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2008/04/23

６割が「自分はメタボかも…」、保健指導を受けたら「気をつける」が９５％も

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テーマ：健康管理・増進、病気予防、抗加齢（若返り）、長寿、豊かさ探求(9027)

カテゴリ：病気・医療関連

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢（アンチエイジング）実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

アンケートの取り方で結果は大きく違うようです。
産経新聞の記事
メタボ「分かっちゃいるけど…」改善意欲は乏しく　撲滅委アンケート

行動を起こさせる動機付けがうまくできないと成果はでないので、
医療機関では指導に苦戦しています。

メタボ保健指導に苦戦.jpg

企業は経営、利益に影響があると豹変します。
２００６年８月の週刊東洋経済では、

できる社員ほどメタボ.jpg

昨日発売のアエラでは、
企業経営にメタボ社員はリスクとわかったので豹変しました。（笑）
メタボ社員はリストラされる恐れもあり、肥満受難時代になりますね。

メタボ社員は経営リスク.jpg

メタボ改善は簡単で、仕事の効率も上がるので喜ばれています。

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２００８年４月から、４０歳以上の医療保険加入者を対象とした“メタボ健診”(特定健診)がスタートしました。腹囲測定を含む特定健診と、基準値を超えた人を対象とした保健指導を義務づけたもので、厚生労働省の２００７年国民健康・栄養調査によると、健診の対象となる４０～７４歳までの人のうち、メタボもしくはメタボ予備軍は、男性は２人に１人、女性は５人に１人と見られています。
今回は、自分がメタボだと思うかどうかから、取り組みたいメタボ対策、義務化による意識の変化などをお聞きしました。

６割が「自分はメタボかも…」
まず、初めに、メタボ基準を提示して、自分がメタボ、あるいはメタボ予備軍と思うかを聞いたところ、「メタボだと思う」（１９％）、「メタボ予備軍だと思う」（２５％）、「もしかしたらメタボ、あるいはメタボ予備軍かもしれないと思う」（１６％）と、「自分はメタボ（あるいはメタボ予備軍）かもしれない…」と思う人が６割に達しました。「メタボだと診断されたことがないが、ずっと気になっていた」（４０代後半／女性）、「はっきりと“メタボ”と言われた方が改善する意欲がわくと思う」（３０代後半／男性）など、メタボ健診義務化を機に、自分がメタボ、あるいは予備軍かどうかを把握したいという声もありました。

一方、「太ってもいないしコレステロールも低いのでメタボは意識していない」（３０代後半／男性）など、自分が「メタボではないと思う」は３８％でした。

もし保健指導を受けたら…９５％が生活習慣に「気をつける」と回答
メタボ健診で基準値を超えた人には保健指導が義務付けられますが、それに応じて、生活習慣を変えようと意識する人はどの程度いるでしょうか。前問で「メタボ（あるいは予備軍）と思う／かもしれない」と回答した人（以下、「メタボだと思う」人）に、メタボと診断されて保健指導を受けた場合を想定して聞いたところ、生活習慣を「改善しようと努力する」と意欲的な人が４６％、「改善しようと多少気をつける」人は４９％を占め、９５％もの人がメタボ改善に前向きな姿勢を示しました。「自分ではわかっていても医者から数値で説明されると真剣に考えざるを得ない」（６０歳以上／男性）、「他人から言われたら少しは努力すると思う」（４０代後半／男性）、「自分に専門知識がないので、指導を受けながらのほうが効果的と思われる」（６０歳以上／男性）など、第三者からの指摘、専門家からの助言をメタボ脱却につなげたいと考える人が多いようです。

メタボ改善策、まずは「食事の内容／バランスに気を配る」
「メタボだと思う」人には、どのような改善策をとるかも聞きました。最も多かったのは「食事の内容／バランスに気を配る」（８０％）。「改善には食事と運動だが、運動はなかなかできない」（４０代前半／男性）、「意識はあるが、ジョギングにしろ、水泳にしろ、なかなか実行に移せない」（６０歳以上／男性）など、運動はやや敷居が高いようで、取り組みやすい“食”から始めようという人が多いようです。また、「タバコの量、本数を減らす」は、喫煙者１４５人に限定すると２３％でした。

今後の改善策だけでなく、すでに行っている日頃の健康対策についても聞いたところ、自分を「メタボだと思う」人、「メタボだと思わない」人の違いが浮き彫りになりました。

主だった健康対策８項目中７項目で、「メタボだと思わない」人のポイントが「メタボだと思う」人を上回り、「メタボだと思わない」人のほうが、健康によいと思うことを積極的に行っていることがうかがえます。特に、「スポーツをする」は差が１７ポイントも。「時間がとれれば運動したいと思うが、なかなかそうはいかない…」（３０代前半／男性）という人が多いのでしょうか、「メタボだと思う」人のスポーツをしている率は３割にとどまりました。

健診義務化で健康への意識が「変わった」は２割強
メタボ健診義務化によって、健康管理への意識が変わったかどうかを聞いたところ、「変わった」（２２％）は２割強。義務化されたというだけでは意識の変化は少ないようで、「変わらない」（７８％）が８割弱を占めました。「今までは、まあいいかと思っていたが、やらなければならないという気持ちになった」（４０代後半／男性）、「なかなか生活改善ができなかったが、徒歩通勤をして減量しようと努力することにした」（５０代前半／男性）など、自分を「メタボだと思う」人からは、義務化を機に意識が変わり、改善への意欲が出たという声も聞かれました。それでも、意識が「変わった」人は３割弱と少数派です。

（出典：日経ＢＰｎｅｔ）

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