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March 30, 2010
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シーズンフィナーレ。
ショッキングな事件とSVUらしくすっきりしない終わり方。人間の心の闇に目を向け、様々な問題を提起して、見る者の心をかき乱す。
日本のドラマでは絶対にこんなドラマはあり得ませんよね。



カフェのトイレの便器に監視カメラが取り付けられており、SVUが捜査を始める。
性倒錯者が設置したと思われ、使われた部品は特注品のため販売した会社を特定し、購入した客を突き止める。
購入したのはインターネットサイトで合法ポルノを営業してる業者だったが、外部での盗・撮はしないという。
カメラが発見されたときに、不審な男を見かけたという情報があり、容疑者が使ったタクシーから自宅を突き止める。
自宅は監視カメラの会社で特注品を作っていた社員の家で、男は弟のウェイドだという。
ウェイドは盗・撮行為を認めて誰も傷つけていないと開き直るが、ステファニー法によって裁かれると終身刑の刑期になると言われて、ある犯行を知っていると取引を求める。

場所がセントラルパークのサッカー場の近くだったことから、犯行時に試合を行っていたチームを調べ、顔写真からシェーン・マッデンと特定する。
シェーンにはアルコール依存症の母親ジャッキーがいて、試合当日に酔って暴れトイレに入ったことが判る。シェーンは何も話したくないというので母親の話を聞く。
ジャッキーはベビーシッターのシンディとシェーンの間にトラブルがあったというような発言があったが、シンディにはアリバイがあり、ジャッキーは酒を飲むと前後不覚になってシェーンも日頃から心配していたという。
犯行当日と同じチームが試合をする日にサッカー場に行くと、何とシェーンの学校のライス校長が来ており、他の少年と親しげにしているのを見てステイブラーとベンソンは注目する。
校長のメレディス・ライスが連れていたのは夫の連れ子でシェーンよりも年上のジェイソンで、ライス家は家族関係も良く、メレディス自身非常に優秀な教師だった。
しかし、話を聞いた後メレディスとシェーンが突如行方不明になり、夫に話を聞いたところ、最近妻が変になり、別人のようになることがあったという。特にベッドでは欲求不満のようなそぶりをみせたらしい。
さっそく逃走車両を手配して見つかるが、逮捕されたメレディスは体調の不良を訴え、シェーンとの関係は初めてで自分は小児性愛者ではなかったという。
取調中、メレディスが急に態度が変わりステイブラーにキスをしたので、突き飛ばすと倒れて発作を起こす。病院で調べたところ、前頭葉に大きな脳腫瘍が発見され緊急手術が行われる。
医師が脳腫瘍が最近の急激な態度の変化の原因になり得るというので、ノバク検事補は焦る。
そのため、手術後PETスキャンで脳の働きを見ると、メレディスは小児性愛者とは判定されなかった。
これでは裁判で有罪に持ち込めないと考えたノバクは、第3級性的暴行と子供への接触禁止で取引を持ちかける。

何とシェーンの子供を妊娠したと言い、父親に告げなくてはならないと思ったのだという。



最後のオチが強烈ですね。
シェーンのケースは似たような事件が実際にあって、母親に放任されて構ってもらえる先生に愛情を求めたのは判らなくはないが、彼がまだ判断力のない子供だけに、将来に悪影響が出ないように見守っていかなければならないでしょうね。
しかし、成人になれば自分の判断で年上の愛人とよりを戻すこともあるのかも?
あと、シェーンの母親が堕ろせと言うと、それは産む方の権利だという。全てを失った元校長にとって生まれてくる子供は手放せないでしょうが、こちらも刑務所に入るのだから赤ん坊は取り上げられるだろうし、刑期を勤めても手元に戻ってくるとは限らないでしょう。

脳腫瘍が原因となり衝動が抑えられなくなって子供に走ったというのも、現実に他にもそういうケースがあるのかと思ってしまいます。
ところで前半の盗・撮については、セキュリティという面で監視カメラは必要であると強調していたのが印象的です。
たまたま先週の「NUMB3RS」にも民間の監視業務委託業者というのがいて、何でもありの世界が繰り広げられていました。これらも、今のアメリカの実情を反映しているということでしょうね。
ちなみに、排泄行為を見るフェティズムもあるが、Dr.フアンの説明だと幼少期の虐待の影響があるということでした。他人に迷惑がかからないようにしていると言っても、無断に撮影するのはいけませんよね。でも、こちらに関してはあっさりと終わってしまいましたね。

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Last updated  March 31, 2010 10:26:10 AM
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