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December 17, 2012
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『保護責任』


重大犯罪課の「頭脳」こと、タオ警部補の一面がうかがい知れるエピソード。
先週とは一転して重苦しい事件でしたね。
ゲストのMeredith Monroeて、どれだけ出演作品があるのかと思うほどよく見かけますね。
お母さん役でも様々な人物を演じ分けて、さすがに重宝されるのが判ります。




サマースクールに一人で出かけていった9歳のエリックが行方不明になった。
母親のティナによると、別れた夫グレンが買い与えた自転車に乗っていきたいと言ったのでそうさせたという。自転車は現場に残されたままだった。
たまたま息子のケビンがサマースクールのリーダー役をしているタオが現場に居合わせたため、指揮官となり捜査を始める。
ブレンダはレイダー警部の監査で現場に出ることができない。

発見された家は空き家で、エリックは死後4~5時間で外傷は見あたらないという。
ケビンは母親が迎えに来るまで父親の側で捜査に協力する。
ブレンダはまず父親のグレンを聴取する。グレンはティナに対してエリックの親権を争っており、ティナがヨガ講師のマークと同棲するなど、母親としてふさわしくないとまくし立てる。
犯行時間帯のアリバイについては、ガソリンスタンドに行ったという。
ティナはエリックを送り出した後、洗車に行ったという。
ブレンダがティナを聴取中に息子の死を知ったグレンがティナを見つけて取調室に乱入する。
騒ぎを聞きつけて、待機していたマークはグレンに暴力を振るって逮捕される。
検死の結果、エリックの死因は溺死ではなく、鎮静剤の過剰摂取だと判る。
どうやら紫色のドリンクに混ぜて飲んだようだ。
ティナの家を捜索すると、バイコディンと筋弛緩剤のソマが見つかった。それはマークの処方によるもので、マークはティナの家以外にも部屋を持っていた。
フリッツが資料を取り寄せたところ、マークは10年間ラスベガスで警官を務めた後、一身上の都合で警官を辞めていた。

エリックから見つかった薬物はマークの使っている薬と一致した。
マークは薬は痛み止めとして使っており、DV疑惑については治療により自分の欠点を克服したという。
そして初めのうち子供は嫌いでティナとの結婚は望んでいなかったが、今は結婚を望んでいないのはティナの方で、父親としても自分の方がグレンよりもふさわしいという。
ブレンダはティナが丸ごとグレンの財産を奪い取った離婚時の条件に注目し、グレンをモニター室に入れてティナの尋問を見せる事にする。
ティナはマークと結婚しない理由について、結婚生活を壊したグレンから財産を奪い養育費を搾り取るためだと答える。

遺体発見現場はグレンの勤め先の銀行が差し押さえた物件で、エリックが自転車をきちんとスタンドを立てて駐輪しているのは信頼している人間の車に乗ったからだろうと追及すると、グレンは自分から何もかも奪ったティナから息子を奪って苦しめてやろうと思ったと自白する。
レイダー警部はタレル・ベイラー殺害の裁判で、ブレンダが弁護士を雇わない事を危惧する。
ブレンダをベイラーが仲間に惨殺された自宅に連れて行き、釈放した後の事は刑事責任はないかもしれないが、民事の裁判では負けるかも知れないという。
そうなると市側の弁護士はブレンダ一人に責任を押しつけるかも知れない。
だからぜひ弁護士を付けるべきだとブレンダを説得する。




レイダー警部は本気でブレンダのことを心配しているように見えます。
一見、捜査の邪魔をして嫌なおばさん役をしていますが、裁判を冷静に見据えてポープがブレンダを切り捨てると危惧しているのでしょうね。
バトンタッチへの布石かな。(笑)
そして「 War Zone 」で取引を持ちかけ、それを断ってタレル本人が自宅に戻りたがったのだから、というブレンダの主張はこうなってくるとやってはいけないことだった、ということになりますね。
裁判でもし負けたら…ブレンダの引き際が何となく見えてくるような気がします。
タオの息子は父親さながら秀才ですね。責任感も強そう。
教育熱心なタオ家では車の免許を取らせないと言って父子は対立している。
過保護だと言われても、タオとしてはそれくらい息子の事が心配なんでしょう。
まあ、最後は免許を取ることを許していましたが、それが次の事件の伏線にならないことを祈ります。
今回の事件は、夫に結婚生活で裏切られたからありったけのものをうばってやる、という母親の復讐心が息子の死に繋がったというやりきれない結果となりました。
醜く罵り合う大人の様子を見て、ケビン君は何を思ったでしょう。
立派な父親を見て、まっすぐに成長していって欲しいですね。


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Last updated  December 17, 2012 08:52:53 PM
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