全34件 (34件中 1-34件目)
1
昨日のブログを読んで嫁さんは泣いたそうだ。やまやろうの前向きなコメントにより。今夜は地元本江酒造の酒を飲む。お隣黒部の銀盤と似ていて、口に含むとがっと濃厚な日本酒テイストが広がる。しかし後味はすっきりで飲みやすい。地産地消を推進するとしたらここの日本酒もありなのかなと思ったり。個人的には「立山」とか「若鶴」とか呉西の端麗な酒を好んでいた。飲みやすいし、料理の邪魔をしないからだ。しかし物足りないと感じることもある(だから飲み過ぎる)。日本酒臭プンプンの方が適度に酒量を抑えられていいのかもしれない。若鶴は、11月から3ヶ月にわたり、登録者に特別な日本酒を送ってくれるそうだ。酒屋のチラシにあった。ひと月に提供されるのは、一升瓶で2種類、それで4000円。意外とお手頃価格と思った。酒店の価格を挙げると、「立山」で1590円、今夜飲んだ「北洋」で1500円、全国的に人気の「八海山」は2000円から。ちょっと奮発すれば、限定の酒が飲めるのだ。これは買いだと思うがどうだろうか。
2010/09/30
昨日は楽天ブログ「アウトドア・釣り」ジャンルで、43位までランキングが上昇したやまやろうです。ブログ更新を3回したのが効いたのだろう。いつもは圏外です。2、3年前ならもう少し順位が上だったと思うが、ブログ世界が発展するにつれランキングのレベルも上がってきているのだ。もう少しもがけば上位に位置するような気もする。このピンポイントを励みに頑張ってみよう。県内のとある登山サイトが9月始めから更新されていない。山で何度がお会いし、お互いネット上で顔を知っていたので親近感を覚えていた方なのであるが、どうやら自転車で日本を巡っているらしい。律儀にブログをケータイで更新されていて、富山から北海道を回り、今は八幡平のようだ。体力と金が続く限り頑張れるのではと思っている。自分探しの旅のようであるが、やまやろうもそういうことをしたことがある。学校卒業前に四国88霊場を自転車で巡ろうと考えた。このまま就職していいのか、と自問自答した結果、自分の生きる意味を探したくて四国に渡ったのだ(雑誌に掲載されたことがあります)。時間の都合で半分くらいの行程で東京に帰ったのであるが、その間、人のあたたかさ・やさしさに触れた。四国はそういうお遍路さんを迎える風土がある。お接待(お世話)することで功徳を積むと信じられているのだ。やまやろうはどれだけ助けられたことか。そして結局は人と人のつながりが大切なのだなと気付いた。人生に絶望しても諦めてもつまらなくても、人とどこかでつながっていれば、生きる希望や意味が生まれてくるのだ。しかし社会人になってからお遍路したことを忘れ、荒んだ生活を送っていたこともあった。仕事がうまく回らず、会社に居る意味を感じられなかったのだ。最終的には医者の世話になり、塩酸クロミプラミンを常備薬としている。それで日常生活が送れているから結果として病院に行って正解であった。このブログを読み、自分の心が病んでいると思っている人がいたら、すぐに病院に行って欲しい。ぐだぐだと独りで悩んでいる時間があったら、クスリを飲んで早くスッキリしよう。その性格は、自分や周りが悪いわけではない。たまたまそうだったのだ。一度きりの人生、楽しく過ごした方が幸せではないか。やまやろうはどれだけ服用し続ければいいか分からないが、まともな生活が送れるのであれば今後一生服用してもいいと思っている。少なからず副作用はあるが、精神的苦痛を思えば楽なものだ。自分でどうにもならなくなったら、人でもクスリでも何でも頼ればいいではないか。独りで無理する必要はないのだ。自分独りで解決することは限られている。周りを巻き込んでわーわー騒げば、何かが動いて自分が変化する(良くても悪くても)。うじうじ悩んで何もしないのが一番良くないことだと思う。成功するか失敗するか分からないが、とにかくやってみることが大切だと思う。今のままではいけない、自分は変わりたい、こういう思いが、自分そして人生を変えていくのだ。変えたいという意志の強さと自分の努力が、その後の人生を変えていくと思っている。うまくいかなくても、その後の人生にはきっと役に立つはずである。安易に絶望して命を絶ってはいけない。やまやろうにもそういう思いにかられた時期があったが今は平気だ。家族の存在が大きい。家族とは、これ以上ない人間関係。これがあるから今のやまやろうは頑張れるし、死ぬわけにはいかない(自殺でも遭難でも)。遺伝子的には次世代に引き継いだから、ゲノムからしたら自分の体はもう用済みなのであるが、そんなこと言っていると嫁さんに怒られてしまう。これからはまっとうな大人にするべく、むすこ・むすめの見本にならなければ。こどもらの大きくなった姿も見たいしね。
2010/09/29
むすめは1歳9ヶ月。アンバランスな大きな頭をふりふり、家の中をどすどす歩く姿が可愛い。最近はおしゃべりがとても上手になった。言葉で意志疎通ができるようになった。やまやろうが起き抜けにほっぺをぶちゅぶちゅすると「やみぇてよぉ」と本当に嫌そうな声で避ける素振りを見せる。そんなむすめはいたずら大好き。椅子はもちろん食卓の上にだってほいほい登ってしまう。で、カウンターの向こうの小物をいじり倒す。モノが見当たらなくなることもしばしば。やっとのことでペプシNEXゼロのおまけ(イッタラマグネット12種類)をコンプリートしたのに、すぐに1個なくなってしまったのもむすめの仕業である(そして未だに出てこない)。むすこよりも何かに登りたがる傾向がある。家が2階建てになり階段の上下動があるからそうなったのだろうか。いつ階段や机から落ちないかヒヤヒヤしている(落ちたことはないが)。イスのハングした方から平気で登っていたりするものだから、コイツは将来クライミングで芽が出るのではと今からほくそ笑んでいる。むすことザイルパートナーを組む計画でいたが、彼はインドア傾向が強いから、むすめに転向した方がうまくいくかもしれない。それにはドシドシ山に向かわせて、幼いうちから英才教育を施しておく必要があるな。それやって登山が嫌いになったという話もよく聞くので、あまり激しくやることはしない。アウトドアが当たり前のように家族の中に存在しているのが最善の姿であろう。富山県はそういう目的にはうってつけの土地だと思う。活用しない手はない。
2010/09/28
むすこもむすめも、鼻水がズルズルです。昨日の登山で風邪ひいた?昨夜はやまやろうも疲れて、ビールも飲まずに21時半には寝た。昨日の家族登山の後は、近くのあるぺん村に寄ってみた。おやつを所望。動物が放牧されているので、それをこどもに見せるのも目的のひとつ。ヤギのいる柵の前で販売されていたのが、このヤギミルクソフト(200円)である。慣れない販売員のおかげで、通常より多めにカップに入っていた。口に入れると甘さは控えめである。そして後味がたいへんさっぱりしている。普通のソフトクリームだと、食べた後は口中がべたべたしていて何か飲みたくなるものだが、ヤギミルクソフトは飲み物不要であった。嫁さんと話していたが、ヤギのミルクは牛乳より乳脂肪分が低いのではないか。しかしながら、やまやろうの舌では普通のソフトより断然美味しく感じられた。これはおすすめである。まだの人は是非。
2010/09/27
日曜日は天気が良さそうだったので、数日前にむすこに「山でも行くか」と言ったらえらく乗り気であった。嫁さんにも振ってみたところ登りたいということで、家族揃って登山となった。お弁当を持って出発。目指すは尖山。むすこは1年振り、むすめ(1歳9ヶ月)は初めての登山、嫁さんは5年振りの登山である。11:50 登山口には車がたくさん停まっている。やはり人気の山である。むすこには自分の荷物(お茶、双眼鏡、レジャーシートなど)を持たせる。むすめは空荷だ。歩き始めは沢沿いの道。ぬかるんでいる場所が多く、小さい子供には少々歩き辛い。むすめは脇下抱っこでぴょーんとひとまたぎさせる。それが気に入ったか歩かず「だっこ」を繰り返す。途中でやまやろうが肩車。むすこは元気に登っていく。テンションが下がってきたら、伝家の宝刀あめちゃんを与える。後は山頂でのお楽しみ(お弁当)をイメージさせて何とか歩かせる。登山中は嫁さんと二人、撮影会のようなものだ。双方ブログを持っているものだから、ネタ作りに勤しむ。山頂下の疑木の階段となったら、もう少しだとむすこを励まして、少しぐずってきたむすこに檄を入れる。むすめは「おりる」と言って、自力で階段を上り始めた。石ころの道は歩きたくないようで。「よいちょ、よいちょ」と少しずつではあるが標高を稼ぐ姿が可愛い。担いだ方が早いことは分かっているが、本人のやる気を尊重しよう。13:00 登頂。むすこは自力で登り切った。よくやった。後は下りでも自力下山することを祈るだけだ。今回はむすめがいるものだから、彼を担いで下ろすことができない。何はともあれお弁当だ。たくさん作ってきた嫁さんのおにぎりをみんなでぱくつく。うめー、やっぱり山ではおにぎりだな。やまやろうは7UPで乾杯。山頂には何組かお昼を囲んでいる。さんざん食べた後にお楽しみの大福(嫁さん選定)。各人1個をぺろり。このむすめはおにぎりをさんざん食べたくせに、さらに大福をかじっていた。山頂にはアカトンボが群れる。高い雲やススキを見て涼しげな風に当たっていると、秋になったことを実感する。視界はよく効いたが、剱・立山・毛勝方面は雲の中であった。スキー場上空のパラグライダーが気持ちよさそうであった。山頂にどこかで見た方がおられて、おそるおそる声をかけた。今年の白木峰でお会いした如月の詩ご夫妻であった。家族ともどもしっかり写真に撮られてしまった。今度は雪山でお会いしましょう。14:00 下山開始。どこまで自力で降りてくれるかが心配であった。むすめは始めから肩車にした。嫁さんと2人、道ばたのむかごを採りながらゆっくりと下る。むすこが「早く降りよーよー」とごねるほどに熱中。むすめはだっこしていたら、じきに寝た。15:05 駐車地点に戻る。むすこはだだをこねながらも最後まで歩き通した。偉かった。登山4回目にして初めて下りも歩いたのであった。やはり1年経つと成長するものだ。嫁さんも久しぶりの登山がとても気持ちよかったようだ。お金をかけずに楽しめる登山は、なかなかに素晴らしい家族イベントなのではないか。これならどしどし山に連れていけそうだ。
2010/09/26
ごーめ、酔っぱらいのやまやろうです、嫁さんとむすこはテレビの海猿を見て寝た。やまやろうはネットであった。嫁さんが寝てからは無法地帯?YOUTUBEを肴に第三のビールを飲みさくっていた。足りないなー。明日は尖山に登る予定。むすこは一年ぶりの登山とあって、大いに盛り上がっている。そこに5年ぶりの嫁さんとか1歳9ヶ月の初登山のむすめとかを連れていく。果たして山頂にたどり着けるだろうか。たぶん山頂には到達すると思う。問題は下りだ。むすこは過去3回登山して、いずれも下山はおとうに抱っこであった。自力下山したことがないのだ。登りで体力を使い果たしたか、下山という行動を知らないか。4歳児と1歳児を同時に担いで下るなんてぇできないぞ。むすこがちゃんと歩いてくれないと大変なことになる。朝から機嫌を良くしておかなければならないな。
2010/09/25
週末なので家で飲み会。先日の氷見観光で入手した日本酒を開けた。高澤酒造場の搾りたて生原酒 利右ェ門。200年前の骨董そば猪口にとくとくと注ぐ。芳醇な香り、濃厚な味わい(19~20度)。つまみは嫁さんが仕込んだおでん。つゆがじっくりと染みて、良い色に染まった具を、芥子とからめて頬張るとそれは至福のひととき。新婚時代の会話が弾んだ。
2010/09/25
天気はもちそうなので、今年初めてむすこと登山してみようかなと思ってみたり。そうしたら、「あたしも行きたい」と嫁さん。そうしたらむすめも連れて行かねばならないではないか。家族全員参加?「登れるかしら」というブランクありありの嫁さんを考慮すれば、余り標高の高くない山にせざるを得ない。下りでむすこを担ぐ可能性もあるし。整備された登山道をちびちび歩くしかないな。それもまた楽しいが。うを、嫁さんが同行したら、山頂で酒が飲めるかもしれない。これはいいなー。
2010/09/24
今日はむすこの通う幼稚園の運動会。この日のためにたくさん練習してきたみたいだ。むすこの成長を見る良い機会だ。嫁さんは役員なので早めに登園する。今日は雨なので隣の小学校の体育館を借りて実施した。万国旗やゲートが飾られて運動会気分。良い席はお早めに、我々はステージ前、かけっこの第一カーブ辺りに陣取った。お義母さんにも来てもらった。年長、年中、年少組合同の運動会。年少のむすこ達は、ポンポン持ってダンス。園長先生のお話は、きちんと聞きましょう。プログラムに従って進行する。まずは全員のかけっこ。親御さんは撮影隊になり、自分らの子どもを一心に撮影している。かくいうやまやろうも、G11を携えてうろうろしながらむすこを撮影していた。5倍ズームでは足りないな。デジイチが二玉セットになっている理由がよく分かる。あうう、かけっこではむすこは3人中3位であった。お遊び的要素が強い幼稚園の運動会ではあるが、負けると親としてはもっと頑張って欲しいと思ってしまう。障害物競争では、むすこは頑張った。3人中1位であった。よくやった。やまやろうとしては、むすこと一緒に参加した競争(サイコロの出た目でこどもをおんぶ・だっこ・手つなぎする)と借り物競走、それに無就園児の競争に参加した。借り物競走では本気出して1位となった(大人げない)。最後には全員に園長先生からごほうびのメダル。むすこの成長が見られて良かった。年中、年長さんの動きとは全然違う。彼も一年後にはあのようなお兄ちゃんらしい振る舞いができているのだろうか。
2010/09/23
今朝の魚津市では、27.5mm/hrの降水量を観測した。このような雨量が沢の中で起きたらタダでは済まないだろう。沢によっては鉄砲水になるし、急な増水で身動きとれなくなるかもしれない。くわばらくわばら。週末の沢は天気が良かったので、そのような心配は杞憂であった。しかし翌日は晴天と分かっていながらも、少し高めの河床にテントを張った。保険というよりも習性(または義務)かもしれない。折尾谷には巨石がいくつか転がっている。反対側のブナクラ谷ではこのような巨石を見たことがない。なぜこうも渓相が違うのだろうか。不思議なことと言えば、ブナクラ峠の直下は河原ならいざ知らず、岩がごろごろして土が全く見当たらない。水流および堆積物もないので植物も生えない。峠なら稜線からの落石および堆積物で埋まって植生が見られてもいいものなのだが。この謎は毛勝山を越えた反対の峠、平杭乗越に行けば分かるのだろうか。ブナクラ峠と同じ標高1700m、地質的に似たところがあるのかないのか不勉強で分からないが、近くで似たような山域を調べればヒントが見つかるかもしれない。10月の三連休に期待だ。
2010/09/22
週末は一泊二日で沢登り(下り?)であった。ブナクラ谷から峠を経て、折尾谷を下降して小黒部谷に出た。予定ではそこから遡行であったが、時間的体力的に厳しいと判断し、小黒部谷を欅平に向けて下降した。これでは沢登りというよりもキャニオニングである。それでも美しい渓谷を堪能することができた。特に折尾谷の上部は人の痕跡がなく、自然にあふれている。明るくて緑に満ちて、時折サルの声なんかが聞こえて。下るにつれて水量が増し、景色を楽しむ余裕はなくなってきたのだが。そして小黒部谷でも徒渉、ヤブコギ(高巻き)などで体力を消耗し、長時間行動もありばてばてであった。やっとのことで河原に幕営地を見つけ、酒と焚き火を楽しむことができた。これぞ沢登りでの楽しみだ。予定通りの行動にはならなかったが、とても充実した内容であった。写真は200枚程度撮ったので、これから吟味してブログに掲載するつもりである。
2010/09/21
午前中は、汚れたザックを浴槽で洗ったり、玄米を精米したり。お昼ご飯を早めに済ませて、富山県立近代美術館へ行ってみた。特に行くところはなかったので、ゲージツの秋堪能というわけ。今の企画展は、「とやま現代作家シリーズ メッセージ アート新世代から」である(11月23日まで)。むすことむすめにも見せようとしたのだが、むすこは「早く行こうよー」とじっくり鑑賞させてくれない。むすめはトコトコ勝手に歩き回る始末。落ち着かないものだ。そういう行動をするものだから、現場の女性スタッフはやまやろう家族を要チェックしていて、そばに居たりじっと見たりしている。落ち着かないものだ。そういう中でも、むすこも気に入ったものがあった。動きのある作品や不思議な絵に興味があるみたい。抽象的な作品はつまらないみたいだ。中2階にはプレイルームがあった。今度は片親ずつ常設展を鑑賞。こどもが手元にいないからじっくり鑑賞することができた。昔、新川文化ホールで鑑賞したことのある作品があったな。嫁さんは気が付かなかったようだが。一通り見たら、外の芝生広場で遊んだ。めったに走らないむすこも、この広さでは楽しいらしく、何度も「ようい、スタート、ピッ」と言っては、走り続けていた。それに付き合わされる親とむすめ。微笑ましいのお。
2010/09/20
2010/09/19
2010/09/18
2010/09/18
えー、沢遡行の荷物は、42Lザックに何とか収まりました。後は水量が少ないことを祈るしかありません。やまやろうの実家は物持ちがよくて、押入がいっぱいである。そろそろ身辺整理を始めなければならない両親としては、モノの処分が大変であろう。片付けがてら、昔のおもちゃが出てくるそうで、たまに送ってきてくれる。半分有り難く半分困るところがあるが、やまやろうとしては昔遊んだものを再び見たいという思いもあるし、親と同じおもちゃで遊ぶという楽しみをむすこやむすめに味わわせたい思いもある。で、受け取った数あるおもちゃの中でも大物かつレアなものはこれだ、ドン!TOMYのKI・KU・ZO(キクゾー)であります。ネットで調べてみると、1983年の発売のようである。同梱の取説によれば、当時の価格は12,000円と書かれている。→ 細川茂樹さんも、キクゾーでブログを書いていらっしゃる。ウチは裕福な家庭ではない。サラリーマンの父が単純に新しいモノ好きだったわけで。当時のやまやろうは小学生なわけで、12,000円という値段の価値は知らなかった。今思えばすごく高価なおもちゃを買ってもらっていたのだ。で、コイツは27年経っても、完動品であります。押入にそっとしまわれていたので、壊れることはなかったのだ。当時やまやろうはあまり遊んでいなかった。多分音声認識がうまくいかず、言うことをきかないロボットだということで飽きてしまったのだろう。キクゾーはマイクで喋った人の命令を記憶して、それに従って動くのだ。今朝も出社前にむすこと遊んでみたのであるが、滑舌よく命令(入力も)すれば、きちんと動いてくれる。2010年でもそういう動きをすることに驚くが、当時は画期的な技術だったのだろう。むすこにもやらせてみるが、命令通りに動かず後退したり回転したりする。そのおとぼけ具合も可愛らしいヤツなのだ。むすこはこれでいつまで遊んでくれるかな。いずれはネットオークションで、レア物扱いで高価に買い取ってもらえるのではないかと期待している。だからむすこよ、箱や取説は大切にしてね。今のところ、全て揃っている。完動します。欲しい方は連絡ください。しかし、今度富山県に出張なんでも鑑定団がやってくる。そこに出してみたらどうかなーとも少し思ってみたりして。
2010/09/17
夜、久しぶりに酒を飲んでいないやまやろうです。飲まない方が逆に調子悪かったり。会社帰りに岳友ぬまつちと落ち合い、連休の山行準備を実施。天気予報はいまいちだが、やるしかない。種々の情報を集めていたらやる気が出てきた。何とかなりそうではないか。共同装備を振り分けてお持ち帰り。パッキングは明日の夜だな。うまく詰められるかどうかも分からない。できれば軽量にコンパクトに42Lザックで行きたいものだが、登攀道具などがあるから、1サイズ上のザックでないと入らないかもしれない(そうなると72L)。50Lくらいのサイズで軽量でクライミングにもスキーにも使える格好いいザックないかしら。
2010/09/16
昨夜いろいろと思いを述べていたG12であるが、本日Canonサイトにて正式に発表がなされた。なんというタイミング。発売は10月7日だそうだ。うーむG11よりも多機能になっており、欲しい。今持っているG11で問題はなく撮れているのだが、G12にすればより撮影の幅が広がるであろう。一番の魅力はやはりアスペクト比がいろいろあることなのだ。基本3:2しか使うつもりはないが、1:1とかも面白そうだ。中判カメラみたいではないか。4:5というのは聞き慣れない比率だが、大判カメラのフォーマットのひとつのようだ。気になるのは光学ファインダー内も各アスペクト比に対応するかどうかだ。10月7日以後、現物を触ってみて確認するしかないな。何か生活するうえでの目標というか張りが出てきた。何か求めるものがあると、人間元気になれるものなのだな。物欲に傾くのはあまり好きではないのだが、今はそうなりがちだろう。歳をとれば体力とか若さとか健康・身体関係に傾くだろうな。
2010/09/15
すっかりCanonのG12が頭から離れないやまやろうです。何を下取りしようかなと考え始めている。G11に、EOS kiss5(28-90mm付き)を加えても大してプラスにならないか。ならばフジのクラッセWも加えるか。これなら余裕だろう。保有資産をたくさん手放してまでマイチェンカメラを入手する必要があるのだろうか。何がどう変化したのかを確かめてから動いても遅くはないかな。やまやろうはこれといった趣味はないので、こういうところに位お金をかけてもいいのではと思ったりして。問題は嫁さんが文句を言いそうなことだ。こっそり買い換えればばれないかな(外観はそっくりだし)。
2010/09/14
今はCanonのG11を使っている。もはやフィルムカメラには戻れまい。リバーサルフィルムが5本も残っているが、クラッセWには食指が動かない。今日も液晶を閉じた状態で、パチパチ子供らを撮ってみた。液晶を覗いての撮影は、何かワンテンポ遅れた動作になってシャッターチャンスを逃している気がする。それに光学ファインダーを覗いて撮った方がカメラらしい。これはフィルムカメラが長かったからなのだろうが。顔にカメラを近づけた方が安定するし。ネットを見ていると、近々次機種のG12が出るみたいだ。一番気になるのはG12がマルチアスペクト対応かもしれないということ。デジカメの普通のアスペクト比は、4:3であるが、やまやろうはフィルムカメラから入っているから、3:2がすっきりくるのだ。G11にはそれがないことが大変気になっていたのであるが、妥協して使っていた。しかし4年も前に買ったパナソニックのFX-01にすら3通りのアスペクト比が撮影可能だったのだ。Canonのハイエンド機になぜついていない。本当にマルチアスペクトが付いていたら、買い換えてしまおうかしら(今年買ったばかりのG11であるが)。使わないフィルムカメラも合わせて下取りすれば、追い銭出すことはないだろう。現在欲しいものは特にないが、ううむこれは現実味があるぞ。
2010/09/14
昨夜は22時前に就寝したので、今日はまだ楽だ。午前中に眠くなることはなかった。午後は落ちかけたが持ち堪えた。さくさくと仕事を進めて帰る。肩こりがひどいのでマッサージに行きたいのである。アップルヒルに10分500円のお手軽マッサーがあるようなのだが、なかなか寄ることを覚えていない。で今夜はヤマダ電機のマッサージチェアにした。わざわざ帰宅を遠回りして寄ってみた。15分無料(素晴らしい)。平日は店員が寄ってくることもなく静かにマッサーを受けられる。ごりごりと背中をコブが通過する際に、自分の身体が前に押し出されることに納得がいかない。マッサーの力が弱まってしまうではないか。ベルトで椅子に固定されるとかそういう機構はないのかしら。ただなのだから文句は言うな。15分で気分はリフレッシュ。明日もガンバローという気になってくる。そう思えるのも、三連休に沢登りが計画されているからだ。ただ今回は一泊の山行となりそうだ。そのため当初の山域が変更になるかもしれないが、できればそのまま実行したい。一泊で帰って来られるようなルート変更はありだ。今ネットで調べているが、一泊で当初の計画を実行している山岳会もある。ならば我々も可能かもしれない。その辺りは同行者のぬまつちと相談しよう。おら、焚き火を囲んででかいと飲む遡行でもいいし、激しく高みを目指して達成感を味わう遡行でもいい。とにかく大自然の中に飛び込むことができればいい。
2010/09/13
嫁さんの実家に一泊。昨夜はわいわい焼肉をつついた。やまやろう一家と義弟一家が合わさって肉やビールが飛び交う。目の前のホットプレートでじうじう焼くものだから、汗がだばだば出てビールがこれまた旨い。なかなか口にしない牛肉も嬉しくてつい沢山食べてしまう。酒も肉も入らないというところまで食べた。テレビ見ながらごろ寝。ふと起きたが風呂に入る元気がない。肉臭が染みついた身体で就寝。夜中は腹痛(食べ過ぎ)でうなされていた。朝まで腹痛で寝たり起きたりの繰り返し。眠った気がしない。昼寝もぽつぽつ。何処にも行く予定はない。昼からムラの子ども御輿がやって来た。週末に泊まったのは、これが目的であった。まあ義父母の口実だけどね。むすこはハッピを着せてもらいご機嫌。ちょっと作り笑い過ぎるが。こやつは担ぐことはなく、脇で見ているだけなのだが、でんでん太鼓をわざわざ魚津から持ってきて、お囃子の太鼓に合わせてテケテケ叩いていた。御輿の後を付いていって、テケテケ叩いていたら義母側のおばさんに会った。すっかり大きくなったむすことむすめに目を細めていた。これ以外お出かけすることはなく(むすこはじぃじと野球観戦した)、夕方前に魚津に戻る。
2010/09/12
やりたいとせがむものだから昼間からハッスル! 完膚なきまでたたきのめした。嫁さんのこんな負け方は、のび太君くらいでは。うぷぷー。
2010/09/12
昼にお出かけ。氷見に向かう。嫁さんが気になる雑貨屋があるとのことで、それをからめて観光もしてみようとなった。 やまやろうは昨夜ネット調査して三枚のメモにまとめていた。一番見たかったのは、ハットリ君のからくり時計。湊川沿いのどこなのかが分からなかったので、海鮮館で観光パンフレットを入手。 到着はちょうど正時になる直前でからくり時計が動くのを待つ。時計というよりも液晶電光板がちょっと付いた金属の橋という外観。 霧とともに人形が登場する。風下だからちべたい。何かストーリーがあるようだが、声が聞こえなくて分からない。見物人は十数人いて意外な人気スポットだ。 それから粒々というパンとコーヒーの店へ。カーナビで検索。田んぼの中にぽつねんと建つ。ワンワンチワワがお出迎え。店内は米粉と国産小麦を使った商品が並ぶ。雰囲気は好き。イートインで焼きたてのポテトベーコンパンを食べる。ふわふわで美味しい。 それから雑貨屋へ移動する。道中、高澤酒造場にて自分土産を求める。蔵元限定販売の生酒にした。 雑貨屋は民家の二部屋にアクセサリーや革製品か並んでいた。店主は消しゴムハンコに長けていて娘さんと制作中であった。 最後に植物園へ。入園無料が嬉しい。暑い最中に温室に入るのもどうか、でもパイナップルがなっていたりマングローブの芽が出ていたり興味深かった。 パパイヤの実もなっていた。別名乳瓜だそうだ。それを聞いた嫁さんは、だからパパイヤなのかと納得していたが、父瓜じゃないぞ!ここに天然記念物がいるぞ!と叫んだら顔を赤くして間違いを言い訳していた。あー面白い。 園内では企画展「とやまの木で椅子を考える展2010」が開かれていた。学生が決められたサイズのスギ材だけでオリジナルな椅子を考案、20ほどの作品が展示されていた。 ひとつひとつ座り心地を確かめてみて、アンケートに回答した。やまやろうが気に入ったのは、作品名Share。頭で選んだというより身体が選んだ感じだ。一番寛げた。 盛りだくさんの内容で氷見を後にし、最終目的地である嫁さんの実家に向かう。今夜はお泊まりだ。
2010/09/11
9月の三連休は、G会の例会山行である。三人で黒部の沢の遡行を計画していた。今週やんごとなき事情で、Dさんの断りのメールを受ける。そして今日、ぬまつちさんより3日間は無理との連絡を受ける。仕事中であったが、思わず声をあげてしまったよ。そして「困ったー困ったー」とやまやろうが言うものだから、心配した先輩が声を掛けてくれた。で、やまやろうはその先輩に「一緒に山に行ってくれませんか」とお願いしてみた。体力保たん、と即却下されたが。それほどせっぱ詰まっていた。いやー、行きたかった計画なのだが、単独ではどうだろうか。厳しいかな。計画を変更して一泊でどこまで行けるのか、とか考えてみているが、当初の計画の面白さに比べたら半減以下だ。やはり三日かけないと行けない山域だから面白いのだろう。このままだと計画通りにはいかない。うーむ、誰か同行者はいないか。ブログやツイッターで呼びかけるという手段が、最近の山仲間の集め方みたいだが、登山レベルの分からない人と行くのはどうなのだろう。ホームページ等で自分の山行を公開していて、これまでどういうことをしてきたか分かる人なら理解できるが。
2010/09/10
近況。体力の低下というか何というかとても疲れやすく、昼間は眠い。機械操作しながら意識が飛ぶことしばしば。今の職場のコーヒーは飲み過ぎると頭が痛くなるほど濃い目なのだが、それでも眠気は取れない。昨年のタイ出張で買ってきた「ポイシャン(スー薬)」を鼻から吸ってもダメだ。もう立ちながら操作するしかない。こんなに眠いものだから、ここ数日は早寝を心がけているのであるが、それでも眠いのだ。朝だってスパッと起きられない。慢性的に寝不足なのか、疲れているのか。栄養ドリンクやDHCのロイヤルゼリーパウダーなども試しているが、効いているのかいまいち分からない。仕事中寝ないような時間割(午前中は肉体労働とか)にしていくしかないな。
2010/09/09
連休の沢遡行を計画していたDさんが、都合により参加できなくなった。残念なことである。ぬまつちとやまやろう二名での山行となる。荷物の若干の変更はあろうが、基本線は変わらない。三名だって二名だってクライミングロープは二本なのだ。登攀道具をどこまで削り、余計なもの(酒・つまみ)をどこまで担ぐのかが悩ましい。先ずはネット検索で山行報告を探すことから。
2010/09/08
今夜は酒を飲んでいません。足の指が痛くなったから。でも根本じゃないから通風ではないと信じたい。連休は沢登りの計画。なかなかに行程が長くそして山奥深い。十分な食料とともに酒も準備せねばならない。山行の酒はだいたい日本酒もしくは焼酎である。今回も量はともかく種類はそれらになるだろう。街では飲めない(飲まない)珍しいものにしたい。そこで思ったのがイワナの骨酒であるが、先日の白岩川で捕まえたイワナは、まさに食べ頃サイズであった。お持ち帰りしてもよかったのではと昨日から思い始めた。惜しいことをした。でもネットで調べてみると、骨酒用のイワナが売られていたりする。養殖だろうが、天然とどれだけ味が違うのだろうか。今年家族で温泉旅行した際に、夕食で骨酒を頼んだ。実は余り美味しくなかった。G会に入り立ての時合宿で飲んだ骨酒が強烈で、骨酒は旨いと脳に刷り込まれていたがそれが覆されてショックだった。やはりシチュエーションが重要なのか。沢で飲む骨酒は最高のシチュエーションだろう。自分で捕った(釣った)イワナなら言うことないが、渓流釣りはしたことがない。今度の沢は白岩川のように細い流れではないので手づかみも難しいだろう。ということで、焼いたイワナの真空パックをネットで物色するやまやろうであった。
2010/09/07
最近体力の低下を感じており朝が辛い。栄養ドリンクを飲んでみたりするが、ガツンと効いた感じは弱い。このままでは倒れてしまうと思った矢先に、沢で見つけたのがマタタビである。疲れた時にかじれば、また旅ができるという意味があるのかないのか。昔から滋養に良いことは分かっていたようだ。昨日の大辻山ではそれなりに(220グラム)採れたので、果実酒にしてみた。分量はネットによる検索で決めた。マタタビ:220グラム焼酎:800ミリリットル氷砂糖:140グラム家のビンは小さかったので、2つに分けた。それで片方には虫えいリッチとし、もう片方は通常果実のみとした。これでどれだけ味に違いが出るか。虫えいを浸けると通常より元気エキスが驚くほど出てきて、飲めばすごい効果が実感できるそうだ(怪しいラジオショッピングみたい)。飲むのは来年かな。じっくり浸けよう。
2010/09/06
3週続けての沢遡行となる。本当は塔倉山に登るつもりでスーパー農道を走っていたのであるが、アプローチが分からずそのまま走り続けていたら、上市町を抜けてしまった。暑そうなので沢沿いのコースがある大辻山に転進。通常の登山口から少し林道を下った先に、白岩川コースはある。足回りはトレランシューズ、荷物は水1リットルに総菜パン、小物など。9:05 895m 出発。出発早々、マタタビを見つけてしまった。大粒でしかもたくさんあるものだから頑張って採った。虫えい(虫が寄生して変形した実)もあり、これは果実酒が楽しめそうだ。沢にはわずらわしい虫はおらず快適。急ぐ山行ではないものだから、時折立ち止まりながらゆっくり進む。写真タイムもたくさんある。まぶしい日差し、きらめく水、輝く葉っぱ。こういうものを見ると、心が落ち着いてくる。登山道歩きよりこういう自然状態なルートに惹かれる自分がいる。本当にやりたいことは、登山よりも沢登りなのかもしれない。淵は数多く点在する。こういうところを見るとイワナを探したくなる。淵の中には何かが走るところもあった。大きい淵は一瞥しただけで何もいないと分かる。隠れるための岩が少ないためだ。9:42 925m 「3」の看板がある沢の分岐。右手は奥長尾山、左手は大辻山に通じている。9:50 955m 「5」の看板のある地点から、急に水量が減ってきた。いよいよ源頭部が近づいてきたか。ちょろちょろとした流れの中に、素早く動くものがいる。イワナの稚魚かと思ったが、よく見たらサンショウウオのこどもであった。こういうのがこの先あちこちで見かけられた。自然が豊かなコースだ。10:09 1010m 最後の分岐。右が正しいルート。白岩川の最初一滴を撮る。これが富山湾につながっている。10:20 1080m 沢を詰めて北尾根ルートと合流する。この先は登山道だ。尾根筋の展望のきく場所からは、目指す山頂が見えた。心地よい風が吹く。調子よく高度を稼げるのは、毎週山に入っているからか。10:47 1295m 大辻山に登頂。山ガールはおろか登山者自体がいない。やまやろうより一足先に下山したようだ。珍しく静かな山頂。日差しが苦しいので日陰に腰を下ろす。何も考えず山行の余韻に浸る。登頂したのもつかの間、次の山のことを考えている。それでこそ健康な状態だろう。行きたいと思っても行く気にならなかった頃から変化してきた。11:09 下山開始。水が少なくなったので、途中で水を飲むつもりで白岩川コースに引き返す。これはミゾソバ。ザンザンと下るだけだが、沢の中を歩いているだけで何ともいえない満足感がある。淵のそばを通ったら魚影が見えた。淵は浅く逃げ場となる岩場も限られている。このチャンスを逃したらイワナを見ることはできないと思い、捕獲を試みる。左手を岩の下に差し込み、イワナの感触を確かめる。いた!魚体をつかんだ。しかし頭には届かずうまくつかむことができない。隠れている岩を少し動かして両手でつかもうとしたら、するりと抜けてすんでのところで逃げられてしまった。これで諦めるわけにはいかない。水の濁りが収まるのを待ってから、再度岩の下に手を差し入れる。こんな狭いところにいるのかという別の所に、頭だけ突っ込んで潜んでいた。またしても頭がつかめない。尻尾をつまんで引きずり出そうとしてもヌルヌルで滑ってしまう。手の平に砂を介してつかめば滑らないことに気付く。つかめる位置が頭の方に少しずつ近づき、えいやと両手でしっかりとつかまえる。ズボンを濡らしてまで格闘し、ついにイワナの姿を見た。大きい。20センチはあるだろう。イワナってこんな模様だったか?何かの交雑種かと思ってしまったが、模様には地域差がかなりあるようなので、これはイワナなのだろう。暴れるイワナを優しく抱いて、写真を撮る。白岩川源流のイワナをいつか撮りたいと思っていたのだ。それが実現してとても嬉しい。こいつは元から住んでいたのか放流されたのかは不明であるが、この小さな沢でこんな大きなイワナが生きていることに驚きと喜びが交錯する。元気に生き延びて欲しいと願いつつ、元の淵にリリースする。12:30 865m 駐車場に到着。収穫は2つ。マタタビの実とイワナの写真である。充実した日帰り山行であった。これからの日帰り山行には、普通の登山道歩きにはない、キラリと光る何かを求めようかな。
2010/09/05
昨年8月に入居してから1年が経過した我が家。建ててくれた建築家夫妻が来て、本日は状態点検と不具合箇所の聴取。動きの悪かった和室の引き戸は、修正してもらってスムーズに動くようになった。また、使い勝手がいまいちな、洗面所と書斎の電灯スイッチの位置を直せるか確認してもらう。他には幾つかの要望。四季を通して住んでみて初めて分かる問題点というのが多い。図面から想像する以上のことが、現実世界では起きるのだ。要望点が改善されたら、今よりもっと住みやすくなることは間違いない。そして更に愛着のわく我が家になるだろう。
2010/09/04
やまやろうです。週末とあって飲んでます。平日でも隠れて飲んでいますが、今夜は大手を振って飲めます。直近の沢登り二報です。熱心なやまぶろぐファンならご存じかと思いますが、なにぶん古いネタなので見忘れている方もおられるかと思いますので、ここにリンクを貼ります。8月22日 戸倉谷8月29日 前沢戸倉谷はいつかは行きたいと思っていた沢。体調絶不調で遡行して辛い思いをした。精神的に余裕があればもっと楽しめたのだろう。ゴールの草原は気持ちよかった。前沢は沢登りというか沢歩きというか、内容としてはしょぼい。でも分岐があったので、行っていない方は小さい沢でも何があるか分からないので、意外と面白いかもしれない。いつかは林道にぶつかるはずだが。今度の日曜日はフリー。天気も大崩れはしないみたい。単独で沢登りとかしてみたいが、登山よりもリスキーで情報も少ないので入渓地点を選ぶのが難しい。地形図とやる気を見て相談するか。
2010/09/03
TF、すなわちトランスフォーマー。昔憧れてましたよ。友達の渡辺クンがコンボイやら何やらをたくさん持っていて、それはそれは羨ますぃーと思っていた。大人になるにつれ、そういうことは忘れていったが。しかし最近は映画化もされたし、模型技術も発達した。ネットで調べてみると驚くような精緻な変形をするものばかりである。アマゾンなどでたくさんの種類の画像を見ているだけで楽しい。タカラトミーのサイトは何遍通ったことか。個人的には映画のものよりもバイナルテックが気になる。自動車メーカー監修の元、ビークルモードを徹底的に再現してあるものである。トランスフォーマーの究極は、現物乗り物とロボット形態の違和感のないすり合わせにあると思う。ビークルモードが良くてもロボットモードが人間ぽくなかったら×だし、逆も然り。制限のある中でいかに変形させるかがTFのキモである。バイナルテックのビークルモードは完璧に近い(画像を見てそう思う)。だからこそ(こういうおもちゃ好きではなく純粋な)クルマ好きにも受け入れられたのだろう。やまやろうもバイナルテックの中にインプレッサWRXがあるのを見て、心躍らずにはいられなかった。まして現行型ではなく2世代前のGDA C/D型。個人的にはこの後のインプレッサは勘弁してくれだったので、いかにもツボである。ましてブルーマイカでぐっとくる。インプレッサのバイナルテックには、他にもラリー仕様とか市販車仕様とかあるようであるが、初販売から時間が経っているので、どれも入手できるかは微妙。値段が高いのが最大のネックか(定価5250円)。入手したからにはグリグリいじって遊びたいが、それだけのために5000円の価値はあるのだろうか。5000円でおもちゃを買う意味はあるのだろうか。5000円あったらその分酒を飲んだ方が幸せではないのだろうか。いろいろと考えてしまった。それで悩んで映画「トランスフォーム」のおもちゃまで検索。うーむこちらもなにげにレベルが高い。映画は観たことはないが、ロボットそのものの変形に魅力は十分にある。映画を観なくてもTF自体に魅力を感じるのだ(格好いい)。でもなー、5000円とか見てしまうと躊躇してしまう。たくさんたくさん画像を見ているうちに、満足してきた。買わなくてもいいかもしれない。でもインプレッサで2000円くらいのが売られていたら、ポチッと「購入」を押してしまうかもしれない。
2010/09/02
仕事に忙しく、家と会社の往復だけではつまらないと思っていた。なにげに寄ったコンビニには面白そうな本がある。目を付けておいて、本屋で買う(図書カード使用)。車雑誌なんてこれまで買ったことがあったろうか。思い起こせば、新車を買うときのテクニックを学ぶために数年前に買ったきりだ。ホットハッチの特集。やまやろうが次の車に狙うのはこれである。どうせ家族はステップワゴンに乗るのだから、通勤車輌として燃費そこそこで走りの楽しい車がいい。運転自体を楽しむのなら、断然MTであろう。現行車種なら、スズキスイフト、ホンダフィットRS、トヨタヴィッツRSくらいが気になるところか。買い替えの予定は全くないが、あれこれ想像しているだけでも楽しい。
2010/09/01
全34件 (34件中 1-34件目)
1