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28℃の閉め切った部屋で作業をしていたやまやろうです。汗がとぱとぱ垂れ落ちてサンプルにかかるにか!自分に怒り。昔はさー、45℃の建屋で作業したこともしたこともあるから、この位大したことないさ。帰りは閉店間際のバローに寄って、おかず(つまみとも言う)を買う。今夜も飲んでしまったよ。何があるわけでもないが、気持ちは焦るばかり。病気で倒れるか山から帰らないか仕事に行き詰まるか、何かまともに活動できる期間が短いように感じられる。子供が生まれたら時間の使い方がガラリと変わるので、これを焦りと見なしているところもあるだろう。自由時間は大幅に減るはずだ。だから今のうちに、と焦る気持ちがあるのかもー。それならば、平日そして休日は自分のやりたいことをやっておこう。と言いながら、登山以外にこれといったものもないので、なかなかできない家の掃除でもするか(それでいいのか)。
2011/06/30
今週は、毎日が空しいやまやろうです。会社に行ってもつまらない。やることは沢山あるのに手が付かない。ご飯と酒はたらふく食べる。うーむ、ストレスを感じているのは間違いない。家族が里帰りでいなくなってウハウハだと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。家に居てもやることがないから、酒を飲みながらのネットになってしまう。睡眠時間が減り、翌朝に支障をきたすという悪循環。草刈りがあったので体力を回復させたいのであるが、なかなか元には戻らない。ものは食べているつもりだが、質か?パソコンの向かい過ぎが、疲労を更に蓄積させる。一番いいのは家族揃って生活することか。今は亀の歩みでも仕方がないのかもしれない。自らプレッシャーをかけている気がする。もっと大きな気持ちで生活しないと、この先の独身生活もやってられないな。
2011/06/29
肩こりがバリバリのやまやろうです。一日中パソコンをにらんでいると、知らないうちに力が入っているようです。気持ちがおかしくなるほど痛いです(凝りを超えている)。で早めに帰宅。サンプラポイント5倍を有効活用しようと思ったのだが、いろいろ買っても1000円に到達しなかった。うちの冷蔵庫は現在かなり空隙率が高いのであるが、必要なものまで買わないとなると栄養補給に支障が出てくる。なのに、酒だけはしっかり買ってしまった。フライパンひとつで作れる炒め物と手ちぎりサラダとところてん。そして酒。ご飯はキムチで。早く寝たいので飲むペースは早い。飲む量はいつもと変わらない!?山の話もしなければならない。今週末は里帰りの嫁さんに会いに行くつもり。泊まりなので朝から行くこともないだろう。ならば日帰り山行かということで情報を仕入れているところ。早速テレマーク仲間からお誘いのメールが入ったりしているので、吟味して決めたい。
2011/06/28
草刈りで大変疲労したので、昨夜は20時半に寝たわけでありますが、それでも疲れがとれなかったやまやろうです。今日の日中は眠くて眠くて○事になりませんでした。嫁さんは土曜日から出産のために里帰りした。やまやろうは今日から本格的に独り暮らし。子供の世話をしないのは楽だが、生活全般の家事をこなさないとならないので、差し引きゼロだ。毎日の献立を考えるのは大変だ。一人目の時は料理を結構楽しんでいた記録がある。ハンバーグ春キャベツと新玉ねぎと豚肉の味噌マヨ炒め、きのことアスパラの酒蒸し、冷や奴ワカメのせとろーりチンゲン菜と豆腐の中華風煮物野菜たっぷりミネストローネ風、他ソーセージのロールキャベツとエビチャーハン一人目が生まれた前後には、結構頑張っていたことが画像からも分かる。しかし二人目ではそういうネタにすることもなく、適当な食事を作っていたことが分かる。三人目は?たぶん適当な料理になるだろう。
2011/06/27

宴の余韻覚めやらぬまま、5時過ぎに起こされる。今日は魚津市山岳協会による僧ヶ岳の登山道草刈りがあるのだ。邦さんの宴会計画前の規定路線。行かないわけにはいかない。やまやろうはスポンと山服に着替えて、車は運転できないからY本さんと魚津市役所に急ぐ。車での移動中は、ほとんど寝ていた。流れに乗って行動を起こす。東又ルートを出発したのは7時。酔っていても時刻を覚えているのは、記録魔としての意地か。やることは、成谷山までの刈り上げ。草刈り機を二台担ぎ、一台はデポするというもの。やまやろうは何がなんだか分からない脳みそのまま、ぐいぐいと高度を上げる。しかし周りの人に全くついていけない。剪定鋏で道端の樹木をパチパチ切りながらでないと登ることができない。9:30 伊折山。先行の草刈り機の音が聞こえてきた。追い付いたところでやまやろうも草刈り機に挑戦。社宅での使用以来だな。しかも紐回転ではなくて金属刃だ。これは注意して扱わないと。初めはもたついたものの、慣れたら小さい枝やササをばさっと切ることができた。13:00 成谷山。目的地まで到達することができた。デポしてあったテント地に草刈り機を包んで、木陰に置いておく。時折雨が降る厳しいコンディションであったが、予定通りに来たので達成感はある。下山でもパチパチ枝を切る。交替で一台の草刈り機を下ろしたわけだが、これがきつい。急な登山道でバランスをとるのが難しく、何度もスリップしたり尻餅をついた。気温・湿度も上昇し、汗はだらだら。半分意識がもうろうとしながらの行動であった。15:30下山。
2011/06/26

G会の大先輩である佐伯邦夫さんの「豊穣の山」出版記念会が、入善町のいろり館で行われた。やまやろうは看板運びとプロジェクター上映の担当。当初、邦さんのノートパソコンでは映らなかったが、色々いじくって何とか開催前に準備することができた。本の中に登場した方を中心に、二十数名の参加。やまやろうも実は文中にちょっと出ております。食べ物飲み物は、基本的に持ち寄り(一人一品)。これってちょっと大変で、他の人とかぶらないものを持ってくる必要がある。例年のザイル祭りなどの傾向から、やまやろうは昆布締めを選んだ。次点の鳥唐とか寿司はかぶっていたので、今回の選択は正解だったか。みんなで記念撮影。これもやまやろうの役目。歴史に残るえーさまになるから緊張するわ。きっちり三脚の水平出しをしてから二枚撮影。余り意味はないがRAW+jpegで撮ってみた。時間をみて、邦さんのスライドショーが始まる。本に掲載された写真を中心に説明が進む。大部分はやまやろうの入会前のもの。そういうものを現在見られることがありがたい。後々第二部のスライドショーもあった。ここではG会員の説明が中心。最後の方で若い頃のやまやろうが出てきた。やまやろうは、邦さんが現役で活動されていた時の最後の同行者の一人である。これは貴重な経験であった。酒宴は果てしなく続く。締めの挨拶の後も、会場の片付けをしてから土間で飲み直す。日本酒手酌って、おいおいやばいモードに入っていますよ、やまやろうさん。とまあ記憶のあったのはその辺りまでで、あとは寝るまで飲んだ次第(2時?)。
2011/06/25
今日は職場の歓迎会であった。場所はサンプラそばの源助。三部署合わせて二十数名の参加、うち新入社員は五人。そこに追加される形で、やまやろうも歓迎会のゲストの一員となった。当然ながら自己紹介の場面が出るわけ。やまやろうは十何年会社にいるから特に紹介する意味もないのだが、よく知らない人もいるわけで出身地から手始めに話し始める。話ながらまとめようとしたが、酒も入っているのでモタモタになった。会社とG会のつながりを述べてから、若手に向けてG会への誘いの言葉まで発してしまった。趣味として登山を紹介するだけのつもりであったが、ちょっと先走ってしまったよー。二次会は「語り」、三次会は「ラフィータフィー」。歩いて帰宅。
2011/06/24
昨夜は追加飲みの機会を逸して、こどもらと21時過ぎに寝たやまやろうです。健康的でまあいいかも。今朝起きたらすぐに920さんから入電。土曜日のスライドショーについての打ち合わせ。パソコンとプロジェクターをつなぐ予定であるが、やまやろうのWinXpでは腐ったビューワー(プレインストールされているヤツ)しかないわけで。と思っていたが、G12同梱のCanonのブラウザにはちゃんとスライドショー機能がついているではないか。これでいこうと思うが、問題は縦横をちゃんと認識して自動で回転してくれるかどうかだな。
2011/06/23
岳人7月号に、邦さんの「豊穣の山」の書評が掲載されていた。まだの人は買ってね。やまやろうは今週末に三冊目が手に入るが。出版記念の飲み会が開かれ、参加者に配布されるのだ。本に掲載された人を中心に案内が届き、やまやろうもその中の一人として参加することにした。嬉しいではないか。でも三冊あるのはどうか。心ある人に謹呈してもいいぞ。
2011/06/22
昨日あんなこと書いている割には、今日は山以外のことを書く。来月出産予定の嫁さんは、今日は病院での検診だ。特に異常はなかったようだ。いよいよな感じであるが、やまやろうにとっては三人目のこどもは未知の領域だ(いや何人でも)。二人でさえ大変なのに、それに一人追加されたらどうなるのか。最近は考えるのが面倒くさいので、なるように任せてなるべく考えないようにしている。甘えてくるであろう二人のこどもについても、その場その場で対応していこう(多分突っぱねるが)。幸いなのは出産一ヶ月はにわか独身でいること。ここで鋭気を養い、来たるべきオギャー対応に向けて思いを巡らすか。
2011/06/21
昨夜はクライミングのおかげでビール2缶で済んだやまやろうです。こらどまと21時過ぎに寝て体力は回復か。県内山岳関係のホームページは、それこそ山のようにあるわけであるが、その中でのやまぶろぐ(もしくはやまやろう!in魚津)の位置づけはどうだろう。独自性を出したいと思っているが、そうなっているだろうか。G会の合宿は個人発のサイトには出せない力強い内容であると自負しているが、それがない時は?主に個人山行をアップしているわけだが、過去に訪れた山とか登山道のある山とかで、情報の貴重さから言ったら大したものではない。それこそどこかで見たことあるーみたいな。アクセス数が伸び悩んでいるのはそういうこともあるか。見逃すと困るから毎日訪問する人がいるわけで、貴重な情報・面白い情報が掲載されているから訪問する人がいるわけで。こどもネタはあくまでも「つなぎ」なわけで、これを主にしてはいけません。つい出したくなるが。登山も写真も沢登りも山スキーも、他にレベルの高いサイトが沢山ある。それらを包括したサイト(つまり完敗サイト)もあるだろう。やまやろうの進むべき道は?山行自慢に留まることなく、登山の楽しさが伝わるような内容にして、一人でも多くの人が登山に関心を持ってもらうようなサイトにしよう。ってこれは当初からのコンセプトなのだよ。今のブログはそうなっているのかなあ…。ただの日記と人様に見せる日記を混同しているか、連続更新日を途切れさせないための日記としているか。ずれてきているのではないか。書くべきものがなかったら、更新しない日があってもいいと割り切れば、薄まった内容のブログが少しはましになると思うがどうだろう。
2011/06/20

新人Y本さんの岩訓練を実施。屋内施設から今度は屋外へ。初心者適地なのは雑穀谷。8時半過ぎに到着したと思うが、既にAフェースは人が取り付いていた。我々はルートの空いていた真ん中を使って、身体を慣らしていく。やまやろう自体も岩登りはあまりやっていないものだから、初めは緊張するものだ。Aフェース上部。クライミングシューズのフリクションがどこまで効くのか、引っかけた指をどこまで信じていいのか、あれこれ考えてしまうと思い切ったムーブができない。まあトップで登るとそういうものかもしれない。それにしてもびびり過ぎていたな。車は10台以上停まり、午後には追加も来た。盛況の雑穀谷であった。2本目は、Aフェース向かって一番左のルート。写真はそこからの懸垂下降。上部はホールドが乏しくて難しい。Y本さんはセカンドで普通に越えていった。ラストのやまやろうは何も考えずに確保を信じてひたすら岩に向かえばいいのであるが、どうも気になって上部で止まってしまった。余りに真剣な表情で、それが笑えたとぬまつち。最後はA0だよ。アルパインはどんな手段を使ってもいいの(と自分を納得させる)。身体が慣れてきたところで、Bフェースに向かう。トップはやまやろう。緊張するなぁ、支点をばんばん取っていった。最上部は難しいところがあった。ロープの動きが悪くて、落ちてもうまく確保されない可能性があった。ために慎重にならざるを得ず、それがさらにロープの動きを悪くしていたりしていた(過剰なロープのクリップ)。2ピッチを1時間10分で完登。一人10分だとしても時間かかっているのでは。ここからの景色はなかなか。涼風が吹き、クライミングでかいた汗が引いていく。ヤブからルンゼへの懸垂下降。Bフェース全景。壁上部(終了点)に人がいるのが分かるだろうか。最後に再びAフェースを1ピッチ。ここでやまやろうの集中力が切れた。オロロもいるので15時半で終了。クライミングに対する意欲や技術、感覚は確実に低下している。それを今後の練習でどこまで向上(維持)できるかだ。家族を持つとどうしても突っ込んだ行動ができなくなる。そこは練習でカバーなのか、別の楽しみを見出すかなのかは、これから揺れる思いが続くであろう。
2011/06/19

むすこの通う幼稚園の父親参観日であった。やまやろうとともに登園。まずは連絡帳を提出してから、動物運動でウォーミングアップ。これは亀さん歩き。雨が降り出したのでお外での運動は、遊戯室に変更。ダンゴムシ体操やエビカニクスで汗を流す。とうちゃんどまは、ビデオやカメラ撮影に忙しい。かくいうやまやろうも、写真ではむすこを捕捉できないので、G12の動画機能を使った。その方が歌や動きが分かって面白い。エビカニエビカニー。部屋に戻ったら、お父さん達の前で自己紹介。むすこは3番目であったが、照れて照れて一言も発しなかった。他の子は元気に自分の名前を喋っているのにー。何も喋らなかったのは、うちのむすこだけであった。汗かいた。黙秘権行使のむすこ。先生伴奏でのお歌を二曲。それからお父さんにプレゼント。お仕事から無事カエルのお札。お父さんとの共同作業。新聞紙でフリスビーを作った。丸めて棒を作って輪っかにして…。紙に絵を描いて貼りつけて…。出来上がり。仮面ライダーダブルやと。早速遊戯室で遊んでみた。むすこはうまく滞空時間を伸ばす投げが出来るときもあった。簡単な構造であるが、意外によく飛ぶのである。昼前に退園。日常の彼の行動がよく分かった(若干違っているようだが)。他の子と比べてどうか、というのは今日の感想と共に、アンケート用紙に記入しよう。
2011/06/18
三人目の出産を控え、あと一週間ほどで嫁さんは実家に帰省する。もちろん上二人を連れてだ。嫁さんからは「独りになったら、楽しくって仕方ないやろー」と言われる。なん、愛する嫁さんとこどもが同じ屋根の下に居なくなったら寂しいではないか。(以上建前)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(以下本音)毎日飲みさくって、好きなもの買って食べて、外食もして、休日は山も映画も県外も行き放題じゃ。楽しくないはずないやろげー(暴)
2011/06/17
メルマガで知ったのだが、EVERNOTEなるサービスがある。「なんでも保存」「どこからでもアクセス」「すばやく検索」が売りのようだ。早速会社のPCでダウンロードしてみたが、かなり便利だ。今のところ、WEB頁から欲しい情報を持ってきているだけなのだが、直感的で操作が分かりやすい。会社PCと自宅PCとで情報が補完できるので、常に同じことを考えながらメモができる。ネットで調べたあれやこれやが、ひとつのノートブックにまとまるのが素敵。脳味噌が増えた感じ。帰宅したらダウンロードして動作確認。いいねー。スマートフォンとも連動しているが、やまやろうのケータイは普通のだから出来なかった。
2011/06/16
退社後に何をしようか悩むやまやろうです。散髪にするか渓流釣りにするか庭いじりにするか。今日は渓流釣りにした。ヒミツの場所に糸を垂らすが、何も起こらない。餌のミミズを車に入れっ放しで、巨神兵のように溶けていては食いつかないわな(臭いし)。その後も林道を走ってみたりするものの、収穫はなく疲れただけであった。毎回山菜やイワナが採れるわけではないと分かってはいるが、成果がないと空しくなる。帰宅すれば、言うことを聞かないこどもらがいるので、実は早く帰る気が起こらない。だから何かと理由をつけて夕食直前に帰るようにしている。親子の触れ合いも大切だとは思うが、こうも言うことを聞かないと、好きにさせておきたくなるのも人情。過保護から放任へ移行しよう。
2011/06/15
福井県の酒「白龍」を、今夜は熱燗で飲んでみたやまやろうです。個人的には常温がいいな。仕事がぼつぼつ忙しくて、会社帰りに渓流釣りに行けない。車の中には庭で見つけたミミズが入れられている。いつでも釣りに行けるように準備しているのであるが、日中の暑さでやられないか心配。今週末にはアユ釣りが解禁される。昔は毛針釣りをよくやっていた。今でも買い貯めた毛針が残っているから、久しぶりにやってみてもいいかもしれない。最近イワナが釣れないから目先を変える意味でも。調理方法としては塩焼きが定番であるが、骨酒もできるみたいだ。うをーならば後者で消費するしかあるまい。アユならば骨酒にしても骨まで食べられるだろう。かなり楽しみだ。
2011/06/14

昨日の福井県往訪の土産。吉田酒造有限会社の「白龍」が今宵のお供。つまみは、嫁さん手製の牛すじ煮込み。能作のぐい飲みでいただきましょう。口当たりはスッキリ、後味はぐっと日本酒の香りが立ってくる。飲み飽きしない酒だ。地元の人の日常酒として使われているだけある。今夜は常温で飲み、燗酒にしなかった。次回飲む時は燗にしてその香りを楽しむことにしよう。
2011/06/13

もうすぐ高速1000円が終わる。せっかくならば遠出をしようということで、おにぎりを持って出発。インプレッサでも余り出さなかった1X0キロペースで、1時間20分高速を飛ばす。福井県立恐竜博物館!昨年は50万人が訪れたというそれなりの施設だ。駐車場には車がいっぱい。子ども連れ家族がひっきりなしに入館していく。大人500円、未就学児は無料。記念撮影したら、いざ行こう。35mもあるエスカレータを使って地階へ。いきなり動く恐竜が出迎える。動き、質感はかなりリアルだ(ホンモノを見たことはないが)。2歳のむすめは「こばい、こばい」と言って、顔をそむける。5歳のむすこは後で聞いたら化石よりもこれが気に入ったようであった。フラッシュなしなら撮影可能。やまやろうはG12のF2.8の明るいレンズを使ってバシバシ撮影していく。おすすめ順路に従って歩いていく。ダイノシアターは通路両側に大画面がある。その場をうろついているかのように、恐竜(の映像)達が生き生きと動いている。むすめは骨なら平気。だんだん慣れてきたらスタスタ行ってしまうので、かえって困る。一番心配だったのは、むすめが恐がって帰ろうと言い出すことであった。そうならずに安堵した。ダイノシアターで見たオメイサウルスの実物大模型が、首を長くして木の葉をはんでいる。1階「恐竜の世界ゾーン」全景。中央にいるのが動く恐竜(名前不明)。むすこや嫁さんは、動く恐竜などに惹かれたようであるが、やまやろうとしては、化石自体にロマンを感じる。三葉虫の進化のなれの果ての複雑な形状は、どういう理由からなのだろうか。昼に一旦外に出る(当日に限り館内再入場可能)。午後から化石発掘体験を予約していたのだ。その前に昼食だ。持参したおにぎりをみんなでパクパク食べる。記念撮影したら、会場に行くよー。この写真はイベント参加後なのだが、実施した際は屋根のある場所が子供と付き添いの親で埋めつくされた。発掘の注意点などを説明された後、ハンマーとタガネとゴーグルを持って、やまやろうとむすこ、いざ開始。始めはやまやろうがタガネを固定して、むすこがハンマーで叩いたのであるが、何ともやわな叩き方しかしないので、業を煮やしたやまやろうが途中から全てハンマーを振るった。他の親御さんも同じであった。これは大人を夢中にさせるイベントだ(親はあくまでも付き添いです)。ここにある石は、車で15分ほどの所にある実際の発掘現場から持ってきたものである。白亜紀前期(約1億2000万年前)の砂岩や泥岩で、面に沿ってタガネを当てると、ぱかっと割れる。幾つか石を割ってみると、何かが含まれている。スタッフに確認してもらったところ、黒い部分が植物の化石だというのだ。うをー凄い、掘り当てた。葉っぱの形や貝殻ではないにせよ、何らかの化石が見つかったというのは嬉しいものだ。しかも大きいものは1個、小さいものは2個までお持ち帰りができるのだ。うちは2つに割った石を2組持ってきてしまった。それもかなり大きいもの。なーんも言われなかったもので。ちなみに恐竜の化石もたまに見つかることがあるとか。昨年は17000人が発掘体験して15点見つかったそうだ。貴重なものは博物館が預かり、こどもの名前を付けて一定期間展示されるのだとか。うちはくじ運が悪いので、そんなものが見つかるとは全く思っていなかった。化石が見つかっただけでもラッキーだ。再び館内に戻る。こどもと嫁さんは恐竜に関するアニメ映画を鑑賞。やまやろうは午前中に見損なったところを巡る。映画が終わったら合流。ダイノラボをみんなでうろうろ。これは恐竜の体重が自分らの何人分かが分かる秤である。やまやろう家4人(と腹の子)が237家族集まれば、アパトサウルス(ブロントサウルス)1頭分らしい。ティラノサウルス・レックスの大腿骨(ホンモノ!)に触るこどもら。むすめはこういうのは平気。他には化石を見ながらのクイズコーナーがあり、やまやろうは当てまくった。記念スタンプを押しましょう。絵柄はフクイサウルス、バックには「6」とあるので、往訪月が分かるようになっているみたい。最後に土産を購入。ホンモノの化石も気になるところだが大人はガマン。むすこには恐竜模型の詰め合わせ、むすめには卵に入った立体パズル。博物館は、説明文などをじっくり読んでいたら、とても一日では周り切れない。大人も十分に満喫できる(勉強できる)学術的内容度の高い展示である。もちろん子供は純粋に楽しめる。うわ、第三日曜日は入館料無料だったのか。でも高速1000円終了日でもあるから、激込み必須だな(博物館も高速も)。帰路に撮影した真っ白なティラノサウルス。越前和紙で作ったものだそうだ。雪が降るまでの期間限定展示。さあこれからは大人の楽しむ時間だぞ(土産と食事)。やまやろうの土産は、日本酒だ。九頭竜川左岸、勝山街道そばにある吉田酒造有限会社。ブランド名は「白龍(はくりゅう)」。晩酌用に金印 白龍を求める。嫁さんは、越前そばが食べたいという。ナビで検索して、帰路途中にある店とした。福井北IC手前にあるそば処 やま岡。ソースカツ丼とのセットにした。おろしとつゆが既に一体になっていて、そいつを掛ける。ちょっと薄味かな。そば好きなやまやろうでもカツ丼の方が嬉しかったぞ(嫁さんも同意見)。この店は丼、麺から酒のつまみ、一品料理まで何でも揃っている。昼食・夕食から飲み会まで使えるこういう便利な食堂が魚津にあったらなー、足繁く通うと思うのだが。腹も気持ちも満足して、高速に乗る。ほぼ追い越し車線を飛ばして、大河ドラマに間に合う。こどもらも楽しかったというし、親も博物館と食事に満足したし、良い一日であった。
2011/06/12

家族でのお出かけは明日にして、今日は身の回りのことについて済ます。コメリでむすめ脱走防止の掛け金購入。玄関の引き戸に設置する。北山ナーセリーにてズッキーニ苗購入。コメリにはなかったのだ。睡蓮鉢もなかった。サンプラで食材購入。父の日のために描いたむすこの絵を見る目的もあった。見た途端笑ってしまったのであるが、よくできている。歯が生えていたり鼻がきちんと描かれているのは、周りの絵を見ても5歳児からなのだ。つまりウチの子は絵心に関しては一年先を行っていることになる。でも何も受賞していないのは何故(親バカ)。暴れちぎるむすめを無理矢理チャイルドシートに乗せて帰宅。寝た。昼はむすめ抜き。畑仕事、北庭いじり、ミミズ採取。ランクスの洗車。汚いと新しい車が欲しくなってしまうが、ピカピカになったらもう暫く乗ろうかなという気分になってくる。その足でエンジンオイル交換。フリードリンクの自販機で、リアルゴールド、コカコーラ、コーンスープを飲む。オイルの交換サイクルは短いと思うが、ランクスは長く乗りたいのでこまめにメインテナンスはしておきたい。夕方は海の駅蜃気楼へ行って、加積リンゴと海洋深層水のソフトクリームを食す。割引レシートがあったため。4人で3個を奪い合うようにして食べる。食後は運動。むすことむすめは芝生の小山をかけずり回る。むすこは走り回って汗が流れ落ちている。むすめはマイペースでとことこあるくので汗なし。帰宅後、むすめは近所の女の子達に可愛がられる。遊びに行ってしまっているのを遠目で見守る。いじられキャラのようだ。風呂、食事、ブログ。
2011/06/11
出勤前か帰宅時に水やりが日課となっているやまやろうです。自分のテリトリー(北庭)について。最近は石を掘って土を入れ、土壌改良に努めている。そうしないと草すら植えられない造成地なのだ。昔はショベルでがりがりと石をほじくっていたのであるが、全身運動の割には効率がいまいちであった。片手サイズのツルハシ(ピックマトック)にしたところ、大した労なく石をほじくることができるようになった。この道具は山菜採り、特に根深いウド掘りなどにも活用している。現時点ではどのような形にするか具体化していないので、土を入れ換えたところに取り敢えず何かを植えるということにしている。枯れるものも育つものもある。サバイバル形式で庭を作ろうと思っている。そうすれば、里山の自然な感じの植生になるのでは、と期待しているところもある。草本で土を隠してから、樹木を植えていこうかな。そうするためにはまだまだ土の入れ換え(石のほじくり)が必要なのである。ちまちま暇をみてやっていこう。
2011/06/10
T字カミソリがどうも剃れないと思っていたら、刃にカバーをつけたままだったやまやろうです。分かった途端にツルツルですわ(どこが?)。一日おき位に渓流釣りに行っているが、虫に刺されたところが痒くてたまらない。それはしょっぱなの釣りで半袖でやっていたからなのである。思う存分ガブガブやられて掻き壊してもまだ痒い。それほどオロロは恐ろしい存在なのである。長年沢登りでそれに懲りている筈なのだが、対処しなかったやまやろうが悪い。2回目からはカッパを着て、フードまでかぶって釣りしている。汗だくになるが、刺されるよりはましである。それでも刺されたのは手袋をしなかった手指。とても小さな虫が手にいたなーと思っていたのだが、そいつが刺していたのだ。予想もしなかった。こいつもオロロ並みにかゆくて厄介だ。結局、やまやろうの両腕は掻き壊したがために無惨な姿をしている、別の病気なのではと疑ってしまうほど醜い。痒みは収まってきたが見た目は元通りになることはないだろう。醜さをいかに抑えていくかにかかっている。
2011/06/09

今日は人間ドックであります。むすこを幼稚園に送ってから浦田クリニックに赴く。今日のドック受け付けは結構人が多いな、そのうち一人は会社の人だし。検査は淡々と進む。今年は特に異常はなく、経過観察になるとのこと。昨年大いに暴れた内視鏡であったが、今年は麻酔のおかげで寝ているうちに終わった。検査終了後は、併設カフェココノワでランチ。朝飯抜きであったから、早く何かを食べたかった。 いずれも滋味にあふれたものである。よーく噛みしめて味わいたい食材ばかりだ。どこの何を使っているかは分からないのであるが、味わいたくなる風味なのだ。デザートは小豆入り抹茶ケーキだったな。コーヒーはセントベリーの有機もの。うめすうめす、ぺろりす。9時から14時までかかった大がかりな人間ドックであった、結果は2週間後。会社の健康保険でまかなったが、実費だったら37,000円である(うわー)。
2011/06/08
渓流釣りで両腕がオロロにやられてボロボロになっているやまやろうです。液ムヒを塗っても塗っても痒いです。もっと痒みを抑える市販薬はないかしら。クライミングシーズンである。G会新人にも岩のイロハを教えなければならない。雑穀谷を計画しているが、その前に自分のクライミング技術は大丈夫なのか。やってもやっても忘れていく頭。目で見て覚えさせるとともに、身体に刷り込ませないとならない。ウチには小さいながら人工壁(階段の踊り場を利用)があるので、ロープワークとボルダリングくらいはできるのだ。しかしながらホールド数は少ないので、もう少しあった方がトレーニングする壁になると思う。追加導入かなあ。まあその前に木ねじで留める小さなホールドがあるので、それを散りばめてから考えようか。道具云々よりもやる気次第だと思うが…。
2011/06/07
昨日の負釣山登山にて、適度な筋肉痛に苛まれているやまやろうです。今日の夕方も、ちょっと川に向かい、釣り糸を垂れてみた。しかし当たりはなし。グラスミノーでは食い付かないか。だって、ウチのミミズはいなくなってしまったのだよ。釣りそして畑には必須のミミズを何とかして増やさないとならない。そもそも何時ウチの庭に住み着いたのかが不明なのだが、確実に増殖している。問題はあっちこっちに行ってしまうミミズを、釣りに行く際に如何に効率的に確保するかなのだ。初めこそ釣果のあった渓流釣りであるが、その後2回は成果ゼロだ(バラシ一回)。これぞビギナーズラックか。購読している北日本新聞では、月一回読者写真コンクールが開催されている。5月にやまやろうも応募したのであるが、結果、選ばれることなく終わった。剱岳と月の共演で選ばれたことがあるが、その後「これだ!」と思える作品を撮ることができずにいる。まさにビギナーズラック。一応5月送付の作品は(撮影時、酔った頭で)「これだ!」と自負していたのであるが、今月入選の、室堂の幻の池や称名滝の崩落に比べたら、天狗の踊り場の夕暮れは飛び抜けたものではない。最初は良かった何もかも。やまやろうの人生はそんなものか。ビギナーズラックと言ってしまえばたやすいが、心の中では悔しい。選を勝ち取る人は、毎月の結果に一喜一憂することなく、自分らしい作品を出し続ける人なのだろう。やまやろうとしても、ここで腐って応募しなくなったら意味がない。選に落ちても落ちても出すことに意味が出てくるのではないだろうか(温情にも期待?)。倒れても、這いつくばっても、前を向いて自分らしいことを進めていきたい。
2011/06/06

午後は予定があるということで、早めに登れる山を考えた。魚津には大した低山がない(しっかりした山ばかり)ので、入善町最高峰の負釣山(959m)に行ってみた。登山口は満車で駐車する場所がない。下がったカーブの路肩に駐めた。足回りは、昨年のブナクラ谷の焚き火で焦がしたトレランシューズ。もったいなくて捨てられない。低山ならソールが剥がれても何とかなるだろうという考え。9:38 登山口発。装備はG12を入れたウェストポーチと山頂で飲むコーラだけ。登山口前の車は、半分ほどが石川ナンバーであった。団体で来ているようだ(バスもあり)。こういう身繕いだと、トレーニングしないわけにはいかない。出来るだけ早足を心がけた。脂肪燃焼が始まる行動開始から20分後からは、本格的に速度を上げた。団体さんが多い。こんなに人気のある山なのか。見たところあまり登山慣れしている人はいない。後ろから追い付かれても道を譲る発想を持っていないようなのだ。そういう裾野の広い山なのかなここは。でも中山よりきついと思うが。かなりの急登が続くので、意図しなくても自然とトレーニングになってしまう。風が吹き抜けて気持ちが良いが、汗はだらだら流れる。10:28 登頂。所要50分間であった。4年前は51分だったので、足は維持されているのか?途中ですれ違ったトレラン男性は、登頂ノート(方位盤の下に置いてある)によれば、42分と書いてあった。それくらいには達したいものである。薄曇りで景色はいまいちだ。裸地化されているので、先客がいると座る場所に苦労する。皆のんびり会話と食事を楽しんでいる。やまやろうはコーラをぐいぐい。これから団体さんが登ってくると、山頂はわやわやになってしまうので、早めに下る。10:53下山開始。トレランしているかのように、走り下る。木立の中を駆け抜けるのは、普通のジョギングより何倍も楽しい。11:25 登山口到着。登りですれ違った下降者すら追い抜いてしまった。もう少し魚津に近かったら、足繁くトレーニングに通うのであるが。そういう山が魚津にあるかなあ(桃山運動公園か)。お昼は、おもだかやにしようと思ったが、義両親が来られるということで急ぎ帰宅した。皆での昼食に間に合った。有意義な午前中であった。
2011/06/05

気になって仕方がないこと。それは馬場島荘の山菜天ぷらそばである。早くしないと旬を逃してしまう。もう6月に入ったので少し遅い気はしたが、今日行くしかない。早めに出発してこどもらを遊ばせようとした。中山登山口周辺は、車だらけだ。山頂は腰を下ろす場所もないほど、登山者であふれかえっていることであろう。東小糸谷周遊コースは、すっかり定番になったようだ。個人的には登りも下りも東小糸谷にしたいが。初夏のような緑、そして気温と空。ここ馬場島も山荘前で27℃であった。それでも風が吹いているので快適である。散歩しようとしたが、こどもらの頭の中はそばを食べることで一杯なので歩いてくれない。遊ぶのは食後にすることにして、馬場島荘に入った。5歳のむすこは山の模型に興味有り。現在地を点灯させてから、最終目標は2999mの頂きであることを伝えた。何年先かな。本日のそばは、このような感じ。コゴミとアザミとウドである。3Dのように飛び出しているウドが素敵。地物使いならではの迫力。一人前を分け与えた。二人とも気に入って、おかわりを繰り返す。天ぷらは食べないので、嫁さんと喜んで分配した。ねっとりとしたコク、山菜の香り、適度な衣、全てが満点の天ぷらだ。そこに太めのそばがよくからむ。夢中で食べた。これだよこれ、山菜天ぷらそばといったらここ馬場島荘のものしか浮かばない。食後はぶらぶらしようとしたが、こどもらは地面のアリさんに夢中。あまりにうぞうぞにいるものだから、「早く帰ろう」とむすこ。びびりなもので。結局、そばを食べに来ただけのような感じになってしまった(山菜道具忘れた)。それもいいかな。2010年2009年2008年2007年毎年、春に行っていたー。
2011/06/04
オロロに食われまくって、腕の形が変わったやまやろうです。会社に液体ムヒを持ち込んで、時折塗り込んでも我慢ならない痒さ。昨日の渓流釣りは、半袖であった。この時期の山を舐めていたかもしれない。ポイントに着くやいなやオロロに囲まれたのであった。釣りをしないわけにはいかないので、まとわりつかれるのを耐えながら竿を垂らした。ブンブン周りで飛んでいるだけと思っていたのであるが、気付かぬうちにがっつり食われていたわけだ。猛烈に痒い。そういう辛さはあるにも関わらず、早くも次のポイントに行きたいと思っている。明日は馬場島に家族で山菜天ぷらそばを食べに行こうと計画している。ついでに竿を持っていき、適当なところで釣ろうかなと思っていたのであるが、釣りの間に怪獣2匹を相手するには辛いと妊婦から要請あったので、釣りは日曜日(単独登山)とした。それまでに、仕掛けの追加作製と糸結びの完全マスターの仕事が控えている。釣るためには必須の技術だ。やるしかない。○○以上に熱心か?!
2011/06/03

今日は待ちに待った渓流釣りのトライ日である。思えば2002年、釜谷遡行前に渓流釣りを試したことがある。この時は全くの素人で持参した餌もなく(現地調達のカワゲラ一匹)、第一投で仕掛けをばらしたという話にもならないデビューであった。それから沢遡行は数あれど、竿を持っていくことはなかった。何度かイワナの魚影を見たことがあり、ほぞを噛むばかりであった。服部文祥のサバイバル登山関連の本を読み、食料を現地調達することに大いに刺激を受けた。自分にも、できるのではないか。そう思ったらいてもたってもいられず、図書館で本を借り、釣り道具屋でテグスと針を買い、100均で道具類を求めた。夜中には仕掛けを準備した。9mmザイルなら扱いはお手の物だが、釣り糸は見えなくて困った。結び方は転用できるのだが。今朝、庭のミミズを探した。土の上に置いた肥料袋の下は程よく湿っていて、表層にミミズがうごめいているのだ。難なく捕まえてタッパーに詰めこむ。仕事中は、釣りのことで頭がいっぱいであった(ミミズの状態も)。大物を釣り上げるイメージが浮かぶばかりであった。場所は前から決めていた。退社後、一直線に現場に向かう。静かだ。長靴に履き替えて、竿とともにポイントに向かう。ミミズを針に付けてそっと水面に落とす。水深が浅いものだから脈釣りにならない。しばらく置いてから竿を上げる。第一投でヒットしていた! 竿を引き上げたら、ミチイトと仕掛けの境で外れてしまった。結び方が不適切だったようだ。仕掛けを再度付けて第二投。うを、またもやヒット! 今度は地面に上げることができた。ヤマメ21センチであった。いやーこんな簡単に釣っていいものなのか。ヤマメを釣ったら針が折れてしまっていた。またも仕掛けを交換して第三投。投げる方向は草の少ない方とした。またしてもヒット! イワナ27センチであった。大人しいな。ヤマメは暴れるからすぐに締めたが、イワナは車に乗る直前に締めた。まだ釣りたかったが、オロロの襲撃が激しくて退散。次からは虫避け対策が必須だな。上がイワナ27センチ、下がヤマメ21センチである。イワナはえらい痩せているな。やみくもにミミズに食らいつくのもうなずける。釣果があったものだから、祝杯をしないわけにはいかない。立山酒店で日本酒を求めた。帰宅後、てきぱきと内蔵とエラを取り除き、塩焼きにした。ヤマメはそれなりに肉があったので、家族で分け合った。旨かった。ほろほろとした肉を箸でつついて酒を飲んだ。イワナはヤマメと一緒にグリルしたのであるが、十分に焼けていなかった。ならばと再度じっくりじっくりと焼き、骨酒用とした。どうせ痩せていたし。半分に切って残りは後日楽しむとした。イワナの骨酒(半身)。思えば2002年のGW合宿。山中で偶然会ったハッタさんに、イワナをプレゼントされた。それを合宿メンバーで骨酒にして飲み回したのが、今でも鮮烈に思い出されるのだ。それほどまでに旨かった骨酒であった。やまやろうの基準はこの時の骨酒となった。今日はじっくり焼いたイワナを、熱燗にした純米酒に放り込んで2分間蓋して待った。透明な酒は薄黄金色に変わった。ズズッとすする。9年前の骨酒の味が、じわじわと思い出される。こういう味ではなかったか。これだよ、こんな味だったよ(多分)。あの時の味に再会することができた。懐かしかった、嬉しかった。自分で努力すれば、また味わえることを知ったのは大きい。自分でイワナを釣れば、最高の骨酒を味わえるのか。いやーこれから楽しみだな。ちなみに骨酒は、ダシが出ききる前にもう一度酒を入れた。都合一+一合を楽しむことができた。至福の夕食であった。おなじポイントにはおそらくまだ魚がいるだろう(ばらしたし)。そいつらを適度に釣りつつ、他のポイントも開拓していきたい。渓流釣りに慣れた段階で沢登りに竿を持参し、夕食のお供にするのが、やまやろうの最終目的である。今日はその第一歩を踏み出すことができた。
2011/06/02
バロー魚津店でユーロホップスがなくなったのがとても残念だったので、ネットでポチッと注文してしまったやまやろうです。だって31日までに注文すれば、送料無料とのこと。で、72缶お買いあげ。何日間で消費するか心配です。今日は一日、会社の成果発表を聴講していた。半年間の仕事ぶりをパワーポイントを使い15分で説明する人、壁に貼ったポスターを紹介する人。やまやろうもかつて本社にて発表した経験がある。社長以下経営陣の前で説明するのは、とても緊張することだ。しかしペーペーの一社員にとって、またとないアピールのチャンスでもある。やまやろうはこれまで存分に活用させてもらったよ。今日の発表では社長の口から、やまやろうの名前が出た!半年前の発表内容を覚えておられるようだ。どうだ。今日は聴くだけなので気楽だ。しかし全発表者の内容をメモし、質疑応答も記録した。それくらいしないと暇で眠くなるからだ。不思議なのは、そういう記録を残している人を自分の周りでは見なかったことだ。その場限りの発表会なのか?発言は聞き流して終わりなのか?質疑応答でのやり取りは、自分の仕事にも関係してくる内容もあるのだ。考え方とか進め方とか。そういう貴重な発言があるにも関わらず、メモを一切しない人々の考え方が理解不能である。新入社員もそういう気配がなかった。大丈夫か。最後に、社長の総評もあった。そこでも記録している人は周りにいたか?社長のお言葉は指示・命令と同義。それをメモしないというのはどういうことだろう。よっぽど記憶力が優れているに違いない。やまやろうは忘れやすいので全てメモした。それをエクセルで書き起こしておけば、10年先でも見返すことができるだろう。そこまで記憶できる人は?やまやろうは職場の他の人の方が、知識も経験も上で敵わない相手なのではと心配していたところがあったが、意外に大したことないかもしれない。こういう些細な習慣(メモ取り)が、後々の仕事に影響してくるだろう。だから、やまやろうは人のやらないこと(気付かないこと)を率先して実践していきたい。
2011/06/01
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