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昨日ようやくむすこの宿題も終わり、今日は自由に行動できる。毎年のように参加している大山町のリビングアートに行ってみた。2年ぶりである。基本は木に関する作品展示やワークショップが並んでいる。アートな場だけに、アートな写真を撮りたくなる。こういう時はMX-1の出番である。ホールでは薄暗い中を映像が駆け巡る。それを追うこらどま。光の色が常に変わる菓子箱のアート。こちらもそうだ。バラの花のように見える。平たい紙を折って箱にしてガラスに貼り、森をつくるという試み。嫁が早くから行こうとしていたのは、このライブを聴くためであった。ほんわかとした、沖縄やハワイを想起させる曲調である。こらどまには退屈かもしれない。大人にならないとこの心地よさは分からないかな? あーでも後から「となりのトトロ」とか歌っていたな。お楽しみは、中庭にある。様々なワークショップが並んでおり、アート作品を作ることができるのだ。嫁はむすめと次男坊を連れて、やまやろうはむすこを連れて一件一件の内容を確認してみた。これは木の中に磁石が入っていて、くっつく積み木になっている。普通の積み木にはできない三次元的な組み方ができて面白い。むすこはかなり長い時間楽しんでいた。むすめと次男坊は、万華鏡を作った。色んな木片をつなぎ合わせて世界でひとつだけの作品を作る。出来上がったら満足げに覗いていた。むすこがもうひとつ食いついたのは、木っ端コーナー。大小形も様々な木っ端が、1個10円で販売されている。木工用ボンドで好きなように組み合わせることができる。むすこは鉄砲みたいなものを作っていた。10ピースを使ったので100円。お手頃! 次男坊はおうちを作っていた。中庭、車庫付きの三階建てのようである。やまやろうが目を付けていたのは、石に小さな家を付けるもの。木片は3個まで付けられ、あとは彩色したりコケやドライフラワーを付けることができる。先ず石を選ぶのであるが、やまやろうはこの温泉饅頭型の石が速攻で気に入った。小島に見えたからだ。そこで灯台と灯台守の家と物置を付けてみた。港までの道と池も描いてみた。最後に作品にタイトルを付けろと言われる。ピンと浮かんだのは「灯台こじま」。このワークショップでは時間がかかったので、下二人は屋内でおやつを食べていた。合流して屋内の作品も見る。これは「おっきな布」である。アンキロサウルスの皮という設定らしい。所々にとんがった三角が立っている。三人ともここは気にいったようで、上で本を読んだり飛び跳ねたりしていた。アートに触れると、刺激を大いに受ける。こらどまも手指を使ったワークができて楽しかったのではないか。写真が撮れたし気に入った作品も作ることができて、大いに満足である。
2014/08/31
夏休みも終わりということでBBQをしたかったのだが、夕方に雷雨も有り得るとのことでスモークだけを実施してみた。午前中から、ダンボール箱を引っ張り出し食材を燻しにかかる。ライターで火を点けるも、なかなか煙が長続きしない。ダンボール箱を持ち上げてみると煙が出ていないのだ。業を煮やして、バーナーの上でスモークウッドをがんすか燃やしてようやくうまくいった。昼食を挟み、庭の箱から出てくる煙を家の中から確認していた。煙が消えたところで食材を回収する。夕方、これがメインのおかずとなる。ベーコンブロック、ホタテ、チクワ、チーズ、魚肉ソーセージが燻製になった。うめーす。やまやろう的にはホタテがいいな。箱の中の位置で、燻され具合が異なっており、それは表面のこんがり色にも現れていた。色の濃い方が当然旨いす。燻されたベーコンはフライパンで改めて焼かれて表面はこんがり。それに粒コショウを降りかけてアツアツにかぶりつく。きゃーもうたまらん。ビールぐびぐび。他には枝豆などがあり、酒飲みにはたまらないつまみが揃っている。きゅいんきゅいんと労せず6缶を空ける。最高です。9月に入っても天候がよろしければBBQか燻製だなー。
2014/08/30
えー、やまやろうです。昨日はなんとアクセル数1274件で、楽天ブログ「アウトドア・釣り」部門で6位にランキングされちゃいました。この祭りは何なんでしょ。出張先からケータイでブログを書いたのだが、リンクしているフェイスブックからは「いいね!」がゼロでありまして、単純に楽天ブログからの閲覧かと思われる。連日こういう祭りになってもらったら有り難いのであるが、適当なことが書けなくなるプレッシャーもあって、緊張します。昨日移動、本日仕事の出張であります。集合が9時半と遅めだったものだから、昨日はじっくりしっかりたんまり缶チューハイを飲んでしまった。Lサイズが部屋に4缶並んでいたら、自分でもびびるわ。何しとったんー?フェイスブックの送信には失敗していた。まあいいさ。回らぬ頭は朝シャワーで回復させて、目的地へ。テストがメイン。作業されている方のそばのモノをG12で撮影する。作業状況を撮影するのであるが、なかなかピントが合わないところがあった。ピントが合い難い被写体ではないと思うのだが、じゃーじゃーとレンズが前後して液晶画像がぼやけている。マニュアルフォーカスにしても、うまく距離感がつかめない(通常とマクロの境目くらいか)。結局、撮りたかった接写ができずに遠目からの撮影が何度かあった。MX-1ならピント合わせがもっと良かったかもしれないが、操作に慣れているG12の方がさくさく撮れると思ったのだ。仕事で使うカメラとしたらどっちがいいのかなあ。仕事中は構図が大事だから液晶画面を見るわけで、それならば1cmマクロが使えるMX-1の方が便利かもしれない。ますますG12の登場回数が減ってしまいますなあ、いつか一台に決める時が来るかもしれない。テストは夕方までかかり、JRの駅に向かう。切符購入に時間がかかり、同行者は先に行ってしまった。ひとり高崎線に乗ったわけだが、かなり走ってから乗る方向が逆だと気付く!うをを、予定の新幹線に乗れるのか?ケータイから乗り換え検索をして、問題ないことを確認した。予定より30分以上早く乗車できていたから、何とかなったのだ。次に来る時には乗り換えメモはもっと詳しく書いておこう。魚津の出発時は、忘れ物を取りに戻ったりなんかして、自転車で駅まで行けなかった。ために、帰路は酒なし。有糖コーラで我慢した。魚津には21時31分に到着。遅い晩飯を買いに原信までクルマを飛ばしてみるものの、惣菜はすっからかんであった。やむなく半額おにぎりと定価の焼き豚を買う。当然缶チューハイも。22時近くの帰宅であるが、こらどまはまだ起きていた。宵っ張りなのは次男坊なのね。なんだかんだでなかなか布団に転がらなかった。やまやろうが晩酌を済ませた頃に、自然とねんねしていた。いとことツーショット。むすめ(左)は生まれが1年早いはずだが、背丈はほぼ同じ。どんだけチビなんよ。さもありなんの食生活だから納得できるが、今後どうなるのだろうか?
2014/08/29
木金曜出張二週目のやまやろうです。魚津駅ホームで会社の人に声を掛けられた。席が斜め後ろだったものだから、気になってアレが飲めんにかぁー!新幹線乗り換えまで我慢。今日は加須駅前に宿泊。前回は近くの居酒屋チェーンに入り散々な目に遭ったので、今回は下調べを入念に済ませた。北口から歩いて5分ほどの所にある、らーめん来集軒である。昭和3年に台東区で開店、昭和16年から加須で店を構えている老舗である。地元の人が訪れるラーメン屋といったたたずまい。やまやろうが入った18時半過ぎから、続けざまに客が入ってきた。ここの売りは皮から作るシュウマイらしいので、瓶ビールと一緒に注文する。直前まで図書館の本『アンソロジー ビール』を読んでいた。ビールが好きな作家たちのビールのエッセイをまとめたもの。したらば自分もビールを飲まずにはいられない。泡対ビールを3対7の黄金比にしようとしたが、泡消えが待てずに4対6でぎゅいとあおる。たまりまちぇん!シュウマイはビールが置かれたすぐ後にアツアツで登場した。手作りの皮は半透明でキラキラと輝いている。半割りにして口に入れると、ねっとりとした具と塊感のある肉が舌の上でダンスを踊る。店のお勧めのソースをかけると、しっとりとした和舞踊から軽快な欧州ダンスに変化した。これはいい。大振りの4個は、瓶の空くのを待たずに胃袋に収まった。残りのビールは、チャーシュー麺と共に頂く。麺はちぢれの手打ちだ。以前滞在した佐野ラーメンに似ている。幸せな気分で店を出た。再来週もここ加須に来るので、また行こう。
2014/08/28
昨日は、嫁の映画鑑賞のためにこらどま三人を受け持ったやまやろうです。夏休み中は普段よりも大変だったということで、気晴らしに夜映画を見に行くことになったのだ。なので、やまやろうは早めに帰宅して準備に充てる。食事は全て用意済みだったので、やまやろうは晩酌酒を用意するだけでよかった。普段ならいうことを聞かないこらどまが、「ご飯食べるよー」の掛け声でさっと食卓に集まり、食べることができた。その後の「お風呂行くよー」の掛け声でも、さっと三人が服を脱いで次々にシャワーを浴びていった。いつもならば、だらだらと遊んでいてなかなか腰を上げないこらどま(特にむすこ)なのだが、不思議に言うことを聞いてくれた。なので21時台には布団に転がすことができて、やまやろうは追加の酒をセブンイレブンに買うことができたわけでー。嫁が帰ってくる22時台までに時間があるので、こっそりと追加の缶チューハイを飲むことができた。たまの息抜きは必要ですな。そういうやまやろうは、明日から一泊で出張だ。数えると、先週を始めとして四週連続で木金が出張となることが確定。そんなにタイトなスケジュールはこれまでなかったのではないか。この四週が終わったら、時期は未定だが米国出張が控えている。うーむ忙しいぞやまやろう、山に行けるのか?
2014/08/27
昨日は22時前に布団に転がったやまやろうです。コソ飲みをやめたらさくーと寝る態勢に入れます。やはりネットはがんすかやっていてはいけないのです。ブログはささっと書いて、後は寝るに限る。睡眠時間を十分に確保したおかげか、仕事はテキパキ眠くなることもない。毎日こうありたいものです。週末の行動では、肩掛けカバンを使っている。そこに長財布や汗拭きタオルやカメラを入れて、身軽に行動しているのだ。25Lのバックパックを片方の肩に下げているのも大変でしょ。今はこの肩掛けカバンを重宝している。しかし合皮部分が使用劣化により剥がれてきた。次の肩掛けカバンも検討する時期である。大して使っていないがそのように合皮が劣化したことから、今度は合皮なしで劣化の少ない素材でできたカバンを選びたい。あとは山をやっているから、アウトドアブランドの肩掛けカバンにしたいな。グレゴリーは、嫁が既に入手済みなので重複は避けたい。ネットで簡単に調べてみると、案外肩掛けカバンは少ないことが分かる。ウェストバッグはあるのだが、それをボディバッグ的に使うのはどうか。やはり肩掛けカバンで気軽に対応したい。魚津には、望みに叶うものがある店はないな。何度も通って判明したことだ、改善はしないだろう。そうなるとネットで注文だな。時間があればちょくちょくネットショップを閲覧することにしよう。クロスランドのヘリフェスで、パトカーをいじる次男坊。ヘリと共に、積極的に乗りたいものではないなー。
2014/08/26
布団に入った直後の、まだ寝ていない嫁さんが分からないように、セブンイレブンまで行ってコソ酒を買えるようになったやまやろうです。時代が時代ならば、忍者になっていたかな? まあ朝になれば、ばれて叱責されるのだが(すぅいませーん)。2014年のマジョレットが発売されているのは知っている。それから3回くらい原信で確認したが、第一弾入荷から数は減っているが、追加補充はない。ならばともうひとつのマジョ売り場、バローに行ってみた。晩酌酒を買うスーパーはどこでもいいのだが、家から近いし何となくマジョの入荷が期待できたから。うをーありました、2014年新作。しかも買うならこれだろうという一台、メルセデスベンツ・SLSがあったのだ。即捕獲。うきうきしてしまって思わず焼き鳥を買ってしまったよ。うむ、新作だということがよく分かるパッケージデザインだ。実はSLSは別メーカーのSIKU製を以前持っていた。が、その時は余り魅力を感じることができずに、ほぼ新品のままで手放してしまったのだ。今となっては惜しいことをしたと思っている。もし持っていたら、この二台の出来映えを比較することができたのに(ボディは同じ赤色)。ちなみにトミカ版のSLSには興味なし。これにて、今年のマジョ狩りは終了!
2014/08/25
握り寿司を食べまくって夜中苦しかったやまやろうです。以前通った山手の会社に徒歩で向かうという厳しい夢(街から5km)を見たほど。起きたら平気だったけど。今日は、ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル2014~(ドラ調)に行こうと決めていた。テキパキと雑事をこなして、早めに会場に向かった。嫁の実家からならクルマですぐである。プログラムよりも早く、自衛隊のヘリが到着していた。これは海自のSH-60K哨戒ヘリだあ。大きいから着陸時の砂粒飛ばしが激しい。裸眼では目にゴミが入りまくりで直視できない(初めて知った)。こちらは偵察ヘリOH-1だ。おらはアパッチかと思っていたが、あれはAH-64Dであり、形状が違うね(ネットで調べて判明)。物知り顔のおじさんが自衛隊員に「アパッチは~」と質問していたからマニアでも間違えるのかな。うをー、87式偵察警戒車が登場だ。基本的に着陸したヘリの周りは縄を張って眺めるだけ、車両は触ってもいいし乗ってもいいものがある。OH-1をMX-1で撮影だ(洒落にもならん)。こらどまはちっとも撮影ポーズになってくれない。自衛隊員のヘリの説明に興奮していたのは、うちの家族ではやまやろうだけか。メモまでしたのに。しかしながら、やまやろうのにわか軍機好きになどを払いのけるような人々が、クロスランドに集結していたのだ。赤い帯を巻いた大砲(Canonの望遠Lレンズね)を持った人々がそこかしこにうろついている。装備はもちろん迷彩柄! 中にはパパママこらどままで、迷彩ファッションに身を包んだ家族連れも何組もいるのだ。こういうマニアは何て呼べばいいの? 鉄道なら「鉄男」だから「じえお」とかー。高機動車には乗ることができる! トヨタ製なのね(ハンドル中央にマーク)。後ろはがらんとしていて、総員を乗せるために作られていることがよく分かる。エアコンなしで大変ね(運転席にはそれらしいスイッチがあった)。軽装甲機動車は、トミカシリーズにもあるからおなじみ。でも実物を間近で見るのは初めてだ。これは中に入ることはできず、防弾ガラス越しに中を見た。コーヒーの缶やらヘルメットが雑然と置かれており、基地から走ってきた形跡が伺われる。自衛隊以外には、除雪車やラッセル車、電源車や照明車などが並んでいる。一番人気はやはり自衛隊の特殊車両である。北電のクルマは閑古鳥でしたな。警察車両もあり、むすこは白バイにまたがった。警帽が大きくて、ガキデカ風。クルマばかりでは飽きる。遊具に移動して遊ぶ。その頃から民間ヘリの遊覧飛行が始まる。数機がタイミングをおいて次々に飛び出していくとは思わなかった。発進時の風は結構強い(涼しい)。フライト料金大人5000円、こども4000円を高いか安いかを判断するのは人それぞれで難しい。うちは、クロスランドの鉄道にするちゃ。偶然にも義弟とその子供らに遭遇する。うちのこらどまも大喜びで一緒に遊ぶ。うちのむすめと向こうのむすめは歳がひとつ違うのだが(むすめが上)、同じ背というのはどういうこっちゃ。どんだけチビなんよ。仲はいいけど、見た目は同じ遺伝子を持っているとは思えないほど違う!外ばかりでは暑いしつまらない。陸自の第10(ヒトマル?)音楽隊演奏会を聴く。途中からホールに入ったのだが、座れないほど人があふれているのだ。子供にも分かる曲を中心に演奏している。最後は「アナ雪」メドレー三曲。なんかねー、やまやろうは感動してしまったよ。知った曲というのもあるが、格好いいよね。会場では自衛隊グッズが販売されている。これはまあパフォーマンスであるが。銃器は重たかった。ショルダーバッグが欲しいやまやろうは、「お買い得」グッズを見る。それらしい迷彩柄のショルダーバッグがそれこそお買い得で販売されているのであるが、これは自衛隊で本当に使われているのか? という疑問に応えるものではなかった。買わなくてよかった。こういう場の勢いに任せてそれらしいものが販売されている感じがした。何か乗りたいというこらどまを黙らせるには、クロスランドの鉄道に乗らせるしかない。列は長かったが、鉄道の本数が多かったため思いのほか早く乗ることができた。ランダムに停まる鉄道を選ぶことはできないので「なんでもいい人」という呼びかけに応じ、我々はサンダーバードでもなく、700系新幹線でもなく、E7系でもなく、ED系(トロッコ電車)にまたがった。やまやろうは初めて乗ったが、レールのつなぎ目のカタンコトンという音などは本物ソックリである。結構乗っている距離は長く、草原の中以外にも鉄橋やトンネルなども通過して、これは子供は面白いと思った。内容からして値段はお手頃のような。昼には終了。面白いそしてマニアックな写真がいっぱい撮影できて、やまやろうは満足である。やっぱり自衛隊は気になるな。車両はじっくり見られたし、富士山麓での演習DVDも見られた。むすこに缶コーヒーにあったにか!と教えて74式を見せる。DVDに出て来た90式も10式も家にはありますぞ。
2014/08/24
木金で出張のやまやろうです。車内でめしがてら飲んで、魚津に帰ってきてからも自宅で飲んでおりました。週末だしね。今日は気合を入れる。小二のむすこの夏休みの宿題を片付けなければならない。残る大物は、自由研究と課題工作。お盆前後でようやく自由研究の実験を始めたものを、まとめるのだ。配布資料を参考にして流れをまとめてみる。大筋を説明して中身はむすこに手書きさせる。集めたデータは表にまとめた。本当は図にまでしたかったが、時間と彼にその能力がない。彼が選んだ自由研究は、小二にしては難しいのだ。高いレベルを求める割には、できなかったらすぐに挫折する。だったら最初から高望みしなければいいのにー。ほとんど完成したと思うが、結果や感想には自分の言葉を織り交ぜたいらしい。やまやろうの言った内容をそのまま書くのを拒否した。もう少し、頑張ってね。夏の名残の素麺をたらふく食べてから、嫁さんの実家に向かった。夕方だったので、飼い犬のお散歩。危なっかしいがむすこに犬を任せて、嫁とやまやろうは次男坊を散歩させる。やまやろうはMX-1がお供。夕暮れの中、パチパチ面白そうなものを撮ってみた。夕飯は頼んだ握り寿司。わーい、そんな気がしていたのだよ。嬉しいやまやろうは、ばくばく食べた。ワサビ抜きの握りの方が数が多かったのはちょっと残念。こらどまはそんなに食べませんよ。むすこは赤味、むすめはイクラ、次男坊は色々と、好みはバラバラである。やまやろうは、もう腹憂いまで食べまくった。最高です。
2014/08/23
エアコンの効いた静かな部屋でぐっすり眠れたやまやろうです。これまた自宅とは異なり、久々に熟睡した感じだ。本当は朝食付きにしたかったが、そのプランが取れなかったのでまたしてもコンビニめしとなった。講習会会場にはまともな食べ物屋がないから、昼も同時に購入となり、結局、夜・朝・昼がコンビニめしとなった。うむ辛い、味的にも出費としても。講習会は会を追うごとにつまらなくなってくる。講義内容とやまやろうの理解度が乖離してきたようだ。これはまずいがどうにもならない。どうやってレポートとしてまとめればいいのか、悩む。みっちり6時間の講義が終わったら、大阪駅に向かう。歩いても暑さをひどく感じることはない。アルビに飛び込み冷房でクールダウン。ここはアウトドアブランドの店舗にあふれており、ブラブラしているだけでも楽しい。今欲しいものとしては、肩掛けカバンかな。財布やカメラを入れて街歩きするためのもの。今使っているのは気に入っているのだが、合皮部分が剥がれてきた。そんなことなら合皮ではなく本皮か全体が合成繊維のものにすればよかった。どうせ更新するならアウトドアブランドのものが欲しい。できればお気に入りのブランド。月末お小遣いが厳しい中で購買意欲はなかなか起きませんよ。雰囲気に酔いしれるだけだった。買うとしたらホグロフスかコロンビアかな。クルマにシールも貼っているし。アウトドアにかぶれた後は、お土産探し。成城石井なら嫁の喜びそうなものがたくさんあるぞ。まあここで帰りの列車でのお楽しみも買うわけだが。それから列車内での夕飯は、エキマルシェで購入。お気に入りは、タイ惣菜の「チャンロイ」である。車内で食べるものとしてはどうか、という臭いはするがそんなの関係ねー!おらは好きなものを食べるがや。タイカレーとガパオのセット。本当は別添のパクチーも絡めてみたいがそれはやりすぎか。講習会終了からサンダーバード発車までは約一時間。ゆっくり巡ったつもりでも、ホームで待つ時間が意外と長い(20分とか)。だからもっともっとゆっくりとアルビを楽しんでもいいのだが、せっかち(早く飲みたい)なやまやろうはホームに急いでうずうずしているわけだ。列車が来て指定席に座ったら、先ずは成城石井で買ったドイツビールを開栓する。あーこれだよ。つまみはペッパーたっぷりのローストポーク。ビーフでないところがコスト重視の証。黒粒のピリピリがビールあおりを急がせる。そこで仕上がったら車内販売でまたビールを買い、タイ惣菜を頂く。パクチーの代わりのセロリ、空芯菜の代わりのインゲン。どうかなあ。パクチーは好きだがセロリはあんまり好きではないのだよ。カレーは旨いしインディカ米を使っているから許すとするか。先行貨物列車のトラブルで遅れが生じたが、ねんねしていたからさほど影響はなかった。17時42分大阪発のサンダーバードは、終点が魚津なのでどんだけ酔っ払っても安心! これは嬉しい。魚津まで乗る人は少ないので最後は静かな車窓となる。夜で景色が見えないのが残念。こういう非日常は、たまには必要だな。毎日月金同じことしていたら飽きてしまう。嫁には申し訳ないが、たまの出張でリフレッシュしたい。たまとは言ったが、今週から三週連続で木金が出張となったやまやろう。その後には米国行き?
2014/08/22
金曜日の大阪での講習会に向けて、午後から魚津を発つ。四回シリーズの三回目である。夏休みとあってか、なかなかホテルの予約が取れなかった。みんな満室なのだ。大阪駅からバスを乗り継いだちょっと不便なところが宿になった。でもアメリカンテイストで、出張で行ったオクラホマのホテルの内装に似ている。ホテルのそばにこだわりの麦酒を飲ませてくれる店があるのを調査済みであった。店の前に行くと、常連らしき男性二名が店員と談笑している。そういうところに一見さんが入っていくのはかなりの勇気がいることだ。諦めてコンビニに入る。野菜たっぷりお好み焼きと缶ビールだ。大阪だからお好み焼きにしてみた。案外旨かった。テレビ番組はつまらないので、ケーブルテレビの河川情報(ライブカメラ)のBGMを流していた。時間が早いので夜食が欲しい。またしてもコンビニ(違う店舗)に行って、塩焼きそばと缶チューハイ。今夜はとことんジャンクフードで。チューハイをちびちびやりながら、セミダブルに寝転がって静かに本を読む。至福のひとときだ。家ではなかなか読書ができないので、出張での列車内やホテルがかなり重要なのだ。シェルパ斉藤の本を読了。スローな旅で行こう著者:斉藤政喜価格:1,296円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るこの人は、ブロンプトンの三段ギアを持っているそうだ。いいなー。
2014/08/21
去る8月11日に、「富山の百山」が発行されました。えーこの日は何?「山の日」になるのだとか。発行をそこに合わせたのは狙ってではなく、単に発行が遅れたので無理矢理合わせただけの話(内情暴露)。発行前日の8月10日に、拙宅に届けられた。その数7冊。そんなに多いのは、何故よ? 執筆担当の山に同行した者の分が配布されたと当会では判断した。なので、今夜の集会では関係者に配布された。「富山の百山」を買うかどうか迷っていた人がいたものだから、そういう会員に手渡せて良かったと思う。えー当会経由で購入したら、定価(2,500円税抜き)の8掛けで買えます。興味のある方は連絡ください。連絡先はフェイスブックがいいかな。2500円高いと思うか安いと思うか。今回の情報は最新版であり、10年15年は使えるものだと思っている。だとしたら、とってもお買い得だとは思うのだが(オールカラーだし)。写真が多いからどうしても高くなってしまうのだろう。でも登山のイメージは、これまでの登山本よりも掴み易いと思う。わくわく感も高まると思う。なんせキトキトな(昨年の)写真だからねー。沢山売れたからと言って、やまやろうに印税が入るわけではないのだが、自分が関係した本が沢山売れてくれるのは単純に嬉しい。自分の名が売れるわけでもないが、何かをひとつ仕上げたことが人様の目に触れるというのは素敵なことではないか。むすこの空手教室の迎えまでに時間があったものだから、恋人達の聖地まで行き写真を撮ってみた。いまいちだなー。山手には面白い雲が掛かっていたが、ベストポジションが撮れずに撮影は断念。
2014/08/20
昨夜は食事時の飲酒だけで終わったやまやろうです。いつもは二回戦(コンビニで追加購入)しているが、それは、そろそろ止めようと。ゼロコーラを飲んで飲酒欲に耐えた。当然ながら一回戦(食事時のみ)で終わるのと二回戦(追加飲み)まで進むのとでは、翌朝の状態が違うのだ。早く寝た方が当たり前だが体調は良いね。だから今夜も一回戦で終わらせましたよ(またゼロコーラ頼み)。連日暑いからついつい炭酸系の酒を飲んでしまう。やまやろうならば缶チューハイということになる。ビールでは飲んだ気がしないのだよ。缶チューハイはできるだけアルコール度数の高いものを選んでいる。値段にもよるが8か9だね。それを500と350。これが一回戦。日本酒で言ったら二合強なので十分な量なのだ。それでも二回戦に進むことがあるから性質が悪い。酔っている上に飲むのだからへろへろになるのは自明だ。翌朝が辛くなるのも当然だ。そういう失敗を多分に経験してきて、骨身に染みてようやく止めようかなという気になってきた。パソコンの前でカパカパ飲んでいてもちっとも酔わないし楽しくない。だったら早く寝るに限る。買い物の帰りに、時折光る空を撮影してみた。雷光が夕闇を明るくするのだ。光るタイミングに合わせてシャッターが切れたらいいのだが、あっと思ったら雷光は消えてしまっているのだ。だから出るか分からないタイミングでシャッターを切り、写っていたらめっけもんという撮影方法をとるしかない。数秒おきにシャッターを切り続ける。当然失敗ばかりであるが、雷光で輝く雲がたまたま写っていたのがこれである。この後何十枚撮っても駄目だった。貴重なショット。
2014/08/19
ついついコソ飲みをセブンイレブンに買いに行ってしまうやまやろうです。ばれた今朝は嫁さんにめんめ!されちゃった。お盆明けはやることをメモしておいたので、スムーズに仕事に入ることができた。ばたばたしていて気付いたら夕方だ。湯川キャンプ場の入り口には、骨董屋がある。夕方、嫁さんと散歩ついでに店に行ってみた。富山の骨董店や朝市で見るものとは全く異なる品揃えで、かなり興奮してくる。でも軽井沢でなぜ骨董なんよという思いはありながら、店の中をくまなく見回していた。最後の最後で見つけたのが、この木彫りの玉である。種類を見るとどうやら干支の動物が彫られているようだ。そして貫通穴が開いており、根付けとして使うようだ。やまやろうは寅年なのでごそごそとトラ玉を三個見つけ、その中から顔が一番整っているものを選んだ。これで500円。骨董ではなく、おそらく現代の中国製品であろう。それでもいいのだ。こういうところで記念になるものを入手できたことが嬉しい。早速ケータイにつけていた紐をほどいて、トラ玉を根付けとして取り付けてみた。紐の長さが微妙であるが、楽しいアクセサリーとなった。これは気に入った!
2014/08/18
お盆休みの最終日は、魚津への移動日である。このために睡眠時間は長めにとった。遅い朝食を食べ、無糖コーヒーをボトルに詰めて、ガソリンを満タンにした。二泊お世話になった実家を10時過ぎに出発する。ぬひひー。また来るからねー。クルマのナビは上信越を示している。しかし軽井沢で渋滞、その先で事故通行止めの情報が入ったので、関越道を長岡JCTまで行き、北陸道を南下した。130~140キロ走行を心がけて、休憩2回で魚津まで5時間半であった。独身時代インプレッサで走った時より速いのではないか。道路事情がよくなったということもあるが、単に飛ばしまくっているだけのような気がする。ステップワゴンは120キロまでは経済走行としてエコランプがグリーンを点す。それ以上になると空気抵抗が増えて燃費が落ちるのであろう。エンジン音も耳に入ってくるようになる。走行車線と追越車線の速度差が結構あって、追越を走っていないとスムーズでないのだよ。周りに釣られて飛ばしていたところもあった。これまでどうなんよ、と思っていたステップワゴンのシートであるが、5時間半走っても疲れはなかった。背中のずれもなく汗もそんなにかかず辛くないドライブであった。背が高いから横風は気になる。運転していてわくわくすることはないが、退屈というものでもない。特に音楽がなくても飽きずに走り続けることができた。街乗りでは燃費が伸びないステップワゴンであるが、東京から魚津への片道は、オール高速、エアコン常時ONでリッター14.2km(車載計表示)であった。予想外に走ってくれた。120kmを維持していたらもう少し燃費は伸びたであろう。図体のでかい走らない箱と思っていたが、初めての長距離運転で好成績を残したステップワゴンを改めて見直した。
2014/08/17
食べ過ぎで腹が痛かったやまやろうです。実家に来るとついつい食べ過ぎてしまうので困る(飲み過ぎも含む)。東京観光の日である。前回東京に行った際には上野動物園に行こうと決めていたのだが、何の拍子かこらどまは浅草花やしきにいたのだ。なので今回再挑戦となった。地下鉄を乗り継いで上野駅へ。西郷さんを見ることなく公園内に入った。広い。樹木が大きい。花見の季節にはここが人で埋まるそうだが、どれだけの人数なんよーと想像もつかない規模だ。今回の目的は、ジャイアントパンダ、ゾウ、ホッキョクグマである。つまり北陸地方でなかなか見ることのできない動物というわけ。別の場所に行くことも考えていたから、東園だけを巡ろうと考えた。いきなり入ったのは、パンダだ。これが最大のお目当てなのだ。三列歩道の真ん中だけが使われ、そこをしずしずと少しずつ進みながらの観察である。シンシンとリーリーの二頭がいるのだが、いずれもゴロゴロしていた。写真はリーリー。何と本日が誕生日なのだとか。ちっとも知らなかった。室内を見ても誕生日ぽさは余り感じられないのだが。こういうところでは、アフォな写真も記念となる。それ並べー! 照れるなよ。そしてゾウ。でかい。しかも三頭もいる。手前のゾウは地面を鼻先でほじくり、器用におだんごにしてそれを口に運んでいた。土は美味しい? 別のゾウは鼻から砂を飛ばして、背中に当てていた。こうして見ていると、面白い動物だよね。鼻を見ているだけでも飽きないわ。大物はクリアして、後は流れに任せる。むすめがライオンが見たいというので行くものの、姿が見えなかった(昼寝か)。トラは水浴び中。ゴリラはじっくり見た。実物大の銅像で記念撮影ができる。これはいいわ。ゴリラは、シルバーバックもいた。それがガラス一枚先の目の前に腰を下ろしたのだ。凄い迫力、大サービス。写真ばしばし。やまやろう個人的に気になるのがスバールバルライチョウ。富山市ファミリーパークでも飼育しているでしょ。上野動物園では、日照時間を調整することで、夏季に冬毛を冬季に夏毛を生やすようにしているみたい。人に臆することなくガラス越しにどーんと構えていた。ホッキョクグマは最初どこにいるのか分からなかったのだが、隙間で昼寝をしているのを見た。東京は暑いわねー。生き生き活動しているところを見たかったな。再びゾウに戻って銅像で記念撮影。こんな高いところ乗せていいのか分からないが、銅像がつぺつぺになっているところからして皆やっているのである。これにはこらどまも大喜び。最後、むすめが見たいと言ったリスを見る。日本の野鳥と共に檻に入っており、同じ木の実や果物を食べている。これで東園はほぼ見たわけだ。この後はむすこのリクエストで国立科学博物館の企画展を見たのだが割愛する(長いから)。
2014/08/16
持ち込んだビールとワインでは飽き足らず、嫁に内緒でセブンイレブンまで酒を買いに行ったやまやろうです。平時の生活パターンは、旅先でも踏襲されますな。結局それは飲みきれずに、やまやろうはステップワゴンの助手席を倒して寝ていた。何故にテントで寝ない?朝は寒い。日中でも22℃と涼しいここ湯川キャンプ場は、翌朝になると10℃くらいになっていた。朝食は、カップラーメンと浅野屋のパンのブレンド。やまやろうのメインは、食べ残された伸びたラーメンであった。食後は撤収にかかる。あらかたクルマに積んだら、折角なので散歩する。むすこは何とクルマで留守番。どんだけインドア派なんよ。むすめと次男坊を連れ出したが、嫁さんとむすめは駐車場から通りに出ただけで撤収した。朝にも関わらず直射日光は痛いほどなのだ。やまやろうと次男坊は、別荘の並ぶ静かな側道に入った。クルマが何台も置ける駐車場に、魚津の我が家の数倍の大きさの別荘があって、この世の格差はなんなんよと思う気持ちもあるが、別荘があったらあったで余計な心配事が増えるだけなので、ない方が心穏やかかもしれない。暑い日差しの中をセブンイレブンまで歩いて、コーヒーを買って戻る。キャンプ場内、トカゲが何かを口にくわえている。それを次男坊に教えたところ、大変興味を持って観察していた。触れるくらいに近づいて。じっくりと捕食の様子を見ていた。一途な瞳がいじらしい。みんなクルマで待っていた。さあ東京に行こう。しかし、軽井沢は観光地。高速道路までの道が混んでいるのだ。ナビに従い碓氷軽井沢インターを目指すが、クルマが列になっている。逆方向が観光地の本命旧軽井沢なのだが、進行方向もまた混んでいる。軽井沢バイパスに出るまでがとても時間がかかった。それからはスムーズであったが、インターからの逆の道はひどかった。車列に次ぐ車列。軽井沢までに日が暮れてしまうのではないかと思うほどに、大渋滞が続いていた。昨日、碓氷軽井沢から下りていたら酷い目に遭っていたであろう。我々は高速に乗ったらあれよあれよと東京が近づく。首都高内で少しの渋滞を経験したが、基本的にほぼイライラなしで東京の実家に着くことができた。嬉しい再会。こらどまはもうべったりだ。押入れに残されていた約40年前の玩具が次々と出てきて、こらどまは飽きることがない。よくもまあこれだけ残っているものですわ。地元有名店の焼き鳥と、てんこ盛りのポテトサラダ(やまやろうの好物とされている)で、ビールをぐびぐびいただく。こらどまのことを何も考えずに飯と酒を入れられるのは、実家だけの特権だと思う。
2014/08/15
追加の酒をコンビニまで買いに行って結局飲み切れなかったやまやろうです。不要だったな。 軽井沢の朝は寒い。深酔いのまま車内で転がっていた。朝は飯の後に次男坊と散歩した。 碓氷軽井沢インターまでの道は渋滞が酷い。まあ逆の道の方が酷かったな。高速はほぼ渋滞なし。 じじばばに迎えられて大喜びのこらどま。実家にある玩具をばんばん出して遊びまくるこらどま。
2014/08/15
今日から四日間の予定でお盆休みである。東京の実家に行くつもりであるが、初日は我が家だけで楽しもうということで、こらどま夏休みの思い出その1、テントでキャンプである。テント、銀マット、テーブル、椅子、ベンチ、食器、クーラーボックス、着替えなどなど装備をステップワゴンに詰め込む。上信越道でいざ軽井沢へ。佐久インターで下りると軽井沢方面の18号線は渋滞している。これはたまらんとナビを見ながら裏道を自分で選んで走ってみた。別荘が並ぶ細い山道をくねくねと走り、旧軽井沢メインストリートの北側の駐車場にうまく入ることができた。ここまでで3時間半くらい。キャンプ場に入るまでには時間があるので軽井沢で観光だ。被写体向きのものが道沿いにたくさんあるので、MX-1はたすき掛けにして、いつでも撮影できるようにしていた。メインストリート(県道133号線)は、人であふれている。まあハイシーズンだからな。歩いてすぐに「アイス食べたいー」の連呼。別のものにしようとするが、ロックオンしたものは決して逃がしはしない(しつこく諦めない)。ええい食べられ。扇風機の風によってみるみる溶けていく三角。早く食べられま。通りを歩く目的は、キャンプの食材を調達するという目的も含まれている。嫁さんはパンとソーセージを求める。客でごった返す浅野屋で、昼食と翌朝のパンを求める。買ったらすぐに食べたいむすめと次男坊。嫁さんとむすこは歩きに出る。雨がぱらぱらと降ってくる、いまいちの天気である。傘が要るか要らないか微妙な降り方。通りの端まで(つるや旅館)まで行ったら引き返す。ソーセージは腸詰屋で求めた。試食ぱくぱく、珍しいものばかりでつい色々食べたくなってしまうのだ。東京への土産も買った。何か自分のものでも、と思ったがいかにも観光地!という土産が多い。骨董も気になったが軽井沢で買う必要もないな。サンダルやボディバッグも気になったが、これも観光地で買う必要はない。写真ばかりを撮って楽しんでいた。駐車場のそばには雑貨屋(作家もの、建築もの)があった。ここで嫁さんは自分が気になったものを購入。記念買いだね。写真に写っているけど、どれだ?今晩の幕営地は、湯川キャンプ場である。川沿いのテントサイト。すぐ近くにはセブンイレブンがあるので便利だ。使用者は少なくて好きなサイトにテントを張れた。雨が降りそうだったのでテントの前にはツェルトを広げた。虫除け対策はしっかりと考えており、ぶら下げタイプの虫除けと蚊取り線香とスプレー式の虫除けを併用した。まあそんな気になるほどでもなかった。テントを設営してテーブルと椅子を用意したら、すいませーん明るいうちからプシュッといただきます。大人はこれが楽しみなのだよ。こらどまはテントの中で騒いでいたり、クリのイガを拾ってみたり。インドア派のむすこはアウトドアに出てもテントの中である。換気窓から望遠鏡を使ってみたり。それでいいのかー。突然、ナイスバディのねぇちゃん二人が現れたと思ったら、レッドブルの宣伝であった。試供缶をもらった。水色のノンシュガーは旨いね。こんなクルマで東京からはるばるやってくるのも大変ですな。夕食はカップラーメン。簡単に済ませるということもあるが、彼らにとってはこれがごちそう(めったに食べられない)なのである。普段の食の細さに反して、ばくばく食べていますな。大人はつまみ。腸詰屋で買ったソーセージにこれまた軽井沢で買った格安ズッキーニを炒め合わせる。油を忘れたのでソーセージから出て来る油で炒めた。結構塩味が強い。それがまたビールと合うのだ。調理に忙しい嫁さんを尻目に、ばくばくと行ってしまったよ。フライパンに残った油に、浅野屋で買ったバゲットを漬けてみる。うむー絶品ですな。これだけでビールがぎゅいぎゅいいけます。魚津で普通に食材を買っていたら、こういう特殊な(美味しい)食べ方はできないよな。軽井沢で食材を求めて正解であった。早々に腹を膨らまさせて、こらどまをテントに入れておく。それからは大人の時間。ワインとチーズでまったり。ランタンの明かりを見ながら、酒に沈んでいく。
2014/08/14
夕方うちの向かいのK谷さんちに、BMWの1シリーズが納車されていたのをホケーっと見ていたやまやろうです。ええのぉ。おらも願えばいつかは叶うかー。会社は明日からお盆休みである。工場だから期間が短いのだよ。それでも今日から休む人が同じフロアでは結構いた。いつもより静かでメールも少ない。でも午前中と午後には、部署内でも結構重要な打ち合わせがあったりする。上司が東京から来て参加するくらいなのだ。まあなんか大変ですわ。早めに退社してお盆の準備に入る。実はやまやろうは山には入らない。東京の実家に家族で向かうのだ。その前に途中でキャンプの予定。テント泊はこらどま大丈夫であろうか?ステップワゴンのサードシートと床の隙間に、テーブルと椅子を入れた。ベンチはわずかに幅が広くて入らない。ウォークスルーに立てかけよう。他にLEDランタン、テント、銀マットを荷室に置く。後は着替えとクーラーボックスだが、入るのか? 2列目のシートにも載せないと収まり切れなさそうだ。G会ではお盆に黒部の沢が計画されていたが、急遽、毛勝三山の山名板のボッカとなったようだ。できることは早く済ませておきたいからだ。これをやっつけておかないと、年間山行計画が遂行できないのだよ。比較的天候が安定して連休が取れる秋に、山行を持っていきたい。東京での観光先は大体決まっているのだが、その施設でのイベントや見どころなどの最新情報をほとんど調べていない。我が家にはスマホがないから、旅先での情報収集はほとんどできないと言っていい。事前の情報収集が重要になってくるのだ。それができるのはもはや今夜だけ。しかし今夜も飲んだらどうなるのか。昨日も寝かしつけと共に布団に転がっていたからなあ。今日も撮ります。庭のヒマワリは、いつの間にか背丈を追い越して大輪を咲かせていた。
2014/08/13
嫁からもらったお買い物5%割引券を持って原信に行ったのだが、使用期限は先週の火曜日だったやまやろうです。嫁もたまにはおたんこなす。店内にはむすこが幼稚園でお世話になったK川先生が、真剣な目つきでバナナを選定していた。その真剣さに声を掛けられなかった。一通り買い物をしたら、今度は缶チューハイをじっくり選定していた。そういう買い方をするタイプなのね。本日新たな発見。ついにマジョレットの2014年新作が出た。カバヤのホームページへ行くと8月中旬発売とある。やまやろうはうまいタイミングで発見したようだ。あれー、楽しみにしていたフォード・フィエスタがない! 本国ではラインナップされているのに日本ではないみたい。外車と日本の黒白パトカーの組み合わせで新車が5種も出ている。こんな有り得ない車種を作るなら、普通のものを出してくれい。原信で見たマジョの中の新作では、レンジローバー・イヴォーグが気になったが買うのは止めた。ニューモデルの中で気になるものとしてはメルセデスベンツ・SLSくらいかなあ。日産・GTRは色が気に喰わない。ちなみにトミカもチェック済み。10月発売の製品にはついに出た、スズキのハスラー。写真で見るとあの車高の高さが再現されていない。ミニカーにするにはうってつけの車種だと思うが、再現性は低かった、残念買わない。原信に寄る前に、片貝川沿いにクルマを走らせた。夕日に輝く僧ヶ岳を撮ったのだが、振り向いた先の松林と雲がなかなか良かったのでこちらを掲載する。この後の海に沈むオレンジ色の太陽も気になったが、適当な撮影地点がなく断念した。
2014/08/12
とある本を読んで自分を変えようと思っているやまやろうです。ゆくゆくはトランスジャパンアルプスレースか!? その前に、この秋ハーフマラソンを走らねば。今から何ができるか考えます。昨夜は待ちに待ったメールが届いた。MX-1のために購入したカメラストラップが発送されたのだ。そして今夜届いた。AcruのカシェTYPE2である。狭いアイレット幅に対応したショルダーストラップ。マニアックなカメラだけに、革製のストラップにこだわった。ネットでいろいろ探してみたが、これが一番合っている気がした。おまけに打刻印が無料とのことで、やまやろうに関連する文字を入れてもらった。先ずはMX-1のアイレットにストラップを通してみたのだが、スムーズな動きではない。ストラップ幅に対してちょっとアイレットが狭いみたい。三角環を使うことでちょうど良くなった。この三角環は、父が使っていたCanon QL17に付いていたものだ。写真好きな父の思いを受け継いだ気がする。父からは特に何か言われたわけではない。幼い頃から日常的に写真を撮っていたので、それが当たり前だと思っていた。父は家族の写真をひたすら撮って、コンクールなどは関係ない人であった。お出かけイコールカメラ位に、日常にあったものだ。ちなみに父の兄は、鉄道カメラマンで賞も獲っている。血は継がれますな。そういう思いをやまやろうは受け継いでいる気がする。今は単に写真が好きだというレベルだが、センスとか技術も継いでいるかもしれない。
2014/08/11
三日連続で近所の711にお世話になっているやまやろうです。ないから買いに行くでのはなく追加酒だからたちが悪いです。当然コソ飲みです(朝になれば缶が増えているので嫁にばれますが)。今日は特に行くところはなく、お盆に向けての準備に充てる。帰省の途中でオートキャンプをするので、道具のリストアップ。そして小二のむすこの自由研究の検討。彼のやりたいことは決まっているので、詳細を詰めていった。ネットで調べて必要なものを100均で揃えた。キャンプ道具をG会館で借りるために立ち寄った。そうしたら、毛勝三山に担ぎ上げる山名板が出来上がっていた。今年から来年にかけて、三山に登り当会が設置してくる。玄関には山名板を固定する台座も置かれていた。バックパックには入らない大きさだから、背負子を使うことになるだろう。考えているのは、ブナクラ谷から入って猫又山と釜谷山に設置。別の日に西北尾根から毛勝山に設置というもの。設置作業が入ると日帰りは無理なのでテントや食料も担ぐことになる。ある程度の人数が必要だ。S竹会長と話したが、一回のボッカで3、4人は必要だろう。作業は淡々とやるとして、夏から秋にかけての幕営登山ができることが嬉しい。こういうことがないと、平和な(登り歩きするだけの)山行はなかなかないから。登攀道具が要らない代わりに酒をたっぷり持って、山を見ながら語り明かそうかな。
2014/08/10
ファボーレでの映画の帰りに41号線を走っていたら、右手に気になるものが見えた。ダイハツのショールームにコペンが置かれていたのだ。交通量の多い反対車線のためにUターンができず、かなり走ってから引き返した。実は先日、原信で買い物をしたついでに魚津のダイハツに寄って、コペンを見ようとしたのだ。しかし実車は県内持ち回りで、その時魚津店にはなかった。かなりがっくり、カタログだけを貰って帰宅。もんもんとした思いが、今晴れる。先ずはクルマを一回り。それから運転席に潜り込む。オープン状態なので圧迫感はない。ドアの閉まる音は重みがあって安っぽさはない。シートはホールド性が高く長時間ドライブでも疲れなさそうだ。ハンドルを握ったまま、しばしうっとりと妄想に耽っていた。販売員も近づけない雰囲気? やまやろうはプチ幸せな気分を楽しんだ。外に出たら、CVTとMTの試乗車があった。2パターンを用意するなんて良心的だね。ここは当然5MTを選ぶでしょ。今乗っているランクスは車検を通したわけだが、次こそは乗り換えを考えねばならないだろう。現在は通勤用でほぼ一人乗りで使用している。家族を乗せることはほとんどない。空手教室のむすこを週に二回迎えに行くくらいだ。通勤か登山のアプローチにしか使わないのだから、ツーシーターでもいいのではないかと思ってしまったり。だってバックパックは助手席に置けばいいでしょ。緑の山々の間をオープンカーで走って登山に行けば、気持ちいいだろう。登らなくてもいいくらい?まあ、やまやろうの妄想はこんな感じで。うをースキーが積めんにか。でもネットで検索してみると、旧コペンにスキーや自転車を積んでいる画像があるので、新コペンでも不可能ではないのだろう。うーむ、案外現実的な選択肢かもしれなんな(お金以外)。
2014/08/09
昨日の楽天ブログアクセスランキング(ジャンル:アウトドア・釣り)で、7位に入ったやまやろうです。かなりビックリ、何かの間違いであろうか。今朝までパソコン机の前で転がっていたのであるが、前々から予定していた映画鑑賞に行く。県内でも上映時間が限られてきているので、これを逃したら大変だ。起きたのが遅かったので、うわー間に合うのかよと思いながら雨中ドライブで婦中のファボーレへ。15分前には着座できた。観客の年齢層は高め。面白かったなあ。富山県内で撮影されたとあって、見たことのある場所ばかり。菫小屋がある場所は、立山の大汝山という設定になっているから、立山周辺も何度も出ていた。ついこの間、むすこと行ったばかりであるから新鮮である。小屋の中身は全然違っていたな。そして四季を通じた北アの山並みの映像は、美しかった。日の出とか夕暮れはいいね。あれを自分の目で見て、撮影しに行きたくなったぞ。やまやろうは山をかじっているから、どうしても突っ込みを入れたくなってしまう。装備、ルート取り、救助方法、富山弁など。まあ、それは言うまい。一般の観客にしてみれば、山は、辛くて厳しくて寒くて恐ろしく危なくて美しいところなのだ。それを分かり易く映像にしていたと思う。総括。蒼井優は、カワイイ。でも山の中でシャンプーはどうなんよ。菫小屋のモデルとなった大汝休憩所には、アジアンな小物があって薄暗い部屋にぴったりの存在感。
2014/08/09
23時過ぎにブログを開いたら、1000件以上のアクセスがあって、鼻血が出そうになったやまやろうです。何よきゃー、誰か仕込んどるんが?!まあ、有り難いことですちゃー。仕事は週末プレイ。それでも午前中はばたばたしていた。12時からは昼食会。部署では年に2回くらいこういうことをしている。積み立てた親睦会費で、とんかつやのとんかつ定食出前を頂く。事前に希望メニューの申請があったのだが、とんかつやなのだからとんかつだろういうことにしていたが、ヒレカツやらエビフライやらにも後からになって興味をそそられたやまやろうである。来ました、ドバーン。ご飯もカツもキャベツもどっかーんな量である。ソースをでべでべかけて頂きます。脂身のふにふに具合がたまりませんな。切り身の大きな左側から胃袋に収めたのだが、まずはご飯をクリアすることに専念した。平らげたら、残った尻尾のカツで大量の千切りキャベツをやっつけにかかった。ぺろりと皿だけにした人は少ないのでは。やまやろう的にはまあ、普通かなと。出前だったからぬるかったが、揚げたてだったら衣がサクサクで超旨いのだろうな。キャベツとご飯が自由になる感じだし。今度食べる時は、家族に紹介するつもりで行こう。魚津の美味しいお店にはこんなとこがあるがいぜー、と自慢しながら店に入りたい。左上のシュークリームは、魚津のリンデンのものらしい。冷蔵庫で冷やしておいて、15時のおやつにコーヒーと共に頂いた。うめす。
2014/08/08
昨夜は早めの夕食で、こらどまが寝てから時間があったものだから、711で追加を買ってしまったやまやろうです。朝起きたら要らなかったなーと思うのだが。むすこが夏休みになってからは、起きてから出社までにかなり余裕ができた気がする。むすこ(とむすめ)は、ラジオ体操に行っているからこれまでよりもちょっと遅めの朝食となった。そのために起きてから朝食までの時間が延び、ぎりぎりまで寝ていることや新聞をじっくり読むことができるようになった。風呂はシャワーに変わったから、毎日の浴槽の掃除もなくなった。これも時間に余裕ができた原因のひとつ。なんだかんだで出社までに15~20分の時間があるから、ネットしたり庭木に水をやったりすることができる。余り生活パターンは変わっていないと思っているのだが、時間の余裕は確実に生じているのだ。気の持ちよう??会社帰りにはアピタに寄って、真空タンブラーを探してみた。毎日第三系や缶チューハイを飲んでいるやまやろうとしては、ぬるくならない器が欲しい。これまでは景品のアルミ製タンブラーを使っていたが、もっとキンキンに冷えたやつが飲みたい。それで真空ものを探してみた。アピタには容量・形状がさまざまなものが売られていた。しかしどれも食器洗浄機対応ではない。嫁の負担を減らすには食洗対応しておいた方がよい。昨日空手教室のむすこを迎えに行く前にコメリに寄ったのだが、その時に食洗対応の真空タンブラーを見ていた。なのでアピタでは買わずにコメリに行ってみて、納得のいく容量を購入した。アピタ品の約2倍の価格であるが、長く使うとしたらこちらの方がいいだろう一応ブランド品(サーモス)だしー。夕食では早速使用した。缶チューハイであるが、元々が冷えていなかったので真空断熱の効果を確認することはできなかった。明日以降、第三系で試してみようかな。一日一撮はネタ探しが大変である。退社が遅くなれば日が暮れて被写体が減っていく。しかし早く帰っても良い被写体に巡り会えるわけでもないのだが。自宅からちょっと歩いて田んぼの緑を撮ってみた。同一品種なので植え時が同じならば稲丈は揃う筈。それがずれることがあるのが面白い。米の味も違うのだろうか。
2014/08/07
深夜までパソコン机の下で転がっていたやまやろうです。昨夜はビールをよー飲んだな。一日一撮は結構難しいことが分かる。題材が見つからないのだ。ノー残業デイということで早めの退社。空手教室のむすこを迎えに行く前に、何か撮影しておきたい。海沿いのDSフォートに向かって車を走らせ、岸壁から富山方面を撮ってみた。緑の海草は時間が経ったら白くなるのが分かった。天の川みたいな連なりがあって、気になった。むすこを拾って帰宅したら、MX-1用の充電池がメール便で届いていた。これで残量に心配することなく撮影に専念できる。G12からMX-1への移行対策でもある。メイン機種はMX-1になるのだろうか。まだ操作に慣れていないMX-1であるが、使い易さはG12以上だと思っている。とにかくカメラに触って撮って慣れていくしかない。そのための一日一撮でもある。
2014/08/06
毎日暑いですなあ、明け方は暑くて目覚めてしまいます。今日の夕方は慰労会があるということで、自転車通勤してみることにした。行きは海へ下るので大して辛くはない。額の汗をちゅんちゅん拭くくらいで工場に着いた。夕方の慰労会には自転車でー。平地なので移動は辛くない。到着時にはほぼフルメンバーが揃っていた。関連職場の人が座っている席に向かう。基本はビール。途中から日本酒(北洋)に何故か切り替わった。いやーきついな。楽しい会話をいっぱいしながら、残念ながら時間が来てお開きだ。一日一撮ということで、MX-1を携えて出社したわけであるが、面白いものは見つけられずテストサンプルを撮っただけであった。帰宅してから撮った一枚。
2014/08/05
石田浜の海水浴で、背中がひりひり痛いやまやろうです。裸になって一泳ぎしてから日焼け止めクリームを塗ったものだから、紫外線にやられてしまった。塗ったといっても濡れた身体に慌しく擦り付けたものだから、一番塗りが甘い背中が焼けてしまったのだ。ポロシャツの鹿の子編みの摩擦が、堪らないー。昨日は家族が早めに就寝したから、ネット三昧、○み三昧? MX-1の換えの充電池が必要だ。カカクコムで純正品を見つけたが、ネットを検索していると代替充電池というものが売られている。サードパーティ製のものだ。価格は純正の5分の1程度。これしかないだろうと思い、レビューの高評価を確認してからアマゾンでポチッとな。お盆の東京帰省では、MX-1が活躍することになるだろう。それまでには革製ストラップも届いていることであろう。自分の納得のいく形でカメラの仕様が整っていくのは楽しいものだ。愛着も増すというもの。G12のポジションが不安定になったが、これは山カメラとしてまだまだ活躍の場がある。やはり光学ファインダーが必要な撮影条件というものがあるし、電池を長持ちさせるためにも液晶画面は山中ではなるべく使わないようにしたい。液晶を見ないと、露出や色味が思った通りにならないリスクはあるが、撮れなくなるよりはましである。魚津祭りの花火を自宅前から撮影した。これだけ見えると、会場に行かなくてもいいなと思ってしまう。MX-1のTvモードで撮影した。花火モードでは明るめに出ることが多かったからだ。これは最後の連発花火だったな。今朝の北日本新聞朝刊には、読者写真コンクールの入賞作品が載っていた。一席の作者は画題にこだわり、撮影にもこだわっていることが感じられた。ただ目の前の風景を撮るだけでは上位に入るのは難しいだろうな。自分の目を信じて、「これは」と思ったものをどんどん投稿していきたいのであるが、やまやろうは毎日カメラを持ち歩いているわけではない。そうなるとこどもと山行中の写真ばかりとなる。もっと被写体のバリエーションを広げたい。それにはカメラを常備しておき、ぴんときたらすぐに撮影できる態勢にしておかなければならない。明日からは会社カバンとカメラバッグを持って出社しよう!
2014/08/04
背中がヒリヒリのやまやろうです。今日の出来事によって日焼けしてしまったのだー。夏休みということで、鉄板行事の海水浴をいつかはやらねばならないと思っていた。来週の天候は分からないし、お盆は帰省だから行けない。ならば無理矢理でも今日行くしかないのだ。昨日は3015メートルの高度に居たが、今日はゼロメートルでまったりなのだよ。黒部の石田浜であります。日よけが必要とのことからテント式のを買おうと思っていた嫁さん。しかしそんなのを買うのは勿体無いと、やまやろうがツェルトと雪かき棒でそういうものをこしらえてみた。棒が倒れるまで結構頑張ってくれました。基本的に子守(むすこ、むすめ)はやまやろう。一緒に海に入り、遠くに泳いでいかないように監視していた。海水温は胸まで浸かるとちょっと緊張する冷たさである。慣れたら平気。次男坊は海が好きではない。それでも波打ち際に連れていってみたら、楽しそうに波に揺られている。試しに抱っこして深みに行ってみたら、やはり帰りたいと悲鳴を上げた。家の出がけに冷蔵庫を開けてみると、嫁がオールフリーを準備しているのに気付く。何であんた自分だけそんなもの用意しとるがよー。対抗してやまやろうは、石田のポプラでゼロドライを二缶買った。やはり海には炭酸系。休憩がてらの昼食。おにぎりとあぶりソーセージ。こいつは塩分高くてゼロビールとの相性も良いな。海水浴はこらどまに任せておく。嫁が「シーグラス」が欲しいと探しだすので、やまやろうも波打ち際を探してみる。こらどまがプラの熊手を持ってきていたので、それでじゃらじゃら小石をすかしてみる。シーグラス、及びその他の戦利品であります。シーグラスの他は、面白そうな形と柄の石たち。むすこも参加して沢山拾ってくれた。これがシーグラス。ガラス片が波で研磨されて角が取れたものだ。中央左のヒスイ色のは、やまやろうが見つけた今回最大のもの。右の緑色のものも、やまやろうが見つけたもので、むすこがとっても欲しがっていた。石田浜は水色と茶色が多いね。やまやろうとして心が惹かれたのはこっちなのである。陶器の破片。いうなれば「シーセラミック」であろうか。これは模様ありと模様なしがあるが、やっぱり模様があった方がドラマ性がある。自分だけの宝物探しは面白いな。時間があったらまた海岸に行って、海からの贈り物を探してみたくなったー。
2014/08/03
毎年恒例の立山登山であります。昨年は特に問題なくむすこは雄山に登った。今年は大汝山に挑戦してみた。県内最高峰と聞くや、むすこはとても乗り気になっていた。体力的には問題ないからあとは集合時間までに戻って来られるかだけである。6:45 会社正門に集合。バス一台に45人が乗った。コーヒーをちびちび飲んで車内を過ごす。9:15 室堂ターミナルに到着。混雑していて男子トイレすら並んでいる。屋上に出ると、つるぎくんと立山君が気軽に写真撮影に応じてくれる。9:30 ターミナルを出発。一の越までに雪渓は6ヶ所を通過した。うーむ無理をすればまだ滑れるかな。6月頭に滑った斜面などをむすこに説明(自慢)する。10:09 一の越に着いた。混雑していて座る場所もままならない。汗を拭い有糖コーラを飲む。例にもれず雄山までの道には登山者が連なっている。人の列に並んでいるといつ登頂できるか分からない。自分なりの道を選んでがんがん登る。人生も同じ。与えられた道を何も考えずに歩いているだけでは、面白くないよ。来年はむすことどこを登ろうか。どうやら岩をつかんで登るのが好きらしい。龍王岳の東稜なんてどうだ? やりすぎかー。10:59 雄山に来た。1時間半で来たね。これなら大汝は余裕で往復できるな。参拝しないで稜線に歩み出る。若干の上り下りも問題なく通過したむすこ。山崎カールやローソク岩などの説明をする。11:23 大汝山。2時間かからずに来てしまった。やまやろうも久々に登ったので嬉しいわ。岩の上に登って記念撮影するのは順番だ。誰に撮ってもらうかで写真の良し悪しが決まるので、人選は結構重要だ。今回は残念ながら失敗した。大汝の山頂からは黒四ダムがよく見える。雄山からでは黒部湖の一部しか見えないのだが、ここならダム自体がくっきり。雄山東側の稜線も幾つか観察する。「登山体系」には登攀の対象としているが、厳しいわなあ。大汝休憩所に向かう。映画「春を背負って」のロケ地ということを説明したら、大変興味深く聞いていたむすこ。残念ながらやまやろうはまだ劇場で観ていないのだ。観る時間は取れるかなあ。玄関には映画での名前「菫小屋」の看板が置かれており、それを持って記念撮影に興じている登山者もいた。外で昼食。おにぎりと魚肉ソーセージ。やまやろうはここで買ったスーパードライ(500円)。管理人は24時間常駐しているが、一般客は宿泊させていないとのこと。やむなく下れない人か、旧知の友人だけだとか。食事をしていたら雨がぱらついてきたので、食堂に入る。夏でもストーブに火が入っている。汗で濡れた身体は少し冷えていたので有り難い暖かさだ。これは売り物のもち(400円)。むすこは食べたそうであったが。食堂は薄暗いがほっと落ち着ける雰囲気がある。初めて入ったが初めてではないような居心地の良さ。ノートに来訪メモを残す。12:04 下山開始。雨と風で少し寒いので、雨具を付けた。むすこもウィンドブレーカーとやまやろうのウールの手袋。ひょっとして寒いことがあるかなと手袋を忍ばせておいてきて正解であった。他にツェルトも持参。装備の大切さを説明する。峰本社を裏から見る構図はなかなかないね。雨は大した降りではない。立山の稜線を捉えつつ剱岳をフレームに入れるのも、ここでしかできない構図である。新鮮だ。12:28 授与所前に到着。凄い数の人だ。むすこはここでおみくじを引く。昨年奉納した絵馬がまだ壁に掛かっていた。いつ交換されるのだろうか。下りも上りに負けないくらいの渋滞である。なかなか先行できるルートに至らず、まんじりと待つこともしばしば。途中で見つけた、富山県の地形そっくりな模様の石! 石好きとしては大変興奮した。13:25 一の越に到着。休憩。山荘は増築工事なのだろうか建築資材が沢山置かれている。これによるスペース占拠で、混雑している部分もあるだろう。調子に乗ったやまやろうはスケートしながら雪渓を下る。むすこも負けじと真似をするが、靴底をうまく滑らせることができないようで、身体が回転していた。雪渓端部の穴に足首を入れてしまい、危うく痛めるところであったやまやろう。14:12 室堂ターミナル。写真係にG12で撮ってもらった。すかさず仲間のカメラマンが販売用のカメラを構えたものだから「そっちは要らない」とピシャリ断るやまやろう。玉殿の湧水を嫁の水割り用として土産に詰める。出発までに時間はあるが、慌しくビールを飲み、アイスを食べさせ、とっととバスに乗る。定刻通りにバスは発車。17:30 工場に到着。むすこを祝うわけではないのだろうが、家では炭が熾されウッドデッキでBBQとなったー。
2014/08/02
本日の山行を鑑みて、体調を整えるためにビール系を三本に留め、22時前には寝たやまやろうです。夜中に何度か起きたよ。今朝は5時半に起きて、立山登山の準備。毎年年に一回登っている企画である。昨年からむすこを連れ出している。今年も二人で参加することにして、目的地は大汝山(3015m)とした。昨年の実績から行けるとは思っていた。山行記録の詳細は、別途掲載することにする。結局彼はあっさりと大汝山に至ったわけだ。一の越からの渋滞がありながらも、2時間で大汝山まで至ったのだ。富士の折立経由で室堂まで帰れるのではと思ったくらいだ。まあ今回は往復が妥当であろう。試すことがいろいろあった山行であった。やまやろうの荷物は20Lのバックパックと11.5Lのフロントパックのリブズである。リブズにはキャノンのG12とペンタックスのMX-1を入れていた。わざわざ二機を持ち出して、画像の比較をしようと思ったのだ。均等に撮影したつもりであったが、G12の81枚に対してMX-1が61枚であった。やっぱり慣れているカメラで撮影してしまうのかなあ。G12の撮影。晴天、AVモード。F8、1/125秒、ISO80、-0.3露出。MX-1の撮影。晴天、AVモード。F8、1/250秒、ISO200、±0露出。MX-1は、何故かリバーサルフィルム調になっていたので、G12と見た目が異なりコントラストが付いている。どっちが好きですか? やまやろうはG12の写りに慣れているからMX-1の写りをPC画面上で見てちょっとビックリした。これならナチュラルで撮るべきであったな。そうでないと対等な比較ができない。G12は自然な写りなのだが、色がもっさりしていて作品として仕立て上げるのは難しい色調だなあ。全体的な操作感は、慣れているG12の方が手間取らずに撮影できたと思う。だから枚数も多かったのだろう。MX-1は操作に練習が必要だな。ピント位置に加えて他の制御を加えようとすると、どうしても時間がかかってしまう。最終的にはカメラは一本化したいから、もっともっとMX-1を練習してさくさく撮れるようになりたい(こちらをメイン機種にする)。夕方からは庭のウッドデッキで炭火焼、そして魚津の花火大会があったから、かなり撮影の練習になった。花火を撮影するにも、同じシーンモード(花火)であるにも関わらず、シャッター速度に違いがあるのだ。キャノンは早め(短い)、ペンタは遅め(長い)。出来映えにかなりの違いがあったので、モードを使い分けながら慣れていくしかないな。
2014/08/02
おまっとさんでございました。海の日の土倉谷遡行の写真と文章を掲載します(写真は前から載せていたが)。その1その2その3明日は立山登山である。小二のむすこと共に参加して、室堂ターミナルから雄山を経由して、大汝山を目指す予定。時間的に行けるとは思うが、あまり余裕はないと思っている。一の越からの渋滞にも左右されるだろうし、彼の足並みも気になるところだ。無理をしないように歩いて行きたい。早めに就寝させようとしているが、本の虫であるむすこはなかなかページを閉じようとはしない。注意が聞こえているはずなのに完全に無視をするのだ。それが毎度毎度なことだからはがやしい。ようやく本を閉じれば閉じたで、ぷりぷりしている。なんでこちらが悪いような振る舞いをされなければならないのだ。あんたのためを思って言っているのにー。やまやろうもお疲れモードだから、今晩は早めに寝るとするかな。暑くて寝られないのが困るー。
2014/08/01
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