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昨日は雨天強風の中を5時間近く運転した自分をねぎらい、チューハイ2缶を飲んだやまやろうです。それくらいがチョウドイイ。今朝は会社でラジオ体操後の一言の当番であったが、忍者博物館往訪とからめ、情報流出防止の大切さを説いた。忍者の機密は火薬の製造方法とか。なんだかんだで月曜からやることはある。夕方には米国出張も決定した。ワールドワイドな時計にしたデビュー戦である。ちゃんと現地時刻に修整できるかな。帰宅したら日本酒。昨日購入した信楽焼の平盃を早く使いたかったのだ。酒は満寿泉の常温であります。平盃は飲んでいるという意識が高まる。多少気を遣わないと持てないところに理由があると思う。慣れてくると二本の指でつまんでみたり、手の平で包み込むように持ってみたり、時代劇の主のように豪快にあおってみたり。普通のぐい飲みに比べて、様々な飲みスタイルが楽しめるみたいだ。やまやろうはガラスでぐい飲みを作ったこともあるが、本当に好きなのは土のざらつきが感じられる焼き物なのだと感じている。今回の伊賀観光では2日目に信楽を経由することになっていたので、焼き物を土産にしようと考えていた。それならば生粋の左党はぐい飲みしか考えられない。信楽は道沿いに何軒も焼き物屋が並んでいるので店選びに困ることはない。が、路傍の看板で気になった店があると嫁が言うので寄ってみることにした。窯元 うつわ。古民家を改装した店は雰囲気は抜群。所狭しと商品が陳列されていて、何を見ればよいか悩む。視線が定まっていない(富山弁で言うと、目がおろおろになっている)と言ったのは店主。リリー・フランキー似。探しているものを告げると、奥からさっと陳列品以外を出してきてくれた。それが写真の平盃なのだが、どんな種類の日本酒を飲むかまで考えてくれているのだ(ちなみにリリーは日本酒派)。値段に少し躊躇したら安価でしかも信楽焼としては珍しいものを幾つか選んでくれた。それがまたやまやろうの琴線を捉えるのである。同じ日本酒党として、何か通じるものがあったのかもしれない。店主があれやこれや言っても、最初に出してきたこの平盃がやまやろうの心を捉えた。値段ではない(そんなに高いものではない)。それで日本酒を飲みたいかどうかなのだ。幸いにして平盃のコレクションはひとつしか持っておらず、今回のがヘビロテになる可能性は高い。
2014/03/31
土産に買った伊賀の日本酒を、現地で平らげてしまったやまやろうです。旨くて家まで待っていられないというのもあるし、宿泊部屋での二次会が単独だったこともあるし。翌朝はまあまあスコンと起きて、バイキング形式の朝食を頂く。昼食がうまく摂れるかどうか分からないので、がっつりいきましょう。本日最初の目的地は、大人のためのセッティング。忍者博物館で見つけたパンフレットに釣られて来たのだ。どうせ最終目的地の経由地なのだ。信楽にある陶芸の森である。あいにくの雨なので屋内でOKでしょ。企画展「現代イギリスの陶芸」を鑑賞した(6月22日まで)。次男坊が走り回るのが大変迷惑で、我々としてほとほと困った。もっとじっくり鑑賞させてくれい。内容はとても良かった。大いに刺激を受けたが、次男坊がもっと大人しければねえ。お土産に盃の本を買った。折角信楽に来たのだから土産を求めたい。やまやろうはぐい飲みと決めていたからすんなり購入できた。嫁は睡蓮鉢を探していたが、形と大きさと値段が様々でなかなか決められない。メダカも入れる予定だから深い方がよい。三軒目でようやく(折角焼き物の里に来たのだから何としても)納得のいくものを購入することができた。本日のメインイベントは、琵琶湖畔の琵琶湖博物館である。ホームページを確認すると、大人も楽しめそうな学術的レベルの高い展示なのだ。入り口から入ったら大きなトンボがお出迎え。近江はトンボの宝庫なのだとか。昼を過ぎていたのでまずは腹ごしらえをしたい。館内のレストランには嫁に並んでもらい、こらどまは好きな所へ。ディスカバリールームは、子供達でごった返している。ザリガニさんは身体の中に入って巨大なハサミを動かすことができる。他にも見て、触って体験できるものばかりで、こらどまなかなか離れず。遅い昼食となったが、レストランで食事。むすこはハンバーグ、ちっちゃい2人はお子様ランチ。やまやろうは写真のカレー麺。嫁の頼んだバスとビワマスの天ぷら丼も気になった。カレー麺はそれ以上でもそれ以下でもなかった。カレー麺であった。ギャラリー展示では骨格標本の展示。次男坊を連れて行ってみる。動物の遺体から骨格標本を作る方法が詳しく掲示されていた。実はやまやろうはカモシカの頭骨を持っている。自己流で肉を落として標本としたのだが、素材を入手できたらまた標本を作ろうかな。本物の骨に触るコーナーもある。これはイノシシの背骨なのだが、アニメや映画に出てくる戦闘機のような形をしている。こちらも背骨であるが、鼻のとっても長い怪人に見える。何とも面白い。次男坊は骨いじりにはまったようで、首の骨を何度もつなぎ合わせようとしている。その集中力というか熱心さは、今度小二になるむすこと似たようなものだと感じた。A展示室では琵琶湖の生い立ちについて学ぶことができる。石好きなやまやろうとしては嬉しい展示である。それから400万年にわたる動植物や化石など。こちらも興味深い。研究施設の見た目を取りながら、琵琶湖について学ぶことのできるコーナー。ちいちゃな科学者がおちごとをしていました。B展示室を見ていたら係員から水族展示室も見た方が良いと勧められた。実は午後から入館したから余り時間が残っていなかったのだ。B展示室は切り上げて、水族展示室に急ぐ。来て正解。琵琶湖に生息する生物がアクリル水槽の中で沢山泳ぎ回っているのだ。ここではトンネル状になっていて、魚の泳ぐ姿を見上げることができる。アクリルおよび水の透明度はとても高く、かなり先にいる魚まで観察することができた。かめさん。次男坊の方に寄ってきた。エサをもらえると思ったのか。ナマズ。とぼけた表情がいいね。オオサンショウウオ。日本固有種で世界最大の両生類らしい。滝つぼを模した展示。早く渓流釣りに行きたいな。興味深い展示ばかりで歩みは遅い。ついには蛍の光が流れ始め、泣く泣く退館することになった。やまやろうとしては琵琶湖についてもっと知りたかったので、観覧を途中で切り上げた今回は消化不良である。機会があればまた訪れたいところである。17時まで滞在することになるとは思わなかった。栗東ICから高速に乗って、一路魚津へと帰る。
2014/03/30
土日で家族旅行のやまやろう家です。むすこが好きそうな伊賀上野の忍者博物館が最初の目的地であります。ここの忍者ショーは必見。修行を積んだ本物の忍者が、本物の道具を使って技を披露するのだ。手裏剣投げが一番迫力があったな。そのイメージを目に焼き付けてから手裏剣投げの体験をしたのだが、地面に向かって飛んでいった。力みすぎ。後は上野城を見て初日は終了。宿泊は、グランフォルム。嫁が見つけたのだが、マンションの部屋に泊まるというもの。社宅に住んでいた頃を思い出したよ。こらどまは異空間に大興奮。部屋の中を駆けずり回っていた。夕食は17時過ぎに養老乃瀧。普段食べないものにしたかった。そして嫁は飲みたいわけだし。しかしながら満足度は低かった。やはりチェーン店よりも地元のなじみが行くような店がいいな。それは単独なら可能だが、家族連れではリスキーだ。だから居酒屋。宿泊先の近くにイオンがあったので、二次会用の酒とつまみを購入した。一次会からこうすればよかったかもー。久しぶりにテレビのバラエティ番組を見ると面白いね。深夜まで酒とテレビを楽しんでしまった。土産として買った地酒を2つも空けてしまった。べろんべろんでベッドに潜り込む。翌朝。あられもない姿を嫁に隠し撮りされてから起きる。朝食はバイキング形式だが、種類が豊富でしかも美味しかった。デザートとコーヒーまでしっかりいただいた。二日目の最初は大人向け。信楽の陶芸の森に行って、美術品の展覧会を鑑賞した。現代イギリスの陶芸について。バーナード・リーチって名前は聞いたことはあるが、日本の陶芸とイギリスのそれを融合した人なのね。展示品はいかにもいいわーてな作品でとっても欲しくなる。やまやろうはガラスよりも陶器に心が動かされる。困ったのは次男坊の動きで、貴重な作品が置かれている中をお尻ふりふり走るものだから気が気でない。注意しても馬耳東風なので捕獲するしかないのだ。これでは作品をじっくり鑑賞できないー。それでも金出して見た価値はあったと思う。刺激になった(陶芸体験したかった)。刺激を受けすぎて、勢いで本を買ってしまったよ。骨董屋の盃手帖著者:勝見充男価格:1,890円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るぐい飲みを集めているやまやろうとしては最適な書籍ではないか。酒に酔いながら写真に酔いしれよう。信楽に来たからには何か焼き物を買わないとならないだろう。当然ながら酒の盃を探しにきたのだよ。車で走っていたら嫁が気になる看板を見つけ、その店に行ってみた。食器の専門店 窯元うつわである。リリー・フランキー似が店主。ぐい飲みを探していることを伝えると、どんな酒を飲むかを訊かれた。淡麗と告げるとこれがいいよと平盃を出してきてくれた。ちょっと値はしたが、持ち具合や雰囲気は良かった。もったいつけたが最終的には買った。良い土産が出来た。嫁は庭に置く睡蓮鉢を求めていた。窯元うつわにもあったが、いまいち決め手に欠けた。なので道沿いの店をはしごする。こらどまには申し訳ないが、車内で待ってもらっていた。雨が激しく降っているから屋外に展示してある鉢を見るのは大変なのだ。それでも何とかえいやーで買った。こういうところで買わなかったら、ホームセンターで買うことになるでしょ。陶芸の里に行ったのに焼き物を買わないなんて、勿体ないじゃないですか。やまやろうは家の北庭に置くガマガエルを買った。現在モミジの下に置いてある石臼は北庭に移動して、買った睡蓮鉢と置き換えるつもり。これでまた北庭作りも忙しくなりそうだ。信楽からは琵琶湖へとひと走り。琵琶湖博物館は、こらどまのための場所だ。今日はあいにくの雨天で屋内でしか行動ができない。長浜散策も検討していたが、こちらに留まることにした。この琵琶湖博物館は内容が盛りだくさんで、午後から入っていたらとてもじゃあないが時間が足りない。やまやろうは、じっくり見たい展示物やじっくり読みたい解説ばかりで、こらどまよりもまず、自分が再訪したいと思えるところであった。ここは一日いても飽きないと思う。結局、閉館のホタルの光を聴くまで滞在していたのだ。最後は駆け足だったので見たかったがじっくり見ていない。また来たい。後はひたすら高速を走る。強い風雨で速度が出せない。飛ばし屋のやまやろうですら90キロで抑えようと思ったくらい、ステップワゴンは揺れた。走りに走って22時前に帰宅。むすめと次男坊は布団に直行。お疲れ様でした(チューハイ2缶)。詳細は別途ブログを更新します。
2014/03/30
歓送迎会から無事に帰宅した後で、追加酒を飲んでしまうやまやろうです。出かけるというのに。春休み、遠出でもしてみようということで、当初は名古屋を考えていたが、むすこが忍者好きということもあり、三重県は伊賀の忍者博物館を目指すことにした。起きたら着替えて車に乗って、車中で朝食とした。まずは嫁の運転で東海北陸道を南下。ナビに言われるがままに走る。太平洋側に来ると、桜が咲いているのだよ。伊賀ではちらちらと咲き始めであったが、道中他の場所では3分割きくらいのところもあった。花見がしたい。忍者博物館は上野公園の敷地内にある。観光案内所にて地図をもらったら、折り紙手裏剣のおまけがついた。早速忍者ポーズ。入場料金を支払い、まずはタイミングが合った忍者ショーを見る。ぎりぎり入ったので会場は満席、何とか座ることができた。階段に座ったので実は一番見易いところなのだ。しゅわーと煙幕が垂れ込めると、忍者が現れた!真剣での居合い切りの決定的瞬間! よく撮れた。それから手裏剣打ち。これは棒手裏剣。よくある四方手裏剣よりも投げるのが難しい。この人は本物の忍者で、的に対して精確に当てることができていた。木の板に当たる時には予想以上に大きな音がする。刺さらずとも手裏剣が当たるだけで骨折するのだとか。手裏剣は敵に襲われた時の最後の攻撃手段として、近距離から放つものなのだとか。忍者は正体を隠して行動する。このような大道芸人に成りすますこともあるということで、その技を披露してもらった。まさに笑点(音楽流れた)。枡がくりんくりんと走っております、ありがとうございますー。レビューにもあったが、この忍者ショーは必見である。別料金であるが払ってでも見る価値はあると思う。すっかり忍者気分になったところで、子供達には修行ツアーなるものがオプションで用意されているのだ。ワンコイン500円で3つの修行が体験できる。むすこはやらないわけにはいかないだろう。1:手裏剣的当ては、手裏剣が1枚でも刺さればクリア2:毬乗せは、逆さにぶら下げた和傘に毬が乗ればクリア3:輪投げは、四方手裏剣型の枠の中に輪を通せばクリア全ての修行がクリアできたら素敵なアイテムがゲットできるのだ!理由はないが内心自信満々のむすこ。華麗に手裏剣を投げているように見えるが、じつはへろへろ投げで刺さる気配もなし。他の修行も惜しいものはあったが全てクリアできなかった。当然のようにヒーンと泣く。世の中あんたの思うようにはいきまへんて。実は大人も手裏剣打ちの体験ができるのだ。5枚で200円。鉄の手裏剣を手渡されると気分はニンニン。家にはおもちゃのダーツがあって、やまやろうは毎日それを投げているものだから調子よくタンタン当たるものと思っていた。が、いざ打ってみると斜め左下方向地面に向かって手裏剣が飛んでいった。力み過ぎですな。家族に見られるのが恥ずかしいくらいの醜態であった。それから忍者屋敷の見学。本物です。どんでん返しは180度ぴたりと壁を押さえるのが難しいみたい。隠し階段と監視場。実際は暗いので赤忍者は見えない。忍者伝承館では様々な道具が展示されている。男なら黙って撮れよ手裏剣を。こんなに種類があるのね。子供の頃、何かの本で読んだ忍者の道具の名前がばんばん出てきて懐かしかった。お土産コーナーでは、そりゃあ手裏剣(ゴム製)はマストアイテムでしょう。むすこは三方手裏剣を小遣いで買った。やまやろうも勢い欲しくなり四方手裏剣をゲット。ちなみに手裏剣はA(150円)とB(180円)があり、違いはメーカー(=ゴム硬度の違い)なのだとか。忍者を十分満喫したら、上野城を見に行った。石垣の一角では映画のロケが行われていた。石垣は高い。おそれを知らない次男坊はぬーんと覗いているぞ。天守閣と共に家族で記念撮影。やまやろうだけ逆光のように顔が暗いのは何故? 桜が沢山植えられているがまだ時季ではない。もう少ししたら大いに賑わうところなのだろう。ここだけで半日十分楽しむことができた。この後は近くの宿泊施設に向かったのだが、なかなか場所の絞込みは難しいところであった。
2014/03/29
2日続けて次男坊と寝落ちしたやまやろうです。まあ睡眠時間がたくさん取れたということで良いこととしよう。空いた日のブログは、日本酒ネタで埋めます。3月末ということで、出逢いと別れの時期。当職場でも歓送迎会が行われた。隣の部署なのだがフロアが一緒ということで参加した。過去の経験から、場所的に料理の内容に期待が持てなかったが、結構良いしゃぶしゃぶが出てきたよ。ビール片手に肉をついばむ。瓶ビールから日本酒に切換えるという気にはならなかった。最近は炭水化物の摂取を減らそうとしているから、肉中心で食べていた。本来なら野菜も摂るべきであるな。4月からの組織がまだ見えてこないところもあるが、自部署は大きな変化はないような気がする。当然のごとく皆様二次会に参加している。実はやまやろうは明日家族で旅行が計画されていて、一次会で帰ることを約束していたのだ。しかしどうも話足りない。部署のおねいさんを誘ってラフィータフィーへ。後輩も続く。なかなかに楽しい話を聞けた。後輩は日本酒が好きらしいし、おねいさんは先日日本酒利き酒会に行ったそうだから、話が会うかもしれない。おらー、先日のスキーツアーの自慢話(自慢しているつもりはないが、一般の人には上から目線になってしまうのは仕方がない)。カクテル2杯で解散。ちょうど良い。チャージを入れて一人2000円行かないのだよ。客がどんどん入ってくるのもうなずける。こういう店をなじみにしたいところであるが、顔を覚えてもらうくらい足繁く通っているわけではないからなあ(たまーに何回か来ている)。飲んだ後歩くつもりで頑張ってみるか。先日の滑り。昼過ぎだったが北面だったため雪が腐ることなく快適な滑りができた。転ぶ気がしないんだよね。良コンディションに助けられた。
2014/03/28
立山酒造立山無濾過特別純米生原酒18度以上19度未満720ml香り良し、味良し、残り香良し、たまらない!がぶがぶ行ける。また飲みたい度★★★★★
2014/03/27
三笑楽酒造三笑楽 本醸造 こきりこ15度720ml口当たり軟らかく、甘い香りが広がる。主張しない、でも旨い酒。また飲みたい度★★★★★
2014/03/26
昨晩のこそ飲みがすっかり嫁にばれているやまやろうです。今夜集会後に原信で酒を買うこともばれているから、お使いを頼まれる始末(事実その通りとなった)。飲みながらブログを更新するわけであるがー。現在会社の昼休みを有効に使おうということで、読書をしている(自堕落な自分を変える第一歩)。やなせたかしの『アンパンマンの遺書』を少しずつ読み進め、もう少しで読了しそうだ。アンパンマンの遺書著者:やなせたかし価格:1,029円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る面白いです。やなせたかしの自叙伝であるが、その半生は挫折と日陰生活の連続である。売れない漫画家、40代になっても自分の本業が見つからない状態。しかし数々の不思議な縁と運によって、後半生は劇的に変わり表舞台の人となる。前半生では様々な仕事に手を出しているのであるが、こどもの頃の経験や原体験が役に立っているのだ。創作活動でもこどもの時の記憶やその時の思いを参考にしている。やまやろうはどうであるか。思い返すと同じようなフシがある。高校時代は選択科目で作文を選んだ。担任が国語教師ということもあってそうしたのだと思うが、中学時代から日記を書いていてやたら量を書くことが好きだったのだ。日記と言っても、青春の不安定な心の鬱憤を紙にぶつけるだけだったような気がする。要は愚痴ばかりをつづっていたのだ。流石に授業では愚痴は書かないが、色々お題を与えられて書いているのが好きだった。大学時代はサイクリング部に入っていた。高校は帰宅部だったから運動系に入りたかった。サイクリング部にしたのは、クラスメートが入ったからという安直な理由だったような気がする。それと人とは異なることをしてみたいという気持ちもあった。合宿ではテント生活や野宿生活を経験した。アウトドア用品も買いあさるようになった。サイクリング部には部室があって、授業のない時には溜まり場になっていた。部室ノートというのがあって、みんなが好き勝手なことを書くノートがあった。やまやろうは日々のことを適当に書いていたのであるが、意外にも面白いと部員から受けていた。調子に乗ってしまい、書く量は部員の中で一番多かったと思う。大学卒業間際に、人生とは何ぞやということで、自転車で四国遍路をしたことがある。半分くらい回ったところで時間切れになったが、この時は記録としてAPSカメラ(コニカ・Revio)で寺の門と本堂を撮影していた。つらつらーと書いてみたが、みんな、現在やっている登山と写真とブログにつながっているのだよ。自分の人生も無駄なところはなかったようだ。昔はとてもネガティブな感情持ちで、自己否定が強かった。でも人より早く登れたことや、写真を褒められたことが自己肯定感につながり、命を絶とうとか自暴自棄になるということにはならなかった。アラフォーのやまやろうであるが、仕事では芽が出ていない。でも諦めることなく一生懸命やっていればいつかは花開くこともあろう。登山にしても写真にしても、ひょんなことで新たな展開が生じるかもしれないので、こつこつと自分らしいことをやっていよう。
2014/03/25
二の腕の内側とか膝裏とかが痒くてたまらないやまやろうです。日中ボリボリ。ファイントラックアレルギーだろうか。それとも食物アレルギー? 山の中ではうまいもんばかり食べていて、特に変わったものは口にしていないのだが。今朝は山行時のタイムスケジュールに流されて、5時に起きた。時間があるから週末山行の写真を選んでアップした。コースタイムと文章はこれからだ。とりあえず写真だけでも楽しんでください。放山から焼山方面。雪質は最高であった。斜度がもう少しあれば(昼闇山からの下りくらい)、すんごいパウダーランが楽しめたはずだ。夕方は920さん方に立ち寄る。「剱岳地名大辞典」発刊の報を聞き、個人的に入手したかったのだ。920さんは快く謹呈くださった。バイブルとします。それから写真集「風土」に、サインをいただいた。やまやろうの名前付きにするかを訊かれたが、それだと価値が下がるので920さんの一筆とサインとした。風...著者:佐伯邦夫価格:1,890円(税5%込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る雑談の中で、920さんの写真展にG会から写真を追加してみないかと打診を受ける。うーんそんなことしていいがですか。片貝川源流の写真展だから、それに類するものを出すということ。やまやろうの撮影ストックの中にそういうものはあるだろうか? フィルム時代はポジで撮影していた。その中から関係ありそうな被写体があるかもしれない。何分フィルムカメラなんて4年くらいいじっていないから、先ずはアルバムをひっくり返す必要がある。本人が忘れているようなケッ作があるかもしれない。大版に引き伸ばして額装までする必要があるとのこと。写真屋に依頼したら1万円かかると言われて、それならば自分で作るわと思った。文房具店やホームセンターで額の材料は入手できるとのこと。920さん手製の額装を見せてもらったが、これなら自分でも作れると思った。と言うことで写真は額から作ることにした。920さんの御眼鏡に適った作品が作れるかは分からないが、とにかく写真を探して何とかやってみよう。920さんの頭の中には、写真の世代交代も考えているのではないか。こういう企画は常にウェルカムだとやまやろうは思っているので、何らかの写真数点を出せる人間として頑張ってみたい。
2014/03/24
夜中に起きたら、満天の星空であった。写真には撮れないから記憶の中に留めよう。朝までぬくぬくの快眠であった。4:00 起床。朝食はチャーシュー麺、いかめし。今日は昼闇山を目指す。ここまで標高を上げているからかなりのアドバンテージがある。何としても頂上に立ちたい。5:35 テントを潰し、日帰り装備を担いで出発。月が出ている。スギ林の終わりにはテントが数張り。人気の山ですな。昼闇谷の徒渉地点。一部で水が見えるが簡単に渡れる。トレース多数で、それに誘われるように登高する。斜面はがりがりに凍っていて、シールが後ろにずれる。すでに付いているトレースに乗るとずべってしまうので自分で雪を踏んだ。山が次第に明るくなってくる。やまやろうはなぜか快調で、ずんすん先行していく。烏帽子岳の夜明け。刻一刻と変化していく色を見定めて、何度も露出を変えて撮影した。6:05 台地状上部、夜明け。昼闇谷左岸の台地である。正面には昼闇山のカールが見えてきた。7:35 源頭部稜線下。山頂からやこれから目指す尾根からのシュプールが幾重にも走っている。トレース伝いに昼闇谷左岸の尾根に取り付く。尾根上は広い。雄大な景色が広がっている。帰りはここを滑るのか、山頂からなのか、それとも別の谷なのか。わくわくしてくる。やまやろうは山と月を絡めた写真が好き。どばーんとキターこの斜面。早く滑りたい! 昨日は新雪だったから最高の滑りであったろう。それが分かるようなシュプールが沢山引かれている。稜線下は斜度がきつくなってきて、何度もジグを刻むことになる。雪面は安定していると思われた。8:32 稜線に到達。スノーシューの単独者に抜かれる。見えるのは目指す昼闇山の頂上である。純白の雨飾山。ここも機会があれば滑ってみたい。昨日滑った放山である。深く刻まれた谷のなだらかな稜線の際を左方に滑ったのだ。今登ってきた斜面を見下ろして、滑れるか、雪崩れないかを確認する。行けそうな斜度と雪質だ。昼闇山稜線から登路を見下ろす。いやーよく登ってきたよ。出発からここまでで3時間。
2014/03/23
稜線上にはスキーのトレースもあったが、我々はスキーをデポしてアイゼン歩きで頂上を目指すことにした。しばし休憩をとる。スノーシューは速い。アイゼンではスノーシューのトレースを使ってもごぼるのだ。歩いてきて思ったが、スキーでも何とか来ることはできたな。薄雲に遮られ太陽が月のように見えた。この斜面は角度があり雪も深いので難儀した。アイゼンでのヒザラッセルとなった。登り切ったら景色が変わる。雪面は硬くなり風が吹き抜ける。スノーシューの氏もアイゼンに切り換えたようだ。10:32 昼闇山頂上(1840m)。稜線歩きだけで2時間もかかったのである。その苦労を吹き飛ばすかのような素晴らしい景色だ。焼山からは水蒸気が上がっていた。焼山温泉方面を見下ろす。登頂記念に撮影してもらった。後から登ってきたのはやまやまおさんと友人であった。他にも何人が後続してくる。どやっ! 嬉しさの余り焼山の斜面と平行になるまでのけぞった。高松山への稜線。来年は一ノ倉川へ滑り込もうと話し合った。<どうよこの美味しそうな斜面。滑りたい。11:10 下山開始。帰りであっても写欲は衰えない。何とか面白いものを撮ろうと絶えず目を配る。登りでラッセルの斜面は、下りではずかずかと標高を下げられる。ここはスキーで滑りたかった。11:48 スキーデポ地に到着。さあこれからがお楽しみですよ。
2014/03/23
先ほど見下ろした斜面だ。斜め左に滑り込めば、登路に使った斜面に合流する。そこを目指すことにした。12:16 滑走開始。滑り始めは慎重に。うほーい、昼を回ったが北斜面だからまだ軟らかいぞー。写真を撮るためにやまやろうは先行したが、半分は我慢ならなかったというのもある。Yたさん。決まっている。S竹会長。山スキーだから堅実な滑り。動画ではなく連写機能を使って、とにかく撮りまくった。何かいいのが撮れるでしょ。この広がる大斜面。昼闇谷に向かって豪快にテレマークターンを決め、雪を蹴散らして滑り込む快感。言葉は要らない。ただただ板裏からの浮遊感に酔いしれる。滑走した斜面を見上げる。やまやろうのテレマーク人生で最高の滑りだったと思う。安定しているS竹さんは、2日間で1回も転ぶことなくツアーを終えた。緩くはなったがまだまだ続くよ昼闇谷。雪質もまだ耐えられる範囲内。谷の中を大きなターンを繰り返して一気に下る。やまやろうは右の小尾根に乗って急斜面を狙う。やっほーい、まだ楽しい。気を付けないと雪面に引っかかるようになってきた。谷筋に入るとさすがに雪が腐ってきた。斜度も緩いから漕がないときつい。おまけに暑くてたまらない。12:47 幕営地に到着。いやー最高の滑りであった。早めの出発だったから雪が腐る前に斜面に入ることができたのだ。13:11 テントを撤収して下山開始。林道は予想以上に速度が出るから慎重に滑りたい。ほとんど突っ立っているだけで進んでいく。まあ脚にはきついが。春の午後13:41 焼山温泉着。駐車場までスキーで下ってきた。14:46 車回送、シャルマン着。権現荘にて汗を流す。15:50 出発。下道で帰る。17:28 会館着。改めてこの山域は素晴らしいと感じた。雪上キャンプにしたことでお泊りのお楽しみも加わり、日帰りよりも魅力的な山行内容となった。ルートを変えて来年も挑戦したい。
2014/03/23
Facebookを投稿できるところにいるのに家にはメールしないのね、と嫁に言われてしまったやまやろうです。だから、嫁からはいいね!を貰えていません。昨日今日でテレマーク三昧! シャルマンから放山に立ち、笹倉温泉へと下るルート。そしてアケビ平から昼闇山に立ち、昼闇谷へとシュート。2日間は天候に恵まれて最高のスキー日和であった。特に昼闇谷へと下るコースは、斜度・広さ・雪質どれも申し分ない内容であった。やまやろうは豪快にテレマークターンを決めつつ、止まれば同行者の滑る写真を撮り続けた。この山域はどこを滑ってもいいね。来年は高松山を目指そうかと、既に計画を立てる始末。それだけ楽しいということ。詳細な記録は、これからアップしていこう。2日間で600枚以上撮影したから、写真は厳選しないとならないな。尾根から昼闇谷へと滑り込むYたさん。この斜面は最高でしたな。スピードを出してノートラック斜面の雪を蹴散らすのが快感だ。
2014/03/23
山スキーが好きな会員が集まって、一泊のスキーツアーである。本来ならば日帰りで2本のコースであるが交通費を考えたら一気にやってしまった方がお得であろうということで、車2台を使って回送まで考えた。初日は、シャルマンから放山へ登り、笹倉温泉へと下るコース。2日目は、アケビ平から昼闇山を目指すコースとした。宿は雪中キャンプで。6:30 会館発、魚津から糸魚川まで高速使用。8:00 笹倉温泉着。S竹会長の車を駐車場にデポ。ここから高みを目指すスキーヤーが多数いる。やまやろうの車に日帰り装備を詰め込んで、シャルマンを目指す。9:00 シャルマン着。登山届提出。G会書式の登山届を持ってきたが、専用の用紙にも記入を求められた。また下山報告も。以前にバックカントリーで遭難騒ぎがあり、かなり神経質になっているようである。クワッド1回500円で上部へ。パトロールにも声を掛けた。9:40 出発。まずはシールなしで滑る。前日に降雪があり雪がきれいだ。本日放山に向かうのは我々が一番である。焼山の雄姿が正面に見える。その手前を飛ぶのはスキー客を乗せたヘリコプターである。一旦窪地に滑り込み、シールを付けて登り返す。素敵な樹林の中をゆっくりと歩く。登りは少なく下りが多いのがこのコースの魅力だ。やまやろうは十数年ぶりに来たがよく覚えていないな。あの時はテレマークを始めたばかりで、ついていくだけで精一杯だったから景色を見る余裕がなかったのだろう。雲は多いが、これはだんだんと取れていく方向である。新雪の山は、何を撮っても良い絵になる。10:28 稜線。雪庇が発達している。稜線は放山の頂上まで緩やかに続いている。放山手前も良さそうな斜面だ。実際シャルマン側に下っていくコースも存在する。10:46 放山(1189m)に到着。1時間のハイクだけで後は温泉までの滑りなんて、素晴らしいコースではないか。日差しはあるものの、立ち止まって風に当たっていると寒い。後続2名も来られた。11:10 下降開始。1079mの尾根を伝っていくことにした。鉾ヶ岳、権現岳方面。こちらの斜面も魅力的であるが、下部でかつら谷に入ってしまうだろう。翌日目指す昼闇山方面。こうして見ると結構な距離がありそうだ。放山の頂上は板を外すとブーツがごぼる位の新雪であるが、稜線上は所々凍った斜面がある。風で雪が飛ばされているのだ。ゆるゆるとトラバースしながら1079m尾根を目指す。さあ、来ました。新雪を蹴散らしてテレマークの競演開始ぃ!笹倉温泉から登ってきたスキーヤーとすれ違う。そのトレースを使わせてもらった。地図を見なくても帰れる。滑りに集中できる。ヘリは大忙し。爆音を響かせながら何往復も飛んでいる。楽しい斜面はがんがん滑ってしまうから、なかなか写真が撮れないのだよ。自分が先行しないとな。Yたさんの滑り! Yたさんの滑り! この後どうなったかはご想像に任せよう。上部は雪も軽く斜度もあったので快適であった。下部は雪質が重たくなってきたぞ。スギ林の中は我慢の滑り。スギ林を抜けると田んぼに出た。笹倉温泉が見える。暑くなってきた。12:06 笹倉温泉着。駐車場まで滑り込むことができた。最高!
2014/03/22
滑走が終わったら、焼山温泉の駐車場に車を移動して、幕営地を求めて移動する。テントや寝袋その他生活道具を新たに背負うことになる。50Lのバックパックに25Lをくっつけてみた。親亀と子亀のようだ。ずっしり。ちなみに焼山温泉に素泊まりで泊まったらどうなのか? ということでフロントに訊いたところ、7500円だか7800円すると言われた。高い。それならば頑張って幕営地を探すぞ。焼山温泉を受付としてヘリスキーが行われている。片道15000円のようだ。午後を回っているのだが、まだ登ろうとしている人が列になっている。それらを見ながら我々はスキーの滑走面にシールを付ける。13:10 ヘリポートからシール登高開始。日帰りスキーヤー何人かとすれ違う。暑い。荷物は重く、斜度は緩く、遅々として目的地にはたどり着かない。風が吹くと粉雪のように舞い散るスギ花粉。アケビ平のスギ林の中は、さらに傾斜は緩く景色も単調なのでつまらない。テン場はまだか、の思いしか浮かばない。ヨーロッパのような景色ですな。格好いい。14:38 アケビ平上部、昼闇谷右岸、崖地手前の杉林の中に幕営地を求める。近くには豊橋山岳会のテント。焼山温泉で求めた発泡酒で乾杯だ。酒は持参したが、汗かきアルバイトの後にはビール系でしょ。テントの外に座り、刻々と変わる陰影を見る。これはと思った瞬間にG12を取り出してパチパチ。お気楽写真。外は寒いです。汗をかいたこともあるし、気温が低いこともあるし。しかし寒くても狭いテントの中で飲むよりこっちがいいね。夕食はおでん、ごはん、肉マーボー。汁入りおでんを3人分担いでいたのだから、Yたさんは荷が重くて大変だったはずだ。苦労の甲斐あり旨い夕食でした。日のあるうちにシュラフに入る。うつぶせになり、残った日本酒をちびちびと飲む。じわじわと酔いが回り、まぶたが重たくなってきた。
2014/03/22
こどもの寝かしつけで寝落ちしたので、睡眠時間はばっちり確保したやまやろうです。午前中は会社で簡単な仕事を済ませた。帰宅してお昼を食べて、家族と出かけた。高志の国文学館。企画展「まんが家 藤子・F・不二雄の『SF』(すこし・ふしぎ)」が目的だ。3月20日から6月2日まで。こらどまにはチケット代わりに漫画カードをくれるのであるが、これを6枚集めるといいことがあるらしい。13時半からのギャラリートークに間に合った。これを聞くことができたから、展示物の理解がより深まったと思う。懐かしいコロコロコミックがあったりした。個人的には現存部数4部の描き下ろし『UTOPIA 最後の世界大戦』が気になった。300万円の価値だってー。ライブラリーコーナーには、藤子・F・不二雄関連の書籍・漫画が読めるようになっている。ドラえもんの単行本をぱらぱらめくってみたが、どの話もかつて読んだことがあるものばかりだ。懐かしい。すっかり忘れていた記憶が、ぶわわっと脳裏に浮かんだよ。塗り絵コーナーもあって、お題は当然ドラえもん。折り紙もドラえもん柄。こらどまが楽しんでいる間は、親子コーナーの中で、読書していた。よく出来ました。これはどこでもドアの中で撮影。3時間までは駐車が無料。我々は2時間半留まっていた。嫁と交代でふるさと文学の蔵もじっくりを見ることができた。沢山本が並んでいるのを見ていたら、家でも本が読みたくなってきた。出張時だけでなく普段の生活の中にも読書習慣を組み入れていきたいと思ったやまやろうであった。
2014/03/21
八海醸造(新潟・南魚沼市)しぼりたて原酒 越後で候19度720ml日本酒の香りが素敵。飲み後は爽やかで杯が進む旨さ。また飲みたい度★★★★★
2014/03/20
妙高酒造(新潟・上越市)妙高山15度以上16度未満180mlキリッとしていて飲みやすい。それでいて日本酒のコクがある。端麗辛口だ。また飲みたい度★★★★☆
2014/03/19
鮎正宗酒造(新潟・妙高市)本醸造 鮎正宗15度720ml口当たりがまろやかだ。そしてスッと消えていく。酒が主張せず、これだけ飲んでいても飽きない。また飲みたい度★★★★★
2014/03/18
昨夜は終電で帰ってきてから711の明かりに誘われて缶チューハイを買って家で飲んでしまったやまやろうです。2時まで意味もなく起きていたから、日中が非常に眠い。非生産的生活ですな。記念として購入したSEIKOブライツSAGA159であるが、ベルトのコマ外しセットが届いたので長さ調整して腕にはめてみた。少し重くなった感じだが、じきに気にならなくなった。服の袖もすっと通る。存在感がありながら邪魔をしないちょうどよい大きさだ。なるべく傷は付けたくないが、人生の記録としてならそれもありかもしれない。これは何年使い続けることになるのだろうか?
2014/03/17
あわすのでのスキーイベントの打ち上げという意味合いで、富山市内で飲み会があった。場所はバルバンコである。意味としてはバーとカウンターてとこですか。立ち飲み店の半分を24名が占めた。かんぱーい! 本日のクラフトビールが8種類、他にワインやソフトドリンクなども。始まった当初は会費が不明だが、みんなガンガン飲んでいた。G12を持ってきていたやまやろう、嫁を悔しがらせるために格好いい写真を撮ろう。城端麦酒と前菜である。野菜の色が濃い。味付けも割合濃くて、良いつまみになった。オードブル。トッピングしてあるものが和風味のものが多い。しらすにガンモ、パテは魚だ。かなり腹が減っていたものだからガツガツいってしまったよー。これは伊勢角屋麦酒だったか。やまやろうは黒ビールが好きであります。アイルランド出張の影響か。ハチノスと肉団子の料理。これは旨い。特にハチノスはふなふなした食感がたまらない。マテガイ。こいつぁ最高だ! 塩加減と潮の香りの組み合わせが、ビールをごくごく飲ませる心憎い一品。そしてメインであろう、チキン。あーもうたまりません。ナイフでざくざく肉をそぎ落とし、フォークでまとめて刺して口に放り込めば、ほどよく脂の落ちた鶏の旨みがケッコーな塩梅です。チェンマイのSPチキンと良い勝負だ。やまやろうの口数が少なくなったら、それは旨いものにありついている時。黙って独り占めしてジャイアン的(酔いのせいもある)。さんざん飲み食いした締めにはアイス。口の中がスッキリします。飲み始めの料理が少なく心配であったが、終わってみればボリュームのある内容であった。満足ぢゃ。まだ21時だ。当然のように二次会に向かう。少し歩いてパブ・ポットスチルへ。アイルランド系の雰囲気が良いですな。当然のようにギネスを注文する。つまみは当然、フィッシュ&チップス。追加でステッカーをもらったり、残り物の景品をもらったりとありがたい二次会となった。出来上がったやまやろうは、同席の人の会話も上の空。流れていた映画が気になっていたというのもあるのだがー。
2014/03/16
日中は嫁のフリータイムであったので、3人を連れてどこかに行くことになったやまやろう。ちょっと飲み過ぎてだらだらであったが、思いつきでこどもみらい館に行くことにした。駐車場無料は3月末までだし、天気はいまいちで外遊びという感じではなかったし。着いたら12時だ(出発が遅い)。おにぎりタイムの前にひと遊びしましょう。むすこは一人でアスレチックに行ってしまった。むすめはままごとをやりたいというから、次男坊を連れて行ってみた。割と混んでいて道具が空いていない。木馬さんで時間潰し。次男坊はブロックや線路で遊ぶ。片付けろと言ったらちゃんと箱に入れるところがむすこと異なる。むすこは親の言ったことが耳から耳へ抜けているからなー。ままごとが空いたのでお料理ごっこ。こういう場所での親の行動はふたつ。壁によりかかってぼんやりしているか、子供と一緒になって遊ぶかだ。やまやろうは当然後者であります。お昼。持ち込んだおにぎりをパクパク。それでも足りずに一部のおやつにまで手を付けた。食べ終わったら工作に挑戦。ドットレリーフは、円形の画用紙を並べて絵を描くというもの。先ずは紙の上に置いてみて、構図が決まってから糊付けとなる。むすめは割合すんなり描くものが決まった。むすこはうんうんうなった挙句、電球がぽんと頭から出てきたようだ。じっくり作っている二人を置いて、次男坊と遊ぶ。ひとりでも寂しがることなく遊んでいる。ネットがお気に入り。スポンジ積み木を積み上げたら「壊せー」の合図と共に蹴り崩していた。ストレス解消になるでしょ。1時間近くかけて完成させた。むすめはうさぎさんとお花ね。むすこは北陸新幹線だそうだ、渋い。左上に「ほくりくしんかんせん」と並べたかったようだが、それはレベルが高いよ。代わりにオレンジの駅を作った。次男坊が持っているのは、やまやろうが作ったあんぱんまん。それークライミングだ! むすこにとってはたやすいもの。だから使用ホールドを限定して(三角縛りとか)やらせたら、途端に難易度が上がった。それでも何とかクリアしていたな。帰宅時間を気にしながら遊ばせる。思い切り身体を動かして遊ぶのは家ではできないから、満足いくまで遊ばせてやりたい。家ではケンカばかりであるが、こういうところでは仲良く遊ぶのね。まあおやつは争奪戦になるのであるが。ひなあられとジュース。15時半で帰ることを告げると、案外あっさりと受け入れてくれた。満喫したからであろうか。皆さん車中でねんね。予定通りに帰宅できて、夕方の移動に備えるやまやろう。
2014/03/16
昨夜は祝杯を挙げていて、かなり飲み過ぎたやまやろうです。朝はカノジョではなく、Yたさんからのモーニングコールで起きた。ええあわすのへ行きますぞ。アルペンでむすこ用に板を買ったので滑り下ろしだ。一番安いのにした。テレマークだけでなくアルペンスキーもロッカーブームのようだ。曲げやすいのだとか。来シーズン用に少し長めの板を買ったのだが、滑り心地はどうだろう。やまやろうはファンテレである。ずっとむすこにつんだらくと思って。むすこは普通に滑ることができる。ただしファミリーゲレンデね。上に行くことを提案したが、きっぱりと拒絶された。ちょっと滑ったら昼だ。いつものわがやへ。いつものラーメン。今日のあわすのは天気が良いにも関わらず客が少ない。しかしテレマーカーはいつもより多いような感じがした。コーヒーごちそうさまです。リフトの乗り方もだんだんと慣れてきたむすこ。乗降が一人でできるようになったので、午後は一人で滑らせた。彼も集中できるのでその方が良いらしい。喜んだのはやまやろうか。ファンテレは楽しいなあ。身体を倒して雪をつかむように滑るのが面白い。ヒザを抱えて滑れば地面が近くなって速度感が増してスリリング。緩斜面ではくるくる回転、そして横綱滑り。未整地斜面にも入ってみたが、意外に短板でも滑ることができた。ファンスキーは深雪は無理だという先入観があったから喰わず嫌いだったのだ。ファンテレになったことで板の前後差ができ、前板が沈みにくくなったのだな。時々下のゲレンデに行って、むすこが無事に滑っているかを確認した。一緒にリフトに乗ろうとしたら「ひとりで乗れる」と拒否されてしまった。うえーん、父ちゃんお払い箱ですか。また少し、むすこが親離れしてしまったようで、やまやろうはちょっぴり寂しいよ。結局、リフトが止まる16時25分まで滑り続けていたむすこである。本日最後の乗客になっていた。あんたどんだけ滑れば気が済むがいね。ファミリーゲレンデ一本でよくぞここまで飽きずに滑り続けたものだ。あっぱれだよ。まあ今日がむすこの滑り収めになると思うが、身体の使い方を来シーズンまで覚えておいてね。
2014/03/15
やまやろうです。ここ数日は睡眠不足から夜が辛くてブログ更新ができませんでした。昨日は22時前に寝たから、今日は何とか耐えている感じ。トミカの新車情報を見たら、5月はスバル・インプレッサとフォード・フォーカスのようだ。どっちも欲しい! トミカは値上げがされて今ではマジョレットよりも高くなってしまった。造形の出来などを考えたら海外品よりも劣っていると思うが、そこはマニアックな車種選定で何とか盛り上げて欲しい。サイドミラー付けたら高感度はぐーんと上がるのだが。春の再編。当社でも昇級・昇格や転勤などの辞令が公表された。夕方前のささやかなお楽しみメールであった。辞令を見てあーだこーだ憶測するのは楽しい。経営陣がどういう考えで配置転換しているのかを想像するのだ。やまやろうは、お陰様で無事に昇級することができた。同期よりも3年から5年遅いのである。後輩からは何人にも越されている。同期や後輩からの遅れは、今から挽回することはできないので相手にしない。自分のやるべきことをやるまでだ。昇級にあたり、気分を一新するために腕時計を更新することにした。まあ辞令の前にネットでぽちっとしていたのだが、これは他にも結婚10周年とかを祝う意味もある。今年はとにかく色々節目な年であって、記念に時計を買ってもいいではないかと思っていた。セイコーブライツのSAGA159である。今使っている時計もセイコーだし、チタンだからそれは踏襲したいと思っていた。ワールドタイムが付いているのが味噌だ。これまでの経験から、今後も海外出張があるだろうという考えから、簡単に現地時間に切り換えられるものにした。カシオのプロトレックのような、山でも使える機種にして、街でも山でも腕に付け続けるということも考えたのだが、どうも自分の考える思いと違うということで、街メインで選ぶことにした。山用にはボロボロのスント・アルティマックスが現役であります。とりあえず動かなくなるまではこれを使い続けよう。かさ張るために着替えの度につけ外しが面倒くさいのは仕方がない。今度届く時計は長く使うと決めている。これまで16年使ってきた時計は、まだまだ使えるのであるが年齢に合わなくなってきた。だから、ここで時計をステップアップすることにしたのだ。この勢いで仕事も大いに飛躍したいと考えている。
2014/03/14
菊姫合資会社(石川・白山市)菊姫15度以上16度未満180ml口当たりは軽い。その後で濃厚な香りが広がる。それがいまいちだ。また飲みたい度★★
2014/03/13
白瀧酒造(新潟・魚沼市)上善如水 純米 雪国乃酒17度以上18度未満180ml越後湯沢駅限定酒。芳醇な香り、そして口当たりは爽やかである。後味はすっと消えてまさに銘柄通り。次々と杯を重ねたくなる。また飲みたい度★★★★☆
2014/03/12
新潟銘醸(新潟・小千谷)冬将軍 純米にごり酒18度180ml文句なしに旨い!口当たりはまろやかで香りも高く後味はスッキリだ。まさに理想の酒と言える。また飲みたい度★★★★★
2014/03/11
昨日の裏ヒヨテレマークは、とりあえず画像だけまずアップした。参加がならなかったYたさんがすぐにでも見たい(悔しがりたい)とのことで。コメントやコースタイムは追記します。今朝の魚津は、夜中からどばどば雪が降って一気に冬に戻ったような景色である。庭のマンサクも雪が付いて枝が折れそうになっていた。今日スキーしたらパウパウで楽しかったろうな。夜はG会の定期総会があったので、早めに退社してめしを食べて会館に向かった。出席者、委任状の人数を合わせたところ、総会成立となった。資料に従い議事が進む。やまやろう(現役代表)の担当は、次の通り。(1)活動計画の報告(2)創立60周年に向けて(3)新規会員を募集するにあたって活動内容は、総会に向けての委員会の中で議論して決めたものだ。今年度は地元ならではの地域密着系の山行を目指す。活躍の場所は、黒部・毛勝・剱ばかりですな。沢登りと山スキーが多い。会山行の内容は、その時点で在籍している会員の好みがとっても反映されるわけで、近年は沢登りと山スキーが増えていると思う。どちらもやまやろうの好きな分野であって、現代権限でそういう山行を選んでいるところもある。60周年に向けては、あと2年しかないのだが、初動は鈍い。前回の50周年の時はもう動いていたはずである。やはり920さんのような強烈なリーダーシップでもって、がんがんと進めていかないと何も始まらないのではないか。50周年の時のような派手なことはできないだろうから、こつこつとまとめていくしかないな。現在のG会で最も切実な問題である。新規会員が入らないのだ。昨年の総会では、このやまぶろぐから情報発信して山に興味のある県内の人々を集めるという計画があったのだが、問い合わせはゼロであった。これまでは会に興味のある人だけでなく、毛勝の厳冬期の情報とか地域密着系山岳会を頼りにした問い合わせなども、数は少ないがあったのだ。しかし今年はそれもナッシング。総会ではざっくばらんに、どうすれば新規会員が来るのかを話し合った。たくさんのアイディアが出たのだが、待っているだけでは人は来ないということは確かなようだ。ではどの場所に新規募集をしに行けばいいのか。これは難しい。昨日の裏ヒヨツアーでは、自分の滑りの写真がないのでこれで我慢。
2014/03/10
会長経由で50さん一派のスキーツアーのお誘いがあった。栂池バックカントリーであるが、天候が悪ければゲレンデ滑りに移るという、何があってもスキーができる条件なので、参加を表明した。Yたさんも来る予定であったが、当日現れることはなかった(所用により欠席)。待ち合わせ時間は栂池ゴンドラ駅前9時半と余裕があるので、朝日インターから高速に乗って148号線を走った。栂池のゴンドラ前で待つ。てれまくりもあって、人が多い! 駐車代が1000円もかかるが、少し上のどこやらに停めたら無料なのである。駐車場でG会員のH川さんと久々の再会。C320に山道具やスキーが満載されているのがシュールであります。ゲレンデ最上部に行くには、パノラマウェイ乗車券にするのが最適。しかし登山届を提出しないと売ってくれない。備え付けの紙に記入する。なんでかやまやろうがチーフリーダーになってしまった。ゴンドラから見たてれまくり会場である。来たかったなー。盛り上がり方に時代の変化を感じたのはH川さんの参加談から。大人しくなったのね。今回のツアー参加メンバーは7名であります。魚津インター集合組の、50さん、mたさん、Wてさん、新婚T間さん。合流したH川さんに、S竹会長にやまやろう。10:30 栂の森ゲレンデ上部を出発。天気はサイコーです。人も多い。トレースはばんばんに付いていて地形図を見る必要がない。我々は当初天狗原に行くつもりであったが、提案あって黒川沢のロングコースに行くことになった。リフトからはヒヨドリ峰のコルを目指す。樹林の中のトレースを使うので迷うことはない。11:00 コルに着いた。あまり良くない天気予報だと思っていたが、まあ眺望は良い。妙高方面がばっちりだ。これから滑り込む斜面がおいしそうだ。しかしながら左方の斜面にはデブリの発生があり雪崩の危険性もある。最近は律儀にビーコン・ゾンデ・スコップを携帯しているやまやろうである。雪崩ることはないと思いながらも、万が一のことを考えて装備している。そりゃー、粉雪撒き散らしーの写真をいきますぞ。まずはS竹会長から。お次はm田さん。そしてH川さん。50さん。2回滑ってからゆるゆると下り、親沢に出た。これまた素晴らしくだだっ広いゲレンデであります。Wてさん。解放感にあふれる斜面を各人豪快に滑る。たまりません。11:49 トレースや人のいる方に従うと、目印の大岩がある。ここから登り返しになるのだ。ここで昼食とした。めいめい持ち寄った食べ物や飲み物を回す。すいません、やまやろうは軽量化重視で人様に分けるものが何もないがです。うまいもんをもらってばかり。アースカラーのジャケットが多いのは何ででしょう?ヘリスキー客を乗せてひっきりなしに飛んでいるヘリコ。今日は稼ぎ時である。10000円を払うなら、おらだん自分の足で登るちゃ。12:33 再始動。緩い斜面を1598mの若栗の頭目指して登る。日差しは強いが気温が低いので汗だらだらまでには至らず。12:54 稜線に出た。親沢源頭部を回り込むようにして若栗の頭(写真右側のピーク)を目指す。その手前の鞍部付近で、向こう側(黒川沢)に滑り込もうと考えていた。回り込んで稜線です。意外に近い。これは天候が良いからなのだ。前回同じコースを曇天の中たどった50さん達は、時間が長く感じたそうだ。13:19 コル手前でシールを外す。遠くを見ればヒヨドリ峰から滑り込んだ親沢まで見渡せる。よく歩いたものだ。行きますぞー。腐っていない斜面をぞばぞばと滑る。あひーたまらん。日陰はパウダーまで残っている。直下には下りずに右岸斜面をトラバースする感じで標高を下げた。黒川沢本流に出る最後の斜面は良かったねー。奇声をあげながら真っ先に飛び込むやまやろう。写真撮影が目的なのだが、おいしい斜面をいち早く滑りたいという欲も絡んでいる。これは新婚T間さん。急斜面で難易度は高いよ。阿鼻叫喚?雪まみれになる人、気合で滑り込みセーフな人、様々なドラマが生まれる(ホントかいな)。13:43 黒川沢本谷に入った。谷に沿ってゆるゆると下る。谷底を避けるように両岸斜面を切って滑るのは大変なのだ。14:05 ジャングルジム状の堰堤をくぐる。後は林道下りで、はくのりのゲレンデに出るのだ。堰堤手前は大勢のスキーヤーが滑り込んだためにカリッカリに磨き上げられている。おまけに狭い。速度を殺して慎重に下るのは正直楽しい滑りではない。堰堤を出ても同様。林道はかりかりでボーゲンの連続であった。14:16 ゲレンデを右へ右へと移動して道路に着いた。ここからは板を担いで道路脇を歩く。巡回バス乗車は50さんが否定した(厳しー)。カポカポ歩く。14:52 ゴンドラ駅駐車場に到着。サンテインおたりで汗を流して解散。
2014/03/09
起きたら右目がごんごろんなやまやろうです。朝一で眼科に行った。目やにの多い次男坊とね。二人とも感染性の眼病ではなかったが、同じ目薬を処方された。診察時に次男坊はあびゃーんと泣いて大変だったが。どこかに連れていけとうるさいむすこのために、3人連れて魚津水族館に行った。ブログによれば、やまやろうが前回行ったのは約一年前なのか? むすこは行事で来たことがあるようだ。魚津の子供は無料なのがありがたい。入館早々、おさかなショーが始まるということで急ぐ。一匹目が進んでおり、二匹目からはじっくりと見ることができた。これは二匹目のうーちゃん(ウマズラハギ)。見事な輪くぐりを披露してくれた。ショーが終わったらすぐ横のキッズコーナーで遊び始める3人。自分の部屋のように寛いでいたぞ、どういうことだ。恒例の?身長比較をやってみた。昨年よりは伸びているのが分かった。みなさん10センチ以内ですな。それからようやく展示見学となったが、順路を無視して逆走だー。まあ怒られることはないが。ちょうど給餌タイムだったようで、水槽の上からエサが落ちてくる。このカニはがつがつ食べていて気になった。一応、生物のそばにエサを落としているようだが、ずれて落ちたり興味がなかったりして、このカニ以外のがつがつは見られなかった。どーこだ? 見事な隠れ身の術である。マツカサウオ。発光魚と判明したのは、魚津水族館が停電した時なのである。すごーい。ネットで調べてみると、見た目によらず美味しい魚らしい。波の水槽では、がちゃがちゃでエサが買えるようになっている(100円)。粒々のエサを3人で分け合ってやってみる。慎重なむすこはちまちま少しずつやったところ、魚の集まりがいまいちだ。豪快なむすめはぱっと一度にやったところ、わーっと魚が集まって壮観であった。エサは景気よく撒きましょう。もう解禁になったね。早く釣りに行かねば。昨年は大したことができなかったから、気合を入れて沢に入ってみたい。むすこがお気に入りのガラエステコーナー。人の角質を食べるガラ・ルファという魚がいて、手を水に漬けることができるのだ。こちょいがしい刺激がたまらない。むすこは両の手をきれいに食べてもらっていた。むすめはこわごわ。次男坊は捕まえようとしていた。ふれあい水槽も、むすこのお気に入り。手が届かない小さい二人は、ヒトデや巻貝をむすこに取ってもらっていた。ヒトデタワーに挑戦。微妙にうににと動くヒトデなので、次第にタワーが傾いていくのだ。最高9段でしたか。写真水槽では、気に入った魚のプレートを持って撮影することができる。海の中にいるというか何というか。バックヤードコーナーには、"幻の深海生物"ユウレイイカが展示されていた。どの辺りが幻なのか分からないが、スーパーでよく見るイカとは形が異なっているのは分かる。見ていると癒されるミズクラゲ。今回後半は駆け足で見ていたので、じっくり留まるなら半日はゆうに楽しめるはずである。やまやろうとしては、富山の河川コーナーの前でじっくりイワナやヤマメを眺めていたいものである。
2014/03/08
妙高酒造(新潟・上越)越後おやじ15度以上16度未満720ml端麗辛口と瓶に書いてある通りだ。微かな甘みあり、もう少しコクが欲しい。ぬる燗が旨い。また飲みたい度★★★☆
2014/03/07
やっぱり追加で飲んでしまうやまやろうです。ちびちび飲んで、なるべくふらふらにならないようにしよう。昨日の委員会では、来期の会計予算も報告されていた。当然ながら装備費というのもあるわけで、今年度はアマチュア無線機をペアで買おうかと考えている。当会4級の有資格者がいるのですよ。やまやろうもそのひとり(JF9MNL)。全然使っていないけれどねー。他に必要なものがないか、各人で考えておくのが前回の委員会の宿題であった。やまやろうは数日前に好日山荘に立ち寄って、会山行で必要なものはないか物色してみた。個人的にはテレマークのブーツがーって、目的が違う。山行で使うもの。気になったのはアコーディオンコンテナである。折りたたみができる食器(丼)ね。当会では長らく自販機のラーメン・そば類のカップを使っていた。これは軽くて薄くてスタッキングもできる。ふちを指で曲げれば漏斗のようにも使えた。しかしこれは経年劣化によって割れるものが出てきたので、ポリプロピレンの食器に更新している。まあかさ張るわけです。コッヘルにまとめて入れるわけであるが、この食器人数分に加えて、同じ大きさのアルミボウルとバーナーを入れたら一杯だ。まだ空間はあるのだが、中途半端なので追加収納ができない。そこで折りたたみのできる食器にしたらどうかというもの。もう少し何かをコッヘルのスペースに詰めることができるだろう。それとジェットボイルも欲しいな。会山行では夏は一泊1個、冬は一泊1.5~2個換算でEPIのガスカートリッジを持っていっている。日数が長くなると結構な重さと嵩になる。そして硬いからザックの荷物の隙間にねじ込むということができない。ジェットボイルにすることで、数量が半減とか三分の一減とかになったらパッキングにとって凄いメリットがあると思う。行動中に不要な道具は、なるべく軽く減らしていきたい。世の中進歩が速いから山で使える素敵なものがたくさんあるはずだ。最新情報を入れるために、常にアンテナは張っておきたい。
2014/03/06
一晩で二日分の酒を飲んでしまったやまやろうです。深夜までネットのおかげで今日は睡眠不足。買いだめは止めよう。今夜はG会の集会。普段通りの進行である。曰く、・例会山行報告・個人山行報告・例会山行計画・個人山行計画・各係より・その他来週10日の総会資料の確認が、最後に行われた。やまやろうは自分が担当しているページをプロジェクターで示した。当会もご他聞に漏れず会員の獲得に難儀している。どのようにして新規会員に入ってもらうかは、近年の総会での議題なのだ。やまやろうとしてのアクションは、G会のフェイスブック作成と、やまぶろぐでの山行PRと、岳人への写真投稿である。ブログに関してはそれなりの反応を得ることができるのであるが、入会への問い合わせは、ないのだ。山に興味を持っている人は、富山県内にたくさんいると思っている。しかも山ガールや若い山男はわんさかいるはずなのだ。そういう人達から注目されて問い合わせが来るようにするにはどうしたらいいのだろうか?今夜もいろいろ提案はあったが、お金をかけず情報が拡散できる手段としては、ネットを活用していくのが最適だと思っている。しかしこれまでもやっているのだ。それで新人がやってこないということは、何かやり方が間違っているのだろう。気付いたのだが、やまぶろぐは山のブログでありながら、山のネタが少ない。登山カテゴリーは約23%だ。登山に沢登りと山スキーを追加しても約36%に留まる。食べ物ネタとこどもネタが登山の次に多いのだ。これでは看板倒れだな。やまやろうに求められているのは、地元密着系マニアック山行記録だと思っている。それができていないから、山岳会に入っていない県人にそっぽを向かれているのではなかろうか。過去の山行記録も移管が終わっていない。山行一覧も昨年のはいじっていない。やまぶろぐを整備する必要性が高いのだ。しかし、酒に走ってしまい、夜はうだうだ作業進まず。それを変えよう。酒は好きだがぐだぐだは嫌いなのだ。家にいても生産的なことをして過ごしていたい。酒を飲んでYoutubeを聴いているだけでは、成長は有り得ない。会員獲得のために、まずは自分が変わってブログが変わって、注目される存在になろう。とブログで宣言しておけば、後戻りできないでしょ。テレ談義に花咲きまくりだった、おじちゃん達。
2014/03/05
寝ている間に次男坊が鼻血を出して、嫁の布団や枕が血だらけだった我が家です。それだけ見たら修羅場、出した本人は元気。鼻血ブーの原因は分からない。洗濯物は増える。年末年始の山行の後は、ちょっと大品山に行ったくらいか。年が明けてからはイベントが目白押しで山に行く余裕がないのだ。それだけに次の例会山行(今月21~23日)。が楽しみである。やまやろうが担当であるが、細かい内容を考え出したのは昨夜からである。大まかな流れはできているのだが、スキーツアーなので滑るならどの斜面なのかなどは、地形図を見ながらでないと判断がつかない。山行の前には、総会が控えている。やまやろうの大役は、年間山行計画を立案することだ。あらあらは決めたから後はまとめるだけなのだ。自分の意見をかなり反映させている内容である。現役代表というおいしい立場であるから、それを最大限利用してやろう。
2014/03/04
パソコンの前でこっそり酒を飲んでいることが、やっぱり嫁にばれているやまやろうです。今夜からは、食卓だけにとどめておきます。ひな祭りということで、うちの姫もお祝いだ。雛人形の前に並ぶのは、むすことむすめがこれまでに作ったひな飾りである。食後にひとつひとつ講釈を聞かされた。雛人形のガラスケースの上には、むすこ作の「レゴブロック?」が並んでいた。「?」付きなのはレゴ以外の恐竜なども並んでいるから。こちらも食後に講釈を聞いたが、ひな祭りとは全然関係がなかった。なんなんよ。今夜はちらし寿司であります。イクラを指に付けてポーズを取るむすめ。ちらし寿司は彩りが鮮やかで春らしいですな。これに合わせたのは吉乃友の純米酒。骨董の竜絵柄のぐい飲みで飲んだ。良い気分なので二合で留める。好き嫌いが激しく小食で、わがままで気分屋で弟に対してやたらと姉ぶっているむすめ、将来どうなるのか心配なところはある。むすこと比較して、むすめには何も取りえも無いように思ってしまう近視眼的なやまやろうである。刮目に値する長所としては、短期記憶が抜群なことか。家族対抗の神経衰弱は、むすめの常勝・圧勝である。この能力を生かせる職業は何かあるかしら?
2014/03/03
今日は家族揃って、あわすのでスキーをしようと張り切っていた。嫁はおにぎりを作って着替えやスキーウェアも用意してあとは荷物を積み込むだけとなった。外収納から板やブーツを玄関に出していくのだが、嫁の板がない? 何度見ても見つからない。庭の物置も探してみたがないのだ。あれーどういうこっちゃ。1月に宇奈月にスキーに行った。その帰りがばたばたしていたから、車に積み忘れたのではないのか。折角スキーブーツを買った嫁、ショック。板も買わないと。ということで、今日はやまやろうと小一のむすこだけのあわすの詣でとなった。わがやの裏手に駐車して歩く。3月からリフト券が40%オフだそうで有り難い。ヤル気のむすこのために一日券を買った(いつもは午前券)。駐車場でガッキーと遭遇。先週の写真ありがとう。特に指導しなくてもファミリーゲレンデ程度は滑れるようになっている。あとは曲がる練習と止まる練習だな。ダイナミックコースを誘ってみたら、4本くらい滑ってからと具体的な回答。リフト下まで行ったらどこかで見たことある顔。おお、山仲間のDすけ君ではないか。まきちゃんもおるぞ。今週末にあわすのに来るのだろうなと思っていたのがピタリ。こんなところで遭遇してビックリ。むすこは転ぶことなくリフト下まで滑れるから自信が付いたのだろう。第一ペアリフトに乗った。レッスンバーンは斜度が急なので、斜滑降を指示した。「やり方分からん」と言って速度を付けて滑っていく。案の定制御できなくて板を飛ばして転んでいる。そうとう悔しかったのだろう、ぬんぬん言って目からいっぱいなみだぽろぽろ。できーんモードになると、足腰もぐだぐだになって立つこともできなくなる。親の言うこと聞かんから滑れんがやろー。帰ると言うのかなと思っていたが、何とか持ちこたえた。そういうところに、フリーヒールのおぢさん達がやってくる。先週も会ったのにねー。お疲れ様でした。Yたさんは、やっぱりーみたいな遭遇。励ましながら何とか下まで滑らせて、そのままわがやへ。やっぱり食べますラーメンを。むすこは持参のおにぎりとラーメンと菓子パンまで食べた。やまやろうより食べている。マスターからはコーヒーいただきました、ごちそうさまでした。今年のAWAスノー・パイプライン・マスターズの成功を受け、来年もやりそうな流れであるが、他のイベントとの兼ね合いがあるから日程はまだ分からないな。楽しみにしています。休憩もそこそこに滑りに行きたがるむすこ。リフトに行くとどこかで見たことある顔。おお、カケヒのしづくのカケヒさん一家ではありませんか。初めてお会いした。まさかあわすので遭遇するとは思わなかった。今度は山で会いましょう。ミレットで少し休憩はしたが、午後はずっとファミリーゲレンデで練習していた。ここはもう問題ないな。やまやろうはファンテレだったので、楽しい(人から見たら変な)滑りをしていた。彼がもういいと言った16時近くまで滑りに滑った一日であった。「またスキー行けるかなあ」と早くも次の滑りを考えているのだ。本当にスキーが好きなのね。彼は結構一途でこだわりがあって物事に集中する性格なのだ。もう一回くらいレッスンを受けたら、上部ゲレンデも転ぶことなく滑ることができるのではなかろうか。
2014/03/02
今日は天気がいまいちの予報ということで、家族全員でのスキーは明日にした。で、午後からお出かけ。ワンダーラボに行くことを告げたら、むすこは大喜びだ。児童センターで行ったことがあるから。飛びつけランジ! 嘘です。椅子に寝転がっているだけです。北陸電力がやっているとあって、エネルギーについて学ぶことができる。発電シュミレレーターは、一日の電力必要量に応じてハンドルを回し続けるゲーム。むすこは回し過ぎたり足りなかったりして停電を起こしていた。ここは見本を見せようと張り切るやまやろう。見事夜まで停電を起こさずに電力を供給し続けた。ごほうびはないよ。ちょうど「サイエンスでカフェ」というイベントをやっていたので参加してみる。きなこ豆を作ろうというもの。その前に実験。塩化アンモニウムの飽和水溶液を冷却していき、再結晶させてみるというもの。冷水に漬けておいたら、底の方から白い結晶が析出してきた。なかなか楽しい。これに関連して、砂糖も同じように高濃度の水溶液を作り、豆にコーティングしておやつにするというのがサイエンスでカフェなのだ。ちなみにコーヒーは出なかった。おねいさんが砂糖水溶液を115度まで熱して、子供たちに配る。紙コップには予めピーナツか大豆が入っている。納豆のように混ぜ混ぜしていくと、透明だった水溶液は次第に結晶に戻り豆を白くしていく。最後にきな粉をかけて完成だ。素朴な味でおいしかった。やはりコーヒーが欲しい。むすめも次男坊も混ぜ混ぜを楽しんだが、勢い余って次男坊は豆を床にぶちまけていた(泣く)。お菓子の好きなむすめは、みんなが解散してもまだぽりぽり食べていた。ピーナツ独占、鼻血がでるよぉ。上の階には体験型の施設が並んでいる。玉ころがしは見ていて飽きませんな。ぶんしんのじゅつ! 次男坊のお気に入り。小学生だけでなく、中学生や高校生も楽しんでいた。科学系の本も沢山あり、食べ物を持ち込めば(食べる場所あり)大人でも一日いられるのではないだろうか。3時間くらい楽しんでいたか。たまにはこういうところもお勉強になっていいね。
2014/03/01
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