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大相撲は白鵬が年間最多勝利更新の86勝を挙げ、15戦全勝優勝で1年納めの場所を締めくくった。モンゴル勢の相撲には激しさがあってスポーツという意味では面白い。大関・魁皇は千秋楽で806勝目をあげた。史上1位の幕内807勝にあと1に迫る。今年は6場所すべて8勝7敗らしい。記録は素晴らしいが優勝を争えるだけの力を持つ(た?)関取だけに少し惜しい感じがする。「草食系」で代表されるように日本全体に元気がなくなった。怪我をしてもがむしゃらに向かっていく姿勢が少なくなってきた感じがする。少子高齢化、デフレ、株価が上がらないこと、巨額の財政赤字、温暖化...重い課題が日本全体を覆い尽くしているため元気がないのかも知れない。設備投資減税やエコポイント、科学技術にどんなにお金を振り向けても、経済成長が際だっていた頃の活力を取り戻すことは不可能だろう。資金が豊富であっても、技術のアドバンテージがあっても、「日本品質」のブランドがあってもがむしゃらに向かっていく活力が無ければ地位はズルズルと下がっていく。栄枯盛衰とは良く言ったものだ。教科書にも載っていないような「活力」を取り戻すような政策が必要だ。それは決して子供手当でも高速道路無料化でもないことだけは判っている。
2009.11.30
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ロッカー内田裕也は事業仕分けを見て「まず議員は自分たちの歳費を100万ずつでも削減しろ」と極めて常識的な発言。歳費だけでなく政党交付金やほんとに必要かわからない公設秘書費など半分にだって出来るだろう。国会議員の歳費を半分にすれば県議会や市町村議会の議員歳費だって削減できるはず。国だけでなく地方自治体の財政にも慈雨となるだろう。日本は大復活できる。因みに...政党交付金は政党の活動を助成する目的で国民1人あたり年間250円供出されている。総額では300億円以上。歳費(国会議員の給与)の月額は議長_: 218万2000円 副議長: 159万3000円 議員_: 130万1000円 一般の公務員などと同様に期末手当(約635万円)が支払われる。さらに文書通信費が毎月100万円(なんと非課税)国費で負担で公設秘書を3人置くことができる。
2009.11.27
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カーリングを有名にしたチーム青森は世界規格の専用競技場(青森市スポーツ会館)を作り、就職先がなかった北海道の選手を呼んで結成された。スケート場との併用ではエッジで氷が削られて、ストーンが真っすぐ滑らない問題があったとか。『箱物』の成功例だと思うが、『箱物』の失敗例ばかり聞かされるので『箱物』=『無駄』の先入観が植え付けられている。マスコミでは政治の悪いところばかりを報道してきたが、良い点も同様に報道すべきだろう。
2009.11.26
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事業仕分けの一旦をテレビで見ていると暗澹たる気持ち。なまいき蓮舫の自衛隊のPR施設とアミューズメント施設を混同するような発言は『根っこ』が違うというので何を説明しても効果がないとも感じられるし、JAICの役人は能無しを絵に描いたような姿だった。日本は終わったということを昨今の株価が示している。かんべえさんによると『この「ジャパン・ペシミズム」をどうしたらいいのか。問題は高齢化(Aging)と政治(Business Bashing)、それに中国(China)の3点だと思いますが...』らしい。最近はデフレ(Deflation)も参加してABCD包囲網完成。日本は焼け野原になってしまうのか。民主党は歴史の裁きをうける必要がある。
2009.11.25
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官房機密費が衆院選2日後の9月1日、当時の麻生内閣の官房長官が2億5000万円を支出していた。政権交代が決まった直後に機密費が何に使用されたか。言われるように情報提供者への謝礼や外交上の手土産などはすべて明らかにできない事もあるだろう。しかし、そんな国家の為ではなく選挙対策で使用されたとしたら到底容認できない。所で、公設秘書(国費で第一秘書、第二秘書、政策担当秘書と3名置くことがみとめられている)も専ら国家のための仕事に従事すべきで、選挙対策の活動はもとより党務も行うことはダメだろう。議員のネクタイを選んだり、タバコを買いに行ったりなどの雑用もおかしい筈。大量に当選した新人議員は勉強ばかりしているらしいがその秘書たちは何をしているのだろうか。議員の部屋で暇を持て余しているのだろうか。くそ生意気な国会議員のすべてをテレビなどで徹底的に「事業仕分け」して溜飲を下げたいよー。
2009.11.21
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自分がロケットエンジン技術の専門家だったり、スーパーコンピューターの専門家であったとして、長年その道を究めていたとする。突然政府の方針で「もう最先端を競う必要はない」とか「来年度は取りあえず開発中断」とか言われると介護の仕事とかへ転職を考えるはずは無い。自力の技術でロケットを飛ばせない韓国とか、何でも1番になりたがっている中国が厚遇でリクルートしてくれるだろう。半導体も液晶技術も民間技術者が高収入を餌に引き抜かれていった。何十年も国費で蓄えた知識・技術・頭脳をみすみす周辺の国に渡して競争相手に支援するようなことを喜んでやっている民主党に「売国奴」以外の言葉が見つからない。
2009.11.19
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ダークマターの解明が長い長い人類の未来にどれほどの意義があるかはニュートンやアインシュタイン、ルーカスでも説明できないでしょうが、蓮舫さんにかかれば一刀両断。まるで女神さま。先日は国会議員が1人も参加しないまま事業仕分けが行われたとの事。マスコミは財務省主導で仕分けされていると報じているがサルの運転手などいなくても遊園地の列車はレールの上を動く事を知っている。遊園地で遊んでいるうちに日本が壊れていく。
2009.11.18
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米国株は年初来高値を更新ですが、日本株は完全に失禁状態..否、自信喪失状態です。まあ、反米姿勢が明確な国の株を誰も買う訳はありません。お偉いさんの飼い犬だから"良い子、良い子"する訳で、野良犬なら道の反対側まで蹴飛ばすのが心情(何のことだか?)。GDPの数字が驚くようなものでも、米株が大幅高でもまったく反応しない。民主党が倒れれば株も上がるかと期待するが、逆に倒れるのは谷垣さんとは。とほほほ
2009.11.17
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日経平均は上げても持ち株は下げる相場が続いている。政策不安が原因なのは明らか。久光製薬の株を持っていなくて良かった。市販の湿布薬があるから病院で処方する湿布は保健の適用外だと突然言われたら死刑宣言のようなものだ。ふすまの陰から突然心臓をひと突き。まさに「必殺仕分け人」。スーパーコンピュータの開発を止めて子供手当にするのか?嬉しくてノイローゼになりそう。1番をめざさない「科学技術立国」とはどんな国なんだろう。そんな国を子供達に残しても意味がない。民主党には期待していなかったが、ここまで悪い状況になるとも予想していなかった。
2009.11.13
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ここ2ヶ月ほど気分が落ち込んでいる。日本の将来をマラソンに例えれば、奇跡的に2位をキープしてきたが、3位だった選手に並ばれてしまった。まだ頑張ればメダルを十分に取れる位置なのに、「競争なんてしないで、みんなで楽しようよ」といって力を緩めて、さらに下位集団に差を縮められつつあるような状況。言いたいことも山ほどあるが更新をサボっていたので最新の話題について。健康の為に「たばこ」などこの世から無くなってしまえば良いと思うが、『健康に悪いから』という理由で増税する事について正当性はあるのだろうか。本当に健康に悪いのなら禁止すべきだし、禁止できないのであれば積極的に啓蒙活動をすべきだろう。税金を上げれば、税収も増えるしタバコの害も少なくなるというのは稚拙な考えではないか。ならば肥満にも税金が必要だし、夜更かしにも必要だ。幼稚な発想に思えてしかたがない。けじめのつかない課税の仕方を許すべきではない。太陽光発電の買い取り価格が2倍になり、買い取りコストは電力料金に上乗せされることになった。「政府は1円も出さずに太陽光発電を普及させることができる」と自慢げに言っていた。一般に、太陽光発電を導入できる世帯は、持ち家で、数百万の初期投資が可能な比較的裕福な世帯だろう。逆にどんなにインセンティブを高められても導入できないのは、借家であったり、高齢者、余剰なお金が無いといった経済弱者だ。夏場でもエアコンを付けるのを我慢していたり、19インチとか22インチの大画面テレビで我慢している世帯だろう。比較的裕福で気兼ねなく電力を消費できる世帯の電気料金を下げて、光熱費を節約しながら質素に暮らしている世帯の電気料金を上げることになるが、矛盾は無いのだろか。全体を見れば化石燃料を使っての電力消費量が減少するのかもしれないが、負担は「友愛」から逆行している。同時に電力消費量に対しての料金の「累進」の傾きをもっと大きくすべきだろう。消費量の少ない世帯はこれまでの料金と変わらない程度に抑え、消費量が大きい世帯にはより電気料金がかかるようにすればよいのじゃないか?
2009.11.01
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