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この形式、TOMIXの中では、かなり早い時期に製品化されていました。
昭和60年頃のカタログにも、すでに掲載されていたほど。
今となってはこの程度の仕様では、???ですが、当時はこれでも満足していました。
自分で購入した車両は少なく、お知り合いから譲り受けしました。
初めは、スハフ・オハ・オハフ・オハフという、変則4両。
スハフ14前面。どのパーツもひとつひとつが大きく、粗い感じです。当時の技術ではこれでも相当、よく出来ているほうだと思います。
テールライト部分には、レンズが入っておりません。実はライト類、点灯などしません。そういうギミック、まだ高価だった時代です。
初めは知人から、4両を譲り受けました。
スハフ・オハ・オハフ×2という、変則4連。編成が組めないわけではないです。
そこから、中古で見つけては買い足し、何と、12両まで増えました。
この初期製品、見つけることがあまりなく、この両数まで揃えるのに20年くらい、かかりました。
ただし見つけた時は、なかなかリーズナブルな価格設定なことが多く、助かります。1両¥400~500くらいです。
車両の内訳は、スハフ14×2、オハフ15×3、オハ14×7。
方向幕に色差しがされている車両が、譲り受けしたものです。
スハフ14のサイドビュー。
番号は、スハフ14‐32。
スハフの特徴、発電機。
スハフ裏面の刻印。品番が記されています。
2517がこのスハフ14。2520・2521は、調べてみたら、サロンエクスプレス東京のスロフでした。
なお今2024年時点で「TOMIX 2517 客車」で検索すると、マニ37が出てきました。
※再生産 5月発売※マニ37(スロ60改造車)
【TOMIX・2517】「鉄道模型 Nゲージ トミックス」
オハ14のサイドビュー。
番号は、オハ14‐190。全車この番号です。
プラ車輪。これはオハ14ですが、スハフ・オハフもプラ車輪。
オハフ15のサイドビュー。
番号は、オハフ15‐40。
オハフ15は、その特性から、製造両数が少なかったです。
例えば、6連貫通編成で、両端スハフで中間は全部オハ、というものもありました。
実車がそうだったためか、模型でもオハフ15は多く残ってしまっていました。12系のオハフ13も同じです。
TOMIX Nゲージ JR 14系 八甲田 鉄道模型 客車
14系客車は、その形式番号からわかるよう、14系寝台車と編成を組むことが多々ありました。
また、サービス電源確保のため、寝台特急でもスハネフの代わりにスハフを繋げ(その車両は非営業車)ることもあったりしました。
この車両、最も印象にに残っている列車は、個人的には「能登」です。
JR化後も客車急行として、上野~金沢を走っていました。上野からEF62が牽引していました。
マニ50と14系寝台+14系座席。
模型で再現するなら、容易い部類かと思います。
TOMIX Nゲージ 14系 ユーロ色セット
4両 92331 鉄道模型 客車
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KATO スハニ32 Sep 16, 2024
KATO オハネフ25(旧製品)各種 May 29, 2024
KATO マニ36(スハ32改造) May 28, 2024
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