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もう土曜日。 そして明日からは7月。今月はなぜか早く日が過ぎてしまったように感ずる。(月の終わりの日になるといつもそう感じるのかも...)朝、愛犬ダイと散歩に出かけたとき風と共に極細かな雨で真横から濡らされる。 傘がほとんど役に立たなかった。夕方、いつも行く居酒屋さんへ外食に出て、カウンターに着いて暫くすると、一日早いですけどと前置きして、お店の方が饅頭を下さった。金沢辺りでは、明日、7月1日は氷室開きの日として、そのむかし加賀藩、前田の殿様が冬に氷室に蓄えた雪を将軍家へ献上するため、この日(7月1日)に氷室を開けたことに由来する行事で、氷室饅頭と言われる三色(赤、白、緑)の饅頭を食べて、その年の健康を祈願する慣わしがあり、その饅頭を頂いたのです。饅頭は特別なものではなく、どこにでもある普通の饅頭で、普段は自分で買って食べるなんてことは絶対ないワタシでも、この饅頭だけは毎年食べます。継ぎ茶して 氷室饅頭 加賀言葉一日早い、俳句となってしまいましたが...。
2007年06月30日
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雷が鳴り出した 先日はプリンターを遣られているので、即、電源のコンセントを抜いた。雷は暫くで遠退いたが、ワタシの不在のときなどは、と考えると少し怖いような気がする。「雷ガード」買って着けなくては...。 今から買いに行こ~っと。(中断)「雷ガード付コンセント」と云うのを買ってきた。 早速これを取り付けてこれで一安心......? 本当に?有効かは分からないが気休めにはなる。 雷が近づいたらやっぱり、コンセントを抜くのが一番かも...。白昼の いかづち遠し 茶は旨し
2007年06月29日
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これまで5MBしかなかったパソのメールボックスの容量を増やすための登録をした。 仕事で大きなデーターが受け取れずにいろいろ迷惑を掛けたが、これで一安心。 20MBにも容量UPできれば大抵のものは受け取れる。 こんなサービスが無料で受けられるなんて全然知らなかった。たまにはネット上をあちこち歩き回るのも良いもんだな。 何か得した気分。近くにまた大きな本屋さんが開店すると云う。 大丈夫? 共倒れなんてしないの?他人事ながら心配になるのは果たして、ワタシだけかな。でも、本って殆どが定価で売られているよね。 ディスカウント店なんてないですよね。朝市の 茄子売る笑みや 能登なまり
2007年06月28日
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庭にはいくつかの山野草やミニ盆栽の鉢があります。 雪割草、山ワサビ、ツクシカラマツ、二輪草、はないちげ、ハゼ、モミジ、ケヤキなどなどみんな小さなものばかりですから、うっかり水を切らせるとすぐに萎れて、時には枯らせてしまうこともあります。(この危なっかしさが、また魅力なのですが...)それでも届けてくれる季節の移ろいや、可憐な花たちの控えめな美しさは俳句の心にも似て、充分ワタシを和ませてくれます。そんな今日、一ヶ月前に亡くなられた坂井泉水さんのお別れ会の模様が、ここ十数年活躍された映像と共にTVで報道されていました。ワタシにとって辛くて苦しい時代。 音楽に耳を傾ける余裕すらなかったワタシの時間の中で、名前ぐらいしか知らない人でした。 亡くなってから報道などで彼女の足跡を知り、表に出ることを好まなかった控えめな生き方。 華美ではないそのファッションに、ひっそりと咲く山野草が重なって、そのまま自然の中に置いて、遠くから見ていたいような気がしています。人には全てを知らない方がいいこともあります。 自分の意識の中でイメージを膨らませた方が現実を直視するより遥かに美しく捕らえられることもあります。そして、ワタシは当分、彼女のCDも買わないと決めました。口ずさむ ZARDのフレーズ 合歓の花心を込めて...。
2007年06月27日
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梅雨の鬱陶しさを少しでも遠ざけようと、朝からCDを聞いている。 久しぶりにユーミン...。極端に明るすぎないところが今のワタシの感覚に合って心地よい。 今日はオフ! 後で本屋さんに寄って次に読む本を探して来ようか。(中断)夕方、いつも行く本屋さんに出かけた。唯川 恵の「肩ごしの恋人」を買う。 先に読んだ本谷有希子もそうだが、この唯川 恵も郷土出身の作家で、この本は直木賞を受賞した作品でもある。 もうすぐ、TBSでドラマ化されるとのことで、その前に原作に触れて置きたかったのでこの本にした。 放送日が迫っているから早々に読み終えなと......。庭の木に新たなアメシロの発生を発見。 葉の裏にクモの巣状の網を張り、幼虫がほぼ同じ向きに頭を揃えてひたすら葉を蝕んでいる。枝を切り取って殺虫剤でシューと...。 網の中でのたうち回って、やがてポタポタと地に落ちた。 ザマァー見ろ!寝付かれず 本で紛らす 梅雨の夜
2007年06月26日
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今し方能登の知人からたくさんのサザエが届いた。 こんなにもたくさんどうしようか? サザエのつぼ焼き、勿論造りにもして、サザエご飯にも...。 それでも食べきれないなぁ。今日は休肝日だと言うのにしょうがない。 休肝日ヤメ~。 (本当はチャンとやれるんだから...。ニタっ)でも、でもうれしいね~。 うれしいなぁ~。先ほど仕上がった仕事を届けて来たし、髪も切りに行ってチョッとすっきりしているワタシです。しかし、お天気は雨をギリギリのところで我慢している曇り空。 その辺りが少し憂鬱かな。 でも、今どきのお天気なんてこんなものですね。梅雨空の ギリギリ雨を 我慢かな
2007年06月25日
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昨日は真夏のような暑い一日だった。 今朝は曇って少し肌寒いし雨も降りそう。 ワタシは折を見て孫たちを能登島水族館に連れて行こうと思っていた。 あそこなら雨が降っても大丈夫だからと、今日こそ敢行。魚たちがゆっくりと泳ぐ姿に興奮し、AIの声が一段と大きくなる。 しかし、人人人...。NANAは薄暗い館内が怖いらしく、抱っこを要求してくる。 疲れるヤツだねぇ~。外へ出ると、いつの間にか本降りの雨となっていた。 そして、雨を避け、遊歩道のテント伝いにイルカのプールへ移動して、よく訓練されたイルカたちのショーを見せた。 AIはイルカたちの華麗な演技に、他の人に混じって、どことなく恥ずかしそうな拍手を送っていた。入場の際貰ったパンフレットをウチに戻ったら親に見せると、帰りの車の中で張り切っている。何だか後部座席が静かだと感じて振り向くと、いつしか二人とも眠っている。 そして、雨も上がっている。ワタシにとって、この二人の寝顔は最高の宝物。 今日も付き合ってくれてありがとう。紫陽花の 坂道を降り 水族館イルカショー 帰りの寝顔 梅雨晴れ間
2007年06月24日
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ついに入梅。 仕事も追い込みで気持ちに余裕も無く、蒸し暑さも手伝って夕方にはグッタリ。夕食を作るのが億劫になったと云う家人に従って外食となった。汗ばんだ体が佃煮のように粘ついて気持ちが悪い。 そして、夜にはついに雨が降り出した。 強い雨が夜中じゅう降っている様だ。 これからこんな日が続くなぁ~。アジサイの話題がテレビや新聞に取り上げられるようになった。 庭の山アジサイは、もう終わりのようで花を裏返しにしている。 園芸種の、それとは違って華奢でどことなく控えめな花が梅雨本番を前に終わってしまうのか......。人間にもいるなぁ~。 そんな人。雨音や 入梅(ついり)の夜の はやり唄
2007年06月21日
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仕事の〆日だが、少し残ってしまった。 あと、一二日あれば...。 遊び過ぎたかな?能登の知人が玉葱とじゃが芋を送って来てくださった。 毎年、この季節になると自家栽培の野菜を送ってくれる。これがおいしいんです。地震に痛めつけられたところからの届け物なので殊更、うれしい。 「ガンバレって」と声援しか送って上げられないけど......。地震(ない)の地より 今年も嬉し 夏野菜。
2007年06月20日
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今年も庭の木の枝にアメリカシロヒトリの被害が...。 高枝切りバサミを持ち出して、その部分だけを切り取った。地に産卵を終えたのだろうか、成虫が力なく蠢いている。 よく見ると、その廻りにはアリたちが取り付いて、徐々に巣へと曳かれて行く。 憎きアメシロでも生きたままアリの餌食にとなって行くのは少し気の毒な気もする。 …が、これも自然の掟である以上、手を出さず、ただ見ているしかなかった。火取蛾の 骸(むくろ)に蟻の 十五、六
2007年06月19日
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夕食はまたも外食。 いつもの居酒屋さんで偶然にも息子夫婦と出会う。 相変わらずだ...。「ハヨ、コドモツクレ!」と言葉が飛び出しそうになる。 辛うじてそれだけは呑み込んだ。今日は暑かった。 生ビールをつい、お変わりしてしまった。 そして、また酔っ払っての帰宅。「腑抜けども悲しみの愛をみせろ」 全部読んだ。 ストーリーも実に鮮やかな展開を見せ、興味の中で最後まで読ませてもらった。 賞の候補に上る作品とは、全てに力があるんだと痛感した。 この一冊はきっと、ワタシの文章作りに大きく影響を与えそうな予感がする。 次の一冊が読みたくなった。寝あぐねて 夜なべの読書 明易し
2007年06月17日
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夕食を済ませて横になっているところへ最近知り合ったT氏が迎えに来てくださった。先日もお招き下さったが、孫たちを預かってることを口実に丁重にお断りした。(本当のとこはワタシ自身に少しの遠慮が気を重いものにしたからだ)今回は二度目になるので、足は重いものの行かざるを得ないのでご一緒させて貰った。何人か気の合う者たちの溜まり場となっている仲間の一人のウチに連れて行かれた。 元々は碁仲間の溜まり場らしいが各自、ビールやツマミなどを持ち込んで思い思いの話に興じたりしている。 T氏はワタシがいつも行く居酒屋さんで知り合ったが、運転代行のアルバイトをしていてワタシが呑んで帰宅するときなど送ってくれることで話しが合い、今回のお誘いとなった。 彼とは温泉の話しで盛り上がり、今も温泉のDVDを貸してくださった。集まっている人たちとは初めてのこともあって、なかなか打ち解けることができない。 この集まり、見ていると私にとって、不思議なものに見えてくる。そして、たくさんご馳走にもなってしまった。 どんな風にお返しをすれば......。 気が重い面がある。薄陽射す 窓辺より見ゆ 紫陽花に さそはれ今日は クレヨンを持つ俳句ではないが...。
2007年06月16日
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今日の地元誌に能登の海の幸、トビウオが記事となって載っていた。 能登ではこのトビウオをアゴと呼ぶらしい。今が旬のこのアゴ、もっぱら刺身で頂くが記事では小さめので作る「アゴ干し」や「焼きアゴ干し」が紹介されていた。さぞ、これをダシに素麺など食べたらうまいだろうなぁ。 今度、能登を訪ねたら探して見ようか...。う~ん、「長手崎すいせん工房」で手に入るとか。 よ~し!夜はいつも行く居酒屋さんでの外食となった。 先ずはビール中ジョッキーで始まった。 定番の枝豆。 イワシの塩焼き。 そして、大きい貝を焼いてもらった。 残り少なかった芋焼酎のキープボトルが空いた。 新しいボトルを入れて...。飲むごとに調子が上がって...。 家に戻ったら11時を廻っていた。花南天 ひかへ目にして 厳かに
2007年06月15日
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日本の各地が梅雨入りとなった。 しかし、我が金沢は未だ。 明日ぐらいかな?どんよりとして雨も降って、実際は梅雨に入ったようなものだ。今年はエニーニャ現象とかで梅雨も短く、暑い夏になるだろうと予測が出ている。 約一ヶ月間続く梅雨。体調に気を配りながら頑張らなくっちゃ! 雨が降るからダイエットのための散歩にも行けなくて、発散をついつい食べたり、呑んだりに求めてしまう。 これ以上、太らないように気をつけなくては...。テレビが理不尽なニュースを伝えている。 宙に浮いた年金の問題。 官製談合。 キャリアの天下り。 ガソリンの値上がり......などなど。格差社会で弱者が益々、暮らし辛いことになって行く。 何とかしてくれ~。(悲鳴)我が庭に 青い鳥は来ぬ 梅雨入かな
2007年06月14日
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仕事で使っているプリンターが(レーザー)がダウンしてしまった。 ガックリ! 買い換えて未だ二年と少ししか経っていないのに...。 もう、仕事の締め切りも近いので、直ぐに何とかしなくては...。 メーカーに連絡して修理の見積もりをお願いしたところ新しいものを買うのと金額的には大して変わらない。仕方なく、新品に入れ替えることにした。故障の原因として思い当たること......? 以前、エアコンが雷で故障したことを思い出した。 今回も雷か?そう云えば二、三日前に雷が...。 う~ん、雷さまが騒ぎ出したらコンセントを抜かなきゃと肝に命ずる。そして、今日は体調もすぐれない。 AIの風邪を貰ったかもしれないなぁ。 ついてな~い。夏風邪と言う 有難くなき土産かな
2007年06月13日
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『腑抜けども悲しみの愛をみせろ』。 そんなに分厚い本ではない。 だのに一気に読破できない。寝る前、布団に入ってから読むので、直ぐに眠くなってしまう。本谷有希子。 ストーリーは全部読み終えた訳ではないから分からないが、比喩も就き過ぎず、文章にテンポがあって小気味好い。 思いもよらぬ視点からの言い回し......。ワタシとは30歳もトシが違う。 ふ~む、わが子より若いのか......。 この本を読んでいると余程、文章に係わって来たことが推測できる。 変なオバちゃん作家なんて足元にも及ばない。残り半分、明日中には...。緑濃き 影濃き朝の 散歩道
2007年06月12日
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今日は月曜日、酒絶ちの日だ。 休肝日を月曜と火曜に決め、週に二日の禁酒をして数ヶ月が経った。しかし、必ずアルコールを口にしないかと言うと、そうでもない。 たまに酒の誘惑に負けてしまうことがある。夕食を終え,ひと段落して久しぶりに本屋に出かけた。 その本屋は、少し家から離れた大きな本屋で、酒の気がないこともあって車で行った。 そして、本谷有希子の『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』を買う。 郷土出身の演出家兼作家で、この本はワタシの大好きなNOTOを舞台に、映画化もされ、近い将来、この映画をきっと見るだろうが、その前に原作に触れて置きたかったのだ。 さぁー、これから読むゾー。夏半ば 手に取る本の 冷たくて
2007年06月11日
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呑気な娘から孫たちを預かって三日目となった。 二人の孫たちをワタシたちに託して、今日は大阪へ遊びに行くという。 なんと楽助なことやら...。孫は昨日の温泉が楽しかったのか、それとも、ワタシの温泉好きに付き合ってくれるつもりなのか、今日もどこかの温泉に連れて行けと言うことになった。ただ、お風呂に入って帰って来るだけでは詰まらないので、孫たちがよろこびそうなサプライズ考える。車が動き出しても、未だ決まらない。 とりあえずは能登方面へ...。 思案の末、今日は暑くもなく、寒くもないので、富来の増穂ヶ浦で貝殻拾いでもさせようかと...。 昼食を近くのスーパーに併設された食堂で済ませて、海辺へ...。波打ち際をサクラ貝などの貝殻を拾いながら散策。 30個ほどのきれいな貝殻を集めた。 以前、ワタシがここで拾い集めて自宅のサイドボートの小瓶に詰めて置いてあるものに加えてやれば...。お風呂は孫たちには少し、熱かったらしくゆっくり湯に浸かろうとはしない。 湯上りに飲む缶ジュースの方をよっぽど気にしている。自宅に戻って、拾ってきた貝殻の砂を落して、以前から置いてあるものと一緒にして小瓶に詰めた。こんなことをもう、2,3回も繰り返せば、大きくもない瓶は貝殻たちで一杯になるだろう。子の耳に 貝より聞こゆ 海の声
2007年06月10日
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昨日より孫たち二人、預かっている。今日はどこへ連れ出そうか?どこかの温泉(日帰り)にでも...。白山スーパー林道も開通したと聞くから中宮温泉にでもいこうか。 ネットで電話番号を調べて、くろゆり荘へ「もう、お風呂に入れますか?」と、訊ねる。 「OK!」とのこと。AIが夕べ、少し熱を出したのが心配だが、今朝の様子を見ていると大丈夫みたいだ。途中でお弁当を買って、お昼前に到着。ワタシはAIと一緒に入る。 久々の中宮温泉(去年の秋以来...か)の湯が心地よい。ここの湯は体にやさしく、ワタシは大好きだ。湯上りのビールがうまいッス! 少し持ち直したお天気だが、二度目にお風呂に入ったときには、暗い雲が立ち込めて近くで雷が鳴り出した。 うう~ん、入梅?以前、来たとき、道を横切る猿に出会ったが、今日は出て来てくれないかなぁ。 孫たちに是非、見せてやりたい。しかし、今日は会えなかった。 残念! 早い時刻に、金沢に戻った。 夕飯までに時間があるのでユニクロで孫たちのパジャマを買い、ヤマダ電機でワゴン乗せの(見切り品)玩具を買った。 そんな高価なものを与えた訳ではないが、孫たちのよろこぶ顔がとてもうれしい。膝の児の 石鹸の香や 走り梅雨
2007年06月09日
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この季節、散歩に出かけるとアリの行軍が見られる。 無数のアリが隊を成して、行列がズッーと続いている。何を思ってコイツ等、こんなにも長い旅をするんだろうか。 始まりがどこで、終わりがどこなのかも全然判らない。一定の方向へ進んでるのではない。 どちらが本来の進む方向なのかも判らないが互いに逆行しているヤツもいるところを見ると、行列フェロモンで道だけが決まっているようだ。 途中でUターンして戻って行くヤツだっている。時には分流したり、合流したり、延々と続く大行列。おそらく、巣別れの儀式みたいなものだろうとは思うが、果たして幾つの群れが、どんな決まりで参加しているのか見ててもさっぱり解らん。車の行き来する道を横断する列もあって、一体何匹のアリが轢かれて死ぬのやら...。アリ達の不思議な行動に、自分達人間も全く同じ様なものだと感じる。一人一人は自由に動き回っているように見えるが、少し離れて観れば自覚していない規則性があり、それがとんでもない方向に進んでいる。地球の温暖化、安易なゴミの処理、安物の政治と不正なお金の問題、そして身勝手に自分を主張するための悪辣なイジメなど、みんな自分達だけは利益があって、損なんてしていないと単純に思ってやっていることが実は自虐的なことだと気付かず......。 恐ろしや、恐ろしや。湧き出でて 幾百万匹 蟻の列
2007年06月07日
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あづ~い~。 なんもしなくても汗~、ジンワリと滲んで来る。今からこんな弱音を吐いているようでは、真夏はどーするの? 梅雨入りすら未だなのに...。晩酌の缶ビールがうま~い!昼過ぎのNHKのテレビ番組で先のカンヌ映画際で審査員特別賞のグランプリを受賞された河瀬直美さんのインタビューを観た。気取りの無い素直な物の捉え方に好感が持てる。 一気にファンになってしまった。機会を作って是非、作品の映画、観なくては...。あっ、それから地元出身の本谷有希子さんの「腑抜けども悲しみの愛をみせろ」の本も買って読まなくては...。ビンボーだから文庫本でネ。CDも聞きたいのがあるシー...。やりたい事、いっぱいあるゾー。 暑いなんて言ってないで、時間、大切に...! さぁーガンバレ!自分自身を励ましている今日この頃です。真夏日へ 目盛り一つを 残しけり
2007年06月06日
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このところ、毎朝、愛犬のダイと散歩が日課となっている。 道端にハマヒルガオのピンクが目に付くようになった。xxヒルガオと言うから昼間だけ花を開いて、朝は開かないのかと思うが、そうではない。 みんな同じ方向に花を開いて、見慣れた花だが、今頃の季節をやさしく彩ってくれる。 じっと、目を凝らして見れば結構、かわいい。道の植え込みのヘデラやスイカズラの花の芳香もうれしい。 見過ごしてしまいそうな目立たない花達だが、芳しい花の香りがその存在を必死になって訴えて来る。 花の香や 花に振り向く 初夏の朝明日はどんな花に出会うだろうか?
2007年06月05日
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昨日、遣り残した花火が、キーホルダー掛けにぶら下げてある。この週末は、また、二人の孫達を預かることになっているので、その時、目ざとくこの花火を見つけるだろう。そして、NANAは昨日花火といっしょに買った鉛筆形のチョコレートを忘れて帰った。 買うのは欲張って買うが、いざ、食べるとなるとそうでもない。 ホント変なヤツ!庭には何年か前、近くの山から採って来て、ここに植えた山アジサイが咲いている。 このところ、いよいよ色も濃くなって来た。 このいい天気はもう少し続くそうだが、一旦崩れると、そのまま梅雨入りか...。日中の山アジサイは少し花に元気がなくなる。 ...が夕方、水を貰ってまた、生き生きと復活する。 雨待ちの 山紫陽花の 色深む
2007年06月04日
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AIとNANAを預かった。 と、言うよりワタシが一緒に遊びたかったがため、無理やり娘のウチから連れてき来たと言ったほうが当たっているかも...。でも、可愛い...。何をして喜ばせようかと思案の末、NOTOへイチゴ狩りに連れて行くことにした。朝から随分暑い。 NOTOのAKASAKI地区のイチゴ園は今が盛りで、車窓からのイチゴ畑には真っ赤に熟れたイチゴが鈴なりに生っているのが見える。AIとNANAは、もうやる気満々で気が逸っている。 適当に畑を選んで車から降りた。イチゴの香りが鼻をくすぐる。 大人1000円、幼児300円を払い、畑に案内して貰った。AIの声はイチゴを口に入れる前からひときわ大きい。 それだけで連れて来た甲斐があった。採り方を教えると、未だ熟していないのを最初に採った。 「赤いのを採らんと...」と促す。一つ目を口に入れて「アマイよ~」と...。 NANAもそれを真似たように「アマイよ~」大き目の実を選んで渡すと「ネェー、これおおきいネ~」 次から次へと二人は手当たり次第にイチゴを摘んでは口に運ぶ。NANAは半分カジッて、ワタシ目がけて投げつけて来る始末。 お転婆にはマイッテしう。「コラッ!」と叱っても屁の河童! 嬉しい証拠だ。 それにしても、二人ともよく食べる。イチゴ畑中にAIの声が響き渡る。NANAにワタシが摘み取った大きいイチゴを渡そうとすると首を横に振って受け取らない。もう、お腹いっぱいになったのだ。お持ち帰り用の容器(500円)を貰って、それに山盛りに摘んだイチゴを入れた。農家の人が上からビニールを掛けて紐で丁寧に結わえてくれた。 そのほかに小粒のイチゴを1パック、おみやげに下さった。 畑で熟したイチゴは甘みが強く、香りも高くとてもおいしい。 車の中がイチゴの甘い香りでいっぱいになった。そして、ワタシは噴出した汗を拭きながら心の中でつぶやいた。「孫たち、農家の方、ありがとう」うれしさも 籠いっぱいの 苺狩り帰りは夕餉のためのNOTOの食材を求めて通りすがりのスーパーに寄った。 ここへ来る途中の車の中で花火が欲しいとAIが言い出して、それも買った。 NANAも負けじと同じものを買うとわめく。 このやんちゃ娘め! しゃーないか。(でも、一袋100円の線香花火で騙す。 うーん、去年の売れ残りかも...。 もしかして、シケッテて火が着くのかいなぁと 少し不安)晩ご飯を終えると、未だ明るいのに花火をしてくれと催促される。 何だかんだごまかして、少し暗くなるまで引っ張って(でも、日が長くなって未だ明るい)外に出た。 二袋買った花火のうち、一袋だけ開けて花火大会?が始まった。何種類かあるが火を着けるとどれも同じようなものだ。時間にして15分ほどで終了。夏にもならんのに花火なんかやっているウチなんてない! また、次の機会の、もう一袋の花火を楽しみにしている。 こんなことで喜んでくれるところが、たまらなく可愛い。せかされて 薄暮の花火 夏兆す
2007年06月03日
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