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今月も今日で終わり。金沢は未だに梅雨明け宣言なし。 でも、今日は晴れています。朝の散歩で最近、出会う花に「月見草」があります。正式には「オオマツヨイグサ」(北アメリカ原産)と「ヨイマツグサ」(チリ原産)があり、花が終わると赤っぽく色が変わるのが前者の「オオマツヨイグサ」だそうです。(植物図鑑で調べました)だから、ワタシがいつも見ているのは(写真)「マツヨイグサ」の方かなぁ。巷では「宵待草」なんて呼ばれ方をすることもあって、割と身近に見られる植物です。夕方、花開いて次の朝には萎んでしまうところから、男女の儚い係わりを連想させ、俳句にもよく詠まれる花です。名句紹介「月見草蛾の口づけて開くなり」 松本たかしこの句、何だか妖しい匂いがしませんか?(解説無用!)そして、ワタシなら...月見草夕べは星と接吻す 昨夜は星と…、月見草
2007年07月31日
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参議院選挙の結果、自民党が惨敗に終わって、党幹部の責任問題がいろいろ聞こえて来る。その原因、ワタシなりに分析して見る。1. 年金の問題 誰のものだか判らなくなった年金が膨大な数あって、それが原因の一つであることは言うまでもない。 社保庁がずさんな管理をしていることを見抜けなかった政府与党に監督責任がある。 年金掛け金が、その支払い以外、いろいろと呆れる様な使われ方をして、その用途が一部修正されたとは言え、まだ納得の行かない使途を改めようともしないやり方に被保険者である国民の怒りが結果として現れた。 これまでは掛け金を納付する側だった団塊の世代が、いざ貰える年齢に達した今、資金がないだの、受給者が多いなどの理由で、逃げ水のようにその支給年齢が引き上げられたことへの不満。 しかし、共済年金は温存され、不安定な生活を余儀なくされる弱者に平気でそのシワ寄せを持って来たのが誰なのか、有権者は知っている。 (これまで政府与党は、国民の味方だと思っていたが、もうごまかしは利かないぞ~)2. 政治家、お役人の不正やずるさを是正できない(公費の無駄使い) 官製談合、天下り、それだけではない。 地方自治体でも平然と行われている裏金など、不正な公金の使われ方。 (私達から見えるのは氷山の一角のような気がしてならない。 犯罪や世の不正を取り締まる側の警察にでさえ、裏金があったり、人に後ろ指を指されるようでは、何を信用すれば良いのか...。 弁解や謝罪することが余りにも多すぎるのでは...) 有権者は気が付いています。 一部の人にだけ旨味がある政治や自治が存在することを...。 李下に冠を正さず …である。 やましいことがなければ堂々と、領収書出して見せろよ!(みんなでやれば怖くない。なのか? 中央だけではなく地方でも似たようなことがあるのでは...)3. 格差が益々、広がっている 中央と地方の格差。 権力者と非権力者の格差。 大企業と零細な企業の格差。 官民の格差。 挙げれば限がない。 以前、聞いたことがある、民は官の働き蜂だと。 そんな心許ないことを云うのは、ごく一部の心無いバカ役人だろうと思っていたが最近、その言葉が当っているな気がしてならない。 また、話しは戻るが年金の問題、給与や退職金、役人の再就職斡旋の問題。 特別な待遇を設けなくて、同じ土俵で良いのではないか? そんなことをチャンとやってくれる人に有権者は一票を投じる。不公平感のない社会は出来るのだろうか。 衆議院解散の声も囁かれる中、野に下っても(省庁の言い成りにはならない)これらのことをやり遂げるだけの覚悟がないと自民党政治は終わりの始まりとなるのでは...。書いていると腹が立って来て、内容がだんだん過激になるので、話題を変えます。今日は土用の丑の日、一年で一番暑いと言われる日ですが、ワタシの住む金沢はそうでもない。今の気温は、室内で27.5℃、エアコンなしでも過ごせます。そして、今年初めての蝉(アブラゼミ)の声も聞こえて、そんな中、先日播いた蕎麦の種が芽吹いて元気に育っています。どんどん伸びてプランターから零れんばかり、予想以上の育ち方にビックリしてます。 昼餉どき暮し暗しの蝉の声打水の溜りに僅か空のあり 蕎麦が順調に育っています。
2007年07月30日
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今日は参議院選挙の日、朝9時に投票に行って来た。どうなることやら...。昨日のこと。能登有料道路を北上、時折小雨がパラ付く。暑くなくてドライブには打って付けと負け惜しみ半分の言葉が口を吐く。能登半島は輪島に着いたのは午前10時頃だった。しかし、うまい具合に車を降りる頃は雨も殆ど気にならなくなって、傘なしでも充分歩ける。駐車場から朝市通りに続く小路の中ほどに、昔懐かしい手押しポンプがある。ガッチャン、ガッチャンとレバーを上下させると、水がジャバジャバと流れ出て、手をやると心地よい冷たさが伝わって来る。ここに来た目的なんて特にない。以前と違って、随分、観光化されてしまった朝市でも、まだまだその素朴さは残っている。魚や野菜を勧めるオバちゃんの能登なまりがノスタルジックな世界へワタシを誘う。先の地震で壊れて、今は空き地となっているところがある。 お気の毒なことだ。道の両側に並ぶ、オレンジ色のビニールシートの屋根の店先に、日焼けした顔の女性が人懐っこく話しかけて来る。また、その屋根すらなく、路上に敷かれた段ボールに自分の畑で採れたであろう少しの夏野菜を並べた老女が自分の母親に重なって見える。そんな姿にワタシは何かを買いたくなって、枝豆¥250也を手にする。その何軒か先で鯖の干物、また少し行って試食し、そして青じそ味噌なるものを買う。高価なものなんて買わない。どれも数百円程度のものばかり...。能登のいろいろな文化が、ここにはてんこ盛り詰まっている。1時間ほどを過ごして、半島を横断し、今度は内浦方面へ...。能登は大きく、輪島を中心とした外浦と、これから行く半島の懐にあたる内浦に分けて語られる。それぞれ、微妙に趣の異なる様々な文化が、互いに響きあって能登全体をより重厚なものにしている。目的は、麺汁として素麺などをつけて食べると格別、などと先月の新聞で取り上げられたまぼろしの「アゴ(飛魚)だし」なるものを手に入れるためで、昼食に入った、その近くの食堂で訊いてもしっかりしたことが判らず、さすが、まぼろしと云うだけあって簡単には見つけにくいなぁ、と変な感心をしながら、取あえずは教えてもらった白い灯台を頼りに小さな村の中を訪ね歩いた。犬を連れたお年寄りとすれ違って、そこを訊くと直ぐ先にある作業小屋が目的のところらしい。行って見ると、戸が閉まっていて誰もいない様子。困っているところへ、お向かいのお婆ちゃんが出て来られて話しをすると、偶然にもその方がそこの関係者であることが判明。 ラッキー!ご自宅からその「アゴだし」なるものを取って来て下さって、その使い方を教えてくれた。代価¥1000を渡し、金沢からこの「アゴだし」を探して来たことをお話しすると、とても喜んでくれて、お土産に手作りの梅干を沢山頂いてしまった。使ってみて美味しかったらドライブがてら、また買いに来るから...。と、別れた。能登には古くから「能登はやさしや土までも」と云う言葉がある。物を貰ったから言うけではない。 そんな心の通い合いがまた、能登を好きにする。今夜の我が家は、「アゴだし」で食べる素麺が食卓に上ることは間違いない。朝市や真夏の能登のてんこ盛り素麺はこれが能登流飛魚(アゴ)のだし
2007年07月29日
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昨日の夜、薄暗い中、24日に播いた蕎麦の様子を見たら、何となく芽を出した様子。今朝、散歩に出掛けるとき確認したら、やっぱり沢山芽吹いていた。 ゎーィ♪ヽ(´∀`)ノまだ、三日しか経っていないのに...。去年の種なので、うまく芽が出るか心配だった分、余計嬉しい。この分だと、一週間もすると双葉を広げた蕎麦の苗で、プランターは一杯になるはず。...と喜んでばかりはいられない。10日前に飼い始めた金魚だが、今朝も1匹死んだ。鉢で飼出だしたものは、当初6匹だったが、だんだん減ってこれで2匹となってしまった。長生きはしないとは思っていたが、この夏のうちに全滅と云うことにだけしたくない。水も汚れたら取り替えてるし、餌も毎日チャンとやっている。何が原因だろう。 やっぱり、金魚鉢が小さすぎたのか?曇天や浮いた金魚を処分する 蕎麦の芽出たぞ!
2007年07月27日
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昨夜はサッカーのアジアカップ、対サウジアラビア戦、日本は残念ながら負けてしまった。勝負は時の運と云うこともある。全体に押した試合で、惜しい場面が何箇所もあったが、少ないチャンスを個人技でものにして勝利に結びつけたサウジアラビアに拍手を贈りたい。日本チームも暑い中頑張って、破れこそしたが内容は良かった。 お疲れ様と素直にねぎらいたい。日本は次に三位決定戦の韓国との試合が待っているが、今度は是非、勝つことを願っている。特に日本との戦いとなると異常なまでな闘志で向かって来る韓国チームだけに、キッと目を離せない試合になるだろう。28日が今から楽しみである。今日の新聞(地元紙)にイワシが沢山獲れたと載っている。 能登の一部だけだそうだが、近年、イワシは漁が振るわず、なかなか口に出来なかった。 先日、太平洋産(千葉)と云って買って来て塩焼きで頂いた。ワタシが小さかったころ、すぐ近くの海で、地引網でイワシが上がって、砂が付いたままのイワシを貰ってよく食べたことを思い出した。 その浜は今は埋め立てられて、ゴルフ場や工業用地に様変わりしてしまった。それに続く防風林が、今度はやはり工業用地に変貌しようとしている。この防風林はワタシが子供の頃の遊び場でもあって、思い出が一杯詰まったとろである。今、無残にもなぎ倒された木々を見るに付けて、自分自身の過去を否定されているような気がして、その思いも複雑である。祖先から受け継ぎ、子孫へきちんと受け渡さなければいけないものを、一部の、或いは一時的な利権のために開発と云う大義名分を隠れ蓑にして行われる破壊行為であってはならない。本当に必要なものなら、仕方ないけれど...。失ったものは再び取り戻せないことを肝に命じて、慎重にやってもらいたい。じゆうじゆうと魚焼きたる大暑かな 防風林から工業用地への造成工事
2007年07月26日
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去年のことだがプランターに蕎麦の種を播いた。 別に手打ち蕎麦を作ろうと云うことではない。秋に花を咲かせて見たかっただけだ。秋の山里の畑一面に咲く白い蕎麦の花...。 自宅の庭にも種を播けば花ぐらいは咲くだろうと軽い気持ちで始めたことだ。去年、福井県の勝山市に遊びで行った時、人に訊いていろいろ種を探し回って、それで買って来た。種と云っても畑に播くことを想定して販売しているから、¥500単位でしか売って貰えなくて、それが1Kgもあって、プランターに播くにはあまりにも多い量だった。沢山あると、つい密集して播き過ぎ、それに時期も遅かったのとで、株が貧弱なものにしかならなかった。(でも、小さめの花は咲きました)その残りが未だ沢山あって、それを今年も播いてみようと思ったのです。 播く時期は、今度は一ヶ月ほど早いが、思い立ったときに遣ってしまわないと、また去年の二の舞で遅くなりそうだ。...と云うわけで、昨日の夕方、自宅の庭を捜したら、使っていないプランターが3個ほどあったので、それを引っ張り出して...。去年の種だから、発芽するかどうかは分からないが、うまく行くことを願って取りあえずは播いて見た。普通なら数日で発芽の兆候が見られるはずだが...。その成長の様子などは、このブログで時々、お知らせしようと思います。しかし蕎麦の種、まだ半分以上も残っている。 どうしよう~。風鈴へ耳を向けつつ庭手入れ(午前中、上のように書き込んだが、どうにも気に入らない。 …んで、下のように書き直すことに…)風鈴にねぎらはれつつ庭仕事 蕎麦の種 ここにキッと蕎麦の花が…
2007年07月25日
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朝から梅雨が上がったかと思わせるような晴天で、五時半に散歩へと出発。耳から矢沢永吉のバラードが小気味良いテンポを刻み、足取りも軽い。金沢市街を一望できる開けた場所があって、すぐ横はサツマイモ畑、その隣がスイカ畑。でも、スイカ畑の方はもう収穫が終わっている。 そこを真っ直ぐ行くと、先日あるものを見つけた場所に行く。う~ん、干からびて煎餅状態に...。 何だと思います?「ヘビ!」 小さな蛇が車に轢かれたのだろう、ペッシャンコ! 今は「ヘビセンベイ」のようになっていた。(写真を写したときは、まだ生だった)最初に見つけたとき写真に撮って、このブログに載せようかとも思ったが、残酷なようで躊躇して出来なかった。それが未だに、その場所に残されたままで今回、ここにどうして載せる気になったかと云うと、そこから更に少し行ったところで「ヒキガエル」の轢死体を見つけてしまったからだ。「蛇に睨まれた蛙」などと、よく話しの引き合いにセットで出てくるもの同士が同じような運命をたどって、輪禍の犠牲になっているのは何となく不吉だが、可笑しい気もする。散歩のワタシを、首からカードを下げた数人の子供が追い越して行く。 ラジオ体操の始まる時間が近い。昨日も書いたが休みに入った子供達に何事もなく、楽しい有意義な夏であって欲しいと念じずにはいられない。朝顔や子等の体操観て居たり
2007年07月24日
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自宅の前は小学校の通学路となっていて、毎日、子供達が元気に通る。特に、午後の帰宅の頃ともなると数人ずつまとまって、賑やかなものだ。ダイが犬小屋で昼寝をしていると道から大声を出して呼び、チョッカイを出す。最初はそうでも無かったが、犬小屋から出て来なかったりすると、小石を小屋に向けて投げ付けたり、大きな音を出して威かしたり、そうするうちにすっかり子供嫌いになってしまった。 今ではチョッとした子供の動作にも敏感に反応して吠えまくるようになってしまった。子供達はそれを面白がって通る度、日課のようにしてチョッカイを出す。夏休みに入って、子供達が通らなくなったら、暫くはヤツの午後の安眠は妨げられることも無かろう。お昼前に曇り空から太陽が覗き、夏の陽射しとなった。早速、近くの広場から子供達の元気な声が聞こえて来る。 何の事故も無く、楽しい夏休みとなって欲しいものだ。太陽も遊びの仲間夏休み 愛犬のダイ (15歳) オス
2007年07月23日
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昨日は久しぶりに五箇山までイワナ目当ての渓流釣りに行った。 雨はさほどでもなかったが、草いきれがして、山の峪は暑かった。散々、川を歩き回り、たっぷりの汗を掻いた。行く前には目標の釣果を五匹と決めて出掛けたが、前日に誰かが釣りに入った様子もあって、なかなか調子が出ない。車を停めたところから、川筋に降りて「川虫」なるエサを捕る。 「川虫」とはカゲロウなどの幼虫で川底の石の裏に潜んでいる。目当ての石のやや下流に手網を構えて、石をひっくり返すと、水に流された「川虫」が砂や小石と共に手網の中に流れ込んで来る。そんな風に、先ずは十匹ほどの「川虫」ゲットした。 少し川を下って、イワナがいそうなポイントに目星を付け、そこから竿を出した。う~ん、魚信なし。 また次のポイントへと釣り下った。 この釣りは、川の石の様子や、水の流れ、そして深さなどを見て、イワナの居そうなところを推測し、ここぞと思うところにエサを流す。 自分が目星を付けたポイントで魚信が出れば、これが楽しくゲーム性が強くて、この釣りは、もう十年以上も続いている。最初の当りがあって、釣り上げれば十センチほどの小さいイワナ。 針からそっと外して、再び流れに戻してやった。最初の一匹は、次に目星を付けたポイントにいた。 十七センチほどの小さめの魚体だったが、骨酒にするには丁度いい大きさである。そんなことを繰り返しながら、五百メートルほど川を下った。 時間を見たら十二時を少し廻っていて、川に降りてから二時間ほどが過ぎ、喉も渇いていた。川筋から草を頼りに崖をよじ登り、上の道に出た。 ここまでの釣果、三匹、まあまあだなと思いつつ、車を停めた場所に戻った。いつの間にか、雨も上がって薄日が射し、細い水の流れに黒揚羽が数匹、群がっている。 ワタシの影に驚いたか、一斉に飛び立った。持って行った缶ビールが良く冷えていて旨い。 おにぎりをほおばり、それをビールで流し込む。 ウチで考えられない昼食。今度は、ここへ戻るときに出会った黒揚羽とは別な、小さくて模様の複雑な蝶が何匹も集まって来た。 帰ってネットで調べると「サカハチチョウ」のようだ。 街では見たことがない蝶で、十五、六匹もが車やワタシの周りを飛び交う。 車のガラスに写った自分の帽子にも止まっている。 チョッとしたことでは逃げない人懐っこさが可愛い。 ワタシの手の甲に来て、細い糸状の口を伸ばして僅かに滲み出る汗を吸っているのだろうか。 思わぬ蝶との交流が何だかとても嬉しい。短い休憩を取って、再び川に降り、今度は二時間ほど川を上流へと...。 しかし、その後の釣果は全くなかった。そして暑さにぐったりし、帰ることを決意した。 途中の国民宿舎の温泉で風呂に入って、濡れた物を着替え、今年初めての渓流釣りは終わった。 入漁券、¥820と入浴料、¥400は運動不足でややメタボのワタシを幾分、健康の方へ引き戻すための投資としては少し安過ぎかも知れない。(^-^)v自宅に戻って、 夜の例の集まりに、これを持参するつもりでイワナのはらわたを出し、塩を振ってこんがりと焼いた。集まったものたちと、飲むイワナの骨酒は、久しぶりのこともあって旨い。 皆が集まってガヤガヤと取り留めのない話が楽しい。そして、ワタシのヘボ碁の相手もしてもらって、帰宅したら午前三時半を廻っていた。 疲れたが、いい日となった。夏蝶の来て清流の冷たさや大盃と笑ひ行き交ふ岩魚酒
2007年07月22日
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下の写真、何だと思いますか? 食べ物なのは間違いない。「どぜう」。 旧仮名遣いでは、このように書く。 漢字では「泥鰌」。 そう、「どじょう」です。どじょうの蒲焼。 金沢以外に住んでる人で食べたことのある人は少ないと思う。 言ってみれば郷土料理です。普通は土用に良く食べます。 「うなぎ」じゃなく「どじょう」をです。 スーパーマーケットでもこのシーズンは普通に売っているし勿論、蒲焼屋さんでも手に入る。少し、苦味があって骨っぽいが、それが美味しいのだ。 そして、ビールに合う。前は、と言っても三十年ぐらい前、田んぼに行くと沢山獲れたが、今は養殖物で大きいどじょうは少ないそうだ。だから、結構いい値段がする。 ちなみに昨日買ったものは、五串一パックで¥500。「高け~!」と思わず言ってしまった。しかし、仮にどじょうが手に入ったとしても、自分ではさばけないから、しょうがないかぁ。「売り切れ」と どぜう蒲焼 加賀なまり
2007年07月20日
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我が家の愛犬? ダイを訪ねて、時々遊びに来るヤツがいる。 と、言っても犬や猫ではなく、人間でもない。それはムクドリ。 目的はダイが残し置くドッグフードで、近くで昼寝を決め込んでいるダイを横目にそれを盗み食う。ダイもムクドリが自分のドッグフードを食べているのを見ていても、別に追っ払ったりはしない。食べ方は乱暴で器の中のものを弾き飛ばしながら、気に入ったものだけを選んで食べてるようにも見える。どこかに雛でも育てているのか、時として口ばしにくわえて持ち去ることもある。ダイには少し気を許してるようだが、ワタシがカメラのレンズをカーテンの隙間から覗かせると一目散に飛び立ってしまう。忘れた頃を見計らって、また来るが、不自然さを感じるのか、一二日も姿を見せないこともある。どちらが食べたのか、夕方にはドッグフードが全部無くなっていることがある。今朝も僅かな気配に、また逃げられてしまった。 近いうち、キッと写真に撮るゾ~。 夏の庭 木陰に犬の 三尺寝
2007年07月19日
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七夕の短冊に「災害が起きませんように」と書いて、幾日も経っていない。星はささやかな願いを聞き入れてくれなかった。また、大きな災害が起きてしまった。 地震!三ヶ月前、我が石川県の能登にも大きな地震があったばかりで、被害を受けた方はそのキズも未だ癒えていない。更に三年前には、今回の地震のごく近くで起きた中越地震。 そして、遡れば阪神淡路。地学上、日本は地震の巣の上にあることは誰もが知っていることだ。地震という災害は、その予見が難しいことは理解できるが、そんな環境に住む以上、建物の耐震性を具体的に指導しない行政は能無しとしか言いようがない。 耐震基準を満たすと言うのは、地震で潰れないと言うことではない。潰れないのは、当然である。 大きな地震でも壁にヒビが入ったり、戸が開かなくなったり、雨漏りがしたりでは意味がない。 どうしたら、そんな家が出来るのか、例えば車に積んでどこかへ運んでも、何の問題も起きない家。そんな視野に立ってのプロジェクトを作る。 今からでもいい、すぐにやってもらいたい。 そして、その基準で建てた物には、はっきりした税の特典をつける。 そうすれば、百年後、地震で潰れる家は激減するように思うが...。能登沖の時は県、市など自治体の対応は、すこぶる早く拍手を贈りたい。 これは度重なる地震を教訓にした結果だったことは言うまでもないが、近隣の自治体、ボランティアの力が背景にある。今回の中越沖地震でも、輪島市の対応が早かった。 痛みを分かち合って理解し合える人の絆。近隣での連携、協力がいかに大切か良く解った。 タテ割りの行政ではこうは行かない。被害を受けた人たちには、これから大変なご苦労が待っているが、みんな応援していますから...。言われ続けている東海地震。 最小の被害に食い止めるため、今、私達は何をしなくてはいけないのか?これを機に、もう一度考えてみたいものだ。 紅蓮や きのふの蕾 今朝は華 被害に遭われた方、どうか頑張ってください。
2007年07月18日
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ウチの庭にスイレンと花菖蒲を植えた甕があります。 その水に何やら動くものが...。 ジッと見ると、ミジンコ。 あっ、大きいのも...。う~うっ、ボウフラ? そぉ~、間違いなくボウフラ。 どうしたものか? ミジンコはともかく、ボウフラは頂けない。殺虫剤を撒くか? そうだ!池などで金魚などの魚を飼うとボウフラが湧かないと聞いたことがある。 ...と云う訳で、その水に金魚を入れることに決めた。AIとNANAにも見せてやりたいから、二群に分けて...、金魚鉢と餌も...。何匹買おうか? 鉢の大きさと相談して決めようか。 でも、すぐ死ぬかも知れないなぁ。和金が強かろうと、1匹25円を10匹買った。 金魚鉢は¥100ショップのもので間に合わせた。スイレンの甕に4匹、金魚鉢に6匹、分けて入れた。 これでボウフラ対策も出来たし、この夏を涼しげに彩ってくれる家族も増えた。(^-^)/短命と 覚悟して買ふ 金魚かな
2007年07月17日
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月も半ばを過ぎた。昨日は、このBlog、更新できなかった。 ネタがないこともあるが、ワタシのサボり心の方に原因があることは間違いない。雨模様で朝が明けて、九時ごろ日差しが戻ってきた。 休日でもあり、このところの雨で出来なかった朝の散歩へ遅まきながらも出掛けた。道端にツユクサが咲き始めているのを見つけた。 これから散歩の度に、この花に出会うことになる。花の数はまだまだ少ないが、盛りともなると瑠璃色の無数の花が、この暑い季節を爽やかに演出してくれる。この花を見て、去年作った句を思い出した。露草の 瑠璃はいづこへ 昼の宿昼には萎んでしまう儚さと爽やかな花の色は趣があって、この季節のワタシの好きな花の一つである。そして、貧弱な作句ごころをやさしく励ましてくれる。露草や よき追憶に 咲き始む
2007年07月16日
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ワタシの住む、北陸、石川県は今のところ台風の影響は、大したことがないです。 ...と高をくくって昼過ぎから、オフと云うこともあり、街から少し足を延ばして、時々利用する郊外の温泉施設へ行って来ました。この温泉の湯は透明でクセがなく、滑らかな泉質で、すごく暖まります。露天風呂に身を沈めて、植え込みの木々の葉を叩く雨音に耳を傾け、風を肌に感じて、至福の時間を過ごす。 あ~あ、贅沢! ...でも、370円。1時間ほどの命の洗濯をして来ました。帰りに、玄関を出ると、上にツバメの巣。 数えると6羽のヒナが、同じ顔をして並んでいた。すかさず、携帯を取り出して、それを差し上げて写真を撮ろうとするが、薄暗いのと、高くに巣があるのとでいまいち映りが悪い。 携帯を近づけると、怖いのか2、3羽が頭を引っ込める。「大丈夫よ~」と思わず声を掛けた。子ツバメの 目はつぶらなる 梅雨晴間
2007年07月14日
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梅雨らしい雨の降り方で、行き交う人の挨拶も、この雨が主体となる。沖縄方面に台風が接近とTVニュースが伝える。 今年もそんなシーズンに入ったか?九州方面で大雨による土砂崩れや洪水が発生しているようだが、毎年、各地で繰り返される災害に、お役人に聞いてみたくなる。 「どれくらいの雨を想定して治水事業を考えているの? そもそも、治水ってなに? 本当に治水のこと考えてやってないでしょ?」利権のためや、天下り先確保のための事業でしかないように思えて来てしょうがない。そんな風に思うのワタシだけじゃないよ、キッと...。例えば、海岸の砂浜がドンドン痩せていく。 それは上流でダムや堰堤をたくさん造って、土砂の移動を止めて本来の河川の役目を壊してしまった結果だろう?治水事業って全体の本質を見ないで、点でしか物事を考えないバカ役人が、天下りのために公金を湯水のごとく垂れ流すことか?近頃のお役人のやっていることって、腹の立つことばかりが目立って...。 書き出せばキリがないわ! 写真、見てください。 この蜘蛛、弱者を食い物にしてぬくぬくと太っていく、お役人のように感じる。まさにエイリアン! と言ったら云い過ぎですか?紫陽花や 行き交ふ傘の 加賀言葉
2007年07月13日
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先日は散歩の時に持ち歩くグッズを紹介したが、今日は私が句作りに使っているものを取り上げて紹介します。俳句の上達のハウツウ本などは何冊かは有りますが、一通りのものが揃うと後は、書かれていることが似通っていて本を読んで勉強するより、愚作でも何でも、実際に数多く俳句を作って自身で推敲したり、良句に数多く触れることの方が大切なように思えてきた。 (ブツブツ云っとらんと、早く先に進め!)1. 歳時記 ......... 季題、季語の説明と、その使用例が載っている。2. 古語辞典 ...... 古本屋で買った。 旧仮名遣いなどが書かれている。3. 同意語辞典 ... 同意語は勿論だが、各地の方言なども載っている。 4. 国語辞典 ...... 学生の頃から使っている。5. 電子辞書 ...... 携帯に便利かつ、言葉探しが早い。ちなみに俳句の季題も載っていて優れもの。(写真)6. 植物図鑑 ...... 中には俳句用のものもあって、季節、使用例なども書かれている。 (各種)あとは折に触れて書き溜めた、ネタ帳も数冊になった。 出来上がった句はタテ罫の手帳に書き写している。「下手の横好き」と冷笑して、家人などは見向きもしてくれない。 「好きこそ物の上手なれ」となかなか行かないところが悔しい。百合一花 青空を呼ぶ 風にあり
2007年07月12日
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昨日のこと。新聞(地元誌)に蓮の花が咲き始めたことが載っていた。数日前、ある蓮田の近くを通り掛かった時、大きな蕾が色づいて、今にも開きそうだったことを思い出した。雨模様だが、外出ついでに回り道して見て来ようか? 傘がいるなぁ~。外での用を済ませて、蓮田へ直行。 おお、綺麗に咲いている。 白蓮は未だ少し早かったが、薄紅の蓮はたくさんの花を付けていた。 案外、雨が似合う花なんですね。雨の中、傘を持ったおっさんがウロウロしていると、見た人が変に思わんだろうか?写真撮るだけだし、咎められることもなかろう。蓮の葉の上に溜まった雨がコロコロと転がって...。 「お~おっ、もう零れるぞ~」案の定、風で揺れた瞬間、パラパラっと下に落ちた。 見ていると雨が葉の上で、遊んでいるようで結構面白い。戯れし 蓮葉の雨の 面白き帰りに田んぼの角に丸太が置いてあり、それを踏んだら、雨に濡れていてツルっと...。片足、落ちた。 蓮田はすごく柔らかく、膝辺りまでズボッと...。 足が抜けん!必死の思いでズリ上がったが、あ~あっ、これじゃ車には乗れんなぁ。 誰も居ないことをいいことに雨の中、田んぼの真ん中でストリップショーをやる羽目になった。 クッソー!それでも、運転席は泥だらけ。 付いとらん。 (蓮葉の雨なんかより、お前の方がよっぽど面白いワ (T-T) )
2007年07月11日
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薄暗い木陰に咲く烏瓜の白い花。 暗くて携帯電話のカメラでは無理かもしれないと思いつつシャッターボタンを押した。何とか見れるか? 秋の終わりにオレンジ色の実をつけて、それがカラスなどの鳥が好んで食べるところから、この名前が付いたらしい。この花、いつ見ても不思議に思う。 花びらの先が糸状にいくつにも枝分かれして、何故ゆえに、こんなにも複雑な花びらが必要なのか? そして、その妖しげな花に、世の女性を重ねて見てしまう。花の艶かしさは、より多くの虫たちの注目を集め、その交配の確率を上げようと......。女性は振り向く殿方を、一人でも多くさせようと、着飾ったり、お化粧をしたり、いろいろなトラップを仕掛けてくる。特にあでやかな色の口紅にドキッとしてしまうのは、果たしてワタシだけだろうか?時々、明らかに遣り過ぎと感ずるのを見てしまうこともあるが...。(ああっ、いやっ...、貴方のことじゃないですよ。 とても、お綺麗ですよ。 (^_^; )烏瓜 咲けば妖しく 宵に舞ふ カラスウリの妖しげな花
2007年07月10日
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梅雨の中休み。 昨日と今日、暑い日となった。 何もしなくてもジワーっと汗が滲む。 何となくヤル気にブレーキが掛かり、集中力が鈍る。 (ダメじゃん!)懐かしい顔が訪ねて来た。 何年振りだろう? 四五年は会ってないか? 「以前より頭も少し淋しくなった」と言うと、すかさず「お前は髪が白くなった」とお返しの言葉を賜った。(>д<)でも、訪ねて来てくれたことがたまらなく嬉しい。 車で来られたので酒など勧める訳にはいかないが、近いうちにどこかで酒を酌み交わすこととなった。 暫く会っていない友達の消息など話は尽きないが、病院へ家人を迎えに行く時間が迫っているとのことで、近いうちの再会を約束して別れた。 短い時間だったがとても楽しい時間だった。旧友の 訪ね来 梅雨は中休み散歩の途中で見つけたネジバナ
2007年07月09日
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日曜日ですね。 たまには一人で自宅に居るのもいいっか? お天気良過ぎて暑いし、外へも出掛けたくない。昨日と今日の新聞(地元誌)を隅々まで読んで...とっ。 どちらにも能登の「あばれ祭り」の記事が載っている。そう云えば去年は、この祭り見物に行ったなぁ。 今年は行けなかったけど...、火祭りなんですよ。 迫力があってすごい祭りなんです。 ワタシのメモリーにしっかり焼き付いています。この祭りの写真、今もワタシのパソの壁紙に使ってるんですよ。去年の写真ですが貼り付けておきますネ。そして、その時の俳句も...。(オイ! 手抜きか? (^_^;) )火の粉降る あばれキリコや 能登に夏これから能登は夏の祭り本番。 各地で祭りが行われます。 今年もどこかの祭りへ行ってみたいけどなぁ。
2007年07月08日
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今日は七夕。(本来は旧暦の七月七日に行われる。 よって、七夕は秋の季語なんです)笹飾りに願いごとを書いた短冊をさげて、星に祈ると、それが叶えられるとか...。夢のある言い伝えですよね。もし、ワタシが十枚の短冊を与えられて書く願いごとは…。(...? 十枚は欲張りやろ~。 五枚にしとけって...) う~ん、じゃ五枚!1.健康でいられるように。2.仕事が順調に入りますように。3.世の中が平和でありますように。4.災害が起きぬように。5.......ん~。 秘密!案外、普通じゃん。皆さんも書いてみたらどうですか?意外と難しいです。俳句!星の夜は 星の話しを 星祭逢引や 闇にまぎれし 星の恋(中断)それから下の写真ですが、最近、散歩の途中で見かける草の実です。 正式な名前がわからないんで、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 ワタシが小さい頃、摘んで食べた記憶があります。 結構、美味しいんです。 草丈は30cmぐらいでイチゴに似た白い花が咲きます。 木苺の仲間だとは思いますが是非、お願い致します。
2007年07月07日
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昨日の夕方、会津の知人からたくさんのサクランボが届いた。(写真)どうもありがとうございます。(^-^)/ウチだけでこれ全部を胃に納めるには、とてもとても多過ぎです。貰ってくれる人ならいっぱいいますから何とでもなりますが...。イチゴでもそうですがサクランボって、目の前にあるだけで幸せな気分になるのはなぜですかネ。お返しに、今度、能登のおいしい魚なんぞ送ってあげようかなぁ~。サクランボにまつわる二句を紹介します。盛り皿を こぼれころころ サクランボ中年も 恋なぞしたき さくらんぼ
2007年07月06日
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仕事の切れ間を利用して、前から観たかった映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』に行った。早めの昼食を済ませ、勝手の解らない始めて行く映画館に少し緊張しながら、「どれくらい映画館なんて来ていないだろうか? 」 そんなことを思いながら入った。この映画は全国に先駆けて、ロケ地でもある石川県の映画館が先行封切りになっているので、観ていない人のため、ストーリーは伏せるが、原作よりいい意味のアレンジが施され、全体が自然な流れになっていた。そして、今夜更に、TBSで『肩ごしの恋』が放送されるが、一日に最近読んだ小説の原作の映画とドラマを一挙に観ることになるなんて...。こんなことって、二度とないだろうなぁ。 昨日、七夕飾りを作って、そして夜、アルコールの入った頭の中でこんな俳句をこねていた。織姫や 今宵ほろ酔ひ 青畳え~っ! 織姫って誰のこと……?「青畳」がやけに艶っぽいかも...。(^_^;
2007年07月05日
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最近の朝の散歩は、余程強い雨でも降らない限りサボったりはしない。 自分でも驚くほど真面目に続いている。この散歩には持参?するいくつかのアイテムあり、主なものを紹介します。 先ず、一つ目は愛犬のダイ。 この犬はウチへ来て、やがて十五年が経つ。 雄の十五歳の老犬で、そのためか少し歩くと足が止まり、リードに引きずられ、首輪が抜けそうな姿でワタシの散歩に付き合わされている。二つ目のアイテムは携帯電話。 これはもっぱら途中で出会ういろいろなものの写真を撮るためのものだ。三つ目は携帯式のデジタルオーディオプレーヤーで散歩の間中、ワタシの耳にずっとイヤーホーンが入っている。今は浜田省吾と矢沢永吉が乗っていて、その時の気分でそれを聞き分けている。 今朝もエーちゃんがワタシの足をテンポ良く進めてくれた。朝食を終えて、近くに竹笹を採りに行った。 そして出掛けたついでに¥100ショップで七夕の飾りグッズを買い、孫たちの七夕飾りを作った。 もっと早くに作ってやれば良かったが、雨が降ったり、忙しかったりで、とうとう今日になってしまった。夕方、保育園から帰ったらどんな顔で喜んでくれるやら...。AIは最近、平がなを覚えたので、願いごとの短冊はワタシが書かず、何枚かは残しといてやろう。さぁ~、これから持っていくか~。七夕の 幼き願ひ 欲は無し(中断)一応はUPしたものの何かの標語みたいで気に入らない。 さっきからず~っと頭の中を俳句が右往左往している。 そっと、直してしまおうかとも思ったが、誰かの意見もお聞きしたくて、推敲の後の句も追記することにした。 興味のあります方は何なりとご批評くださいませ。七夕の 欲無き願ひ 幼な文字
2007年07月04日
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今朝も細かな雨が降っている。 それが柵の所々に張られたクモの巣に捕らえられて、クリスタルのシャンデリアか、豪華なネックレスのように...。 一つぐらいこのまま持って帰りたい。(誰かさん貰ってくれますか?) でも、これは無理。こんなオブジェがいつまでもこの場所にあるといいのに...。 雨が強くても、風が強くても見れないんですネ。暫く行くと、コスモスが咲いているのを見つけた。 昨日は萩が...。 う~ん、やっぱり異常気象か?畑の道の縁に、草丈こそ高くないが数十株ある中の二株が時ならぬ花を付けていた。季節迷いのコスモスで俳句を作ろうとするが、技量のないこともあって、どうも俳句になりにくい。蜘蛛の囲(い)は 雨の雫の シャンデリア
2007年07月03日
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えっ? 秋を代表する花の萩が咲いている。 朝の散歩で見つけた。 梅雨の真っ只中に?目を疑うも、目の前にはたくさんの花を付けた萩が風に大きく波打っている。異常気象? それとも、これが普通なの? 朝の九時を過ぎて雨が強くなった。お昼に昨日買ったトマトを食べた。 完熟のものだけに、そこらのスーパーで買ったものと一味違う。 旨い!得した気分。採れたての 幸せ色の トマトかな
2007年07月02日
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福井方面へ車で出掛けた。 目的なんて特にないが、途中のお土産屋さんや道の駅を覗いたり、通り掛りの食堂でお昼ご飯を食べたり、日帰りの温泉施設でお風呂に入ったりと気ままなドライブです。スイカ、メロン、かぼちゃ、トマトなどをゲット! スーパーで買うより1~2割は安い。 そして何より新鮮というのが嬉しい。 久しぶりにソフトクリームも...。帰りの車窓から見る田んぼの稲は随分、背丈を延ばして逞しくなっている。風が波になって走り抜けて行く。風呂上りのせいもあって風が気持ちいい~。呼ぶ声は 青田の風となりにけり
2007年07月01日
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