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【葉桜の季節に君を想うということ】歌野晶午 【Story】 ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた“何でもやってやろう屋”探偵・成瀬将虎。恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?そして炸裂する本格魂。 <読書感想> あなたは何歳まで恋したいですか?おじいちゃんやおばあちゃんになってもずっと恋愛したいよね。っていう本です。そんな本かな???まぁいいか。実際のところ、いくつになっても胸キュン(ふるっ)したい。相方にでも構わないし、芸能人でも構わない。仕事で一緒になった10歳年上の上司でも。大学の友達に会った。Tちゃんは最近彼氏に振られたらしい。既に結婚しているR子が、その友達に言った。「またいろんな人と恋愛できるやん。うらやましい。」Tちゃんの傷心を癒す言葉ではなかったが、R子の心から出た真実の言葉に思えた。ほんとうはずっと一人の人に胸キュンし続けられたらそれが一番いいんだ。
2006/04/25

木こりくんのお仲間に会いに行ってきました~。 あいにくの天気で空はどんより。桜は終わってましたけど、ポピーが綺麗でしたよ(*´▽`*) ■木こりくん、こんにちは →こちら■木こりくん、ふたたび →こちら
2006/04/22
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【秘密】 東野圭吾【Story】妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。 <読書感想> 切なくて悲しい本当の秘密は、妻の意識が宿った娘との“秘密”の生活ではなかった。これ以上は言えません。ぜひ本を読んでください。自分のすぐそばにいた人が、自分を置いてどんどん成長して手の届かない人になっていくというのは、どんな気持ちなんだろう。つなぎ留めようとすればするほど離れていく心。自分も同じように成長することでしか埋められない溝。でも、それがどうしても無理なときにたとえ自分の幸せを捨てても、「自分が愛する者にとって幸せな道を選ぶ。」という選択ができるのだろうか。
2006/04/19
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【グラスホッパー】 伊坂幸太郎【Story】復讐。功名心。過去の清算。それぞれの思いを抱え、男たちは走る。三人の思いが交錯したとき、運命は大きく動き始め…。リリカルで思弁的な殺し屋たちの物語。 <読書感想> タイトルの「グラスホッパー」の意味は、昆虫の「バッタ」。普通の「バッタ」は緑色だが、密集したところで育つと色が黒くて羽も長く凶暴な「群集相」というタイプになる。人間も同じで、密集して暮らすと凶暴になる。確かに環境が人を変えることはあるかもしれない。でも、人には自分の環境を変える力もあると思う。ある人が、「自分の周りには自分にふさわしい人間が集まる」と言っていた。自分を高めると、自分の周りにも より志の高い人が集まってくるのだそうだ。そうやって、人は生きる環境を変えていくこともできる。せめて今ある自分を環境のせいにしないようにしよう。もし環境が悪いのならば、それは今の自分に原因があるのだ。
2006/04/15

今読んでいる本は、ちょっと苦手な内容で全く進まない。挫折しそうだ。。。( ̄ω ̄;) ブヒ~そんなこんなで、また木こりに出会いました。帽子の先っちょは、桜の木から落ちて折れてしまったそうです・・・(T∇T)
2006/04/11
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【マドンナ】 奥田英朗【Story】姿を見るだけでドキドキ。まるで中学生の初恋のような感情を部下に抱いてしまった中間管理職の姿をコミカルに描いた表題作や、上司がアメリカナイズされた女性となったことに戸惑う体育系サラリーマンの苦悩が秀逸な「ボス」など。サラリーマンの悲哀や葛藤をユーモラスかつリアルに描いた5つの物語を収録。 <読書感想> 人間は、■年をとるほど頑固になっていく人 と■年をとるほど温和になっていく人 のどちらかに分かれると聞いたことがある。そう言われてみれば、年配者になるほど、相手にするのもイヤな頑固なじじいや神様のようにやさしいおばあちゃんに出会うような気がする。この本に登場する5人の中年サラリーマンはどちらかというと頑固な方向に向かいつつあるが、ふとしたことや身近な人からの逆襲でそんな自分からはたと我に返る。たぶん本質は変わってないけど、自分と違う価値観をほんの少し認めることができたのだと思う。自分と異なる価値観を認めるのは難しいことだ。私は間違いなく頑固な方向へ向かってます。本質は変わらないかもしれないけど、努力はしないと。最近本読んで、反省ばかりしてるなぁ。。。( ̄(エ) ̄)ゞ
2006/04/08

春ですね。満開の桜。かわいい木こりに出会いました(*´▽`*)
2006/04/07
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【失踪日記】 吾妻ひでお【Story】突然の失踪から自殺未遂・路上生活・肉体労働、アルコール中毒・強制入院。波乱万丈の日々を綴った、今だから笑える赤裸々なノンフィクション!カバー裏にシークレットおまけインタビューが掲載されています <読書感想> 図書館の予約がまわってきて、手元に届いてびっくり。なんと中はマンガだった。筆者はマンガ家だが、締切りに追われて嫌になりある日突然 失踪してしまう。その失踪中に経験した路上生活の様子や自宅に強制送還された後にアル中になって病院に無理やり入れられた体験など、おもしろおかしく書いてある。肉体労働者のへんてこりんな仲間や、アル中で入院させられた病院の淡々とした対応などがやけにリアルでおもしろかったです。でも、購入するほどの本ではありません。。。( ̄ω ̄;) 何が残念って、「カバー裏にシークレットインタビュー」が掲載されているのに、図書館の本はカバー全体がビニールテープでびったり貼り付けてあるんですよっ。だから、どんなに見たくても見れない。まぁ、たいした内容ではないと思うけど、「シークレット」って言葉に人間は弱いんだよ~。
2006/04/06
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【容疑者Xの献身】 東野圭吾 【Story】天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか。これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。 <読書感想> 物語の真実を知る前に、既に私は「石神」という人間を好きになっていた。ずんぐりした体型で顔は大きく丸い。そのくせ目は糸のように細く頭髪は薄い、うだつの上がらない高校教師の石神を。。。「東野圭吾」原作のドラマ「白夜行」の最終回で「人生を捧げた人間より、捧げられた人間の方がつらい」というくだりがあったが、この本も本質はここにあるのかもしれない。そもそも人間は、親が我が子に無償の愛を捧げるように、愛しているからといって、血もつながっていない赤の他人の為に、自分の全てを犠牲にできるものなのか。なんの見返りを期待せず、永遠に与え続けられるものなのか。私はいつも距離が近い人ほど「自分が自分が」になってしまうし、愛情の深い人にほど、見返りを求めてしまう。期待するとがっかりするから、期待しないようにしているけれど、そう考えてる時点で既に無償の愛じゃないよなぁ。自分の中に渦巻く、いろいろな思いに振り回されず無償の愛を捧げることができたなら、こんなに悩まなくてもいいのかも知れない。
2006/04/04
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【駆けこみ交番】 乃南アサ 【Story】等々力に赴任してきた高木聖大巡査は町の老人衆に気に入られ〈世直し老人組〉に組み込まれた。そうとは知らぬまま聖大は老人衆の尽力で手柄をあげ続ける。老人組結成秘話とそれにまつわる殺人事件の謎も明らかに。「ボクの町」に続く連作短編集。 <読書感想> 感動もないし、別段印象に残ることもないけど、読み終わった後に爽やかさが残る感じ。物語が進むにつれ、新人警察官の聖大が、少しずつ人生の大先輩がそれぞれ背負ってきたものの重みを知っていく。その様子は、微笑ましくもあり、苦々しくもある。砂糖とミルク入りのコーヒーしか飲めなかったのに、あれ?いつの間にか自分って、ブラックコーヒーを飲んでるなぁって感じかな。それにしても「とどろきセブン」の老人方は何枚も上手で、わたしもすっかり騙されちゃいました。。。。
2006/04/03
今日から4月に突入~!徐々に新しいドラマが放送され始めて、4月末には出揃います。今日はそんな新クールのドラマをご紹介(>▽<)<2006春クール新ドラマ紹介>※曜日毎に色を変えています。曜日タイトル出演者内容月曜20時TBS4月10日Start特命!刑事どん亀西田敏行沢村一樹黒谷友香的場浩司“どん亀”こと亀田呑(西田敏行)は、喫茶店「パンジー」のマスター。しかし!これは世を忍ぶ仮の姿。実は、秘密組織「警視庁極秘捜査課」の課長である。「警視庁極秘捜査課」とは、いかなる捜査方法も許された警視総監直属のプロフェッショナル集団で、メンバーは七人。七人は己の危険も顧みず、今日もさまざまな凶悪犯罪に敢然と立ち向かう。月曜21時フジTV4月17日Startトップキャスター天海祐希矢田亜希子玉木宏 スクープ連発のニュースキャスターとして伝説の椿木(天海祐希)。新番組「ザ・ニュース」でアンカーウーマンとして復活するが、番組アシスタントに指名されたのが飛鳥(矢田亜希子)。そんな2人が巻き起こす仕事と友情そして恋を描くラブコメディー。火曜21時フジTV4月18日Startアテンションプリーズ上戸彩錦戸亮アマチュアバンドのボーカリストとして活躍し、周囲からも人気を集めるボーイッシュで破天荒な洋子(上戸彩)が、ひょんな事から男性陣の憧れの存在“キャビンアテンダント”を目指し、大空のステージを目指すことに…。火曜22時フジTV4月11日Startブスの瞳に恋してる稲垣吾郎村上知子蛯原友里人気構成作家“鈴木おさむ”が、体重80キロのガッツ石松似のブス・森三中“大島美幸”を嫁にしたのは3年前。周りを驚愕させたこの夫婦の素敵な“おのろけ”話は『ブスの瞳に恋してる』というタイトルで“鈴木おさむ”より刊行され、5万部を超えるベストセラーに。この夫婦が結婚するまでの道のりをテレビドラマ化した。水曜21時TV朝日4月19日Start警視庁捜査1課9係渡瀬恒彦井ノ原快彦羽田美智子中越典子都内で発生する凶悪犯罪や不可解な殺人事件を捜査するために新設された「警視庁捜査一課9係」を舞台に、係長(渡瀬恒彦)を中心とした個性豊かな5人の刑事が難事件に挑む。V6の井ノ原快彦が刑事ドラマに初挑戦するのも話題。水曜22時日本TV4月12日Startプリマダム黒木瞳中森明菜古田新太高岡早紀幼馴染の2人の少女はともにクラッシックバレエの世界に羽ばたくことを夢見ていた。時はたち、一人は平凡な主婦にもう一人は世界的なプリマに。しかしあるきっかけで平凡な主婦は再びバレエの道を進んでいくのだった。輝き始める主婦たちの笑いあり涙あり感動ありの青春ストーリー。木曜21時TV朝日4月6日Start7人の女弁護士釈由美子原沙知絵井上和香柴田恵理南野陽子川島なお美野際陽子藤堂真紀(釈由美子)は、『7人の女弁護士事務所』で働く新米弁護士。女弁護士たちは女性としての立場から、女性の事件に着目し、犯罪の陰で泣く女たちや、犯罪に手を染めてしまった女たちの心の痛みを理解し、時には仕事や立場を越えてひとりの人間として被害者や犯罪者の女性たちと向き合い、救済に力を尽くす。木曜21時TBS4月6日Start渡る世間は鬼ばかり泉ピン子宇津井健えなりかずき船越英一郎1990年10月の放送開始から早15年半。ついに最新第8シリーズの幕開け。物語は“家族の愛”をテーマに、岡倉大吉と5人の娘たち、そしてその家族の生活を追いながら、日々の暮らしの中で抱える問題や悩み、不安を定義していく。親の思い、子供の思い、夫の思い、妻の思い、姑の思い…それぞれの思惑が交錯し、また大騒動の一年が始まります。木曜22時フジTV4月13日Start医龍坂口憲二稲森いずみ小池徹平かつて難民キャンプで世界最高レベルの救命医療チーム「チーム・メディカル・ドラゴン」を率いていた大学病院の外科医、朝田(坂口憲二)。大学の撤退命令に背いて日本の医学界から追放され、借金まみれのヒモ生活を送っていた。そんな彼のもとに、明真大学胸部心臓外科病助教授の加藤が現れる。朝田は新たなチームを作り、腐敗した大学医療の世界に挑みつつ、多くの患者たちの命を救っていく──。木曜22時TBS4月13日Start弁護士のくず豊川悦司伊藤英明星野亜希今までになかった弁護士ドラマ。原作は、現在ビッグコミックオリジナルで連載中の井浦秀夫の「弁護士のくず」。主人公は、裁判で勝つためならどんな手も使う「弁護士のくず」九頭元人。弁護士は正義の味方じゃない!法律は人を罰するためじゃなく、救うためにある!―― それが、この男の秘めたるモットー。金曜21時TV朝日4月?日Start富豪刑事デラックス深田恭子山下真司升毅寺島進とてつもない大富豪の孫娘が常人には思いもよらない発想と驚くべきお金の使いみちによって、難事件を次々に解決に導いている本格ミステリーの第2弾。今回は作品を彩るいろいろな要素がよりバージョンアップ!金曜22時TBS4月14日Startクロサギ山下智久堀北真希加藤浩次市川由衣世に3種の詐欺師あり。白鷺(シロサギ)人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師。赤鷺(アカサギ)異性をカモとし心と体を弄ぶ詐欺師。黒鷺(クロサギ)白鷺と赤鷺のみを餌とする至上最悪の詐欺師。 父親が詐欺師に騙され一家心中をはかった中で唯一生き残った黒崎は、この世のシロサギを食い尽くすため、’クロサギ’になった。土曜21時日本TV4月15日Startギャルサー藤木直人戸田恵梨香鈴木えみパラパラ大好きギャルたちが集まる渋谷の繁華街に突然、謎のカウボーイが現れた。このカウボーイはアメリカ・アリゾナの大平原育ちのシンノスケ(藤木直人)。シンノスケは大自然で育ったピュアかつダイナミックな行動でギャル達の抱える悩みや問題を解決していく。日曜21時TBS4月23日Startおいしいプロポーズ長谷川京子小出恵介西村雅彦小林麻央あなたの目の前に、若くて金も地位もある“イケ面セレブ男”が現れ、プロポーズされたら・・・?長谷川京子演じるしなやかで勝気な女シェフと、小出恵介演じる勢いのある世間知らずのヤングセレブ。未知数だらけの、ちょっとコミカルで波乱いっぱいの展開が二人を待っています。「渡る世間は鬼ばかり」はもちろん見ないので、時間帯がかぶっているのは、木曜日22時のみ。各局とも視聴率に影響するからバラバラになるようにしているのかな。。。ぞうりむし個人的には、「弁護士のくず」が一番期待値が高いかな。「クロサギ」もストーリーはおもしろそうなんですが、主人公が山下智久ってのがちょっとねぇ。それ以外はう~ん。。。外れのクールのような気がしないでもないですな。
2006/04/01
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