ねこまんまねこの日記

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2026.08.12
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落穂拾い ねこまんまねこ画(ボールペン)



佐藤輝明 ねこまんまねこ画(ボールペン)(下手)


ねこまんまねこ氏は、稚拙ではあるが ちょちょちょっと絵を描くのが好きである。

観るのも好きである。

で、例えば、プロ野球を見ていて、本当の硬式球がどれだけ重いか、とか、ファール打ってどれだけ手が痺れるかとか、知らないと理解度が少ないと思うし、例えば競馬を見ていて、乗馬したことが無いと、時速60キロで走る馬に乗ることがどれだけ揺れてどれだけ視点が高い位置でどれだけの恐怖か、それわからないから、理解度が少ないと思う。
このように、油彩画を見てもその色を出すのがどれだけ難しいかとか、どれだけ考えられてこの構図になったか、とかがわからないと、せっかく世界的絵画を見てもただ眺めて終わり!になりかねない。

本展覧会は、東京藝術大学で学生がどのような作業?を行っているのかを多少でも知ることにより、彫刻を含む美術の見方が上達する展覧会である。


描くのが、思いの外 遅い のだった。芸大生は絵の巧みさもそうだけどスピードも速いのだと思い込んでいた。
しかし
がしかし
黒田清輝の被写体である女性の全体図を非常に丁寧に写しとっている、その方法は手元にも同じ絵の写真を置き、その写真を細い線で36分割ぐらいにしており、たて横の位置がずれない様に修正しながらキャンバスに再現しようとしていた。つまり、遅いのではなく、丁寧と言うべきなのだろう。
手の様子もいい加減に真似るのではなく、作者の意図を考えながら間違いなく再現しようとしているように見えた。
模写とは、オリジナル絵画では無いから丁寧な再現を行わないと作者の意図が分からないのかもしれない。

ねこまんまねこの落穂拾いはただ見たままどんどん模写していて分割もへったくれもないから、再現性がほぼゼロというわけ。


まあ役に立つ展覧会ではある。





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Last updated  2026.08.12 17:29:59
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