2004年05月23日
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江戸の時代
美貌と才気を兼ね備えるがゆえに不運な儒者の娘美雪
ではなくて、主人公は途中から美雪の家に住み着いた四郎だった
美雪の従兄で医家の四男坊の四郎
彼もまた、人並みならぬ才気をもち野望もある
そして不運にも付きまとわれる
名を変え住処を変え、人とかかわり時をしのぐうちに
次第に人として成長し、人生を見極めていく様が
寄り添う幾人かの女性の目でオムニバスのように語られていく

この時代の女性は
この作品に出てくる女性に限るのかもしれないけれど
実につつましやかで、欲がなく、あきらめがはやい
でもそれはそれで、自分で選んだ道だと、それなりの満足もしていて
若いうちから悟っているものなのだなぁと感心するばかり
やや、見習うべきところもありかな





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最終更新日  2004年05月23日 23時38分38秒
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