2009年07月03日
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カテゴリ: 本


そして5年後。世界の終わりを3年後に控え、残された人々は次第に落ち着きを取り戻し、失ったものは多いながらも表向き穏やかな日々が過ごせるようになっていた。
そんな状況の中、仙台の空き家の目立つ団地に残った人々の生活を切り取った連作8短編です。

「終末のフール」「太陽のシール」「籠城のビール」「冬眠のガール」
「鋼鉄のウール」「天体のヨール」「演劇のオール」「深海のポール」

諦めのなかに伺える微かな期待が悲しくもあるのですが、絶望的な状況を前にしていても、伊坂幸太郎という作家の作品は最後に救いを与えてくれます。
大工のおじいちゃんの一途さが良いですね、なかなか。

http://www.shueisha.co.jp/hillstown/index.html





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最終更新日  2009年07月22日 12時51分34秒
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