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昨日の日記で書いた、ある方の案件について喫茶店にてミーティングを実施しました。ミーティングというより、知人から紹介されたその友人の、不動産に関する相談でした。結論から言うと、「う~ん、こういう方が多いのだったら、不動産投資に関する事前アドバイザー的な仕事もありうるかな?」でした。まだ20代の若い女性ですが、すでに一軒の持ち家をお持ちで、さらにもう一軒に買い入れ契約が完了。ところが、このタイミングで、諸事情によって日本に帰国することになったため、急遽、この2物件についての対応に関する方針を決める必要があった、というのが相談の背景でした。しかし、話を聞けば聞くほど、かなり危ない橋を渡っての購入で、なにかあれば返済不能にはまり、損失覚悟で物件を売却せざるを得ない状況になる、という危険性がかなり大きな感触です。この若さで、しかもアメリカにおけるビザステータス、つまりは収入の安定性に関しても全く保障されていない状況で、「欲しい」「いい物件だ」ということだけの理由で物件を購入し、今回また別物件の購入契約をしてしまっています。これだけ財政基盤にある程度の余裕があり、買おうと思えばある程度の金額の物件だったら買えるという私でさえ躊躇するようなケースです。しかもローンの条件が悪い!!本人は投資、という意識があまりないようなのですが、話を聞いた限り、これは間違いなく「投資」の部類に入り、いわんや自分が当初住むつもりでも、その背景には「いい物件を入手して、自宅としての購入によるメリットを活かしたい」という素朴な要望が見え隠れしていました。しかし、実際に「購入できる」ということと、「今後、長期間にわたって支払いができる」ということは、実は似て非なるものです。この方の場合は、すでに「購入できる」段階まで行ってしまっていているにも関わらず、その後の「支払いができる」という点において、不測の事態を考慮するまでもなく、かなりの困難が伴い、大きな確率で、デフォルト(債務不履行)の可能性がある、と判断せざるを得ませんでした。私自身のビジネスには全くなりませんが、諸状況を見た限りで、私としては契約手付金を放棄しても、この購入は諦めた方がいい、とアドバイスせざるを得ませんでした。こういった話を聞いていると、ふと、日本でよく言われる、「OLでも出来る、ワンルームマンション投資」という話がかぶってきます。「買いたい」「買える」「いい物件」「値上がりが見込める」・・エトセトラ・・購入を後押しする条件には事欠きません。しかし、先ほども書いたように、「買える」ということと、この物件を長期にわたって支払いを滞りなく行って所有し続ける、ということは、まったく違うことです。「欲しい」「いい物件」が先に立って、「買えるか否か」だけに心が取られ、その結果がOKだと、購入してしまう・・・、その危険性が、その判断の中に入っていない、ということです。こんな人が昨今多いのであれば、物件の選択以前の問題として、その人その人にあった不動産投資の考え方についての「不動産アドバイザー」的な仕事も成り立つんではないか、と思うほどです。昨日、また新たな仕事が舞い込みそうな日記を書きましたが、結論!今回は、無料アドバイザーで、相談に乗っただけで終了です(^^;残念でしたが、これを自分のビジネスの一部にしよう、という気にはなりません。彼女も手付金を放棄することはかなりの痛手かもしれませんが、これは高い勉強代だと思ってもらうしかありません。次には是非、しっかりした、計画性のある投資をお手伝いしたいものです。
2006.08.31
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本日、今まで契約していた不動産ブローカと再契約しました。アメリカの不動産業界の日本との違いは、(1)不動産の仲介業務を行うものは、必ず州のライセンスを保持していること(2)このライセンス保持者は、必ずどこかの不動産ブローカに所属していることというのがある。(1)の資格を「セールスパースン」といい、通常、エージェントと呼ばれ、、そして(2)のブローカは、また別のブローカライセンスを持った会社または個人で、全てのエージェントは、そこに所属したり、契約したりしながら不動産仲介業務を行うことになる。つまり、日本と違って、資格を持たずに仲介業務をすることは出来ないし、またその上の資格を持ったブローカに所属しないと、同様に仕事ができない。仲介業務のあらゆる面で、エージェントとブローカ、それぞれの責任が厳しく追求される仕組みが出来ていることになる。今まで、腰掛け的にあるブローカに所属する形にしていたのだが、もともと一緒にやろうとしていた人間が、なかなかブローカライセンスを取得できず、ずるずるとこのブローカに居続けてきた。今回、もともと一緒にやろう、と言っていた人間がやっとブローカライセンスを取り、そちらに移籍するかどうか考えたのだが、結局、今の自分の立場、実力と、この2人のブローカの状況を考えた時に、移籍せずにこのまま今のブローカに留まった方がいい、という結論を出した。再契約にあたって、当のブローカと雇用条件(正確には、独立コントラクターなので、契約条件)を話し合い、今までのブローカ手数料を約20%値下げしてもらうことで合意。これで、年間の不動産エージェント資格の維持費は今までの年間20万円以上から約15万円になったし、何らかの売買取引が成立した場合のブローカフィーも約6万円から5万円になった。基本的には仲介料(コミッション)は100%私がもらえるので、数千ドルのコミッションに対してのこの数百ドルというのはほとんどタダみたいなものである。その上、今までは腰掛けだと思っていたのでほとんど日常的には接触がなかったのだが、これからは正式な「契約社員」として、このブローカのミーティングに出たり、名刺を作ったり、Webサイトをもらったり、ということで、今までよりは少し本格的にエージェント業務を続けようと思っている。こんなことをこのブログに書いていたら、たった今、また別の友人から電話。なんでも、その友人の知人が日本に急遽帰国することになり、家の処分を相談したいらしい。明日、話を聞くことになった。徐々に、徐々に、不動産エージェント業務が拡大しつつある。うれしいことだ。再度、書きたくなった。「持つべきものは『友』」感謝!!
2006.08.30
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最高額、と言っても、私が自分で関係した一軒家の中での「最高額」です。先日の日記で書いた、友人が購入を決めた一軒家を、今日、インスペクターと一緒に検査に行ってまいりました。ついでに、なかなかお目にかかれない、豪華内装を写真に取りまくって来ましたので、掲載しておきます。今まで、自分が購入した物件の最高額はアパートですが、一軒家では、自分で以前住んでいた家を$39万で売却したのが最高でした。しかし、今回は、なんと$60万以上!!格が違います。見た目は大したことは無いのですが、やはり中がすごい!多分、いや絶対、自分では今後とも住むことがないだろう、という豪華さでした。ニューヨークやロスなどの西海岸ならいざ知らず、ここアトランタでは$60万も出せば、これだけの「邸宅」が買える、という一例です。ではお楽しみください。(見るだけですが・・・笑)まずは、全景。↓次に、裏側です。スクリーンパティオがあらかじめ付けられています。↓次は、奥様方には一番関心のある、キッチン。広々としたアイランドや全てのカウンターがマーブルで、収納も安い家の合板とは違い、いい材料を使っています。↓ファミリールームは、2階吹き抜け、作りつけの本棚が暖炉の横にあり、奥は、独立したベッドルームになっていて、2階とあわせると5ベッドルーム、4バスルームです!! ↓↓2階へ上がる階段も非常にしゃれています。↓そして、エントランス(玄関)方向をみると・・・やはり豪華です。↓↓場所がいいので、土地は広くなく、400坪ほど。しかし、約7000万円で、ジョージアの中では一・ニの教育レベルを誇る学区域でこんな家が買える、というのはやはり、まだまだジョージアは捨てたものではありません。う~ん、仲介させていただいたのはいいのですが・・・・今日はため息ばかりついておりました。(笑)
2006.08.29
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今日もヒマだったので、一軒の芝刈りをしました。途中で、芝刈り機がバックファイアーを起こし、そのうち止まってしまって再起動できず。こりゃ、シアーズかどこかに持ち込んで修理してもらわないと・・・。ということで、この家の裏庭は半分芝刈り済みで、半分はぼうぼう、という中途半端なままで撤退。午後はやることがなくなったので、先日見た「天国からの手紙」の第2弾を探しにいつもの店に。ありました。早速借りてきて、夕方から観ましたが・・・もう、ボロ泣きです。考えてみると、こういった番組が簡単に見られる、というのは、本当にいい時代に生きているものですね、私たちは。先日の「江原啓之さんのこと」で書いた、彼がなんらかの使命感でもって、このスピリチュアル的な考え方を世の中に広めよう、という、その意図がよく反映されていると思います。その意味では、オーラの泉よりも、この「天国からの手紙」の方が、テーマが絞られている分、考えさせる内容がダイレクトに伝わってくる気がします。そして、もうひとつ感じたこと。それは、先日の「いつでも死ぬ覚悟」で書いたように、残された家族の問題ということを考えると、やはり、今生きているうちに手を打てることは全て打っておこう、という気になったこと。そんなことを考えること自体が「縁起でもない」という人も居るかもしれないが、現実的に、全ての人にとって「明日」は不確定であることも確か。この「天国からの手紙」で見るような、ある意味、ハッピーな家族というものもあるにはあるだろうが、現実には、一家の誰かが亡くなった後、特にそれが収入の担い手だった場合の、残された家族の苦労ははかりしれないだろう。「今できることを考え、実践する」、「日々を充実させて生きる」それが、この番組を含め、江原が伝えたいことの核心だろう、と思う。早速行動に移すことにしよう。
2006.08.28
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遠隔透視、英語では、スタンフォード大学の研究所、SRIによって、Remote Viewing(略してRV)と名づけられたものです。これを「スピリチュアル」のカテゴリーで書くのは正直、躊躇したのですが、他に適切なカテゴリーがないのと、多少は「意識・無意識」に関係するので、やはり「スピリチュアル」としました。ここで書こうとしている遠隔透視は、通常言われるような、「超能力」としての遠隔透視ではありません。内容は同じなのですが、超能力者や霊能者ではなく、普通の人が訓練によって獲得できる「技術」としての「遠隔透視」です。そうは言っても、もともとは、1970年代に、アメリカ軍、というより国防総省により、超能力の軍事利用を目的に研究が開始され、後にCIAに研究が移管されたものです。ですから、当初は、やはり霊能者的な能力のある人を実験台にしながら数十億円の予算を組んで研究されていたわけですが、1990年代には、もともと、そういった能力がない人でも訓練次第でこの「技術」を身につけることができるところまで行ったようです。この軍のRV研究計画は「スターゲート」と呼ばれていたのだが、今、アメリカのTVで人気のSF映画(スタートレックのようなもの)の題名が同じ「スターゲート」なのは偶然だろうか・・・それはともかく、ということで、今回「スピリチュアル」というカテゴリーに入れることをためらったのですが、実際の方法は別として、その手法は、科学的RV(Scientific Remote Viewing:SRV)と呼ばれ、「SRVは、一連の実験手順あるいは手続きで、それはしばしば”無意識の心”と呼ばれるものを意識の心と交信させることを可能にし、それによって貴重な情報を意識のあるレベルから別のレベルへ伝える」のであり、またそれだからこそ、「SRVのルールにより、透視者の『意識の心』による知的思考は、実験のセッションが終了するまでその活動を自重させられる。実験手順からそれることは、プロセスにわずかながらでも『意識の心』を介入させてしまい、そうすると『意識の心』は想像力を働かせて、即座にデータを解釈しようとするため、さんたんたる結果をもたらしてしまう」という問題点もある。それだからこそ、「データが収集されるまでは分析しないことが、SRVの最も重要な特徴であるし、これなくしてはRVは白昼夢よりももっと信頼できないものとなる」し、かつ、「それゆえに訓練されていない生来の超能力者は、逆に、概して信頼のおける遠隔透視者とはいえない」ようだ。しかし、このSRVの実験結果を追っていくと、さまざまな疑問が出てくる。それは、この「無意識の心」さえも、何者かにコントロールされている形跡があることだ。例えば、見えるはずのものが、誰がやっても、どうしても「見えない」という現象が起こることがあり、その意味するところは深刻だ。そして、もう一つは、この実験を通して、人が自然科学上の発見に留まらず、例えば技術上の革新や、芸術上の独創性の少なくとも一部分は、この「何者か」の干渉によって得られている可能性を捨てきれないこと。また、ベストセラーになった本でも、その書かれた本の内容が、やはり、本来、著者の考えや知識を逸脱した領域まで、その範囲や深さを広げることがありうることが示されたことだろうか。そう言えば、最近読んでいた、成功哲学で世界的に有名なオグ・マンディーノの「この世で一番の奇跡」という本の中で、著者は登場人物に次のようなことを語らせている。「・・・言葉にしがたいのですが、ある種の音楽、美術作品、著作、戯曲などは作曲者、アーティスト、著者、戯曲家ではなく、神によって産み出されたものだと私は確信しています。それらの作品の創造者とわしらが見なしている人たちは、わしらと交信するために神に採用された楽器にすぎなかったのです。・・・」もちろん、マンディーノは、これを小説の登場人物に語らせているだけなのだが、先のSRVによる実験結果は、このマンディーノが書いたこの状況を、ある面、裏付けるようなデータをも残しているのだ。遠隔透視が、無意識の世界からの情報に、意識を持つ人間がアクセスすることにより得られ、その情報そのものは、その透視者自身の「意識」の影響を受け、なおかつ、なにものか、第三者の影響をも否定しきれない、ということになる。このところ「オーラの泉」とか、江原啓之のことを書いているが、彼はこの「霊能者」であり、どこまで、この区分けができるのかは、私は知らない。しかし、上に書いたことが実験的に確かめられているとすると、世の中の霊能者と言われる人が語る「未来」とか、「過去世」というものが、いかに千差万別でありうるか、を示しているとも言える。なにせ、遠隔透視能力とは、「空間と時間を越えて、遠距離からの情報を正確に知覚する能力」とされている。そして、それが、これらの「他からの影響」をも可能性として内包しているのだから・・もっと難しいことに、これらの「影響」を証明する、あるいは検証する手段が今のところ見当たらないのだから。
2006.08.27
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最近、相次いで、知人にいろいろなトラブルが起きている。一人は、前から不整脈の気があったようだが、この春、ついに一度心臓が止まり、病院へ急遽入院、結局、ペースメーカを埋め込む大手術となった。一人は、ある病気にかかり、失明の一歩手前まで行った。一人は、渋滞中、トラックの後ろで車を停止していた時に、後ろから別の大型トラックに追突され、車が前後ともぺしゃんこになる、という事故を体験。三人目の方は、幸いにもカイロプラクティスには通っているが、特に怪我もなく、不幸中の幸いだったが、それでもかなりのショックを受けていた。この人など、「この世に借金はあるけれど未練はないので、いっそのこと死んでしまったら良かった」などと言っている。現実は日系企業のアトランタ支社長をしているので、そんなことは出来ないだろうが、今言った三人は全て50歳代。私と同年代か、ちょっと上の方々である。少し前に、上さんが日本に一時帰国中にやろうと思っていたことに、リビングウィル、すなわち生前遺書的なものをまとめておこう、というのがあった。結局、完成はしていないし、万が一、今すぐになにかあったら、これだけ手を広げてしまった不動産の処理や管理継続などに関して、今まで一人でやっていた分、なんの手がかりもないのでは、妻も困ってしまうだろう。まずは、今現在の状況をまとめ、万が一の時にはそれぞれどうするか、ということに関しても、一応覚書みたいな形にまとめておかなくては、とあらためて考えている。そして、もう一つは、先の生前遺書がらみで、これも以前の日記に弁護士を絡めて、アメリカの税法にのっとった最適な処置をあらかじめ決めておくことも、いよいよ現実的に必要になってきている気がする。まだ50台、されど50台・・・人間、明日にはどうなるか、誰にもわからない。いつ、何があっても、最低限のことが間違いなく処理できるように、この辺を整理しておく必要を、最近の知人のトラブルを機に、ひしひしと感じている。
2006.08.26
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今日、久しぶりに不動産エージェントとして仕事をしました。ひとつ新築一軒家の購入契約が本日完了!またまた「ご縁」での取引成立です。これから、恒例の人材紹介会社主催のお食事会に行ってきますので、詳細は後ほど・・・------------------------お食事会から帰ってきました。実は、私リンロンは、お世辞にも社交的とは言えない性格で、上さんもどちらかというとその傾向があり、総じて、アメリカ在住15年にもなろうとしているにも関わらず、うちは友人、知人、というのが非常に限られています。反面、一人で居ても別に苦にならない、という性格でもあるので、これによってさみしいとか、悲しい、ということは全く無いのですが、こと「ビジネス」に関しては、この性格はあまり適しているとは言えません。それでも、数少ない知人、友人との交流を通して、今年も私の不動産事業が進められているのですが、先日来、知人の一人が家を購入したいと、そのエージェントとして何回か物件案内をしてきたのですが、本日、購入契約までこぎつけました。今年前半の不動産エージェント業務の収入というのは、自分で買った物件のリファレンスフィーとか、賃貸物件の仲介料とか、あまり、本格的なエージェント活動によるものは無かったのですが、今回は初めての売買仲介手数料収入となります。その上、物件がわりと高額だったため、そのコミッションも結構な額になります。これも普段からのお付き合いを継続していた結果であり、本当にありがたい話です。今回参加した人材紹介会社のお食事会も、そういった意味では、私にとっては知人の枠を広げるひとつの機会になるはずなのですが、今ひとつ、有効には活用できていません。積極的な宣伝も広告もなにひとつしていない中、口コミと知り合いの紹介だけで仕事をしているような状態なので、自分の性格とは相反する部分があるかもしれないが、この辺りのネットワークをもっと広げることにも、もう少し力を入れなければな、と感じる今日この頃です。
2006.08.25
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今日は(精神的に)多忙な一日。まず、現在所属する不動産ブローカから契約更新についての説明と勧誘を受ける。今まで以上の好条件を提示されたので、今後どうするか、ちょっと思案中。次に、昨日、なんと洗濯機が壊れたので、本日サービス会社の技術者が来て点検。昨日は山のような洗濯物を手で絞ったので、今日は筋肉痛。つくづく、文明の利器のありがたさを感じた一日。しかし、今日の点検で、修理するのに$450もかかることが判明。新品でも$400もしないものなので、買い替えを決定。三番目に、賃貸している一軒から電話。一階のエアコンが冷えない、とのクレーム。サービス会社に連絡をとり、点検&修理スケジュールを依頼。そして、4番目。先日の「天国からの手紙」を観て、「オーラの泉」にも興味が出てきたので、本日そのDVDを借りるべく、いつもの店に行く。なかなか見つからない。なんとタイトルが「国分なんとか、江原啓之、美輪明宏の『オーラの泉』」となっており、「オーラの泉」で捜したがなかなか見つからなかったわけだ。それはともかく、これを借りようとすると、店のおばさんが、「こう言うのは気持ち悪いからいや」と言う。「いや、別に信じなくても、面白おかしく観ればいいんじゃないですか?」と言った所、なんと「いえ、そうじゃなくて、私は、他の人に見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたりするんですよ。だから、気味悪くって・・・」と言うじゃないですか。聞けば、九州のなんとか、というところで代々、そんな、いわゆる霊力が強い家系であるらしく、お父上は「自動書記」(霊が乗り移って、本人の肉体を借りて字を書く)が出来たらしい。このおばさんも小さい頃から「交霊会」みたいな集まりに出て、かなり気味悪い思いをしたらしい。だから、そういうものが「居る」あるいは「ある」とわかっているからこそ、「気味悪くっていやだ。」ということになるようだ。私からすると何とももったいない話で有るが、本人がいやがっているものは仕方がない。そんな話で小一時間盛り上がったあと、帰ってきてこの「オーラの泉」を観た。う~ん、なかなか面白い。前世や守護霊がわかったところでどうなんだ、という話もあるが、そういったものと当人の生き方を比較してみると、結構いろいろなことを考えさせられる。自分の前世とか、守護霊を知ることはまずないだろうけれど(一度失敗しているし・・)、今現在の自分をじっと客観的に見詰めると、その結果だけはなにか見えてきそうな気がしている。これは今までの放映分がほとんどあるので、また借りてこようかな、と、はまりそうなリンロンでした。
2006.08.24
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U.S.News&World Reportにより、今年も恒例の全米大学ランキングが発表された。全米で1400の大学・カレッジの中から、いろいろな角度でそのランキングをつけている。私の場合、息子がハイスクール2年、娘がミドルスクール2年になり、そろそろ、そんなことを考えなくてはいけなくなりつつある。(もう遅いか?笑)私自身はあまり、有名大学に入れたい、とか、絶対XX大学だ!とかはないので、子供が学びたいことがあり、行きたい大学があれば、そこへ行かせてやりたいとは思っている。しかし、現実は、日本でも話題になっている「教育の格差社会」というのが、ここアメリカではより顕著になっており、今回の全米ランキングでもTOP20校は、全て年間の授業料が3万ドル以上の私立である。年間3万ドルと言えば、留年せず順調に卒業したとしても4年間で12万ドル、それも2005年の話であるから、我が息子や娘が進学する頃になると15万ドル近くかそれを超えることも十分にありえる話だ。なんと大学だけで一人2000万円以上!!これは授業料だけなので、その他に衣食住などの生活費を入れたらいったいいくらになるのか、といったことを考えざるを得ない。そのため、アメリカでは奨学金の制度が充実しており、各種の奨学金が支給される道が用意されているし、このランキングも、そういった「経済面」での評価も行っている。もう一つ興味があるのが、私が居るジョージア州で、例えば自宅から通える大学がどんな評価を受けている大学であるか、という点だった。総合評価からすると、1位:プリンストン2位:ハーバード3位:エール4位:カリフォルニア工科大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード7位:ペンシルバニア8位:デューク9位:コロンビア、ダートマスカレッジ、12位:コーネル、ワシントン14位:ノースウェスタン(イリノイ)15位:ブラウン16位:ジョン・ホプキンス17位:ライス18位:エモリー(ジョージア)と、ここでアトランタにあるエモリー大学が始めて顔を出す。しかし、ここまで全て私立大学であり、公立では、21位:カリフォルニア州立大学バークレー校24位:ミシガン州立大学、バージニア州立大学26位:カリフォルニア大学ロスアンゼルス校27位:ノースキャロライナ州立大学34位:ウィスコンシン州立大学38位:ジョージア工科大学となって、ここで初めて通称ジョージアテック、ジョージア工科大学が顔を出す。航空・宇宙工学や生産工学などでは全米一、二位の評価になっている。また、公立校としては、全米8位でもある。そして、前回、Athensの日記で触れたジョージア州立大学が、その後、総合評価60位、公立校では21位に顔を出す、という感じだ。また、これはちょっと我が息子・娘とは関係ないが、アパートを購入したオースティンのテキサス州立大学は、総合47位、公立校としては全米13位、といったところ。ここは、学科別では、ビジネスプログラムの中で経理関係が全米で一位に評価されている。つまり、この「総合評価」というのは曲者で、このランキングを見る人は、その観点をまず固定して見ないといけない。私の見る観点?え~と、奨学金支給後の実質経済負担が安い大学、かな?(笑)
2006.08.23
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先日の日記、「江原啓之さんのこと」で、私はTVとかの映像でこの方を見たことがない、と書きました。(コメントの中だったかな?)しかし、考えてみると、ここアトランタには、日本のTV番組を見られない人のために、いくつかのレンタルビデオ屋さんがあり、そのビデオの大半は日本のTVの録画で占められている。先日来、邦画のビデオを借りまくっていたのですが、そろそろ見尽くし(というか、もともとあまりタイトル数がない)、考えた末、今まで借りたことがない、こういったTVの録画物を借りてきました。そして、その借りてきたものが、「江原啓之 天国からの手紙 スペッシャル」というもので、ここで初めて、映像として江原啓之という人を見た。(正確に言うと、すでに、YTで、オーラの泉をちょこっと見ているが・・・)日本では、いわゆる「特番」という奴で、2時間50分枠の放送だったようだが、この録画DVDはCMをカットしてあるので全体で2時間丁度。一気に見てしまった。ボロ泣きだった・・この手の話を信じる、信じない、というのは問題ではなく、その内容そのものが、実話に基づいているという前提で見るだけにちょっとやそっとのドラマより、よほどインパクトがある。中には、「お涙頂戴」式の演出だ、と批判する人も居るかもしれないが、それも関係ない。「神の言葉」を読む時だって、神を信じる、信じないは関係なく、その内容がどうか、だけにこだわるのと同じだ。とにかく、午前中一働きして、遅めの昼飯を食べてから2時間・・ほぼぶっ続けで見てしまった。全部で4話あり、どれもそれぞれ良かったが、中でも16歳の少年の、亡き父親との仲直りの話が良かった。15歳にして、自ら父親の生命維持処置を外す決断をした苦悩と、生前の父親への対応に対する後悔の念、そういったもろもろの感情が絡み合った上での「亡き父との交流」である。実際、こういった「霊との交流」がたとえ嘘だとしても、これだけ的確なアドバイスを与えることが出来たとしたなら、それこそ大変なものだ。そこで江原も言っていたように、孤児となった彼を引き取って世話をすることにした、彼の友人家族のあたたかさ・・・人間を、その性が善だとか、悪だとか、いろいろ頭で考える人が多いなか、その「人間」の可能性を信じられる気になる、いい話であった。これに味を占めて、今度は「オーラの泉」でも借りてこようか・・・3泊4日で$1という格安だし・・・ただ、残念なのは、「面白いから見たら?」という私の誘いに、妻が全然乗らないことだ。こういったスピリチュアル系には全然理解がない(ようだ)。そう言えば、不動産にもあまり興味も関心も示さないので、私のブログの2大目的、「経済」と「幸せ」に関して、妻とあまり話し合うことがないのが寂しい。こんなことをブログに書くと、また何か言われそうな気もするが・・・・
2006.08.22
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今、あらためて不動産投資の教科書を読んでいる。と言っても、そういう題名の本だ。↓写真ではよく見えないが、表紙には、「不動産投資をやるなら、これだけは知っておきなさい」という言葉と、「不動産投資に必要なものは、 判断基準と最低限の知識だ。 本書は、いちから不動産投資を始めるあなたが抑えておくべき知識を コンパクトに かつ わかりやすく まとめた」という言葉が踊っている。私がもう一つ付け加えるならば、「不動産投資とは事業であり、知識を深めずしてできる事業はない。そして、不動産投資事業の知識とは、他の全ての事業と同じく、リスク管理を徹底するための知識なのだ」という観点が貫かれている本、ということができる。プロ、素人、入り混じって、今、不動産投資の本がたくさんでているが、この本は、そういう意味では、表題どおり、初めて不動産投資を考えている人にとって、何を考えておかなければならないか、という点をよく網羅しているように思う。本書の著者及び監修者は、「アッと驚く不動産投資」の著者でもありCFネッツの社長でもある倉橋隆行氏と同じく、CPMの資格を持っているようで、ある面、倉橋氏の著書と同様、アメリカ流不動産投資、ということに肩入れしすぎているかもしれないが、それでも、上記にあるような、不動産投資において考えるべきことをコンパクトにまとめていると思う。その反面、どうしても個々の問題点については突っ込み不足であり、「そこをもっと知りたい」というところがあちこちで、尻切れトンボで終わっている感が無きにしも非ずである。したがって、もし、本当に不動産投資をしようと思ったら、その疑問を感じたところを他の本や、セミナーや、他の人のブログなどで肉付けしていったらいいと思う。そういう意味では、表題どおり、これは「教科書」であり、「参考書」は各自が、自分の投資目的と置かれている状況によって選択していけばいいのではないか、と思う。ともあれ、私にとっても「不動産投資」の原点に返ってもう一度考え直す、という時には、今でも、そう言えばあの点についてもっと調べて行動しなければならないな、ということを思い出させてくれる本でした。
2006.08.21
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先日来、今の経済状況を打開すべく、いろいろ検討している中で、アメリカの不動産投資の質的な変換という課題があります。どういうことかと言うと、今現在のアメリカにおける不動産投資は、キャッシュフローがそこそこでも、値上がりが期待できる一戸建て、というのが中心です。しかし、全額ローンでこれを進めると、満室時でCFがイーブン、空きになるとすぐさまマイナスになる、という状況です。今現在は全体としては自己資金をかなり投入しているので、一軒や二軒が空きになってもマイナスになることはありませんが、それでも収入には大きな影響があります。そうこうしているうちに、オースティンで、大学キャンパス(この場合はテキサス州立大学)に近い、マルチ(アパート)を購入し現在賃貸し始めていますが、日本でもどこでも同じですが、これは小額の物件を複数持つことと同じで、空き室リスクの軽減につながります。そこで、アトランタでは?と検討してみると、Athensというところがジョージア州立大学のメインキャンパスがある、いうなれば大学の町として知られています。ジョージア州立大学は、現在学部学生25000人ほど、1785年の創立、というのですから既に220年以上の歴史があり、アメリカで州の認可を受けた最初の大学だそうです。このUGA(University of Georgia) は、このAthensだけでも380もの建物と、74万坪(244万平方メートル)の敷地があり、このキャンパスを中心に、このAthensという街が広がっています。(ちなみに、Athensというのはアテネのことで、ジョージアには他にローマもあれば、バーミンガムもあります。このAthensの中にはParis Roadという道路もあり、まあ、ネーミングはめちゃくちゃです。笑)ということで、時々、このAthensの出物をチェックしているのですが、今日、大学から5分ぐらいのところにある、1BR1バスルームが4戸入ったアパートが出ているのが見つかりました。表面利回りは、12%ちょっとです。こんな物件です。↓利回りが12%もあれば、さしもの高金利下でもCFはプラスになります。大学に近く、小回りの効く、1ベッドルーム物件というのも気に入りました。そこで、早速調査に出動。Athensはいい街でした。↓さすがに大学の町だけ有って、若い人が行きかい、道路にはカフェがテーブルを出して賑わっています。しかし・・・物件は・・・・ X でした。環境があまりよくない。一目見て、これはダメ、と判断し、せっかく来たので、町のWelcome Centerに寄って、係りの人からいろいろ話を聞き、タウン情報や大学案内など、いろいろな情報を仕入れてきました。さて、じっくりとこれから研究しようと思います。
2006.08.20
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実は、今住んでいる家を買うときにも、外観や間取りなどの他に(値段はもちろんですが。笑)、裏庭が平らで広く、しかも塀で囲まれている、というのがポイントの一つになった。しかし、住んでいると、子供が遊ぶわけでもなし(犬にとっては良かったのですが・・)、芝生の手入れに手間隙はかかるし、と、あまり御利益を感じることが少なかった。そして、前回、裏庭にケルヒャーを投入したときに、裏庭の塀もついでにきれいにしよう、とやったのが運のつき・・・これが大失敗!! ↓塀の汚れを取るはずが・・・汚れは取れたがペンキもはげた・・・・よく見れば、取扱説明書に「注意」として書いてあるではないか!「ペンキを塗った部分などに使用しないように」って!!仕方がない。ペンキを塗ることにした。よく、アメリカ人が帰宅後せっせと自宅のペンキ塗りをする、という話があるが、こちらは朝からだ。↓まだ途中の写真です。こりゃ、2日がかりだ・・・これも「裏庭」があることによる「弊害」なのだが、最近になって、息子が、毎晩、サッカーやろう、サッカーやろう、と騒ぐ。一時期、娘が「バレーボールやろう」と騒いだが、あれも一週間ぐらいで終わり。多分、今回もそんなに続かないだろうとは思うが、もうすでに2週間ぐらい経っている。夕食を食べたあとに、裏庭に出て、娘や私とボールを蹴りあう。↓犬のリリーもついでにボールを追いかけていて、いい運動になっている。やっと、「広い庭の家」を買った甲斐がある、というもの。う~ん、それに、これで少しは芝刈りやペンキ塗りの苦労が報われる、というものかな?
2006.08.19
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娘が突然変なことを聞いてきた。娘:「パパは何軒おうち持っているの?」私:「アメリカで?」娘:「そう」私:「う~ん、10軒かな。」娘:「え、10軒も?」 「でも、なんでうちはお金ないの?」私:「え~っとね、それは・・・、借りたお金で買ったから、その借金を返さないといけないからかな。」娘:「え~、じゃぁ意味ないじゃん!!」私:「・・・・・・・・」-------------------------------父親の「仕事」(?)に興味を持ってくれる年齢(現在12歳)になったのはうれしいが・・・ちょっと、この「仕事」の中身を話すのは難しい。とりわけ、「なんで、そんなことをやっているの?」という質問には、簡単な答えがない。月々、生活するに十分な収入でも有ろうものなら、「これで、みんなが暮らしているんだよ。」と、ごくまっとうな答えを返すことができるのだが。そんなことを考えていたら、先日、ある人から聞かれた質問が思い出されてきた。その質問と言うのは、「不動産投資を初めてする時に、一番難しいことはなんですか?」というものだった。物件選択? 立地条件の見極め? 資金繰り? リスクの見極め?いえいえ、私の答えは、「こんなことしていいのだろうか?という自分の中の抵抗勢力の説得。 そして、2番目に難しいのが、家族からの理解を得ること。」というものだった。もちろん、人によって状況は違うだろうが、私の知人で不動産投資をしている人は、結構、この1番目をやっと克服しても、2番目で苦労している人が多い。逆に言えば、自分の意志が定まって、家族の理解(できれば協力も)が得られれば、あとは、上に挙げたようなことに対して、何を、何時、どうするか、ということを詰めて行くだけの話である。その理解と協力ということで言えば、さまざまな状況が考えられるだろう。1.俺について来い、式の、完全夫唱婦随型の人(あるいは逆もあるかもしれないが。笑)2.完全に理解してもらった上で、協力してもらえる人3.少なくとも「資産運用」に関しては、妻に(あるいは夫に)信用してもらっている人4.妻や家族は関係なく、自分だけのアカウントを持って、その範囲で自己責任でやっている人5.妻や家族にだまって、こっそりやっている人他にもあるかもしれないが、理想的な2.になるのはなかなか難しいものがありそうである。え、私?上のいずれでもありません。(笑)私の場合は・・・・・・6.妻はもうあきれていて、しかも、何を言っても無駄だ、と諦めているので、好きにやらせてもらっている人というのが一番近いかな・・・?しかし、娘にまともに質問されて、これを説明するのは・・・・難しい。下手なことを言うと、お小遣いの値上げ要求に結びつきそうだし・・・ちゃんとした話が出来るのはいつのことだろうか・・・
2006.08.18
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もう何年前になるだろうか。天外伺朗という人の名前を聞いたのは、「ここまで来た、あの世の科学」という題名からすると、ちょっと腰が引けるような本からだった。このころの本は、天外伺朗という人が、D博士という人の話を聞きながら、この世の中の「目に見えないもの」についての考えを進めて行く、という形式を取っていたが、最近の本では、このD博士というのが天外伺朗、本人であることをそのまま書いている形になっている。彼は、本名、土居利忠といって、ソニーにおいてCDを開発し、ワークステーションNews、そして最近ではAIBOの開発に中心となって活躍した技術者・科学者であり、亡くなった井深大とも直接の親交があった方である。その彼が、井深大の影響もあったのかもしれないが、科学の現状に疑問を投げかけ(ここが井深大に通じるものがある)、最近では、彼の著書は、ほとんどが精神世界関連の本になっている。しかしながら、これが今までの経歴でもわかる通り、科学的合理主義の最先端を走ってきた人間として、こういった形而上学的な世界への関心を深めてきた経緯そのものが、そのレベルこそ違え、私の心の軌跡と非常に似通っているところがある。先日、「森田健さんのこと」ということで、「不思議現象」を中心に、自分がなぜ存在し、人間はなんのために生きているのかを追求している方について日記を書いたが、私のスタンスとしては、究極同じような目的を持ってはいるが、どちらかというと、この天外伺朗氏の立場により近い。今読んでいる本は、2002年に刊行された、彼と何人かの対談集である、「心の時代を読み解く-21世紀に宗教は必要か」である。↓対談集というのは基本的にあまり好きではないが(このことは以前の日記でも書いたが)、この本はいろいろ考えさせてくれて、なかなか面白かった。なぜソニーという会社に「瞑想」を実践する人が多いのかはよく分からないが、この方も「瞑想」を日々行っていて、こういった考え方に興味を持つ素地があったのだろう。昔からの著作を順を追って読むと、この人の考え方の変化、というものがよくわかる。そして、それは、ある程度、私自身の考え方の変化と軌を一にしている。先の森田健が、自らなんでも経験して、その経験を通して「この世」の仕組みを知ろうと試みているのに対して、この人は、それもあるが、古今東西の人の考えや思想をその大きな情報源としながら自分なりの納得する「世界観」を形作ろうとしている。「心の時代」と言われて久しいこの21世紀に対して、さまざまな分野の様々な思想的、学術的なアプローチと多様な考え方を知ることは、この「自分なりの世界観」を形成する上では非常に役に立つことではあるに違いない。「宗教性」という言葉をキーワードにした本著は、そういった意味で、私自身にも多くの考える材料を与えてくれた本ではあった。
2006.08.17
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今朝、起きてからヨガ、瞑想、犬の散歩、食事、と終えた後、おもむろにブログをのぞくと・・・ 15万アクセスを超えていました!!日記開設以来608日目。平均アクセス247でした。ブログを始めたころには想像もできなかった数字です。正直、ここまで来るとは思っても居なかった。訪れていただいた皆様に 感謝!! です。切り番は、例によってゲストさんでしたが、「この方」 が、150001番目でした。ありがとうございました。最近は、200から350アクセス/日ぐらいなので、平均250ちょっとぐらい。次の切り番、2万アクセスまで約200日ぐらいか。現在608日目だから200日後は808日目。う~ん、ちょっと切りが悪い・・・2年目の730日で、20万アクセスは無理だろうな~・・平均400以上になるものな~・・ということで、次の目標は、「ブログ開始800日で20万アクセス、平均250アクセス/日」という、至って順当な(逆に言えば、ほとんどチャレンジとは言えない?)目標とします。(笑)しかし、「継続こそチャレンジ」です。と言うことにします。これからも、よろしくお願いいたします。
2006.08.16
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先日の日記で書いたように、ケルヒャーにはまった私は、今日は裏庭の手入れとパティオと塀の洗浄!朝10時から始め、夕方7時に突如として激しい雷雨になるまで、えんえん8時間あまり・・芝刈り、エッジング、庭木の手入れ、雑草地帯と化した花壇の撤去、塀際の雑草取り、そして、塀のケルヒャー洗浄、裏庭のパティオのケルヒャー洗浄・・・う~ん、庭師になったようだ。しかし・・・疲れた・・・体力がもたない・・・日記をつける気力もない・・・・ということで、なんの内容もない「日記」でした。あとは、本を読みながら寝ることにします。おやすみなさ~い!
2006.08.16
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私は日本人である。当たり前のことだ。以前の日記にも書いたことがあるが、日本人として外国に住んでいると、どうしてもいろいろな国の人と日本人と言うものを比較する機会が多い。その特徴の一つとして、他の国、例えばヨーロッパやアジアの諸国の人に比べると、ひときわ高い母国への「帰属意識」があるように思う。もちろん、世界には、中国人の中華思想や、ユダヤ人、あるいは全てが自分の国を中心に回っていると誤解しているのではないかと思われるようなアメリカ人など、日本人だけが、と言うことではない。にもかかわらず、日本人で、海外に移住する際に国籍を捨てて、というケースを考えると、他の国の人に比べると異様に少ない気がする。「日本人」という属性をなかなか放棄できないのだ。外から見る日本。外国人が日本と言うものを考える時、我々日本人はあまり意識していないことがたくさんあるように思う。例えば、サミュエルハンティントンが1996年に出した「文明の衝突」という本では、21世紀が文明と文明の衝突の時代になるという説を展開しているが、そこで言う文明として、世界を7つの文明に分類している。その7つの文明の中に、キリスト教文明、イスラム教文明、仏教文明、ヒンズー教文明などと並んで、「日本文明」を独立したひとつの文明として扱っている。他の諸文明が、その規範とする宗教を中心とする多数の国家から構成されているのに対し、日本はどの宗教国家にも分類されず、独自の地位を築いている。もしかすると、これは日本がどの宗教を基本としている、と言えるほど一つの宗教がマジョリティーを占めていないにも関わらず、21世紀の世界を記述する上で、日本を欠かすことができなかったために敢えて行った苦渋の分類なのかもしれない。しかし、それにしても、このハンティントンだけではなく、イギリスの大歴史学者であるトインビーも、その大著「歴史の研究」という膨大な世界文明論の中で、日本の歴史や文明にしばしば言及し、これを高く評価している。考えてみると、1850年代に西洋の船が日本に相次いで訪れ、その外的圧力から、明治維新という、諸外国から見たら奇跡的な「大革命」を短時間に成し遂げた1860から1870年代。これが如何に大きな「革命」であったのかは、ちょっと冷静に、例えば下記の説明をみればわかる。------------------明治維新(めいじいしん)は、明治初期における日本の政治体制改革の総称。英文名称は"Meiji Restoration"または"Meiji Revolution"。江戸幕府による幕藩体制から、明治政府による天皇親政体制の転換と、それに伴う一連の改革をいう。その範囲は、中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・教育・外交・宗教政策など多岐に及ぶ。-------------------これだけ広範囲の変化を、自分たち自ら(諸外国の主導でなしに)成し遂げた国、というのは歴史上ないのではないだろうか。1867年の大政奉還から始まって、1880年代には近代国家としての形を整え、その後の日清・日露戦争を経て、世界史の中に突如として登場したこの「日本」という国。20世紀を見てみると、19世紀まではほとんど世界史の中では、ほんの限られた一地域の小国が近隣の国とほそぼそと交易しているだけの存在だったものが、その存在抜きには世界史を語れないほどの影響を持つに至り、世界で第2位のGDPを誇る国にまで発展してきたことは、まさに「20世紀の奇跡」と呼ぶにふさわしい、ということがよく分かる。今、日本は、10年以上にも及ぶデフレと戦後最悪の不況を抜け出し、今度は戦後最長(になろうとしている)の景気回復期にある。日本人は、その帰属意識の高さもあるが、いやそれ故にかもしれないが、多国民には見られないほど「自虐的」なところがある。日本や日本人を悪く言うのである。それも自ら・・・しかし、上に見たように、こんな短期間で、世界史の中に彗星のように登場し、100年を超えた今でもその存在感が衰えていない国、というのは、ほとんど奇跡に近い事実でもある。そして、「文明の衝突」の中でもそうだが、日本人の精神性、あるいは宗教性というものは他のどこの国とも違う、独自の位置を占めている。他の、現在の世界を構成する諸文明や、その衝突の元になっている宗教性の違い、あるいは「政教分離」と「政教一致」国家の間の衝突が、ほとんどが「一神教」の宗教に基礎を置いていることを考えると、日本の独自性というものが、これからの21世紀にどんな影響を及ぼしうるのか。そういったことを考えると、最たる「森林文化」の日本の、そしてその日本に生まれた「日本人」としての自分と言うものを、今一度見詰め直すことも無駄ではないような気がしている。
2006.08.15
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三日連続の「肉体」労働力投入。すずしいのをいいことに、もう一軒のレント物件の芝刈り、エッジング、庭木のトリミングをやってきました。さすがに三日目ともなると、肉体疲労が蓄積してきています。しかし、これが四日目ぐらいから楽になることは、経験上わかっている。ただ、残念なことに、もうやるところがない。自宅の庭でも、もっと手入れするか~・・今日、昨日の日記のコメントに関して、サンフランシスコのGenさんに電話。いろいろ話しているうちに、Taxの話になり、GenさんがちょっとWebで調べたところ、なんと!「リンロンさん、もう一軒、このあたりに物件持ってますか?」と聞かれる。「いやいや、あの物件だけですよ~。」と答えると、「でも、同姓同名で、この近くの同じカウンティ(郡)の中で、日本人が所有していますね~」と言う。アメリカの、テキサスの、それもオースティンという土地で、なんと同じ苗字、おなじ名前で、他にも日本人で物件を所有している人が居たのだ!まあ、漢字まで同じかどうかわからないが、こんなところで、同姓同名とは!日本人の海外投資もポピュラーになりつつあるのかな・・・
2006.08.14
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昨日に続き、暑すぎない曇天のため、調子に乗ってレント物件の一軒のヤードメンテナンスを今日も行いました。10時半頃からはじめ、12時半には終了。さすが芝が伸びていないと早いものです。ところが終わって家に帰る途中、にわかに空が暗くなり、あっと言う間にすさまじい雷雨。制限時速55マイル(約90km)の一般道を、雨でよく見えないためとそこここに水溜りができていて車輪を取られるので、まわり中の車がみな30マイル(50km)ぐらいののろのろ運転。お陰で40分ぐらいの距離を一時間かけて帰るはめになりましたが、この雨が降り出す前に「仕事」を終了していて助かった。さて、家に帰ると、いろいろな郵便物が届いていましたが、その中の一通は、テキサス州オースティンの一軒家の課税評価額通知でした。見ると、昨年より上昇していて、上昇率は7.26%。ところがよく見ると、土地と建物・付属施設が別々に査定されているのですが、土地の評価額は昨年と変わらず、この上昇分はすべて建物・付属施設分でした。計算すると、この建物・付属施設分の上昇率は9.7%! 10%近い!!しかし、この建物、1986年築で、すでに築20年を過ぎている。土地の価格が上昇するのはわかるが、何ゆえにこんな古い建物の評価額が10%近くも上昇するのだろう?一応、この課税評価額に不満がある人は、クレームを挙げることができることにはなっているが・・・課税評価額と不動産売買の価格は全然関係ないので、この物件の評価額が7%強上昇したからといって、売却するときの価格が同じように7%強騰がるとは限らない。もし、これが連動しているのであれば、多少の課税評価額の上昇(つまりは固定資産税の増加)は嬉しいのだが、そうでない場合は税金が高くなるだけである。ちなみに、アトランタの物件の、この課税評価額は、この2,3年、年に約4.5%から5%の上昇であり、その数値は、不動産取引の市場価格の上昇より多少下回っているぐらいのところにある。もし、オースティンも同じような傾向があるとしたら、市場価格の上昇は、この課税評価額の上昇7.26%より多少高い、8%から9%ということになるのだが、実際はどうなのだろうか。ともあれ、今年に入って相次ぐ不動産取得を続けた結果、現在の所有不動産の推定市場価格の合計は固めに見ても$3.5M、約4億円強にまで膨れ上がってきている。これらが全て、平均、年率5%以上で市場価格が上昇するのであれば、それだけで約2000万円強の資産価値上昇になるはずだ。平均7%だったら3000万円近い!当然、これは「含み益」なので、売却するまで実際のところはわからないし、売却する場合は、それ相応の費用と、投資物件であるからそのキャピタルゲインに課税されることになるので、これがそのまま「純資産の増加」には繋がらない。それでも、現在、年間、日本不動産の土地評価額の減少や減価償却を計算に入れても、私の低価法に基づくBSでは年間400万から500万円の純資産減なので、この「含み資産増」はそれを補って余りあるとは考えている。しかし、それもこれも、全て、アメリカの不動産市場の動向次第であることも確かだ。地域性が顕著で、いまだかつてバブルを経験したことのない地域で、確実に不動産価格の上昇が見込めるところに集中はしている(つもり)。それでも、やはり、最低限、上記BSの純資産減を0にするだけのキャッシュフローを考えるのが筋だろう。未だに、今年初めの「キャッシュフロー改善!」の目標が達成できていない。これこそが、今最大の課題だろう、と思う。
2006.08.13
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久しぶりに曇天です。午前中は時折、ぱらぱらっと小雨が降り、最高気温も30度ちょっとぐらいの久しぶりのすずしい日でした。だもんで、思いきってヤードメンテナンス(日本語訳:庭の手入れ。笑)に集中しました。まずは庭の芝刈りとエッジング(芝の端を刈りそろえること)。そして、先日、レントしている家のドライブウェイをきれいにするために購入したケルヒャーを、自宅のドライブウェイのクリーニングに投入。朝10時前から始め、昼飯30分をはさんで、夕方5時までかかりました。実働時間、たぶん6時間ぐらい。久しぶりの、終日(に近い)労働力投入です。で、成果はこれ。↓ まずは玄関前です。 次に、フロントヤード全景。↓ この手前が、ガレージへのドライブウェイで、今日、ケルヒャーを投入したところ。これがガレージ前。↓ そして、このドライブウェイの全景。すでに、半分乾いてきていますので、色が違いますが。しかし、きれいになる!!先日の「ケルヒャー投入!」を書いた時、CASHFLOW101さんから「病み付きになりますよ!」とコメントをいただいたのですが、私は、「病み付きにはなりたくありませんが・・・」と返事を書きました。しかし・・・う~ん、これだけきれいになると、気持ちがいいもんです。はまりそうです。(笑い)次は、裏庭のパティオかな?
2006.08.12
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昨日までに上さんの日本土産(?)、綾小路きみまろさん著の文庫本2冊を読みました。昨日書いた「有効期限の切れた・・・」という本と、もう一冊「こんな女房に誰がした!」です。↓いまだに、このお土産の意味は不明ですが、まあ、面白かったので、それはどうでもいい。(笑)特に、この2冊目の本「こんな女房に誰がした!」は、本の題名とは全然関係なく、本来の漫談でもなく、この人の生きてきた軌跡と、現在の生きる上での考え方を書いた本でした。昨日のコメントにも書き込んだのですが、この人、今日本の中高年の星とか呼ばれて大人気らしいんですが、ここ15年、日本に居なかった私は知る由もなし・・きっと、本ではわからない、実際の話は間とかがあって、実際の漫談は数倍面白いんでしょうね。しかし、これもコメントの返事に書きましたが、これで皆さんゲラゲラと笑われるらしいのですが、本で読んだせいか、面白い、という以上に身につまされる部分の方が多かったように思います。本人も言っているように、この方のネタは、小話や作り話ではなく、日常の「実際」に目をあてて、それを非常に感覚の研ぎ澄まされた目で見て話のネタにするので、その内容は「現実」なんですね。毒舌で売っているようですので、その「現実」をかなり皮肉っぽく「笑い」にしてしまうので、一部の人には実際不愉快な思いもさせるようです。でもそれが、完全には皮肉ともならず、笑いになる裏には、この方の人となりと、その経歴や現在の考え方などがあるのでしょう。よくある「成功法則」とは別ですが、なんとなくこの方の人生、あるいは生き方を見ていると、やはりある種の「成功法則」に通じるものがあります。やはり「今」と「ここ」を大事にしているんですね。
2006.08.11
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昨日、日本から妻が帰り、自宅についた早々、子供達が妻が持ち帰ったお土産を目当てに、スーツケースに群がっていました。次々にこれは娘、これは息子、という風にお土産が手渡されていくのですが、「はい、これはパパ」という言葉が一向に聞こえません。で、しびれを切らし、「で、俺には何かあるの?」と言うと、「う~ん・・・・、じゃ、これ!」と、文庫本2冊と、上さんが読み終わった文庫本を2冊渡されました。う~ん、読書が趣味ということで・・・・ありがたく頂戴しました。で、上さんが読み終わったので、という2冊の本。その一冊は、綾小路きみまろの「有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房」! いったい、このお土産はどんな意味が隠されているのでしょう・・・(笑)
2006.08.10
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先ほど、空港に上さんを迎えに行ってまいりました。空いていれば45分ぐらいの距離ですが、今日は高速が事故渋滞!6車線のうち、たった一本が事故のために閉鎖されていただけで、大渋滞でした。一時間半の余裕で出かけたはずが、一時間半たってもまだ高速の上。その大渋滞を抜け出したところで、上さんから電話。「今、バゲージが出てきたところだけど、今どこにいるの?」こちらは、未だ高速の上。(汗)「あと10分ほどで着くよ~」と返事をして車を飛ばす。やっと、2ヶ月余りの独身生活に終止符を打ちました。ところが・・・・上さんが帰ってきても卒倒しないように、と、昨日からいろいろと家の清掃に余念がなかったのですが・・・帰ってきて、ざっと家の中を見渡した上さん・・・何度「ええ~!!」、とか、「やだ~!」とか、悲鳴が上がったことでしょうか!?う~ん、「主婦道」、道はどの道も険しいものがありますね~・・・・
2006.08.09
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長かった独身生活も、昨日で最後でした。今日の夕方、上さんが日本より戻ってきます。あしかけ、約2ヶ月。 その間、5日間だけ私自身も日本に行きましたが、その前は一人で、帰米後は子供達との自炊生活でした。だんだん食べるものが偏ってきて、電子レンジかフライパンか、と、使う調理器具も限られており、鍋を使うのは冷凍食品の解凍時だけ。(笑)初めから長期戦を覚悟していたら、すこしは料理を勉強したかもしれないが(同時に、それでも勉強しなかったかもしれないが)、今回は一ヶ月の予定が突然2ヶ月になったので、なんとかだましだまし2ヶ月間終了。しかし、さすがにきれい好きの妻が不在で、残ったのはいい加減な三人組ですので、家の中は相当なもんです。昨日は、帰ってきた妻が卒倒しないように、朝から掃除三昧でした。(笑)今日も、まだ半日あります。床のモップ掛けとバスルーム周りの清掃を集中的にやる予定。Toms2121さんもよく書かれていましたが、長期独身生活の最後には必ずこの「大掃除」がついて来ます。ま、毎日掃除をする、ということが出来なかっただけの話ですが。さあ~って、なにからやるかな~・・・・
2006.08.08
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今日は昨晩連絡があった、落雷で火災を起こしたレントハウスに行ってきました。当然保険でカバーしてもらうために、個々の状況を写真に撮りましたので紹介しておきます。まずは、落雷場所は、裏庭の木です。↓昨日の日記で、テナントさんが、暖炉の煙突に落雷した、と連絡してきた時に、庭にある木になぜ落雷せず、煙突に落ちたのだろう?と思っていましたが、やはり、落ちたのは木でした。なぜそれがわかるかと言うと、雷の這った後が残っているからです。この木におちた雷はそのの根元を通って、↓次に、地面を這って、家に向かうところの芝生が完全に掘り返されたような状態になっていました。↓そして、暖炉の煙突へ。↓どうも、この暖炉のガス管に雷が飛んだようで、このガスがリークし、そこに火がつき燃え上がったらしい。暖炉の周囲ということで、不燃性のもので固めてあったため、火が広がらずに済んだのは、不幸中の幸いでした。で、結局、この煙突は、というと ↓こんな感じになっていて、中は黒焦げです。↓この火が出たときに、テナントさんが消防署に電話し、被害を最小限に食い止めることが出来たようです。空き屋のままだったらどうなっていただろう、と考えると、空恐ろしい気がします。すぐに消防署が駆けつけ、ガスの元を止め、被害状況を調査したそうで、後ほどレポートが届くはずです。このレポートの提出と、修理の見積もりをとって、保険会社に請求を起こさなければならず、早速保険会社に連絡を入れました。しかし、テナントに人的被害がなくてよかった。なんでも4人のテナントのうち、落雷時居たのは一人(写真の彼)。それも、裏庭とは反対側のフロントヤードを窓から見ていたときに起きたらしく、すさまじい音と共に、家全体が振動し、生きた心地がしなかった、とのこと。それはそうでしょう。彼が立っていたところから、落雷した木まで、せいぜい20mです。しかし、良かった!これから後始末が大変ですが・・・。(泣)
2006.08.07
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今日は朝から先日購入したケルヒャーで、レント物件の家の前のドライブウェイをきれいにしてきました。先日の日記で、2~3時間だろう、と書いたのですが、やり初めを丁寧にやってしまって、途中から手を抜くとまだらになりそうだったので、最後まで丁寧にやったら足かけ5時間ぐらいかかってしまいました。これで$100から$150の費用をセーブしたわけなんで、時給換算一時間$20から$30ぐらい、ということで悪くありませんが・・・・しかし暑かった!ついでというわけではありませんが、この家のガレージの開閉をする、ワイヤレスリモコンが動作しなくなった、というので、それを見て、コードの再設定を行って、復旧してきました。で、帰って、夕方のんびりとワインを飲んで夕食をとっているときに、先日入居したテナントさんから電話が入った。聞くと、なんと!家に落雷したそうです!!初めの電話では、なにが起こったのかわからないが、もうもうと煙が立ち込めている、原因がわかったらすぐ電話する、とかかってきて、2度目の電話で、どうも暖炉の煙突への落雷が原因らしい、と。今日はもう結構飲んでしまっていて、これから片道1時間のドライブ、夜でしかも雨、という中では行きたくなかったので、明朝9時に現地へ行くことに。話では、結構ひどい、ということなんで、どうなっているか心配ですが・・・やはり家を何軒も持っていると、どこかでなにかしら起きている、という状態になる。アトランタも、一軒家からアパートメントに投資先を切り替えて行き、管理会社に依頼するような形に変えていくことも選択肢に入れたほうがいいかもしれない、と思い始めているこの頃です。
2006.08.06
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一昨日の「江原啓之さんのこと」とは180度(?)変わって、昨日、今日は橘 玲の著書「黄金の羽根」を手に入れる 自由と奴隷の人生設計↓を読んでいました。個人的には、この橘 玲という人というか、彼の考え方はあまり好きではありませんが、好き嫌いと、評価するかしないか、というのは若干別問題で、私のようなものにとっては、いろいろな気づきを与えてくれる人であり本です。どういうことか、というと、この人、ゴミ投資家シリーズと名うって何冊かの本を出しており、「海外投資を楽しむ会」という組織に属していて、その関係のいわゆる「投資」関連の本も出しています。その切り口と言うか、語り口が、悪く言えば考え方がややせこい、という部分であまり好きではないのですが、私は結構ずぼらで大雑把な性格であるのに対して、この方は結構まめにいろいろと調べ、それらの細かいことをある程度理路整然と整理してくれるので、知らなかったり、気づかなかったりしていたことを教えてもらえるわけです。本人に言わせると、この本の前書きにもありましたが、「個人的なことを言うならば、本書(この本の元になった「ゴミ投資家のための人生設計入門」)の製作に携わったことが、サラリーマンとしての生活に区切りをつけるきっかけとなった。」として、サラリーマンとしての彼が、この世界を「経済生活」「経済的独立」という観点でいろいろ調べて見たときに、その矛盾と不公平性を感じて、それがためにサラリーマンをやめた、その考え方の軌跡を本、ということもできるかも知れません。そういう意味では、非常に現実的で、「せこい」と書いた表現も、現実的には、恐らく多くの日本人が実際に行っているだろうことを羅列しているだけなのでしょう。で、「こんな不公平な世の中で、こうやって上手くやっている人もいるんだから、自分も搾取されるだけのサラリーマンは止めて、うまく立ち回る人間になった方が得だ!」と、サラリーマンを辞めたのでしょう。とにかく、法律や制度、そしてその「実態」に照らして、「いかにうまく立ち回るか」という観点で考えに考え、そのうまく立ち回れるかどうかが、人間の経済面にどれだけの影響を及ぼすかをことこまかに検証し、「あなたはどちらの側の人間でしょうか」と言っている本です。同じ「どちらの側の人間か」という書き方をしていても、ロバートキヨサキのESBIの考え方とは、まるで違いますね。ただ、私がここで、ある意味、皮肉っぽく、あるいはちょっと批判的に書いたりしていますが、考え方はともかく、この世の中の実態を明らかにする、という意味では、いろいろ考えさせられる情報が結構あり、正直に言うと、私も退職を決意する半年ほど前にこの本を読み、ある程度の影響を受けたことを告白しなければなりません。この人の考え方の大きな部分が、本書のPART1「人生設計編」の最後にこう書かれて居ます。「結局、ここで言いたいのは、お金は単なる道具であり、それ自体が幸福をもたらしてくれるわけではないという当たり前の事実です。しかし、その一方で、資本主義社会に生きる私たちは、幸福はお金の量に比例するという冷酷な現実もまた、受け入れざるを得ません。お金は幸福を約束してはくれませんが、『お金持ちが幸福になれる可能性は、貧乏人が幸福になれる可能性よりもずっと高い』ことは誰でも知っているからです。しかし、日本ではなぜか、こうした『事実』をあからさまに口にしたりすると、みんな鼻じらむことになっています。」結局、この橘 玲のいうところの経済的独立とかお金持ちとかを考える時に、彼のこの基本的な考え方に賛同するかどうか、という点が大きく関わってくる気がします。ただし、一方で彼はまた、「このように、資産形成や運用の前提には常に『あなたにとって、人生をよく生きるとはどういうことか?』という問いが控えています。」とも書いています。彼の書いていること、言っていることを鵜呑みにする前に、この根本的な質問を自分に向けてから、その回答を持ちながら、彼のこういった著作を読むのも、人それぞれの人生を有意義にすごすための本の読み方としては重要な点かもしれません。
2006.08.05
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楽天ブログの不動産関連サイトで、よく「ケルヒャー」という機械のことが出ていた。その時、私も近くのホームデポとかローズといった日本のDOITの親玉みたいな店に行って捜してみたが見当たらなかった。そんなところへ、先日、賃貸している一軒のあるサブデビジョンのホームオーナーズアソシエーション(自治会みたいなもの)から一通の手紙が来る。曰く、「あなたの家のドライブウェイは汚れていて、本自治会の規約に反しています。この手紙を受け取ってから10日以内に対応してください。」とある。現場に早速行ってみたが、それほど汚れているわけでもなく、かえって自宅のドライブウェイと比べるときれいなぐらいだったが、こういった自治会というのは、それぞれで基準が違い、こういった「きれい」「汚い」という非常に主観的な事柄は、たとえ規約にうたっていても、そうそう警告が出るケースはない。現にこのような警告を受けたのは、アメリカ在住、自宅・賃貸合わせて10軒の一軒家を過去から現在まで保有してきたが、初めてのことである。しかし、警告が出たのは確かなので、仕方なく、プレッシャーウォッシャーの会社に見積もりをとったら、汚れ具合によるがだいたい$100から$150ぐらいだという。機械を持ち込んで、2,3時間の作業だろうからそれほど高くもないが、痛い出費であることも確かだ。そこで、再度、先ほどのローズという店に行き、プレッシャーウォッシャーの機械がどのくらいするか調べたところ、電気式で$100から$150、ガソリンエンジン式で、$250から$500ぐらいがメインのようだ。だとしたら、業者に頼んで一回で$150近く取られるのだったら、たとえ電気式とは言え、自分で機械を購入して、労働力投入した方がいい、と判断した。そして機械を選んでいると、なんと、ありました。今までにはなかった「ケルヒャー」。一機種しかなかったので、他の機種はしらないが、1750PSIと言うから、さすがにガソリンエンジン式のものの半分かそれ以下のパワーだが、まあ、時間をかければなんとかなるだろう、とこのK3.86Mという機種を購入。値段は$156(約1万8千円)。 これが高いか安いかはよくわからない。そして、早速自宅で試してみました。↓初めに試したのは、玄関の前のレンガ製のたたき(?)。これが使用前です。↓家を購入してから、掃除はしても、プレッシャーウォッシャーでクリーニングしたことはないので、目地の部分がやはり相当汚くなっている。これを、買ってきた「ケルヒャー」でしばらくやると・・・↓う~ん、うわさにたがわず、きれいになる! 目地の欠けていたところまですっとんでしまったので、多少修理をする必要があるかもしれないが・・(笑)次にはドライブウェイの一部をやり始めたが、さすがに非力な機械だけあって、なかなかこの広大な面積をやるのは手間だ。一応、実力の把握と要領をつかむ、という当初の目的は達したので、途中で撤退。明日か明後日には、問題のクレームがついた家のドライブウェイのクリーニングに出撃予定である。
2006.08.04
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実は、「スピリチュアル」などというカテゴリーまで作っておきながら、この今をときめく(?)話題の江原啓之さん、という方についてはあまり知らない。本も、「幸運を引き寄せるスピリチュアルブック」という本しか持って居ない。なぜかわからないが、どうも「女性向け人生相談」とか「恋愛指南」的なイメージがあったし、ここアメリカではテレビに出ている江原さんを見る機会もなく(ましてや録画のDVDなど借りることもせず)、そのままになっていた。そこへ、今回日本に行ったときにふと「江原啓之への質問状」-スピリチュアルな法則で人は救われるのかーという本が目に付き、対談形式だが、私の性向にぴったり(笑)のアプローチなので、買ってきてしまった。これをここ2日で読んだのだが・・・・結論から言うと、多少、この人を誤解していたようで、単なる霊媒とか霊能者とは違って、ある一定の使命感を持っておられるようだ。まず、この対談形式、というのが良かった。普通、対談形式の本で欲求不満になるのは、対談する人同士で勝手に納得してしまって、話が進んでしまう結果、読んでいる方としては、わからないまま置き去りにされることがままあるからだ。それは、お互いに相手の考えや思想を尊重している場合もあれば、ただ単に相槌を打って迎合しているだけ、ということもあるが、どちらにしても、こちらとしてはもっと聞きたい、もっと議論して欲しい、というところが、いとも簡単に結論を出し、はい次ぎ、という感じになってしまうのが多い。ところが、この「江原啓之への質問状」・・・・聞き手の丸山あかね、という人が、江原の心情的ファンでありながら、かなり「物質中心主義的価値観」で凝り固まった人であり、その「質問」というのが結構単刀直入で、よく江原が怒らなかったな、というような質問まで遠慮会釈なくしている点がいい。上に書いた普通の対談物と違って、この対談者、かなり飲み込みが悪く、というより、結構、しつこく食い下がるところが、非常に「普通」の感覚を代表しているようでなかなかいい。本書の最後の最後にまで、江原に「これだけ言ってもまだわかってもらえないかな~。幸せって何かを得ることじゃないの。物質中心主義的価値観で物事を見ちゃダメですよ。でも、まあ、今わからないならそれでも構いません。一升のビンには一升の水しか入らない。わかるときが来るまで焦らなくてもいいんです。」と言わしめる、その可笑しさ。愛から、セックスから、堕胎から、脳死、あるいは靖国神社問題まで、ありとあらゆるジャンルで、「現世的」「物質中心主義的価値観」からの「スピリチュアルの寵児」への質問がこれでもか、というぐらいに繰り出され、それを裁く江原の手腕がなかなかのものだ。「手腕がなかなか」というより、一本通っている筋がぶれない、と言ったほうがいいかもしれない。たいしたものだ。日記のネタに、と折込を入れたところはたくさんあるが、面倒くさいのですべて割愛。(笑)この本の始めに「人生の地図」をもつための八つの法則、というのが紹介されているが、これは「スピリチュアルな人生」というものを考える上での基本となるものを江原がアレンジしたものらしい。私は残念ながらまったくと言っていいほど、霊感とか、そういった類のものはないが、それでも今まで読んだ本などから形成したある種の「世界観」というものに照らすと、この八つの法則の8割から9割が、私のそれと一致する。ここで、その一つ一つを紹介し、私の「世界観」との差異を書くこともできるが、あまり意味がないと思うのでこれも割愛。逆に、これまでの自分の「理解」というものがある面、深められた面が多々あるので、そちらの方に感謝したい。結果を求めることに執着し、その過程と動機を軽視しがちな昨今の風潮に対する危惧を、その活動の中心にすえている彼の今後の活動を見守ってゆきたい。
2006.08.03
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今日は暑い。本当に暑い。日中は38度を超え、40度近くまで上昇し、今現在夕方の6時を回り、うす曇になっているにも関わらず、いまだに36度C。子供達は当然のように毎日プールへ行っています。さて、恒例の(そして誰も興味を示さないような、というより自分の記録だけのための)月切り決算です。PL:支出が$25600で、収入が$17600。差し引き$8000の赤字。ただし、このうち$5000は、ローンの繰り上げ返済をしたためで、実質は$3000の赤字。さらに、突然日本へ行ったため、その費用が約$1500発生しているので、生活ベースとしては単に$1500ほどの赤字、ということになる。1月からの本年度の累積赤字は$67700、800万円近くになってしまった。ただし、6月で本年度の不動産投資を終了し、購入したオースティンのアパートも、ここへ来て満室になったので(万歳!!)、来月からは多少、黒字転換する(・・の予定。・・のはず。・・して欲しい。お願い!!)。BS:上記のアメリカにおける実質赤字(つまりローンの繰上げ返済を含めない赤字)に加えて、日本で不動産取得税、固定資産税、所得税予定納税などがあり、家族の日本滞在中の費用も重なり、結局日米合算では、$4600ほどの純資産減。円換算では、為替は先月とほぼ変わらずの114円台半ばなので、そのまま約53万円ほどの減少。その中の20万円弱は、いつもの通り、アパートの減価償却費(つまり価値減少分)とアパートのローンの元金返済分(つまり自分の持分の増加分)の差額である。これは毎月約20万円発生する。不動産価値は、低価法により、アメリカはいくら値上がりしようが購入価格のまま、日本は市場価値の簡易計算方法として減価償却後の不動産価格を採用しているので、この毎月20万円弱の不動産価値の減少は常につきまとう。それを少しでもカバーしてくれるはずの(?)各種ファンドが、このところの株価下落でパフォーマンスが低迷しており、7月は前月比プラス$110と、超さびし~結果となっては仕方がない。焼け石に水である。それでも、1月からの累計で、いまだにプラス4%台をキープしているので、今のところ、定期預金やCD(譲渡性預金)よりは多少高いパフォーマンスを得ている。したがって、低迷はしているが、これはこのまま放置することになるだろう。さて、アメリカのアパートがやっと満室になった、という朗報が届いた翌日には、日本のアパートで9月に一室退室が出る、という連絡をもらった。7月半ばより、すでに一室空きが出ているのにダブルパンチだ。う~ん、いつになったら「満室安定経営」になるのだろう・・・・
2006.08.02
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海外に居る日本人としては大先輩のドン先生のブログで、若者よ、海外に出よう、という言葉があった。海外へ出る、と言っても、世界は広く、どこへ、ということになると人様々だろうし、その理由もいろいろだろうけれど、ひとつ、私が居るアメリカでの日本人の「永住権」(いわゆるグリーンカード)について、おもしろい記事があったので紹介しておきたい。これはある雑誌の今月号に投書された「匿名希望」さんからの記事であるが、この方は「職業柄」アメリカに滞在する日系企業の日本人と接する機会が多いそうだ。こういった企業の駐在員や出向者という身分は、アメリカに滞在する期限が、その勤め先の会社の方針如何にかかっている。自分で、もっと居たい、とか早く帰りたい、と言っても自由になるわけではない。家族も同様だ。そこで、この方は、その永住権について、ことあるごとにこれら日本人に聞いてみたそうである。結果、「いずれはとろうと・・」とか「今、考え中です」とかの答えが大半で、なんと「申請する予定は全く無い」とか「早く日本に帰りたい」というひとはごくまれだったようです。その稀な人と言うのは、単身赴任であったり、日本にある事情があって、というのが殆どで、後に挙げるように、あまり積極的な理由ではない。ここで、この方がまとめた「永住権欲しい」あるいは「永住権検討中」派の、その理由と言うのは★アメリカにもっと暮らしたい★転職とか兼業をきがるにしたい(一般的な就労ビザだと、企業のひも付きだからである)★子供の教育のため★妻の(あるいは家族の)強い要望で★永住権とって学校へ行きたい(留学生と、居住者では、学費に3倍ぐらい開きがあるところが多い)★申請して通る見込みがあるなら挑戦したい★仕事で、日本とアメリカを気軽に往復する生活がしたいから★無いよりあったほうが便利だから★日本よりこちらの暮らしの方が好きだから★アメリカの方が挑戦し甲斐があるなどなど。一方、「要らない」あるいは「日本に帰りたい」派の理由は、★会社の辞令でやむなくアメリカに勤務しているが、できれば日本で仕事をしたい★やっぱり日本の仕事/生活の方がいい★勉強はアメリカで、仕事は日本でしたい(留学生の場合)★家族が日本に居るので(単身赴任者の場合)★家庭の事情で、ここには長く居られないといったことであったらしい。なにぶん、公式な調査ではないし、この方が個人的に聞いた範囲なので、偏った内容もあるかもしれないが、傾向として、好むと好まざるとに関わらず一度アメリカでの生活をした日本人は、その多くが、アメリカへの移住あるいは永住権の取得を真剣に考えるようになる、という傾向は確かなようだ。考えてみると、私自身もそうだった。けっして、自分から積極的に海外へ出たわけではないにもかかわらず、アメリカ生活が長引くにつれ、こちらに生活の本拠を置こう、と最終的には決心したわけだ。私の周囲に居た人間で(同じ会社で)永住権を取った人間は私を除いても3人居る。一人は、家族の事情でやむなく日本へ帰っているが、その他の2人は今もアメリカに居る。アメリカ、というのは良くも悪くも、機会の国だ。そして、アメリカに限らず、世界をみわたせば、若い人の選択肢は一挙にひろがることは確実だ。ところが、そういった選択肢を現実的なものとして考える土壌がない。一度海外に出てしまうと、それこそ、必要に迫られても、このことを考える場面が出てくる。その結果として、日本を離れ、アメリカに永住しよう、という意志を固める人が多い、ということは、一面、日本には何かが欠けている、ということを示しているように思う。今のままでは、経済問題、教育問題、環境問題に限らず、仕事や生活をする上での環境が、「やっぱり日本が一番だな!」と言えるようになって欲しいと思いながらも、アメリカ永住を選択する日本人は後を絶たないのではないだろうか。
2006.08.01
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