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マラインの「椿姫」と「ロミジュリ」が見れて眼福でした!しかし今日の演目の中では、やはり今回の座長のマラーホフの「ヴォヤージュ」ほど胸を打つものはありませんでした。マラーホフは、モーツァルトのこの曲が大好きらしいですね。「ヴォヤージュ」は、これからの旅立ちだと思っていましたが、今回は「さようなら」と手を振られているようで、最後には涙が出てきました。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「シンデレラ」ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥマリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン「レ・ブルジョワ」ディヌ・タマズラカル「ライト・レイン」ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ「バレエ・インペリアル」ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ東京バレエ団「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥマリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー「タランテラ」ヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン「ヴォヤージュ」ウラジーミル・マラーホフピアノ:青柳 晋(「椿姫」より第2幕のパ・ド・ドゥ)
2013.05.26
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見に行く前に、すでに世評をさんざん聞いていました。そういう状態は嫌ではなく、焦点が絞れて却っていいかもと思うくらいです。【指揮】パオロ・カリニャーニ【演出】グラハム・ヴィック【ナブッコ】ルチオ・ガッロ【アビガイッレ】マリアンネ・コルネッティ【ザッカリーア】コンスタンティン・ゴルニー【イズマエーレ】樋口達哉【フェネーナ】谷口睦美【アンナ】安藤赴美子【アブダッロ】内山信吾【ベルの祭司長】妻屋秀和【合 唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団カリニャーニの指揮なのに、そこにあまり神経が行きませんでした。やっぱり演出に見入ってしまいます。コルネッティの声が立派でした。樋口さんは、どこか引っ張るような歌い方がちょっと濃かったかも。エスカレーター・・・動かないんですね。画竜点睛を欠くようで惜しい。現代に読み替えるのは、観客の共感を高めることになるからでしょう。ですが、現代において「物質欲のある富裕層」と「アナーキストな活動家」は必ずしも対立軸にいない。だから、この演出はしっくりこないのだと思いました。おまけに、服装その他で、この両者が舞台上で見わけがつかない。「えっと・・・アビガイッレはどこだっけ?」とかときどき探していました。だから、両方ともが「天の声」(=自然の力と解釈したらしい)のもとに平等にひれ伏してしまうのはわかります。天災の記憶が生々しい日本では、ここは誰にも異論のないところかもしれません。パッと見て目新しかったのですが、4階席からは誰が誰やらよくわからない舞台は、あまり好きにはなれませんね。。。
2013.05.25
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グラインドボーンでの演出を持ってきたのだとか。その映像を持っているのに見たことない(!)私は「しまった!」という気持ち。指揮:ハリー・ビケット 演出:デイヴィッド・マクヴィカー出演:デイヴィッド・ダニエルズ(シーザー)ナタリー・デセイ(クレオパトラ)アリス・クート(セスト)パトリシア・バードン(コルネリア)クリストフ・デュモー(トロメーオ)グイド・ロコンソロ(アキッラ)ラシード・ベン・アブデスラーム(ニレーノ)最近のオペラ歌手は、踊れないとダメなのね~と思わせるくらい、80年代の日本のアイドルのような振付満載でした。それがまたヘンデルの音楽によく合っていて、繰り返すところはバリエーションが入るから、この長い作品が一向に飽きない。「うわぁ、よく踊るな~」と思ったのは、ナタリー・デセイとクリストフ・デュモー、ラシード・ベン・アブデスラームか。オペラもπ型人材の時代なのね・・・と実感。肝心の歌唱は粒が揃っていました。少々残念なのは、タイトル・ロールのデイヴィッド・ダニエルズの声があまり冴えないこと。トロメーオ役のクリストフ・デュモーがよかったです。
2013.05.24
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さっさと仕事を切り上げて、新宿バルト9へ。英国ロイヤルバレエの「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」です。 【出演】 シモーヌ:フィリップ・モスレー リーズ:ロベルタ・マルケス コーラス:スティーヴン・マックレー トーマス:ギャリー・エイヴィスアラン:ルドヴィック・オンディヴィエラ他 英国ロイヤル・バレエ団 【原作】ジャン・ドーベルヴァル 【振付】フレデリック・アシュトン 【音楽】フェルディナン・エロール 【編曲】ジョン・ランチベリー 【美術】オズバート・ランカスター 【演奏】コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 なんと言っても、スティーヴン・マックレーのコーラスが楽しい。ジャンプの高さやリボンの扱いも目を見張りますが、演技もコミカルですね。コーラスのイメージにピッタリです。フィリップ・モスレーのシモーヌは当たり役。あの木靴は先輩から譲られたものだとか。どのキャストも、ロイヤル・バレエらしい演技力を発揮し、映像で見てもすごく満足度の高い作品でした。
2013.05.23
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ゲスト陣が力量のあるメンバーばかりで、全般的に見応えがありました。マライン・ラドメーカーのコンテは、空間でとても存在感があって、ストーリー性も感じます。すばらしいダンサーだと実感し、ますます好きになりました。「レ・ブルジョワ」のディヌ・タマズラカルも、大人のしゃれっ気を出していて、思いの他よかったです。スミルノワ&チュージンのボリショイ組の端正な踊りは、目の保養でした。マラーホフはバレエフェスのときよりはスレンダーになっていましたが、以前の状態にまでは戻りませんでした。「白鳥の湖」の王子様のときはそうでもなかったのに、「ラ・ペリ」の衣装は必要以上に太く見せ、ちょっとツライものがありました。へえ・・・と感心したのは、ピアノ伴奏に菊池洋子さんが登場したこと。バレエの伴奏をするんだ・・・とびっくり。さすがに、以前の伴奏ピアニストとはエライ違いです。“奮発”したんでしょうか。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「白鳥の湖」第2幕よりオリガ・スミルノワ、ウラジーミル・マラーホフ東京バレエ団「トゥー・タイムス・トゥー」ルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ「ギルティー」マライン・ラドメーカー「ラ・ペリ」吉岡美佳、ウラジーミル・マラーホフ「海賊」より奴隷のパ・ド・ドゥヤーナ・サレンコ、ディヌ・タマズラカル「シンデレラ」ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」マリア・アイシュヴァルト、マライン・ラドメーカー「レ・ブルジョワ」ディヌ・タマズラカル「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥルシア・ラカッラ、マーロン・ディノ「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"オリガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン「瀕死の白鳥」ウラジーミル・マラーホフ*ピアノ:菊池洋子 (「ギルティー」、「椿姫」)
2013.05.22
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ミステリー分野のいろんな賞を取り、話題になった作品です。恐ろしい事件のせいで、8歳の時に言葉を失った主人公マイク。高校生になった彼は、絵と金庫の鍵を破るというとびぬけた才能がありました。そして・・・。【送料無料】解錠師 [ スティーヴ・ハミルトン ]恋と人生の重みをひと夏で知ったマイク。その語り口はクールで、ちょっと一歩下がった表現がハードボイルドなテイストさえします。結構夢中になって読み進みましたが、ちょっと最後があっけないかも。
2013.05.21
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[振り返り日記] ルノー・カプソン リサイタル(4/23トッパンホール)ルノー・カプソンも、弾き出すと、あっという間に別次元に連れていってくれるアーティストになりました。平日の仕事を打ち切ってでも、駆け付けてよかったと思えます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ルノー・カプソン(ヴァイオリン) / ダヴィッド・カドゥシュ(ピアノ)ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタグリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
2013.05.20
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フリットリの声を聞いているだけで、幸せな気持ちになります。・・・ですが、やはりオペラのアリアを歌う彼女が好きなので、アンコールの<アドリアーナ・ルクヴルール>の「私は芸術のしもべ・・・」がよかった。この役は、それ相応の女の貫禄(?)が必要なので、フリットリはピッタリですね。ヴェルディ: 哀れな男/ 誘惑/ 亡命者ヴェルディ: 「マクベス」第3幕~”魔女たちの踊り”(ピアノ・ソロ)ヴェルディ: 墓に近寄らないでほしい/ ストルネッロ/ 乾杯トスティ: 「アマランタの4つの歌」 1. そっとしておいて!一息つかせて! 2. 暁は光から闇を隔て 3. 祈っても無駄 4. 賢者の言葉よ、何を語っているのかワーグナー: すべては束の間の幻/ 眠れ我が子/ かわいい人/ 君を待つワーグナー=リスト: イゾルデの愛の死(ピアノ・ソロ)ワーグナー: 「ヴェーゼンドンク歌曲集」~ 天使/ 止まれ!/ 温室で/ 悩み/ 夢【アンコール】ラフマニノフ:<6つのロマンス>より ”ああ、私の畑よ”チレーア:<アドリアーナ・ルクヴルール>より ”私はつつましい芸術のしもべ”プッチーニ:<La Bohem>より ”ミミの別れ”ピアノ:ムズィア・バクトゥリーゼ
2013.05.19
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名古屋で終日研修。
2013.05.18
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出張2日め。 京都→びわ湖畔の物流センターへ(AM)→大阪へ戻り会議(PM)→名古屋泊
2013.05.17
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出張1日め。大阪で会議⇒京都泊。
2013.05.16
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[振り返り日記] 《マニュエル・ルグリの新しき世界III》Bプロ(4/21)「ル・パルク」も「シルヴィア」も、いろいろ思い出があります。まだサヨナラ公演だとは銘打ってなかったわけですが、私のハートは去りゆく時代の哀愁でいっぱいになりました。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「クリアチュア」 より秋山珠子、ディモ・キリーロフ・ミレフ「ノクターン」 ("Songs of the Night"より)シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ「アルルの女」 よりマリア・ヤコヴレワ、キリル・クルラーエフ「ファクタム」ヘレナ・マーティン、パトリック・ド・バナ「ル・パルク」 よりオレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ「エイムレス」秋山珠子、ディモ・キリーロフ・ミレフ「テーマとヴァリエーション」リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ東京バレエ団「ノット・ウィズアウト・マイ・ヘッド」シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ「モシュコフスキー・ワルツ」マリア・ヤコヴレワ、キリル・クルラーエフ「シルヴィア」 よりオレリー・デュポン、マニュエル・ルグリピアノ:高橋 望 (「ノクターン」)
2013.05.15
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バッハのシャコンヌが、やはり絶品でした。ヒラリー・ハーン Hilary Hahn(ヴァイオリン/Violin)コリー・スマイス Cory Smythe (ピアノ/Piano)アントン・ガルシア・アブリル:"First Sigh" Three Sighs より *デイヴィッド・ラング:"Light Moving" *モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K.302大島ミチル:"Memories" *J.S. バッハ:シャコンヌ (無伴奏パルティータ第2番より)----------------------------------リチャード・バレット:"Shade" *エリオット・シャープ:"Storm of the Eye" *フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調ヴァレンティン・シルヴェストロフ:"Two Pieces" **ヒラリー・ハーンのための委嘱作品
2013.05.14
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珍しい組合せの公演。オケがまだ、大野さんの指揮に慣れていない気がしました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大野和士指揮 ウィーン交響楽団ソリスト:庄司 紗矢香 (ヴァイオリン)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)ブラームス:交響曲第4番
2013.05.13
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[振り返り日記] 《マニュエル・ルグリの新しき世界III》Aプロ(4/18)振り返れば、このガラを見に来てよかったと思ったのは、やはりルグリの「こうもり」を見れたことに尽きるでしょう。アッツォーニ&リアプコも良かったけど、それでも一人群を抜く存在感でした。眼福。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「カルメン」 よりニーナ・ポラコワ、キリル・クルラーエフ「ウィンド・アンド・クラウド」パトリック・ド・バナ「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」マリア・ヤコヴレワ、デニス・チェリェヴィチコ「スプリング・アンド・フォール」シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ小出領子、後藤晴雄、東京バレエ団「こうもり」 よりマリア・ヤコヴレワ、マニュエル・ルグリ矢島まい「トリアーナ」ヘレナ・マーティン「バッハ組曲第3番」 よりマリア・ヤコヴレワ、キリル・クルラーエフ「赤い涙」秋山珠子、ディモ・キリーロフ・ミレフ、パトリック・ド・バナ「ハムレット」 よりシルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ「ルートヴィヒ2世‐白鳥の王」マリア・ヤコヴレワ、ニーナ・ポラコワ、マニュエル・ルグリピアノ:高橋 望(「トリアーナ」)
2013.05.12
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チケットを取ったまま忘れていましたが、天海祐希さんの降板騒ぎで思い出しました。代役(というには豪華すぎますが)は宮沢りえさん。直前まで別の公演があって、たった2日でセリフを覚えるというのは、もはや神?と思いました。当日見ていても、全然「付け焼刃」には見えない。もともと宮沢りえさんの声が好きだし、最近は女優として進境著しいと思っていましたが、彼女のプロ意識に改めて頭が下がりました。仕事ですから、やるとなったらやるんでしょうが、その心意気が観客に別のメッセージも贈ってくれたと思いました。大好きな山本耕史さんは舞台映えがそれほどでなく(声の通りがいまいち)、これまた好きな内野聖陽さんも、この役では輝きが少なかった。野田さんはいつもの「天然な」感じですが、それはあまり私的には好みではないものの、この芝居にはピッタリでした。ま、でも、観客の心はみな、宮沢りえさんに持っていかれたと思います。ナポレオン・ボナパルト 野田秀樹アルヴィーヌ・モントロン 宮沢りえシャルル・モントロン 山本耕史マルシャン 浅利陽介アントンマルキ 今井朋彦ハドソン・ロウ 内野聖陽作・演出 三谷幸喜
2013.05.11
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指揮=ユーリ・テミルカーノフピアノ=河村尚子ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
2013.05.10
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[振り返り日記] フェニーチェ歌劇場 「オテロ」(4/17)前日のガラが「?」だったので、期待できないかも~と失礼な予測で出かけました。演出:フランチェスコ・ミケーリオテロ(テノール):グレゴリー・クンデデズデーモナ(ソプラノ):リア・クロチェットヤーゴ(バリトン):ルーチョ・ガッロ カッシオ(テノール):フランチェスコ・マルシーリアロデリーゴ(テノール):アントネッロ・チェロンロドヴィーコ(バス):マッティア・デンティ モンターノ(バス・バリトン):マッテオ・フェラーラエミーリア(メゾ・ソプラノ):エリザベッタ・マルトラーナ指揮:チョン・ミョンフン演奏:フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団歌手も違えば、オケの気合いも違いました。(都民劇場は「それなりの対応」なんでしょうかね・・・)グレゴリー・クンデがオテロ?という事前の疑問は、聞いたとたんにどこかに行きました。なかなかに理知的なオテロでした。思うに、ヴェルディのオペラの場合は、聞いている方も「以前の○○○」という大スターの声を思い浮かべているのだけど、それは無いものねだりというか、過去のしがらみにこちらも縛られているような気がしてなりません。一歩進んで、オペラそのものを楽しむようにした方が、いろいろな発見があるのかもしれない。そういうことを考えながら、クンデを聞いていました。オケは前日とは打って変わって(そうではないかもしれないけど、私はそう感じた)、ドラマを丹念に作り上げていました。さすがミョンフン。ガラ・コンサートへ行くのは、しばらく様子見にしようと思います。
2013.05.09
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[振り返り日記]フェニーチェ歌劇場ガラ・コンサート(4/16)指揮:チョン・ミョンフン演奏:フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団ソプラノ:アマリッリ・ニッツァテノール:マッシミリアーノ・ピザピアロッシーニ:歌曲「アルジェのイタリア娘」序曲プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」第1幕フィナーレ “夕暮れは迫り”プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より “冷たい手を”“私の名はミミ” 二重唱“ああ、愛らしき乙女”ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に”ヴェルディ:歌劇「マクベス」より 合唱“虐げられた祖国”ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」より 合唱“行け、黄金の翼に乗って”プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より 合唱“エジプトとイシスの神に栄光あれ” 会場 東京文化会館・大ホール*ムリをして行った割には「?」な感じでした。オケが合ってないし、歌手とも合わないし、その上そんなに盛り上がらない。。。「フェニーチェってこんなレベル?」と思いながら帰宅。
2013.05.08
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[振り返り日記] 新国立オペラ「魔笛」(4/14)ミヒャエル・ハンペの演出は好きです。でも、期待していたタミーノの望月哲也さんの調子が今ひとつ。それだけで、終始テンションが下がってしまいました。せっかくのオール日本人キャストで、萩原さんのパパゲーノが客席で受けていただけに、残念でした。指 揮: ラルフ・ヴァイケルト管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団合 唱: 新国立劇場合唱団演 出: ミヒャエル・ハンペ【出演】ザラストロ: 松位 浩(パス)タミーノ: 望月哲也(テノール)弁 者: 大沼 徹(バリトン)僧 侶: 大野光彦(テノール)夜の女王: 安井陽子(ソプラノ)パミーナ: 砂川涼子(ソプラノ)侍女1: 安藤赴美子(ソプラノ)侍女2: 加納悦子(メゾ・ソプラノ)侍女3: 渡辺敦子(メゾ・ソプラノ)パパゲーナ: 鵜木絵里(ソプラノ)パパゲーノ: 萩原 潤(バリトン)モノスタトス: 加茂下 稔(テノール)童子2: 前川依子(ソプラノ)童子2: 吉野容子(ソプラノ)童子3: 松浦 麗(メゾ・ソプラノ)武士1: 羽山晃生(テノール)武士2: 長谷川 顯(バス)
2013.05.07
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[振り返り日記]「ヘンリー四世」(4/13 18:00)蜷川のシェイクスピアとあらば、やっぱり見に行ってしまいます。役者さんも豪華だし。「ヘンリー四世」【演出】蜷川幸雄【作】W.シェイクスピア【翻訳】松岡和子【構成】河合祥一郎【出演】吉田鋼太郎: サー・ジョン・フォルスタッフ松坂桃李 : 皇太子ヘンリー(ハル王子、後にヘンリー五世)木場勝己 : ヘンリー四世立石涼子 : クイックリー(イ一ストチーブの居酒屋のおかみ)星智也 : ハリー・パーシー(ホットスパー)/街の人、兵士、従者白川大 : ランカスター公ジョン(ヘンリー卿の三男)冨樫真 : パーシー夫人/ドル・ティアシート磯部勉 : ウェスモーランド伯爵/ウェスモーランド伯爵たかお鷹 : ウスター伯爵/シャロー(地方治安判事)辻萬長 : オーウェン・グレンダワー/高等法院長瑳川哲朗 : バードルフよくある“放蕩のドラ息子王子が実は名君でした”というストーリーなんだけど、父王が王位簒奪者だったこともあり、物語はなかなか重い。タイトルロールが主役ではなく、ハル王子(後のヘンリー五世)が主役に仕立てられています。そして王子サマと同格で主役級の扱いなのが、サー・ジョン・フォルスタッフ。オペラのフォルスタッフそのままというか、さらに戦場の場でも勇気のない兵士として描かれています。なかなか憎めない役どころはオペラ以上であり、その人間臭さで愛されそうな、得な存在です。蜷川さんの主役は美男美女が多いですが、今をときめく松坂桃李くんがハル王子とあって、客席は圧倒的に女性が多かった。「顔が小さい!」という、昨今のアイドルには当たり前の評価が会場中で聞こえ、それはもうしっかり実地検分しました(笑)。22:30近くまでかかった舞台は、全然退屈する間がありませんでした。吉田フォルスタッフ存在が大きいし、戦場シーンは活劇としても見応えがあったからでしょう。深夜に家にたどり着くと思うと、この頃の体力低下からはそら恐ろしくなりましたが、翌日は休日なのでまあ頑張って見終えたというところです。
2013.05.06
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昨日は6公演(私には多い・・・)も聞いたので、この日は1公演のみ。(もう1公演持ってたチケットは他の人に譲りました。)ペレスのピアノに吉田さんのコントラバス、アリアーガQが加わって、賑やかで楽しい。至近距離で聞けるので、クラブハウスのノリ。こういう雰囲気はLFJならでは。曲目トゥリーナ:ピアノ四重奏曲 イ短調 op.67グラナドス:ピアノ五重奏曲 ト短調 op.49ファリャ:「パントマイム」「火祭りの踊り」(「恋は魔術師」より)ルイス・フェルナンド・ペレス (ピアノ)吉田秀 (コントラバス)アリアーガ弦楽四重奏団 (弦楽四重奏)会場ホールB5
2013.05.05
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気が付けばスペインものを多く選んでいました。もともと好きなのはそっちです。この日の収穫はカニサレス。湿度の高い日本で聞くと、フラメンコ・ギターの音がちょっと違って聞こえそうですが、それでもカニサレスは聴衆をあっという間にスペインへ連れていってくれました。ペヌティエのフォーレ「夜想曲」は、ちょっと好みとは違いました。アーティストによって趣きが変わる曲なので、そこは私の見込み違いというところでしょう。一方でペレスの「イベリア」は想定どおりの音。通常の演奏会で全曲聞くことが少ないだけに、満喫しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公演番号235 “フォーレ「夜想曲」全曲演奏2”曲目フォーレ:夜想曲第7番~第13番ジャン=クロード・ペヌティエ (ピアノ)会場ホールB5・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公演番号246 “魂のストリング”曲目深淵(ブレリアス、踊り付)アルペジオの架ける橋(タンゴス)彗星の雨(ルンバ)カリブ海(グアヒーラ、踊り付)悠久(バラード)真珠の首飾り(アレグリアス、踊り付)魂のストリング(ルンバ)鳩(ワルツ)カニサレス (ギター)カニサレス・フラメンコ六重奏団会場ホールC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公演番号257 “イベリア全曲2”曲目アルベニス:イベリア 第3集「エル・アルバイシン」「エル・ポーロ」「ラバピエス」アルベニス:イベリア 第4集「マラガ」「ヘレス」「エリターニャ」ルイス・フェルナンド・ペレス (ピアノ)会場ホールD7
2013.05.04
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ミシェル・コルボでフォーレのレクイエムを聞く、アンサンブル・アンテルコンタンポランの演奏を聞く、村治佳織さんのギターでスペインものを聞く・・・この3つの目的を果たしました。正直なところ、アンテルコンタンポランは、ホールCの最後列では面白さがあまり伝わらなかった。村治さんとペレスのスペインものは聞き惚れましたが、村治さんには個人的ファンがいて会場がにぎわっていました。ペレスもよかったのにな。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公演番号242 “聖なるパリ”曲目デュリュフレ:グレゴリオ聖歌による4つのモテット op.10フォーレ:レクイエム op.48(1893年版)シルヴィ・ヴェルメイユ (ソプラノ)ジャン=リュック・ウォーブル (バリトン)ローザンヌ声楽アンサンブルシンフォニア・ヴァルソヴィアミシェル・コルボ (指揮)会場ホールC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公演番号243 “20世紀パリ:音楽の冒険(Cプロ)”曲目ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタブーレーズ:デリーヴ1(6つの器楽のための)ミュライユ:セレンディブ(22人の音楽家のための)アンサンブル・アンテルコンタンポランスザンナ・マルッキ (指揮)会場ホールC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公演番号214 “パリとスペインのマリアージュ1”曲目ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」村治佳織 (ギター)ルイス・フェルナンド・ペレス (ピアノ)シンフォニア・ヴァルソヴィアジャン=ジャック・カントロフ (指揮)会場ホールA
2013.05.04
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LFJ(5/3)公演番号147“パリ×ジャズ”曲目チック・コリア:スペインラヴェル:クープランの墓 他アーティスト小曽根真 (ピアノ)塩谷哲 (ピアノ)会場:ホールC二期会「マクベス」を見てからLFJへ。3日は小曽根真さんの出演するこのコンサートのみエントリー。座席をぼーっと眺めていたら、あれあれ“教授”も客席にいらしてました。小曽根さんが塩谷さんを立てつつ、コミカルにトークしつつ進めるのが楽しい。もちろん、その後のお2人の超絶技巧とそれに乗って伝わるジャジーなマインドのせいですが。
2013.05.03
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実家から戻り、LFJ参戦の前に「マクベス」へ。指揮:アレクサンドル・ヴェデルニコフ 演出:ペーター・コンヴィチュニー マクベス:小森輝彦レディ・マクベス:板波利加マクダフ:井ノ上了吏バンコー:ジョン ハオマルコム:村上公太マクベス夫人の侍女:野口知香医者:伊藤 純ダンカン:加賀清孝 合唱:二期会合唱団管弦楽:東京交響楽団※ライプツィヒ歌劇場との共同制作最近は、「コンヴィチュニーの割には大人しい」という感想をよく口にしてしまいます。より細やかなところに世相への皮肉が織り込まれていて、私の定席の5階からはよく見えないということもあります。演出を第一義に見に来ているわけではないからいいんだけど。魔女はなんで台所を根城にしてたむろしているんだろう・・・と思っていましたが、「このオペラは《魔女たちの復讐》という題名でもいい」とコンヴィチュニーが言っていたとか。そうか・・・火あぶりにされ、権力者への復讐をするための拠点だったわけですね。だから、仇をうった数を正の字でカウントしたりする。説明されないとわからないこっちも鈍いのかもしれないけど、説明されてやっと納得する演出というのもどうなんでしょう。。。歌手はバランスが取れて、熱演でした。板波さんのレディ・マクベスは迫力があってよかった。オペラ仲間といいね~と誉めていたのは指揮のヴェデルニコフ。バレエの伴奏のためによく来日されていましたが、オペラもいいですね。「ストーリーとして語る」指揮だと思いました。
2013.05.03
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[振り返り日記]4/13@サントリーホールミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団指揮:ロリン・マゼールベートーヴェン: 序曲『コリオラン』 : 交響曲第4番 変ロ長調 op.60 : 交響曲第7番 イ長調 op.92期待していたよりは“ケレン味”の少なかったような。
2013.05.02
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[振り返り日記]仕事帰りに品川プリンスへ。シアタスカルチャーで英国ロイヤル・バレエ「眠りの森の美女」を見ました。【出演】オーロラ姫:ローレン・カスバートンフロリムント王子:セルゲイ・ポルーニン他 英国ロイヤル・バレエ団5人の妖精の中で「あぁ、うまい人がいる」と思ったら、ユフィさんと金子さんでした。セルゲイ・ポルーニンは、退団騒ぎになるまであまり興味を持ったことがなかったけど、こうして見ると鮮やかな踊り方。なんやかんや言っても、彼がクラシックを踊るのを、ロイヤルでもうちょっと長く見たかったなと思ったものでした。
2013.05.01
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