ノイズ調査の結果は衝撃的でした。
松下電工製の調光器「リビングライコン」
で調光すると、ノイズスニファーが狂ったように騒ぎ出しましたからね。一部蛍光灯もノイズ源にはなっている我が家ですが、普段それは点灯していませんので影響なし。に対し、この部屋にいる間は必要なライトから(というか調光器からか?)盛大にノイズが発生してとは。
この調光システムはオーディオ用とは別の家庭用ブレーカーから独立させてはいるのですが、これは気分が悪い。そう、オーディオにとってなによりも大事な「気分が悪い」。
要するに、OFF(つまり無灯)だとノイズはなく、100%点灯(つまりは調光しない場合と同様)だと次にノイズが少ない。中途半端に(OFFと全点灯以外で)光量を絞っている時は、すごいノイズだったわけ。![]()
室内真っ暗が音がよい一因には、この調光ノイズがないこともあるのかも。
この調光器ノイズは極めて がんこちゃん
で、Quietline 1~2個では全く歯が立ちません。4個でもまだまだ。というか数を増やしても取りきれないようです。
コレは困った。。。
少し考えてみると、対策はないわけではありません。
100%点灯時のノイズはまだ少ないのですから、ハロゲン球を間引くとか、ワット数の小さい電球に換えるとか。(現実にそれはできそう)
ただ、そうすると調光の意味がぁぁぁぁ!
意味もあるか。
調光器は4パターンの登録ができて、1つは全灯です。2パターン目はライティングレールを選び、一番よく使うオーディオ用にはそこが100%点灯できるよう変更し(ノイズ対策もし)する。のこりの2パターンは映像用とオーディオ用2で。今までもこれでしか使っていないのですから、必要時にはそれぞれのパターン内で微調整すればよいのです。
誤解のないように書き添えますが、「調光がオーディオルームに必要だ」とは今でも思ってます。
一方、ノイズ対策をどうするかなぁ。100%点灯時も無ノイズではありませんし、白壁のライティングレールに黒いQuietlineをぶら下げるのもどうかという感じ。マニアらしく、また自作するのが一番安上がりっぽいけど。。。
こういうのこそ、天井裏にノイズカット・トランスでも仕込んでおくと良さそうですね。次に家を建てる時はそうします^^ (これも今でもできないことはないけど)
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