38cm 4wayの大型は、大きな部屋とのマッチングもいいのだと思います。最近、小型スピーカーで実に緻密な音を出していらっしゃるお宅を何軒か訪問しました。 私の部屋も大きくないので他人事で比較するのも失礼なのですが、それらのお宅とは盆栽と森林くらいのスケール差があります。映画を見るなら緻密な32インチ画面よりやっぱり映画館、みたいな等身大以上のよさ。そしてそのスケール感がリアリティを生んだ印象がありました。しかも超ハイエンドの香りがする。それは奥深い林の中の近代建築を見るような、不思議な感覚でした。ここら辺が好みや評価の分かれ目かも。新参のQBD76はシステム内でピリッと効いていそう。
だからか音楽の守備範囲も広くて、SACDも、香港盤も、ペットショップボーイズのようなポップスも、録音が見事なものは見事に、そうでないもの?は楽しく聴けてしまいます。これはすごいことです。だいたい正確を目指す最近のスピーカーは優秀録音以外にはけっこう厳しい。
んーこのスケールや楽しさをマンションで出せないものか。出せないよな。
悶々してみます。引っ越そうかな・・・。
追)
Blogに書いてないマル秘ネタがずいぶん多そうですね。別にまずいものではないと思うので、ぜひ公開してください。
あと、当時よりも今の方が あのMIT様小箱 は興味深いです!
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