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“In the Heat of the Night” by Ray Charles 1967 大坂なおみさん、アニシモワに負けちゃいましたね。 それでベスト4出揃いましたが、顔ぶれ見ますとやはりバーティで決まりでしょうか。しかし、キーズとの準決勝はひょっとすると番狂わせがあるかもしれないと思っています。 男子はチチパス対メドベージェフが事実上の決勝戦となるのではないでしょうか。 1月6日にシドニー・ポワチエさんが亡くなりましたね。享年94。立派なもんです。 「夜の大捜査線」は、当時ハヤカワミステリー (本のタイトルは原題の “In the Heat of the Night” をそのまま訳した「夜の熱気の中で」) で読んだ後に映画を観ました。 結構長編の小説だったので、2時間ほどの映画にまとめるのには苦労した面もあったんでしょうが、でも、さすがにあの終わり方にはびっくりして、あきれ果ててしまいました。あれほど小説と変えてしまって良いのだろうかと、疑問に思いましたね。 レイ・チャールズの歌うクインシー・ジョーンズ作曲の主題歌がカッコ良くて、映画のトーンとマッチしていたのは大きな救いでした。 でもね、やっぱり「夜の大捜査線」よりは「夜の熱気の中で」の方が、映画のタイトルとしても良いと思いませんか。 “In the Heat of the Night” by Ray Charles 1967 ↓一昨日家に帰ってきたときの外気温 (右上の数字)。 ********** 1月22日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. いつも心に太陽を (ルル) 2. In the Heat of the Night (レイ・チャールズ) 3. In the Heat of the Night (Nicki Parrott) 4. Cupid / I’ve Loved You for a Long Time (The Spinners) 5. Help Me Make It through the Night (Sammi Smith) 6. 名前のない馬 (アメリカ) 7. 悲しき街角 (デル・シャノン) 8. ランナウェイ (シャネルズ) 9. What a Difference a Day Made (Nicki Parrott) リクエスト曲は、4.座波ソーメンさん。5.ミスターコーラさん。6.ウィンカー・ダッソーネさん。7.酋長Kobaさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.と2.&3.は、1/6に亡くなったシドニー・ポワチエさん(享年94)を偲んで。主演映画の主題歌を。因みに2.&3.は本日の聴き比べ。8.はこの日が湯川れい子さんの誕生日(1936.1.22生,86歳)で。彼女の作詞した曲を。ついでながら7.の原題はもちろん “Runaway”。2.と9.のニッキ・パロットさんはオーストラリア出身。テニスの全豪オープンに合わせて選ばせていただきました。 以上、次回もよろしく。
2022.01.27
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“When I Saw You” by The Ronettes 1966 テニスの全豪オープン、久しぶりに大坂なおみさんが快調に勝ち進んでいますね。 昨日(19日)の2回戦、第1セットがベーグルだったのに、第2セットはちょっと危ない場面がありました。 あれれ、また近頃の悪い癖が出るのかなと思っていたら、何と、今回はしっかり踏ん張ってきちんと勝ちましたから、3回戦以降が楽しみです。ただし、3回戦の相手は飛ぶ鳥を落とす勢いの若きアニシモワ。くれぐれも、大坂なおみのテニスに集中して欲しいですね。 それと、全米で決勝戦を戦った十代の二人が、負けてしまったのは残念でしたね。フェルナンデスは1回戦で、ラドゥカヌは2回戦での敗退。けど、まだ若い。今後に期待しましょう。 男子ではジョコビッチが国外退去になって、一気に優勝争いが混沌としてきましたね。 下馬評ではメドベージェフの名前が上がりますが、ズベレフとチチパスもいるし、ひょっとするとナダルということもあるかもしれない。 ちょっと面白い状況になっていますから、見逃せません。 メドベージェフといえば、今日(20日)のキリオス戦は実に楽しかった。 僕はキリオスのテニスが結構好きなんですよね。彼が股抜きショットやドロップボレーをいとも簡単に決めてくれるのを見るだけで、嬉しくなってしまいます。 今日も色々やってくれましたよ。ラケット壊しちゃって警告二度目で、ワンポイント相手に与えてしまったけれど、終わってから、壊したラケットをスタンドにいた少年にプレゼントしていたのには、笑ってしまった。負けても最後まで楽しませてくれるのは、イイね。 でも、悔しいけど、メドベージェフはやっぱり強かった。 ところで、予選から勝ち上がったダニエル太郎があのマレーにストレート勝ちしたのには驚きました。次戦シナーが相手ですが、楽しみです。 オーストラリアは時差が2時間なので、寝不足になる心配が無くて大変よろしい。 ********** ロニー・スペクターが亡くなってすぐの放送では、最後にロネッツをかけたかった。本当は1時間丸ごとロネッツでもよかったんだけど・・・。まあ、そういうわけにも行かなくて。結局バラードを二曲かけました。“ So Young” と “When I Saw You” です。 ロネッツ解散の少し前に出た “I Can Hear Music” の B面の曲です。 “When I Saw You” by The Ronettes 1966 ↑Wikipedia さんの “I Can Hear Music” のページにあった画像です。 ********** 1月15日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. うわさの男 2. Many Rivers to Cross (以上、ニルソン) 3. Whispering Grass (The Ink Spots) 4. Whispering Grass (リンゴ・スター) 5. You Always Hurt the One You Love (コニー・フランシス) 6. Into Each Life Some Rain Must Fall (The Ink Spots & Ella Fitzgerald) 7. That Ole Devil Called Love (Alison Moyet) 8. What Have They Done to the Rain (マリアンヌ・フェイスフル) 9. As Time Goes By (ニルソン) 10. So Young 11. When I Saw You (ロネッツ) リクエスト曲は、8.酋長Kobaさん。ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.&2.と9.はこの日がハリー・ニルソンの命日(1994.1.15没,享年52)で。3.~7.はこの日が Doris Fisher の命日(2003.1.15没,享年87)で、彼女の作曲した曲の特集を。3.&4.は本日の聴き比べ。何度も言いますが、4.のアレンジは最高!夜中に一人で聴くのがオススメ。10.&11.は今月12日に亡くなったロニー・スペクターを偲んで。 以上、ありがとうございました。
2022.01.21
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“Be My Baby” by The Ronettes 1963 ロネッツのロニー・スペクターさん、亡くなりましたね。78歳かぁ。フィル・スペクターが去年のちょうど今頃亡くなってますから、一つの時代が終わった感じですね。寂しいです。 数あるオールディーズ・ナンバーの中でも、“Be My Baby” は後のポピュラー音楽に多大な影響を及ぼしたことは言うまでもない。 以前に、このブログ (当時は「楽天日記」と呼ばれていた) で “Be My Baby” について書いたことがあったので、ちょっと調べてみたら、2002年12月15日ですと。もう19年以上も前のことだった。 2002年12月15日の日記 (ロネッツ『ビー・マイ・ベイビー』) この中でロニーの声について言及しているけれど、あの独特のハスキーな歌声には、今聴いてもなんとも言えないゾクッとする感覚に襲われることがある。やはりこの声が好きなんだと、改めて思う。 それにしても、懐かしいなあ。2002年といえば、このブログを始めたのが2002年の9月だった。 当時は、ここに書くとみんな色々感想をコメントしてくれて、毎日読んだり書き込みしたりするのが楽しい日課だったなあ。まだ体調も特に悪くなく、色々同時にやれたんだなぁ。・・・バンドも楽しかったし。 バンドで思い出すのは、いつかバンドでちゃんと “Be My Baby” をやりたいなあと思っていたのが、信州を離れる際に自分が中心になって、懐かしいオールディーズだけをやるバンドを結成して、結局実現したんだから、僕の人生、そんなに捨てたもんじゃない。・・・って、自分に言い聞かせて、今夜はロネッツ聞きながら寝ます。 ロニー・スペクターさんのご冥福をお祈りします。 “Be My Baby” by The Ronettes 1963 “Be My Baby [Live]” by The Ronettes 1965 追記:友人宅で飼われていた犬が今朝死んだという知らせがあり、一応電話したのだけれど、先月死んだうちの猫のこともあり、言葉が出なかった。残念なことが続くけど、これこそ間違いなく避けて通れないことだと思うしかないね。庭の犬と猫の墓にスミレを移植しました。 ********** 1月8日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。1. Sixty Cubes of Sugar (ブライアン・ハイランド) 2. Sixteen Candles (The Crests) 3. You’re Sixteen (リンゴ・スター) 4. People Get Ready (The Impressions) 5. One Love/People Get Ready (Bob Marley & The Wailers) 6. When I’m Gone (アルバート・ハモンド) 7. The Nearness of You (Norah Jones) 8. The Tide Is High (The Paragons) 9. Wintertime Love (The Doors) 10. Gold Finger (シャーリー・バッシー) 11. 悲しき16才 (Kathy Rinden) 12. なみだの16才 (竹内まりや) リクエスト曲は、4.酋長Kobaさん。6.ミスターコーラさん。7.信州そばさん。8.座波ソーメンさん。以上、ありがとうございました。 上記以外は穴沢選曲。1.~3.と11.&12.は「16歳特集」。昨年のクリスマス・イブにうちの猫が死にました。16歳と7ヶ月あまりでした。人間でいうと約84歳ということです。こちらの勝手な事情ですが、番組で特集させてもらいました。5.は4.との聴き比べ。“People Get Ready” が “One Love” に続けて表記されている理由がわかる。9.はこの日が Robby Krieger(ドアーズのギタリスト)の誕生日(1946.1.8生,76歳)で。8.はこの日がシャーリー・バッシー誕生日(1937.1.8生,85歳)で。 というわけで本年もよろしくお願いします。では、また来週。
2022.01.13
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