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もう9歳、今年の6月には10歳になるタカラ。大きくなったと思ってもここ最近また”しまじろう”を自分の真横においてしかも寝る時は抱っこして寝ている。しまじろうはタカラのいつまでたっても大事なぬいぐるみなのだが、ここのところ寝る時に登場することはなかった。ところがここのところまた忘れた頃に登場したしまじろう。こんなタカラを見ているといつまでたっても小さかった頃のパパがいた頃のタカラと変わらないんだなぁと思う。しまじろうで遊美始めた頃のタカラの側にはいつもパパがいた。そしてアンパンマンもタカラのお気に入りだった。家のパパはタカラの好きなしまじろうとアンパンマンの同じビデオやDVDを何度となく見ていていい加減に新しいのが見たいと言っていたのを思い出した。憎まれ口や生意気なことを言ってもまだまだぬいぐるみが大好きでしまじろうがやっぱり一番のぬいぐるみだというタカラでいてくれることがほほえましく、そして嬉しく思えます。
2011年01月28日
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この国には長寿番組というのが沢山存在する。そしてその番組はイギリスやアメリカのコピーだ。私達も楽しんで番組というのも一年に一回のクールでやっていて期間は約3ヶ月程度かかる。まずは年の初めに始まるのが”Deuchland sucht den Superstar"ドイツのスーパースターを探す番組で要するに歌手を探す番組。オーディションがたぶん前年の9月頃から始まるんだけど、その様子をまず1月にテレビで流し始める。そして候補が10に程になったところで生番組でステージに上がり、歌を披露してその評価を決めるのはテレビを見ている私達。電話で投票するんだ。ここまでの候補に入るまでは3人の審査員がいて彼らが決めるが、本戦からは視聴者が審査員となる。この番組、たぶん10年ぐらいやっていると思う。私達もここ数年は見ているし、気に入った人には電話もしているんだけど結局スーパースターとして優勝してもその後に物になった人はそんなにいないのが現状で見ている私達も一番初めのオーディションで沢山変わった人が出てくるのでそれが一番面白くてテレビを見ている。次に毎年3月ごろから始まり、6月頃にファイナルを迎える”Germany`s next topmodel"これをプロデュースするのは世界のトップモデルでドイツ出身のハイディー・クロム。この番組も今年で6年目になる。私とタカラのお気に入りの番組だ。この番組も前年の10月頃にドイツ全土でオーディションが行なわれ、30人ぐらいに絞られ、そこから決戦に入っていく。こちらは審査員が最後まで決定権を持つ。夏休みはこういった番組は一時休憩に入り(オーディションは続いているのだろうが)、9月頃から始めるのが"Super Talent"こちらはDSDS(Deuchland sucht den Superstarの略)とは違い、歌だけではなく、あらゆる特技から競われる。タレントを見つける番組なので年齢制限もないので小さな子供やお年寄りまでオーディションにやってくる。この番組もこの始めのオーディションが見ていて一番面白い。アクロバティックがすごい人や手品、芸、もちろん歌も見ていて本当に面白い。今年は日本人も何人か出てこんなことばっかり日本人はやっていないので、ドイツ人、皆これが日本人だと思わないでねぇというようなことをやってくれた人もいた。その日本人達は皿回し、刀でいろんなものを切る人や歌を歌った人もいた。こちら一昨年は犬の芸がすばらしく、その人が優勝した。これも決戦大会では30人ほど選ばれて全て電話投票され、初めのオーディションで審査した審査員はコメントを披露するのみだ。その他にもPop Star,Dance star などといった番組が存在し、こちらアメリカやイギリスにも存在する番組でやっていることは一緒だ。こういったオーディション番組に加え、日本でも御なじみ、”Wer wird millionaer?"確か日本ではみのもんたが司会をしていたような・・・・ミリオネアーを目指してクイズに答えていく番組。こちらイギリスのパクリだし。この番組、私がイギリスにいた13年前にすでにイギリスでは超人気番組だった。そしてここに住み始めてすぐにこの番組がドイツでもスタート。なんて思っていたら数年後、日本でも全く同じ番組が始まった。私はクイズ番組に面白みを感じないのでドイツでも日本でもこの番組を見ないんだけど、つい最近、ドイツではこの番組から久しぶりにミリオネアーになった人がでたと話題になった。日本の皆さん、日本の番組だって結構海外の番組パクッてますよ。ドイツには長寿ドラマ番組が存在する。しかも放送は毎日。たぶん長いのは10年以上やっている。当然登場人物も途中で交代するし、いなくなる人もいる。子供番組はイギリス、アメリカからの輸入がほとんどで、日本からの漫画も新、旧含めて沢山放送されている。だからアメリカのソープ番組をこちらでは普通に見ているので子供達のスターは当然、アメリカのディスにー番組に出ているスターになるわけでたとえばHanhna Montanaが大好きでそれを演じるマイリー・サイリスは子供達にとってのアイドルである。こんなところがドイツのテレビ番組事情かな。
2011年01月26日
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遅ればせながら2つの新年会を昨日、今日で行なった。昨日は私のではなく、タカラのスイミングのだ。子供たちは、16時より町の教会の施設に集まった。ここは区民会館のようなところで教会には必ず隣り合わせてある施設だ。どうやら子供たちは建物の中を走り回ってオリエンテーションのようなものをして楽しんだようだ。食べ物はホットドッグで飲み物もジュース類が出たようだ。そして18時には先日行なわれた水泳大会の結果発表が行なわれた。タカラが泳いだグループは9,10歳のグループで生まれは2000年、2001年生まれの子たち、計12人で競われた。タカラはその中で9位になった。タカラはビリじゃなくて本当に良かったと喜んでいた。と言うのもタカラは今まで8歳までのグループで練習していたので、今回の大会で泳ぐ競技を実際は練習していなかったのだ。だから50m泳いだのは初めてだったし、飛び込みも飛び込み台からしたのは初めてだった。そして参加したみんなが賞状とメダルがもらうことができた。タカラはこのメダルが相当嬉しかったようだ。このスイミングを始めたのが、昨年の5月。日本で夏休み集中コースに入り、さらにドイツに戻ってきてから立て続けにスイミングの級が2つ上がった。この快進撃は昨年の今頃には考えられなかった。大体、私の子供で泳げないなんてありえない。ずーとそう思ってきたし。本当に今回の9位、いろんな意味で親子共々、嬉しい結果だった。=========================================そして今日は私達のブラジルサンバ音楽グループの新年会としてブランチ(大人12人、子供3人)をした。朝10時から14時までビュッフェ形式で、多種類のパン、チーズ、ハム、ソーセージ、タマゴ、コーンフレーク、飲み物も多種類のジュース、水、紅茶、そしてシャンパン、コーヒー。さらにサラダバー。昼食は暖かい食事がさらに並び、種類も豊富で魚や肉料理、そしてもちろんデザートもプディングからケーキ、果物まで全て食べ放題。これで大人22?、子供9?はとてもお安い。ただこのほかの飲み物、ビールやワインが飲みたい人はプラスアルファを支払わなければならないけど、この値段でこれだけの食事と場所も私達は個室に入ることができた。だから回りもうるさいことなく、いろいろな話ができたし他の人はどう思ったか知らないけど、私はすごく和やかに過ごすことができてよかった。=================================オマたちが旅行に出かけ、タカラと二人だけだと普段オマに頼んでいることを全て自分でするしかないのでいろいろと一日の流れを考えなければならない。一人では全て手が回らないことも時にはある。明日は友人の40歳の誕生日。タカラのお友達のお母さんなので、タカラも連れてタカラのスイミングの後にちょっとだけおじゃまする事になっている。1月ももうすぐ終わりかー、早いものだ。
2011年01月23日
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今日は朝からお友達親子と共に学校見学へ行ってきた。今日見てきた学校は、私が他の人からの評判でただタカラをそこに進学させたいなぁと以前から漠然と思っていたところだ。でも見てみなければ分からないしと思い、ここで学校は3校目の見学だった。この学校はカトリック教色が非常に強い。タカラはカトリック教徒なのだから別に構わない話なのだが、以前見た学校の方が自由さがある。タカラ自身はここではなく、以前にみにいったっ学校の内の一校がすでに気に入っていて親子面談でも先生からタカラの性格上、このタカラの気に入った学校の風向があっているといわれた。私も実際に今日、学校を見てみてそんな感じはした。そしてこの学校へ通うのにはバスを一度乗り換えて1時間かかる。タカラが気に入ったところは、バスで30分で乗り換えもなし。ドイツは現在、教育環境の試行錯誤期間のようで5年生からのレベル別の学校へ分けるより日本や他外国のような全てのレベルの子を一緒に一つの学校へ通わせて学校の中で目的に合わせたクラス分けをしていくような学校を作ろうとしているようだ。州は違うが家はすぐに隣の州との境目にあるので、そこにあるGesamtschuleとよばれる総合学校へ通う子もこちらの州からわざわざ行くこまででてきている。タカラの行きたいRealschuleも市の意向でもあるが、隣り合わせにあるHauptschuleといずれは一緒に活動してGesamtschule体制になっていくのではないかと思う。私は日本人だし、ドイツの体制が余りに変わっていると言う気持ちがあるので、そういった移行は大歓迎だが、ただ自分の子供が移行期間にもろに入っていると言うのは余りいいものではなく、これからどうなっていくのか、いつ頃になったら決まるのかが全く分からないので、2,3年後の予想もつかない。ただ家の場合、タカラの日本語の状態が比較的良い方だと思うし、話すことと読み、書き(ひらがなのみ)ができるのでお金があって私の両親が元気ならば高校から日本の学校へ帰国子女枠で入れることもできる。ただ英語は堪能でなければならないので、ここは何をやるにしろしっかりと勉強しなくてはなんだけど。私の願いとしては、それよりもドイツの変な教育システムを逆手にとってバレエの学校へ行ってほしいんだけど、これもやはり本人のやる気とそして何より素質の問題なのでここもとりあえずまだ模索中。タカラの環境は実際、日本でバレエをしている子達にとっては夢のような環境だし、日本の子はそのために留学するんだから。とりあえず、勉強もしなければいけないし、趣味も続けていくためにそしてタカラが自分でやっていけそうだと思えるところにいかせるべきなんだと思う。バレエは今、とても楽しいそうなのでそういう時は伸びる時なので様子を見てみようと思う。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー水曜日は私の誕生日でした。また一つ年を取り、ドイツでは誕生日にその本人が客をもてなすので今はなれたけど、昔は本当に面倒くさかった。面倒くさいのは今でも変わらないけど、そういった行事になれただけか。当日はタカラのバレエのレッスンで午後はずっといなかったので、帰る道に夕食をレストランで食べてきました。たまにはこういうのもいい。家の義理両親は旅行中でいないので、2月に入ってから友達と親族を呼んでちょっとしたお祝いをする。タカラからは10回のお料理お手伝い券をもらった。さぁ、手伝ってもらわないとね。これも本人のやる気だからね。
2011年01月22日
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今日はタカラの初めての水泳大会でした。生まれた年でグループは分かれ、それぞれ3種目を泳ぐことになっていてそれを知ったのは私は、会場に行ってからだったんだ。いつも一緒に行っているお友達は病気で今日は学校にも来ていなかったといっていたので、たぶん参加できないだろうなと思った。種目は、1、25mをどんな形でもいいから泳ぐ。2、背泳ぎ25mで手を使ってはいけない。(バタ足のみということ)3、50mをどんな形でもいいから泳ぐ。そして皆、飛び込み台から飛び込んでいて私はちょっと不安になった。タカラ、飛び込み台からの飛込みを練習したことがあるのだろうかと・・・。タカラとお友達は実は、今まで9歳のグループの時間に泳ぎにいっていなかった。今まで8歳の子たちと一緒に練習をしていたので、私はてっきり今日も古い方のグループで泳ぐものかと思っていたら今日は生まれ年でグループ分けしてるので、とのことだった。と言うことは、もしかして練習してこなかったこともやるんじゃないかとプログラムが紹介されるまでちょっと不安に思っていた。その予感は的中した。飛び込みと50mを泳ぐことは今日が実は初めてだったとタカラはすべて終わった後に言っていた。とりあえず結果からすると全て泳ぎきることができた。日本のようにかっこよく泳ぐことが目的ではないようなので、とりあえず出された課題をどんな形であるにせよ、途中で立つことなく泳いだのだから本当に良かったし、本人も喜んでいた。この結果発表は今週の土曜日に新年会とともに行なわれる。どうやらディスコパーティをするそうなので、楽しいものになることだろう。そして来週からは9~10歳の子供達のコースにいよいよ移る。このお陰で1時間出かけるのが遅くなるので、宿題をきちんと終わらせてから出かけることができるだろう。そして明日からは初めてのギターのレッスンも始まる。とりあえず、私もタカラが教わってきたものを見ながら一緒に始めてみようと思っている。私も楽しみだ。
2011年01月17日
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今日は友人の一番下の子のお誕生日パーティにタカラと一緒に行って来た。友人のお父さんはもう4年くらいになるのだろうか・・・・白血病と戦っている。状態はよいときと悪い時が交互する。そしてまた先週、また悪い時がやってきてしまった。ここのところ暖かくなったドイツ。12月まで毎日-10℃だったところが現在は+10℃。病気でない人達だって体調を崩す人が多い中、友人のお父さんは風邪をこじらせ、先週はついに倒れて、集中治療室に今はいる。誕生日パーティはやって大丈夫だといっていたのだが、なかなか体調は回復に向かわないみたいだ。友人自身も去年の春頃に体調を崩して以来、未だに完全には健康な体には戻っていない。何でこんなに一度にいろいろなことが押し寄せるのかは分からない。ただ健康でいることが本当に難しいことであることは間違いない。私は小さな時から現在まで本当に健康で過ごすことができている。入院したのは妊娠中と出産の時、そしてドイツで一度ひどい頭痛に襲われた時。それも全て10年ほど前の話になる。タカラも今のところいたって健康。最後に病院へ行ったのは、一昨年に冬の日本に帰国する時、豚インフルの予防接種を受けた時だ。そろそろ私もタカラも健康診断を受けないといけないなぁとつくづく思う。まだまだ子供は小さい、死別家庭、自分が病気になったら子供はどうなるのだろうと死別家庭なら考えていて当然、だから何より自分の健康が第一。タカラは父親は早くに亡くしたけど、ジジ、ババは4人とも健在。私は母方の祖母は知っているが、祖父も小2の時に亡くなり、父方の方は早くに亡くなっているので全く知らない。だからタカラを見ているとジジ、ババがいたらこういった生活になるんだということがシュミレーションのように見て取ることができる。ドイツのジジ、オパは脳卒中で倒れたことがあるが、今はほとんど後遺症もなく、仕事も続けている。オパの場合は本当に回復も早かったし、何よりも発見が早かったのが良かったようだ。家族の内、一人が病気になればその家族皆が一緒にその状況と戦う事になる。友人宅はこれからも先の見えない病魔と闘い続ける。========================================話は変わって、明日はタカラの初めての水泳大会。これは水泳教室が主催するもので、通っている子は皆参加できる。私はこれがすごく楽しみだ。私は小学生の頃、背泳ぎの選手だった。どの程度、本格的にやるのかは知らないが、コースの前に入って名前を呼ばれて手をあげて挨拶をする、水に入るまでの緊張感は心地よい。小学生だったので本当に緊張していたのかは今は覚えていないけど・・・。タカラの水泳は昨年から快進撃を繰り広げているので自分が泳いでいたものだからなおさら明日は楽しみだ。初めての水泳大会、水泳は何よりも泳ぎきることが大切。立たないで泳ぎ切れれば全て良しだ。それでは、明日のブログに乞うご期待!
2011年01月16日
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家ではいたって普通な日本食生活をしている。お米は日本米のコシヒカリに近いカルフォルニア米を日本食屋で注文し、しょうゆはキッコーマン、これが近所のスーパーでも手に入る。調味料は基本的に日本のものばかり。豆腐だってそのまま食べるのにはちょっと・・・だけど、味噌汁やマーボー豆腐のように温かくして味がついていれば食べられる。大根は最近は手にスーパーで手に入るようになったけど、いまいちおいしくないので、いつも買う時に高いお金出すほどのもんじゃないなと考えてしまう。今は私が海外生活を始めた12年前とは違い、いろんなところで手ごろな値段で日本食が手に入る。ただ現地の人たちはその食材をどうやって両視したらいいのか知らないのが現状だ。しょうがも売っていはいるが、こちらの人たちはとても不思議な使い方をしたりする。しょうがを入れたお茶とか作ると言うとぶつ切りを入れたりするし・・・それすらなきゃダメでしょ、って突っ込みたくなる。典型的なドイツ料理が家の食卓に並ぶことは年に何回かしかない。これもしょうがない、典型的なものには必ずまんまのジャガイモが付き物で家は二人そろってそんなにジャガイモを好んで食べる方ではない。これは嫌いといっているわけではなく、私が食べない理由はじゃがいもはそれだけでお腹がいっぱいになってしまうのでジャガイモよりも他のおかずをもっと食べたいと言う理由からだ。タカラは基本的にジャガイモをそんなに好んで食べない。調理法にもよるけど、家はジャガイモなしで食卓が成立する。ドイツ料理はなんと言ってもサイドに必ずジャガイモのなので、家には余りあった料理ではない。そして固まり肉の料理も私はできないし、食べたいとも思わないので家は肉より魚派。タカラにいたっては小さい時、肉は噛み切れないし、ずっと噛んでるとおいしくないくなるし、間違って口に入ってしまって時には吐き出していた。それでもハンバーグはよく食べたよ。もちろん日本式野菜入りのね。ドイツのは肉しか入ってない。こんな我が家の食事なので、タカラのお友達が泊りに来たりすると私も一体何を作ろうか考えてしまう。でも今のところ日本米を出すと皆、すごくおいしいといって沢山食べてくれる。カレーやハンバーグも作ったことがあるけど、タカラのお友達の好き嫌いが沢山ある子以外はこの二つも大人気。その他はドイツの子供が好きな料理・・・・ソーセージ、フライドポテト、スパゲッティ、ピザ、白身魚のフライが多いメニューかな。これはどこのうちも一緒ね。結局は作る人が食べたいものしか作らないし、家は日本食が基本だ。
2011年01月13日
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昨日はドイツで初めてバレエのコンサートを見に行ってきた。バレエ団は"サンクト・ペテルブルグ市バレエ”。曲目は白鳥の湖でタカラは初めて本物のプロのバレエ団で一つの物語を見た。私は何が心配だったというと車の運転だった。他の季節ならよいが、今は冬で先週の水曜日まではこちら毎日マイナスの気温が続いていたものだから夜になって道路が凍ることが心配だった。ところがその後、天気が一変、毎日暖かい日が続いたので、一ヶ月以上残っていた雪が一気に解けてなくなったお陰で昨日の夜はスイスイ運転することができた。コンサートは良い席をとったので、前から3列目の比較的真ん中に近いところだったので、すごく近くで見ることができた。私も久しぶりにこんなに近くで見ることができたので、新鮮だった。ただ近くというと面白いこともダンサーと一緒に体験できるわけで・・・演技でもあるんだろうけど、話をしているように見せている時に本当に話をしているダンサーもいて興味深かった。タカラもすごく楽しみにしていたコンサートだったし、楽しかったようなので、また一緒に見に行くこともできるだろう。さて、今日はタカラのバレエ教室移籍、初日だった。金曜日のバレエは11月から始めたけど、水曜日のは試しに12月へ一度いったきり。今日からは水曜日のジャズとバレエが正式にスタートした。できはまぁまぁかなぁ・・・昨日の夜はコンサートが終わったのが午後10時半で家に着いたのは11時半だったし、いまいち寝不足気味の動きだった。今日はまだ誰も知っている子がいないところに入っていったばかりだったので、私もレッスンをずっと見ていたが本人が終わった後に楽しかったといっていたので、大丈夫だろう。
2011年01月12日
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ついさっき、午後4時ちょっと前にうちに帰ってきました。今日は子供達と一緒"HI.Drei Koenig"という行事で私は初めて、タカラは2回目の参加となった。この行事の昨日の説明でかけていたことが一つ。子供たちはお金を集めて回るんだけど、このお金は貧しい日とための募金だ。今年は家の村から二人の20代の女の子たちが一年間、ブラジルで子供たちのためにボランティアをしにいっているので、ブラジルの子供達のためにお金を集めて歩いた。そこでもちろんこの行事に参加している子供達にちょっとしたお小遣い、お菓子が家々から渡されることもある。その子供達にと渡されたものはいったん一緒に集められてその後に子供達が好きなものを選ぶことができる仕組みだ。お金もみんなで同じだけのお小遣いがご褒美として最後に渡された。私はタカラとは一緒にあえて回らなかった。その方がタカラは甘えたことを言わなくて済むからだ。子供たちは朝8時半、ミサの始まる1時間前に集合して衣装に着替えた。ミサが終わって、10時半頃からいよいよ開始。ミサの後には雨、雪があげっていたので良かった。いつもよりは寒くないとはいえ、合計2時間半ほど歩いた中で手はかじかんで子供たちはもう歩きたくないし、歌も歌いたくないといっていた。子供たちはもう一度教会にある部屋に集まり、お茶やホットドッグ、ケーキを食べることができた。そして午後3時ごろに一体いくら子供達がお金を集めてきたかをみんなで合計を出した。なんと約3400?!これは募金で集めたお金でそれプラスお小遣いとして人々が渡したお金もある。お菓子にいたってはテーブルに山のようになって置かれた。子供たちは5個ずつお菓子を選び、ご褒美は10?ずつみんながもらうことができた。この行事に参加する子供たちは年々少なくなる一方で、今年は3~6年生までの子たちが参加した。そして人数が足りないので、2年生から一人借り出された。これには余り小さな子達だと2時間は歩くことになるし、家々で決まった歌も歌わなければならないし、この季節、今日はまだ良かったけれど、去年は雪の降る寒い仲子供たちは歩いた。そういった状況からすると余り小さな子達では無理なのだけれど。大きな子達はこれがもう格好悪いだとか言う理由で余りやりたがらない。これから子供がどんどん少なくなっていく中、いろんな行事で子供を集めるのは難しくなっていく一方だ。さて、今日でクリスマス休暇も終わり。やっと明日から学校が始まるし、今日はタカラも早いうちにお風呂に入ってベットに行ってもらわないと困る。今日はタカラなんと自分の目覚ましで起きることができたので、そのまま明日も起きれることを期待したい。
2011年01月09日
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昨日から春が来たように気温が上がったドイツ各地。昨日は天気も雨模様で(いままでなら雪だったのに)今日は晴れてます。しかも暖かい・・・。こんな天気なもんでここ1ヶ月以上寒さの中、雪が降りそれが固まり、さらに雪が降ってそこらじゅうにできた雪&アイスの山は溶け出して今度はそこらじゅう、水浸しです。気温は今日は5度ぐらいなのでしょうか・・・。今まで-10とかの世界でしたので、やたら暖かく感じる。昨日は今までの感覚で洋服を着てコートを着て外にでたら明らかに着すぎ、暑かった。夜になっても気温は+5℃ほどだったので、今日の朝起きて外を見たら本当にびっくりするくらい雪が解けてなくなっていました。私としては来週から学校も始まるし、またいろんなところへの送り迎えもあるので、そろそろ一度全ての雪がなくなるほど暖かくなってほしい。そして2月頃にまたどかっと雪が降ってスノボー&スキー三昧な日々になってほしい。とりあえず、ここ何日かは暖かいようなのでラッキーだ。今日はタカラと一緒にシチューをお昼に作って食べた。明日は"HI.Drei Koenig"という行事のためにミサの後、子供たちはコスチュームを着てそれぞれ3人ずつのグループに分かれて家々を回る。分かりやすくいえば子供達が各家の今年一年の祈願をして回るようなもの。これもカトリック教の行事で本来は1月6日だけど、家の辺りは1月6日の後の日曜日に行なわれる。私も子供達のグループについて一緒に明日は歩くことになる。明日は雨が降らないといいなぁ。
2011年01月08日
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タカラは昨シーズンからスノーボードを始めた。これがなかなか上手くいかなくて、ちょっと見た目はなかなか滑れるようになってきたなぐらいで去年は終わってしまった。今年はクリスマス休暇に入ってからちょこちょこまた滑り始めたんだけど、これがタカラではなく、私が思ったとおりにタカラがなかなか上達してくれなくてこっちが悩んでしまったくらい。そして何かヒントがほしくて、今日はネットを散策し・・・なんとなく教える品と見たいのを得たので、次回試して見たいと思う。タカラと私は同じレギュラー。レギュラーと言うのはボードに乗せる左足が進行方向で常に前になること。タカラは左カーブはかなり上手で、こちらは何も言うことない。問題は右カーブ。これは背を谷に向けるカーブでタカラはこれがどうやら怖いらしい。いくら説明しても体が怖さに勝てないので無理な力が入ってどうしてもカーブしきる前に山側に倒れこむ。本人も分かっているので、本当にスキー場で親子バトルが始まってしまうくらいだ。だから膝を曲げるポイントを多いな声でタカラに滑っている時に言う時は不思議なくらいに上手く曲がることができる。と言うことは後は練習あるのみなんだけど、余りに転ぶので本人、今日はやる気梨、投げやり状態に・・・どうやって自分の子供に自分ができることを教えていったらいいのかというのは私にとっては長いテーマだけど、私の場合、負けず嫌いなのでできないことはとことん練習するのが鉄則でスポーツに関しては投げ出す葉絶対に嫌で人に負けるのも嫌なので結局は練習をする。スノボーに関しては、3年前にオーストリアにスキー旅行に行った時に久しぶりにスノボーのプライベートレッスンを受けたが私のレベルは特にすべりに関しては教える必要がないといわれたぐらいなので、結構レベルは高いと思う。そのレッスンでは講師の人と共に一緒に滑った等だけだったけど、レベルの高い人と一緒に滑るのはすごく楽しかった。ただ自分ができるから教えられるわけではないので、この壁は私にとってはいろんな場所でぶつかるのだ。ダンスだってそうだけど、それよりも水泳であったり、マラソン、縄跳び、野球、バスケ・・・私は大人で子供よりできて、そして知識があって当たり前だけどなんせ負けず嫌いなので、できないのは自分で揺るせいところがあるので当時だって練習はした。タカラの場合、一人っ子だからなのかそういった闘争心が感じられないからこっちは余計、頭にくる。そしてタカラは自分ができないことを必ず私のせいにする。私から言わせれば口答えする前に練習してできることを体で見せてみなさいなんだけど、そこが分からないんだよね、タカラには・・・。私はスポーツに関しては特にできなく手苦労したことがないので、いつも練習すれば絶対にできるようになる自身もあったので、あきらめることはなかった。自分ができることを自分の子供に教えていくことって本当に難しい。
2011年01月06日
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クリスマス休暇も残りわずかになり、わが子はなかなか夜は眠ることができず、朝は起きれない・・・そんな毎日が続いております。休みに入ってからずっとタカラと懸けをしていて毎朝早く起きれた方が勝ちで負けたら1ユーロ払う。何でそんなことをしているかというと普段からタカラはなかなか朝、起きることができなくて学校へ行く15分前まで寝ている有様で・・・。いくら起こしても起きれないし、かなりうるさい目覚ましを持っているんだけど、消してからまた寝る。たぶんその時点で起きていないんだと思うから無意識なんだろう。その辺の根性は本当に座っている。だから休みの間も気を抜かないために始めた賭けだけど、今のところ私の4?勝ち。クリスマスや大晦日に夜更かしして起きれなかったのはしょうがない。でもテレビを見ていたり、本を読んだりしていて寝られなくて起きれないのは自分の責任。それにしても毎日、運動が足りないのかと思うほど夜になると元気だし、眠れないタカラ。昨日だって、今日だって午前中からお昼にかけてはスノボー、スキーを滑ってきているのに疲れないのかな。先週、私がタカラを連れてスノボーを一日中滑ったときは私はテレビを見ている途中で寝てしまったけど、タカラはその番組を全部見たみたいだし。昨日からハリーポッターを読み始めたタカラ。これはうちの旦那がハリーポッターの第一シリーズが出たときに買ったもので、昨年からの家のリフォームで家の片づけをしている際にでてきたものだ。それをもうタカラが読むことができるんだから月日が流れるのは早いものだ。明日からどうやら暖かくなるらしく、積もった雪が溶け出しそうだ。そうなるとスキーにはよくない。ここのところ気温は日中でもずっとマイナスだったので、気温5℃なんて本当に暖かく感じるだろう。ここで危険なのは日中に解けた雪が夜の寒さで凍ってしまうこと。そうなるともうどこもかしこもスケート場のようになる。皆、ここの人たちはそれだけを恐れている。春になって雪が溶け出しても夜にそんなに寒くならないから次の日に危険を伴うことはない。そんな雪国の悩みを抱えるなんて思ってもみなかった10年前。===================================ネットで日本の年末年始番組を何個か見てみた。今は本当に嵐ばかりなんだね。でも嵐って思ったよりも皆若くないので、遅咲きなのかな?私の世代はSMAPなので。それでもいつの時代もジャニーズ健在なのはやっぱりすごいことだね。タカラのお友達は当然、ジャニーズでは嵐なんだよね。ジャニーズで分かる世代、ってところでしょうか。
2011年01月05日
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クリスマス休暇もあと残り1週間。昨日はタカラとお友達を連れて遅ればせながらハリーポッターの最新版を見て来ました。これは子供は本来映画館では見ることができないけど、大人がいればO.Kとのこと。タカラはハリーポッターシリーズをすべて見ているし、どうやら怖くはないらしい。お友達も楽しかったようだ。続きが待たれるところ、次も映画館で見たいと思いました。映画を見に行ったのは午後からで午前中は1時間ほどスキーへ行ってきました。タカラは本日スキー、私はまたもスノボー。午前中とはいえ、休暇中の午前中で年明け2日目。旅行者ではなく、地元の人が沢山滑ってました。地元の人たちは空いている午前中の早い時間に来てお昼ぐらいには引き上げる、または休憩して午後の3時頃の空いてくる時間にまた滑るのが本来なら定番だ。ただ早く起きれればの話。今日はタカラのお友達が昨日からお泊りしていて今も今日はWii三昧なので、明日はまたすべりに行きたいと思う。今週もなんだかんだといってタカラは他にも予定が入っているので、明日すべりに行かないと休みが終わってしまう。======================================さて、今年はウサギ年。家のウサギさんたちは年の初めから花火の音に驚かされてかわいそうなことをした。タカラも今年は10歳になる。早いもんだ。
2011年01月03日
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日本より8時間遅く新年を迎えたドイツ。家の辺りは、雪こそ降ってはいなかったものの、一面雪化粧した景色の中新年を迎えた。タカラはまず、16時からの大晦日ミサのMessnienerだったので、3時過ぎには教会へ行った。このミサを見たのは初めてだったので、いつもとは違いブラスミュージックも入ってとてもよいものだった。そして夕食は近くのレストランにオマたちと私の友人家族と一緒にブッフェを予約してあったので、食事をしにいった。子供3人、大人5人、それぞれ楽しかったようだ。夜10時ごろ、食事を終えてから家に来て子供たちは新年までをWiiをしながら遊び、12時・・・打ち上げ花火をしてドイツ恒例の新年のお祝いをした。その後、友達と午前2時半頃まで一緒に過ごしてお祭り騒ぎは終了。タカラは全く眠くないと言っていたけれど、ベットに入ったらすぐに寝てしまった。さて、今日はこれから余り天気はよくないけど、スキーへ行く予定。今日はタカラはスノボーではなく、スキーを滑るんじゃないかな?2時間程、滑れればいいので、ゆっくり準備して意向と思う。それでは、今年もよろしくお願いします。
2011年01月01日
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