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ドイツでは5月15日は春の冷え込みがある日と呼ばれている。だから今まで暖かな春だったけど、この日は必ずといっていいほど、0℃まで下がり、霜が下りることもある。今年はその前にどうやらその冷え込みがあったようでそこまでは15日に気温は下がらなかった。この時期になると春の花は全て散ってしまい、さぁ、そろそろ夏の花を庭に植えて、夏の庭の準備を使用かなという時期だ。私は夏の花を今年はすでに2週間前に買って庭を夏用に整え始めていた。毎年、私達は日本に夏の間、帰ってしまうので、せっかく買った花たちを楽しむ喜びがない。日本からこっちへ戻ってくると決まって夏は終わっていて、花たちも見るも無残なことになっていることが多い。私達がいる頃までは決まってこちらは天気がいいので、今年は他の家はまだ夏の花を植えていないけど、霜が下りてしまってもいいからこの時期に庭を少しきれいにして自分なりに楽しみたいと思ったんだ。でも今年はどうやら季節が早くめぐっているようで、私が植えて花たちはすこぶる元気がよい。外もそんなに寒くないし、夜は屋根があるところに鉢植えのものはすべて持って来ているので、それがいいのかもしれない。もうすぐ5月も終わり。今年は雨が少なくて、外はカラカラに乾燥している。ところが、今夜は雨が降っている。こういう風による雨が降ってくれると助かる。今月末に行なわれる家の教会の記念式典のフェスティバルで私が教えている子供たちが踊るんだけど、ちょっとしたダンスショーを予定しているので、4月から週2で練習をしている。そのフェスティバルも29日なので、あともう少しの辛抱。そんなこんなでまたまた予定がいっぱいな5月です。早々、タカラちゃんはそれに加えてダンススタジオの発表会が7月にあるので5,6曲ダンスを覚えなくてはならず、それでも本人は楽しいそうなので大変でもこちらとしてもタカラの上達振りには目を見張るものだし、嬉しいものだ。6月になれば土日を含んだ祝日でまとまった休みが2回、それぞれ4日間ある。そこまでは突っ走るしかない。
2011年05月20日
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ここのところ、私のPCは状態が非常に悪く、なかなか使えなかったので使える時にまとめて書いておかないとという状態です。さて、Kが滞在していた水曜日。パン屋さんにパンを買いに行ってから朝食。どうやらKはレバーペイストが気に入ったようでそれでよく食べていた。今日はなんと11時からKが髪をドイツで切るために私の行きつけの美容院に予約を入れていた。どうやら昨年の10月から手入れをしていないそうで、”ここで切れるなんてしてみたい!”とかなりの乗り気。運よく予約が取れ、いってきました。かなり伸びきっていた髪はセミロングになり、かなり軽い感じになり、とても良かったのではないかと私は思います。美容院の子は”かなり勇気があるね”と言っていました。この日の昼食は本場のドイツのジャーマンポテト。日本のとは違い、小さく切ったゆでたジャガイモのを沢山の油で焦げ目が付くまで焼く。そしてたまねぎとベーコンも入れて、炒める。おいしいし、タカラも大好きなメニューだが私はかなり胸焼けがしてしまうので沢山食べられるものでもない。添えられるのは目玉焼きだ。Kはこれもおいしいといってよく食べていた。午後はタカラのジャズ&バレエの日でタカラのダンスの様子も少し見てからスーパーへ買い物へ。ここでお土産を沢山買っていったK。やはり外国へ来るとスーパーへ行くのは非常に楽しいものだ。タカラのバレエの後は、オマたちと待ち合わせした行きつけのレストランへ。タカラのダンススタジオがある通りにあるので、こちらとしては都合が良かったし、そこのレストランはやはりどこよりもおいしい。私は今が旬な白アスパラガスと数種類の生ハム、ホラネーゼンゾーゼ(ソース)添えを注文。Kはステーキを注文。タカラはいつもの鮭のザフランゾーゼ添えとご飯。皆お腹いっぱい食べて満足!そしてこの日はKにとってドイツでの最後の晩。毎日、夜にワインやシャンパンを飲みながらいろんな話ができて本当に楽しかった。そんな風にゆっくり話ができることはなかなかないしね。そしてKとは家の猫達もかなり仲良く打ち解けたようだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー木曜日。ついにKが帰ってしまう日。朝早くから町へ残りの買出しへ。やはり買出しした野は、先日迷っていて買わなかった雑貨。確かに日本では高いだろうなと思われるものが安く手に入るからほしくなってしまうのは当たり前の話で・・・・。そして午前11時半から義理父と一緒に家の村の観光地、山の上の岩へ上りに行った。そこからの景色はいろんなところが見渡せて今回ハイキングしたところなどを説明するのに最適だった。天気もよく、いたるところを見渡せた。と、こんな時に限ってKのカメラのバッテリーが切れた。と言うわけで写真を最も取るべき出る場所での写真がほとんどないという状態に・・・早くいってくれれば家のカメラを持ってきたのに・・・残念。だけど思い出は記憶にとどめてくれているだろう。食事前のちょっとしたいい運動にもなったことだろうしね。そして昼食は今が旬の白アスパラ。この時期にドイツに来たら絶対に食べて帰らなければ来た意味がないほどの代物と私は思っているほど大好きなものだ。ここではスクランブルエッグを添えて、数種類の新鮮な生ハムと昨日のレストランで私が食べたソースをつけながら食べる。これだけは本当に食べて帰ってほしかった。帰る日の午後だけど、まだまだプログラムは終わらない。木曜日は私の子供たちのダンスの練習の日。時間はちょっと早めたけど、Kも一緒に1時間、子供たちとよく走り回ったよ。そこで子供たちもすっかりKを気に入ったようで、一緒に過ごした時間が楽しかったようだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんだか今回のKの旅行は、私たちの生活習慣にまともに付き合わせてしまった。食事はKが来ているからドイツ料理をという義理母の計らいであったが、毎日の午後の予定はいつもどおりだし、子供と走って膝に擦り傷を作り、ハイキングではちょっとした筋肉痛になり、ちょっとかわいそうだったかな???と思わないでもないが・・・こんな毎日が私の毎日で全力疾走している。そんな普通の人のドイツでの生活もただ観光しに来るよりも良かったのでは?と私は思っているけど、どうかな?どっかなの知れた観光地に行くのであればやはり週末にこちらにきちんと滞在できるような日程で来ないと田舎である私の住むところからはなかなか連れて行ってあげることは難しい。それでも田舎はそれなりに良いところもある。そんなところを今回、楽しんでいってもらえていたら嬉しいと思う。そして私とタカラは久しぶりの訪問者が本当に嬉しかったし、楽しかった。K,またいつでもこちらに気軽に来てね。本当に楽しかったよ、ありがとう。
2011年05月16日
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火曜日。朝はKがタカラの学校へタカラと一緒に行きたいといっていたので、早くから行動開始。朝、7時半に朝が冷え込んだこの日、Kはタカラの荷物持ちとなり出かけていった。そして午前中は近所のお店へお買い物。雑貨屋さんとスーパーへ。雑貨屋さんはKにどうやらすごく気に入ってもらえたようで、沢山の買い物をしていた。日本では考えられないほどの安さなので仕方がないかもしれない。やはり田舎ということで地域に密着しているスーパーでの買い物もここへ来たからには外せない。そこでもKは日本からの訪問者ということで本人知らずところでかなりの有名人になってしまった。午後、タカラのギターのレッスンの間、うちの旦那様のお墓参りへ。ここで少しゆっくりできるかと思いきやそんな時間もなく、次の予定へ。タカラを迎えに行った足で、隣町に買い物へ。この街にはOpaの会社がある。そこで今日のメインであるアイスカフェへ。でもこの日は寒かったので、外のテーブルは選ばず、店内でドイツのアイスを味わった。Kとタカラはスパゲッティアイス。私はいつものヨーグルトアイス。皆して寒くなりながらもおいしいアイスを堪能したよ。帰宅後、さらにすぐまた次へ。Kを連れて私が通っているダンススタジオへ。火曜日はジャズダンスの日なので、昔を思い出してKには踊ってもらおうと思いスタジオには前日、すでにお願いしておいた。久しぶりに一緒にダンスをして汗を流して、楽しかったよ。言葉なんてダンスにはわかる必要はないし、結局は体が覚えていることをすることのみ。私のダンス仲間とも写真を取ったり、シャンパンを飲んだりして過ごした。早々、忘れてはならない、本日の食事。昼食はゴラッシュというドイツのハヤシライスのソースで茹でたジャガイモと一緒に食べる。これは以前Kがこちらに来た時においしいと絶賛したもので、オマとこれはぜったにまた食べていってもらおうと決めていたものだ。夕食はこのゴラッシュに焼いたジャガイモのを添えたもの。このジャガイモから本場のジャーマンポテトを明日、オマにリクエストした。本場のものと日本で言うジャーマンポテトはちと料理の仕方も味も違う。なのでこれはやはりドイツだし、せっかく家庭料理を食べることができるのだから味わってもらわないとね。続きは後日・・・
2011年05月10日
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昨日、Kは元気よく、そして泣きながら日本に帰って行きました。なんだか送る方はいつも別れが名残惜しくてこっちが寂しくなるのにKはなんだか寂しくなっちゃったといって空港で別れる時に泣いてました。またいつでも気軽に来てくれるといいな。--------------------------------------------------------さて、Kがいた今週の月曜日。私達の生活はいつも通りに始まりました。タカラも休暇明けの学校で、しかもKがいるのでまだ休みだったらいいのに・・・としきりにいっていた。私達は午前中、市の中心部へお買い物。ここではかわいい雑貨屋さんとアクセサリー店へ。この雑貨屋さんはイギリス物が沢山あって私が大好きなお店でKにも気に入ってもらえたようだ。昼食はオマが今回は担当。本日はグリンピースとジャガイモのシチュー。ちょっとしょっぱかったかなぁ。午後はいつもどおりダンスの時間。もちろん元ダンス部、手伝ってもらいました、というより一緒に走ってもらいました。Kは高校時代のダンス部の後輩なので、あの頃一緒に踊っていた仲間なのです。子供たちが子どもと遊ぶのが上手なKにすぐに心を開き、仲良くなって一緒に踊ったり遊んだりできてよかった。そしてダンスが終わってからすぐに次の予定へ。この日は友人の子のKommunionのお茶会へ呼ばれていたので、他の友人と一緒に出かけた。このKommunionは去年、タカラも盛大にお祝いしたカトリック教徒の式だ。こんな時にこれたKは本当にラッキーで、ドイツを知ることができたと思う。ここでも何人かは英語が話せて、kと一緒に英語でどうにか会話をしてくれる友達がいて助かった。そして面白かったのがこのお茶会主催の友人の長男。"Do you like.....?”という質問を沢山、Kにしてとりあえず英語を話していた。この長男、人見知りしなくって人懐こい小学2年生。なんだか楽しい一時でした。早々、天気はKがいた期間、良かったことは良かったんだけど、なぜだかとにかく寒かった。朝夕は0℃ぐらいになり、霜が下りることもあった。昨日からまた気温は上がり、20℃以上になったので暖かいドイツの春だったんだけど、本当にドイツではどんな季節でも暖かいジャケットは手放せない。今日のお茶会ではもちろんいろんな種類の手作りキー木が並んだ。もちろんKは沢山食べてそういったドイツのケーキもたっぷりと味わってくれた。こうやって海外に来てその土地の食をとにかく試して食べてくれる精神が本当に嬉しかった。海外にいって好き嫌いが多い、もしくは好き嫌いでわがままを言うということは海外に来ても楽しみは全くないし、こちらの現地の人の気分を害するものだと思う。うちのこちらの家族は、旦那を含めてとりあえず試して何でも食べてくれるので本当に助かるし、そうでないと海外生活はできない。日本の両親も何でも試して食べてくれるので、そういった点は本当に楽な家族だ。続きは後日・・・・
2011年05月07日
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ここのところ忙しくしています。なんと日本からの訪問者が土曜日から来ています。まぁ、友達が遊びに来てくれているだけなんだけど、久しぶりでしかも季節の一番よいときなのでこちらもテンション上がります。彼女は高校の時のダンス部の後輩でこのダンス部はいつも夏に私たちが帰国すると常につるんでいます。今ではその子供たちも一緒なのでグループの人数は増えていくばかりでうれしいかぎり! 彼女はこのゴールデンウィークを利用し、こちらへ4月30日から5月5日までの予定で本当に突然の思いつきで旅行を1週間前に決めてきてくれました。それはそれでこちらも嬉しいやらで。タカラにとってもイースターホリデーの最後に嬉しい訪問者が来てくれて大喜び。それでも今日から学校というのは本当につらい・・・そんなのこちらも起きるのがつらい・・・土曜日は彼女、Kとしましょう、Kがフランクフルトに午後16時35分着だったので、家を14時過ぎに出た。土曜日の午後ということもあり、渋滞もなくスムーズにそして空港でもKにすぐ会うことができた。そして家に到着したのが午後7時半頃。次の日は5月1日ということでこの辺りではこの日にハイキングをいろんなグループで企画する。私たちも友人グループとその予定をしていたので、もちろんKも参加した。ドイツでこういった集まりがあるともちろん歩きながら皆朝からビールやシャンパンを飲むもので、この辺はKにもドイツ方式を学んでもらった。天気は最高の晴天だったが風が冷たく、結構寒かったがこれ以上の天気がよくなりえないほどの青い空だったのは本当に幸運だった。歩いた距離はそんなに長くなく、往復で12km程度だったと思うが今日は結構、足が筋肉痛になっているとKと二人で話した。目的地についてからそこへ前もって車に乗せた食事を車ごと置いてきて、そこで昼食を取りつつの休憩をした。そしてまたは締めの集合場所に戻って今度はコーヒータイム+BBQ。Kは本当によく食べる子でここまでいろんなものを食べてくれると本当に招待する方も嬉しいものだ。やはり海外に行ったら食べたことがないものでもためしに食べてみようという精神がないとなかなか楽しんで過ごすことはできないし、余りに好き嫌いをいうのは大人気ないし、そして何よりも主催している方にかなり失礼だ。でもその辺りはKの場合、全く気にする必要はなく、いろんなものを試してくれるからこちらの人のウケは本当によかった。言葉は英語をちょっとでも話せる人はKと話をしていた。Kも日本語、英語、ドイツ語を混ぜた会話をして結構楽しんでいたようだ。そして私達は午後5時ごろに次のパーティ会場へ。パーティというかもう一つの私がいつもハイキングやちょっとしたお祭りの時に一緒に飲んで楽しむグループからもそちらの集まりに来るように言われていて、そちらでもKと私の友人たちは片言英語でそれなりに楽しんでいた。もちろん日本語も多少、交えながら会話をして楽しんだ。皆kがもう一度ドイツへ遊びに来てくれる日を楽しみにしているといってくれていた。さて、本日。このことはまた後日・・・・
2011年05月03日
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