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「彫刻家の住宅兼スタジオ」につ続きこの住宅の外観も特に際立った装飾は施されていない。2階バルコニーの横一直線に通した手擦りが目をひく程度か。瀟酒なたたずまいといった印象。この住宅は、道路に面したファサードよりも裏庭に面した外観のほうが特徴がある。3つの円筒形のアルコーブがくっついているような感じで、そこがステンドグラスが入ったサンルームになっている。しかし、一般公開はされていないので中が見れないのは残念。 ▲ バルコニー手擦り 1階・地階窓 ▲ ▲ ファサード エントランス扉・窓格子詳細 ▲末期アールヌーボーVictor Horta : House Max Hallet (1902)346 avenue Louise , Bruxelles* * * * *ケロ
2007.02.28
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1900年代に入るとオルタの作品に変化が現れているように思う。植物をモチーフにした曲線が少なくなり直線が目立つ意匠となっている。この住宅兼スタジオはその中でも最も地味な存在ではないだろうか。 世紀が変わったこの時期、時代を先導したオルタの中では、アールヌーボーもピークを過ぎたのか。時代は近代様式へと変化し始める。Victor Horta : House and Studio of the sculptor Braecke (1901)31rue del' Abdication , Bruxelles* * * * *ケロ
2007.02.25
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公園を挟んでイートヴェルデ邸の対面に建設されたのがこの「House Deprez-Van de Velde」旅先ではオルタの設計とは知らずに写真を撮っていたが、帰国してからオルタ本を見ていたら、オルタの設計とわかった。建設年が1895-1910と記述されており、外観が現在の姿とは異なっている写真が載っているため、どうもこの間に増改築が行われたようだ。間口で1.5倍程度に広がっている。写真は建設当初の部分。 ▲ 角地に建っている外観 エントランス脇の窓手擦 ▲ ▲ 横からのエントランス 開口部の格子と縦樋のデザインに注目 ▲1893年以降立て続けに濃い仕事をこなし、オルタの事務所もさぞや忙しい毎日だったことだろう。この頃より、扱う物件も大きくなっていく。Victor Horta : House Deprez-Van de Velde (1895-1910)3 avenue Palmerston , Bruxelles* * * * *ケロ
2007.02.24
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オルタ邸と共に2000年世界遺産に登録された住宅。公園に面した一画に立地しているため大変ロケーションが良い。写真もかなり引いて撮影出来る。世界遺産とはいっても、オルタ邸とは違い一般公開はされてはいないのが残念。ぜひインテリアを見てみたい。▲ ファサード見上げ詳細▲ 公園から ▲Victor Horta : House van Eetvelde (1895)4 avenue Palmerston , Bruxelles* * * * * ケロ
2007.02.24
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当時オルタ邸は、外観改修中に付き写真が撮れず、インテリアのみ。しかしインテリアも外部に工事用の足場やシートで光が遮られ、暗めの室内が更に暗くなり、よく写真集に登場する階段室の写真は大失敗。とりあえず記録としてリビングとベッドルームの写真をアップしておく。当時は三脚を使わなければインテリアの写真撮影はOkだったが、今は禁止されているのかな? ▲ リビングルーム ベッドルーム ▲次回行く時にはぜひ明るいインテリアと、裏の庭を見てみたい。Victor Horta : Horta's house and studio (1898)23-25 rue Americaine , Bruxelles* * * * *ケロ
2007.02.23
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1893年のタッセル邸を完成させたヴィクトール・オルタ(Victor Horuta)は、翌1894年ソルベイ(Solvay)邸を竣工させた。スタートから精力的な仕事をしている。▲ 正面見上げ ▲ 正面全景 エントランス扉詳細 ▲路面に面して低い開口部があるが、半地下になっているのだろうか?。エントランス両脇にある小さい小鳥の水飲みみたいな窪みは何なのだろう。Victor Horta : House Solvay (1894)224 avenue Louise , Bruxelles * * * * *ケロ
2007.02.19
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ヴィクトール・オルタ(Victor Horuta)設計のタッセル(Tassel)邸。この住宅から以後20世紀初頭までの間に、数々のアールヌーヴォースタイルの建築が生まれた。建築史的にも記念碑的建物。1893年竣工▲ 正面窓周り見上げ ▲ 正面全景 ファサード詳細 ▲開口部と壁のバランスが絶妙。石と鉄の使い方は惚れ惚れするね。こんな建物造られたひニャー影響される人が出て来るのも納得出来る。一般公開はされていないと思うので、インテリアは写真集などで想像するしかないが、一般公開されているオルタ邸と同じような意匠となっているものと思われる。Victor Horta : House Tassel (1893)6rue Paul-Emile Janson , Bruxelles* * * * *ケロ
2007.02.18
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旅の記録は帰ってきたら間をおかないほうがいい。少し時間が経つと記憶はどんどん薄れてしまう。それが10年も前のこととなるとなおさらだ。ブリュッセルではいくつかのパサージュ(アーケード街)を見て廻ったのだが、手元に当時の資料がないこともあって場所も名称も思い出せない。写真を見る限り前にアップしたパサージュとはあきらかに違う場所なのでとりあえずアップ。後で調べよう。* * * * * 1996人の姿が少ないのは天気が悪かったせいかな?曜日や時間のせい?それともあまり流行っていないのだろうか?パリのパサージュもそうなのだけれど、観光客が行くような大きいパサージュはそこそこに賑わっているのだけれど、ガイド本の地図にこっそり載っているようなところはこんなものなのかしらん。しかし、行ったところはどこも雰囲気があって綺麗です。* * * *ケロ
2007.02.17
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ブリュッセル(ベルギー)のパサージュの第2弾。「PASSAGE DU NORD」小さいけれど小綺麗なパサージュだ。 1996中野ブロードウェイとはちょいと違うよ。ここにも「ノイハウス」があったね。* * * * *ケロ
2007.02.15
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パサージュというとパリを思い浮かべるけれど、ヨーロッパにはいろんな街にパサージュは存在する。ブリュッセルもまずはパサージュから。ところがパリのパサージュほど情報がないため整理がしずらい。とりあえずは写真の整理ということで。 GALERIE DE LA REINE確かこのパサージュに「ノイハウス」があってチョコレートを買った覚えがある。その他レース屋さん(ベルギーの名産品みたい)の老舗もあったかな。* * * * *ケロ
2007.02.14
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明日はバレンタインデー。日本ではなぜかチョコレートが氾濫する日。チョコレートというとベルギー。ゴディバやノイハウス食べたいね。ブリュッセル グランプラス 1996チョコレートとは関係ないけれど、明日からブリュッセルのアールヌーヴォー様式の住宅の写真を整理しようかと思っています。* * * * * * * * * *ケロ
2007.02.13
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昨年プリンター複合機を買ってから、手軽にスキャニングも出来るようになり、古い写真の整理も兼ねてデータにおとしてる。先日来アップしているパリの写真はその一部だ。主に19世紀末から20世紀初頭に造られた建築他を撮影した写真をアップしてみたが、今日でほぼ終了。十数年来手つかずのまま放置していた写真を整理出来て自己満足。明日からはブリュッセル編にしようか。1993* * * * * * * * * *ケロ
2007.02.12
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名 称 : ラ・ヴィレット公園(Parc de La Villette)所 在 : 19区完成年 : 1867 1989年設 計 : バーナード・チュミ(Bernard Tschumi) La Grande Halle 旧市場を再利用した多目的ホール ル-ルク運河に面してフォリィが林立する。フォリィを繋ぐデッキ1993第2帝政時代に建設された屠殺場を整備したラ・ヴィレット公園。完成から既に18年になる。完成当時、建築の専門雑誌では華々しくとりあげられたものだが、ネットで検索してみると、建築の専門家には今ではあまり評判がよくないらしい。そんな批評を読んでいると、この地は既に廃墟と化してしまったようなイメージを抱いてしまうが、実際はどうなのだろうか。* * * * *ケロ
2007.02.12
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名 称 : 芸術家のアトリエ所 在 : 14区完成年 : 1911年設 計 : アンドレ・アルフヴィゾン(Andre Arefvidson)1993滞在したホテルの近所にたまたまあった集合住宅。1920年代の初めマン・レイが住んでいた。街路に面して大きなガラス窓をとり、2層分吹抜けのアトリエ用部屋となっている。居住部分は2層になっており、いわゆるメゾネット形式の集合住宅。エントランス上の丸窓の装飾が特徴的。* * * * *ケロ
2007.02.11
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名 称 : フランクリン街、レヌアール通りのアパート、他所 在 : 16区完成年 : 1903、1932年設 計 : オーギュスト・ペレ(Auguste Perret)壁一面に陶器の装飾があるが、建築史ではこの意匠はあまり評価していない気がする。フランクリン街のアパート 1903建築史の教科書では、鉄筋コンクリートを使った最も初期の建物と紹介されている。しかし、現物を見ると、陶器の装飾が壁一面に施されており、構造の近代性よりもその意匠に感心させられる。屋上は、庭園になっているようだ。レヌアール通りのアパート 1932フランクリン街のアパートから約30年、時代も変わったこともあるのだろう、この建物の壁にはフランクリン街のような装飾は一切なくなった。設計をしたペレは、このアパートの8階に住んでいたという。外観からも想像出来るように、この建物は柱、梁の構造で出来ており、特にペレが住んだ8階は柱も細く、構造的にかなり開放的とのことだ。奥に見えるのはエッフェル塔。ペレは8階の部屋からエッフェル塔を眺め、建築の未来に想いを馳せたのだろうか。中を見学出来ないのが残念。こちらは、多分ペレの設計した建物。手元に資料がないので後で調べよう。窓周りに、シャンゼリゼ劇場に似た意匠が見られる。いずれの建物も、屋上庭園があるように見えるが、これは近代建築の思想を反映した結果と思われる。屋上庭園(緑化)は近年日本でも別な観点から注目されているが、その元はこのあたりにある。20世紀に入ると時代はアールヌーヴォーから近代に変わっていった。* * * * * * * * * *ケロ
2007.02.10
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名 称 : Hotel Jassede所 在 : 16区完成年 : 1893年設 計 : エクトール・ギマール(Hector Guimard) 1993たまたま通りかかって、少し雰囲気が変わった家だなと思い撮った写真だけれど、後で調べてみたら、これもギマールの設計だった。1893年の竣工なので、比較的初期の作品。まだ、ギマールの特徴となる鉄の手摺や装飾は現れていない。気をつけて見なければ見過ごしてしまいそうな建物だ。* * * * * * * * * *ケロ
2007.02.10
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名 称 : 聖心学校(Sacre-Coeur School)所 在 : 16区完成年 : 1895年設 計 : エクトール・ギマール(Hector Guimard)19931894年ギマールはブリュッセルでヴィクトール・オルタに会う。「装飾のモチーフとして使いたいのは花では無く、茎なのです。」と語るオルタに強く影響されたそうだ。翌年完成した聖心学校は当然オルタの影響が色濃いのだろうか。* * * * *ケロ
2007.02.09
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東京駅から新幹線に乗って東北や上越方面に出かける時、「さいたま新都心」の横を通り過ぎる。巨大なさいたまアリーナの壁面には植物が植え付けられ、それが丁度新幹線の車窓からよく見える。建物に囲まれた広場にはけやきが多数植えられており、冬にはイルミネーションが綺麗に飾り付けられている。機会があれば一度出掛けてみたいと思っていた。しかし、個人的にわざわざ「さいたま新都心」まで出掛ける用事もこれといってないし、完成以来一度も足を向けることはなかった。ところが今日、たまたま所要で初めて現地を訪れる機会ができた。ついでに前から気になっていたアリーナ壁の植物とけやき広場を見に行った。ところが壁の植物は、行った場所が悪いのか、建物からは見えない。それならばと、デッキから下の道路へ降りて近くまで行ったけれど、庇状の出っ張りに遮られてやっぱり見えない。あの植物は、結局新幹線用だったのか?わざわざ近くまで行った甲斐がなかった。残念。一方けやき広場は、行った時間がお昼だったこともあってか、廻りのオフィスで働く人達のよい憩いの場となっていた。 駅からけやき広場まで緑で繋げないか けやき広場からアリーナを見る けやき広場通路 駅からさいたまスーパーアリーナを望むしかし、けやきだけでは、広場の緑化として少し寂しい感じがする。それに、廻りの環境とけやき広場が孤立しているようで、緑の連続感に乏しい。特に駅から広場までの間を緑で繋ぐような計画は出来ないものだろうか。* * * * *ケロ
2007.02.08
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名 称 : Castel B?ranger & H?tel Mezzara所 在 : 16区完成年 : 1898 1911年設 計 : エクトール・ギマール(Hector Guimard) Castel B?ranger 1898 H?tel Mezzara 19111993カステル・ベランジェはメインエントランスの鉄の格子扉が有名。クネクネした鉄棒の意匠は、これぞアールヌーヴォー建築の代表。写真は側面からの見上げ。手摺、窓枠雨樋、庇にアールヌーヴォーの特徴的な意匠がみられる。一方メザラの方は、こじんまりとした建物であるが、プラン自体がデコボコしており見ようによればグロテスクか。* * * * *ケロ
2007.02.07
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名 称 : H?tel Guimard所 在 : 16区完成年 : 1912年設 計 : エクトール・ギマール(Hector Guimard)199316区にはアールヌーボー様式の住宅が数多く集まっている。建築家H.ギマールはその旗頭。写真はその自邸。手すりの鋳鉄のデザインはよく注目される部分だが、それを実現した職人の技術に感服する。壁面のソフトクリームみたいな曲面の仕上がり感は、さすがに石の文化、素材の扱いが熟れていて見事。* * * * *ケロ
2007.02.06
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名 称 : ギャルリー・ヴェロードダ(Galerie Vero-Dodat)所 在 : 1区完成年 : 1826年設 計 : 1993今はどうかわからないが、当時天井からぶら下がっていた照明は、裸電球だった。近所にはポルノショップがあり、少々場末な環境だったのが印象に残っている。* * * * *ケロ
2007.02.05
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名 称 : エッフェル塔(Tour Eiffel)所 在 : 7区完成年 : 1889年設 計 : アレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル(Alexandre Gustave Eiffel)シャイヨ宮からエッフェル塔を臨む詳細 見上げ「ウィキペディア」によると、2003年から装飾されたライトアップはパリ市が著作権を持っているため、むやみにアップ出来ないと書いてある。写真は1993年のライトアップ。最近の話題は、2月2日に地球温暖化防止キャンペーンのため5分間消灯したとのこと。(たった5分だけ? 過去に何年間も消灯していた経験のある東京タワーの立場とは大違いね。)温暖化防止の記事はこちら* * * * * * * * * *ケロ
2007.02.04
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今日は、全国的に節分!あちらこちらで豆まきの催し物が開催されたことと思います。ケロ助も相棒のワン公共々近所のお寺に豆拾いに出掛けてみました。今年は土曜日と重なって人出が多く、何時にも増して賑やかみたいです。明日は立春。暦の上では春の到来です。 落語家さんが場を盛り上げていました。 その後、般若姿の太鼓演奏です。* * * * *ケロ
2007.02.03
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名 称 : ギャルリー・ヴィヴィエンヌ(Galerie Vivienne)所 在 : 2区完成年 : 1823年 (197?年改修)設 計 : フランソワ・ジャン・ドラノワ( Fran?ois Jean Delannoy)1993* * * * *ケロ
2007.02.03
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