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カイザーバード水門監視所。現在は当初の役目をしてはいないが、当時のデザインのまま保存されている。それほど大きい建物でもなく、立地場所が街の中心よりはずれているため、他の何かに利用するのも難しそう。建築詣でをする人でもなければ目に触れることもなくなりそうな建築になりそう。▲ 運河対岸より遠景▲ 外観近景外壁は、シュタインホーフの教会や、ウィーン郵便貯金局と同様、大理石板をボルトで留める納まりとなっている。Otto Wagner : カイザーバード水門監視所(1908)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.30
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外観のドームの高さに比べ、内部の天井は低く抑えられている。断面図でみると天井裏がかなりあることがわかる。鉄骨構造で内壁は大理石と漆喰の仕上げとなっている。▲ 側面のステンドグラス 正面祭壇にはアールヌーヴォー調の聖人画があり、側面とエントランス上部にステンドグラスの窓がある。天井にある4つのスリットはトップライト。精神病院付属の教会だけに、病院の敷地に入っていくこと自体少々躊躇してしまうが、一般に公開されているようだし(現在はどうなのでしょう?)見て損はない建築。病院敷地内の一番奥まったところに立地している。Otto Wagner : Church of St. Leopold(1907)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.29
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オットー・ワーグナーによって全体配置計画がなされた市内の精神病院付属の教会。「ウィーン郵便貯金局」と同じように、外壁は大理石板を金属製ボルトで留め付けている。外壁に見える点々がボルト。ドーム屋根は銅板が使用され緑青色になっている。 ▲ ▲正面遠景 正面近景 ▲ ▲ ドーム エントランス上部詳細Otto Wagner : Church of St. Leopold(1907)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.28
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ウィーン郵便貯金局、出納ホール内観。ガラスのトップライトを頂くこの室内空間は、当時の建築の中でも特出の出来。ウィーンにお出かけの際にはぜひとも訪れておきたい場所。 ▲ 出納ホール入り口 出納ホール内部 ▲ ▲ ▲カウンター・時計・空調吹出し 家具も当時のデザインカウンター、時計にいたるまで当時のデザインのまま使用していると思われる。床には一部ガラスブロックを使用しており、トップライトからの光を更に階下の空間へ届けている。この時はこの出納ホールに見とれてしまい、階下の空間まで頭が廻らなかった。帰国後人の話で階下の空間も素晴らしいと聞いて悔しい思いをした。もし次回があるのなら、ぜひ階下の部屋にも行ってみようと思っている。この郵便貯金局は、建築詣でをする観光客も多いのか、このカウンターでオットー・ワーグナー他、当時のデザインを模したグッズや家具のミニチュアを購入出来るようになっていたので、記念にそれらを購入出来るのもうれしい。Otto Wagner : Postal Savinggs Bank(1906)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.28
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正面入り口から中に入るとまず広いエントランスホールがある。その正面中央に半階上に昇る広い階段と、その両脇に下に下がる少し狭い階段がある。歴史的に有名なガラスのトップライトをいただく出納ホールは上に昇って正面にある。 ▲ ▲エントランスホール アルミの空調吹出口出納ホールに入ると、壁際に銀色に輝く列柱状に並んだ煙突のようなものを見ることが出来る。空調の吹き出し口だ。当時としたら、最先端の設備を、アルミという最先端の素材で表現していた。Otto Wagner : Postal Savinggs Bank(1906)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.24
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オットー・ワーグナーの代表作。『ウィーン郵便貯金局』。今ではウィーンを代表する建築と言っていいだろう。▲ 正面立面 ▲ ▲ オベリスク キャノピー足下詳細建築関係の本には、リベットを打った外壁の意匠に対する記述が多いが、この像のことについてあまり記述がない。しかし、どんなに見ない振りをかましても外観を特徴ずけている一つの重要な要素であるのは間違いない。当時、この建物の正面で(多分)道路工事がされていたが、その後どうなったのだろうか。Otto Wagner : Postal Savinggs Bank(1906)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.23
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今では、街路樹や園芸樹木として一般化して、街のいたる所で見る事が出来るアメリカハナミズキ。今週は、都内でもあちらこちら花を咲かせている。しかし、同じ樹木でも、背景が違うとまるで表情が違って見える。こちらは、銀座はアップルストアー横に咲く白花のハナミズキ。アップルストアーの壁面をバックに浮き立って見えた。▲ アップルストアーと白花ハナミズキ銀座のハナミズキは気品があるのかしらね。* * * * *ケロ
2007.04.22
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以前から目にしていていつも気にはなっていとのだが、今更プラモデルの話もな・・・ と流してしまっていた本がある。しかし、なんとも気になるので今週とうとうその本に手を出してしまった。本のタイトルは「田宮模型をつくった人々」。著者は田宮俊作(株)タミヤの社長だ。この本がなぜ気になったのか?その理由は、一つ、なぜあれほど精巧な模型の原型をつくれるのか?二つ、ケロ助も子供の時分にはせっせと田宮模型を購入しては作っていたけれど、今はプラモデルから遠ざかって久しい。現在その田宮模型はどうなっているのか?以上二つの興味からだ。本の内容は、田宮模型創世期からプラモデル一代ブームを経て2004年現在に至るまで、模型に懸ける男達の熱い思いが綴られている。プラモデルに一度でも嵌った人であれば、思わず感動してしまうと思う。田宮模型など知らないよ!という人にとっても物作りにかける情熱は伝わってくるだろう。この本の最後では、今後のタミヤの会社としての方向性や模型哲学が語られる。タミヤファンはもちろん、物作りをしている人にとっても面白い一冊だと思う。そして、完読した後には中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」が頭の中で流れている人もいるのではないだろうか。* * * * ** * * * *ケロ
2007.04.21
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ウィーンで最初にアール・ヌーヴォーの建築を手がたオットー・ワーグナーの代表作の一つ。平面的な外壁に植物をモチーフとした模様を全面的にほどこしている。軒下のデザインも見どころ。▲ 奥がマジョリカ・ハウス、手前は38番地の住宅 ▲ ▲ ▲ マジョリカ・ハウス 38番地ファサード 38番地のコーナー外観(軒下のデザイン撮ったのに写真わかりずらいね。)マジョリカ・ハウスの由来は、外観の植物の装飾がマジョリカ焼きのタイルを使っていることによるそうだ。Otto Wagner : Majolikahaus(1899)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.15
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さくらの花が散り始め木々に新緑が出始めると、初夏のような陽気になる日も多くなる。巣穴の狭い庭の植物達も日に日に活動を始めている。本日は、2年前に道端にはえていたヤマブキを挿し木した株が去年に引き続き今年も開花したので早速記録! 丈夫な植物だ。今年は、やはり道端で雑草化していた八重の挿し木にチャレンジしている。▲ ヤマブキとトピアリー* * * * *ケロ
2007.04.14
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市営鉄道の駅舎と橋梁をデザインしたオットー・ワーグナーの遺構は、少し注意をして市内を歩いていると出会うことが出来る。これらも多分彼の設計によるものと思われる。▲ 鉄道と運河を跨ぐ鉄骨と木製床の橋▲ 橋の全景鉄製の手擦りや照明のデザインにオット-・ワーグナーを感じることが出来る。 ▲ 駅の階段室 上部の手擦りのデザイン ▲ (ケッテンブリュッセンガッセ駅)ケッテンブリュッセンガッセ駅は、マジョリカ・ハウスの最寄り駅。駅を出るとマジョリカ・ハウス+38番地の住宅が目に飛び込んで来る。Otto WagnerVienna* * * * *ケロ
2007.04.14
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オットー・ワーグナーの設計した駅舎。代表的なのはカールスプラッツ駅とこのヒーツィング駅であろう。ウィーン滞在中宿泊していたホテルがたまたまこの駅が最寄りだったこともあり、朝夕毎日お目にかかっていた。皇帝専用の駅舎として建設されたが、現在は駅舎としては使用されていない。ホームからの階段は撤去されている。内部は一般公開されているらしい。▲ 全景 ▲ 車寄せ ホームより ▲Otto Wagner : Hietzing Station(1899)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.12
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オットー・ワーグナーはウィーン市営鉄道2路線36か所の全ての駅舎と橋梁を設計した。このカールスプラッツ駅はその代表作品。当時最新の交通手段である鉄道に、当時の最先端のデザインであるアールヌ-ヴォー様式と建設技術によって時代を代表する建築となっている。とはいえ、アールヌーヴォーの巨匠であるオルタとは違い、平坦な壁に装飾を施し、壁は直線によって縁取る手法をとっている。 ▲ 内部壁の装飾 アーチ状の壁は少し傾いている ▲ ▲ 1対の駅舎 もう一つの駅舎を望む ▲駅舎はほとんど同じデザインの2つの上屋からなっている。その間に線路が一段下がって通っていたのだろう。Otto Wagner : Karlsplatz Station(1899)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.08
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サクラ、ハナニラ、ハナダイコン以前は草花や樹木にほとんど興味がなかったのですが、花粉症の発症(多分)と共に、身近な植物や自然に敏感になってきました。近所の、特に手入れされた訳でもない空き地や道端が野草でいっぱいになることを知ったのは、つい最近のことです。桜が咲く前後の今時分は、薄紫色のハナダイコンと、ハナニラの白い花が地面いっぱいに咲き誇っています。自宅の駐車スペースの脇に移植したハナニラの白い花も、無事咲いています。▲ 今年の桜 なんとも平和な光景だね。(先週)▲ 近所の空き地のハナダイコンの花▲ 巣穴前のハナニラの白い花春は、色々な花が咲き、生命力に溢れる季節。どこにどんな花が咲くのか楽しみです。ケロ
2007.04.07
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オットー・ワーグナーの弟子のオルブリッヒが設計した出世作。1897年に設立されたゼツッェションのための展示館。中央上部に乗っている球体は、金色の月桂樹の透かし細工の飾り。植物的装飾は19世紀末様式の特徴そのものです。▲ 正面全景 ▲ エントランス上部の装飾詳細 側面立面 ▲現物を見る以前、本でこの建物を見た時、博覧会の仮設建物と思い込んでいたけれど、そのまま展示館として現存しているんですね。ゼツェッション(分離派)の建築は日本はおろか、世界でも現存するものは少ないので、貴重な存在です。勿論入館出来ます。 ゼツェッションの会長は画家クリムトでした。ゼツェッション館が完成した1898年、パリで最初のアールヌーヴォー建築「キャステル・ベランジェ」が、ブリュッセルではヴィクトール・オルタの「オルタ自邸」が竣工している。Joseph Maria Olbrich : Wiener Secession Exhibition Building(1897-1898)Vienna* * * * *ケロ
2007.04.07
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