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スポーツビジネスの冷徹さがヒシヒシ@「マネーボール」 これまで何度か、子供達がジュニアテニスを続ける ことで与えられたいろいろなプラス面は、「プライス レス!」だと力説していた自分が、急にアホ面に思え てくる。 この間から移動中に読んでいる本「マネーボール」は 読み進めるほどに、ベースボールというスポーツの造詣 の深さ、その世界で生きる男達のベースボール狂ぶりが しびれるほどに伝わってくる。 数字でドラフトやトレードをシビアに決定していくその 様には、単に冷徹な判断ではなく、そこにもひとつの スポーツ文化の醍醐味さえ感じさせる。 勝つことがすべて。 他球団と比べて明らかに貧乏なアスレチックスのGMは、 自分のチームの試合を見ない。 感情移入してしまうからだ。 それによって、客観的な判断が出来なくなると思っている。 これは、うちのダンナを見ているとよくわかる。 私なんぞは、所詮、外野席の人間、且つスポーツファンでは あるので、例えそれが自分の子供であろうと、自分がどこま で贔屓目に見ているかという度合いは、ある程度わかって いるつもりでいる。(つもりだけどね) しかし、毎日コートで時間を共にしているコーチというのは そうはいかないらしい。 「あんた、そりゃ買いかぶり過ぎだよー」 「そこは、そうでもないんじゃないの?」 とか思うことが多々ある。 そして、生活費の計算はするのに、大会への参加費や遠征 は別会計という親バカぶりは、どこの親も似たようなもの なのかもしれない。 こういう話になると、以前ファイナンシャルプランナーの 仕事をしていた時のことを思い出す。 子供を持つ親は、大概、子供の学資のことを、自分達の 年金より先に考える。 「いいですか。子供さんには、あとン十年の時間があるん ですよ。お父さんとお母さんには、引退するまで、もう そんなに時間はないんですよ。」 「でもやっぱり子供に好きなことをしてもらいたいし」 「お子さん、老後の面倒、見るって言ってます?」 「子供の世話にはならないつもりです」 「ならないって、今から自分の老後の準備をしてないと いやでもなるかも知れませんよ。お子さんが、養える 能力があったらの話ですが」 なんて話は、日本の家庭では当たり前のようにある。 「まあ、最近の日本の社会は夢がないから、子供にだけ でも夢を託したいとか、そういうのがあるんじゃない の?」 と子供を持たない友人。そんなもんか? 「マネーボール」を読んでいると、以前から気になっていた ことを考えてみるのは、それほど悪いことではないような 気になってきた。なんせ、まだまだ日本人の感覚が染み付いて いて、なかなかこれでも言葉にすることが躊躇われることが 沢山あるのよね。(^^) ジュニアテニスの投資効率の数式。 ジュニアテニスを選択することによる経済的な投資効率 は、どんな数式ではじき出すことが出来るだろうか? その地域差はどのくらいあるのだろうか? そして、日本の子供の海外遠征は、そこでどんな意味を 持つのだろうか? 南カリフォルニアの場合、その効率は、他の地域に比べる と、何もしなくても、極めて高い。 設備や大会数、レベル、コーチの実績など、情報さえ収集 する能力があれば、それなりの環境がすぐに整う。 それに比べて、日本では、まず環境を整えることからして かなり大変だという印象を受ける。 プロテニスプレイヤーになる確率の低さを、何故かしつこい くらい強調する現在の米国テニス協会。 私はアメリカの国の豊かさや、この国のスポーツ文化の浸透 度などを考える時、今のテニス界は、まだまだ発展の仕様が ある、もっとスポーツビジネスとして、テニスを支えるだけ の土壌を作っていくことが出来ると踏んでいる。 ジュニアテニスの投資効率を出す公式や、今のジュニアが プロになった時のリスクなどを、他の選択(大学に現役で 入学する、他の職業を選ぶ)と比較するための数字に置き 換えて、提示出来たら、面白いだろうなあ。 なんてことを思いながら、マネーボールを読んでいる。
October 31, 2004
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「ツボにはまってるなあ・・」@新潟地震救援活動検討中 このところ、また移動の多い日々。 「かっぱ、今、どこ?」 来年の万博のプロジェクト「宇宙船地球号」を一緒に 進めている北九州の大学生から携帯に電話。 おいおい、最近、タメ口になってるぞ、こいつら。 (^^;親ほども年が違うのに。なめられとるなー(笑) 「新幹線、名古屋の手前だよ」 彼らのゼミの先生の主宰するサイトの掲示板に私が書 き込んだ「新潟にスタードームを立てることは出来な いだろうか?」というのに反応したKちゃん。 カキコした後、 「ちょっと突拍子もなかったかな?」 と恥ずかしくなったが、被災地の状況を見ていると、 もしかしたら、何か出来るかも、という気になって きた。 「最初はさ、すぐに支援が来るだろうと思って見てた んだけど、うちのドームよりひどいテントだったり、 車で寝てたりしてるでしょう。」 「体育館の中も、プライバシーないしね」 「何とか一基立てて、『こうやって作るんだよ』って いうのが伝えられないかなあ。ホントは行って立て てあげたいんだけど」 この間までバヌアツでフィールドワークしてた彼女は ドームマイスターの資格(勝手に作ってるんですけど) を持つ数少ないゼミ生である。 また、自治体の研修で、昨日、東京に来た岩国の友人 もスタードーム体験者。日曜日には、また岩国でドーム を一緒に立てる。 彼女も私と同じことを考えていたらしく、 「何とか出来んかねー?」とやわらかい岩国弁で、一緒 に知恵を絞る。 とりあえず、何もしないより、考えるだけでも考えて みよう。今回使えなくても、今、考えてることが、先 に活かせるかもしれない。 実は、明日は、このドームのテントを縫う作業のため に小倉に行く。来週末の小倉のイベントで使うドーム 用だ。 エコステージの中のページ http://www.eco-stage.jp/eco2004/bevt2/evt3_02.php?evt_areaid=3 こんな大事な時に、メンバーをつなぐサイトがダウンし ていて、今、必死の復旧作業中!(がんばれ、堤君!@ ウエブマスター) そのサイトにあるドームの設計図なんかが、新潟の避難 所の人達に伝われば、あの車での寝起きからは解放され るかもしれない。 こういう時、私は、何故かエネルギーがガンガン湧き出 てくる。何か困った状況になると、俄然、元気が出てく る。 これは、中学、高校時代、バスケットボール部にいた 頃からの現象で、 「みんなが調子が悪い時、ひとりだけノッテル奴」 として、知られていた。自分でも何故か自覚症状があり、 みんなが調子がいい時は自分の出番はないものだと感じ ていた節がある。 実は、私は108、動物占いで言うと、小鹿ちゃん。 (へへ、意外に可愛いでしょ?) この小鹿ちゃんタイプのモチベーションはセーフティ。 安全でないと安心できないので、何か修正しなけれ ばならないことがあると、使命を感じて、動き出して しまう。 人間のサイクルで言うと、赤ちゃんの性質を持つ 小鹿ちゃんは、人の言葉や態度よりも、その人の 本質を見抜くといわれていて、問題点を見つける のが得意なんだそうだ。 この間から、お金の話だとか、ボランティアについて の話をしているけれど、あれなどは、私の中の「これ は違うじゃん!」「直さなくちゃ!」「言わなくちゃ!」 という修正本能が働いたせいだと、自己分析。 「え?世界を目指すってジュニアの親がお金のことも 考えてないの?」 「ウソ!危ないじゃん、それ!」ってな感じで。 本人は、一見、とても無謀なことをしている印象が あるらしいので、そんなこと言われて驚く人もいる らしい。いや、結構、リスクマネージメントはして るんですよ、これが(^^)。 但し、ちょっと思ったことをそのまま言い過ぎてしま うのが玉にキズらしく、反省すること、しばしば(^^; (不快な思いをした方、ごめんなさいねー) 言い方がマズイことはあるが、言ってることには、 かなり確信はある。たとえ、周囲から反発を受けよう と、自分が損をしようと、言うべきことは言う、 ある意味、損な性格である。 でも、おかげで、自分の役割を再認識できたね。 それから、たくさんの方から、励ましのメールももら って、とても嬉しかった。 感謝です。ありがとう。 さて、せっかくバースディサイエンスの師匠もいる ので、復習も兼ねて、少し私のこれまで習ったことを シェアしましょう♪ モチベーションにもいろいろある。 例えば、テニス選手に多い919(サル)。 彼らのモチベーションはコンペティション、他人に 負けたくないのである。 同じ負けず嫌いでも、大物555の場合は、戦う 相手が違う。最大の敵は自分。自分が立てた目標に 達成しないことの方が、他人に負けることより辛い。 自分のセルフイメージが明確だから、それを死守する。 プライドの高さ、王者のイメージは、ペガサス000 やライオン100にもある。 彼らのモチベーションは権威。 周りには弱みを見せなかったグラフなんんかもその タイプ。 世界が舞台のチーター888は、やっぱりBIGに なることがモチベーション。 「でも、問題は、こういうことがわかっても、それを うまく活かせるかどうかなのよね」 活用した実例を知ると、ますます「使える!」と思えて しまうんだな、これが。 とりあえず、しばらくは、使命感に燃えて、修正作業に 精を出すことにしよう、っと。今から岩国@現在、名古屋
October 29, 2004
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ハードカバーの本を買ったのは久しぶり@新大阪駅 ちょっとしばらく電車の中で読む本をケチっていた(笑) キオスクに並ぶ文庫本の中に、ホントに読みたい本を 見つけるのが至難の業だと悟ることにしよう。 「安物買いの銭失い」は、本にも言える。 いい本を選ぶ時間と手間をケチってはいかんね! さて、選んだのは、マイケル・ルイスの「マネー・ボール」 奇跡のチームを作った男、とある。白い装丁が、平積みの 山の中で、私を呼んでたね(^^)「買え~!」って。 二宮清純の解説付きにも、背中を押されちゃたよー。 売り手の思うツボ、っていうのはこういうのを言うんだね。 いい男だしなぁー、二宮さん。面白い文章を書くので、 昔からファンなんだよね。 プロ野球の変革が進む中で、この本はとってもタイムリー! そして、この日記で、お金とスポーツの関係について考えて きた私にとっても、考えをまとめるのに格好の本になりそう。 マネーボール。 お金。それは、ゲームの一部であり、それを無視しては成り 立たない。むしろ、その存在は、プロスポーツというゲーム そのものには欠かせない。 物語の主人公は、ひとりのスーパースターになり損ねた男。 アメリカメジャーリーグ、貧乏球団アスレチックスのGM、 ビリー・ビーン。 翻訳もいいのかな?リズム感のある文体、各章の挿入部に 書かれた言葉が渋い。 ー神々は、破滅させたい人間をまず「前途有望」と名づける。 シリル・コナリー 『希望の敵』 実は、この本と並行して読んでる本が、「神仏がわかる本」 なんだけど、こっちにも似たようなことが書いてある。(笑 数字とスポーツの魅力が詰まった作品とタイム誌が評する とおり、この本には、データの話とお金の話が詰まって いる。 その数字やお金の役者ぶりは、ほとんど色っぽささえ 感じさせる。 いやいや、それは見方が違うな。 数字やお金を操る人達の、その知性や野心や、自信や 楽しんでいる様子が、そのまんま、プロスポーツの一部 として、読んでいるこちらまで、その贅沢な楽しみの 中に誘ってくれるんだな、きっと。 その大胆さは、不正なお金をもらって、今では、食事代 さえ怖いという、日本のプロ野球の入り口に立っていた 一場選手と対照的だ。 貧乏チームで、ドラフト指名のシステムを考え出すこと によって、投資効率としての結果を驚異的に上げた男の 話は、フィールドにいる男達の物語と同じくらい、エキ サイティングだ。 ジュニアテニスの投資効率の方程式を、思わず考えて見 たくなる。 楽天社長も、堀江社長も、孫さんも、とっくにこんな ことは考えているだろうけどね。
October 28, 2004
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「あ、かっぱさん、原稿書いて!」@ニュースレター その一声で、今日も帰れなくなった。 (雨が降ってて、帰るのが億劫だっただけかも・・) 結局、友達が発行しているニュースレターの原稿を 書いていたら、夕方になって、一日、台所のPCから 離れられなかった。(--; でも、おかげで、その彼女の仕事である「統計心理 学であるバースデーサイエンスを用いた人事コンサ ルタント」のデータを紐解かせてもらった。 「ねえねえ、テニスの選手の統計ってあるの?」 「あるある。今、プリントアウトするね」 国別に分けて打ち出されたデータには、あのマラッカ 海峡で身を投げた佐藤次郎のデータまである。 「012だよ、この人」 「あー、012はね、短命の人、多いのよー」 もともとは、中国の四柱推命などの流れを汲むものな のだけど、それをより科学的な裏づけをということで 統計を取って分析しているのが、このバースデーサイ エンスなのだ。 彼女の元には、何万人ものデータがあるらしい。 「テニスの選手はね、919と555が圧倒的に 多いみたいね。あと、888とかね」 なんて会話を聞いても、何を話しているのか、第 三者にはさっぱりわからないだろうね。 ちょっと前に流行った動物占いも、この統計を元に コンテンツが作られているのだけど、このバースデ ーサイエンスは、占いと呼ぶには少し勿体無いほど 奥が深い。 例えば、選手に多いと言われる919。 確かに数は多いのだけど、その名前を見ていると、 「あれ?もしかして、919って、大物は少ない?」 「そうなのよ。基本的に子供みたいな人達だから、 飽きちゃったりするのかもね」 それに比べると、555は大物揃いだ。 「でもね、この人達は、何でもそつなくやってしまう ものだから、何かひとつのものに絞るということが なくて、せっかくのチャンスも逃してしまうことも あるの。」 「なるほど。でも、一旦、この道って決めてしまった ら、すごく安定感のあるキャリアを築き上げてる感 じだね。」 (フリーページの「555」のプレイヤー参照) 彼女の出したデータの中には、動物占いでカバーして いない隠れた、それでいて、その人の生き様を如実に 表すという項目もある。 「で、私のこれって、何?」 「かっぱさんは、地位にも名誉にもお金にもあまり 興味がなくて、それよりもいろんな体験を通して 学んでいくこと、そのために、自由に放浪できる 環境を欲求するようになってるみたいよ」 「・・・そのまんまじゃん(^^;」 彼女の開いていたセミナーで、印象的だった言葉が いくつかある。 その中のひとつが、「明らめる」ということ。 「明らかに違いを認めることを『明らめる』と言います」 自分の生まれてきた使命や目的は、この生まれ持った 性質の中に記憶されていて、それを探るのが、この バースデーサイエンスでもあると言う。 明らめるためにも、その違いを知る。 ちなみに、うちの娘達は、919と555。 テニスプレイヤーに、もっとも多い性質ではあるけど その性質は、どうやらすでに他の使命に向かって、 チャンネルが合わせられ始めているようだ。 明らかに認めて、その道を開く。 ご興味のある方はこのサイトを覗いて見てください。 http;//www.birthdayscience.com
October 27, 2004
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「逃げるな」って書いたのは3日前@(笑) タイトルを考えるまでに、随分時間がかかった。 外は雨。 今日の肉体労働のお仕事(ただの荷物運びだけど、荷 物がデカくて傘もっては運べない)は延期するしかな いなあ、と友達のとこで、PCに向かってるとこ。 日本に着いてから2週間。 並行して進めているプロジェクトのうち、3つは いわゆる非営利活動だ。 それぞれのイベントや進行の中で、この2週間の 間に、異なったお金の問題が浮上した。 「え?何でこのルールがわからないの?」と目が テンになること、しばしば。 「そりゃ、使ってることばが違うんですよ、かっぱ さん」と友人。 いわく、お金に対する感覚が違うから、それを扱う 言葉や視点がかみ合わないのは仕方ない。 世の中には、お金に感情を絡めて考える人が蔓延し ていて、彼らは、お金を扱うために、お金自体や、 自分自身に仮面をかぶせる。 そうしないと、お金の呪縛に負けてしまうとでも 思っているかのごとく、お金というのは、お金に 使われている人(Eクワドラント=3日前の日記 参照)を変えてしまうほどパワフルなのだ。 今では、お金は、いろんなことを解決するために便 利な道具だと認識している私も、ロバート・キヨサ キに出会うまでは、お金の呪縛に自分がどこまで 侵されているかも認識できてなかった。 でも、勉強して、認識を新たにしたからと言って、 そこから全く自由になれてるわけではない。 同じように、お金の呪縛の中にある人達に出会うと 今度は、その人達の呪縛に付き合わなければならな いからだ。 そして、そうしているうちに、自分の中の呪縛の 残りカスのようなものまで見つけて、気分が悪く なるのであった。(・・・・・) あー、こんなのに比べると、お金儲けの仕事をし ている時の方が、どんなに楽か。 ライブドアの社長とまでは行かないが、お金の呪縛 から解放されて、その本来の性質さえ理解していれ ば、純粋なお金儲けというゲームは、結構楽しいも のだ。 それに、お金自体には、善悪はない。 と言いつつ、まだまだ私達は、お金の呪縛という、 現代病に振り回されている。 で、しばらく、どうやって、その呪縛から逃げよう かと画策していた卑怯者の私であったが(--;、 昨日、同じ言葉で話せる人を発見した。 ありがとう>四谷会談 お節介はやめにしよう。 と、小さな決意をした後で、メールが来た。 「被災地にネオ屋台出動!」 先日、名古屋で一緒に屋台をやった友達からだ。 お金儲けをしっかり考えているからこそ、生まれる 発想もある。心意気もある。広がる可能性がある。 自分のビジネスをしながら、そのノウハウで、何を 社会へ還元できるかを考えている人達は、私の周り にはたくさんいる。 そういう人達は、お金の呪縛から決して逃げない。 「そうかぁ、こんなことが出来るんだ。こんなこと、 あいつ、考えてたんだ。」 何だかうれしくなった。 貴重な友達がいることに感謝!
October 26, 2004
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「へえ、コーチングですか・・・」@異業種交流会 起業ブームの中、ビジネスコーチングという言葉 も定着してきているらしい。自称コーチが急増中 だ。 ビジネスコーチング。 結構、怪しい(^^;。 私は自称コーチの人にあることをいつも質問する。 「コーチングを受けられたことはありますか? それにどの位、お金を使いましたか?」 ほとんどの人はコーチングを受けたことがないと 答える。 「あ、でもセミナーやコーチングの認定書は持って るんですぅ~」 「あんた、払う方の気持ちもわかんないのに、 いきなりもらうわけ?」 と、口には出さないが、心の中で毒づく私。 (あー、性格悪ぅ~) その価値が明らかに見えないものへお金を払う時 の気持ち。 自分がそれを本当に必要としているかどうかを自 分に問う時の気持ち。 また実際にコーチングを受けながら、そのコーチ との信頼関係を築きあげていく過程。 これらは、ホントに何かを成し遂げようとして、 自己投資を決意して、コーチングを受けて、実行し た人間でないとわからないのではないかと思う。 日本では、コーチというと、まだスポーツのコーチ をイメージする人が大半だ。 さて、そのコーチ達のビジネスはというと、プロ と呼ぶには程遠いというのが現実のようだ。 その理由というのは、おそらく、20年以上、 変わってない。 どんな業界でも、古い権力主義や、システムの 弊害は語られる。 しかぁ~し! そんなの、言い訳に過ぎないよぉ!コーチ諸君! 要は、それを本気で変えていく気があるかないか、 自分がその業界の中でサバイバルする気があるか ないかだ。 うちのダンナは、アメリカのUSPTAという、 テニスに従事するプロの協会の会員になっていて、 その会報が送られてくる。 (末席にかろうじて登録してるだけで、あんまり 意味はないんですが(^^; その中には、いかにプロのコーチとして、ビジネス を成立させていくか、どのようにスキルアップする かなど、テニスそのものとは全く関係ない情報が いつも掲載されている。 日本の体育(あえてスポーツと呼ばない)業界で育 ってきた人達には、この自立するという意識がほと んどないのではないかと思うことがある。 体育の世界というのは、団体行動、学校、OB、派 閥、先輩、後輩の、汗臭い帰属意識がはびこってい るようだ。 その上、妙なアマチュアリズムの美化という傾向も あるため、関係者の洗脳度は、いくら新しいスポー ツの時代になっても、なかなか拭い切れないものが ある。 自分で稼ぐというより、何か、社会やシステムが それをするべきだという発言をする人達が多いの に、内心ビックリすることがある。 確かにスポーツは、健全な社会を作るために貢献 しているだろうけど、全く違う観点から見ると、 たかが娯楽、ぜんぜん生活には必要のないものだ。 それを勝手に好きでやってるわけだから、その好き なことを自分がやり続けるために、自分でその方法 を考えていくことは当然のことと思われる。 一昔前ならいざ知らず、今や、冒頭に書いたように 起業ブーム。 マーケティングをしたり、他のビジネスのアイデア などを参考にしてみたり、もしくは、異業種交流会 のような場に参加して、いろんなセミナー情報を聞 いたり、自己投資してみれば、スポーツのコーチと してのサバイバル術は見えてくるのではないか? 何もひとりでやる必要もない。 プロ野球に新規参入を試みている楽天、ライブドア、 ソフトバンクのトップは、確かに個性的な経営者達 ではあるけれど、彼らが今の地位を築けたのは、彼 らが万能であるのではなく、彼らがチームを作るこ と、自分以外の才能とうまく力を合わせることに 長けていたからだと思う。 彼らのスポーツビジネスへの参入で、日本の体育業界 の体質改善は望めるのか? 大いに期待したいとこだ。 さて、その頃に、コーチ自身の体質も変わるかどうか。 新しいノアの箱舟に乗るには、今のうちに、使って いる言葉を変える努力をしておいた方がいいかもし れない。 建前と清いアマチュアリズムを奨励する(と言いな がら実はかなり権力主義)ような体育会用語は通じ ないよぉ。
October 25, 2004
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飲食代が60万円?@プロ野球ドラフト問題 スカウトが渡したお金を受け取った選手も悪いという ことで、処分を受けるらしい一場くん。 「もう日本ではプロとしてプレイ出来ないかもしれない」 と泣きながら、そのお金を渡した球団の監督に電話で 相談したという彼にとって、そのお金はどんな意味を 持っていたんだろうか? 久々に、「お金」の感覚の違いについて、考える機会 があったので、スポーツにおけるお金について毎日考 えている。 プロへの道は、まずそのスポーツを始めることから もちろん始まるわけだけど、その時に掛かるお金は スポーツによっても違うし、その目指すところによっ ても変わってくる。 ジュニアテニスの場合、日本は、その劣悪なテニス 環境のため、都心では練習さえままならない。 そして、次にコーチに対する報酬も、未だ、世界に 通用するプロテニスプレイヤーを育てたことのある コーチが少ないためもあるのか、相場というものが ほとんどない。 だいたいテニスで食っている、と言い切れる「プロ」 意識を持ってる人達はどのくらいいるのか? お金に対する言葉は、その人の立つ位置を表す。 これは、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、 ロバート・キヨサキの第2弾「キャッシュフロー クワドラント」に詳しいのだけど、久々に振り返っ て要約してみたい。 お金の流れは、4つに分かれる。 まず、おそらく70%以上の人の所属するのが、 Eクワドラント。 E=Employee 従業員 自分がいつも搾取されてる、不当に扱われていると 感じて、少しでも払わないように、いつも財布の紐 加減を気にしているのは、大概、雇われている人達 だ。 収入の多くは、会社や組織、公的機関など、誰かか らもらうお金だ。それはその人の能力に関係なく、 その人のポジションや会社の規定などによって決まる。 そして、プロテニスプレイヤーが所属するのが、 Sクワドラント。 S=Selfemployed 自営業者 自分で会社を持っていたり、手に職を持っていたり、 その能力次第で収入が決まる人達。 次が、Bクワドラント。 B=ビジネスオーナー。 これは同じ会社の経営者でも、自分が働かなくても 会社というシステムがお金を生み出してくれるという 状況の人達。 最後がIクワドラント。 I=INVESTER 投資したお金がお金を生む 状況にある人達。 この本が出た頃、アメリカは、ITバブルの時期で、 お金そのものに対する関心が高まっていた。 確かその頃から、小学生でも株式相場のシミュレー ションを授業でやるようになったと記憶する。 自分がどんな言葉を使っているかで、自分がどのク ワドラントに属しているかが判明する。 今回、海外遠征の有償ボランティアの話や、コーディ ネイターの相場などについて、周りの人達に聞きな がら、クワドラントの分別をしてみた。 やはり、自分で会社を持っていたり、フリーランスで 仕事をしている人達は、まずその受け入れをすること で発生する責任について考える。 「うーん、それは雇われている人達には理解できない ことかもしれないよ」 「ジュニア?未成年?何歳?えー?10歳以下なの? 僕なら受けないな、そんなの」 「リスキーだね。親はそのリスクを知ってるの?」 「かっぱちゃん、そりゃ、関わらない方がいいよ。」 などなど。 そう、リスクマネージメントという観点から見ると、 コーディネイターをボランティアでするということは かなり無謀に近い。 海外取材の時など、コーディネイターというのは、 その国の事情を知る唯一の人で、命綱である。 そして、もし引率者に何かあった時に、その代わりが 出来る人を確保できる一日の金額というのは、相場と して、知っておくべき数字である。 プロになるということは、お金を自分の力で稼ぐと いうことだ。それは、会社のポジションによって決 まるお給料ではなく、自分で自分を売り込むことや 実力をつけることでしか入ってこない。 その厳しさは、どの職業のプロにもある。 でも、残念ながら、日本の場合、何故かスポーツの 世界では、アマチュアの清いイメージがあるせいか、 プロとしての経済的な自覚を養う機会がないように 思う。 一場くんが裏金を受け取ってしまった背景には、 馴れ合いのプロ野球界の、もうひとつの古い体質が 見える。もう少し大きな事件になれば、もっと話題 になったのになあ。 フェアプレイを推奨するスポーツなのに、お金に 関しては、まだまだ建前と本音の間で、自己矛盾を 抱えた人達が多いような気がするなあ。 一場くんの涙は、その矛盾を語っているようで、 彼にお金に対する免疫をつけてこなかった周囲の 大人達にも責任を問いたい。 ま、アメリカの子供達のように、株式市場の授業を 受けた後、いきなり「株投資したい」なんて言い出す のもどうかと思うけどね。(^^; (うちのKIKIもそのひとり) 少なくとも、お金が汚いものだとか、ビジネスで儲ける ことが悪いことだなんて考えははびこらないだろうね。 日本の貧乏父さんぶりはホントに深刻だわ・・・・ もうネタとしては古くなりましたが、金持ち父さんシ リーズ、特に「金持ち父さんの子供はみんな天才」 (だったっけな?英語のタイトルは「RICH KID SMART KID」だった) このあたりを、プロを目指すお子さんの親は是非 読んでおいてほしいですね。 金銭感覚もグローバルに!
October 24, 2004
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昨日、ローカル電車の中で考えていたこと@岩徳線 もうプロを目指さないジュニアプレイヤー達には テニスを通してのどんな選択があるんだろうか? 低年齢での方向を決める傾向はこれからますます 進んでいくだろうし、テニスやゴルフでの日本の 選手の活躍が目立ってくれば、当然、そこを目指 す子供達も増えてくる。 でも、プロになれるのはホンの一握り。 そんな中で、その決断を下す分疑点ともなる年齢として 14歳という年齢を想定してみた。 と、書き始めたところで、宅急便が届いてしまったので 出かけなければなりません。 続きはまた。 ☆☆☆ 明日のテキヤの仕込み中 ☆☆☆ 明日は豊田スタジアムで、タコス屋開店。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (現在、タコスのお肉がグツグツとコンロの上) トコトコと走る電車の車窓から、日本の秋の山 の息吹を感じながら、14歳の頃、どんなに 外の世界を感じていたのか、ちょっと思い出し てた。 どんなに、学校でいい成績を取っても、友達が たくさんいても、スポーツが万能でも、そんな ことは、明日、自分がどこを向いて歩いていく のかという答えにはならない。 そんな答えを探す旅に出るのが、きっと14歳 の頃なんだと思う。 とっても幸せな日と、生きてるのが苦しくてた まらないくらい、心の中に起こる自分の感情や 欲望を持て余す日が、代わるがわるやってくる。 私がその頃出会った大人達の多くは、絵を描いて いた。 絵描きの職業の人もいたし、学校の先生もいた。 60歳を過ぎてから絵を描き始めたおばあちゃん もいた。 その誰もが、みんな絵を描くことがとても好きで、 みんなそれぞれの色を持っていた。 絵を描くことで、心が落ち着くこともあったけど、 逆に絵を描くことで、もっと心が揺れることも あった。 絵を描いていても、自分が絵を描く人になるのか、 何になるのか、そんな「今」の先は全然見えなか った。 でも、ずっと描き続けた。 「今」のテニスの先が見えなくなる14歳がいた ら、きっと私はいろんな質問をするだろう。 誰にも答えがもらえない。 自分で答えを出さなければならない。 それが、ひとり旅のルール。 そして、もうひとつ。 旅には、いろんな出会いがある。 道は360度、ぐるりと全部の方向にある。 答えは、自分で出す。 そして、それは、学校の教科書の中にも、お母さん の小言の中にもないかも知れない。 私の答えの一部は、絵を描いていたおばあちゃんの 笑顔の中にあった。 私はテニスはしない。 でも、もしテニスの先が見えなくなっている14歳 がいたら、あの時、私に絵を描き続ける理由をくれた おばあちゃんと同じくらい、素敵な笑顔をコートの 上で見せてくれる人達のことを教えてあげたい。 私を幸せな気分にさせてくれたカリフォルニアの テニスシーンに連れていってあげたい。 14歳の頃を思い出すと、そんな気持ちになる。
October 22, 2004
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はぁ~、萎えるわー@やっと帰宅 台風のおかげで、新幹線が動かず、小倉に2泊足止め。 疲れる~! その間に、いろいろと気持ちの萎えることも重なり、 しばらく言葉を綴る気にもならなかった。 それで、昨日は、バヌアツという南の島のフィールド ワークから帰ってきたばかりの大学院生を相手に、泡盛 とおでんで、アカデミックな話で気分転換を試みていた のであった。 それが効をきしたかどうかはわからないが、やっぱり ここで始まったことに関しては、書いておこうという 気持ちにやっとなったところ。 事件のひとつは、某イベントで、私の紹介した人に、 主催者からの連絡が届かず、プロとして、今回のイベ ントを盛り上げてくれるはずの彼をその主催者が怒ら せてしまったこと。 ほとんどメリットがないかも知れないそのイベントに 「今回はいいですよ」とノウハウを伝授することも含 めてOKをしてくれたその人に、市民団体のその代表 は、とんでもないルール違反をしてしまった。 それがルール違反であるということも気づいてない。 「ごめん!私が紹介していながら、目が届かなくて」 電話で状況を伝えてきた彼に、四谷のカフェで、友達 とお茶していた私は、電話に向かって平謝りに謝る。 世の中には、「いいこと」を無償でしていることがよい ことであり、そのスタンスで何でもOKにしてしまおう とする人達がいる。 今回、私がこのサイトを通じて、テニスの海外遠征のお 手伝いをし始めたのは、日本の子供達にテニスを通じて 自分の子供達が接する機会があればというのが動機だ。 同時に、これが何らかの形で続けていくためには、どう したらいいかということも考えた。 だって、子供達が大きくなって、ジュニアテニスから卒業 したら、おそらく続けようとは思わない。 でも、これまでの他の経験から、そのノウハウも、ネット ワークもロスに持ってる今、出きることはあるはず。 ビジネスライクに進めることも可能だったけれど、それは いろんな話を聞くうちに、結構大変だということもあった し、自分の趣味の領域のことに、それほど神経を使うこと もしたくない。 ただ、これからのスポーツ文化や国際交流を考える上で、 これをNPO的な活動として、長期的なスタンスで考えるこ とは十分可能だった。 日本でも、ここ数年、NPOが沢山出来ている。 友人の中で、NPOに関わる人も多い。 「何だかね、NPOにしたら、寄付とか助成金とかがもらえ ると、それを当てにしてる人達が多いのよ」 「それで、お金の問題が解決するとか、『自分達は世の中の ためにやっているんです』って表向きの形が整うと思って るんですかね?」 大間違いである。 神戸の震災の後、復興活動の一環として、アメリカ西海岸 にNPOの視察ツアーを組んだ旅行社を経営している友人 がいた。 「アメリカと日本のNPOの考え方、全然違うでしょ? 世の中に必要なことだからこそ、その運営をしっかり していこうということで、組織や経営感覚がプロです もんね。そういうのを、僕らは、勉強させてもらおう と思うてね」 そのために、成熟したNPOには、ちゃんと専属のス タッフがいて、収入源も確保している。 そういうのがないと、まずNPOとして認められない のだ。 今回のテニスの遠征も、ゆくゆくは、テニスだけではな く、いろんなスポーツの国際交流をサポートしていく NPO的な組織作りの雛型作りとしてのビジョンがある。 そこで、バスケットボールのマイケル・ジョーダンの キャンプに、十年以上にも渡って日本人枠を確保し、 今期、初めてのNBAの日本人選手のサポートも、アメ リカサイドでもしている会社に、応援をお願いした。 地元の事情に通じていて、スポーツ関係で、日本人の コミュニティをサポートしている会社というのは、そ れほど多くはない。 組織自体は、ビジネスという形を取っていても、実際に きれいごとを言ってるNPO以上に、社会貢献している 企業というのは沢山ある。 だいたい、そういう会社は、「お金がない」ことを活動 を続けられないことの言い訳にしない。 今回、12月頃にテニスの遠征を、ということで、モデル ケースを関係者と考えてみた。 日本からの旅費は、この時期、かなり安い。 地方から来ても、ロサンゼルス往復5万円~7万円でいけ るはず。 現地でのコーディネイターの人件費と、空港送迎の旅行社 のバス代、宿泊・食事、トーナメント出場費用などを全部 含めて、だいたい15万円から20万円でおさえるのが、 おそらく妥当だということで、宿泊所などを探したところ、 穴場が見つかった。 「これなら、一日70ドルの計算でいけば、13-15人 集まれば、十分いけるね」 そこから、現地でのコーチ代や地元クラブとの交流会の 費用も捻出することも可能だ。 もし人数以上集まって、収益が出れば、次の企画や、N POの土台を作ったり、地元への還元へ回すことが出来る。 というところまで決まったところで、キャンセルの連絡。 お金の話をすると、すぐに「ビジネスだ」「金儲けだ」 と、まるでキタナイものでも見るようにいう人達がいる が、これは、お金に対する認識の違いで、お金がちゃんと 介在することで築ける信頼関係があるということを認識 していないのではないかと思う。 まず、有償ボランティアとして、コーディネイターや 受け皿となる旅行社にお金を払うことでのメリット。 1.責任を持って、確実に仕事をしてもらえる。 2.代わりの人を手配してもらえる。 3.社会的な責任が負える。 4.ボランティアとしての精神的な負担の軽減。 5.フィードバックが取りやすい。 6.活動記録や実績によるネットワークの構築が出来る。 7.問題解決に対する能力の差。 8.地元へのアピール、還元への心配りが出来る。 特に、フィードバックに関しては、これまで多くの無償 ボランティアやコーディネイターを個人で請け負ってき た人達から、何故、その活動を止めたかという話を聞く と、そこで起こったトラブルを解決できなかったという 事実があり、一番重要な部分になるのだと思った。 と、あんまり、カタイことばかり書いてると、長くなる ので、今日はとりあえず、この辺で。 明日は、名古屋で、そのルール違反をしたおじさんと対面 である。 「いいこと」をするのにも、お金が絡んでいて、そのお金 自体は、決してキタナイものでも何でもなく、そのお金を どう「いいこと」に活かしていくか、みんなに還元してい くか、その能力のことを、「ファイナンシャルリテラシー」 という。 数年前まで、その「ファイナンシャルリテラシー」を磨く ためのキャッシュフローゲームというイベントを日本各地 で開催していた私「かっぱ@ロス」は、今度は、テニスの ジュニア、特に、プロを目指したり、テニスを生涯の仕事 の一部にしようと思っている子供達に、その能力をつけて 欲しいと切に願う。 良くも悪くも、今は、貨幣社会、そして、プロテニスと いう世界も、そのシステムの中で成り立っている世界で あるのだから。 願わくば、現時点では、その子供達を支える親やコーチ にも、お金から逃げないで、もっとお金を活かす知識や 知恵をつけてもらいたいと思う。 そして、13歳以上になったら、ひとりでも海外遠征に 出ていけるようなジュニアを育てて欲しいものである。 そのファーストステップとしてのロス遠征のお手伝い、 萎えた気持ちを立て直して、とりあえず、子供がテニス を続けている間は、続けていこうと思う、かっぱ母で ありました。 ★人数にもよりますが、キャンセル分の穴埋めのため、 12月初旬からの遠征、希望者募集します。 宿泊所を予約してしまったので、11月6日までに 10名以上集まれば実地可能です。 期間は 12月2日~13日 (多少ずれるのは大丈夫) 費用は、出発地、リクエストにもよりますが、 15万円~20万円。宿泊・移動・食事(2食)付き 地元ジュニアとのラウンドロビンなどのイベントもあり。 ジュニアなら何歳でもOKです。 保護者同伴も相談に乗ります。 連絡先(今は日本にいます) 090-4652-8486 asagiauroralin@docomo.ne.jp いしまるまで。
October 21, 2004
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2つでは収まらなかったね@プロ野球新規参入劇 ソフトバンクの孫正義が、ダイエー買収に乗り出した。 いいねー、いいねー。 これを機会に、あらゆるスポーツ界に、ベンチャー企業 が乗り出して欲しいもんだ。 こういう人達が、日本のスポーツ界にはびこる体育会系 体質を劇的に変えてくれることを、ひそかに期待してい る私。 その私とて、体育会系の呪縛からは年代的に逃れること は出来なかった。(涙) 巨人の星やアタックナンバーワンなんていう、スポ根漫 画で育ち、小学校時代のポートボール、中学時代のバス ケ、陸上、高校時代のバスケなどなど、日本という国で の体育経験により、この国のスポーツ文化が身に染みて しまっている。 走っているマラソン選手。 歯を食いしばる小さなスポーツ選手。 負けて泣くチーム。 高校野球という聖地。 こういうのに、条件反射して、すぐに感動してしまう。 それ自体はいいのだけど、何かね、それはスポーツそ のものというよりも、そういう反応をしてしまうよう に仕向けられた、洗脳のような気がしてしまう。 というか、そうなんだよな。 それに気づいたのは、高校3年の時だった。 気づかせてくれたのは、バスケのコーチをしていた 体育教師であった。 今でも日本の津々浦々に存在しているであろうこの 手の種族は、何よりも、「純粋」に部活に専念する ことを、子供達に強要する。 同時に、「彼らの流儀」を押し付ける。 高校時代、バスケの面白さに目覚め始めた頃、その コーチの指示通りに動くのではなく、自分達で自主 トレしたり、自分達の戦略を練ろうと提案した私に チームメイトは困惑した。 あんた達はロボットか? 自分の頭で考える楽しさを、何でコーチだけに味あわ せるんだ? スポーツの本当の面白さは、自分で戦う術を探すとこ ろにある。 経営難を理由に、野球ファンの楽しみを奪おうとした 旧体質の経営者達は、経営というゲームの面白さを 放棄してしまったノン・プレイヤー達だ。 戦う経営者が日本のスポーツの体質を変えるための 風穴を開けてくれることを願って止まない。
October 20, 2004
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やっとふとんに寝られる!@岩国 と思って帰ってきたら、まだ屋根の修理中で、2階の 畳の部屋には、青いシートが引いてあった。 「ほえ~」(と脱力しても、座り込む場所もない) 今回は、来る時のJALのビジネスクラスで、思いきり ストレッチして寝られた以外は、ほとんど仮眠状態か ネットカフェ&移動中の睡眠で、まともにふとんで寝て ない。 それでも、何とか、お気に入りの銭湯に行ったり、マッ サージしたりと、健康管理には気を使いながらの移動生活。 先週末は、2日ともテキヤ仕事で、肉体労働だったけど、 大田区のお祭りでは、久しぶりに会う友達と、公園の中 での即席バーで、飲みながら、子供の話をしたりして、 なかなか楽しかった。 移動生活は、私の習性であり、家庭を持っても、これは そんなに変わらなかった。 あさちゃんが小さい頃は、年に一度は、メキシコに行った りしていたけど、本人はその頃のことは全然覚えてないら しい。 それでも、未だに、彼女は移動することには抵抗がない。 子供と旅をしていて、ぐずられたりした記憶がない。 そう言えば、しばらく一緒に移動してないなあ。 去年の国内でのテニスの大会で行ったアリゾナくらいだ。 子供達のテニスに期待するとしたら、一緒にツアーをし ながら、世界中を回ってみたいので、そのチャンスを作 ってもらうことくらいだな。 (あくまで自分のやりたいことが主体の勝手な親!) 「旅をしたいから」という動機で、自分の職業を決めた 友達が何人かいる。 「どこででも出来る仕事でしょ?」と言って、鍼灸師 の資格を取るために、東京にいた頃の我が家に居候し ていた邦子ちゃんは、14年前、学校に通いはじめた。 今、ミャンマー辺りにいるらしい。 放浪していて、自然にするようになる仕事としては、 輸出入の仕事もある。 旅によって培われた土地感や情報網を活かす仕事は これだけ世の中が便利になっても、まだまだ需要が ある。 「旅行がしたくて」 そういう理由で、プロになるテニスプレイヤーとか、 ゴルファーがいたらいいなあ。
October 18, 2004
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再び旅の生活@東京 今回は、出発ギリギリまでチケットが取れず、 そのおかげもあって、再びビジネスクラスにアップ グレードしてもらった。 エコノミーが満席の時は、常連客であるプレミアム 会員が優先的にビジネスクラスにアップグレードさ れる。(年に5回以上、太平洋渡ってりゃ、なるわ さ) 最近のアップグレード率は、なんと50%! 浮気せず、JALだけで飛んでて良かった~♪ と思うのはこういう時だね。 今回は、新しい機種のシェル型の、ほぼベッドと同じ 状態で体を伸ばせる座席の空間に感動しましたねー。 おかげでぐっすり寝て、こんな時間なのに、目が さえまくりですわ(笑) PCが壊れて、日本語が書けない間、ずっと考えていた 「打算」という言葉について。 確か、日本のテニス雑誌に、この「打算なき情熱」と いう言葉があった。 どこかの指導者の言葉であったと思う。 自分のテニスに賭ける情熱には打算はない。 しかし、そのテニスを伝えていくプレイヤーや親など には、打算するための情報を与えるというようなこと が書いてあったような気がする。 それが指導するものとしての誠意であるというような ニュアンスだった。 「なるほどー」 打算といえば、我が家はやっとテニスでの奨学金の話 が具体的に出るようになってきたものの、奨学金の説 明会へ行こうと誘う私に、あさちゃんもダンナものら りくらり。 「あんた達、本気で考えてるのぉ?」 と問い詰めると、 「夏のゾーンチームの遠征の時に、少し話は聞いたん だよ」 それ、早く言えよ。ホントに。 テニスという自己投資を活かすも殺すも、本人次第で はあるが、この頃、勉強が忙しくなったあさちゃんは 毎晩のように、お勉強仲間と近くのカフェなどで、 お勉強会である。 このエネルギーがどこから出てくるのか、一度聞いた ことがあるのだけど、あんまりにも、子供らしくない 打算的な答えが返ってきた。 まるで、日本の受験生じゃん!って。(笑) とは言え、テニスもやって、彼氏もいて、そういう 意味では、日本の受験生より、バランスは取れてる かな。そのあたりの「打算」の仕方も、彼女らしい とこかもなあ。ま、どっちにしても、親子とは言え、 違う人格。放っとこっと。 で、この頃、海外遠征のツアーのコーディネイトをし ながら、それをやってる自分の「打算なき情熱」と 「打算ありきの戦略」について考える。 はっきり言って、自分の子供達がテニスしてないと こんなことはしてない。 ただ、ライフワークではないかと思ってる、教育や ライフデザインという観点から、スポーツと子供達 の関わりとかには興味があるので、家族にテニスを 通じて、私なりに関わることと、自分の興味のある ことをマッチングさせただけのことである。 んで、調べてみると(マーケティングちゅう奴ね) こんだけジュニアテニス人口がいるのに、一番近い 西海岸に遠征に来ている人が少ないわ、専門のコー ディネイターも見当たらないわ、とニッチなマーケ ットとしての可能性があることが判明。 それでも、これを続けるのは、子供達がジュニアの 間だけだろう。 ならば、その間に、自分がすることをバトンタッチ 出来る形を作ろうということで、以前より話をして いた旅行社兼チケットブローカーや、テニスのアテ ンドの経験のある知人やコーチなどに声をかけた。 こういうプロジェクトは、最初が肝心。 最初に、どれだけビジョンを一致させておくかと いうこと。 私は、それで、日本全国のジュニアテニスを見て 回ろうと、仕事の合間に、テニスクラブを訪問する。 この部分は、全く打算なしで、自腹で行く。 好奇心がガソリンになる。 打算なき情熱を持ったコーチが、全国各地にいる。 熱心な親も多いと聞く。 その情熱は、子供への愛情から来るものなのだろう けど、打算なき愛情を支えるための「打算ありきの 戦略」を立てるための情報が少なすぎる。 ゲームに勝利するためには、まず自分がどんなゲーム に参加しているのか、そして、その勝利の、自分自身 の定義を立てなければならない。 その定義が明確でないと、打算が何のための打算なの か、情熱や愛情が、どこに注がれるべきなのかも不明 瞭になってしまう。 実は、今回、それを見つめなおすことを迫られたのは 自分自身であった。 自分の子供達のためでもあると思って始めたテニスと の関わりが、何だか、違う方向へ行ってしまいそうに なった。 「あれー?これって、子供達と一緒にいる時間を削っ てまでやりたいことだったっけ?」 人生、毎日が選択。 ひとつの決断をするということは、他の何十とある選 択を捨てるということでもある。 私が出来るのは、おそらく他の人で10の時間と労力 がかかることを、自分のネットワークやこれまでの経 験を活かして、3の力で可能にすることであって、そ こに自分の10の力を注ぐことではない。 その自分の力を頼ってくれる人達だけに、国際交流と しての海外遠征、そして、テニスをする場を提供する お手伝いをしていきたいね。 これが、今のところの、私の打算。 こうして発信することは、打算なき情熱の一部。 いつでも正直に、誰の顔色を伺うことなく、発言でき る田中真紀子さんや、故・ナンシー関には及ばないが、 そういうポジションは維持したいね。
October 15, 2004
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またか・・・・@ロス 準備していた海外遠征の受け入れが中断し、その関係者 からの話が方々から入ってくるようになって、思わず、 ため息をついた。 想像した通りの展開だ。 ・・・これなんだよなー、日本からの遠征が続かなくなる のは。 これだけ、テニスの環境が整っているのに、ロサンゼルス への日本からの遠征が少ないのには、ちゃんと理由がある。 遠征を引率してくる人達、またそれを企画する会社、クラブ の、ロサンゼルスという日系社会への無理解と、スポーツと いう文化に対するビジョンの無さ。 間に立つ人間が、とても嫌な思いをする。 昨日、 その遠征のために探していた合宿所を紹介してくれ たFさんも、以前、ジュニアテニスの受け入れをしていた が、彼女がその仕事を止めてしまったのも、その理解のなさ が原因であった。 「日本の人は、こっちに住んでいる日本人を、まるで、日本 とアメリカのためには、何でも無償で奉仕するべき民間外 交員(というのはまだマシな言い方,実態は、雑用係、 政府レベル、企業レベルになると奴隷に近い)くらいにし か思っていない」 と言っていたのは、元日系企業の社長をしていたおじさん である。 バブルがはじけてからは、少しは減ったのかも知れないが、 昔の駐在員の中には、海外での仕事の半分以上が、日本の 本社から来る役員やお客のツアーガイド(男芸者とも言っ た)であった人も少なくない。 「ロスまで来てるのに、日本を向いて仕事してる」 と永住組や日系人に馬鹿にされる日本の駐在員も多い。 ロスの日系社会には、この日系アメリカ人、新一世と 呼ばれる永住組、駐在員や学生などの短期滞在組と 大まかに分けて3つのグループがある。 この橋渡しをするのが、なかなか難しいのだが、これから のスポーツ文化の発展には、この3つの橋渡しができる 人達が増えていく必要があるというのが、今回、ジュニア テニスの受け入れを始めた私や、丸目さん達の共通の思い だ。 そのためには、お互いの信頼関係を築き、このロスの社会 をしっかり理解してもらう必要があると思っていた矢先に いつものパターンが始まってしまった。 ノウハウがわかったと誤解した日本側の人達が、勝手に 動き始めてしまうのである。 この手で、これまでの多くの海外遠征は、地元での信頼を 失い、彼らが帰った後に、地元社会での評判を落とし、 消えていく。 表面的には、簡単に見えるコーディネイトにも、多くの 労力が水面下で使われている。 今回、合宿場所を提供してくれた某学校のディレクターと それを紹介してくれたFさんは、20年来の知人であり、 剣道仲間でもある。 そこへ何度も連絡して、状況を説明して、足を運ぶ。 そういう人間関係があって、始めて成立している関係を 一度の遠征で知ったということで、直接コンタクトを 取り始める。 こうして、せっかくつながっていた糸が切れ、 「もうあそことは付き合わない」というのは、過去に何度 もある話であり、今更驚きはしないが、やっぱり、日本の 人には、そこまでのビジョンを伝えられなかった自分の 力量の無さを反省する。 (と書いたところで、時間切れ!つづく・・・)
October 9, 2004
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コーチが選べない・・・@かっぱ母 たまに、子どものことを相談する、私の師匠からの メール。 「なるほどー!」PCクラブでうなるかっぱ母。 その鮮やかな問題解決能力に、魔法の杖から、お☆様 が、パラ☆ポロ☆ピラン☆と飛ぶのが見えた気がした。 「そんなの、簡単じゃない!」 最近、テニスに対しての意欲に欠けるKIKIのこと を相談した相手は、バースデーサイエンス社の社長、 Yちゃんであった。 誕生日を元に、某大手保険会社の協力を得て、はじき 出された、実証科学を、単なる占いと呼ぶ人もいる。 言いたいやつには言わせておこう。 このおかげで、これまで、どれだけ、視点を変えさせて もらったことか。 「うーむ、使える!」 世間には、ただの占いだと思わせておこう。 普段は、それほど意識しているわけではないけれど、 何か人間関係やコミュニケーションがうまく行かなく なった時、この法則を当てはめてみると、驚くほど、 簡単に物事が見えてくることがある。 うちの場合は、コーチが父親なので、いやでもお互いの ことはわかる。 で、その性格の中のどの部分が、今、表面に出てきてい るのか、そして、どこでコミュニケーションが妨げられて いるのか、状況や、本人達が発した言葉を、Y社長は分析 してくれる。 コーチと選手のモチベーションの違いや、何かを 達成する時の方法論が、基本的に、「生まれた時から」 違っていて、それに気づかないままだと、大変不幸な ことになることもある。 我が家の場合、KIKI以外は、みんな、目標は 目線の先、もしくは空の彼方にあると思って、そこ にたどり着くまでの道が穴ぼこだらけであろうが、 とりあえず、足を交互に出していれば、目的地には 着く!と信じているタイプである。 KIKIは違う。 「ほら、ダディ、そこまで行くなら、その穴ぼこ を埋めてから渡った方がいいよ。せめて、除けた 方が怪我しなくて済むよ。」というタイプ。 子どもによっては、そんな細かいこと、言われたら 途端にテンション下がるやつもいる。 でも、穴が気になる子供たちに、空の彼方のウインブ ルドンしか見えないコーチが、 「目指せ!グランドスラム!」 なんてやっても、その子供は道路の穴を見つめている だけ。 そして、それは決していじけてるわけではなく、キチン と自分なりに納得の行く練習をしたいと思っているのに 「目指せ!」タイプのコーチは、わかってくれない。 結構、この二つのパターンって、周りを見渡しただけ でもすぐ分類ついたりする(^^) コーチ選びのための演習 その1 「目指せ!」タイプか、 「穴を一緒に埋めていこうねー」タイプかを見定める ※ コーチ & 子供 & 両親 さて、次は誉め方。 ゆとり教育が奨励されるようになってから、誉めて育て ることも大事だと言われるようになった。 で、よく思うのが、日本のお母さんの他人の子供を誉め方。 あのわざとらしいトーンはどうにかならないものだろう か? 「なになにちゃん、上手になったわねー。 うちの子も、今度対戦したら、負けちゃうかも知れない わー(内心ハラハラ)」 効果的な誉め方には、技がいる。誠意もいる。 子供が人前で誉められたい子なのか、そうではないのか、 自分の中に、その子を誉める動機や気持ちがしっかりと あるのか。 私はなるべく社交辞令で誉めないが、コーチという職業 では、それはプロフェッショナルとしての課題となる。 プレイヤーを育てるというプロジェクトは、絶対に、 チームプレイ。 そこに誰がいるか、どんな役割をしているか。 誉め方や、叱り方が、子供にどこまで響いているか、 親として、それを見極めることは、重要ポイントかな。 演習 その2 誉め方を観察せよ。 で、我が家では、穴埋め作業を一緒にしてくれる人は いないと気づいたKIKI。 最近、テニスではないけれど、新しく始まった中学校、 (こっちでは6年生からミドルスクールになる) 朝5時半に起きて、準備して、ひとりで朝食をとり、 歩いて30分の学校へ、7時前に出かける。 穴を自分で埋めて、どこまで行くつもりなんだか。 穴に躓いてばかりのかっぱ母でした。
October 7, 2004
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今日はPCクラブ@ガーデナ サンタモニカのゲーセンを、オーナーと従業員 の喧嘩のために追い出されてから、河岸を変えた かっぱ母。 実は、今日、とってもブルー! (かっぱは緑ですよー) 万博プロジェクトに、ベルリンの壁並みの巨大な 障害物が立ちはだかったのでござる。 (バザールでゴザールってどこのCMだったっけ?) ・・・・・ふっ。(ため息) 下手な駄洒落も、気分を変えてくれないぜ、ちくしょーぉ! あのゲーセンの韓国人オーナーみたいに、客がいるのも お構いなしに、怒鳴り散らせる状況でもなし、誰かに 当たれば気が済むという問題でもなし。 ・・・・ここは、じっと我慢。 なんて、できない性質の私は、こういう時、人の不幸を 思い出すことにしている。 (性格悪いって?ほっとけ!) 「きっと、うちのガキどもも、こういう気分の時が あるんだろうなあ。こんな時でも、試合しろって 言われたら、コートに立つのかなあ?」 と想像しながら、いくつかのトーナメントで、そう いう気分で戦ってるようなプレイヤーがいたことを 思い出す。 このところの私のテニスプレイヤー、マイブームは 何とクルテンである。 いやね、実は、オンタイムで、彼が世界ランキング NO.1の頃を体験してないもんで、語るには、あま りにも、役不足だとは自覚してますよ。 いやいや、ホントに、あの頃からちゃんとテニス見て ればよかったなあ。 もう気分はブラジリアンで応援したのになあ。 オーレ、オレオレ、オレー! (これって、サッカーだけ?) うーん、オレオレ詐欺はブラジル人の地下組織かも。 (根拠なし) そもそも、何でクルテンかと言うと、単に、数年前の 彼についての記事を読んで、感情移入しちゃっただけ の話。 幼い頃に、父を亡くしたクルテンが、父の友人のテニス コーチに預けられたという話は、テニスファンなら誰で も知ってる話なんだろうね。 わたしゃ知りませんでしたねー。 その記事には、そのコーチに預けられた後も、なかなか テニスに集中出来ない少年グーガのことが書いてあった。 今でこそ、ラフターから伝授されて(と言ったのはダンナ) サーファーとしても、なかなかの腕前らしいクルテンだが その当時は、サーフィンをしたこともなかった。 それなのに、テニス選手より、サーファーになろうとして た少年グーガ。 ・・・・うーん、なかなかの大物ぶりだ。(どこが?) ある日、コーチと話している時に、彼は泣きながら、 こう言った。 「どうせ死んじゃうのに、どうしてそんなに頑張らなきゃ いけないんだよ!」(ポルトガル語) 父の死というトラウマが、少年の胸に重く圧し掛かって いた。 ・・・・・・・・ ブルーな日の緑のかっぱは、こうして、元気になりました。 ついでに言うと、このグーガの逸話を思い出すのと一緒に 数々の不幸を思い出しましたよー。ウキキ。 (喜ぶなって?目的は自分が元気になることですから) スランプの時のサンプラスが、奥さん(美しい女優さんで ございますねー)と夜中まで、メショメショになって、 将来のことを話したという記事とか、セレスが試合中に 刺された後、なかなか人込みに出て行けなかった話とか、 カプリアティの涙とか、なんてテニス界には、私を元気に してくれるネタが転がっていることか! ありがたや、ありがたや。 家では今ごろ、KIKIがヒーローの絵を描いてるとこで あろう。 ブルーな日のためのマイ・ヒーロー。 今週は、グーガちゃんでしたぁ。 皆さん、ごきげんよう。 (どこがブルーだったんだって?)
October 6, 2004
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「ママ、コンテストに応募するよ」@KIKI 昨日、いつものように、宿題が終わった後、絵を描いて いたKIKIが、顔を上げずに言う。 全米規模の作文やアートのコンテストらしい。 「ヒーローがテーマなんだ」 「どんなヒーロー、描くの?」 「テニス」 ふーん、そうなんだ。KIKIにもテニスのヒーローって イメージがあるんだ。 KIKIもあさちゃんも、将来、自分が何になるか、 まるでそれが事実であるかのように「知ってる」。 昨日のKIKIのコンテスト応募発言を聞いた後、 洗濯しながら、 「誰が育てたんだろう?」 と、何の一貫したポリシーもなく、子供に関わってきた 母は首をかしげるのであった。 いや、実は、生まれた時から気づいてはいた。 この子達は、私に母親として、あんまり多くは期待して いないということを。 最近は、その本人達のこれから歩む道というのが、 かなり具体的に見えるようになってきた。 きっとプロテニスプレイヤーになろうという子供達にも 同じような決意というか、将来を見る目が備わっている のかもしれない。 迷いがない。 日本で、迷える日本人ばかり見て2年間過ごした私には この迷いのなさの方がずっと不思議。 「ほんとに、どうやって育てたらこんなになるんだろう?」 マニュアルは作れないもんなのかもね。
October 5, 2004
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果たしてイチローは日本人の誇りか?@ラジオ 「イチローが日本人だと思って応援しているのは日本人 だけでしょう」 おー、大胆な発言。そういうもんか? 部屋のそうじをしながら、聞いていたラジオからそんな コメントが流れた。 ロスでも、TBSラジオの「アクセス」が聴ける。 この日のテーマは、 「イチローと松井、どっちがいけてるか?」 であった。 日本のファンには申し訳ないが、イチローの記録、 日本で報道されてるほど、こっちでは騒がれてない。 すでにプレイオフを狙うリーグ戦の熱い戦いからはず れたマリナーズの選手の話とあって、そっちの報道を すること自体が、リーグ戦のテンションを下げる。 うちのダンナもドジャースファンで、イチローの記録を 毎日確認する私に冷たい視線を投げていた。 「だいたい、昔より20試合、多いんだし、ホームラン でもないし、騒ぎようがないよ」 そのくせ、自分は、ドジャースの勝敗に、毎日、一喜一憂 している。 ここロサンゼルスでは、地元チーム、ドジャースとエンジ ェルスが、プレイオフに残れるかどうかのきわどい戦いを 展開しているので、尚更イチローにかまっている暇がない。 と言いつつ、スポーツチャンネルでは、まだレースに残っ ているチームの試合中継の下に、イチローの打席のオンタ イムの情報が随時入るくらいは注目されてるんだな。 で、前出のコメントの主は、日本語ペーラペラの在日外国 人で、おそらくスポーツジャーナリストなんだろうけど、 ちょっと納得したところがある。 曰く(要約 もしくは 誤訳) 「イチローのレベルになってしまうと、日本とかアメリカ とかではなくて、もう世界の頂点の話でしょ?そうなる と、もう彼が日本人であるということは特別に見る方は 意識しなくなるんですよ。 タイガー・ウッズだってそうでしょう? イチローが日本人だから、日本の誇りだなんていうのは 彼がなぜアメリカに来たかを理解していない、センチメ ンタルな日本のファンだけです。」 そう言えば、ワシントンポストかニューズウイークかの 記事では、 「イチローは宇宙人」 なんてことも書かれてた。レベルが違うらしい。(^^; まあねー。確かに日本人ががんばってるのはうれしいけど なんか、その感覚って、もう野茂の時に卒業しちゃったっ て感じかなあ・・・・。 センチメンタルと言えば、こっちの日系人の人たちも まだ日本人選手の活躍に、日本人として、感情移入を するという点では、私のような半端な日本人よりも 筋が入っている。 昔、野茂が活躍していて(今期はあかんかったねー) まだうちのダンナのおじいちゃんが生きてた時に、 彼のいた老人ホームを訪ねたことがある。 その日、ちょうど野茂が登板して、けちょんけちょん に打たれたのだが、その時、おじいちゃんが、 「日本の恥じだ。情けない。」 と本気で怒っていたのに、ビックリ! あー、でも、このおじいちゃんが生きていて、日本の 野球界のことを知ったら、何と言ったことか。 イチローが偉大なる記録を達成したこの年に、 やっと日本の野球界の問題が浮上。 イチローがメジャーで活躍しているのは、確かに日本の 誇りなのかもしれないけど、イチローをはじめ、多くの 野球選手がメジャーに目を向けている大きな理由が、こ の日本のスポーツ界にあるってことは、日本の誇りでは なく、その逆だったりするんじゃないだろうか? 昔から密かに注目していたスポーツライター、二宮氏が 「それは野茂から始まった」という文章を書いてるらし いが、ホントに気づくのが遅いよー。 古い体制というのは、何かの大きなきっかけがないと ホント変わっていかないらしい。 イチローは、果たして、このまま、メジャーに残るのか? ここで引退するのか? ホントに市民権まで取って、アメリカ人になっちゃったら 「日本の誇り!」って言ってた人たちは何て言うだろうね?
October 1, 2004
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