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「楽勝だねー、クリスティン」@U18G この間のトーナメントの結果をチェックする。 18歳以下の女子は、インサイドテニスのイヤーブッ クで、「シャラポワとコーチをシェアしてる」と紹介 されたクリスティン・マクビティ。 去年の大会であさちゃんと当たって、1セット目が 7-5で、上位プレイヤーに対して、時々気後れして 気の抜けたゲームをするあさちゃんにしてはかなり善 戦した試合だったらしい。 仕事で行けなかった私に、うちのダンナが最初にコメ ントしたのは、試合内容ではなく、クリスティンの笑 顔についてであった。 「あんなにフレンドリーな笑顔をテニスの大会で見た ことがない」 U12の頃、一度、サンタアナの大会の一回戦で当たっ たことがあったが、確かその時は、彼女は怪我から復活 したばかりの頃だったと記憶する。ただ、とても暑い日 で、帽子をかぶっていせいか、彼女の顔の記憶はない。 「ふーん、そんなにフレンドリーなんだぁ。今度、いたら 教えてね」 教えてもらうまでもなかった。 先々週末のトーナメント会場。 集まっているプレイヤー達の中で、明らかに、ひとりだけ 違うオーラを放っている女の子。 試合前に緊張した顔、厳しい顔、不安そうな顔の中で、彼 女はまるで遊園地にでも来たような、あどけない笑顔で、 ドローを眺めていた。 笑顔が溢れるっていうのは、こういうのを言うのね。 それにしても、こんなに幼いイメージの女の子が、18歳 以下でトップにいるなんてね。 まだ試合をしているところは見たことがないけど、チャン スがあったら是非見てみたいプレイヤーだね。 伝説のコーチ、ランズロープのレッスンを受けるには、 彼女の住んでいるウッドランドヒルズ(シャーリー・マ クレーンも住んでるんだよね、確か)から、一番混んで る405線で、1時間以上ドライブしなければならない。 時々、シャラポワとも遭遇するらしい。 「彼女はすごく背が高いの!それと、すごい球を打つの!」 とインタビューに答えているクリスティンの笑顔が目に 浮かぶ。 オーストラリアオープンでは、セリナが久々にタイトルを 手にした。 破れたダベンポートも、セリナも、共にロサンゼルス出身。 クラッシーなダベンポート(リッチなオレンジカウンティ 在住)と、一番治安の悪いカンプトン育ちのウイリアム姉 妹。 ロサンゼルスのテニス環境は、今でもバラエティに富んで いるけど、パーソナリティという面では、まだまだ新しい タイプのスターが望めそうな気がする。 シャラポワもいいけど、私はもっと応援したくなるような プレイヤーがいいな。ハルウララみたいな。(笑) その意味で、コリア(男子ですが)は応援しがいがある。 この間のまさかの敗退も応援心に火をつけてくれましたね。 今の女子のトップ選手は、みんなキャラ的に強すぎて、 キャリア的にも完結間近って感じだもんね。 小さくて可愛くて、そして何よりも、その笑顔でもって 次々にガタイのデカい相手を倒していく。 クリスティや、コスミナ(お母さんはルーマニアの元プレ イヤー&現コーチ)のようなキャラクターは、そのまんま、 日本のマンガの主人公になれそうだ。 ・・・なんてまたフィクションに走ってる。
January 31, 2005
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「今年はアフリカかなぁ・・」@マイブームを予測する 久々に開いたラテンアメリカネットワークのML。 日本でのテキヤ仕事が終わって、成田空港から電話した Iさんからの投稿が入っている。 「1月18日からアフリカに行きます。」 ほ~!今度はアフリカ。 5年くらい前、当時パナマでJICAの仕事をしていた 彼のサイトにお邪魔してから、お付き合いの始まった Iさんは、国際協力事業の専門家。 「何かアフリカネタが続くなあ」 先日、見ていたオプラ・ウインフリーのショーでも アフリカの国々で起こっている様々な事件が、どれほど 報道されてないかという問題を取り上げていた。 先月半ばマレーシアに行って、初めてイスラム圏を経験 した時に、 「世界はまだまだ広い・・・」 と首都クワラランプールに流れるコーランに酔いしれた ところだった。 それなのに、まだ未知の世界はその先に続いている。 アフリカ。暗黒の大陸。 こんだけ情報が溢れていると言われ、ネットで何でも 検索できるなんて言ってるが、実は、自分の中に出来 あがっている世界なんて、すごい小さいんではないか、 いや、かなり貧弱な世界観に違いない、と確信しちゃ うね、こんな話聞くと。 3月のアカデミー賞に向けて、先日ノミネートされて いる作品や俳優が発表されたが、その中に、「ホテル ルワンダ」も入っていた。 そのノミネートの発表を聞いて、主演男優がインタビュー で、 「受賞できるかどうかというよりも、この映画で伝えら れている事実が、より多くの人々に知られる機会が 与えられたことを嬉しく思う。」 と語っていた。 アフリカとの縁なんてのは、なかなか出来るものでは ない。 日常生活でアフリカと接する機会を考えてみる。 例えば食。 世界のレストランが集まる東京と言えども、アフリカ 料理はかなり少ない。 私が知ってるのは、新宿の甲州街道沿いにあるのと、 原宿の地下のレストランくらい。その両方に行ったが とてつもなく値段が高かったのだけが印象に残ってる。 (その頃、かなり貧乏だったからかも・・・?) 例えばスポーツ。 アフリカと言えば、私の好きなマラソンがとてつもなく 強い。お正月の恒例の箱根駅伝にも、ここしばらくアフ リカから留学している選手の姿をよく見る。 サッカーも強いチームがあるね。 でも、まだまだアフリカのそういうニュースが、先進国 と言われる国のメディアに乗らないのは、やっぱり経済 的な理由が大きいのではないかと思う。 スポーツが出来ることのひとつは、そういうところに スポットライトを当てること。 例えば、アフリカからすごいメジャーリーグプレイヤー が出現する。 南アフリカあたりからなら、テニスプレイヤーやゴル ファーなんかが出てくる可能性はある。 (もういるかも知れないけど) 今日のニュースで、任天堂がイチローに5000万円相 当の自社株を贈呈したとあった。そんだけ、イチロー効 果が大きいってことだ。 どうせスポーツに投資するなら、こういう国の子供達を スポーツ選手にするための投資をしたら、かなり世界は 変わるかも知れない。 ドミニカに広島カープがキャンプを作ったことで、随分 状況が変わったと、海外日系人大会で出会ったドミニ カ移民のおじさんが言っていた。(甥っ子がそこのマネ ージャーをしているらしい) 日本の子供達が、どんなにテニス環境が恵まれていない と言っても、方法がないわけではない。それを探る努力 や知識、行動が、関係者に足りないだけの話だ。 政治が絡んでくると、そういう次元の話ではない。 友人のIさんが言ったのは、彼の話せるポルトガル語か スペイン語の使われている国だろう。メールにどこの国 って書いてないとこが、またまた「アフリカ」との距離 を感じさせるんだけど(笑)。 彼からのアフリカ・レポートが届くのが楽しみだ。 ちなみに、私はまだ「ホテル・ルワンダ」を見ていま せん。参考にしたのは、 http://eisei.livedoor.biz/archives/12066571.html シカゴ発の映画情報。在シカゴの日本の人のよう。 そういや、もうすぐベルギーから帰ってくるあさちゃん の親友も、アフリカ育ちだったっけな?
January 27, 2005
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「ジェーンってカッコイイよね」@ウイッティアカレッジ U16女子の第3ラウンドは、なかなか見応えのある試合 ばかり。 ヒッティングパートナーのステイシーやオリビアの観戦を していたあさちゃんが、手前のコートに入ってきた韓国系 のプレイヤー、ジェーンに手を振る。 クールなルックスのジェーン。 「ちょっと男の子みたいでしょ。でもね、あんまりマッチョ だと気持ち悪くなっちゃうんだけど」 どうやら「カッコイイ」の基準もいろいろとあるらしい。 12歳以下でトップを走っていたジェーンは、今回は、12 歳で、16歳以下のプレイヤーを次々と破っているミミと対 戦する。 追う立場が、追われる立場に変わる。 U16では、そういう試合がいくつか見られる。 ネット越しに、ジェーンがミミに何か訊ねる。 ロー・キーの静かな声。なかなか迫力がある。 ルックスよりも、この声のファンだな、私は。 アニメのキャラにしてしまいたい。(またまたオタッキ ーな発想だわ) 3つ先のコートには、フィリピン人のステイシーが、 ハードヒッターで知られるケンドラと、緊迫した試合を 展開している。 「KIKIと1歳ちょっとしか違わないなんて信じられ ない!」 初めて、チームテニスの大会のあったユタで、ステイシー と同じチームで仲良くなって以来、あさちゃんはこのセリ フを最低10回は繰り返しただろう。 ステイシーは、12歳の頃から、ずっと18歳以下で上位 にランキングされている。 あさちゃんのヒッティングパートナーは、同じ日本人の リカちゃん以外は、みんな寡黙だ。 でも、コート上では話は別。あの静かな佇まいから、ど うやったら、あんなスピードのある重い球が次々と出て くるのか。 「こんな子達と同じコートによく立ってるよなあ」 試合を見ながら、その迫力に圧倒される。 側でニコニコして見ている自分の娘が、今、目の前で 戦っている女の子達よりずっと小さく見える。 んでもって、冒頭のようなセリフを吐いているとこなん て、ただのミーハーで(^^; とてもじゃないけど、 同じコートに立ってるプレイヤーには思えない、極フツ ウのティーンエイジャーだ。 でも、一旦、コートに入ると、みんなそれなりにスイッ チがONになって、プレイヤーに変身する。 コートの外ではお茶目なリカちゃんも、コートの上では なかなかカッコイイ。 その日本人離れした長身からサーブをする姿には、ほれ ぼれさせられる。 同じ大会の初日で出会ったマッハ文朱(元プロレスラー、 在ロサンゼルス、9歳の娘さんがプレイヤー)さんの CMのモノマネをしていたリカちゃんと同じ人物だとは 思えない。 リカ「LOOK、ASAGI!お豆腐のコマーシャル! ♪今日は3番で行きましょう~」 あさぎ「(笑)STOP IT,リカ!」 あさちゃんとリカちゃんが一緒にいる時は、笑いが絶えな い。他の子達が静かに見えるのは、こいつらのせいか? オリビアは、ビバリーヒルズに住む典型的なお金持ちの 白人のお嬢さんだが、彼女も整った顔立ちで、大人っぽ い。こちらは、南の豪邸地域出身プレイヤーと、ベースラ インからボクシングのような音を出して打ち合ってる。 目の前のコートでは、ついさっきまで、やはり13歳で 注目株のマキシーンが白熱した試合を繰り返していた。 かなりの接戦で、ミスの度に、フラストレーションを露に する13歳の表情は、まるで戦場の少年兵みたいだ。 「いやー、キャラ立ってるなあ、みんな」 ステイシーの相手は、浮き沈みがある相手で、最初はステ イシーがリードしていたが、途中から調子を取り戻したら しい。 「OH,NO!ダメだよ、ステイシー!ほら、見て、ママ。 ケンドラの歩き方が早くなってきたでしょ?自信が出て 来ると、止められなくなっちゃうんだよ!」 元オタクの母にとって、こういう情報は、まるで遊戯王の カードの情報を集めるのに似ていて、頭の中には、しっか り「あめぷりテニスゲーム」が出来あがっている。 これも人種や生活のバラエティがあるロサンゼルスだから こそ楽しめるゲームだね。 日本人だけじゃ、キャラこんなに立てて、楽しめないもん ね。それと、やっぱり年代によっても当たり外れはあるか も知れない。たまたま、あさちゃんの年代には、話題性の 多いプレイヤーが多いような気がする。 KIKIの年代は、あまりにもレベルの格差が大きくて 同じ12歳でも、一緒のゲームをしてるとは思えない。 今のKIKIのレベル(現在、南カリフォルニアU12で 90位)では、まだまだ当事者としては楽しめない。 (この辺はスポーツファンとしてシビアな母) あさちゃんが、そこそこトッププレイヤーと対戦できる ようになったのも、考えてみれば13歳頃からだったか も知れない。(ん?もしかして、それって、私がジュニ アテニスの面白さに気づいた頃かも?) ま、お楽しみはまだまだこれから、ということにしてお こう。 残念ながら、チームあさぎもKIKIも、今週でみんな 敗退。次は、オレンジカウンティの試合まで大会はなし。 ジュニアプレイヤーカードゲームでも作ろうかなぁ。。。。
January 25, 2005
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日本では公開されてるのかな?@アメフト映画 アメリカに来て10年以上になるが、未だに馴染めない スポーツがアメフトだ。 「あんな押しくらまんじゅうみたいなの、どこが面白い の?え?カービーもやってたの?日本人の体して、そん な無謀なスポーツしてたなんて!信じられない!」 そう、うちのダンナも、その昔、チームに入っていたらしい。 私の頭の中には、どうも「図体ばかりデカイ、頭の悪い野蛮 なアメリカ人がするスポーツ」というイメージがあった。 今考えると、かなり差別的な、乱暴に作られたイメージでは あるが(笑)、テニスがお嬢さん、おぼっちゃんのスポーツ だというイメージがあるのと同じく、どのスポーツにも 偏見はツキモノだ。 そのイメージも、アメリカ生活の中で、多少は変わってきた。 クリスチャンを理解することなく、アメリカ人が語れないよ うに(そのおかげでブッシュは再選したのだから)、アメフ ト文化を知らずに、アメリカ人は語れない。 寒くなってからのホリデーシーズン、家族や親戚が集まる サンクスギビングやクリスマス、お正月には、必ずアメフ トのビッグイベントがある。 親戚の集まった家で、男達の何人かはお決まりのように、 テレビに釘漬けになっている。 そもそもルールもよくわからない私であったが、この映画 を観た後に、 「アメリカに住んでるのにアメフトを知らないってのは もしかしたら、すごい損なことかも」 アメフトルールブックとかヒストリーブックを図書館で借り てこようかなんて、思ってしまった。 この映画は、実際にあったテキサスの小さな町の高校のアメ フト部の物語だ。 日本の高校野球にも似たような面があるけど、その先にある プロの道や、その社会的地位、インパクトという点に置いて アメフトは、日本の野球の比ではない。 もうすぐスーパーボウルというアメフト最大のイベントが 始まるが、これなんて、毎年、その放送の中で流されるC Mが話題になるほどだ。 ちょうどITバブルの年は、一秒一億($1ミリオン) と言われていて、アメフトファンでなくても、そのCM だけを観るためにテレビをつけてるという現象さえある。 テニスと違い、身体接触ガンガンのこのスポーツ、やっぱ、 試合前のロッカールームのムードは、戦場に繰り出すよう な勇ましさだ。 アメフトが伝統的に強い高校、小さなその町では、そのチ ームで活躍していることが最大のステータスであり、同時 にすごいプレッシャーを日常的に受ける立場となる。 DVDだと、実際のモデルになった当時高校生だった選手 へのインタビューなどもあって、映画を観終わった後も、 現実へ戻りながら、もう一度、彼らのその時代を反芻する ことが出来る。 「BE PERFECT」 呪文のように、監督が繰り返す。 テキサス州のチャンピオンになることは、彼らに課せられた 絶対的な使命。 それぞれのプライベートなバックグランドを描写しながら、 映画はエモーショナルなエンディングへ。 最後の試合。 ロッカールームでの監督の言葉。 「BE PERFECT」・・・アゲイン。 この監督のスピーチが見所。 いつもは映画では泣かないKIKIも泣いた、感動の作品。 わかりやすくて、とってもアメリカン。 舞台がテキサスっていうのもいいね。
January 21, 2005
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ご無沙汰~!@楽天日記 すっかり一足遅れのお正月気分で、ロスに帰ってきて からノンビリしてしまった。 「やっぱ、ロスは天気が良くていいねー。待ってる間、 暑かったもん!」と(^^)←機嫌がよい私。 すると、空港に迎えに来てくれたダンナ、 「昨日まですごい雨だったんだよ。君はラッキーだ」 と言う。 そう言えば、行く前、ストーム来るって言ってたっけ? そうか、私はちょうどその荒れてた時だけ日本にいた ってわけだ。 よかったぁー。寒い日本から帰ってきて、雨降ってたら 悲しいもんね。 きっとテルテル坊主の神様がついているに違いない。 明治神宮で仕事したご利益が出たかも。ハハハ。 さて、先週末は、KIKIのトーナメント。 先々週から始まるはずだったトーナメントすべて、この ストームで流れたらしく、今週からのトーナメントはそ の影響で、ドローを作り直すのが大変だったらしい。 KIKIも、同じ週に2つのトーナメントに出場するこ とになってしまった。 本来なら、どちらかを選ぶのだけど、両方の会場が近い こともあり、とりあえず、両方に出ることにする。 サテライトマスターは、サテライトの大会で優勝したプ レイヤーのみに出場資格が与えられる。ドローを見ると 知らない名前も多い。 「あ、もしかして、この子達って、もう12歳以下じゃ ないのかも・・・」 と、ランキングを調べていて気づく。 「サテライトだけに出てる子供達も意外と多いんだね。」 改めて、アメリカのジュニアテニスの層の厚さを感じる。 1日目、土曜日は一試合だけ。何なく勝利。 2日目。 11時45分:サテライトマスター2回戦 14時00分:レイクウッド2回戦(一回戦はBY) 16時00分:サテライトマスター3回戦 17時00分:レイクウッド3回戦 というスケジュール。 「4試合目のレイクウッドは、棄権になるかもね」 ところが、2時の試合は相手のNS(NO SHOW)。 次の試合の相手は、ラウンドロビンでもよく一緒になる ドロシーだったので、大会主催者から、お父さんに事情 を話してもらって、4試合目の時間を6時に延ばしても らう。 ドロシーの方も、相手が怪我で棄権だったので、せっかく の大会、一試合でもプレイできた方がいいと判断してくれ たのか、快くOKしてくれた。 ところが、この3試合目が、なかなか決着がつかない、 長い試合となってしまった。 シーソーゲームの続く中、時計を見ながら、観覧席でそわ そわするダンナ。 結局、7-5、6-7の後、3セット目はなく、タイブレ イクで、7-4でギリギリ勝利、終わったのが6時丁度。 それから車を飛ばして、次の会場へ。 待っていてくれたドロシーとの試合も、同じ展開で、 こちらは、7-5、6-7でセットを分けた後、3セット目 を戦う。 3時間近くにも及ぶ試合は、最後にKIKIが、やっと クローズする勢いを見せ、7-5で勝利。 見てる方も疲れるよ、ホント。 この日は、4試合(うち一試合は不戦勝)ともに勝利した ことで、疲れていても、ご機嫌だったKIKIは、最近 始めた自分のブログに、そのことを書いてから床に就く。 しかし、ウキウキ気分は、次の日、見事に覆される。 サテライトマスターのセミファイナルで、またしても同じ ようなシーソーゲームの末、最後のタイブレイクを落として 負けてしまう。 「げー、あんなヘナヘナしてる子に負けちゃってぇ~!」 決勝で当たる相手は、リトルモーの決勝大会への出場も 果たした黒人のハードヒッター。 以前、KIKIは、この子にも接戦で負けたことがある。 涙目でコートから出てきたKIKIは、久々にかなり悔し かった様子。 この試合に勝って、決勝も勝つ自信があった様子のKIKI に、 「あんなムーンボールばっかり打ってちゃ、あの子にも 勝てなかったよぉー!」 と母はほざいた。 「もうテニスの話はやめよう」 というKIKIの提案を受け入れ、その日はおしまい。 翌日、サイトで試合結果を見ると、KIKIの負けた相手 が、あの黒人の子を破って優勝していた。 「へー、見かけじゃわかんないもんだねー」 予想を裏切られた母は、改めて、自分の観察眼を疑うことに なった。 KIKIの得意顔。 「I TOLD YOU!」 うーん、わからんなあ、これからの展開が。
January 19, 2005
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二世ウイーク委員会に出席@リトル東京 「え?今から出かけるの?ダウンタウン?」 「うん、だって二世ウイークのミーティングなんだも ん。」 「大丈夫?どうしても行かなきゃならないの?」 「だって、これ逃したら、一ヶ月先まで待たなきゃな らないから。じゃあね!」 子供とダンナがテニスの練習から帰って来るのを 待って、私は家を後にする。 家族と一緒に生活するという以外に、ロサンゼルス に物理的にいなければならない理由が、この二世ウ イークのミーティング。 もう3年前から参加しているのに、その内部事情と いうのが、去年までさっぱりわからなかった。 二世ウイークというリトル東京最大のお祭りは、私 がアメリカに来た13年前頃は、もっともっと活気 があった。 それがドンドン衰退していき、今では、日本から来 ている日本人の半分以上の人がこのお祭りのことを 知らないのではないかと思われるほど、日本人コミ ュニティでの知名度が落ちている。 うちのダンナのひいおじいちゃんは、このリトル東京 の中にある東本願寺の最初の住職で、 それでも、観光客が「リトル東京」の名前でやって来 る場所であることは変わらない。 「リトル東京、何とかしたいですねー」 という声は、いろんな人から聞く。特に、私が知り合った 学生達の中に、そういう思いを持ってる人達がいるのに ビックリする。 それで関わり始めて、3年。 今年は、やっと最初からのミーティングに参加できて、 予算編成に企画を提案することが実現する。 去年、中途半端に終わってしまったアニメイベントと 企画だけで実現しなかったテニストーナメント。 その昔、リトル東京が、一番賑わっていた頃、二世ウイ ークの期間に、日系テニストーナメントが大々的に行わ れていたという。 今でも、日本人のロサンゼルスでのテニス人口は結構 いて、私が知ってるサウスベイエリアだけでも、3つの テニスのグループがある。 ジュニアのトーナメントプレイヤーは限られているけど、 ハイスクールのクラブレベルでは、かなりの日本人、日 系人のプレイヤーは存在する。 ・・・・でも、よくよく考えてみると、テニスなんてのは 私から一番遠い、縁のないスポーツだったのに、この成り 行きは一体どうしたことか? ま、いいや。 周りに、それを実現することの出来るエレメントがあって、 自分がそこに関わっていくのに、十分なモチベーションが あれば、出来ないことはない。 去年、企画した日本のジュニアの海外遠征については、 間に立つ大人達のルール違反で、私がこちらでお世話に なっていた人達に、直接、間接的に迷惑をかけることに なり、そこのところをクリアにしてから、また企画を立 て直すことになった。 そのことを考える中で、ホントに自分がモチベーション を保ち続けられるものは何かということを考えると、や っぱり、ロサンゼルスにいる間は、ロサンゼルスの日系 コミュニティに貢献できることが一番だと気がついた。 二世ウイークの仕事自体は、全くのボランティアだけど、 このイベントを持続し、成功させていくビジョンは、同 時に、日系ビジネスを支える、理想的なコミュニティの あり方と重なる。 経済活動においても、コミュニティの存在は重要で、そ の中での、「ハレ」の舞台によって、そのコミュニティ 自体が特徴づけられたり、より活発な情報交換の場にな ったり、そこから生まれる多くのビジネスの可能性を 引き出せたらと思う。 今の時代、NPO的な活動と既成のビジネスは、常に相 互関係を持ち、その目的は、結果的には同じであるのに も関わらず、表面的な建前を重要視するために、本来の 目的を達成できない状況に、多くのNPO団体や自治体 が陥っている。 二世ウイークにしても同じで、その資金源のほとんどが 寄付金によって成り立っているのにも関わらず、企業の 宣伝行為を必要以上に警戒していたり、内部の過去のし がらみで動けなくなっていたりする。 過去のしがらみ=人間の感情、だったりする。 日系テニストーナメントについて、その当時のことを知 ってる人にはまだ会ったことがない。ここにも、しがら み(英語の会話の中ではISSUEなんて言う)があっ たのかな? リサーチ開始!
January 18, 2005
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また見てしまったよー@広島の友人宅 今朝も死にそうな夢だった。 明治神宮でテキヤをしていたため、初夢を見たのは 1日遅れであった。 その中で、家族でドライブしながら、あさちゃんの 大学を選んでいる。風景としては、あのピーター・ ドラッカーがまだ健在なクレアモント大学の辺り。 親の勝手な希望で、あの大学に子供が行ってくれれ ば、生きてるうちに、ドラッカー教授に会えるので はないかと密かに思っているのだが、夢の中では、 そういう勝手な思いとは裏腹に、何故か、ドライブ しながら、私は、前世の死の瞬間を思い出す。 その悲しみ、辛さ、苦しさが、夢の中なのに、現実 感として蘇ってきて、泣いていたような気がした。 その日は、一緒に仕事していた家族とウイークリー マンションに泊まっていたのだけど、隣りに寝てい たお母さんに、 「なんか声出してませんでした?」 と聞くと、 「うーん、うなされてたよ~」(東北アクセントで) と言われた。 その後、連日のように、溺れる夢とか、水に関する夢 を見てる。 これって、やっぱりテレビなんかで、あのスマトラの 映像を見てる影響もあるのかなあ? 現実感がないんだよね。 15万人(もっと増える可能性あり)だよ! テキヤで、鮎の塩焼きを売ってて、2000本以上の 鮎を串刺しにしていた。おかげで、手の平が未だに 痛い。 想像力を駆使して、万単位の人間が海に浮かんでいる 様子を、目の前の発泡スチロールに横たわる鮎の数と 照らし合わせながら、思い浮かべたりして。 「あんた、そんなこと、テキヤしながら考えてんの?」 と友人。 「いや、単純な肉体労働って、意外と考えるには、 いい環境なんだよ。」 と私。 地球の上で起こってることを、身近なこととして感じる ためには、いろんな感性のチャンネルを切り替えなければ ならない。 死ぬ瞬間を思い出した後、生きてる私は、夢の中で、 「だからもっと今を楽しまなければ!」 と新たに決意する。 それを言ったら友人が笑いながら、 「あんた、それ以上、どうやって楽しむんね!(笑)」 楽しそうに生きてると思われていることはいいことかも 知れない。辛そうだと思われるよりよっぽどいい。 でも、まだあの死の感覚が残ってる今、もっともっと生 きてる間にしなきゃならないという思いも同時にやって きたのは確か。 死は一瞬にしてやってくる。 生きてる刹那が、スマトラ地震の影によって、光に照ら されてるように感じる。 メメント・モリ 死を想え。 そういや、京都の大学に進学した友人の息子が、 藤原新也で、卒論書くって言ってたな。
January 7, 2005
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今日、「楽」をサイトで検索した@1月25日 このところ、岩国に帰ると、いろんな新しい出会いが ある。 北河内の山の上で、パン屋をしている女性がいるとい うので、Hさんに連れて行ってもらったのは、確か 今年の春あたりだったろうか。 このHさんは、岩国市長のホームページの掲示板で私 を見つけて、メールしてきた人で、この人のおかげ で、岩国が最近とても面白くなってきた。 パン屋「楽」は、彼女の勤め先の近くにあったカレー 屋&喫茶店をやってた直ちゃんが、8年がかりで、実 家の近くに建てたパンの工房で、今年からやっと住居 としても機能するようになり、直ちゃんとパートナー のアジャトさん、元気な娘2人が住んでいる。 5日で、明治神宮のテキヤ仕事を終えた私は、岩国で 歯医者に行くために、夜行バスと電車を乗り継ぎ、岩国 へ向かった。 途中、携帯のメールで、この楽へ行く算段を整える。 スーツケースの中には、ロサンゼルスから密輸した、 タマレスが入っている。 夜は、楽で、このタマレスで一杯やろうと企む。 歯医者の治療はすぐに終わった。 ここの歯医者さんの娘さんが、あさちゃんと同級生だ。 受け付けをしているお母さんと少し言葉を交わす。 岩国駅から錦川清流線に乗り換え、楽の近くの中学校 で教える友達と北河内駅で待ち合わせる。 途中の川西駅からは、母校の後輩達が乗り込んでくる。 ブラウスの襟元の学年章が懐かしい。 乗ってきた子達は、私も所属していたバスケ部の子らし く、練習の話を楽しそうにしている。 「なんかすごい懐かしいね~!」 駅で待ってた友達に言うと、 「私、今でもその世界じゃもん。」 そうでした、先生。 楽に着くと、直ちゃんがランプに照らされた部屋で待って いてくれた。 手作りのこの家には、電気がない。基本的に、表にある ソーラーシステムで出来る電気だけを利用している。 それから、ここに始めてきた時から、玄関のドアがない。 「もうそろそろ付けんと、寒うなるよぉー」 と来る度に言っているうちに、年が明けてしまったよ、おい! タマレスを蒸すのを待つ間、早速、日本酒で体を温める。 銘柄は、五人娘、だったと思う。 直ちゃんは、すでにいい按配にほろ酔い気味だ。 以前、野口体操のことを「アホアホ踊り」として紹介して くれた直ちゃんだが、その外見からは、決して想像できな かった過去がこの夜、判明する。 直ちゃんは、ハンドボールの選手だったのだ! それも、高校ではインターハイ、国体の選手にまでなって いたという。 「なんでハンドなんか・・・」 答えは簡単。 直ちゃんの通っていた北河内中学には、女子のハンドボール 部しかなかったのだ。 この辺りの過疎地ではよくあることだが、人数が足りない ので、入学したら半ば強制的に、そのクラブに入れられる。 その後の高校進学も、ハンドが強いということで、商業高校 に進む。 パン職人としても、東京の有名店で修行したり、フランスに 行ったりと、妥協のない直ちゃん。きっとハンドボールでも 生真面目に、練習していたのだろう。 「途中からね、キーパーやらされて、ぶち(very)特訓され たいねー。もう毎日泣かされたんじゃけぇ」 と直ちゃん。 直ちゃんの意外な一面の話とタマレスをつまみに、ランプの 灯りの下での岩国の一夜。 帰る度に、里心がついてしまう、楽でのひととき。 次は、何のつまみを持参しようかな、っと。
January 6, 2005
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体中がバキバキ@目白の友人宅 大晦日から明治神宮で、伊東の露天商のおじさんの 手伝いをしている。 初日は、36時間、ぶっ通しで、働いていて、流石 に疲れた。 今日は、官庁などの仕事はじめのお参りがあって、 朝からお酒を飲む背広姿のおじさんたちが、屋台の 前の広場を埋め尽くしていた。 東京でお正月を迎えるのは、3回目くらいかな? 今回は、明治神宮ということで、そのインサイド を見たくて、わざわざこのためにロスから飛んで 来た。なかなか面白い。え?物好き? そうかも知れない。 今に始まったことじゃないが。 私は何でも物事を裏側とか、視点を変えて見る機会 を持つのが基本的に好きなんだな。 5日目で、やっと体が慣れてきたのか、今日は 終わってから原宿の町を歩く余裕があった。 店頭に並べられた福袋を見て、子供たちのことを 思い出す。 「日本のお正月はいいよね。」 「ほら、あれ、何て言ったっけ?あの袋」 「ああ、福袋?」 「Oh、HAPPY BAG,I LIKE THAT!」 あんたらは、福袋にしか興味ないんかい! (やっぱ、教育方針間違ってるわ>母) ま、お正月が一緒に過ごせなかった分、どっか で福袋のひとつでもお土産に買って帰ろう。 それにしても、ティーンエイジャーの女の子達 が喜びそうな福袋はどこにあるんだろう? テニスグッズの福袋なんてのはないんだろうか? などと考えつつ、竹下通りに向かって歩く。 ラフォーレにも入ってるお気に入りの店で、友達 の家に持っていく花を買う。 日本にはホントにモノが溢れてる。 だから、ロサンゼルスに遊びに来る日本の人達が お土産を買いたいと思っても、なかなか日本の目の 肥えた観光客が喜びそうなものがある店を探すのは 大変! その点、日本には山のように、気の利いたモノが溢れて いる。 露天商でイカと鮎を売りながら、それを買っていく若者 達の身なりや持ち物をさりげなくチェックする。 モノは十分足りてるよねー。 福袋。 モノ自体より、「得した!」という感覚をみんな買うん だろうな。 「得!」の好きな人は、日本中にたくさんいる。 だから、行列作るんだよね。並ぶと得すると思ってる。 この5日間の参拝客ウォッチングで、日本人について 学んだことは結構ある。 福袋もここ数年で、以前より実施するお店が増えたと 思う。 ・・・・と、だんだん本題に近づいてきたとこで、眠く なってきた。 おやすみなさい。
January 4, 2005
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