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掲示板のカキコに反応して@投資家の母 最近、キレイ事を言うのがキライである。 この2年ほど、ボランティア80%の仕事をしていた 反動かも知れない。 そこで出会った「キレイ事」ばかり言う万博協会だとか、 市民NPO団体とか、反戦運動しながら権力主義に走って いる輩とかに辟易しながら、自分も同じようなことをして いたんじゃないかと、反省中でもある。 この間、ふと手にした田口ランディのエッセーに、台湾の 道士は、現実の利益を重視するという話が出てきて、 「神様に現世のご利益を求める人達がいる」 という事実に、何故かとても気持ちのよいものを感じてし まったのであった。 台湾の神様は、ご利益がないと、人気がなくなるそうで、 神頼みをする道士のビジネスは、現実的なご利益をクライ アントにもたらすかどうかに掛かってるらしい。 ボランティア活動をしている時、 「何でそんなことしてるんですか?」 「ホントは何が目的なんですか?」 何て聞いてくる人達には、永六輔の本にあった 泉谷しげるの言葉を借りて、 「売名行為です」 などと答えることもあったが、最近は、 「道楽です」 と答えることにしていた。 しかし、よく考えると、そんな言葉で誤魔化すよりも、 反対に相手がある意味、期待している、 「金儲けでんがなー。それ以外、何がありますの?」 と、関西の商人よろしく、目を輝かせた方が潔いと思うよう になってきた。 子供のテニスに関しても、確かに、この日記でも 「子供達とテニスを通じて過ごす時間はプライスレス!」 なんて、マスターカードのコマーシャルのようなキレイ事 を言ったこともあるが、実際、テニスをしているからこそ 得られるものというのは、現実的にいろいろある。 打算的だと言われようが、それを明確にしておくことは、 かなり重要なことだと思う。 例えば、今回、冬のスーパーナショナルに、U16から U18に移動中で、戦績が足りず、出場資格が得られな かった上の娘だが、このおかげで、我が家のこの冬の出費 は、かなり少なくなった。 実際に、プロを目指すにしても、大学の奨学金を目標にす るにしても、道はひとつではなく、個々の事情によって その方法がいろいろあってもいいはずだ。 「この大会だけは出なければ」とか、「ランキングはせめて このくらいまでに入らなければ」とか言うのは、目的が何か ということをまず確認した上で話されることだ。 その目的がはっきりしないまま、周りがやってることと 同じことをしなければ、何か遅れているような気がしてし まう。 ホントに「素人投資家」そのもの。 大会のエントリーを、ここ2ヶ月で2回以上もミスした ダンナに、不満をぶつけている自分と、そんなの全然気に せず、練習を続けている娘達を比べて、改めて、 「何のために、子供達はテニスをしてるんだろう?」 と考えさせられた。 試合に負けることも、大会の出場権が得られないことも、 すべて、子供達本人の経験であり、親以上にそのことを 自分のこととして受けとめているはず。 私がシェアしなければならないのは、そういう子供の感情 ではなく(それも勝手に想像してのこと)、もっと違うと こなのかも? 投資家だからこそ見えるもの、投資家だからこそ、客観的 になれること、投資家だからこそ、結果を出すために出来 ることを、もう一度考え直そうと思うこの頃。 で、浮いた遠征費(1000ドルは軽くした)で、何しよ う、って考えてるとこですわ(^^)。
December 26, 2004
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テニスの「テ」の字も言えない日がある@我が家 先週のナショナルのあさちゃんと、クレアモントのKIKI の負け試合は、誰よりもコーチであるダンナにとってショッ クだったらしい。 子供達も、ダンナのショック度には敏感だ。 帰って来た時の雰囲気でわかる。 たかがテニス、されどテニス。 子供の試合とは言え、精一杯立ち会っている父親兼コーチ には、外野の私なんかには想像つかないくらい、思い入れ があるのだろう。 こういう時は、何も言わず、ひたすらテニスから遠ざかる戦 術でその場を過ごすに限る。 その日は、確か2本ほどコメディのDVDを借りてきて、 家族で笑って過ごしたと記憶する。 選んだ映画は、「このアクターなら絶対笑える!」とダンナ が選りすぐったものであった。 「エルフ」と「ドッジボール」だったかな。 笑いながらも、ちょっぴり複雑な気分。 でも、こういう時に、テニス以外に共有できる楽しみが あることは救いだね。 「君は、子供達の好きなコメディアンが誰か知らないの?」 アメリカの俳優の名前に疎い私に向かって、得意そうに、 子供達の好きなコメディアンの名前を並べる。 少しでもテニスの話題から離れられるのなら、多少の自慢 話も聞いてやろうじゃないか。(優しいなあ>ぢぶん) ショックから立ち直るのに、クリスマスはかなり役に立った。 子供達は、お父さんとは違って、かなりドライで、あさちゃん は負けた後はしばらく頭痛を訴えていたが、次の日にはすぐに ヒッティングパートナーと練習の予定を自分で入れ、KIKI も来週からのトーナメントにエントリーして、淡々とテニスラ イフが続いている。 クリスマスプレゼントには、いつもダンナがテニスの本を必ず 一冊以上は、あさちゃんに送る。 今日は、映画「ウインブルドン」を観ながら、思いきり、その 非現実ぶりをみんなでこき下ろして楽しんだ(^^; 「こんな映画しか作れないから、イギリス人はウインブルドン で優勝できないんだよ!」 はっきり言って、スポーツ映画として見るには、かなり無理 のあるストーリーであった。 そういうことで、とりあえず、ほぼ立ち直ったので、また私 もこの日記を書き始めることにします。 やっぱりネタの元が元気でないと書けないよね。(^^) あ、メリークリスマス、でした。
December 25, 2004
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ひゃー!ビックリした!@クリスマス間近 「キミコ・ダテが来てたよ」 クリスマスツリーを買うために待ち合わせた園芸店に やってきたダンナが開口一番、私に伝える。 私は仕事で、今週は試合を見に行けないのだが、 「え?ホント!」 と驚く私を見て、あさちゃんが笑う。 「ほらね。ママは興奮すると思った(^^)」 カリフォルニアボウルという大会に出てた娘とダンナが リカちゃんファミリーと一緒に大会に来てた伊達公子と 遭遇したらしい。 ビックリしたのには、理由がある。 ここ2-3日、この日記に書くテーマとして、「エゴ」 について考えていた時、何故か伊達公子のことが頭から 離れなくなった矢先だったのだ。 実物が現れるとはなあ。 木曜日、クアラルンプールから成田に着いて、東京で 友人宅に寄った後、クリスマスショッピングをしている 時に買い求めた一冊の本が、「エゴ考察」のきっかけに なった。 このサイトを始めなければ知り合わなかった亀さんに 勧められた、車椅子バスケットボールのマンガ「リアル」 の4巻目。やっと出たよー。ホント、遅いんだから! オーストラリアに留学している車椅子の男が、主人公のひ とり、清春の試合を見学した後に、ひとりつぶやくシーン。 弱小チームを地区大会の決勝まで導いた清春。 その彼に「リーダーになってはダメだ。エゴを育てなけ れば」と胸の中で語りかける。 「日本にはそういう奴が少ない」という辺りに、作者の 日本社会の洞察力が感じられるねー。いいね、相変わらず。 この言葉を反芻しながら、私の頭に3人の人物が浮かんだ。 ナポレオン。 伊達公子。 高校のバスケ部の後輩。 JALの機内で見た映画「ターミナル」の中で、フライト アテンダントのヒロインが、「ナポレオンを生かしたのは 彼のエゴよ」という。 彼は、流されたセントへレナ島で、致死量の9倍?の毒薬 を飲んで、自分を試す。 人が危機に直面した時に出す底力の源は、人によって違う のかも知れないけど、「エゴ」が原動力になるタイプとい うのは、かなり手強そうである。 一般社会の中では、こういう奴は、結構嫌な奴として嫌わ れるかもしれないが、もしバスケとかチームスポーツをし ていると、確かに最後の砦を守らせたり、ボールを託すに は間違いない適役となる。 味方につけるといいけど、敵に回すと恐いタイプでもある。 テニスの世界ではどうだろう?と考えて、一番最初に思い 浮かんだのが、伊達公子である。 私は直接会ったことはないけど、いろいろと関係者の話を 寄せ集めると、彼女のエゴの強さは、人格者として知られる 愛ちゃんとは対照的に、定評がある。(って言い方もない か?) 「リアル」のセリフの中で、「成熟してしまうとエゴは育た ない」というような言葉があって、この言葉を噛み締めなが ら、今度は高校のバスケの後輩の言葉を思い出した。 彼女は1年生の時からレギュラーで、県内でもかなり知られ た選手であった。 遠征に行った時、一緒に試合会場に向かう道すがら、何故か 彼女と話をしていて、その中で、私がおそらくレギュラーに なれなくても、頑張ってる先輩達に対して、気遣いをするよ うにというようなことを話したのだろう。 その時、彼女が、 「でも、先輩、勝たんと仕方ないんよ。 先輩はそういう補欠の先輩達のことを考えることが、勝つ ことより大事なん?先輩はどっちに行きたいん?」 というようなことを言った。 「あ、こいつは本気で勝負してるんだ。クラブそのものより ちゃんとスポーツとしてのバスケを大事にしてるんだ。」 一瞬、冷水を浴びせられたようにドキッとしたけど、 その後も彼女のその言葉が忘れられなかった。 生まれながらに戦うことを知ってる奴というのは、あくま でも戦いは自分自身のものだということを知ってる。 日本の中にいると、その戦いが中心となるスポーツ競技 の中でさえ、社会性を強調され、何かに属していないと、 いけないような風潮がある。 そんな中でエゴは育たない。 子供達は、いつの間にか、コーチや先生の顔色を伺う術を 身につけ、親はコーチに好かれるように媚を売る。 海外遠征も「連れて行ってもらう」のが未だに主流であり、 まだまだ意識は、その基本的なところでも世界のレベルか ら程遠い。 そう言えば、昔、何かの雑誌で、「嫌われろ!」という タイトルの特集が組まれていた。 ビートたけしや、どっかのプロ野球チームの監督(西本 監督だったかな?)など、嫌われることを恐れない面々 のインタビューが載っていた。 何故か表面上、テニス業界というのは、まだまだ全体的 に「いい子」がお好きなようで、あの伊達公子でさえ、 マスコミにオブラードで包まれ、いい子仕立てにされて いる。 何てこと書いてたら、そのうち、本人に会う機会があった 時に会いにくいかな?誉め言葉のつもりなんだけど(笑) いやいや、私は嫌われても外野席のポジションは守り抜き ますぞ! って、守る意味はあるのか?>ぢぶん@自信なし ○番外伝言掲示板○ 亀さん、さおりちゃんに伝言して。 今日、KIKIは、さおりちゃんが夏の大会の一回戦で 当たった黒人の子と試合して、6-2、7-6で勝った よ。また、さおりちゃんもロスにおいでね。
December 19, 2004
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ロス便はいつもウキウキ♪@成田空港 今回の日本滞在は、間にマレーシア行きを含んでの ちょっとハードなスケジュールだった。 ほとんど真夏のクアラルンプールを、皮のコートを 持って歩くのはかなり恥ずかしい。成田空港で「コ ート預かります」という看板に納得したのは、今日 の早朝、成田に着いてからだった。 一泊だけだったから、ホント、こういうサービスを 使えば便利だったんだよねー。記憶しておこう。 今回も、なかなかネットにアクセス出来なかったの だけど、今回は、何となく、ネットでチェックする 前にドキドキしていたことがある。 先々週末、雨で流れたLAKEWOODの大会の結果だ。 この大会で、あさちゃんは、仲良しのリカちゃんと 当たることになっていた。 ここ半年程、ドロー運のなさも重なって、この大会 がある意味節目のような感じがあった。 私がロスを立つ前には、年末のスーパーナショナルに も出られないことがわかって、結構、ショックを受け てたのだ。 上がり調子のリカちゃんに、あっさり負けてしまうの か、一年先輩の意地を見せるのか、これは身内だけが わかる心情である。 コートに立っている限り、物語がある。 そこに立ち続けることを選択する限り、子供たちは 戦うことを選択しているのであり、その一つ一つの チャレンジにストーリーがある。 そのストーリーを、家族としてシェアできることは すごく楽しいことであり、ありがたいことだと、私 はいつも思う。 こうして遠く離れていても、あさちゃんの戦った痕跡 をUSTAのサイトのスコアから想像する。 2-6、6-4、7-6。 何だか胸が熱くなった。 「ほー、頑張ってるじゃん」 さっき、月曜日に行われた決勝の結果をチェックした。 リカちゃんの高校のテニスのチームメイトのエミリー を下して、U18で優勝している。 今日は、早朝に空港に着いてから、東京の友人の家に 行き、お昼をご馳走になりながら、子供の話を少しし ていた。 「スポーツってシンプルだよね。戦い続けている限り は、逃げられないんだもんね、その場から。コート に立ってる限りは、戦うしかないんだから。」 友人は、子供の工作教室を長年経営していて、私が 食べてる間も、今日の教室の用意をしている。 「そうか、あさちゃん、頑張ってるんだねー」 3歳までの小さなおしゃまなあさちゃんの印象が強い 彼女にとっては、戦うあさちゃんは、少し想像しにく いかもしれない。 「ボーイフレンドと結婚したいなんて言ってないか い?(笑)デートばっかりしてちゃ、出来ないよね、 テニスは」 子供達と毎日付き合っている彼らの教室を、東京に住 んでいる時に手伝っていたこともあった。 子供の心の動きや、親の心理や、この友人から学ぶこと はたくさんある。 「石丸もお母さんにしてもらってるんだねー」 そうだねー。子供は教師、子供はライバル、元気の 素だよ。ありがたや、ありがたや。 あ、遅れていた搭乗が今始まった。 帰ったら、また子供達やダンナから話を聞くのが楽しみ だな。
December 16, 2004
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「なんか周期、短くなってない?」@Sトラベル 一昨日、JRパスを取りに、知人の旅行会社に顔を 出した。 いつも次の予定が決まると、日本からでも携帯メー ルで予約を入れたり、いろんな情報を流してもらって る、とても重宝している友達である。 このところ、日本に行く周期が3ヶ月に一回から、 2ヶ月に一回になり、今年の後半は、ほぼ毎月何らか の形でJALに乗ってる。 今回は、行くつもりがなかったのだけど、春のロスか ら東京へのアニメツアーの企画も入ったので、マイレ ージを使って行くことにした。 これまでは、実家の片付けなどもあったのだけど、そ れもほぼ見通しが立ってきたので、今回からは、80 %以上が仕事になる。 たまたま、その中で関わった日本のテニスのジュニア の海外遠征の企画なども、ビジネスベースで考えると 実際、企画をすること自体、どんなコストがかかり、 どの程度までの知識が必要なんだろうか?と改めて、 考えてみる。 朝、メールをチェックすると、パリからメール。 パリに住む日本人の方で、やはりアニメ関係のツアー を、自分の本業とは別にしている方がいて、一度日本 で会いましょうというメールだった。 元々旅行関係のことをしていた方らしく、ヨーロッパ のことにも詳しい。 「ヨーロッパだとどうなるんだろう?」 と、海外遠征の企画について、聞いてみようと思った からだ。 このジュニアテニスの世界もそうだけど、実際、当事 者になってみて初めて、そこにニーズがあるというこ とがわかるものがある。 アニメだって、ここ数年注目されていて、私がその手の 仕事をすることになったというと 「アニメなんて、もう飽和状態でしょう?」 なんて言う人達もいる。 そんなことを、アニメやマンガで育って、ほぼオタク状態 の私のような人間に言っちゃうと、 「あんたは日本のマンガ文化をなめとんのか?」 今までアメリカに来てるのは、まだまだ氷山の一角、 マンガはもっと深いのだ!と切々と説かれる羽目になる。 テニスや多くのスポーツに関しては、ちょっと違う現象 が起こる。 内部にいるために、違った視点で見ることが出来ない人 達が大半を占めているこの業界では、切り口次第で、 いろんな方向に発展させることが出来る。 楽天の野球参入、またJリーグのサッカーや、今まで 日本では王道でなかったスポーツの方が、返ってその フットワークの軽さで、運営方法や普及活動において ユニークさを発揮している。 アニメにしても、テニスにしても、ホントに私の場合も 本筋の仕事とは違うのだけど、自分の仕事で培った知識 やネットワークを使って、逆に気軽にトライ出来る。 自分でビジネスモデルを作って、その分野に従事する人 達にそのノウハウを教えてあげて、そのまま引き継いで もらうことで、少しでもお役に立ちたいと思って始めて るわけだ。 だいたい海外遠征やツアーなんてのは、自分で情報収集 して、コミュニケーション能力をつけさえすれば、いく らでも一人で出来るものなのだ。 わざわざそのために情報収集したり、コーディネイトを するというのは、ある意味、余計なおせっかいだと思う。 私としては、お魚を与えるよりは、魚釣りの方法を教え たいと思っているのに、多くの人は、その釣り方があま りに簡単に見えるので、すぐに自分で出きると思って しまうんですね。そういう人は自分でやってみて、失敗 してみるのが一番です。犠牲になる子供達はカワイソウ ですが、それも仕方のないことでしょう。 プロの仕事はプロから学ぶ、プロに任せる。 海外の場合は、これがお約束。 アニメに関しては、通訳の仕事を通して、いろいろと 勉強させてもらいましたね。 この間、通訳したアメリカの会社もドイツの会社、どち らも、トップクラスの人が来ていたのだけど、すごかった。 何がすごいかって、あんなにアニメのこともマンガのこと も知らないのに、ちゃんとビジネスにして、それをそれぞ れの国に広めているんだもんね。 本来なら、その業界に精通して、情熱を持っている人達 がその恩恵を受けるべきところを、こういう人達がお金 についての知識や、マーケティング能力がないばかりに その能力や知識、経験をしっかり自分の報酬へと結びつ けていないという状況は、いろんな業界で起こっている んだと思う。 その究極は、アメリカと日本の関係でも言えてる。 不況だ、不況だと日本人が騒いでいる間に、外国資本が どんだけ日本に入ってきたことか。 自分と世界の姿をしっかり見ることが出来ないと、 ドンドンおいしいところだけ取られていく。 だからこそ、ホントにテニスに情熱を持って、その仕事 を続けていこうとしている人達には、しっかりその責任を 果たすべく、世界を見る目を養って欲しいです。 子供達のためにもね。 (「ジュニアのために」というお題目も正しく使って欲しい ですね。←これについてもまた書きたいです)
December 9, 2004
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「さ、さすが、ミスター!(笑)」@「スポーツ選手」名語録 二宮清純監修の名語録をカバン入れて持ち歩いてる。 ちょっと開いて読むのにいい。 その中に、長嶋茂雄が現役時代、空振りした時に、 ヘルメットがカッコ良く落ちるよう、練習していた という話が出ていた。 今年のオリンピック前に倒れても、「長嶋ジャパン」 の名前を引っさげた日本チームは金メダルを逃して しまい、その「ミスター神輿」チームのあり方に、 「演出が臭すぎる・・・(ため息)」 と野球の報道を見る度に、その旧体質ぶりに、アレル ギー反応を起こしていた私であったが、長嶋個人は 結構好きだ。 自分が、思いきりスイングして、ヘルメットを落した 姿を想像できる、この右脳の発達ぶりは、やはり天才 といえるだろう。 「やっぱ、スタジアムは劇場じゃなくっちゃ!」 これも役者がいればの話。 畳の上で、ヘルメットをかぶって素振りの練習をしなが ら、自分のその姿を見る観客を想像するなんてことが、 恥ずかしげもなく出来るのは、日本のプロ野球史上、 ミスターとシンジョーくらいしかいないに違いない。 ま、そんだけ、日本の野球がエンターテイメントとして 面白くないということを、二人とも、本能的に察してい るということかもね ほとんどのプレイヤーが農耕民族で構成される日本の野 球という、エンターテイメントの砂漠の中で、ミスター もシンジョーもエンターテイナーとしてのオアシスとし ての役目をしっかり認識している。なんちゃって。 明日から再び日本。今回は、アニメツアーの企画のため のリサーチも兼ねて、各地を回る。 そう言えば、先月末にDVDが出た「スパイダーマン2」。 これはコミックが原作だけど、なかなかエンターテイメン トの真髄を心得、ファンの期待に応えてくれてる作品だ。 ホーム劇場だったのだけど、終わった後、クレジットが 流れる間、拍手をしてしまった。 一昨日は、子供達のトーナメントが雨のために流れ、ダン ナと二人、ハーモサビーチのガラガラの地中海レストラン で、DAVIS CUPの決勝を見ながら、ワインを飲ん だ。 アンディ・ロディックとカルロス・モヤ。 満杯のスタジアム。二万人以上、って言ってたような。 「すごいね、観客。」 「アメリカが相手だからだよ」とダンナ。 国の対抗戦、それも地元チームで、相手がアメリカとなる とこんだけ入るのか、というくらいの盛り上がりぶり。 良くも悪くも、アメリカという国は、相手にも戦意を呼び 起こさせる存在であるらしい。 ロディックやアガシ、マッケンローのような、悪童の系譜 は、もしかしたら、アメリカという国そのもののカラーな のかもしれない。 ヘルメットの落し方を練習するマジメなミスター、 メジャーに行ってたら、どんなエンターテイナーぶりを 発揮してくれただろうか? 英語でインタビューに答えてたりしたら、絶対受けた だろうなあ・・・
December 8, 2004
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「ホントに嫌だった、学校に行くの」@ダンナ こっちのJALに勤めていた時、12月7日のこの日、 決まったように、予約センターにかかってくる電話が あった。 「お前ら、ジャップの会社で働いて恥ずかしくないのか!」 とアメリカ人のエージェントに怒鳴る声。 「GO HOME!」 と日本人のスーパーバイザーを呼び出して、わざわざその 一言をいう奴。 「恒例行事だからね」 ベテランのオペレーターの先輩は、諦めたように笑う。 その話を我が家に帰ってすると、ダンナが自分の小学生の 頃の話をしてくれた。 彼が育った地域には、ほとんど日本人がいなくて、その日 は学校で必ずこの話が出るので、朝、気が重たくて、ずる 休みまで考えたという。 彼のお母さんは、ティーンエイジャーの多感な時代を強制 収容所で過ごしている。 今でこそ、世界の中でも一番大きな日系社会のあるロスで はあるが、戦争が終わって、土地や財産を奪われ、文字通 り裸一貫でやり直した日系移民の人達の苦労は、今のよう に豊かな時代になってさえ、海外に来て苦労していると 思っている私達からは想像もつかない。 彼らの話を聞く度に、頭が下がる思いがする。 先日、インターネットで永住権、グリーンカードの更新の 手続きをするための書類を取り寄せた。 「市民権取るなんて、考えてる?」 やはり去年、グリーンカードを更新して、その方法を教え てくれたEちゃんが聞いてきた。 「ううん、別に市民権取ったからって、あんまり変わりは ないでしょう。日本とアメリカが戦争でもおっぱじめな い限りね。」 それに、最近、自分の中で、日本人であることの比重と 同じくらい、アメリカに、このロサンゼルスに生活して いることの方が重くなってきた。 だから、いろんなツアーの企画をする時にも、どちらの 国にもプラスになるという視点でモノを考えるようにな ってきた。 今回、日本のジュニアテニスツアーを企画する上でも、 日本側のいろんな人達に会ったけれども、ほとんどのコー チは、日本のジュニアの世界進出やレベルアップのことが まず一番頭にあり、とにかく世界へ出ればどうにかなると いうか、何かステップアップすると思っているようで、 もっと違った視点、例えば、それが彼らが海外遠征して いく先のローカルのコミュニティにどんな意味があるのか ということまで、視野を広げて考えている人達は皆無に 近かった。 言葉でいくら言っていても、それが単なる社交辞令や 机上の理論であることは、行動を見ているとわかる。 それは、何年も前から、「国際化」を唱えながら、未だ に、国際感覚を身につけている様子のない多くの日本人 に言えることかも知れない。 日系社会の中に入って、いろいろと活動していると、 私達のような永住組に対してでさえ、彼らはいろんな 複雑な思いを抱いていることがわかってくる。 私がジュニアの海外遠征を手伝ったり、今、日系コミュ ニティの中でボランティア活動しているのも、日系人、 永住組日本人、駐在員コミュニティのブリッジを作って より日本とアメリカの間の理解を深めたいと思う気持ち もあってのことだ。 それは、実際に、日米間で、理解できない痛みや、そこ から起こる諍いなどという、痛みを共有した人達でない と、その思いがどんなものかはわからないのだと思う。 ・・・・・というとこで、また愚痴になりそうになって 来たので、おしまい。
December 7, 2004
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「え?もう入れちゃったの?」@夕ご飯 KIKIが歯列矯正のブリッジを入れた。 見事に上下、入ってる。 「今日、全部済んじゃうとは思わなかったよぉ」 チャイニーズマーケットで格安だったNYステーキ にするつもりを急遽変更して、ミンチボール入り東南 アジア風スープにした。 「食べられないよー!」 それでも、やっぱり器具が気になって、食べられない。 「仕方ないなあ、明日、スープとか買ってきとくよ。」 こんな時に日本に一週間も行くので、食べやすいご飯 を作ってあげることが出来ない。 矯正経験者ではないダンナには、この感覚はわかんない。 あさちゃんは9歳の頃、私は30をとうに過ぎてから 矯正をした。 その頃、お付き合いのあった出版社の編集者に 「歯列矯正中のダイエット本でも出そうかしら?」 と半分本気で提案したほど、毎日、食べるモノに困って いろんなモノを試したり、料理の工夫をしていた。 そう言えば、昨日、仕事で紹介されたアートスクールの 経営者の奥さんは、40を過ぎてから矯正を始めていた。 アメリカ人にとっては、この歯列矯正は、かなりの割合 でみんな小学生か中学生の間に始めて、大人になっても 歯並びが悪いというのは、よっぽど貧乏か、理由がある のだと思われる。 だから、日本のドラマなんかで、女優の歯並びとかが 悪いと、 「何であの人はアクトレスになれるの?」 なんて不思議がる。 もちろん、セレブのカテゴリーに入るスポーツ選手も 同じこと。 余計なお世話だが、最近、ジュニアで目立っている日本 の女の子達にも歯並びの悪い子が結構いる。 歯並びが悪いというのは、審美的な意味だけではなく、 健康にも影響が出てくる。 私が30を過ぎて歯の矯正に踏みきったのも、健康に 影響すると思ったからだ。 プロに転向したR子ちゃん、Aちゃん、早く矯正しようね。
December 6, 2004
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