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おしゃべりなお母さんは今日はいなかった@リビエラ 拍子抜けした私は、クラブハウスのキッチンへ行って コーヒーを注文しながら、キッチンのおじさん達と 天気の話などをしていた。 「ニッサンオープンは散々だったね」 「ホントに、商売上がったりさ。でも、ほぼ毎年こんな んだけどね。」 今日も、交通渋滞の405を北上する間は、青かった空 が、途中から曇りはじめ、雷がなる始末。 ちょうど1セットが終わった辺りで、雨がパラつき始めた。 「降ってきちゃったよ」 ピンポンテーブルと、大画面のテレビが置かれている ラウンジには、コートが空くのを待ってるジェーンが いた。 「Oh,realy?」 隣りのコートで練習している13歳の男の子のお母さん が、振り返って外を見る。 「VALLYじゃ、ヒョウが降ってるらしいよ」 とジェーン。 今日は、何故か、コートの間にテントを張って、マッサ ージのサービスをしている日本人の女の子達がいた。 「どこのマッサージ屋さんなの?」 見るからに日本人の二人に声をかける。 「あ、日本から来てるんです。」 「ロスの人じゃないんだ。すごいね、日本からわざわざ」 「今、マジ、嬉しかったです。日本語で話しかけられて (笑)」 とっても元気そうな体育会系のさわやかお嬢さん達。 「ここ、日本人、見ること、ほとんどないから。 マネージャーは日本人って聞いてるけど。」 雨は10分くらいで止んで、練習終了。 いつも寄るロリカップというボバ(日本ではタピオカ ティーっていうのかな?)のソーテルの店に行く。 日本から帰ってきてから、テニスの練習へついていく のは私の分担になっていて、行き帰りの車の中、あさ ちゃんと日本語で話す。 意外と、二人だけで日本語で長時間話す機会がないの で、彼女の日本語能力を知るよい機会。 かなりヤバイ(^^; 会話の半分が英語になってる。 「日本語、勉強しなきゃね」 今日は、大学の話やKIKIの性格(すごい頑固なの!) のことなどを話した。 子供と話すのって、こんなに楽しかったっけ? うちの親も、こんな気持ちだったのかな? 留守がちな母は、そんなことを今更ながら、感慨深く 思ったりする。 明日から、またトーナメント。 今度は晴れるといいな。
February 25, 2005
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「なるほどぉ~」@日本のニュース 大阪の学校で起きた殺傷事件の記事に、妙に納得し てしまったところがあった。 「透明な存在であるボクを造り出した義務教育と、 義務教育を生み出した社会への復讐も忘れては いない」 これは、酒鬼薔薇が、犯行声明として新聞社に送 った文章の一部だそうな。 彼のやったことは別にしても、この気持ちって、 とっても分かりやすい。伝わってくるものがある。 「自分を透明にしちゃうのか」 思春期の頃って、自我の目覚めとか言って、一番 自己顕示欲とか、自分に対する意識が高くなる時 期なのに、彼は、その自分を透明だと表現してる。 それは、自己顕示欲を満たせない自己嫌悪を通り 越したところから出た言葉なのかなあ? でも、その透明な自分を造り出した社会を受け入 れられないってことは、透明でいたくなかったっ てことなんだよね。 掲示板のみなままさんの言葉にもあるように、日 本の教育環境って、どこか不思議なゆがみがあっ て、興味の対象として、私のアンテナはビンビン 反応することがある。面白い。 え?そういう発言、不謹慎ですか?(^^; 少年犯罪や、子供を狙った性犯罪が増えてる日本。 大部分の人が「自分は絶対に加害者のサイドでは ない」と考えている間は、実は犯罪は減ることはな いと私は思う。 頭デッカチの人達の世界は、コンピュータゲームの 世界に似ている。 肉体的感覚のない中で作り上げられる世界は、現実 感がないばかりか、自分自身も透明にしていく。 繰り広げられる世界に、肉体は必要ない。 テニスはもちろん肉体を使ったスポーツだけど、問題 は、それを取り囲む親達。 観戦する立場は、コンピューターゲームをしているの と変わらない。 子供の出来を、自分のコンピューターゲームの結果= 自分自身の価値に置き換えているような親。 コーチは別。 コーチは、逆に、プロとして、結果を出すことにも シビアであるべきだと思うね。 親の場合、自分が透明人間であることに気づいてない んじゃないかと思うことがある。 その意味では、アメリカのプレイヤーの親達は、 透明人間にしたくても、なってくれないような親が 多い(^^; いろんな親がいるけれど、私は毎回、トーナメントや 練習で、この人達と話したり、観察したりするのも 楽しみのひとつにしている。 と書きながら、今日のあさちゃんの練習相手のお母さん の顔が浮かぶ。 ・・・よくしゃべるんだなあ、この人が(苦笑)。 この母のおかげで、なかなか練習相手が見つからないと いう話もあるくらい。 こういう時は、私、大人しい日本人、透明人間になって ます。(^^)
February 24, 2005
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結局、大会は中断されてしまった@先週末のナショナル 「え?外、晴れてるよー!」 「こっちはずっと降ってるよ。だからキャンセルだって」 仕事先からかけた電話にあさちゃんが応える。 ロサンゼルスを襲っているストームは気まぐれで、局地 的に集中豪雨になっていたと思えば、一方では、カラカ ラに晴れていたりする。 「うーん、残念だなあ」 久々に、子供のテニスを楽しむ気持ちになっていたのに なあ。 そう、最近読んでる本のおかげで、子供のテニス観戦の 心構えが変わってきた。(笑) 子供を100%応援する気持ちは、親なら誰でも持って いるだろうけど、そこに親のエゴとか入ると、見ていて 結構、辛くなる時がある。 結果がどうであろうと、とにかく「ガンバレ!」という 気持ちを、邪念を持たずに応援し続けることは意外と難 しい。 「その『ガンバレ!』っていうの、好きじゃない」 とうちのダンナは言う。 日本人の『ガンバレ!』は、余計なものが沢山入って いるように感じるんだそうな。 確かに、私もそれは感じることがある。 でも今回は、子供に対して、その言葉をかけるのではな く、応援している気持ちを『ガンバレ』状態に保ってお くという意味で、試合を見ることにした。 これは、なかなか効果があった。 親が見ていようがいまいが、子供はコートの上にいる。 今回の大会のキャンセルでよくわかったのだけど、私の 知ってるトーナメントプレイヤー達の中には、テニスを 嫌々やってる子はほとんどいない。 例え、毎回1回戦で敗退していて、なかなか勝てなくても いつもコートの上では精一杯走りまわる。 一度だけ、 「あ、なんか、テニスしたくないみたい」 って感じで試合してる子を見たことがある。州外のプレイ ヤーだった。 家族総出でカリフォルニアまでやってきて観戦していたけ ど、何となく訳ありのようであった。 特に南カリフォルニアのプレイヤー達は、テニス環境に恵 まれているせいもあって、テニスをすること自体に、それ ほどコミットメントを必要としないことや、選択肢が多い こともあるので、テニスを楽しむという傾向が、他と比べ て強いかも知れない。 だから、観戦している側の『ガンバレ!』にもプレッシャー がない。 ところが、私がその『ガンバレ!』モードになってから最初 に当たった相手がいけなかった。 どこかのテニススクールのプレイヤーだったが、ヒューイッ ト張りの気合いの入れよう(--; その上、ジャッジに難癖つけたり、スコアを間違えたりする。 『ガンバレ!』モードで脳天気に応援している私の横で、 ダンナの頭が熱くなってくる。 あさちゃんもだが、南カリフォルニアのプレイヤーは、総じて ジャッジがフェアであることはよく知られている。 その中で、少しでもアグレッシブだったり、フェアでなかっ たりすると、選手の間で、そういう噂はすぐに広まる。 「ああいうプレイヤーには負けて欲しくない」とダンナ。 (負けちゃったんだけど(^^; 「でも、いいモチベーションにはなるかも。」 そうそう、うちの子達は、そういう意味ではモチベーショ ンにかけてるからね。痛い目とか嫌な目に遭う必要もあり ってことも言えるね。 とは言え、『ガンバレ!』モードで応援していると、とても 楽しいことがわかっただけでもよかった。 『ガンバレ!』といえば、知人のサイト立ち上げパーティが 東京の外国人記者クラブで行われた時、ロスにもよく来る シンガーの沢田知加子?さんがゲストで来ていて、 「ガンバレという言葉、あまり使わない方がいいとか言われ ますけど、私は個人的には好きな言葉で、こんな歌を作っ てみました」 と言って、歌ってくれた歌が、『ガンバレ』だった。 リストラや不況で、自殺者年間3万人以上の日本。 歌の内容は、自殺未遂で意識不明の友人に「ガンバレ」と 声をかけるという、ちょっとヘビーなもの。 集まっていたマスコミ関係者(知人と同じ年代が多く、50 代~60代)がしみじみと聴いていた姿が印象的だった。 そういや、その会場に行く時、何階かわからなくて、エレベ ーターで一緒になった田原総一朗氏に聞いたっけ。 知ってる顔だった(テレビで知ってるだけだろ?>ぢぶん) し、絶対同じ会場に行くと思ったんで。 4月にロスに講演に来るらしい>田原さん あの時、ご挨拶した連紡さん、今は議員さんなんだよねー。 皆さん、頑張ってますねー。 頑張るの、好きなんだもんね、日本人。 どう頑張るかは、それぞれ違うけど。 応援、頑張ろう!っと。(え?それだけ?)
February 23, 2005
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「パン屋さん、人が足りないんだって」@某日系ベーカリー 「明日、時間ある?」 最近、一緒にあるビジネスを立ち上げようとしている 友達が、ミーティングの後に聞いてきた。 テニスの大会はあるけど、おそらく雨で中止になるだ ろうし、 「いいよ、明日だけでいいの?」 「うん、カレーパンのセールスで、揚げる人がいないの」 「わかった。行くよ。」 と引き受ける。 オフィスワーク中心の人材派遣会社は山ほどあるけど、こ ういう肉体労働の人材を探す人は少なく、私の友達は、そ れで会社を作ってしまった。 「別に自分でやりたいって最初から決めてたわけじゃない んだけど、自然とそうなっちゃったのよね」 ここ数年、頭を使う仕事ばかりしていて、バランスが悪く なってる私は、現在、肉体労働への道を探求中だ。 アメリカに来た時に初めてついた仕事は、ベーカリーの ケーキのデコレーター兼ブランチマネージャーという仕事 だった。 朝8時にマーケットに行って、早速、カレーパンを揚げ始 める。一緒に働くのは、みんなラテン系。 「マエストロ(先生)」と呼ばれるペルーの日系人のおじ さんについて、手順を学ぶ。 「スペイン語で大丈夫だよ。やることあったら、何でも 言って。」 こちらがスペイン語で話しかけると、急にフレンドリー になって、いろいろと聞いてくる。 13年前に戻ったみたいだ。最初の職場にも、沢山の メキシコ人がいて、朝、いつもおしゃべりをしていた。 パン屋でも日本食のレストランでもそうだけど、日本の こういった食ビジネスの裏には、いつもラテン系の労働 者や職人がいる。 この店は、横浜に本拠地を置くチェーン店で、日系マー ケットの中にあるので、一日に焼くパンの量がかなり ある。 それを8つのオーブンで、3人の職人でこなしているの だから、大変だ。 カレーパンは、すでに発酵させて、ふんわりと膨らんだ 生地を、手で網の上に乗せて、それを電気で熱した油の 中に、網ごと入れていくという作業。 「わぁ、柔らかい!」 カレー入りパン粉が塗された生地に触ると、思った以上 にふにゃふにゃな手触り。 「ああ、これだ、これだ」 胸の中がぽうっと暖かくなる。 この手の感触。 こういうのが大事なんだよなー。 生活の中の肉体労働が大事なのは、この手や体へ与えら れる刺激。 モノと触れる感触。食べるモノを感じること。生活を 手から知ること。 コンテナから出された巨大なパン生地を丸めていく作業 も圧巻だった。 さすが20年のベテランのマエストロ!早い!上手い! 私が両手でトロトロしてる横で、 「ほーら、片手でも出きるんだぞー♪」 と得意げに見せてくれる。 こういう肉体労働の現場にいると、頭デッカチの人間の 体と頭が如何に繋がっていないかがよくわかる。 特に、忙しい現場では、一度にいくつもの仕事を並行し てやったり、その手順を考えたり、体と頭が繋がってい ないと出来ない仕事がたくさん出てくる。 時々、うちの娘達に、台所の手伝いをさせると、その 頭デッカチさがよくわかる。 「君達、口だけは達者だけど、頭悪いね。」 「あれ?脳みそ、ママのお腹の中に忘れてきちゃった?」 などと母は悪態をつく。 これまで留守がち(年の半分は日本)で、お父さんにまか せっきりだったおかげで、娘達は、テニスと勉強だけして いればいいと思っている節がある。 チチチ、そりゃ甘いよ。 テニスも勉強も、毎日ご飯食べたり、洗濯したり、毎日の 生活の上に成り立ってるもの。 その部分をカットして、テニスだけ、勉強だけ、成績を あげりゃいいなんて、そうは問屋が卸さない。 スポットライトが当たることばかり考えてると、ロクな 人間にならないぞ。 だいたい、家事労働っていうけど、このくらい、人間の 精神安定剤になる活動はないんだから。 と言いつつ、家事労働のリズムを取り戻すことは、誰よ りも私にとって大きな課題だ。 だから、子供にもまだ大きなことは言えない(^^; 不規則な仕事や旅のおかげで、ここ数年、そういうフツ ウのことがフツウに出来ないことが多かった。 本当の豊かさって、実は、日々の生活の中の、フツウに 繰り返される行為の中にあるんだと思うな。 カレーパンのあの感触は、かなり強烈に、私の右脳に 刺激を与えてくれました。 また遊びに(働きにでしょ!)行こうっと。
February 21, 2005
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ついさっき我が家に到着@土曜日の夜 「今日は10時間以上、絵を描いてた・・・」 というのは、今回、親の都合で、12歳以下の大会に エントリーしなかったKIKI。 今朝、試合が開始されるのを自宅で待機している間と、 テニスクラブで、あさちゃんが試合をしている間、ずっ とクラブハウスで絵を描いてた。(マンガです) 大会の会場があまりにも遠いのと、私の仕事の関係で、 連れていけるかどうかわからなかったので、今回は あさちゃんの方を優先、KIKIのエントリーをパス した。 でも、今回はこのストーム。 たまたま今日は、U16の大会会場であるレイクウッド 付近は、雨がまるでそこだけ避けて通ったかのように、 ドライだった。 大会主催者のエリックに、 「祈祷したでしょ?(笑)」 「I SHOULD(^^)」 この天候で離れた2会場で待機することを想像するだけ でもエネルギーが奪われてしまいそう(--; それを考えると、ホントに州外から来てる選手や親御 さん達、大変だよなー。 初日、隣りのコートでプレイしていた日本人選手のお父 さんと話をした。 「雨で大変ですねー」 「はい、でも今日、試合、出来てよかったです。」 あさちゃんの試合も予定より3時間遅れて始まった。 それが終わって2試合目は9時半から。 2セットを何とか勝って明日に繋いだ。 終わったのが11時半。 仲良しのリカちゃんが、あさちゃんの試合中にやってきて 「私の試合は10時からなの」 あさちゃんが終わってから観戦にかけつけた時には、まだ 1セット目が終わったばかりだった。 空には、お月様がワッカつきで輝いている。 パラパラと、時折思い出したように降る雨。 明日は大丈夫かなあ。 でも、雨宿りしている間のクラブハウスは、子供達の 笑い声が弾けていて、何だか楽しい気持ちにしてくれる。 真夜中でも、コートの上で、熱戦を繰り広げる子供達の 姿を名残惜しみながら、明日のために、テニスクラブを 後にする。 あ、今日は、あさちゃんのスクリームと、ドラマクイーン ぶりに、笑い過ぎた自分を反省した母でした。 「ママ、笑ってるの、聞こえるんだよ」 それでも構わず、ドラマクイーンを続けるあんたはエライ! (のか??) 今日のあさちゃんのスクリームメモ。 「NEVER HAPPEN!」 「It was 10 feet away!」 今度から笑いを押さえます。 反省!・・・・(周防の猿回しのポーズ)
February 19, 2005
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「晴れてきたのになあ・・・」@ナショナル2日目 今日は、お天気とにらめっこ。 おそらくキャンセルになるだろうけど、とりあえず スタンバイ。 昨日から始まったU16のナショナルは、1回戦が終 わったお昼頃から雨になってしまった。 一回戦、ノーシードの相手に、全くウォームアップな しだったせいか、1セットを、散々なスコアで落した あさちゃんは、最近、少し控えめになってきたはずだ ったスクリームモードになりながら、2セット目は何 とか自分のゲームパターンを取り戻す。 「Asagi!you, kidding me!」 「You suxk!」 んで、何故か、こういう時に、何故かいつも隣りにいる のがジルのお母さん。 「あれは、お母さんの血なの?」 なんて、以前、ジルと対戦した時に聞かれちゃったよ。 (--; テニスはやらないからわかんないけど、私はどっちか というと、団体競技ではムードメーカー的立場なんで ああいうのはないかもなあ。 気持ち良さそうだけど(笑)。 その横で、あさちゃんの対戦相手のコーチがジルのお母 さんと話をしてる。 今回のナショナルは、平日の木曜日から始まったので、 ほとんどの子は、学校を休んで来ている。 「いくら頑張ってもね、ホームスクールとかでかなり テニスに投資しないと、プロになるのは大変なのよ。 だから、学業と両立しないとね。テニスと成績、これ はパッケージ、両方しなきゃダメよ。」 とジルのお母さんが強調している。 この大会は、州外からも参加者が多く、あさちゃんの隣り では、NYから来た日本の子が、サンディエゴの中国系の プレイヤーと試合をしていた。 2セット目を6-0で取り、3セット目のブレイクに入る 時、ボールをデスクに持って行くあさちゃんの後ろから歩 いて行くと、 「DON’T SAY ANYTHING!」 と振りかえって、ちょっといたずらっぽくこちらを睨んで 言う。 隣りのコートを観戦しているお母さんを日本人のプレイヤ ーの方のお母さんだと思って話しかけたら、中国人の方の お母さんだった。 「あー、あさぎのお母さんなのね。はじめまして。」 そう、このプレイヤーとは以前にも何度か当たってる。 「うちの子は、怪我でしばらく大会に出てないのよ」 「カレッジでもテニスは続けるつもりなの?」 「さあ、どうかなあ?よく怪我するからね。」 この頃、同じ年頃のプレイヤーの親と話す時、カレッジ の話がよく出るようになってきた。 昨日は、雨が降り始めて、みんなクラブハウスで雨宿り。 外のテントのBBQで、プレイヤー達にハンバーガーが 配られる。 結局は、その後の試合はみんな流れてしまったのだけど、 雨宿りのクラブハウスは、親も子供もまるでパーティみ たいに、楽しそうに談笑して、いい光景だった。 それにしても、遠くから来てる子達は大変だなあ。 同時期、他のところでも同じナショナルの大会が開かれて いる。 雨が降らないというイメージのロサンゼルス。 残念ながら、年末から3月くらいまでに、まとめて来るの よね、ストームが。 それでも、今回のはまだマシかな。 明日は晴れませすように。
February 18, 2005
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ゆとり教育、座礁!@日本の学校教育 「はぁ、やっぱりなー。」 ゆとり、なんて抽象的な言葉では、日本は変わらない。 石油ショックを経験した私の世代は、しっかり見てる。 スーパーマーケットにトイレットペーパーを買い占めに 走る大人達。 「あれは、まるでゲームみたいだったね。」 大人達の本性を垣間見た事件であった。 小学生だった私は、友達と、ノート1ページに、何文字 書けるか、紙の節約競争をしていた。 が、うちの親達は、お寺のぼっちゃんと呉服屋の末娘の お嬢さんだったせいか、世間の波に乗ることもなく、 「大変じゃねー」 とノンキにテレビを見ていた。 「お母さん、うち、トイレットペーパー、大丈夫?」 さて、ゆとり教育は、日本のインテリゲンチャン達の提唱 で導入されたと記憶する。 が。 土曜日がお休みになっても、土曜日に塾が増える小学生。 ゆとりだと笑顔を装い、水面下では足をバタバタ させながら、よその子の様子をチェックするお母さん。 「ゆとり」という看板は、結局、大人達の演技力を向上 させただけだったのかもね。 今日、仕事の打ち合わせで、ミツワマーケットで人と 待ち合わせしながら、手に取った日本語のフリーペーパー には、京都議定書が発布されたことも出てた。 一番公害をばら撒いているアメリカは相変わらず、独自 路線を強調しているが、クリントンの時には、一旦協力 姿勢を見せている。 でも、今朝のニュースで知ったのだけど、クリントンは いい顔だけして、実質、何にもしなかったそうな。 一方、日本では、環境大臣の元女子アナ(だったよね?) さんが、苦渋に満ちた顔で、「責任が重いわ~」と演技 していた。 演技ですよ、演技。 日本は、その場、その場にあった演技を求められる国な んですから。 でも、ゆとりの演技だけは無理だったようで、全国的に 学力が落ちてしまうと、慌てて、ゆとり教育を撤回する ゆとりのなさ。 本質的に、トイレットペーパーを買いに走ってる姿の方 が本物なのかも。 スポーツ面では、藍ちゃんのワールドカップナンバー1 のニュース。 ゆとりと言えば、日本で一番ゆとりがあるのは、沖縄。 この間、沖縄が日本かどうかという議論が我が家で勃発。 私は、沖縄のあの独自性が好きなので、ハーフオキナワ ンのダンナと、その娘のクオーターオキナワンの娘達に オキナワンの自覚を持って欲しいと思っているのだが、 日本人だという自覚も希薄な彼らには、沖縄と日本の区別 はつかないらしい。 但し、血のせいか、アメリカのおかげか、ゆとり教育を導 入する必要もないほど、ゆとりは行き届いてる様子。 しかし、負けても、ノホホンとしている、そのゆとりは いかがなもんか? ・・・ま、親がこうだもんなあ。 明日から、あさちゃんのナショナルが始まる。
February 16, 2005
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何故か、学校お休み@(あ、ホリデーだった) バレンタインデーの月曜日がお休みで、子供達はそれぞれ 友達とお約束。 昨日から、ボーイフレンドにあげるブラウニーを作ってい たあさちゃんは、朝早く起きて、出来あがったブラウニー をハート型に切って、白いフレークをまたまたハート模様 に並べていた。 「こういう時だけは、ちゃんと台所に立つんだから」 ご飯を作る手伝いをしている時と全然顔つきが違う。 ま、可愛いもんだよね。 バレンタインデーというと、ここに越してきてから しばらくしてから勤め出したお花屋さんの思い出が 一番印象深い。 前日は一日中、バラの仕込み。 韓国人オーナーの出してくれた「辛」という文字の 入った赤いスープのインスタントラーメンをすすり、 この日だけ働きに来るメキシコ人のマルタという女性 の身の上話を聞きながら、バラの棘を取っていく作業。 何百本ものバラが、この日、愛のメッセージを伝える ために、天使の街の花屋で、身支度をする。 なんてね。そういう歯の浮くような言葉も、花に囲まれる と出てくるわけですよ、ハハハ。 あの当時は、フツウのスーパーマーケットの中には お花屋さんはなかった。 最近では、大手のスーパーにはお花屋さんがみんな ある。もう珍しくも何ともない風景だが、ホンの少 しまで前はなかったのにね。 今年、うちの近くのラルフスというマーケットの前 には、わざわざバレンタインデー用に、駐車場にテ ントまで張り出されている。 お花屋さんで働いている時、その小さな店の外まで 行列を作っている男達の姿に、日本との大きな違い を実感した。 アメリカでは、バレンタインデーに手ぶらでは帰れ ないのだ。 子供達は、小学生くらいまでは、学校でお友達みんな に、小さなカードとキャンデーやチョコを配る。 KIKIは、今年は、テニスで一緒に練習をするよう になったハーフジャパニーズの女の子から、ハート型 のクッキーをもらってた。 自分の友達には、自分で焼いたハート型のクッキーを あげたらしい。 あさちゃんは、バレンタインデーの朝、ボーイフレンド とブランチを食べた後、そのまま、テニスの練習に行っ た。 今日のヒッティングパートナーは、バイクのレーサーと しても有名だったらしいフランス人のラポルテ?の娘。 彼女もホームスクール組で、学校にそもそも行かないので こういう日は、いつも練習のスケジュールを入れてくる。 子供達が外に出ている間に、ダンナと家の中の片付けや 買い物を済ませ、洗車に行く。 フツウの週末は、ほとんどトーナメントで潰されるため、 こういう週日のホリデーはあり難い。 夕食は、鮭のグリル。 あ、ワイン、買うの、忘れた。
February 14, 2005
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「いやー、やっぱりわかんないわ」@ルネッサンスホテル アニメツアーの企画の仕事の関係で、この春、東京で 行われるアニメフェアのプレミアに出かけてきた。 会場で出会った英語の日本文化紹介の新聞を出している Hさんが、お土産バックに入っているパンフレットを 眺めながら、ため息をつく。 「・・・これでアダルト向けじゃないんだって。」 肌の露出した美少女キャラクターに、在米おそらく30年 以上のHさんは、激変したわが国の文化を憂える。 各ブースで紹介されている新作とか見てると、 「君達(日本アニメ業界の人々)ちょっとアメリカを舐 めてないかい?」 と言いたくなる。 巨乳キャラや、戦闘モノのオンパレードは、いかにも、 単純シンプルなアメリカンマーケットに、 「あんたら、これ、好きやろ~!」 とニンジンをぶら下げる商人のえげつなさがチラホラ 見え隠れする。 「こんなんばっか作ってたら、そのうち、韓国に抜かさ れるわー」 この間、東京で会った業界の新人の言葉が蘇る。 「韓国は、まだ徴兵制とかあるでしょう?そういういろん な社会環境から、作品に重みのあるものが出てきてるん ですよ。」 そう、私達の世代のオタクが見たいのは、もっと味わい深 いストーリー性のある作品なんだけど、どうも、ヒットし た作品の2番煎じ的な作品ばかりが次々にやってくる傾向 はまだしばらく続くらしい。 「耐えられん・・・」 こういう風潮が続く間は、自分からアニメファンなんて 言いたくなくなるね。 それでも希望は少しあった。 4時からは、ステージで、東京副知事の挨拶や、ゲストの I.G.のプロデューサー、石川みつまさ氏と、攻殻機動 隊のディレクター、神山けんじ氏などが登場。 スーツ姿の副知事と対照的な、赤のスキー帽と野球帽の ゲストは、やっぱ、このアニメブームで海外にも慣れて いるのだろう。 ありきたりの挨拶の副知事さんとは違い、英語を交えて の、結構熱いスピーチをしていた。 新聞社のHさんと会場の入り口のところで打ち合わせを しながら聞いていたが、「KILL BILL」のアニ メの依頼をしにきたタランティーノの話のとこだけは 何故かちゃんと聞いてた。 「彼は何度も何度もシナリオを送ってくるんです。 あきらめない。何度断っても、また新しいシナリオ を送ってくる。彼の姿勢から、ホントに夢をかなえる ってことがどういうことなのか、学んだ気がします。」 彼の会社では、「テニスの王子様」の劇場版も作ってる らしい。 同世代のこうしたトップの人達が、これからもっとアニメ 業界を面白くしていってくれることを信じたいもんだね。 ところで、「テニスの王子様」だが、業界では、思ったほ どの成功ではないらしく、今や、集英社はテニプリの後遺 症に悩まされているとかいう噂も。 ま、裏でヤオイ系におもちゃにされてる作品だけに、そこ で熱くなられても集英社としては立つ瀬がないというとこ なのかな? 早く健全に「アニメファン」としてカミングアウトできる 作品を作って欲しいぞ!
February 7, 2005
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「アメリカンアイドル、始まるよ~!」@火曜日夜8時 昨日、部屋の模様替えでテレビを動かしながら、 「もしかして、テレビが出来てから、家の中心は テレビになってしまったのではないか?」 と考えた。世界各国、テレビ教はかなり広範囲に渡って 布教されている。 メキシコで村生活を経験してから、テレビとかマスメ ディアのない生活でも全然OKな私の理想の家庭像は テレビのない家庭なんだが、そんなのを今更この家族 の中で語っても仕方ない。 「ザ・シンプソン」の再放送を何十回と見てもゲラゲラ 笑っているこの人達は、典型的なアメリカンメディアの 洗礼を受けたアメリカ人だ。 見た目が日本人だからと言って騙されてはいけない。 例え家族であっても、育った文化の違いは明らかだ。 ただ、こんなテレビ教アメリカンメディア派の我が家 のアメリカ人達だが、この番組を見ている時、 「ここまではアメリカンじゃないな」 と思うことがある。 FOXの人気番組「アメリカンアイドル」。 その昔、日本でもきんちゃんこと萩本欽一が司会を勤 める「スター誕生」という番組があった。(古い!) 百恵ちゃんも桜田淳子(ムーニーでしたっけ?統一教会) も、森昌子(最近、倒れちゃったらしい)も、確かここ 出身。 あれは今考えるとマジメな番組だったよね。 というか、日本人ってやっぱりスターであっても謙虚さが 評価されるんだよね、って思う。 あれも裏を返せば、結構計算されてて嫌らしいよね。 意図が見え見え。 最近、日本のタレントとかアイドルがインタビューを受け てるとこなんかを見ると、「けっ!」って思うね。 今回で、4回目?になるアメリカンアイドルは違う。 皆さん、とっても素直に自己主張する(^^; 昨日までは全米各地での予選の様子が放送された。 その中でいつも驚かされるのが、この出場者達の自信過 剰さ!! 「どうやったらここまで自信が持てるの?」 「あんた、自分の歌、聞いたことある?」 「・・・・何考えてるんだか(脱力)」 と突っ込みどころ満載のアメリカン・アイドル。 「審査員達をビックリさせる自信があるんだ。」 「僕が次のアメリカンアイドルさ。」 「前回の決勝を見ていて『あれなら私にも出来る』 って思ったの。」 ・・・「スター誕生」の出場者からは絶対出ない セリフでしょう。 でも、この自信過剰さを見るのが楽しいというのは 否めない。 きっとアメリカ人自身も、この過剰さの中に、自分の 投影を見るからこそ笑えるんじゃないかな? うちの子供達もあきれながら笑ってみているが、 彼らの学校という現場では、時にはこういう輩とも 関わらなければならないこともある。 個性を出せば叩かれる日本の教育現場とは違って、 こっちは自己主張、自己表現が賞賛されるお国柄。 そんな中で生活していれば、否応なく、影響は受ける。 テニスの試合で負けても、すぐに立ち直れるのも、 そのおかげかも知れない。 謙虚さが足りなくて、進歩しないっていう欠点もある けどね(笑) そういや、アメリカンアイドルの前に、ブッシュの 再選後初めての演説がずっとテレビで中継されてた。 イラクの国民選挙の成功を受けて、ご機嫌がよろしい らしい。 自信過剰と謙虚さの欠如は、アメリカン・アイドルだ けにして欲しいね。 さ、次週はいよいよハリウッド! 「ザ・シンプソン」のジョークには時々乗れない母で あるが、これだけシンプルだと一緒に楽しめる。 茶の間のお笑いタイムをありがとう>アメリカン・アイドル
February 3, 2005
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アメリカにいるとほとんど話題にならない(^^;@東レ 先週届いたテニス雑誌2誌。 いろいろ読んでると、面白い発見がある。 今日のテニスのクエスチョンリスト。 ・果たしてロディックはフェデラーのライバルと言えるのか? ・フェデラーはサンプラスの記録を破れるのか? ・もしかして、フェデラーのガールフレンド(兼マネージャー 時々コーチ)って、男子テニス界でもっとも重要な女性? ・あの左利きのプレイヤー達はどこに行った? ・「シャラポワに素敵な恋が訪れたらどうなるのかしら?」 とヒンギス。 ・アメリカの次代の若手はいつ現れるのか? 最後のクエスチョンは、オーストラリアオープンJrのドナ ルド・ヤングの優勝で少しは答えになってるかも知れない。 シャラポワの恋の心配をする余裕があるくらい退屈してい たのだろう。どうやら、足の故障を克服して復活するらし い。 テニス選手の慈善活動は、こちらではいろんなところでニ ュースになる。 ヒンギスは、タイの貧困を救うためのエキジビションマッ チの後、WTAのツアーに参戦するとか。 それと、彼女の足首の怪我が当時契約していたアパレル会 社の責任だということで、訴えているなんてのは知らなか ったなあ。 どうやったら、そういう話になるんだ??? その訴訟が落ち着いたら本格的にツアーに参戦するらしい けど、なんか、ロシアの女の子とは違う余裕を感じるね。 (^^; 「シャラポワと父」vs「その他のロシア女子プレイヤー」 の確執はますます深まっているようで、ミスキナはシャラ ポワをフェドカップのチームメイトにしたくないと公言 してるらしいし、シャラポワのお父さんも、他のプレイ ヤーにかなり不評みたいだ。 アメリカ勢はと言うと、シャラポワやトッププレイヤー 達はともかく、「最近、Kで始まるか、OVAで終わる 名前の選手とやたらと当たるのよね(笑)」とダベンポ ート。 そう言えば、以前に、激ヤセしたハンチュコバ(OVA!) が、 「あの激ヤセは、両親が離婚したのが原因で起こった拒食 症によるもの」 と白状したらしい。娘がプロになって、お金が絡んできて 肉親同士の間で争いが起こるのは珍しくない。 ・・でも彼女、最近は少し肉付きよくなってきたよね? 確かに、ロシア人っぽい名前は、ここLAでも増えてる。 この間のトーナメントで会ったあるお父さんが、まるで スパイ同士の情報交換でもしているように 「どうやらロシアンが次々と上陸しているらしい。」 とうちのダンナの耳元で囁いていたなあ。(^^; いや、きっとそれはわざわざ上陸してるんじゃなくて、 元々LAに住んでいるロシア人の間でもテニスが盛ん になったってことじゃないの?と私は思うんだけど。 その証拠に、ロシアっぽい名前だからと言って、必ず しも強いとは限らない。ランキングに載ってない子も いる。 シャラポワの恋でも、ロシア女の共食いでも、何でも 話題があるのはいいことだ。(と観覧席はお気楽なもん で) そういうのもエンターテイメントのひとつだからね。 なんて思いながら、雑誌を読んでると、サフィンと ダベンポートがぼやいている記事があった。 お行儀のよくないサフィンにしてみると、テニス界の いろんな制約は、馬鹿げていると映るらしい。 「あれもダメ、これもダメ。スポーツ業界を動かして る奴らはスポーツのことをこれっぽっちも知りゃし ない。せっかく面白くしようとしてるのに、何でも 制約する。話も出来やしない。年々悪くなるばかり だ!」 とサフィンが言えば、優等生ダベンポートもため息を つく。 「パーソナリティがないと批判されるかと思えば、逆に 自分を出すと、それで罰せられる(一体、どうすりゃ いいの??)」 ・・・・テニス雑誌読書メモでした。
February 2, 2005
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「・・・それってジュニアで終わらないってこと?」@大学テニス ダンナの職場、コンピューターラボで「カレッジテニス」の サイトを見ていた時のこと。 「あ!シルビアの写真が出てる!」 「・・全然、違うね。別人みたいだ。ブロンドじゃなか ったっけ?」 「画像が悪いだけだよ、きっと」 それにしても、ひとりひとり、ちゃんとプロファイルと 戦績が出ててわかりやすい。 www.collegetennisonline.com 13歳の時から18歳以下でプレイし、毎年スーパーナ ショナル、イースターボウルにエントリー、いくつもの ナショナルで勝ち進んでいる経験のあるシルビア。 シニア(高校の最終学年)になって早々に進学する学校 を決め、今は、マリブの私大にフルスカラーシップをも らって、寮生活をしている。 「それにしても、サイト、詳しく載ってるね。」 各大学のプレイヤー、スケジュール、戦績が、写真と一緒 に紹介されている。 「そうだよ。カレッジテニスの方がずっと面白いよ。」 ・・・ちょっと待ってよ。 テニスはジュニアでおしまいなんじゃないの? え?何?カレッジテニスまで付き合うの? うーーーーーむ。 おかしなもので、私はどこかで、テニスはジュニアの年齢 を過ぎたら面白くないもんだと思っていた。 そもそも、公共の交通機関がほとんどなく、車社会のロス。 テニスの大会に連れて行かなければならないという親の義 務がなければ、もしかしたら、大会にも行かなかったかも 知れないほど、私はテニスには縁のない人間だったのだ。 はぁ・・・。 ため息をついた後で、改めて、そのため息の意味を考える。 はっきり言って、うちの娘達のテニスに対する姿勢という のは、すごく淡々としていて、ホントに日常の域を出ない。 まるで「するべき仕事のひとつ」としてこなしていると いう感じ。それでも、毎日、文句も言わず練習してるのは エライと思う。 ただ、彼女らにとっては、テニスって、「ハレ」の舞台 としてエキサイトするほどの比重はないんじゃないかな、 というのが、最近の私の感想。あくまでも日常の「ケ」 の一部。 (「ハレ」と「ケ」の出典は神道なのだろうか?) ま、プロを目指すとか、親のサポートが絶対的に必要な ジュニアの時代はともかく、大学になってからも同じよ うには、親として付き合えないよねー。 だいたい、あさちゃんなんてもう車が運転できる年齢だ。 (去年からしつこく免許を取れと言ってるのに!) 早く自分で運転して、どこにでもひとりで行って欲しい と母は願っていたりする。 子供達は別に私が関心を持とうが持つまいが関係なく テニスを続けるんだと思うな。 問題は、ダンナだ。 子供は成長して親から離れても、夫婦はまた別の話。 彼のテニス熱にどこまで付き合うかが課題ってことだ な。 2月、3月の大学の試合のスケジュールをチェックする。 「近くの大学とかクラブで試合があるの、ピックアップ しといて。」 はいはい、わかりましたよ。やりゃいいんでしょ。 なんて言いながら、この間、KIKIの試合を見ていた 時のことを思い出す。 その日は、NO2シードの子とやってたのだが、その子の お父さんが連れてきた犬が、ずっとカービーの側にいて、 体を寄せて嬉しそうに尻尾を振ってる。 「SORRY,人によっかかるのが好きなんだ、そいつ (笑)」 とお父さん。 「大丈夫だよ。NICE DOG!」 カービーは、動物にはとてもモテる。 お父さんは、本を読んでて、ほとんど試合は見ていない 様子。 「・・・余裕だな(苦笑)」 こっちは、ずっとカービーの解説付き。 試合の中継から、テクニカルな解説、心理状態の推察、 親としての喜怒哀楽、全部ひっくるめて、よくしゃべ る。 KIKIがあっさりと負けた後、私はカービーに言う。 「話す相手がいてよかったね。誰もいなかったら、フラ ストレーションたまるでしょ?」 「そんなの、関係ないさ。いなけりゃいないで、あの犬 相手にでも話してるよ。」 ホントにやりそうで恐いわ。
February 1, 2005
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