片栗の花

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2008年01月11日
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カテゴリ: 信州
故郷の中学校の同級生から会報が送られてきました。

ポリネシアの芸術に魅せられ自宅の庭に古代カヌーを作った英語のF先生。
人生の集大成個展を開いて、自分の作品6千点を無償配布した美術のK先生

お二人の生き方に若い頃から消さずに持ち続けてきた「心の灯火」(藤森栄一)を感じました。
早速ネットで調べたらF先生のメールアドレスを知りメールしたところ
元気な夢のあるご返事をいただきました。

K先生は、 自費出版図書館 に貸し出し用の本がありましたので早速借用して読んでみました。

親しくお付き合いし、一緒に八ヶ岳にも上ったことなどが書かれていました。
亀井さんは私の大学時代に大きな精神的な影響を受けた方なので
とても興味深く読みました。
先生の結婚式のときに色紙に書いてくれた言葉は
微妙なる心に通じるもの まことの愛を知る 」 亀井勝一郎

思想の花びら(亀井勝一郎)のなかの私の好きな言葉です。

愛とは詮じつめればニュアンスへの愛だ。
抹殺されたり、見逃されたもっとも微妙なものへの敏感さ、その発見能力である。

愛情は発見とともにある情熱だ。自然も歴史も人間も謎に満ちている。美しい秘密ほど隠れている。

幸福は微笑のようなものだ。微笑は微笑しようと思っても出来ることではない。






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Last updated  2008年01月12日 00時47分53秒
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