埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2024.04.05
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カテゴリ: 地酒
祈りと実りの文化
「令和六年 豊醸祈願祭」
〜新たな芽吹きを祈年して〜
2024年4月5日(金)清明の日
令和六年 豊醸祈願祭解禁日!!
おかげさまでこの日を迎えることができました。
豊醸企画(ほうじょうきかく)とは
古より歴代天皇の中で「祈りと実り」の文化が長い歴史を通して『新嘗祭(にいなめさい)』
として世界平和と国家国民の安寧そして五穀豊穣を宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)として執り行ってきました。
この企画では「祈りと実り」をテーマに十一月二十三日新嘗祭に合わせて「豊醸感謝祭(ほうじょうかんしゃさい)」。新たな芽吹き「清明(せいめい)」の時期に合わせて四月五日「豊醸祈願祭(ほうじょうきがんさい)」という2つの柱で展開しております。
豊醸企画のポイントとして
⑴ 日本の収穫祭は新嘗祭であり日本酒の収穫祭として豊醸企画を位置付けたい。
⑵ 地産としての新米新酒純米大吟醸ヌーヴォー(※豊醸感謝祭のみ)を御神酒(おみき)として広めたい。
上記を骨子として平成三十年より展開を始めました。
日本という国は天武天皇(てんむてんのう)と持統天皇(じとうてんのう)によって形作られました。
乙巳の変(いっしのへん)で中臣鎌足(なかとみのかまたり)と共にのちの天智天皇が権力を集中し弟の天武天皇そして持統天皇へと繋がり倭国から日本へと国名が変わりました。
その時代に確立されたのが現在の宮中祭祀であり新嘗祭でもあります。
この歴史的背景をもとに豊醸感謝祭を日本酒の収穫祭と位置付け活動を開始しています。
そして中臣鎌足の子孫であり平安末期に近衛家を立ち上げた三十三代目当主・忠大様が応援団として活動を共にしていただいております。
もう一つのコンセプトが地産です。
日本の伝統を継承し蔵元の醸造の極みを込めてこの企画があると考えております。
この日本酒が低迷している時にこそ皆様のお力をいただき国酒である日本酒の豊醸に感謝したいと考えております。

山形 秀鳳 純米生原酒
1,8L 2640円(税込) 720ML 1320円(税込)




茨城 来福 純米吟醸生原酒 
1,8L 3190円(税込) 720ML 1650円(税込)





福島県 会津龍が沢 純吟超辛口生原酒 
1,8L 3000円(税込)





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最終更新日  2024.04.05 12:00:09


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