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前回の日記を通して、たくさんのアドバイス、ありがとうございました!! みなさんからのコメントを読んで、気持ちが随分落ち着いて、自分たちの問題を客観的に見ることができて、すごく助かったし勉強になりました。ブログを続けていて本当に良かった、と思いました。だからブログは止められない!ところで、彼とは仲直りをしました。みなさんからもらったコメントを一緒に読んで考えたり、お互いの両親や友達を巻き込んで相談したりしているうちにお互いに随分冷静になってきていたある日のこと、彼は学校から帰宅すると同時に突然、「あゆみ、今日の夕飯は外食にしない?」?!外食(無駄遣い)大嫌いな彼が・・一体何事?「色々考えたんだけどね、今回は俺が本当に悪かった。俺は、これから始まる新しい生活について不安で仕方なかったんだよ。それでそのストレスをあゆみにぶつけていたって気がついた。本当にごめん!」じ~~ん・・としました。「あゆみに何度もお金のことで貯金貯金って言って不愉快にさせてごめんね。俺が不安だったのは、あゆみは俺のことを本当は愛していなくて、俺があゆみにお金を使わせないと言ったらあゆみは日本に帰っちゃうんじゃないかってことだったんだよ。お金の制限をされたって俺についてきたい、って言ってくれるあゆみを期待してた。でも考えたんだけど、そんなの不公平だよね。俺が稼ぎ出した途端に、あゆみがいきなり俺に感謝することを忘れて、いいようにそのお金を無駄遣いし始めるんじゃないか、なんて不安もあったんだけど、そんなふうに思う俺ってあゆみへの信頼が欠けてたよね。あゆみはいきなり変なものに何百ドルも無駄遣いをするような女じゃないって本当は俺分かってたんだよ、でもなぜかそんなの想像して不安だったんだ。何十億っていう貯金を貯めることよりも、あゆみが幸せでいること方が全然大事だって気がついたよ。もうお金の制限は一切しないって約束するからね!あゆみが一生懸命勉強に取り掛かろうとしてるのに毎日不機嫌で帰ってきて、勉強を中断させちゃったことも本当にごめんね。もうなんて言って謝ったらいいか分からない気分だよ・・・。お礼といったらなんだけど、今日何か美味しいものでも食べに行こう。俺のおごりだよ!」突然の彼の気持ちの変化にビックリしましたが、とっても嬉しかったです。「謝ってくれてありがとう。でも私にも非はいっぱいあったんだよ。あなたがサンノゼに引っ越して学生から社会人への道を歩み始める不安についてもっと分かってあげれば良かったね。私こそ本当にごめんね。でも、今日は外食っていう気分じゃないからいいよ。その気持ちだけで充分嬉しいからね、ありがとう。」・・と言ったら彼が差し出してきたのは、なんと現金$40!!「じゃあ、これを受けとって!」「・・・? なんで?(汗)」「これで大好きな布屋にでも行って買物しておいで。」「いいよー!お金なんか!いらないよ。」「これを預かってくれないならこのお金今破るよ?!」と言い出したので、まさか冗談だろうと思ったら、なんと本当にお札を破り始めた「ちょっとちょっとちょっと!!!!!なにやってんの?!ストップストップ!」そのお金を受け取らないと完全に破るというので仕方なく私は授与しました・・・(汗)。それで大好きな布屋に買物に行ったのですが・・・・人の心理って本当におもしろいですね。布屋に行くといつもかわいい布たちに興奮してどれを諦めるかを決めるのが大変だっていうのに、その日はなぜか、一切、布に対する関心が湧かなかったのです。彼がくれたお金・・学校で一生懸命勉強して得た奨学金とローンの一部・・彼にとってその$40がどれだけ大きいか・・・なんて、布屋で考えをめぐらせてる内に、結局珍しくほとんど何も買わずに出てきました。今まで、何度、「彼が布をいっぱい買ってくれたらなぁ♪」と想像したかは数え切れません。でも実際に彼がお金をくれたら、ショッピングが突然楽しくなくなって、それどころか、布なんかにお金を使おうとしていた自分がすごく馬鹿馬鹿しく思えて、だったらこの$40で彼に洋服でも買ってあげよう、という気になりました。(笑)その日から、彼は毎日のように「俺はあゆみみたいな彼女がいて本当に幸せ者だよ。あゆみみたいな女は他にはいないし、俺みたいに幸せな男も世の中にはいないよ。」と言っています。そうすると私は嬉しいので、勉強をしなくちゃと分かってるのに風邪気味の彼のために遠いスーパーまでフルーツを買いに行き、彼のために貯金の方法が学べるビデオを図書館で借り、彼が脱ぎっぱなしにしていた洋服の山を全部きれいにハンガーにかけてやっていました・・。 結局、相手が自分に対して感謝を示せば、その感謝に答えるために相手のために頑張りたい、って思うし、自分も相手を感謝したい、という気持ちが自然に生まれてくるんですね。こういう人間の心理をよく理解して、頭よく関係を保つのが、大人の関係なのかなぁ、と思いました。まだまだ未熟な私たちですが、運命の相手に間違いない、という気持ちはとても強いので、お互いを思いやりながらいい関係を築きあげてゆけるように頑張っていきたい、と思います。 いつも見守ってくれてありがとうございます♪♪♪←クリックしてくれたら嬉しい♪
Jan 31, 2007
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なるべくグチは書かないように、と心掛けてはいるのですが、どうしてもはけ口が必要な時は、ブログちゃんに見方になってもらいます。Need Help!! 最近は彼とケンカの毎日で、勉強も手につかないです。7月からサンノゼの会社で仕事に就く彼は、将来のお金の使い方についてものすごい悩んでいるのです。というのも、もう前の日記にも書いたように彼のケチ精神は並大抵ではありません。1円だって貯金できるものならばしてやるんだ、という心構えでいるので、「もっと自由に気楽に生きていこうよ~」という私の考えとは全く逆なのです。お金がなくなってきた私を支えるために、サンノゼに越したら、私の生活費から学費まで全部援助してやる!、と言ったはものの、私の態度がものすごく気に入らないと毎日文句言っているんです。「あゆみから感謝の気持ちが感じれない。」と。毎日。私はもう何度も、「感謝してるよ、本当にありがとうね。」と言ってるのですが、どういうわけか毎日同じことで文句を言ってきて、その度に私は勉強をストップして話し合いを始めなきゃならず、そしてケンカが始まり勉強も手につかなくなっているのです。なんてったって最大限に貯金をしてやる、という頭でいる彼に、学費とかの出費以外に、あゆみのお小遣いとしていくら必要なんだ、と聞かれたときに、「月$150くらいかな・・」と言ったらものすごく勘当され、「ねぇ、あゆみは自分がどれだけ幸せものか分かってるの?!普通ね、学費も生活費も全て出してくれる彼氏なんて本当にいないんだよ!あゆみは俺がどれだけ貯金したいか知ってるでしょ?なんで、協力的な気持ちになれないの?俺があゆみだったらね、お小遣いなんか一切いらないって言えるよ。一緒に極力無駄遣いをしないで貯金して行こうって思えるのが普通なんじゃないの?」「私はもちろん、あなたが学費とか払ってくれるって言ってくれてることには、ものすごく感謝してるよ。今までずっと計画してきた夢が叶って働き出すのに、私のせいで多額なお金が消えてしまうなんてあなたにとってはすごい辛いことだって分かってる。でもね、それが理由で働く半年も前の今から毎日ストレス抱えてるくらいだったら、私いいよ、日本に出稼ぎに一旦帰るよ。」「それは何?$150じゃ足りないっていうの?人間ね、食べ物と寝るところがあれば生きていけるんだよ!」「$150じゃ足りないとかどうとかじゃなくて、そんなふうに今からピリピリされてて「感謝が足りない!」って毎日怒られても私はどうしようもできないから、だったら、私が日本に一時帰国する。そしてあなたは私の学費とか一切面倒見なくていい、そう思えばストレスも減るでしょ?それにはっきり言って、今からお小遣いの制限とかされるのも気が重いよ。月によっては、クリスマスプレゼントだったり誕生日プレゼントだったり、誰かと食事に行ったり、っていう出費が出てくるんだよ。第一から、私たちはサンノゼの生活費がいくらくらいになるか一切分からない。家賃だけだって倍だって言われてるんだから、今の内からはっきりいくら、と決められても困るよ。$150が足りないんじゃなくて、そういうふうに制限されるくらいだったら、私は自分で稼いだお金で生活したいよ。」「・・・それってすごく悲しいことだね・・。俺は俺達はずっと”二人で一つ”と思ってきたから二人で問題を解決しようとしてるのに、逃げるんだね。」「逃げてるんじゃないよ!私はあなたに、こんなに早く実際の生活が始まる前からそんなことでストレスを抱えて欲しくないだけ!それにそのせいで私が勉強できないのもはっきり言って困ってるよ。それに、「感謝感謝」っていうけどさ、今までずっと家事とか全部やってきたのは誰なの?」「そりゃあゆみだけどさ、何度も言ったように、俺はあゆみに料理をしろとかお願いしたことはないんだよ。勝手にやって勝手にストレス溜めてたのはあゆみでしょ?」「じゃあ実際に私が料理する前に、自分で料理をしたことなんかあった?腹が減った~っていつもイライラしてて私が作らざるを得なかったんでしょ?!」「何度も言ってるようにね、アメリカでは『男女平等』なんだよ。 女が家事をしなくちゃいけないルールは一切ないの。それに、「腹が減った」って言うだけで、「料理しろ!」って暗に意味するのは日本の文化。そういうの理解してもらわないと困るよ。そりゃもちろん、言葉に表せないほど感謝してるよ、今まであゆみがどれだけ俺を支えてきたかはね。でもそんな過去のことを言われても尽きないでしょ。」「・・私がどんな気持ちだったか知ってるの?毎日仕事から帰ってきたら料理して、食器洗いして、洗濯も掃除も買物も全部して、あなたの家族への誕生日やクリスマスのプレゼントだって全部私が一人で選んで買った。買物に行くとスーパーが遠くて運ぶのが大変なんだって言っても一度だって、「じゃあ今度は俺が買物する」なんて言ってきてくれたことはないでしょ?仕事の帰り道に一人で夜道を歩くのは怖いから車が欲しいって言っても一切考慮してくれなかった。携帯だって、そんな贅沢があるか!って言って持たせてくれなかった。私が一番辛かったのは、私がそんな思いをしていたのに、あなたは、「俺の一番嫌いなタイプは、見返りを期待する人。俺のお母さんはね、一切見返りをしないで生きてるんだよ。あゆみはまさか見返りを期待するような人間じゃないよね?」って言ってきたんだよ?なのに、なんで今になって自分が稼げると分かったらそんな態度で毎日「感謝が足りない」って言ってくるの?見返りを期待してるのは自分なんじゃないの?」「違うよ!何度も言ってるように、俺達は二人で一つなんだよ!俺は、あゆみと助け合っていきたいんだよ!だからお互いが賛成するまで話し合って問題を解決することが大事なんだよ!それにね、あゆみが今までずっと、勝手に家事して勝手にストレス抱えて俺に当たってたのがはっきり言って今に影響してるんだよ。あゆみがあーだったから、俺だってあゆみがちゃんと感謝の気持ちがあるか確かめたいんだよ。」「だから、感謝はしてるってば。私だってお互いが話し合って解決できるものならしたいと思ってるよ。だけど、私はあなたに一度も学費や生活費を払ってなんてお願いしたことはない。私は、アメリカの大学卒業の夢のためだったら、日本とアメリカを行ったり来たりしたってどんなに時間がかかっても頑張れるって思えるんだよ。」「でもさ、そうやってって、卒業するのが60歳とかだったらどうするの?60歳までとはいかなくてもさ、空きがかなりありながら卒業したっていうんじゃ就職するときに見かけが悪いよ、はっきり言って。」「じゃあ私は親にお金を借りるよ。それでどう?」「・・・・俺は信じられない。学費も食費も生活費も、さらにお小遣いまで出してあげるよってオファーしてるのに、あゆみはそれを却下するんだね。俺には一切分からない。一切掴めない!!」・・・・・とまぁこんなかんじで続くわけです。私は私で自分の意見は正しいと思ってるし、彼は彼で同じように自分の意見に非はない、と信じています。将来のことを考えるとものすごく不安です。貯金貯金貯金貯金・・と燃えてる彼で、さらなる貯金のためだったら車の中に住んだっていいと思ってるんです。退職するまで最大限の貧乏生活をして、退職する頃には何十億円の貯金があり、退職後はそのお金で自由に旅行しながら生きていく、という夢があるわけです。 でも私からすると・・退職前に死んだらどうすんの?そりゃ、私だって退職後にそれだけのお金があったらいいな~とは思いますが、そのためだけに思い切り辛い貧乏生活を何十年ってするくらいだったら、いつ終わるか分からない人生、もっとゆっくり楽しく生きていこうじゃないか、と思うわけです。 「今我慢して将来楽するのと、今何も考えないで生きて、後で後悔するのどっちがいいの?!」とよく聞いてくるのですが、そりゃもちろん前者の生き方の方が利口だとは思います。でも、今だって大事です!!たまにはパ~っとお金を使うあの楽しさはもう言葉に表せない快感です。それを言うとまた、「幼稚だね!」と言われてしまうのですがね・・。(汗) うまく結婚生活を送ってる方々はどうしてきたんだろう。みんな、こんな意見の不一致で言い合いを繰り返して、解決してやってきたのかな?それとも、もう私はこの時点でこの彼とはやっていけないって思うべきなのかな?疑問だらけです・・。長い日記を読んでくれてありがとうございます!!かなりスッキリしました~~♪ ←クリックしてくれたら嬉しい♪
Jan 25, 2007
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お久しぶりです♪みなさん元気にしていますか?シアトルではまたまた雪が降る日々が続いていて、一日の最高気温0℃とかです。家の中にいても寒くて、手がかじかみながらブルブル、日記を更新しています(笑) 1月2日にスタートした冬学期に向けて、学校用の、重い教科書がいっぱい入るバックを作ろう!という計画だったのですが、できあがったのが学校が始まって2週間後の今頃です(汗)。 すっごい大きいです。(幅:40cm、縦:38cm、奥行き:8cm)こんな派手なのはちょっと・・という日には、この面を隠すように、内側にして肩にかけると、、 じゃじゃじゃん!逆の面はちょっとシンプルなのです。すごく難しくて、途中で放り投げてしまいたくなりましたが、作品が出来上がった時と、日記にこうやってUPするときの達成感を想像したら、「何がなんでも仕上げてやる!」 という気になりました。私にとっての洋裁の楽しさレベルを段階にして表すとこんなかんじ。楽しさレベル1. 何を作るか考える2. 布選びをする3. 布をカットする4. 縫う(簡単な所)5. 縫う(難しい所)6. 縫う(最大級の難しさの所)7. 出来上がるみんな洋裁されてる方はこんなかんじなのかなぁ・・それともみんな、全ての段階を楽しめるのかなぁ・・ところでこのバックは、こちらの本↓のショッピングバックの作り方を参考にしました♪この本で一気に作者の小関鈴子さんのファンになってしまいました世界中でも彼女の本は大人気のようで、色んな国の人のブログで彼女の本を参考にして作られた洋裁作品を見かけます♪ 何度見ても飽きないような、オリジナル性に富んだかわいい+大人っぽいパッチワークが最高にかわいくて、本に載ってる物は全部作りたい!と思うほどです♪作ったバックにモーリー&カトリーナを入れると、 あらかわゆい♪♪♪全部最初はただの布だったんだ、と思うとすごい達成感。何かを作り出して、価値のあるものにすることって最高ですね。 それから、布でできたアートにチャレンジしてみました! ・・なんて言うと偉そうだけど、実はただ布をアイロン接着シートで貼り付けただけのものです(爆)。写真の写りが悪くて、一枚一枚の布の柄が分かり難いですが、オレンジの木の所には、かわいいアヒルちゃんがいます。このアートを玄関の横に飾ってるんですが、この鳥が飛んでゆくのを見ると、「いってきま~す!」という気分になれるのです。今度はもっと凝ったの作りたいなぁ・・・。読んでくれてありがとうございました~♪
Jan 13, 2007
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いつもこのブログを応援してくださってる皆様、明けましておめでとうございます♪アメリカでは新年になった瞬間にたくさん花火が上げられましたが、お正月の雰囲気は全然ないので少し悲しい気分です。いつも皆さんに元気付けられてる私ですが、今年もどうかよろしくおねがいします。皆さんによって2007年が良い年になりますように・・。
Jan 1, 2007
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