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眠りとは体と心を休める時間である。現代人は、主婦であれ、サラリーマンであれあれ、頭で考えて行動しているといういみで、どんな人でも頭脳労働をしている。ということは、1日の中で唯一頭が休まる時間もまた、寝ている時だけである。しかし、夜ぐっすり眠れ、朝すっきり起きられる人は大変少ない。すると大抵の人の脳は休まることなくフル回転し、アーユルベーダでいうところの風の要素が乱れる。風とは、なにか?私たちは何もない空間に動きが生じたときそれを風として認識する。このことから、風の要素は、自然界におけるあらゆる「動き」を担っていると考えられている。人間においては、四肢の曲げ延ばしや、心臓の鼓動、肺の呼吸、そして、神経の伝達に大きく関わっている。自然界のルールとして、同じ性質の物は、増やしあい、反する性質のものは、減らしあう性質があるので、風の性質を多くとりいれた場合、許容量を超えると症状として現れる。特に、体質として風を多くもっている人は、すぐ増えてバランスを崩しやすい。風の性質としては、動き、ランダムに吹くことから不規則、乾燥、軽いといったものがあげられる。では、1日の中で動きが落ちついているのはいつ?と考えると、寝ている時ということがわかる。眠れない人、眠りの質が悪い人は、体とくに脳神経の休まるときがないため、頭痛、目の痛み、皮膚の乾燥といったトラブル。便秘につながることも。だから、質のいい睡眠は、健康に大きな役割を担っている。質のいい睡眠をとるためには、ただ横になって寝ていてもダメ。自分にあった寝具をそろえたり、寝る体勢をつくる(寝る直前までTVやパソコンをしないなど)が大変重要になります。疲れたからといって床にぱたんと寝込むというのも、風の要素の不規則性を増やしてしまうので、睡眠の質を落とします。枕を変えるのも同様の理由でよくありません。健康になるために、寝ることにこだわってみて下さい。
2006.04.18
はちみつは、アーユルベーダでは、有益な食べ物としていて、健康人であれば、毎日とったほうがいい食品です。 甘味には、幸福をあたえる、滋養すると言った働きがあり、基本的には太らせる作用があります。 しかし、はちみつには、乾かす性質があるので、甘味の中では例外的に脂肪をナイフでそぎ落とすように減らすと言われています。 この為、体重を減らしたい人は、朝空腹時にはちみつこさじ一杯とレモンの絞り汁をコップ一杯の水に混ぜて飲むようすすめられます。 しかし、ここで気をつけなければいけないことがあります。 古典には、はちみつは加熱すると体内に毒素を発生させるため、必ず非加熱のものを温めずにとるようにいいます。 しかし、紅茶に入れたり、パンにぬって食べる人も多いはず。 それどころか、風邪や喉にいいとして、ショウガ湯にしてのんだりします。 では、熱を加えるとはどれくらいの温度か?という疑問がわいてきます。 すると、古典にははっきりと温度の記載があるわけではないため、ある先生は体温といい、他の先生は室温といいます。また、加熱したとしても、はちみつは体にいいからとったほうがいいという先生もいます。 こんな時はと、伝承健康医学研究所の安田社長に聞いてみました。 すると、面白いことがわかりました。はちみつは、ある一定時間加熱することで、その成分に分子転移という、性質の変化がおきるそうです。はちみつの場合これが悪さをする成分にかわるとか。 だから、多少あたたかいものととるのはいいとしても、お肉などにぬって一定時間加熱してとるというようなことは避けた方がいいそうです。
2006.04.03
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