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幻の学校の正体は、夏の間だけ行われるキャンプのことだった。しかし、キャンプといって通常イメージするような内容ではない。比較的平らな場所を探してテントをはり、段ボール、ござを床に敷いてそこに寝泊まりする。食事は、のこぎり、トマフォーク、鉈(なた)を使って適当な大きさの木をつくり、石で囲った釜で火をおこして用意する。夕食は早く用意しないと日が暮れてからでは何も見えず危険だ。食事の支度一つするのにメンバー10人フル活動で2時間はかかる。誰かが木を切り、薪を割り、誰かが火をおこし、風を送り、誰かが野菜を切り、また誰かは水をくんでこなければ何もすすまない。日中は、南アルプスの山を登ったり、オリエンテーリングと称して地図とコンパスをわたされ、川を横切ったり、背丈ほどのクマザサの中をかき分け進んだりする。肌を露出している部分があろうものなら、容赦なく照りつける日差しや、植物の枝葉でぼろぼろに傷ついてしまう。足下にある自然は、ぬかるみだったり、急斜面だったり、大岩だったり、毒のある虫がひそんでいたり、すぐ上にたっている人間を飲み込もうとする。リーダーを先頭に声を掛け合いながら、体力のないものを前にして確実に一歩を重ねていく。ゆっくりでも怪我をしないように意識をはりつめて進む。時間、タイミング、安全など色々なことを考えながら慎重に物事を運んでいかなくてはいけない。精神戦でもあるので、チームワークは必須で励まし合いながらすすめなければならない。しかし、その体力と精神との戦いの中で自然が与えてくれるご褒美がある。例えば、山の上から眺める景色。山の緑と空の青のコントラスト、ヒンヤリとした触覚とともに通り過ぎる雲。あまりにも美しく、”見ている”という感覚から、”一部である”という感動を与えてくれる。また、自分の手さえも見えない暗闇の中に浴びるほどちりばめられた星の輝き。一日中、生きるための行動を必死に行い、夜は大きな木の根っこが段ボールの下にはっきりと感じられる硬い床に体を横たえ泥のように眠る。こんな生活を4日間行った。最後は、トイレを埋め、水道を撤去し、テントをくずし、燃やせるものはもやして、のこりの燃やせないゴミはすべて持ち帰る。「自然を愛すると言うことは、大きな木に抱きつくことでも、美しい花にほおずりすることでもない。それは、感謝以外の何ものも残さず自然とともに生きること」東京にもどり、TVをつけると人が人を殺し奪い合っているニュースが早速耳に入ってきた。そっか、だからなんだ。自然の中で生きる為には、協力しあわなければ生きていけなかった、自然の助けなしには生きられなかった、自然とかけはなれた生活の中で人は忘れてしまったんだ、人は大自然の中の一つの命にすぎないってことを、太陽の光、風、水は、生きているすべての命に与えられた無償の愛のエネルギーだってことを、命の価値に上下はないってことを、そしてなにより、あなたが生きているってことは、多くのエネルギーと多くの命に愛されてるってことなんだよってことを。
2006.08.27
長野県の山奥には、幻の学校があるらしい。大声で元気よく挨拶をする声が聞こえたり、煙がたっていたり、そこに人がいることはあきらかなのに、行ってみると白樺と背丈ほどのクマ笹など美しい自然だけがある。なぁ~ぜぇ~
2006.08.24
わたしはここ数年、日本でお金をつくりそれを海外支援に投資して活躍している外国人に何人かであった。彼らはお金が手に入ったところで決して快楽にはついやさず、初心を貫き精力的に活動している。いったいその素直さやエネルギーはどこからくるのか・・・WHOでハンセン病コントロールの活動をされているBarua先生は次の言葉を教えてくれた。「人々の中へ」人々の中へ行き人々と共に住み人々を愛し人々から学びなさい人々が知っていることから始め人々が持っているものの上に築きなさいしかし、本当にすぐれた指導者が仕事をしたときにはその仕事が完成したとき人々はこう言うでしょう「我々がこれをやったのだ」と-晏陽初 ジェームズ・イェン(1890-1990)-Go to the peopleLive among themlearn from themstart with what they knowbuild on what they haveteach by showinglearn by doingnot a showcare but a systemnot relief but releaseof the best leaderswhen their task is accomplishedthe people all remark "We have done it ourselves"Yen Yang Chu今までわたしはボランティアをそれほどやりたいと思ってきませんでした。人のためになりたいとは思うのですが、体質的に軽々とどこへでも飛んでいって手助けをするということができません。一日の予定も用意に変更することができません。でも、きっとそれ以上に”自分が何か労働力を提供すること”がボランティアだと思っていたという大きな勘違いがあったのだと思います。Barua先生同様海外で大活躍された畑野研太郎先生は、こう表現されました。ボランティアとは、裕福な国の人が途上国の人を助けることではない。ボランティアとは、すべての人の心にある望みをかなえさせてあげることだ。つまり、開発援助の最大の目的は、Development人間開発現地の人々の能力の向上と、それを通しての社会システムとそのシステムを支える「心」の成長。Sustainability永遠には続かない援助で実行されたことが、外からの協力者が舞台から退場した後も現地において続けていけるよう考慮し働きかける。Ownershiipいかなる協力プロジェクトも現地の人のためのものであるばかりでなく、現地の人のものであることをわすれない。プロジェクトの施工中に常に協力者である我々がその危険を意識し、その危険を回避する工夫を行うことが重要。。。。。。。。。。。。。。さて、わたしとあなたにできることはなんだろう。
2006.08.22
月曜日から全国にあるハンセン病療養所のひとつ多摩全生園の夏期大学に通っています。運命って不思議だなぁとつくづく感じてしまいますが、実は私はこの多摩全生園のすぐお隣、ひとつ前のバス停で生まれ育ちました。全生園という言葉は当然しっていましたし、ヒイラギの垣根で覆われた緑深いその施設に保育園のころからお散歩に連れて行かれていたのも覚えています。そしてこの土地で成人し、一度は海外へ、そして人生やわたしが社会へ貢献することの意味を考えていくうちにまた原点にもどされ、凝縮された人間の世界を勉強することとなったのです。お恥ずかしいことながら、96年にらい予防法が廃止され、菅さんが謝罪された時TVで見慣れた風景が流れ、はじめてハンセン病の施設であったことを知りました。それでもその当時の私にはそれ以上知りたいという気持ちは一切おきずさらに10年の月日がたった今知る機会を得ることとなりました。みなさんはハンセン病についてどれくらい知っていますか?http://www.hansen-okayama.jp/index.htmlジブリの宮崎監督は多摩全生園のお近くにお住まいでこの緑深い森を何度も訪れ、保存のために寄付をされたと聞きます。また「千と千尋の神隠し」や「もののけ姫」には見る人がみればすぐにわかるハンセン病患者のキャラクターも登場させているそうです。肉体をもつと気持ちは刺激のある方へとひきよせられ、大抵の場合は忘れてしまいますが、生まれてくるとき誰でも今回での人生でのミッションを与えられます。そのミッションを達成するため、自ら生まれてくる時間と場所、生んでくれる母親を選んで生まれてくるといいます。産道はそういう意味で宇宙とつながっているといっても過言ではないかもしれません。私にもミッションは与えられました。それを思い出した上で今回の講座に参加することで私にしかできない活動があることを感じます。今みなさんがこの文章をよんでハンセン病のサイトをのぞき、何かを感じたとしたらそれがあなたにとっても知るべき時で、何か感じたそのことこそ今後のあなたを変えていくものなのだとおもいます。だからこそ知ってほしいhttp://www.hansen-okayama.jp/index.html
2006.08.21
インド占星術では、その人が生まれてきた意味と課題を重視した予言?を行います。予言といったのは、単なる占いというよりそれは予め決められていることを読み手が読んでいるから、読み手の技量によってあたるあたらないがあったとしても、そこに出ている情報自体に間違えがないと考えるからです。ただ、なかなかその情報を読める人がいなかったり、正確な出生時刻と場所がわからないと正確な情報が引き出せないという難点があります。わたしも色々なご縁の中からたまたま教えてもらったという感じなので、それに興味をもった人がいてもなかなか紹介できずにいました。そしたらなんと以外にも通販サイトの占い情報が結構よくできていたのです、先ほども言ったとおり正確な出生時刻や場所がわからない場合にはおすすめできません。でももしそれがわかっていて、自分にあたえられた課題や将来の指針が知りたいならやってみてもいいかもしれません。http://www.nissen.co.jp/fortunes/index.htm
2006.08.13
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