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2025.10.28
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カテゴリ: I write
アクセスログから過去の自分の日記を確認することが多い。

なぜ、皆さんはそのブログを読まれたのか!?

と疑問に思うことしばしばだが、
検索にヒットしたのか、何らかのキーワードが
含まれていたのかはわからないのだが、
最近、「がん」に関するブログを
よく読まれているように思う。

15年ほど前に書いたブログ
「がんを告知されるって、どうでしょう」
というのも、その一つである。

15年前というと、40代のまだバリバリ働いていた時期である。

その数年前にがん検診を受けたことがあった。

両親も健在で、広告関係の会社をやっていて、
従業員もいたし、関係会社との付き合いも
結構盛んだったように記憶している。

そんな中で考えた「がん」に対する思考は、
現在と寸分違わ(たが)ない。

がんに罹患したいまでも、同じ考えであるということは、
虫けらは常に客観的に思考していて、
主観的思考は存在しないか、

他人には披瀝しない人間であることがわかる。

そう。

虫けらは常に客観的思考で物事を処理してきた。

これまでの人生を振り返って、
それは間違いない処理方法だったと判断できることが多い。


自分ではなく、他人になりかわって問題を思考する。

その「他人」とは、問題によって違うのだが、
問題の対極にいる人間や企業だったり、
大きな仕事の指南をしてくれた師匠的人物だったり、
歴史上の偉人だったり、
小説の中の人物だったり、父親だったり……。

おかげで、感情的、激情的言葉や方向を志向することなく、
静かに、合理的に収束させる方法で事を収めることができた。

これは、言い方を変えれば「自分を殺す」ということだ。

自分の主観や怒りなどは脇に置いておき
常に「滅私」の姿勢で事に望む……。

というと、聞こえはいいのだが、
実は、虫けらには「自分」がない。

「自分」を持つことが許されなかった
と言っていいかもしれない。

それは、生い立ちに依拠しているので、
ここでは触れないが、
殺すほどの自分がないから、
さまざまな難題を苦もなく処理できたのかもしれない。


ふと、過去の恋愛について考えてみた。

このブログでも一度触れたことがある。

中学1年生のときに、3年生の先輩に告白の手紙を書いて以来、
こちらから意思表示をしたことがない。

告白が必要なほど好きになった人は数人いる。

しかし、幸いなことに全て相手から告白してもらった。

このことを言うと、

「自慢話かいな〜」

と、笑われるのだが、本質はそういうことではない。

「自分」を持つことが許されないということは、
とりもなおさず「自己肯定観」がゼロである
ということなのだ。

自己肯定観ゼロの人間が、
他人に告白することなどできるはずがない。


入院中の怖い主治医との会話の中で、

「あなたはそういうことは言わん人やと思った」

と言われたと書いた。

「そういうこと」というのは、
(憶測であはあるのだが)怖い主治医に対して
「好き」などという感情的表現を吐露する
という行為であろう。

もしかしたら、怖い主治医は虫けらに
自己肯定観が存在しないことを見抜いていたのかもしれない。



というわけで(どういうわけなのか)、
虫けらはいまだにがんを客観的に見つめ、
これからのことを冷静に、合理的に判断している。


さすがの虫けらも
「さまざまな症状が出てきたら、そうも言っていられないだろう」

と思っていたのだが、
ここにきて、少しずつ体の中がおかしくなっている。
新たな病巣が出現したのか、
何かが悪くなってきたのかはわからない。
これまでの「いつも」が少しずつ変容してきている。

ところが、である。これまでと、
思考も人生に対する姿勢も
生活に向き合う態度も一向に変わりがない。


いよいよ終活の実行が必要になってきているのだが、
これまで続けてきた作業のスピードを速めるのと、
これだけはしておかねばならないということを
処理するのと、終末期に向けた準備を具体的に進めるよう
今週から動き出そうと思う。


営業の予約も入っているし、
知人から頼まれていることもある。

病院のリハビリ予約や、
ヘアカットの予約も入れている。

月末なので、振込作業や
業者への面談、連絡作業もある。

日常の作業と並行して、就活のスケジュールを
綿密に組んで行くことにする。


それにしても……成長がないということか、
進歩がないということか、硬直化しているということか。

15年も考えが全く変わらない人間って…、
このことを肯定していいのだろうか。

とても複雑な心境である。


                 諦 念





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Last updated  2025.10.28 12:56:14
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