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黄花コスモス & 初雪草爽やかなレモンイエローに一目惚れ〜♪花友さんから種を頂いた黄花コスモスが咲き始めました。花オクラ(トロロアオイ)今年は庭のあちらこちらで芽を出し咲きはじめました。零れ種が芽を出した百日草大小、さまざまな大きさと色合いの花が咲いています。↑ 千日紅この花だけは、毎年種を取りプランターで、苗を育てています。↑ 風船カズラヤナギバルイラソウ今年は雨不足と酷暑続き気候のせいか今年は花が少ないです。ラジオ体操仲間のSさんから庭で育てられたゴーヤを頂きました。今年、初めてのゴーヤチャンプルーです。採れたてのゴーヤで作るゴーヤチャンプルーは最高に美味しかったです(╹◡╹)♡
2025.08.29
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☆救いたくない命・中山祐次郎・新潮文庫・令和6(2024)年10月1日 発行 ・「俺たちは神じゃない」シリーズ、no.2♣︎剣崎啓介=麻布中央病院外科医大船駅のある地域のサラリーマンと専業主婦の家庭に育った。4歳下の弟は堅実な大手メーカーのサラリーマン。2クラスしかない小学校、やたらスポーツにばかり注力する中学校、公立の中ではトップクラスとは言え県内では公私立を合わせて10本の指に入るくらいの高校が母校である。♣︎松島直武15年の外科医生活の間、実に様々な病院に勤めてきており、手術経験値からいうとベテランの域にいるだろう。胃、肝臓、大腸、ヘルニアもなんでも手術できるオールラウンドプレイヤー。医者一族の生まれ。関西では名の知れた大きな病院の一族のひとり。♣︎新井仁義=外科後期研修医、医者4年目、30歳、♣︎瀧川京子=腕の良い麻酔科医♣︎尾根諒一=バー「The One」の店主。謎めいた人物。1.救いたくない命搬送されてきた患者は、15人を殺した無差別殺人の犯人だった。15人の中には、松島の後輩医師も含まれていた。医者にとって救いたくない命などあろうはずがない。けれど、よりによって15年の苦しい修行で培った最高の技術を、憎むべき殺人犯のために揮う・・・。執刀医である剣崎の命(オーダー)に従う松島の両目から涙が溢れていた。2.午前4時の惜別「精査の結果、膀胱浸潤、前立腺浸潤を伴う直腸癌だと思われる」との個人病院からの紹介状を持ち剣崎の前に現れたのは、高校時代のサッカー部顧問の入江一蔵だった。厳しい状況だった。「骨盤内臓全摘術」手術は終えたものの、助けられなかった恩師の顔を見守りながら剣崎は振り返る。高校時代、剣崎はサッカーに夢中になっていた。けれど、顧問の入江の古臭いやり方に納得がいかず退部。もてあました時間と情熱を勉強にあてた。その頑張りが学校始まって以来の東大医学部合格に繋がったのである。そんな自分が巡り巡って入江を看取るということになるとは・・・。3.医学生誕生4.メスを擱(お)いた男5.白昼の5分間6.患者名・剣崎啓介夏のあさ、いつもの通りシャワーを浴びて身支度している途中であった。ズボンに足を通そうとし身をかがめたとき、激しい腹痛に襲われたのだ。医師だって病気になる。けれど、外来もオペも予定がしっかり組まれている。剣崎1人が休むだけで、何十人もの患者が影響を受けてしまうのだ。
2025.08.29
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キルトの iPhone入れ自分用に夏色バージョンも欲しくて藍色系の残り布でもう一つ作りました。色合いが違うとはいえ同じデザインのキルトばかり続けて4つ作ると流石に飽きました(笑)あと2つ作る予定ですが、一休みです。散歩道のオリーブの実若いパパが育てていらっしゃるオリーブの木今年は大きくなった木一杯に実がなっています。アク抜きをどうするか思案中とのこと。実も一粒一粒が結構大きくてこんなに実ったのは初めてだとか。ポツポツと赤紫色に色づいている実を発見!!自分が育てている訳でもないのに毎朝楽しみに眺めさせてもらっています〜♪
2025.08.19
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魔女医さーたりが描く患者が知らない医者の世界[漫画]さーたり [原案]中山祐次郎著者 さーたり、中山祐次郎発行所:SBクリエイティブ株式会社2022年12月18日:初版第一刷発行現役外科医だからこそ語れる、本音の世界中山祐次郎著『医者の本音』を、さーたりが漫画化!(裏表紙の文より) ♧さーたり外科医・漫画家。専門は消化器外科。特に肝臓・胆道・膵臓・移植外科。同期の夫と結婚し出産。現在3児の母として子育て中。最近はテレビや新聞など様々なメディアでも活躍。アメブロ公式トップブロガー。『魔女医の医者道!』シリーズ刊行中。♧中山祐次郎外科医・作家。鹿児島大学医学部卒。専門は大腸がん。都立駒込大腸外科医師として10年勤務。2017年より福島県高野病院院長。総合南東北病院外科医長として勤務。『医者の本音』は15万部を超えるベストセラーとなり、小説家デビュー作『泣くな研修医』は累計48万部を超える人気シリーズに。・・・・・・・・・・・・・・・・・<あとがき:中山祐次郎>より抜粋「患者さんに、病院や医者のことをもっと知っていただこう」と思い、『医者の本音』と言う本を書きました。そしてこんどは「字を読むのは面倒だが、面白いマンガのかたちなら」と言う人にもお伝えしたいと考えました。誰に依頼するか丸一年も悩んで、さーたり先生に依頼しました。と、書かれていました。なるほど! この本は、「大腸がん専門の外科医から患者さんに伝えたいこと」が、文章と漫画の両方で表現されています。確かに文章だけの小説より、多くの人に伝わるかもしれません。「原作:医者の本音」も読んでみたいと思っています。
2025.08.19
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珊瑚樹(サンゴジユ)一月前には緑色だった実が少しずつ色づき始めとうとう真っ赤になり、それはそれは見事です。この場所は左手が南斜面で、朝と夕方は海からの心地よい風が吹き上げてきます。ラジオの音は、遠くて聞こえにくいのですがこの場所は涼しくて最高!!!真夏は、岡村公園の特等席なのです。私たちのグループ数名は、毎朝この木の右手付近で体操しています。ケヤキ広場のひまわり畑猛暑のためか今年は花の数が少なめですが毎朝、楽しませてもらっています。
2025.08.13
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☆俺たちは神じゃない・中山祐次郎・新潮文庫・令和4(2022)年6月1日 発行 ・「俺たちは神じゃない」シリーズ、no.1♣︎剣崎啓介=麻布中央病院外科医サラリーマンと専業主婦の家庭に育った。4歳下の弟は堅実な大手メーカーのサラリーマン。♣︎松島直武剣崎と同期の外科医。15年の外科医生活の間、実に様々な病院に勤めてきており、手術経験値からいうとベテランの域にいるだろう。胃、肝臓、大腸、ヘルニアもなんでも手術できるオールラウンドプレイヤー。医者一族の生まれ。関西では名の知れた大きな病院の一族のひとり。♣︎ 木杉暁剣崎の高校時代の友人。ある女性ファッション誌の編集長をしている第1章 大出血剣崎啓介は、外科医として麻布中央病院(アザチュウ)で働いて10年になる。「先生、すみません。いま輸血が追いつかない状況で」オペ看(手術室看護師)の声は切羽詰まっていた。「わかった。すぐ行く」念のため、同期の外科医、松島直武にも電話をしておこう。大出血なら若手を呼ぶより松島とやった方がいいだろう。予測不可能で応用力か問われるこういうケースでは松島レベルでないと歯が立たない。生真面目な剣崎と、陽気な関西人の松島。オペで2人は絶妙な呼吸を見せる。第2章 俺たちは神じゃない第3章 コードブルー「コードブルー」とは、病院内で、誰かが危機的な状態に陥ったことを意味する。多くは意識を失っていたり、呼吸が停止していたり、大出血したり、というケースだ。第4章 ロボット手術、2つの危機「大人ウォーキング部」は、剣崎の高校時代の友人、木杉暁が作ったもので、30過ぎてからの同窓会がきっかけでできた、ゆるやかなサークルだ。女性ファッション誌の編集長をしている木杉の人脈だろう、様々な職業の人が集まってくる。剣崎は普段の職場とは全く違うノリについていけない。けれど、そんなことを言っていられない。リフレッシュのためと、あえて院外の人と会う機会を作るために参加してる。医師や看護師以外の人と気軽に話せる機会は、ほぼこの会しかないのだ。この会はゴールだけ決めて歩き始める。縦一列だから話しづらいこともあり、しばらくは黙って歩いていた。皇居の周りは歩いている人もランニングしている人もいる。剣崎は歩いているうちに不思議な感情が湧いてくる。交番に立っている警察官の仕事や人生にも思いを巡らす。医師として、考えれば考えるほど自分の手に負えないことばかりだ。情けない。何という無力。俺は、何のために生きているのだろう。気づくと目に涙がたまっていた。普段自分が病院でやっていることは一体何なのだろう、という根源的な疑問が頭に浮かぶ。考えれば考えるほど自分の手に負えないことばかりだ。自分の無力さが情けない。歩きながらあれこれ自己分析を行うと心が落ち着く。剣崎はいつもそうやってパニックを回避してきた。リフレッシュするための会なのに、仕事のことばかり考えてしまう。木杉に、性別を変え年齢を変え日付もぼかしつつ、救命した老婆のこと、さらに同僚が救命を行わなかったことについて、そして会議で上司に吊し上げられた件を話した。歩きながら腕組みをして考え込んでいた木杉から意外な返事が帰ってきた。「答えなんてない問題じゃない?。自分は最後は『覚悟』だと思っている」と言うのだ。「・・・なるほど・・・」彼の言葉は痛いほど本質をついていた。☆麻布中央病院 東京、港区。芝公園近く。江戸時代から栄え武家屋敷もならんだ300年以上続く古い門前町にある。大学病院と言ってもいい大きさの、13階建ての病院。約600床、およそ2000人の医師が常勤として働いており、ぽぽ全ての科が揃っている。最先端の医療機器をどんどん取り入れる一方で、どこか温かみもあるこの病院を、地元の人は「アザチュウ」と呼び、好んで受診する。♣︎中山祐次郎1980年(昭和55年)。神奈川県生まれ。鹿児島大学医学部卒。京都大学大学院で公衆衛生修士を取得。湘南医療大学臨床教授。消化器外科、特に大腸癌のプロフェッショナルとして、診察と執刀を行う傍ら、執筆を続ける。2018年(平成30年)出版された『医者の本音』で注目を集める。『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』『それでも君は医者になるのか』などがある。‘19年に初めての小説「泣くな研修医」を上梓。同作品はドラマ化され、シリーズ合わせて40万部を超えるベストセラーとなっている。
2025.08.13
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ー 残暑お見舞い申し上げます ー暦の上では、昨日は立秋でした。秋の気配などどこにも感じられない酷暑の日々ブログはすっかりサボり癖がついてしまい久しぶりの更新になってしまいました。ラジオ体操だけはまじめに通っています。今年もひまわりが咲き始めました。↑ 遊具広場の花たちラジオ体操のメイン会場なのですがあまりの暑さに、今年は涼しい場所を求めてけやき広場のあちらこちらに散らばり体操しています。8月5日 6時25分 西の空(富士山方面)何気なく撮った写真でした。よく見ると、何やら文字らしきものが浮かんでいます。☆追記すみません文字に見えてしまったのは私だけのようで一応、書いておきますね。左=「ふ」 or 「子」右=「う」「え」「ラ」大変失礼しました。
2025.08.08
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