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プチ家出中の六本木純情派。 ちょうどテラスで食べたい気分だったので ROTI - Modern American Brasserie- でお食事。面白かったのがハマス (Hummus) というトルコ料理、 ちょっとピーナツバターのような味わいもしますが 豆のペースト ですって。 それをヨーグルトソースと一緒にグリル野菜につけていただきます。この日のワインは Torii Mor (トリイ・モール) ピノノワール。 オレゴン州のピノノワール = オレピノです。 オレゴンの割には糖度が高くて豊満。 プラムジャムとバニラアイスを一緒に食べているような叶姉妹風。この 「Torii」 って日本の神社にある 「鳥居」 なんですって。 日本に象徴される異文化への憧れの気持ちと 新しい世界への門出の門 という2つの意味から名づけられたワイナリーだということです。 ROTI - Modern American Brasserie-住所: 106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル1F TEL: 03-5785-3671定休日 年中無休
2006年04月30日

前にも一度書いていたんですね、 ウラハラの一軒家レストラン、 FUJIMAMAS。急に暑くなってきて ちょっと HOT な食事がしたくなり また来てしまいました、 このビミョウに日本語の通じない店に。 それ故にプライバシーを守ってくれるこの店に。 前回かなり 「おまけ」 してくれた彼は もちろんわたしを覚えているわけもなく それでもやっぱりこちらとしてはハーブの効いたスパイシーなお料理には 絶対ソーヴィニョン・ブランが欲しいわけで。この日は YARDEN というイスラエルのワインをいただきました。Yarden Sauvignon Blanc 2004イスラエルのワイン・・ たぶん初めて。 変わったところのワインではレバノンの Chateau Musare はもちろん こないだはグルジアを攻略して得意になってたのに。 そういえばイスラエルはないかも・・? 世界は広いのだ 魔法のランプのようなかわいいエチケット。 味わいはソーヴィニョンブランらしい青いハーブ香 (パクチーの親友!)、 それから樽熟成から来るのか ソーヴィニョンではちょっとかいだことのないようなオイリーな香り、 後からバター香がします。 チェルシーのバタースカッチ味。 それでいてものすごく芳醇かというとそうでもなく そこは適度な爽快感を残しつつよいバランス。印象的だった料理は鴨のグリルとヒジキサラダ。 ヒジキって野菜に混ぜたりもっと気軽に使っていいんだー、 と気付かされる一品。爽快に完結しておきたいドロ話にもピッタリ・・ かもしれませんよ。ちょっとイタいか
2006年04月27日

所用ついでに神宮外苑のイチョウ並木を歩いていたら なにやらところどころに 「小屋」 が。見てみるとそれぞれの小屋はそれぞれのテーマ別に家具と雑貨が並べられています。この日、 4月24日にオープンした スウェーデンの家具屋、 IKEA のプロモーションでした。テーマは「四畳半」。 日本のたたみサイズで四畳半の部屋を IKEA だったら どうプロデュースするか? というテーマの下に たとえば この写真の 「本好きの部屋」、 「料理好きの部屋」、 「アートの部屋」 といったように いろんな 「部屋」 が並んでいます。そしてこの部屋を実現するのに必要なアイテムを かなりリーズナブルな価格とともに横に解説。並木を歩き終わったところで (ほんとは始まりかもね、わたしは反対の信濃町から来たから) カタログ配布。む。 いちいちやることのセンスがいい。IKEA はアメリカにいるときにも行ったことがあり、 自分で運搬して組み立てる、 という手間の代わりに かなりリーズナブルにセンスのいい家具が買えることで人気のお店です。 ずっと前に日本でもビジネスをしていたような気もしますが・・ どうなんだろう? とにかく 「初」 にしろ 「再」 にしろ また届くところにお店ができたということで、 めでたい。 この GW にでも 車を調達して行きたいくらいで。やっぱりマーケッターは外に出ないと! と思わされるキャンペーンでした!!その後 調子に乗ってまた街を散策。でもいつのまにか青山墓地に出てしまい乃木大将におまいりしているオチ。
2006年04月24日

何年か前、 「トカゲ」 という名前の台風が来て そのときちょうどいい雰囲気だった人とのデートが吹っ飛んだことがありました。 ま、 そういうことはご縁ですから気にせずに。ちょっとアメリカ西海岸な気分だったのと 久々にここのチキンが恋しくなったので WeST PArK CaFE 代々木上原 へ。Leaping Lizard Carneros Pinot Noir 2003リーピング・リザード・カーネロス・ピノ・ノワール 2003Pinot Noir が好きなんです、 と言って出てきたオススメワイン。 「カーネロス」 をうたってますが あちこちのワイナリーからブドウ果汁、ワインを買ってきてのブレンド生産。 新大陸のピノ! の典型ともいえる あふれるような甘い香り、 ちょっと乳酸発酵の香りも。 とても豊満なタイプのピノノワール。 このボディの力強さはお買得。これにお食事は 「いつのまにかアメリカンフード」 シーザーサラダ、 「健康に悪そうな」 オニオンリング、 余計な脂がほどよく落ちたロティサリーチキン♪ 書いてみたら辛口ながらも ここのゴハンはとても好きなんですよ。Happy Hour をもっと活用しようっ! >>
2006年04月22日

毎回が 「お久しぶり」 なペースの更新になってしまっておりますがその間 大阪にも行っておりました。 ビジネスで。新幹線でもワインが飲めること、 初めて知りました。 いや、 知ってたかも。その前にビール買っちゃうから試したことがなかっただけで FIVE MILE HOLLOW 2005 Classic White 187mlオーストラリア、 サウスウェールズ州のワイン。 シャルドネ、セミヨンはじめ・・ という表示。軽やかでフルーティー、 でも酸味もきちんとあります。 ちょっとホコリっぽく感じてしまうような粒子の粗いミネラル、 結構いっちょまえに飲めるワイン。うーん、 おいしい。と 昼からひとりゴキゲンで酒盛りをしていたら 新横浜から隣に乗ってきたおじさんに 「こいつは一体ナニモンだ? 旅行には見えないし 仕事にしてはジーンズで酒のんでるし・・ いったい・・?」 なーんて顔で観察されてしまいました。 崎陽軒のシウマイひとつひとつにきちんきちんとカラシを乗せるような几帳面タイプ。 (観察がえしっ!)あぁそういえば。 わたしが最初に就職した古典的日本企業でも女性にひとりで出張させることはあまりなかった。 「こういうスタイルの出張もあるんですっ!」 なんてわざわざノートPC出して態度で主張することも よくよく考えたら幸せな今、 必要ないので そのまま続けましたけどね。 酒盛りを。 いいじゃん、その後の仕事さえうまくいけばー。ちなみに帰りに飲んだ同じシリーズのカベルネ系の赤はちょっと甘すぎ。 やはり低価格層で選ばなくちゃいけない場合、 「赤より白」、 「ソバよりうどん」 が間違いなし。 まずいソバよりはまずいうどんのほうがまだ耐え切れるので。
2006年04月20日

いやはや、 時の経つのは早いもので。 それが年々早くなるような気がするから恐ろしい。青山のアカデミー・デュ・ヴァンに通い始めたのはもう9年も前のことですと!!!その後知り合った、 デュヴァンでは1年先輩の友達のご自宅でのワイン会にお招きいただきました。みなさん知り合って10年目ですって。 わたしは 「初めまして」 な方がほとんどだったのですがワインの不思議なところは 何も打ち合わせも予備知識交換もしてないのに あっという間に仲良くなってしまうこと Castillo B Mont-Blanc Cavaまず乾杯はスペインのカヴァ。 週末、昼間から飲み始めることのちょっとした罪悪感を打ち消すのは やっぱり泡でしょう。クリット ゲヴュルツトラミネ-ル 1999 マルク・クレイデンヴァイス Kritt Gewurztraminer Dom.Marc Kreydenweiss Alsaceまた 「ビオ」。 アルザスのゲヴェルツトラミネール。 セパージュの特徴がよく出たばら、ライチの香り、 ホワイトペッパー、 まさに芳醇でストレート。 スパイシー。 赤の部に移っていきなりレアものシリーズ。Chateau la Frenaye Festina Lente 2002シャトー・ラフレネロワールからカベルネ・フラン、 カベルネ・ソーヴィニョン主体の骨太でスパイシーな赤ワイン。 これもビオだそうです。 まだあまり市場ではみかけない 「シャトー・ラフレネ」。???誰も読めない 「推定」 グルジアのワイン。 ロシアのおみやげです。 品種はメルローっぽい? ボルドーから2つ。シャトー ローザンセグラ 1983Chateau Rausan-Segla 1983マルゴー村の第2級格付。シャトー・ラ・トゥール・ド・モン 1998Chateau LA TOUR DE MONS - Cru Bourgeois 1998同じくマルゴー村。 こちらはクリュ・ブルジョワ級。 メドックにしてはメルローの比率が高い。 なるほどなめらか。 左右は裏表:ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ブドー[2002] ドメーヌ・ドゥ・シャソルネイ Bourgogne Pinot Noir Bedeau 2002 Domaine de Chassorney最近になって何度も見たこのエチケット。 これまたビオ。 「ビオスティムリー」 という農法を取り入れているらしく完熟した実だけを使い、 昔ながらの製法で天然酵母発酵。 ピノと言っても繊細というよりもたくましい、 土の香りのする赤ワイン。SIDURI Pisoni Vineyard Santa Lucia Highlands Pinot Noir 2001シドゥーリ ピノノワール ピゾーニ ヴィンヤード 2001ピノつながりで わたしがシアトルで買って 「アトランタ>ハワイ」 を経由して運搬したカリフォルニアピノ。 畑自体がブランド化しているといわれるモントレーの 「ピゾーニ・ヴィンヤード」 から。パーカーごひいきのピノノワール。 これもまたピノの印象を打ち破るたくましさ。 そしてスパイシー。 あとから丸い甘みが来るのは新大陸らしいですかね。 おすすめ。Grand Echezaux 1994 Domaine Romanee Contiグラン・エシェゾー 1994 ドメーヌ・ロマネ・コンティじゃーん!! DRC のグラン・エシェゾー。 これをブラインドで出すんだから Oさんも人が悪いというか気前がいいというか。 余計な雑味が一切落ちて まさに土から吸い上げたミネラル、 土壌をそのまま体現したような味わい。 この 「余計なところのなさ」 がフランスの底力という気がします。Chateau Folhot 1988シャトー・フィロー 1988最後にソーテルヌ。打ち合わせなしで どうしてこうも美しいワインリストが出来上がったんでしょうか。 ほんと不思議。最後にちょっとしたゲームが用意されていました。 プロのパティシエの先生がワインのプロモーションのために開発中だというメニューが2×2種類。 それぞれ赤ワイン、白ワインを使っているのですが どちらかは名高いワイン、 もう片方は300円台のワイン、 さぁどっち? というクイズ。これが意外と当たらなくてビックリ。 ほとんど全員 「かなり飲んでるほう」 のワインエキスパート有資格者なのに。 結論としては 「料理には300円ワインで充分」 となりました。ほんとビックリ。 >>
2006年04月15日

フルフルのディナーを食べたのに散歩もせずに寝てしまった翌日、やっぱり朝の散歩が欠かせません!早朝ホテルからてくてくと世界遺産の ランス大聖堂 へ。 ジョーなし。ゴシック様式の美しいこの聖堂は歴代のフランス国王の戴冠式が行われた由緒ある場所。 正面のファザードとジャンヌダルク像シャルル7世をここまで送り届けたジャンヌダルクがいまでもちゃんと聖堂を見守っています。 ナポレオンの凱旋門もそうですが その後の生涯で挫折しても否定されてもそのときの栄光は栄光として保存するのがフランス流なんですね。 フランスなのかヨーロッパなのか、そこまではわたしにはわかりませんが なかなか面白いところだと思います。入って正面にあるシャガールのステンドグラス。南側のバラ窓にはシャンパーニュづくりの歴史が描かれています。 いずれもシロウト撮影ではあまり見えないかもしれませんが・・。ドン・ペリニョン? とワインファンの間ではいわれている僧侶の姿この聖堂を囲むようにしてワインショップ、おみやげショップが並んでいます。 シャンパーニュにゆかりのあるグッズもたくさん。 キャップを並べる碁盤のようなコレクションボードやコルク型のチョコレートはおみやげにオススメ!早朝散歩でスッキリしたところで今度はメゾンを3軒めぐります!! >>
2006年04月13日

バスに数時間揺られつつランチを消化しながら シャンパーニュ地方の中心都市、 Reims (ランス) に到着。早速楽しみにしていたディナーです。 数日ぶりのハイヒールっ!!Boyer "Les Crayeres"まさに白亜のお城。 かつてはポメリー家所有の三ツ星オーヴェルジュだったところ いまはオーナーが代わって星も落ちてしまったそうです。「お城」 の雰囲気に飲まれ さすがにお料理の写真を撮るのははばかれてしまったのですが・・ オードヴルから早速かわいらしい 「シャンパーニュ」 をテーマにした美しいディスプレイ。 シャンパーニュのボトルの口の部分を台にチョコンと乗った丸い小さなコロッケのようなスナックはじめ これってどうなってるの? とワクワクするような芸の細かさ。 お魚をはさみ 2種類の異なる味わいが左右対称に盛り付けられたビーフ、 それからどこが 「プティ」 なのかよくわからなデザートは世にも恐ろしい香港ワゴン方式。 メニュー (日本語訳はまた後日)HOMARD BLEU et caviar oscietre, capres, citron, jus corailleBLANC DE BAR a plat, tourteaux et cresson, bouillon legerement epice / moutardeCARRE DE VEAU soubise, garniture d'une financiere, blettes fondantesANANAS, fruit de la passion, biscuit amande, coupe Pina ColadaPetits Fours FraisCafe De Colombie, Fins Chocolatsはぁ・・ フレンチの本場のフルコースってやっぱりすごい。すごい量を長時間かけて楽しむんですね。しかしやっぱり日本人、 R30、 お城といえば、 と 終始盛り上がった話題といえば・・「ベルサイユのばら」!! 「アンドレ、お前はオスカルの影になれ」、 「アニメの主題歌はのび太のママ」 等々。いただいたワインのリストは手元にないため後でupdateします。その後 サロンに移動してコーヒー&シガータイム。 出すぎず気の利いた素敵なサービス、 たまにはこういうレディー扱いもされておかないと。 さらには慣れておかないと。 本当にときを忘れる素晴らしいお城。 星が戻るのも時間の問題でしょう。
2006年04月12日

ボーヌからずっと北上してきたブルゴーニュの旅、 いよいよ最後のお食事です。Morey St. Denis のオーヴェルジュ、 Castel de Tres Girard に立ち寄ってランチを。この日は移動のあとそのままシャトーディナーの予定、 ランチは軽めにね、 なんて言いながら結局はガッツリいただいてしまうのでした。 デザートはピスタチオのアイスクリーム。ブルゴーニュ編、 ついに完結!次はシャンパーニュです。 >>
2006年04月11日

畑が分割所有であるために 一口に同じ名前でも味わいはいろいろですよ、 でおなじみの 「Clos de Vougeot」 を見学。畑の中心にあるお城。ちょっと離れて隣にあるのは Clos de Vougeot Blanc。 こちらはモノポール。
2006年04月10日

ヨガで爽快に目覚めた後は Domaine Mongeard-Mugneret ご訪問。 バルコニーがかわいらしいこじんまりした建物はブルゴーニュ地方伝統の工法らしいのですが (大工の娘談) ハリの部分が室内から外まで1本の木でできていて・・ えっと・・ なんだっけ? そこでマダムのお出迎えを受けました。25haの畑を所有し年間130万本を生産、 と ブルゴーニュのドメーヌとしては大きい規模ながらも マダムは 「わたしたちはネゴシアンではない」 ということを何度も強調していました。 ワインづくりはすべて手作業であり、 それをあらわしたのが このエンブレム。 「ワインの味は90%ブドウで決まる。 人間が演出する必要はない」 というのがポリシー。世界中に点在するセールスの拠点。 マーケティング担当者は要りませんか。中でも日本は最大のマーケット、と。 マーケティング担当者は要りませんかね? テイスティング Bourgogne 2004ブルゴーニュ 2004Vosne Romanee 2004ヴォーヌ・ロマネ 20041ヶ月前に瓶詰めしたばかりでちょっと疲れ気味。 香りは豊かでふくらみがあり 味わいはシャープでドライ 果実味も豊富。 早く飲んでもらえるミレジム。 2003、2002、2005 は寝かせて欲しい、 とのこと。Vougeot 2002 1er Cru Les Crasヴージョ 2002 プルミエ・クリュ レ・クラ0.7ha しかない畑。 これは6-7年は寝かせるべきEchezaux 2004エシェゾー 2004Grands-Echezaux 2001グラン・エシェゾー 2001より濃い味わい、 とてもスパイシーで胸が熱くなる感じ。テイスティングと一緒に 「Gougere (グジェ)」 というチーズの入ったシューのようなお菓子まで出してくださいました。 とても居心地がよくてマダムは素敵で時間を忘れてしまいそうになるドメーヌ。 モンジャール・ミュニュレのワインを探すこの丸まる太ったハトたち、 フランス人の目には マグロの水槽みたいに見えるんでしょうか。
2006年04月08日

先日の続き、 交通事故処理がまだ片付かないわたしに弁護士先生をご紹介くださるというので 飯田橋のイタリアン、 La Feve へ。 法学部ご出身のO氏と弁護士先生と3人でお食事。ここもまた 「ビオ屋」。 リストに並んでいるのはビオワインばかりです。 外観は普通の入りやすいかわいらしいイタリアンなのに ワインリストばっかりこんなにマニアックでいいんでしょうか。 ターゲティング、正しい?お食事もおいしかったのですが 弁護士先生とソムリエさんが 「ワインの好みの変態加減」 でちょうど気が合ってしまったらしく大盛り上がり、 というか大暴走。 2人とも仕事熱心で有能なはずなのに。 変態って2人集まると怖いんですねぇ 「これも試してみて」 と次々に持ってくるグラスは いままで見たこともないようなマニアックな味わいのものばかり。 ついには 「水質検査ですか?」 みたいな泥色の白ワインが登場し (写真左)、 これにはわたしもO氏もさすがに 「うっ・・」 とうずくまったきりコメントを差し控えたのですが ビオマニア2人は恍惚の表情。ビオってハマる人はハマるんですって。 体質も変わってくるんですって。 たとえるならば 「化学調味料の入っていないラーメンを物足りないと思うか、 化学調味料の入ったラーメンを受け付けない体になるか」 みたいなもので体ごと変わってくるのだとか。 それも前述ですが わたしの場合は翌日お腹が減る。 これもマニア修行の第一歩なのかなー。あまり 「変態」 とか 「マニア」 とか書いているとまたスパムが増えそうなのでこの辺で。この日のワイン (のうち記録に残っているもの)Cheverny Rouge Cailleres [2004]シュヴェルニー・ルージュ・カイエール「下町のラ・ターシュ」 とブルータスが評したというロワールのピノノワール。 たしかにおいしい。 ロワールのピノとは思えないパワフルさ。 でもラ・ターシュとは違いますかね。ちなみに 「下町のロマネコンティ」 はこちら↓なんですって。Cheverny Rouge Le Gravotte [2004]シュヴェルニー・ルージュ・ラ・グラボットMessorio 2001メッソリオ 2001「イタリア最高のメルロー」 といわれているメッソリオ。 おいしいー! メルローはやっぱりこれくらい乾いた感じ、 ドライフルーツのような凝縮された味わいが欲しいところ。お値段もそれなりで フツーの会社員であるわたしはかなり心配したのですが 飲みたいからいいんだ! ということでご発注。 ごちそうさまでした で 結局 「弁護士先生をご紹介いただく」 どころか 「弁護士先生に食事をご馳走していただく」になってしまったのでした。 次回はまともなところでお会いいたしたく ネットワークご紹介ありがとうございました。 ラ・フェーヴ 九段下店 (La Feve) 千代田区飯田橋2-4-5 共立ビル B1F03-3288-8577
2006年04月07日

石垣の手前から畑を見学しただけです・・ しかしながら こんなところでヨガをやったのは 世界広しと言えどもわたしだけではなかろうかと。日本人見学者が畑の土を持っていってしまうケースが発生していて問題になっているんですって。 土もテロワールの一部、 高校球児じゃないのでやめてくださいね。テキストで見たとおりに Grand Cru ばかり並んでいます。土に触れ、 天候を見ながらの生活も素敵、 いつかは。 なんて感動したばかりなのにここに来て急にまた現実欲求に(しかも過度に)毒され「球団のひとつくらいは買収してみたい」 なんて言っていたのでした。 なぜ?
2006年04月06日

Domaine Simon Bize & Filsすでに有名ですがここのマダムは千砂さんという日本人女性。 ご本人がドメーヌを案内してくださいました。 とても美人で 彼女のまわりだけ涼しい風が通り抜けているようなサバサバした雰囲気を持つマダム。 テキパキとすることにムダがなくそれでいてにこやか。 ほんとにカッコいい! 同じ女性でもいったいどういう生き方をしてきた人で どんなことを考えているんだろう? ともっと知りたいと思わせる人です。本も出していらっしゃるということで調べてみたら 上智の先輩でしたのね。 代々知的美人を生み出してきたわが母校。千砂さんの説明によると Cote d'Or (コートドール)とは 「黄金の丘」 と解釈されているけれど 本来の語源は 「Orion」 = 「Oriental」、 「東向きの丘」 という意味だったんですって。 独特の野性的な味わいが特徴の Simon Bize ですが 伝統的な製法へのこだわりが随所にちりばめられています。発酵: 開放桶で行い、人間が足で踏んでピジャージュを行う。 また、桶は水で洗わないのが清潔に保つ秘訣。貯蔵: 天然の貯蔵庫、 地下のカーヴで。選果: 白ブドウは選果はせずに 腐った実もすべて同じ扱いで発酵にまわす。 腐った実が入ると貴腐香が加わるのだとか。 一方 赤ワインになる黒ブドウは選果を完璧に行う。 2005年は収穫がよかったため枝を取り除く 「除梗」 はせずに一緒につけこんだ。 「茎も熟す」 のだそうです。 テイスティング Savigny le Beaune 2005サヴィニ・レ・ボーヌ 2005乳酸発酵を終えたばかりの白。 まだピチピチと炭酸ガスが出ていてにごり酒のよう。Savigny 1er Cru Bergeles 2005サヴィニ プルミエ・クリュ ベルジュレス 2005乳酸発酵がまだ始まったところ。 アンズのジャムやナッツのような香りとプチプチした感触。Latricieres Chambertin 2004ラトリエイエール・シャンベルタン瓶詰め前のタンクから飲ませてくれました。 2004年は日照量が少ない難しい年。AC Bourgogne 2004 (右)初めて見たこのエチケットはタンク熟成版。 ストレートな果実の味。 素直でクリーン。AC Bourgogne 2004 "Les Champlaints" (左)こちらは樽熟成版。 上の2つはワインを発酵させて搾るまで工程は同じ。 ずいぶん味わいは変わるんですね。Savigny le Beaune 2000サヴィニ・レ・ボーヌ 2000貴腐菌を混ぜてつくる。 チーズや納豆の香りが少し。 ハチミツのような熟成香が後々まで残ります。Savigny le Beaune 2001 1er Cru "Les Fournaux"サヴィニ・レ・ボーヌ レ・フルノー 2001ガンコだったのがようやく最近開いてきて熟成香がつきはじめたところ。 難しい年ほど後から開いてきてどういう味わいになるかわからない楽しみがある、 と。Savigny le Beaune 1994 1er Cru "Les Serpentieres"サヴィニ・レ・ボーヌ・1er・レ・セルパンティエール 199410年経ってまた色が落ちてきた。 まだまだフレッシュな感じもありつつ熟成感も伴っている畑の特徴ももちろんありつつ やはりドメーヌの発する個性が印象的。シモン・ビーズのワインを探す
2006年04月05日

新宿エリアは 「食文化不毛の地」、 ワインが飲めるちょっとしたお店というのは非常に少ないのです。 有機野菜とビオワインにこだわりがあるという 前から気になっていた AOC Yoyogi に歓迎会として行ってみました。コース料理が出される1Fではなくて 大皿料理が分けられる地下にしてみました。 4,000円で大皿2枚分、 これがだいたい2人分ですねー、 という説明。 (ほかには2,000円、6,000円も選択可) 1枚目のプレートは生ハム、サラミの盛り合わせ。 2枚目のメインはいろいろ選べるなかから マダイ、 仔牛、 豚を1枚づつオーダー。 どれも素材の味が濃くておいしいのですが ちょっと少ない、 量が。 何かできるものでいいので、 とサラダを追加。 最後にモリモリ野菜補充。ワインは本当にビオものばかり。 リストはきわめて難解。 フランス人の女性がいろいろ説明してくれるのですが 彼女を呼び出すのにチョット時間がかかったり、と あまりロジがすんなりいかない。 サービスしてくれていた人が新入りなのかな。RM (レコルタンマニピュラン) のシャンパーニュ。Chablisほかに Alsace Riesling (思ったよりミネラルと甘みが強くてビックリ)、 AC Bourgogne (ビオらしい野趣あふれる味わい)を。次は少人数で行って1Fでアラカルトで食べてみたいと思います。 地下はシェフの顔が見えないのが残念かも。 食文化不毛の地において貴重なお店なので 今後も応援していきましょう。
2006年04月04日

ブルゴーニュ2軒目は バッカスのエチケットでおなじみの Louis Jadot。ドメーヌらしい マルク・コラン から一転、 こちらは大手ネゴシアン。「ドメーヌ」 と 「ネゴシアン」 の違い・・ 説明しよう!ドメーヌ: みずからブドウ畑を所有し収穫したブドウで醸造まで行い流通させるネゴシアン: ブドウやワインを他から買い入れて 醸造や熟成をさせ流通させる釈迦に説法でしたか、すみません。雰囲気もガラリと異なり、 まさにファクトリー。 第二次産業。 「チャーリーとチョコレート工場」。ブルゴーニュ全土にあちこちに畑を持っていて そこから収穫されるブドウでさまざまなワインを生産しています。 合計 150ha から 150種のワインを生産しています。ネゴシアンの精神として 「Louis Jadot というブランドは Guarantee ではあるけれども それぞれのアペラシオンこそがワインの特性である」、 なので余計な手を加えるようなことは極力避ける、 ということでした。 人工酵母も低温発酵もしていない、 テロワールの個性を最大に発揮させることが生産者の仕事、 と。「かもし」 が長いのが特徴。 樽は風雪に耐えた木材こそがタンニンを増幅させるとされ 3年以上持たせるもののみを使用、 フレンチオークのみ。 コーヒーやバニラの香りは無理には出さない、ということ。 テイスティング Puilly Roche 2002ピュイィ・ロシェ 20022001年に購入した Macon 村の畑から2年目の収穫。ミネラルや蜜の香り、 花のような広がりと土壌から来る石灰分。Beaune 2004 1er Cru Grevesボーヌ 2004 グレーヴ斜面のふもとに位置する畑。 リッチで芳醇、 樽から来る苦味をちょっと感じる。 「しょうがの香り」? スパイシー。Hospice de Beaune 2002 Meursault Charmes 1erオスピス・ド・ボーヌ 2002 ムルソー シャルムChassagne Montrachet 1er Cru La Romaneeシャサーニュ モンラシェ ラ・ロマネ女性的。 花のような香り。 やはりミネラル。 ホタテのコキーヌやバター系のお料理に合いそう。Santeney 2005 Clos de Malteサントネイ 2005 クロ・ド・マルトここからは樽から出してテイスティング。 力強く白胡椒の香り。Puligny Montrachet 1er Clos de la Garenne ピュリニィ モンラシェ クロ・ド・ラ・ガレンヌまだ酵母の香りが残る。 ミネラル&フレッシュ。 シダ系の香り。 ハーブのタイム。Pommard 2004 1er Cru Grand Epenotsポマール 2004 グラン・ゼプノクラシックな仕上がり。 平凡ともいえるが これがテロワールを反映した結果。Gevrey Chambertin 2004 1er Cru Estournelesジュヴレイ シャンベルタン 2004 エストゥーネルフルーツならカシス。 力強く樽の苦味、 バニラ、モカ、葉巻の香り。 かみごたえがある感じ。Clos de la Roche 2005 Grand Cru Morey Saint Denisクロ・ド・ラ・ロシュ 2005 モレサンドニ甘みがパワフル。 アンズやチョコレートの香り。 ジャム、フルーツコンフィ、熟した果実香。 バラの香り、 シガーの香りも。 馬力の強いワイン。 最低5年、 できれば10年は置かせたい。Moulin-a-vin 2002 Saint-Jaquesムーラン・ナ・ヴァン 2002これは最後にブラインドで出されたワイン。 まさかガメイとは思わなかったー! というのがオチで 言われてからよくよく味わうとやっぱりガメイなのです。胡椒のスパイス香、 タンニンもありながら リコリス、スミレの香りはガメイの特徴。そういえば最初の説明のときにも 最近の軽いタイプのボジョレではなく 古典的なボジョレの復活にも力を注いでいる、 という話がありました。 それを味わいで感じさせたかった、 というシナリオ。 悔しいような嬉しいような。テイスティングも10種にも及ぶとフラフラです。 (吐かずに飲んでるから)
2006年04月03日

ワインの名前にもある 「オスピス・ド・ボーヌ (Hospis de beaune)」 を見学。おぉー! ワイン雑誌で見た 「トカゲ屋根」 だ!!この建物はもともと修道院の病院でした。 それもほとんど回復の見込のない患者が最期のときを迎えるための。 「ホスピス」 の語源もきっと同じなんでしょう。信仰のもとに静かにそのときを迎えたんだと思います。 古い病院と言っても薄暗いところはなく明るく澄んだ空気に包まれています。 信濃町の地下のほうがずっと暗い・・マニア垂涎、 当時の手術道具。 「垂涎」 してるのはもちろんわたしだけ 病院経営のためにブドウ畑から寄進されるワインをオークションにかけ 「オスピス・ド・ボーヌ」 のエチケットをつけて売ったのがワインの起源。 「オスピス・ド・ボーヌ」 と一口に言ってもいろんな生産者がいるのはそういう理由からです。詳細な起源は こちらのサイト にあるのでご覧ください。 電話ごっこ? する子供たち。 この周りは古いヨーロッパの小さな町らしく石畳の細い道にワインショップをはじめギフトショップやパン屋さんなんかが並んでいて平和で楽しい雰囲気。 ワイングッズもこの旅で一番買い込んでしまいました。「オスピス・ド・ボーヌ」 のワインを探す
2006年04月02日

しばらく日本を離れていたワイン友だちのおじさま・O氏がご帰国されたのが数ヶ月前。 「そういえばお会いできずにいますねー」 とメールでお話しながら急に 「小規模のワイン会でもやりましょう」 ということになりました。 思い立ったら吉日、 特にお互い根無し草ですからねぇ、 いる間に顔見ておかないと、 ということで。恵比寿と広尾の間の静かなエリアにあるカウンターフレンチ 「ラ・ヴェイエ」 。 ひとりでたどりつける自信はないものの 「社会教育館」 の交差点を目指してタクシーに乗ればたぶん大丈夫。 カウンターで10人程度の小さなお店で 風見シェフがひとりで切り盛りしています。ワインリストも一応あるけど基本的にはセラーから直接選ぶのがここの流儀。 なんだか 「ひとんちの冷蔵庫」 を開けるみたいで・・ 楽しいんですけどっ! セラーの前で あーだこーだ、 あ、そういえば先週フランスに行ったんですよねー、 とひとしきり盛り上がりつつ。お料理は季節のもの、和の素材も取り入れた正統派フレンチ。 でもガッツリバター全主張タイプではありません。 前回もたしかこの季節だったな、 と思い出した 「ホワイトアスパラのグリル」、 「フォアグラのサラダ」、 うっかり自分でもつくれそうな、でも無理だろうな、 という種類の おいしいの象徴が 「桜えびと塩うにのガレット」、 ほんとにいちいちおいしい。 カウンターを見ながら次は何だっけ? とお料理を待つ時間も楽しいお店です。フォアグラって・・ いま手に入るんですか? 聞いてみたら 「秘密のルートがある」 とのこと。 どこまでホントなんだろう・・? 隠れ家ムード満載のお店です。この日のワインSancerre 2004 La Vigne Blanche, Henri Bourgeois サンセール・ラ・ヴィーニュ・ブランシュ 2004 アンリ・ブルジョワ爽快なだけでなくミネラルが豊富なサンセールChassagne Montrachet 2002 Chateau de la Maltroyeシャサーニュ モンラッシェ 2002 シャトー・ド・ラ・マルトロワChateau Ponte Canet 1990シャトー・ポンテ・カネ 1990Iさんが持ってきてくれてブラインドで出されたのがこれ。 ポイヤックというのはわかったところで 「Pで始まるよ」 というヒント。 前週に飲んだばっかりのピションは姉弟ともに違うし、 プー・・ペー・・ ポー? ポンテカネ! と消去法で正解。Joh. Jos. Prum Wehlener Sonnenuhr Riesling Auslese 1997JJプリュム Joh.Jos.Prum ヴェーレナー・ゾーネンウア リースリング アウスレーゼ 1997きれいにデザートワインまでいただいて終わり。 ドイツらしいキレのよさと高貴な香り。この日のセレクションはすべて それらしいワインでした。 ワインエキスパートを取って何がよかったって 受験を気にせずワインが飲めることですよねー、 とも盛り上がりました。なにげなく 「交通事故に強い弁護士先生を探してるんですけどー」 という話をしてみたら 「いくらでもご紹介します」 とのお返事。 そうそ、 O氏は法務畑だったのだわ。 どうもいつもツメが甘い。 でも土壇場で救われる。 結局路肩走行を許される。 そういうことが多くあります 法律相談は翌週に続く >> ラ・ヴェイエ電話: 03-3440-4117 住所: 渋谷区恵比寿2-13-10 レンブラント広尾1階 定休: 日曜 平日: 18:30 - 22:30土曜: 18:30 - 22:30
2006年04月01日
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