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ただでさえ国の財政は逼迫しているところに、東日本大震災の復興予算という不可欠な予算が生じている。この状況のなかで24日12年度予算案が閣議決定されたが、来年度の沖縄振興予算は今年度比636億円、27.6%増の2937億円が計上された。仲井間沖縄県知事が何度も藤村官房長官、斉藤服官房長官などと非公式歓談を重ねて、最終会談で一気に300億円上積みされたという。ソース知事は「満額回答」を受けて辺野古の新基地建設に係る政府から沖縄県への環境影響評価書(アセスメント)の年内提出を容認する発言をした。会談で知事がアセスの提出への賛否を取引材料にしなかったかが気になる。仮にそうであれば、知事はこれまで普天間基地移設問題と沖縄振興とは別問題と言ってきたのだから、県民への裏切り行為になる。だからさすがにそれはないと思うが。地元の26日の新聞には、知事が予算でがんばったことが、辺野古移設を進める政府を利したのではないかという懸念を示す記事が載っている。一方読売新聞の記事では「沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事が24日、環境影響評価書の政府から県への提出を容認する意向を示したことについて、政府内では「一定の前進」と評価する声が出ている。しかし、肝心の移設問題で「知事が移設を認めたわけではなく、進展の見通しが厳しい現状に変わりない」との受け止めが大勢だ。」とある。つまり、移設するかしないかについて、来年前半までのーアメリカがそれまでに移設手続きの実効的進展を要求しているー知事の態度が(私が思うには)決定的な影響力を持つということである。知事が反対を貫けば県内移設は消滅するかもしれない。知事が「苦渋の決断」をしたとき。かつてない混乱は想像に難くない。
December 26, 2011
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勉強したのは「TIME」2011.2.10に載っている記事です。最近ネット上にこの記事があるのを知りました。長いと思うので2回に分けて書くことにしました。Singularity:The moment when technological change becomes so rapid and profound,it represents a rupture in the fabric of human history.Singularity:技術の進歩があまりにも急速になりかつ深化して、人間の歴史と言う織物において(かつてない)重大な変化が生じる時。そのような時が遠からず到来すると信じる人々をSingularitariansと呼ぶ。この記事はその代表格とも言える発明家・未来学者Raymond Kurzweilを中心に彼らの説を概ね肯定的に特集している。Singularityを予測する根拠:Kurzweilはコンピューターの速度MIPS(millions of instruction per second),the falling cost of manufacturing transistors,the rising clock speed of microprocessors等の主要な技術指標のグラフ(横軸はもちろん時間)を描いてみた。その結果グラフはすべて、これまでもそして将来予測も級数的に上昇していく曲線になった。(筆者注:つまり技術は単に高度化していくのではなく、その高度化する速度もだんだん増していく。)Singularityとはどのような変化か?Kurzweil believes that we're approaching a moment when computers will become intelligent, and not just intelligent but more intelligent than humans. When that happens, humanity — our bodies, our minds, our civilization — will be completely and irreversibly transformed. He believes that this moment is not only inevitable but imminent. According to his calculations, the end of human civilization as we know it is about 35 years away.コンピューターが知的になり、そして単に知的なだけでなく人間よりも知的になる時が近づいているとKurzeweiは信じている。その時が来ると、我々の肉体、心、文明は完全にそして不可逆的に変化するだろう。その時は不可避なだけでなく切迫していると彼は信じている。彼の計算によると我々が知っている人類の文明の最後は約35年後である。The one thing all these theories have in common is the transformation of our species into something that is no longer recognizable as such to humanity circa 2011. (Singularityによる変化には各論あるが)これらの各論に共通することは、われわれの種がもはや2011年頃の人類とは認識できない何かへと変化することである。
December 5, 2011
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