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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2010.09.23
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 新学級がスタートした頃、13あったグループが、
 様々な場面・行事を利用して繰り広げられる、小君主たちによる闘争によって
 次第に淘汰されていき、やがて二大勢力による大激突を迎える。

 最後は、主人公がクラスを統一し、形の上ではハッピーエンドを迎えるが、
 読み終えた後には、何とも言いようのないモヤッと感が残る。
 もちろん本著は、誰もが肯定する良書とは真逆のものを狙って書かれたはず。
 だがこれが、ちくま文庫の一冊に加えられてしまうとなると、やや違和感。


小学生を表現するため、クラス全員の名前が「ひらがな」表記になっていること。
誰が誰だったか、いちいち確認しながらでないと、わけが分からなくなる。
ま、そのため巻頭に、登場人物の細かい設定一覧が掲載されているわけだが……

本著はマキャベリの『君主論』をベースに書かれたもののようである。
「ようである」というのは、私が『君主論』を読んだことがないので、
「ようである」としか言いようがなかったからである。
『君主論』に描かれているのは、お話しなのか理論なのか?

本著は、『君主論』の流れをそのままに、小学生バージョンに書き改めただけのものなのか、
それとも、お話自体は全くのオリジナルなのか?
それを知るため、本物の『君主論』を、ちょっと読んでみたくなった。
そういう気を起こさせただけでも、本著の出版は成功と言えるのかもしれない。





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Last updated  2010.09.23 13:30:01 コメントを書く
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