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盛夏っていう感じになってきました。今年については「せいか」って入力すると「聖火」がでてきたりして・・・。 ともかく、夏の盛りのアブラゼミです。前回のニイニイゼミの近くにいました。
2021.07.31
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ゴワゴワした感じのするヤマボウシの木の幹に、ニイニイゼミを見ました。この木でうまく樹液がすえるのでしょうか、心配になりました。 周囲にとけ込むような存在のため、できるだけ近寄ってみようと思って、距離をつめようとしたら、パッと飛び立たれてしまいました。
2021.07.31
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博物館の南側の山裾に、大きな玉石積みの腰高くらいの高さの擁壁があるのですが、その一番上の石に乗って、おすまししていたフキバッタの若者(最終令くらいの幼虫)が見られました。 もうちょっと近づいて、と。いい感じですね。 確証はないですが、メスアカフキバッタの幼虫かもしれません。そこで思い出される過去記事(2020.8.10)があります。たいせつなので、ぜひ、ご一読ください。 https://plaza.rakuten.co.jp/bnvn06/diary/202008100001/
2021.07.30
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午後の後半になるころ、博物館の周りにはたくさんのツバメが群れるようになります。この写真では、小さくてわかりにくいかと思われますが、昨日(7/29)の夕方の曇り空を背景にした小さな黒い点に見えるのがそれです。 そのツバメたちは、基本的には、小さな虫などのエサ取りに励んでいるようですが、時々、博物館の建物の外壁にとまったりしています。 それも、時にけっこうな数になります。眺めていると、見飽きない・・・。(初回投稿:2021年7月30日09時58分 加筆投稿:7月30日17時48分)
2021.07.30
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まだ幼虫段階の、小さなバッタの仲間が、下部リバーサイドパークのボールコートの一画で見られました。 別なカットで、お顔だけ切り出してみました。若々しいお顔でした。 とてもしつこく追いかけ回し10数カットも撮影しましたが、その中で上からの写真です。 そして正面顔・・・。 ここまで見てきて、肝心なそのお名前ですが、はじめヤマトマダラバッタの幼虫かと思いましたが、調べ直すとヤマトマダラバッタは、絶滅危惧種で、なかなかその姿を見るのは難しいみたい。そこで、次に考えられたのは、成虫もよく見られるクルマバッタモドキ。たぶん、その幼虫でよいのではないかと思われました。 ちなみに、大人のクルマバッタモドキの、当地での観察例の主なものとして、次のようになっています。1)「もう一度、クルマバッタモドキ」 2020年9月17日 2)「緑型のクルマバッタモドキ」 2020年8月23日3)「クルマバッタモドキ」 2020年8月20日
2021.07.29
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トンボの仲間には、成虫になって、オス・メスの外見上の違いが顕著になるものがけっこう多いですが、今回のシオカラトンボもその代表的存在です。また、このシオカラトンボは、スイスイとんでる時間も多いですが、こうして翅を休めている状況も、ほかのトンボに比べ多くなっているようで、親しみがもてる一因になっているように感じられます。
2021.07.29
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このブログのPC版に設置されているアクセスカウンターの数字が、今朝早くに57万台にはいってきました。 いつもながらの通過点メモです。このタイミングにあわせ、多くの皆さまのご来訪、ご支援に、あらためて感謝申し上げます。また引き続きよろしくお願いいたします。
2021.07.29
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2021.07.28
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暑中お見舞い申し上げます 2021 summer お暑うございます。 さて、今日は7月28日、水曜日。皆さまの湯之奥金山博物館は、休館日となっております。ご注意いただきたく存じます。また、明日の木曜日からのご利用をよろしくお願い申し上げます。 ちなみに、8月は休館日の設定がございません。無休開館となっています。
2021.07.28
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先日、「砂金掘り大会ミニ2021」開催日の前日のことでした。大会当日に車の来場制限があることを告知する立て看板の手前に、サルたちが見られました。看板の手前の他、ガードレールの向こう側にも、計2匹の野生のニホンザルでありました。 実は、ここのガードレールの向こうに、下部川の河川敷に降りることができる道がついていたのです。 先ほどのサルの先頭(ガードレールの向こう側にいた)に何か異変があったらしく、たいへんな勢いで後ろ側のサルが山の方向に走り去ってしまいました。 先に進んでいたサルもたいへんな勢いで、山にもどりました。 川で何があったのか、近くの温泉橋の上から見て納得です。サルがこわがっていたのは、川遊びしてたニンゲンの家族の存在のよう、と気付いたのでした。
2021.07.28
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今夕のNHK甲府放送局のローカルニュースで、中部横断自動車道の最終施工区間の現状を県知事が視察し、けっこうな難工事であったことが確認されたことが流れました。 工事を所管されている関東地方整備局甲府河川国道事務所の方から、当初計画より施工に遅れが出たことの背景について、現地でていねいに説明がなされたとのことでありました。 難工事であったことについて現場で説明を受け痛感されたことや、間近に迫る供用開始に向けた期待感などについての、県知事としてのコメントがありました。 難工事であったことは確かなのでしょう。何ていったってフォッサマグナあたりの複雑な地質構造にチャレンジする大型プロジェクトだったんですから・・・。 国の所管庁が十分に測試とか事前に行い、進めた事業は、長い長いトンネルをようやく抜けるところ、明かりが見えてきたということで、県知事のコメントにもあるように、各方面からの期待がいちだんと高まるものとなっていると思われます。
2021.07.27
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博物館のエントランスホールの壁面に、昨日、この山梨県のガイドマップが張り出されました。 県の観光推進機構によるマップで、このほどいただいたものですが、注目点は、館独自の情報の貼りつけがあるところです。それは・・・。 すでに報道発表もありましたが、今年8月の終わり(29日・日曜日)に、中部横断自動車道の長坂以南の区間が全線開通するということで、「中部横断道 つながる」の表示が貼り加えられているものでした。 もうすぐですね、待ち遠しい。沿線の関係の準備は大丈夫かなぁ・・・・・。
2021.07.27
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博物館の周りには、いくつかのクサギの木が見られますが、これは下部リバーサイドパークの下流側の外れにあるものです。たくさんのつぼみの中から、少しずつ開花が進んできています。 クサギは、クマツヅラ科クサギ属の落葉小高木で、8~9月が花期と、手元の図鑑にありました。
2021.07.27
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午後の一時、下部川の流れを眺める時間がありました。今日も暑かったです。そんな中、流れの周囲でエサを探すツバメの姿がたくさん見られました。 ツバメたちは、エサ探しだけではなく、補水もしているようで、水面に波紋ができるほどに飛びながら近づき、瞬間的に水を飲んでいるように見えました。写真は水に触れた後、急に体を起こして上昇気味に飛んでいったツバメを偶然たまたまに撮ることができたものです。
2021.07.26
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いつも下部川の流れについて定点的に観察をしている場所の1つで、川の流れに見入っていたとき、視界の隅にグルグルッとしたのが急にほぐれて動き出すようすがはいってきました。長さ1.5m余りか、太さもけっこうあるなと思われるアオちゃんでありました。 こちらが気付くより先に、あちらが行動を起こし、音もなくその場を去って行きました。ちょっとだけ、お顔を拝見できました。アオちゃんは、アオダイショウなんでありました。
2021.07.26
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7月24日に無事「砂金掘り大会ミニ2021」が開催されたことで、ウェルカムボードも書き換えがなされました。でも、重要な部分に継承も見られます。どこが・・・? 大会直線のものを再掲しました。見くらべてみてください。湯之奥金山博物館においては、こんなところもお楽しみなるのであります。
2021.07.26
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今日は、湯之奥金山博物館にとって年間で最大のイベントである、恒例の『砂金掘り大会』が、パンデミックの状況に配慮したミニ大会として、開催されます。(写真は、前日の準備状況が整いつつある会場のようすです) そして、おおまかな日程。 大会の開催により、多少の注意が必要になりますが、博物館の通常利用(常設展観覧や砂金採り体験、ミュージアムショップの利用)は可能です。 博物館へのアクセス道路の手前の状況ですが、今日はここから先に自動車は入れません。案内板にしたがい、画面左手の下部リバーサイドパーク専用の駐車場をご利用ください。 あらためて、安全安心な「砂金掘り大会」へのご協力をお願い申し上げます。
2021.07.24
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指折り数えて待ってた「砂金掘り大会」ですが、パンデミックの影響により、今年もミニ大会となります。そうしたタイミングでのウェルカムボードとなっています。
2021.07.23
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下部リバーサイドパークの草原で、小さなコガネムシの1種を見ました。マメコガネです。顔の前に見えるクローバーの葉と大きさを比較してみると、どの程度の大きさなのかおわかりになるかと・・・。 回り込んで、正面からのお姿拝見です。顔にピントが合わずじまいでしたが、小さくてもりりしいお顔、英語ではジャパニーズビートルとか。 これも7月16日の観察記録でした。
2021.07.23
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ヒメジョオンの花の上にいた小さな甲虫、はじめての認識、このブログ初登場となりました。最初、その名前不明。どんな虫なのか検討つかずでした。 でも、こうして撮影データをじっくり観察すると、どうやらテントウムシの仲間かなと、ケントウムシをつけ(いや、見当を付け)、ネット図鑑で確認すると体長3~3.5㎜ほどの小さなテントウムシであるマクガタテントウだと判明しました。これは7月16日の観察記録です。
2021.07.23
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若いナツヅタの葉が並んでいました。そのうちの5枚ですが、なぁ~んとなく、オリンピックマークを思わせる感じになっていました。 いよいよ再びの東京オリンピックがはじまります。関係の皆さまも、いろいろととってもたいへんなようですが、世界の人々の祭典として、スポーツマンシップだけでなく、広い学識・深い見識も問われようとしているように見られます。 がんばれNIPPON がんばれみんな!
2021.07.22
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博物館の前庭の南側、高いお山の山裾に当たる場所に、まだ、ひっそりとホタルブクロの花が見られました。この7月19日の観察でした。
2021.07.22
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枯れ枝の先に少しだけ大きめのトンボがとまっていました。遠くから見たとき、コシアキトンボ? なんて思ってしまいましたが、ちかづくとそうではなく、オオシオカラトンボの、それもメスの個体であることに理解が届きました。 かなりしっかりした体つき。しっかりと枯れ枝をホールドしてのお休み中でありました。■これまでのオオシオカラトンボの観察記録一覧 1)「オオシオカラトンボのメス」2021年7月22日 《今回の記事》 2)「オオシオカラトンボのオス」2020年8月9日 3)「オオシオカラトンボ」2019年8月1日 ※オス 4)「強制退去のオオシオカラトンボ(メス)」2019年8月6日 5)「身柄確保、強制送還はオオシオカラトンボ」2018年8月21日
2021.07.22
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博物館のすぐ隣を流れる下部川です。下流方向を見ています。向こうに見える深い緑色をした橋りょうは、身延線のそれです。 その先しばらくして、常葉川に注ぎ、さらに下って富士川に流れ込み、そのずっと先は、駿河湾すなわち海です。 今日、7月22日は、今年限りの「海の日」です。あっ、誤解があるといけないので、もう少し細かくいうと元々は「海の記念日」(7月20日)から生まれた国民の祝日で、基本的にはこの時期のハッピーマンデーになっているのですが、オリンピック関連の政令で、多くのカレンダーが印刷された後、7月22日にスライドしている・・・ということを差すものです。 さて、この下部川ですが、戦国期からの歴史を伝える金山のある山地に源流を発する、とても清らかな流れです。この辺りで水深は、0.5mを超えているはずですが、川底まで見わたすことができます。この撮影時は、川風が強めに吹き、川面を細かく波立たせていたので、川面に揺らぎが出ていましたが・・・。
2021.07.22
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前回のムクゲは、ほんとに今の時期を代表する花の1つですが、こちらはまったく季節外れ。本来であれば春の花ですが、前回のムクゲの近くに、一、二輪咲いていました。山吹色のヤマブキの花です。 絶え間なく吹く風に揺られ、ピントがすぐにずれていまい、けっこうみっともない写真ですが、一つの話題として・・・。
2021.07.21
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博物館へのアクセス道路にそって、ムクゲの木が3株ほど植栽されています。そして少し前から、大きな八重咲きの花を咲かせています。 ムクゲは、八重咲きじゃないのもありますが、ここではみんな八重咲きです。
2021.07.21
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影が濃く短くなっています。 今日は、7月21日の水曜日、皆さまの湯之奥金山博物館は、定期の休館日となっております。どうぞご注意くださいませ。明日の木曜日からのご利用をお願い申し上げます。 ちなみに、もうすぐ8月になりますね。いろいろと予定を立てたりされている方々も多くいらっしゃるかと思いますが、当館は8月の1か月、「休館日」がありません。安全安心の相互取り組みのもと、湯之奥金山博物館にお出かけください。
2021.07.21
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暑い夏が来ました。暑い夏には、セミの鳴き声がよくあいます。そんなセミのシーズンの到来に当たり、先日(7月16日)、はじめて抜け殻を見ました。 オーム、「風の谷のナウシカ」にでてくるあの・・・、に似ている、と思ってしまいました。 セミは、完全変態の昆虫、幼虫から成虫にかわった証として、抜け殻が見られるのですね。
2021.07.21
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(画像出典:「もーん父さん」ツイッターより) 暑い中、テントの仮設、おつかれさまでした。 あれれ、いつもの大会より、テントの数多いみたい・・・。 それは、COVID-19対策で、従来館内に設けていた、ちょっと密な参加者控え室をお庭に仮設したテントに振り返るためなのでありました。いぇーぃ!
2021.07.20
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博物館の裏山に面した一画、多目的ホールの窓外に当たるところで、日も余り差さず、外部の方の立ち入りもないひっそりとした場所です。時折、木々の間をぬって届く太陽光がスポットライトのように、付近を明るくしています。 そんな場所に、昨日、新墳を営みました。 その状況をクローズアップしてみました。これが新墳です。 えっ、なんのこっちゃ、という感じをもたれるでしょうか。 ほら、この国の昔、周囲から土を盛り上げて高塚式のお墓を造った時代があったでしょう、古墳時代のことです。 それをイメージしながら新しいお墓を造ったので「新墳」なのです。それで葬られたお方ですが、埋葬許可書もとってないので大きな声ではいえませんが、博物館内のガラス壁に激突して昇天された1羽のキセキレイの成鳥でありました。 実は、この後、ウグイスの成鳥が、同様の亡くなっていたのが発見され、この新墳の隣に、合わせて埋葬することになりました。群集墳になったのです。(以上)
2021.07.20
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当館のミュージアムショップのレジ脇の目立つところに、初代館長・谷口一夫先生のご著書が平積みされていますが、その上に1匹のキリギリスの仲間の若者が来ていました。それがおもしろおかしく感じられたので、ご紹介です。 曰く、これが甲州金なんだね、すごいね。 この漢字、たしか「きん(金)」っていうんだよね。 とっても学習意欲旺盛なキリギリスさんでした。
2021.07.20
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全国的にもうすぐ夏休みという頃になってきていますね。そんなタイミングで配布が進んでいる当館の夏イベントのチラシですが、下の方の隅っこに目をやると『当館館長に相談しよう!! 夏プロin金山博』というのがありますよ。 エントランスホールには、こうした掲示が行われていますが、この辺りで、「夏休み研究プロジェクト in 金山博物館』が、8月22日までの間の、館長在館日に実施されるものです。 このパネルの左上にもありますが、「博物館を活用した・・・」ということで、元々は、山梨県内にあるたくさんの博物館施設のネットワークの力で、自由研究を応援しよう!という趣旨の事業ですが、ここにきてCOVID-19のおかげで、人が動く、つまりそれぞれの特徴をもった専門の博物館や美術館、資料館などに出かけていただいて勉強してもらうのに、どこにどんなテーマの館があるのか、まずそれを情報提供しあい、その先に自由研究についての相談なり、ヒントの提供なりができるようにしたい、という趣旨が、まったくうまくできなくなってしまっています。 ともあれ、当、湯之奥金山博物館では、館でできる範囲で、そうした役割をになって、みなさんの自由研究のおたすけになれば、ということで、少人数のスタッフは、それぞれ博物館運営のお仕事が超過密になっているなか、館長ひとりでそれをやっていきますよ、ということなのです。 また「学校の宿題であってもなくても・・・」のコピーもありますが、「自由」という冠をかせながらも「宿題」というのは、ここでは外して、楽しんでいただきたいという考えが前提となっています。ということで、理科系のテーマに限らず、身近な社会をみすえた郷土研究のようなこと、また大人になったけど、何がやってみたい、そんなことでもだいじょうぶです。事前申し込み等はいりませんが、館長も生身ですので、急に体調が・・・とかもありますので、ご心配の方は事前に電話等でお確かめの上、お出かけされてみてください。(初期投稿:2021年7月19日09時27分、修正投稿:7月20日15時22分)
2021.07.19
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なんか、細長いの、にょろにょろ・・・。何だろうね。突然こんな写真を見せられると何だか分からないかもしれません。でも、同じ場所を続けて観察していくと、これがヤマユリの花の、花びらが散ったあとだと理解されましょう。 同じタイミングで、まだ咲き残っている最後のヤマユリの花、今日はもう散ってしまうことでしょう。 続けて見ていくと、これまでどうだったか、これからどうなるか、いろいろなことが説明できるようになります。自由研究の入り口が見えてくるかも・・・。
2021.07.19
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博物館の南側の山影になっている場所に、毎年この時期になると現れるダイコンソウの花です。 一度に1輪とか2輪なので、印象が薄く、シーズン初めに見たとき、名前も思い出せず、あれ、キンポウゲ科だったかな、などと図鑑を繰ったり、してしまいます。 このダイコンソウは、花の印象はそんなところもありますが、実はバラ科のダイコンソウ属の多年草。生え始めの葉っぱがダイコンのそれに似ているところからその名があるそうです。■これまでに取り上げたダイコンソウの記事一覧 1)「今年もあらわれたダイコンソウの花」2021年7月18日《今回の記事》 2)「ダイコンソウ、散った」2020年7月25日 3)「ダイコンソウの花」2019年8月3日(初回投稿:2021年7月18日23時02分 修正投稿:7月20日16時02分)
2021.07.18
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前回の記事でもご案内しましたように、当館の名物イベントである『砂金掘り大会』がミニ形式(1日で例年2日分を圧縮実施)により開催されます。それが、次の土曜日(7月24日)に迫ってきているのですが、これまでも開催企画から事前周知活動(チラシ作成・配布)など、相当なパワーがつぎ込まれてきました。加えて、大会運営のための細かで多彩な準備作業が、いままさに展開されています。 今回の写真は、そのようすの一部で、当日の駐車場規制の案内掲示(左上)や競技用の砂金を仕込むための砂バケツの用意(左下)、またビブス(bibs、競技用ゼッケンの一形態)の風通し(右)などであります。 当館の専任スタッフは、たいへん数少なく、通常の博物館運営にかかる業務の他、下部リバーサイドパーク管理関係の業務など、多岐にわたるものをそつなくこなす上に、こうした大会についても汗を流しております。 大会当日についても、十分お楽しみをいただけるようにがんばっているところですが、その辺りをご理解いただき、熱烈なるご支援を賜りましたらこの上なき幸いでございます。
2021.07.18
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ただ今、博物館のエントランスホールで、来館者受付をローアングルで見ると、このように夏イベントのポスターが連続で張り出されています。 その同じデザインがチラシにもなって配布され、また博物館のホームページにも掲載されています。 その内のメインイベントは、『砂金掘り大会ミニ 2021』です。その開催、まだまだ先かと思っていたら、もう次の土曜日に迫ってきています。 大会名に「ミニ」が付くのは昨年から。それというのも、人が集まることがはばかられる、あのにくきパンデミック、COVID-19のおかげです。 できるだけ創意工夫して、安全安心のうちに伝統あるこの大会をなしとげたい、そのための「ミニ」なのであります。 多くの関係の皆さま、この夏もどうぞよろしくお願いします。
2021.07.18
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博物館のサブエントランスの足ふきマットの直ぐわきに、小さな、それでも先のセマダラコガネより少し大きい、甲虫の1種が見られました。なんだろう・・・。 こちらは、ナガゴマフカミキリ、すなわちカミキリ虫のなかまの、小さなヤツだと見ることができました。 もうすぐ夏休み、身近なところにも自然観察(自由研究)の入口が、たくさんあることに気づかされます。まわりに目を見はり、耳をそばだてて、不思議の世界にチャレンジしましょう。
2021.07.17
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このところ、よく見かける小さな甲虫。これもおそらくセマダラコガネではないかと思われます。 代表的なセマダラコガネの背中のまだら模様は、この6月30日に取り上げたものですが、前々回のは少し黒い地が濃く、白っぽい斑紋が薄めになっていました。 そして今回ですが、白い斑紋がまったく違うようにも見えます。でも、ほかに該当しそうな種が見当たらず、またセマダラコガネの背の紋様には個体差があるような説明も見られますので、これもセマダラコガネだと考えます。 もそっと、近こう・・・。
2021.07.17
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このブログのPC版の隅に設置されているアクセスカウンターの数字が、本日18時前後に560000を超えています。 ブログのご利用状況を見る1つのめやすで、また1つの通過点ですが、これも多くの皆さまのご支援のたまものと、感謝と共にメモを残して起きたいと思うところです。あわせて、引き続きのお引き立てをよろしくお願い申し上げます。
2021.07.16
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少し背中のマダラが地味ですが、セマダラコガネくんです。ちいさめのコガネムシの仲間です。
2021.07.16
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モンキチョウが、下部リバーサイドパークの傍らに咲くヒメジョオンの花にやってきて吸蜜していました。 時々に花をかえて、蜜をもとめつづけているのでした。
2021.07.16
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オダマキの葉の陰の部分に、ひっそりととまっていたシャクガ科のガが見られました。アオシャク亜科の1種と思われますが、似たものが多く、おそらくホソバアカハラアオシャクだろうと思われます。子どもの時のシャクトリ虫の面影はまったくない、完全変態の昆虫のあり方が感じられました。
2021.07.16
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博物館の前庭の南側に接続するお山の麓で、ツル草の葉にとまっていたアゲハチョウの仲間を見ました。右側の後翅の半分近くを欠いてしまっている個体でした。痛みのない左側の後翅には、ヤマユリの花粉でしょうか、オレンジの粉まみれになっていました。はじめはクロアゲハかと思いましたが、スワローテイルがとても大きいので、また前翅もやや長めなので、オナガアゲハでよいかと思いました。
2021.07.15
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7月14日の水曜日、湯之奥金山博物館は「休館日」でした。当ブログの運営の都合(ネット接続機器の不調)で、いつもながらのお知らせになりませんでした。 そんな日の夕方、夕立が来て、ザッと降ったなかで、ご覧のような虹が見られたのでした。その時点では、大きな虹、きれい、くらいにしか見ませんでしたが、後でPCで画像補正を行う中で、二重の虹であったことが確認されました。
2021.07.14
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カシワバアジサイの葉の上に、ウラギンシジミがとまりました。 シジミチョウ科のチョウの中でも、やや大型のウラギンシジミは、とても活発でいつも元気にとんでいて、とまる場面は少ないのですが、その際も翅をたたんでいて、いつも銀色の裏側を見ることが多いのです。だから、こうして表側の鮮やかな色を見られるのはレアなこと、やったーっていう感じです。
2021.07.13
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サフランモドキの花、開花して3日目の7月12日のようすです。花びらの先端のほうから、ちょっと元気がなくなってきているようです。 今回は、横顔も撮ってみました。
2021.07.13
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ウィルスがうようよ、押せ寄せてきている、たいへんだぁ・・・てな感じですね。今ごろのヤマボウシの木の実たちです。
2021.07.12
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一昨日(7月9日)には、まだつぼみでした。写真は昨日(7月10日)の開花の状況です。以前に増して、とても大きく咲いた感じがしました。この花、数日の命なので、ご来館の際にご覧になられる方は、たいへん少ないのかな、と思われます。
2021.07.11
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気がつけば、夏休みはもうそこまで。そんな時期に、関連イベントの日程をお知らせする内容でのウェルカムボードとなっています。
2021.07.10
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博物館のすぐ山側に見られるヤマユリですが、先日(7月6日)、最初の開花を取り上げました。それが今はもうこんなに賑やかになっています。 つぼみのまだありますね。 最初の開花の観察の時、花粉の袋のことにふれましたが、左下が開花直後で、右上の方が数日たっているものです。すこしずつ変化があるヤマユリでした。
2021.07.09
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