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昨日(2021年8月30日)のお昼過ぎ、上空の3枚ブレードのヘリが通過していきました。南の空から現れて、北北東のお空に向かっていく機体の後ろ姿となりました。 これを少し拡大し、画像補正したところ、レジ番がJA8776と読めました。このレジ番をネット検索すると、地元の放送局のYBSのチャーター機だとわかりました。 このことの把握のためには、次のサイトのページが参考になりました。 https://flyteam.jp/photo/3311770 (新しいウィンドウで開きます)
2021.08.31
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河原に ススキの穂ゆれ 八月は行く 拙い句により、コロナにくるしむこの8月の締めくくりを記録したいと存じます。
2021.08.31
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博物館の隣を流れる下部川の河川敷、メロディーブリッジの南詰の近くからおりることができます。そこにはもう秋の雰囲気が満ちていました。遠くを身延線電車が通っていきます。上りの普通列車でした。 さて、湯之奥金山博物館は、ただいま臨時休館中。9月12日までの辛抱です。ステイホームで、感染拡大がおさまってくれるよう、みんなでがんばりましょう。
2021.08.31
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サブエントランスのガラス壁の天井近く、高いところにルリタテハが1頭とまり、ずっとジッとしていました。 そういえば、昨年もそんなのありましたね。 1)2020.9.27「侵入者、退去せず・・・ルリタテハの場合」 2)2020.8.02「ご来館のルリタテハ」
2021.08.31
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8月も明日の1日で終わりに。この時期になると、夏がゆくなぁと感じさせられることが多くなってきます。 博物館へのアクセス道路の途中にある杉の木で、ミンミンゼミが元気に、でもちょっとばかり哀愁を感じさせながら鳴いていました。
2021.08.30
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木の影は濃いのですが、光はそこはかとなく、秋のそれになってきています。 湯之奥金山博物館は、ただいま、新型コロナ(COVID-19)感染拡大防止のための臨時休館中です。当面、9月12日(日)まで、お休みとなっています。どうぞご注意くださいませ。 中部横断自動車道の山梨―静岡間が全線開通したからといって、ご来館いただいても、人っ子ひとりいない景色を見ていただくことしかできません。あしからず。
2021.08.30
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博物館へのアクセス道路の山側の脇に、ボタンヅルの花が見られます。ボタンヅルは、その名のとおり、つる性植物で、キンポウゲ科センニンソウ属の1種です。センニンソウによく似ています。この写真で見られる花の横の葉っぱは、別種のつる性植物の葉で、ボタンヅルのものではありません。 ちなみに、4枚の十字型に広がる白い花びらのようなものは、花びらではなく、萼片(がくへん)と呼ばれるものだそうです。
2021.08.30
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17時過ぎの地元・YBSテレビのローカルニュースで、本日16時の供用開始に先立つオープニングセレモニーのようすが報道されました。静岡・山梨両県の知事や地元の子ども代表などがテープカットにのぞんだようです。 くす玉、金色でしたね。
2021.08.29
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博物館前の駐車スペース、とくに黄金の足湯に寄った場所で、まだ幼いヤマカガシを見かけました。 若者よ、そういえば、そのうねうねした体のはう様子は、まるで中部横断自動車道の直轄区間(富沢~六郷)の線形みたいじゃないか・・・。 なぜ、若者とわかるのか・・・。 体全体が小さめなことに加え、背中の頸の部分の黄色の際立っていることからそう理解がされたものです。
2021.08.29
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(画像出典:国土交通省甲府河川国道事務所作成TV-CMのyoutube版) 2021年8月29日(日)16時をまわりました。既に開通です。おめでとうございます。 これまでに区間の工事や関連事業にかかわられた多くの皆さまのご尽力に感謝しつつ、また難工事の中で殉職された方に哀悼の意をもちつつ、近く走らせていただけたらと思います。 経済や文化は運んでも、新型コロナは運びませぬように。発展を祈りたいと思います。
2021.08.29
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館内の常設展示入り口に当たる「金山への路」です。照明が点いていないので、ちょっとこわっ。なんかお化け屋敷の入り口みたいな雰囲気ですね。 また多くの方にこのスロープを上がっていただいて、展示をご観覧いただける日が、早く確かにくるといいなぁ。みんなでそれを祈りましょう。 今日は8月29日の日曜日。湯之奥金山博物館は、COVID-19の感染拡大防止のため、9月12日(日)まで臨時休館となっています。どうぞご注意ください。
2021.08.29
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前回のメジロがいた野鳥の集団の中に、このエナガも混じっていました。少しずつ、エサを探しながらも木の上を移動していきました。 こうした光景は、きっと毎日見られているのだろうと思われました。
2021.08.29
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博物館へのアクセス道路周辺の木々を渡っていく野鳥の小さな群れを見ました。その中には、メジロも数羽いたのですが、そのうちの1羽。エサになる小さな虫などを探しながら、こうして逆さまになったりしていました。
2021.08.29
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博物館のアクセス道路の途中に、点々とドングリの木の枝先が落ちて、散らばっています。こうしたの見て、ふふ~ん、あいつの話題だなって、言える人はすごいです。 近づいて見ると、落ちていたのは、まだ若いドングリの実が1個ほどと、そにれ葉が数枚ついているものです。 枝の切り口は、ナイフで切ったような切り口ではなく、ヤスリで擦りきったように、でもきれいに切断されています。 若いドングリの実には、ちいさな穴があいています。 上を見上げると、コナラの木のようでありました。あんな高いところですが、切断されたのは、葉に空気抵抗を受けて、クルクルと風車のように回りながら、落ちてくるので、思ったよりソフトランディングらしいです。 枝をちょっきりと切り取るので、チョッキリの名がありますが、今回のようなのは、ハイイロチョッキリかと思われます。 その仕事ぶり、というか意味合いは、次のページの動画でよく理解できます。 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005401434_00000
2021.08.28
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博物館の正面玄関前、ガラスドアに「臨時休館」の大きな文字が・・・。9月12日まで、COVID-19感染拡大防止のための臨時休館となっています。 よく見ると、何やら追加の情報が張り出されるところ・・・。 これは、8月22日の作業状況をいまごろ取り上げるもので、遅くなってすみませんが、館長講座や館長講座のアウトドア版「いでさんぽ」も延期になったこと、また9月に予定されていた写真展も、博物館の臨時休館あけになりますよ、という告知でありました。 ということで、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021.08.28
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メロディーブリッジの上から上流側を見ています。眼下に流れる下部川(富士川の支流の1つ)は、その源流に湯之奥金山遺跡群を擁していて、歴史的な長い時間をかけ、砂状になった自然金(これを砂金といいます)が流れ下っています。 おや、川岸に焦点を当てると、何やらやっていますね。パンニング皿もっていることや、右手の若者の姿などからして、砂金採りをしているみたい。 そう、だからこの川では、いまでも砂金採りができるのです。 ただし、一定の身支度や道具立て、砂金がとどまる場所についての理解などが不足する場合は、たいてい“徒労”に終わってしまいます。それだけだはなく、命にかかわる危険もともないます。 金山博物館の常設展示や砂金採り体験室での模擬体験を十分に積んで、深い理解と万全の準備の元にチャレンジすることが、大切かと思われます。 もっとも、湯之奥金山博物館は、現在「臨時休館」中。ご注意ください。
2021.08.28
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熟れたヤマボウシの実の果汁をいただきに来ていました。アカボシゴマダラです。このタテハチョウ科のチョウ、山梨辺りにいてはいけないものなので、その姿を目にすると、いくぶん暗い気持ちになります。 「暗い気持ち」になってしまうことのバックグランドとして、次の過去記事を参照されますと、その理由がご理解いただけます。 https://plaza.rakuten.co.jp/bnvn06/diary/202009010005/
2021.08.27
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下部川に架かる人道橋「メロディーブリッジ」から見た湯之奥金山博物館の遠景です。今日も晴れて暑くなりそう。熱中症警戒アラートが出ていそう・・・。 なかなかその先の「明かり」が見えてこない。COVID-19感染拡大防止のための臨時休館は18日目にはいりました。“明けましておめでとう”みたいに言える日が早く来てくれるといいですね。
2021.08.27
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臨時休館中の博物館スタッフによる除草作業で、住まいの草むらがきれいに刈られ、これからどうしよう・・・と思案顔(?!)。 きっとまた元気にバッタ人生を続けてくれる・・・。がんばって。
2021.08.27
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今日は、概ね晴れの日となりました。空には雲が浮かび、秋の空な感じでした。そして夜。22時50分の観察ですが、旧暦7月19日の月が浮かびました。やはり、もう秋の月という感じがします。
2021.08.26
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博物館の隣の下部リバーサイドパークの外れにあるクサギの木、いま花盛りで、近くまで行くとあまい香りが鼻をくすぐります。このクサギの木がいい香りを放つころには、よくアゲハチョウの仲間がやって来るのですが、この時も1頭来ていました。 クサギの木で吸蜜をはじめたのですが、前翅はずっと激しく羽ばたかせたまま、なので、こんな写真になってしまいました。それにしても後ろ翅ボロボロです。これじゃ、どんなアゲハなのかわからない。 横向きで観察できました。前翅のようすがわかります。あれ、前翅の付け根に赤い斑紋があるようです。前翅の付け根に赤の斑紋があるのは・・・。 手元のチョウの図鑑(猪又敏男編『蝶』新装版山渓フィールドブックス・5)で確かめてみると、そうした特徴があるのは、ナガサキアゲハしかないと思われたのです。その分布は、本州では近畿以西、そして四国・九州・南西諸島と、なんと西南日本の暖かい地域に生息するアゲハだとわかりました。 今回のアゲハチョウの仲間、翅がずいぶん傷んでいたのは、遠いところから、風に飛ばされたりして長い旅をしてきたから・・・なのかな。
2021.08.26
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毎日、「今日は臨時休館でございます」という記事をのせていますが、さすがに同じような写真では、つまらない。なんかないだろうか、ということで、今回は、金山の博物館のマスコット金魚、コメットちゃんズをとりあげました。 実を申せば、ガラス水槽に思いっきり近づいて、金魚の表情を撮ろうとしたときの失敗作で撮影者の縦縞シャツが水槽のガラスに映り、そのためオートフォーカスがうまく仕事をできなかったというもので、お蔵入りの写真です。 でも、今日も休館中ながら、コメットちゃんズは元気にしていて、一日も早い再会をひたすらパクパクしながら待っているのです。 ともあれ、皆さまの湯之奥金山博物館は、COVID-19感染拡大防止のための臨時休館が続いております。もうしばらく、9月12日まで続きますので、9月13日の再開をお待ちください、・・・とコメットちゃんズも申しております。
2021.08.26
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垂直に立っているドアの枠に、スイッととまりました。夏の盛りになると急に多く見られるようになります。 ハチの仲間は、お尻の針で動物の皮膚を刺すのですが、アブなどは、あのとがった口吻で刺すのです。最近はないけど、昔、畑作業で両手が仕えない状況の中でチクッとやられた記憶があって、思い出しただけでゾッとするのです。ハチにもけっこう刺されたけど、記憶はみんなとんでしまっているのに・・・。 アブ・・・、といえば、昨年(2020年)の夏から秋にかけ、関連の記事をいくつか残していて、それぞれ、このアブとはまったくかけ離れた話題で、おかしいです。1)2020.07.29「アブに寄せて ・・・ちょっと小咄ちっくな話」2)2020.07.30「アブでつながる・・・ある貴人のお墓のこと「阿武山古墳」」3)2020.10.09「アブ・シンベルの移築、来週放映されます(BS-NHK)」
2021.08.26
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今日、8月25日の23時30分近くに、このブログのPC版の隅に設置されているアクセスカウンターの数字が590000になりました。 いつもながらのことですが、多くの皆さまにご覧をいただいている指標でございます。引き続きよろしくお願いいたします。
2021.08.25
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シモツケは、バラ科シモツケ属の落葉低木で、花期は5月~8月とされていますが、やはり5月頃のイメージが強いので、あれっ、まだ咲いている、という感じ、人影のほとんど見られない博物館のお隣で咲いています。
2021.08.25
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駐車スペースに車、いません。 今日も、COVID-19感染拡大防止のための臨時休館が続いています。どうぞ十分にご注意ください。
2021.08.25
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ヤマボウシの木の枝のふところ部、すなわち外からちょっと見にくい場所に、タテハチョウ科のチョウが見られました。初めは、先入観からミスジチョウだと思ってみていました。 少しずつ場所を変えながら、こうして休んでいる時間も見られました。このチョウ、写真をPCに取り込んでから、あらためて確認を進めると、ちょっとミスジチョウとはちがうみたい、何だろう。ていねいに図鑑を見直すと、オオミスジであることが判明しました。 オオミスジの観察、はじめてのこととなりました。
2021.08.25
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サフランモドキの花を見ていた視界の隅に、ちょろちょろと動く物が・・・。若いニホントカゲでした。花を見に来たの、いや、そんなことはないのでは。 そのあと、別な若い個体が、花壇の縁石の上をサフランモドキの花の近くにやってきました。おまえさんも花を・・・?、ぜんぜん違うよ、という表情をしていました。
2021.08.24
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下部川をわたって、JR身延線の下部温泉駅とわが湯之奥金山博物館を結ぶ、人道橋 “メロディーブリッジ” の上から見た博物館の遠景です。 湯之奥金山博物館は、COVID-19の感染拡大を押さえ込むための全体的な動きを受けて、9月12日まで、臨時の休館中でございます。どうぞご注意くださいませ。
2021.08.24
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プランターにいっぱいのサフランモドキ。かわいい薄ピンクの花がこぼれ出していました。サフランモドキは園芸種で、もともとは海外から渡ってきた(江戸時代とされています)のですが、学名によってゼフィランサス・カリナタと呼ばれることも多くなってきているようです。 プランターからこぼれ出しそうにしていたのは、博物館の、メロディーブリッジを渡った対岸の県道脇でした。近くのホテルさんが世話をされているようです。 この春、博物館の花壇にやっってきたのは、まだ小さな株。花数も少なく、時間をおきながら、こんな感じに咲いています。
2021.08.24
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少し前に、「シジミはいかが?」シリーズで、ツバメシジミもとりあげましたが、その時の個体は、尾状突起が片方が失われていたようでした。今回のは、ちゃんと左右の後ろ翅に1つずつ付いているものでありました。
2021.08.23
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博物館の背後の山裾に、今年もまたミズヒキの花が見られるようになってきました。前々回のハゼランの花も小さいのですが、さらに一段と小さな花です。 なかなかうまく寄りきれない・・・(;。;) 1本を切り取って花瓶にさしてみたり。風にゆれることなく、条件はよりいいのですが、もう一つ撮りきれない。気合いが足りなかった・・・(;。;)
2021.08.23
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今日も、まだまだこの先も、9月12日(日)まで、COVID-19感染拡大を抑止するための臨時休館が続きます。 博物館のご利用をお考えの方、いつもごひいきのファンの皆さま、たいへん申し訳ないことですが、それぞれステイホーム精神で、乗りきりましょう。また再開の日には、以前どおりによろしくお願い申し上げます。
2021.08.23
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前回記事の詳細版のお届けです。 ハゼランの花に気付いたのは、曇りの日の17時過ぎ、あたりには宵闇の前哨が忍び寄りつつあって、いくぶん暗かったのですが、300mm手持ちマクロで何とかがんばって撮ってみたのです。 でも、やはり思いどおりの画像が得られなかったので、えいっとばかり、ストロボ発光をお願いしました。後に影がでちゃいました。 メインの一輪、切り出し、さらに画像補正してみました。 この花、前回に見られたのは、2017年の9月のことで、その折りにいくつかの記事を残しており、そこに、ハゼランとはどんな植物なのか、また花はいつ開くかなどのメモがあります。よろしければぜひご参照ください。1)「ハゼランというのでした」2017年9月9日2)「ハゼランの花、再び・・・」2017年9月16日3)「ハゼランの花の大きさをご理解いただくために」2017年9月17日 このうち、9月16日の記事の中に、次の写真がのっていました、一番よい写真だな、と思われました。写真機材も違っていたのですけどね。
2021.08.23
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2021.08.22
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博物館へのアクセス道路にある、休館日等に閉鎖となるゲートです。博物館スタッフは、通常に勤務があり、郵便屋さんその他の業務関係の往来があるので半分だけしまっている状態です。 皆さまの湯之奥金山博物館は、COVID-19感染拡大防止のための措置として、引き続き臨時休館となっています。当面は、9月12日までの間となっています。どうぞよろしくご理解いただき、ご協力のほどお願い申し上げます。
2021.08.22
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少し前から、博物館へのアクセス道路の脇のソメイヨシノの木に、スズメバチの仲間が巣を作っているとの情報が確認されていました。これについて、間スタッフが駆除を試みたものの、足場が悪く、専門家に依頼しなければ、となった経緯があります。 もう少し寄って見ました。だいぶ大きく巣が形成されてきています。 後日、専門家の下調べをお願いしたところ、どうも巣の形からして、最近問題になってきている特定外来生物のツマアカスズメバチの可能性がある、とのことで、そうした前提で駆除が検討されることになりました。 こちらは、環境省の特定外来生物の解説をするページの中の、ツマアカスズメバチの項ですが、特徴として「全体的に非常に黒っぽく、腹部先端部が赤褐色の特徴的な腹部斑紋パターンを呈する」とされています。主に他種のハチなどの昆虫を捕食するとのことで、国内ではまだあまり広がりを見せていないものの、一部で養蜂業などに被害が出ているようです。 もっとクローズアップしてみました。盛んに働き蜂が巣の拡張工事にいそしんでいるようでした。 あんまり、黒っぽくない。 「ツマアカ・・・」という先端部が赤いことを名前に取り込まれたようには、見えない。お尻の先っちょ、赤くない。 ここまでの観察で、どうもツマアカ・・・ではなく、コガタスズメバチの可能性があるのではないか、と思われたのでした。 スズメバチの仲間の営巣を見た後、戻りがけに、赤味が増してきたヤマボウシの木を見てみたら、なんと例のスズメバチが群がっているではありませんか。この場所は、コガタスズメバチと見られるやつの巣から7~80mの距離、彼らからすれば庭先のようなところです。 働き蜂が、エサとしてヤマボウシの実をかじっているように見えました。 ネット図鑑の情報では、コガタスズメバチは、樹液の出ている木などでよく見られるとのことで、意外にもベジタリアンのようでありました。
2021.08.22
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今回もまた、前回取り上げたショウリョウバッタの羽化をめぐるお話しですが、たいへんな驚きをもってしまったことです。 こちらの1点目の写真は、8月21日の午前11時15分の撮影でした。右上に羽化直後のショウリョウバッタがいて、右下に抜け殻がある、というものです。 それから数時間おいた午後4時15分頃、再びようすを見ると、ショウリョウバッタの成虫は、この画面の左上に移動していたのです。驚きは、その下方にあったはずの抜け殻が見えなくなっていることでした。 どうしたんだろう。辺りをよく見回しましたが、見当たりませんでした。 午後4時15分頃の大人になったショウリョウバッタさんです。脱皮直後より、心なしか、しっかりしてきたように見受けられました。 この顔を見ながら、ある考えが浮かびました。 「おまえさん、食べちゃったの?!」 彼(彼女かも)は、黙して何も語らずでした。そこで、ネットで『バッタ 抜け殻 食べる」と入力し検索したところ、バッタ類に広く見られることだけど、羽化直後の抜け殻は、成虫になったのが食べることがあると出ていました。 奥が深いなぁ・・・・・。
2021.08.22
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今日のお昼前に、博物館のサブエントランス脇の花壇で、バッタの脱皮を確認しました。この写真の右上に脱皮後のバッタがいて、左下の白っぽいのが抜け殻です。 こちらが、抜け殻の近くで見られた脱皮直後のバッタです。 もっと、細かくいえば、バッタはショウリョウバッタで、翅が大きくしっかりしているので、幼虫から成虫に、すなわち羽化したといえるものでした。 羽化直後のショウリョウバッタです。2~3、4時間は、この状態でジッとしていました。 この間の時間というのは、パソコンの基本ソフト(ウインドウズ)に例えると、更新ファイルをダウンロードしインストールしたばかりなのが脱皮(羽化)で、それに続いて、「ファイルを構成しています」とかいう時間がけっこうかかるのですが、ショウリョウバッタの脱皮(羽化)後の体の中で、新しいファイルが構成されているのに例えらることが起きているのだろうと思われるのです。 実は、この場所で、羽化前の子ども時代の姿をとらえていました。それは、この8月13日にアップした記事「ショウリョウバッタの幼虫」としてご紹介していたところです。ぜひ参照してみてください。 https://plaza.rakuten.co.jp/bnvn06/diary/202108130003/ さて、この次には、抜け殻のクローズアップが来ます。そういうのが得意でない方は、ここまででおやめください。すこしばかり気持ち悪く感じられるかもしれませんので・・。 この抜け殻、まだ新鮮で、脱いだばかりという感じがします。右下が頭や触角となりますが、けっこうそのままの形をしています。食味があるのか、アリがいくつも集まってきていました。
2021.08.21
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前々回の記事の写真、もう一度登場しました。前々回は単に抜け殻の存在に目をとめた記事でした。 セミの幼虫が成虫になる変化、なんですが、脱いた子どもの時の服が残されていたよ、ということで、それなら「脱皮」でよいとも思われましたが、とくに「羽化」という言葉も頭に浮かびました。両者にどんな違いがあるのか、ふと気になったもので、このことを考えてみました。 調べてみると、昆虫が成長過程で皮を脱ぐことは、それぞれの種にもよって回数が異なるようですが、数回あるそうです(セミの場合、地中での回数は知られていないみたい)。すなわち脱皮です。 幼虫の段階から成虫になる、すなわち大人の羽(翅)を獲得する脱皮を、とくに羽化というそうです。 セミの抜け殻は、セミの羽化があったことを示すものでした。 さて、こちらは今日の博物館回りで見られたもので、シモツケの小枝に、バッタの抜け殻がかかっていたものといえました。 この抜け殻は、まだ小さかったので、おそらく脱皮の際のもとと思われました。 ともあれ、昆虫が成長していく過程の、お洋服の着替え、おもしろいことだと思われました。脱皮ないし羽化の話、まだ続きます。
2021.08.21
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まだ夏の盛りなのに、閑散としている湯之奥金山博物館です。8月10日に臨時休館の期間に入って数日間は、画面中央に見える「黄金の足湯」にも入れ替わり利用者の姿も見えましたが、全体的に動きが抑制されているせいか、足湯利用も控えめになってきています。 すでにお伝えしておりますが、湯之奥金山博物館は、臨時休館の期間が延長され、9月12日までお休みとなっております。どうぞご注意くださいませ。
2021.08.21
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けっこう大きな抜け殻でした。きっとアブラゼミのそれなんでしょう。地中で何年も命のいれものとしてあって、その命が地上に出て、まったく違う形になっていった、夏ならではの物語を伝えています。 それにしても、きれい。それにしても、大きな目。ほとんど光のない地中で、その大きな目の役割って何だったんだろう・・・。
2021.08.21
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山梨県内でも、COVID-19感染症の蔓延が強く懸念される状況で、報道等ですでにご案内の通りかとぞんじますが、国からその防止等のための重点措置も適用されることなってしまいました。 博物館のある身延町は、直接的な重点措置のエリアには含まれないようですが、拡大を抑止し、一刻も早く感染症の心配のない状態を目指すべく、慎重を期して「臨時休館」が、当初、8月10日~8月22日だったものを期間延長して、9月12日までとなりました。 たいへん申し訳ないことですが、どうぞご理解をいただき、ご協力についてよろしくお願い申し上げます。 なお、詳細につきましては、甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の公式サイトでご確認ください(新しいウィンドウで開きます)。 URL:https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/
2021.08.21
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いつもなら賑わいを見せる砂金採り体験室。ただひたすら静かな時が流れています。はやくもとにもどるといいね。
2021.08.20
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先日、枯れ枝の先にとまったオオシオカラトンボを見ました。撮影後にPCの画面上でチェックしてた際に、この個体、青みが強いなと感じました。 同じ日の博物館回りではありましたが、少しだけ場所と時間を異にして、別なオオシオカラトンボのオスを見ました。1点目のものよりしろっぽく感じますね。 オオシオカラトンボは、成熟すると、体表に白っぽい粉が付いてくるとの情報が知られています。つまり1点目は、少し若い個体。2点目は、成熟が進んだ個体だということでした。
2021.08.20
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スミレ属の植物などで、春に花を咲かせるほか、夏から秋にかけて、閉鎖花というやり方で繁殖することが知られています。 タチツボスミレに、その閉鎖花が見られました。
2021.08.20
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湯之奥金山博物館は、現在、COVID-19の拡大抑止のため、県からの要請により臨時休館しております。 写真は、そのことを告知するポスターの1枚で、博物館の正面玄関に掲出されたものです。当面は、8月22日(日)までの措置とされていますが、現今の感染状況を思うと、とてもいやなことですが、「延長」の可能性も出て来そうです。 一人ひとりの努力・注意で、なんとか押さえ込んで、以前のような安全安心な社会がもどってくるよう、もう少しがんばっていきましょう、お互いに。
2021.08.19
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博物館の建物周りで、バッタの子どもが見られました。まだ翅は飾り程度、強いジャンプ力で、盛んに移動していたのです。このとき、彼(彼女かも)は・・・。 1羽のハクセキレイにねらわれていたのでした。でも、続けざまの大ジャンプで、なんとか逃げ切ることができたのでした。自然の世界には、こうした命のやりとりが日常的にみられるようです。
2021.08.19
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このところしばらく、雨や曇りが続きました。今日の午後の後半から青空が見え始め、18時頃には東寄りの空に月が浮かんでいました。 その1時間後の19時過ぎの撮影です。 久々のお空に月見たので、さらに21時25分にもう一度見ました。正中の時刻が20時26分となっていたので、もう西に傾き初めの月となりました。(初回投稿:2021年8月18日22時23分 修正投稿:8月19日03時32分)
2021.08.18
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昨日(2021年8月17日)の地元紙(山梨日日新聞)の見開きで、大きく出ていました。間近よ!
2021.08.18
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