やっぱり読書  おいのこぶみ

やっぱり読書 おいのこぶみ

2022年10月02日
XML
カテゴリ: 読書メモ
『あした死んでもいい暮らしかた』ごんおばちゃま
『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット

わたしとしては珍しくハウツー本。
こういう本は本屋さんにて立ち読みで済ませていましたが、図書館から借り入れるという気軽さから。

両本とも今流行りのミニマル、シンプルライフ、断捨離などのエッセイ風指南書ですね。そしてブログから本に、というところも同じです。

『あした死んでもいい暮らしかた』
作者は60代のお方だそうですが昭和の香りが満載で、80代のわたしでも先輩の言かなと思うような風です。ただ「あした死んでもいい」というフレーズがドキッとするのは80代だからでしょうか。

1章から3章までの「身辺整理、片づけ、暮らしの整え方」が実利的な方法、4章~6章は暮らし方の指南と心構え」という内容。

お決まりの「ものを減らし片付けること」を「ものを抜く」と言ってらっしゃるのが、珍しいというか、独特で「へええ~」と思いました。

5章「お金の使い方」=「お金はなるべく使わない」ですが、お金を使わないのが目的ではなく、シンプルに暮らしたら「使わなくなる」の方が素敵です、だってあの世に持っていけませんもの。




『フランス人は10着しか服を持たない』


アメリカの大作家ヘミングウェイも『移動祝祭日』でフランスはパリを祭り上げている印象的な文章があります。
そりゃ、パリに留学・ホームステイすれば、しかも昔貴族のお家に、シックな大人な生活に。20代のアメリカンガール学生はカルチャーショックでしょうし、あこがれでしょうと想像します。
アメリカに帰って学生生活が終わり、本格的に人生を歩み始めたとき、その経験がよみがえり、ふたたびめざめ「シックとはどういうことか」というブログを書き始めたのです。

わたしとしては「10着しか服を持たない」に興味津々。
それは大げさな表現だったのでしたが、たしかにからだはひとつ、着きれない服はいりませんね。そこにシックなセンスが加わればなおさらです。洋服がからだにまといつくような、伝統と歴史が長い欧州は特にパリ、大人の女性(マダーム)の雰囲気は、わたしのようにちょっとした観光旅行でさえ、見抜きましたもの。

書き手の彼女がアメリカに帰って、人生経験しつつ、パリでの生活を消化したからこそ、このエッセイが出来たのでしょう。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年10月02日 19時44分14秒
コメントを書く
[読書メモ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

ばあチャル

ばあチャル

コメント新着

Danieltug@ The surprising reason why save money New! You spend all day driving affiliate tra…
Danieltug@ Set free your own untamed spirit! <b>Reveal inner prohibited core …
ばあチャル @ Re[1]:ついに、お掃除ロボット(12/29) todo23さんへ 今年はもう少しブログにも…
todo23@ Re:ついに、お掃除ロボット(12/29) 時折ロボットは頭に浮かぶのですが、なに…
ばあチャル @ Re[1]:ついに、お掃除ロボット(12/29) シマクマ君さんへ 忘れずにいてくださり…

お気に入りブログ

知的タレントの時代 New! 七詩さん

企業納涼祭 New! ひよこ7444さん

うま年ですから:人… New! 天地 はるなさん

北海度のサイズ New! tckyn3707さん

映画の時間 ステフ… New! シマクマ君さん

ウクライナはどんな… alex99さん

フリーページ

耽溺作家の作品群


山本周五郎の世界


清張ワールド


クリスティの手のひら


時代物の神様正太郎


宝石箱


子供の頃の読書


作家別読了記録【あ】行


【あ】 日本文学


【ア】 外国文学


【い】 日本文学


【イ】 外国文学


【う】 日本文学


【ウ】 外国文学


【え】 日本文学


【エ】 外国文学


【お】 日本文学


【オ】 外国文学


作家別読了記録【か】行


【か】 日本文学


【カ】 外国文学


【き】 日本文学


【キ】 外国文学


【く】 日本文学


【ク】 外国文学


【け】 日本文学


【ケ】 外国文学


【こ】 日本文学


【コ】 外国文学


作家別読了記録【さ】行


【さ】 日本文学


【サ】 外国文学


【し】 日本文学


【シ】 外国文学


【す】 日本文学


【ス】 外国文学


【せ】 日本文学


【セ】 外国文学


【そ】 日本文学


【ソ】 外国文学


【た】行


【た】 日本文学


【タ】 外国文学


【ち】 日本文学


【チ】 外国文学


【つ】 日本文学


【ツ】 外国文学


【て】 日本文学


【テ】 外国文学


【と】 日本文学


【ト】 外国文学


【な】行


【な】 日本文学


【に】 日本文学


【ぬ】 日本文学


【の】 日本文学


【ノ】 外国文学


【は】行


【は】 日本文学


【ハ】 外国文学


【ひ】 日本文学


【ヒ】 外国文学


【ふ】 日本文学


【フ】 外国文学


【へ】 外国文学


【ほ】 日本文学


【ホ】 外国文学


【ま】行


【ま】 日本文学


【マ】 外国文学


【み】 日本文学


【ミ】 外国文学


【む】 日本文学


【メ】 外国文学


【も】 日本文学


【モ】 外国文学


【や】行


【や】 日本文学


【ゆ】 日本文学


【ユ】 外国文学


【よ】 日本文学


【ら】行 【わ】行


【ラ】 外国文学


【り】 日本文学


【リ】 外国文学


【ル】【レ】【ロ】 外国文学


【わ】 日本文学


【ワ】 外国文学


【共著】【マンガ・コミック】


「読みたい本・注目の本」記事録


『世界の「今」に迫る10冊』


吉屋信子『私の見た人』の昭和の作家


ウェヴスター『あしながおじさん』に出てくる本


日本の作家(ちくま日本の文学全集収録)


昭和の作家(1962年 朝日新聞記事より)


映画鑑賞会


2024年


2025年


カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: