2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全20件 (20件中 1-20件目)
1
![]()
図書館から借りて来る本の内容に妙な共通項があり、読書日記が書けずじまい誰のどの作品とは言わないけれど、先週末読了した短編集は最初こそよかったものの、最後の話が特殊な性癖を持つ男の話で(私にはとてもとてもそれを文字にすることはできません、ごめんなさい )昨日まで読んでいた短編集?はその一冊の中心となる一番の長編がSM話だったおまけに終盤で、M女を鞭で打殺 ストーリー展開自体は、昼ドラのようなドロドロ人間模様で面白いのだけれど何せ話の中心がコレでは・・・う~む。。。(-"-)そして、現在読んでいるのは、半ひきこもり生活をしている男が主人公のこれ。 『みなさん、さようなら』 久保寺健彦 芙六小学校を卒業したのは全部で107人。みんな、団地に住んでいた。 小学校の卒業式で起きたある事件をきっかけに、 団地から出られなくなってしまった渡会悟。 それを受け入れた悟は団地で友だちを作り、恋をし、働き、 団地の中だけで生きていこうとする。(中略) 月日が経つにつれ一人また一人と同級生は減っていき、 最愛の恋人も彼の前を去ろうとしていた。 悟が団地を出られる日はやってくるのだろうか―。 限られた狭い範囲で生きようとした少年が、 孤独と葛藤に苛まれながらも伸びやかに成長する姿を描く、 極上のエンターテインメントであり感動の物語。第一回パピルス新人賞受賞作。しおりが終盤にはさんであったのでどんなかんじの文章かと思って、うっかりそこから拾い読みしてしまったら、これが見事に終盤のクライマックスシーンで、読む前からネタばれしてしまった 読みやすいことは読みやすいけど、あれだけ長くひっぱっておいて、ラストはあれかあ、、、と思うと何だか途中で挫折しそう そして、もう一冊平行読みしているのが、これ。 『静かな大地』 池澤夏樹【内容情報】(「BOOK」データベースより)明治初年、北海道の静内に入植した和人と、アイヌの人々の努力と敗退。日本の近代が捨てた価値観を複眼でみつめる、構想10年の歴史小説。 この内容で627ページもある。2年程前に一度借りたものの、2ヶ月かかっても読み切れず、挫折。今度こそは!と 意気込んでいる。この本を読了すれば、池澤夏樹さんの小説、全て読破したことになるがんばるぞ! おー!!
2008.05.29
コメント(2)
きっと いまがいちばんつらい マラソンで言えば ちょうど35kmを過ぎたあたり あとすこし もうすこし かすかに見える ゴールの先のそのむこうで わたしは すべてから解き放たれる
2008.05.28
コメント(4)
![]()
- * - * - * - * - * -ときどき、わたしのなかで千人の小人たちがいっせいに足ぶみをはじめる。その足音が心臓にひびくと、体じゅうの血がぶくぶく泡をはくみたいに、熱いものがこみあげてきて抑えきれなくて、わたしはいつもちょっとだけふるえる。 ( 本書より抜粋 ) - * - * - * - * - * -『宇宙のみなしご』は、こんな一節から始まる。 「なにかがしたくてたまらない」子供の頃、誰もが持っていたそんな気持ちを森さんは『小人たちの足ぶみ』という、ぴったりな言葉で表している。「うずうず」、「もやもや」、「じたばた」、「わくわく」、「いらいら」。そのすべてがいっぺんに吹き出してくるような、子供時代独特の感情を、どうして作家というひとは、こんなに巧く表現できるのだろうといつも思う。「それが仕事だから」と言われてしまえばそれまでだけれど、児童書や少年少女向けのライトノベルズを書く作家がみな、あの思春期の混沌とした、時に残酷で、でも純粋で真っすぐな感情をリアルに書き表せているとは思えない。でも、森さんは巧い。きれいごとだけでもない、変にドラマティックでもない、何でもない毎日のなかで、昨日とたいして変わらない今日が続くことへの、ふとした不安。それなのに、ほんの些細なことで、昨日と全く違うようになってしまう不安。そこから湧き上がる孤独感。 - * - * - * - * - * -なにかにときめいてわくわくして、でもそれを我慢したらつぎからは、そのわくわくが少し減ってしまうような気がしていた。なにかしようよと足ぶみをする、わたしのなかの千人の小人たちが八百人に減ってしまう。二回我慢したら六百人に、三回我慢したら四百人に。そうしてさいごにはわたしのちっぽけな体だけが残される。このからっぽの体だけ。暗いところにひとりきりで。 ( 本書より抜粋 ) - * - * - * - * - * -<あらすじ>主人公の陽子は、14歳。学校生活に特に不満がある訳ではないけれど満ち足りて充実しているわけでもない。弟のリンは、ひとつ違い。ふたりの両親は、毎日仕事で忙しく、留守がちだ。陽子の気まぐれな不登校をきっかけに姉弟は、幼い頃から繰り返していたような、突拍子もない「遊び」を思いつく。真夜中にこっそり他人の家の屋根に上って空を見上げるという、リスクが大きいわりには何の意味もない冒険。それは、ふたりだけの秘密の約束のはずだったのになぜか陽子の同級生ふたりが加わり、事態は思わぬ方向へと展開する。 - * - * - * - * - * -自力でのぼった屋根にひざをかかえてすわるとき、すーっと息を吸い込みながらあおぎ見るその空を、月を、星ぼしを、雲のかけらを、まるごと自分たちのものにしたような気分になれるのだ。星はわたしたちのために輝いている。雲はわたしたちにむかって流れてくる。風はわたしたちのために空をめぐる。ふだんはぜんぜん思うようにいかない、もしかしたらわたしたちを無視しているかもしれない世界だって、いまだけはわたしたちを中心に回っている。そんな気分に。 ( 本書より抜粋 ) - * - * - * - * - * -子供の頃に、よく思った。子供は不便だ、と。一人では何も出来なくて、でも一人でやりたいことが多すぎて。「自分の世界」はとても狭くて、でもこの「世界」はとてつもなく大きくて。いつもそのギャップにいらだったり、とまどったり、絶望したりして、でもきっといつかはわたしだってと、妙な自信や、夢や希望を抱いたりした。そんな自分が、蘇って来る。 - * - * - * - * - * -わたしだって知っていた。いちばんしんどいときはだれでもひとりだと知っていた。だれにもなんとかしてもらえないことが多すぎることを知っていた。だからこそ幼い智恵をふりしぼり、めちゃくちゃでもやりたいようにやってきた。小人たちの足音に耳をすまして、自分もいっしょに走ろうと、走りつづけようと、やってきた。十四年間、あの手この手で考え出してきた、リンとのくだらない遊び。そのくりかえしのなかで、わたしはたしかに学んだのだ。頭と体はつかいかたしだいで、この世界はどんなに明るいものにもさみしいものにもなるのだ、と。宇宙の暗闇にのみこまれてしまわないための方法。みなしごたちの生きのこりかただ。 ( 本書より抜粋 ) - * - * - * - * - * -いつの時代も、「いまどきの子は・・・」と言われるけれどいつの時代も、子供たちは、「今」と必死で戦っている。戦い方や、戦う相手は違っても。 (←単行本/文庫本→)
2008.05.27
コメント(4)

日曜日、神戸の某Barで「洋酒文化を広める会」が開催されました。今回のテーマは『ラム酒』。ちなみに、これまで開催された講習会の様子はこちら↓『ジン&トニック講習会』『ジンジャーエール&ウォッカ講習会』『ボジョレーヌーヴォー2007試飲会』『スパークリングワイン講習会』先月末に、朝◯新聞で、この講習会のことが記事になったそうで今回も扉をあけると、既に満席♪盛況です^^テーブルにつくと、各自にプリントした資料が手渡されて、会がスタート。まずは、このBarのマスターN氏から、簡単にラムの歴史を教えていただきます。ラムはサトウキビを蒸留させたお酒。絞り汁を煮詰め、砂糖の結晶を取り除いた後の糖蜜を原料とすることが多く、この糖蜜をモラセズ(molasses)というので、「モラセズ・スピリット」という異名を持つのだそう。このモラセズも、実物を見せていただきましたが、黒に近い焦茶色で、良く練った墨が固まったかのよう。香りも、これ単体ではそう強いものではありませんでした。(遅くとも)17世紀頃、カリブ海の西インド諸島で生まれたラムの語源はチャールズ11世時代のイギリスの植民地記録にある「サトウキビから蒸留した強烈な酒を初めて口にした島の土着民が、 みな酔って興奮(ランバリオン rum-bullion)した」ところから来ている。※rum-bullionは、今は廃語だけれど、この頭の部分が残ってラムの語源となった説が有力らしい。また、ラムは沖縄でもごく少量生産されているそうですがサトウキビの生産は、とても人手がかかるらしく、出回るのは本当にわずかなのだそうです。堅い「お勉強トーク」は苦手なN氏、早速、試飲へ(笑)今日はテーブルに4種類のラムが並んでいます。TOP写真のボトルの順番とは逆になりますが、会の進行順に画像を並べてみました。『ハバナクラブ3年』『ハバナクラブ7年』『キャプテン モーガン・スパイスドゥ』『パンペロ・アニバサリコ』。 『ハバナクラブ』は名前の通り、キューバ産の一般的なラム。3年ものは、透明(一般的に「ホワイト・ラム」といいます)ですが内側を焦がした樽で熟成させるとお酒に色がうつります。7年ものは、普通のウィスキーよりも少し濃いめの琥珀色でこのくらいになると「ダーク・ラム」、ふたつの中間くらいの色が、「ゴールド・ラム」になります。3年は、アルコールの香りが強く、また味もきつめで、つんときます。かなりお酒の強い人でも、ストレートはなかなかキビシい感じ。TOPの写真は、最初に注がれた量ですが(右から二番目のグラス。一番右はチェイサーのお水です)これだけの量を飲むのに、私は約1時間半かかりました。(ま、その間に色々飲んでますが 笑)7年は、味もまろやかで、香りもマイルド。3年のように、つんとくるアルコール臭はなく、上品な感じです。『キャプテンモーガン・スパイスドゥ』は、プエルトリコ産のゴールド・ラム。TOPの写真にも、グラスにそれぞれ少しずつ入っているのですが、色がわからなくてスミマセン (注:量が少ないですが私が飲んでしまったわけではなく、試飲なのでこれで十分なのですw)バニラスパイス、アプリコットフレーバーなどがプラスされていて、メープルのような甘い香りがします。7年よりも香りがありますが、3年のようなきつさはなく上品。香りも相まって、味もまろやかで甘みがあるように感じます。と、ここで、きついストレート・ラムばかり続いたのでお口直しに?すっきりとしたカクテルを、ということでN氏に代わり、n氏が登場。n氏は、N氏のお店の近所にBarを構えるマスターで今回初めて合同での講習会を開催されたかたです。作られたカクテルは『ソルクバーノ』 『キューバの太陽(ソル=太陽、クバーノ=キューバの)』という意味のラム+グレープフルーツ+トニックウォーターでつくるロングカクテル。初めて飲みましたが、蒸し暑いこの日にぴったりの、すっきりとしたカクテルで私などは、ジュース感覚でゴクゴクいけてしまう感じです(笑)グラスに可愛い飾り彫りがしてあるの、見えますでしょうか?実はこのカクテルは神戸生まれ。神戸では有名な『SAVOY(サヴォイ)』というBarのかたがカクテルコンペティションで優勝されたときに作られたオリジナルカクテルだそうですが今は日本中、たいていどこのBarでオーダーしても飲めるそうです^^続いてもうひとつ、『ダイキリ』 昔、鉱山の労働者が飲んでいたのが始まりとされる、ラムのショートカクテルの代表選手。ラム(通常はホワイト)、ライム、砂糖をシェイクして作ります。講習会では触れませんでしたがこの、「砂糖をつかう」というのが、私の中では結構なポイント!私は、初めてのBarに行くと、大抵最初にダイキリをオーダーします。グレナデンシロップで甘みをつけて作る店は、あまり美味しくないことが多いので一杯だけ飲んで、ごちそうさま(笑)再び足を運ぶことはないです。このBarの、というか、N氏の作るダイキリは最高に美味しいのでそれと比べてしまうと他の店が少々かわいそうな気もしますが ^^;)本題に戻って、4種類目のラム『パンペロ・アニバサリコ』。数年前のカクテルコンペティションの試飲ブースで出会って以来、すっかりその美味しさに見せられてしまったダーク・ラム。皮の袋に包まれたそのボトルの見た目も可愛いですが、味も濃厚で深みがあり、かつ甘く、香り高い。ほんとーーーに美味しいです、これ!最後に、参加者自身がカクテル作りを体験!ラムとコーラとライムで『キューバ・リバー』というロングカクテルを作ります。『キューバリバー』とは、「キューバ万歳!」という、キューバ革命のときの合言葉だそう。ひとりずつ、Barカウンターの中に入って(これだけでも、なかなか出来ない体験!)n氏の指導をあおぎながら、好きなラムを好きなだけ入れて作ります。まず、グラスに氷をいれて、バースプーンでまわして冷やします。グラスに水滴がついて、冷えてきたら、氷をスプーンで抑えながら、一旦、とけた水を捨てます。次に、好みのラムを、だいたいグラス三分の一くらいまで。私はハバナの7年を使いました。ライムジュースを少し足した後、コーラを静かに注いでできあがり♪ パンペロを使った、ものすごく贅沢なのを作るひとあり、グラスに半分以上ハバナを入れるひとあり(←ダンナ 笑)でなかなか個性が出ていました。質疑応答も、特にラムに限ったことではなく、いろいろなことが質問できてホントに楽しい午後を過ごさせていただきました。Nさん、nさん、お忙しい中このような会を設けていただきましてありがとうございました。 ※ 開催場所についてのお問い合わせは、メールフォームからお願い致します。 尚、私もご紹介する責任上、フリーアドレスなどでのお問い合わせには返答致しかねる場合もございます。 何卒ご了承の程、お願い申し上げます。
2008.05.25
コメント(6)

連日『アレ』にうなされ続けて知恵熱が出たらしい(爆)体温計の数値にショックを受けるといけないので(笑)あえて熱を計らずに、だるい身体を引きずり大阪の僻地にある会場へ向かう。いつもは一人参加だから、本当にだるければ寝ていることもできたのだけれど今日はそうはいかない。私が参加できない明日のライブチケットを買い取ってくださるMさんと会場で待ち合わせをしているのだ。mix◯のFブラ(F-BLOODの略)コミュで、私の書き込みに応えて下さったMさんとはこの日が初対面。私より10以上もお若い、小学校のセンセイでまだ教職について二年目なのだそうだ。何故、そんなに若い方がFブラのライブに??と不思議に思って訊ねてみると、「小学校6年生のときに、TVで『懐かしのヒットソング』みたいな番組を見て すっごいカッコいいひとが写ってたから、母にこの人誰?って聞いたら 『ちぇっかーずのフミヤ。もう解散してるよ』と言われて、それから・・・」お話をうかがいながら体調もあいまって軽く目眩を覚える私。私がはじめて雑誌でデビューしたばかりの彼等を見たのは中学生のときだよ・・・orz(その写真の尚之が、当時好きだった人にそっくりだったのでファンになったw←安直)あまりのジェネレーションギャップにたじろぎつつ、「でも、フミヤはTVとか露出が多いからわかるけど、 尚ちゃんのファンとかは、なんでファンになるんだろう? ライブにも高校の制服着て来る子いるけど(←本当です)どこからファンになるの?」と問うと「わたしの後輩は尚ちゃんファンなんですけど、 ライブとか行き始めてからお兄さんがフミヤさんだって知って「おお~!」って思ったって…」・・・もはや言葉がない。 自分が一気に老人になった気がする噂によると、今回のツアーチケットは結構余っていて(ライブハウスなので前で見たいファンが悪い番号を売りに出す)価格が暴落してるっていうのに、彼女は決して良番とはいえない私のチケットを定価で買ってくれた上「今日も少しでもフミヤさんを前で見たくて、500番台のチケットも買っちゃったんです♪ なので、私のチケット、余ってるので、もしよかったら・・・」と、私より300番も前のチケットを譲ってくれようとする。いやいや、私は後ろでゆっくり見るからいいよ、と気持ちだけ受け取っておく。なんて、なんて素直ないい子なんだ!自分のチケットは売らないで持っていたのか?いまどきこんな正直な子がいるのか!!と感動する私。整理番号の呼び出しが始まって500番台の彼女と別れたあと(丁寧にお辞儀をして去って行きました。笑顔が可愛いかった)ひとりで道ばたにぽつんと座っていると、見ず知らずのおばちゃん(私よりかなり年上)が「あなたのもってるチケット、何番?」と訊いて来る。今、何番を呼び出しているのか知りたいのかな、と思って、「15XX番ですけど、入場はまだ400番台ですよ^^」というと「じゃ、これ、あげるわ」と、差し出されたチケットがなんと 26X番!!!ええ~~~~~~~~~!!!!! なんで???めっちゃ良番じゃないですか!もらえませんよ!こんなの!「ええのええの。 友達が急に来れんようになってな。 持ってても無駄になるだけやから、あげるわ」ええ~~~~~! でも、でも、、、、なんか、、、「なんだったら、私ものあげるから、さっきのお友達とふたりで前で見て来る?」いやいやいやいや!!!そんなわけには!!!「じゃ、お友達にあげてもええわ。 とにかく、それ、いらんからあげる」ひゃーーーーーーーー!!! ありがとうございます~~~~!(感涙)何度もお礼を言って(動揺していて、ちゃんと言えなかったのが心残りです。 あの時のおばさん、ありがとうございます )このチケットは絶対、Mさんにあげよう!と即断した私。急いで入場列を探して、無事彼女にチケットを渡せました^^終演後、メールをもらいましたが、喜んでくれたようでよかった♪♪私も10年前のFブラライブで、最前列当てて(!)間近でみたふたりにすごく感激したんだよね~。その感動を、あの時の私と同年代の彼女も味わってくれたみたいでなんだか私まで嬉しくなっちゃいました。 - * - * - * - 前置きがえらく長くなりましたが ^^;)ここからライブレポです(笑)会場は2000人くらい入る、広めのライブハウス。チケットが余っているときいてたわりには、二階は勿論、後ろまでぎっしり。これ以上入れたらぎゅうぎゅうで踊れない、これが限界!ってくらい。場内には、10年前同様、Fブラのロゴ入りのフラッグが揺れています。10年前とは逆に、ステージ向かって左が尚ちゃんと聞いていたので、一段高くなったフロアの、左のマイクスタンド正面あたりをゲット。a-bra:zの時の尚ちゃんは、いつも反対側の享氏の方を向いてプレイするので今回もやや兄寄りにしようかな、と迷ったけれど、PA卓があって場所が狭かったので断念。が、この判断がバッチリで、尚ちゃんは珍しく?ずっと真っ正面を向いて唄ってくれてもうもうもう!!! 尚ちゃんったらそんなにまっすぐ私のこと見つめないで~ってまたまた十分に勘違いを堪能させていただきましたっ!!!(≧m≦*)アナウンスがないまま会場暗転。メンバーがステージへ。衣装は、兄がグレー&茶系?のアーガイル柄のVネックカーディガンに白のポロシャツ。ボトムは、昔のちぇっかるずを彷彿させる(笑)水色×グレーx茶の細かいチェックのパンツ。一瞬、「え?もうすぐ夏なのにカーディガン?」と引く私(笑)尚ちゃんは濃いめのサングラスにピンストライプのブルー(グレイ?)のシャツに黒いベスト。ボトムはグレイのスーツパンツ。そして兄弟お揃いで黒いハット。尚ちゃんはこういうスーツ&サングラス姿が最高に似合う!(≧m≦*)『DOWNTOWN12』からライブスタート!尚ちゃんのソプラノsaxと兄のブルースハープの掛け合いが絶妙!さすが兄弟!そのまま『世間知らずな膨らみ』『破滅の週末』と続きます。もうツアーも後半戦だからか、ふたりとも声が良く出ている!そして珍しいことに、この日は一回も歌詞を間違えなかった!!!他のアーティストでは当たり前のことかもしれませんが、この兄弟では奇跡に近いです!(笑)ここでMC。小さい頃、兄が弟の口にあめ玉を押し込んで窒息させたというちぇっかるず時代からのファンにとっては有名なエピソードを披露。 兄「あれでおまえが死んでたら、Fブラはなかったなw」弟「っていうか、あれは殺人未遂ですよ!」(会場爆笑)兄「あれでおまえが死んでたら、うちの両親はもう一回がんばったかもしれんw」弟「でも弟じゃなくて、妹がよかったでしょ?」兄「いや、前、女装したとき(ちぇっかるずでw)思ったより可愛くなかったんで(爆) 妹じゃなくてよかったよ。大体、あの母ちゃんから可愛い妹が生まれるわけない」弟「母方のおばさんなんて、ジェームス・ブラウンにそっくりなんですよ!」(場内大爆笑)兄「おまえ、おばちゃんのこというな~~~~~~~!!!」続いて『I』『指輪』と、10年前のアルバム曲。尚ちゃんボーカル『太陽の唄』では、今、まさに唄おうとした弟の後ろで段差に座って休憩している兄を見つけた弟が突然「おいおい、ひとりで休憩すんな!」(爆)この日、曲をやり直したのは、この一回だけでした『Serendipity』『寝顔』の後、東京ライブではやらなかったという『今夜の涙は最高』ミラーボールのような星屑の照明の中、 ♪どんな時も どんな時も お前を愛していたよと手を広げて歌い上げる兄と、それに応えるようなsaxのメロディ。顔を隠すように帽子をかぶり直し ♪ぼろぼろで歩いてく 朝まで続く道・・帽子を浅めにかぶり直し、肘を曲げ腕で涙を拭うように ♪今夜の涙は最高 フィンガースナップ。足でとるリズム。嗚呼、あの時のままだなあ。ちぇっかるずの郁弥のままだなあ。酔っぱらいの歌が続いたということで「飲みながら唄うと、こう、なんていうか、喋りも面白くなるし(爆) 音にも声にも艶が出るっていうんですかねえ? ねえ?」と暗にアルコールを催促する尚ちゃんに応え、ギネスを持参する舞台監督(笑)続いて尚ちゃんの口笛だけの歌『口笛』そして『鼓動の夜曲』『Ants』そして尚ちゃんボーカル『路地裏のカラスたち』。♪俺を(親指を立てて自分を指す) 好きに(その手を外へ) なれるかい?(抱きしめるように広げる)と、私目線で歌い上げられもっちろんですっ!!! (≧m≦*)っていうか、もう好きになってますっっ!!!と、ココロの中で飛び跳ねる私(←馬鹿)その後、『運命-SADAME-』『カモなのかも』『I LOVE IT! ドーナッツ!』『SHOOTING STAR』とアップテンポ曲が続き、大盛り上がりの場内を見ながら再来週最終日の自分の整理番号を想って戦慄する(700番台)最後の曲は私が大好きな曲『hand in hand』そして「このツアーでは毎回変わる」と噂の(笑)アンコールは『白い雲のように』『100Vのペンギン』『Count up '00s』『恋するPOWER』だったのですが、が、が、が!!!ライブ後に張り出されたセットリストに表示された曲目は・・・ に注目!間違ってるじゃん!!!『You Love…』は、私がすごくすごく聴きたかった曲なのに~~~~~~!!!なんでやってくれなかったのおーーーーーーーー!!!
2008.05.24
コメント(6)
![]()
「最近の藤紫はたるんどる! ブログの更新は滞りがちだし、 第一、日記が『文章』として成り立っていない! ブログ更新は文章能力向上のためじゃなかったのか。 あの、へなちょこめ! いったいどうなっとるんだ!!!」「まあまあ、おとうさん。 藤紫は『アレ』で忙しいんですよ、きっと」「なっとらん! なっとらん!!! まったくもってなっとらん!!!!!」・・・パソコンのない実家で、こんな会話が繰り広げられているわけはありませんが(そして、私の両親は、けっしてこんな言葉遣いではございませんが)最近の藤紫、本当に「なっとらん」です『アレ』は遅々として進まず、うんうんと唸っているうちに、逃避癖が出てネットでふらふらとあちこち遊びに行って、余計な分野に手を出したら「これでもか!」ってくらいの他人の執の念を受けてこの数日、寝込みました(爆)おまけに やや風邪気味で喉が痛く「これじゃ、金曜日のライブに差し支えるわ! 絶対、根性で治さなきゃ!!!」ってことで、この3日間ほど、ほとんど午後はお昼寝タイム ・・・・・・・そんな私の『最近バトン』です。 <ルール>嘘無しです。最近とはこの一週間の事。これはSTOP禁止です。1人でもまわしてください。渡し返し有りです。最後に最近な質問を追加してください。ではチェケラ!・・・・・・ (-"-)ではチェケラ!(爆)■最近の自分パソコンに向かっているか、臥せってました(爆)■最近通勤・通学途中で良く考えてる事電車での移動中は読書ですが、自転車の時にはお天気のことや季節のことを考えています。■最近ハマっている事ハマらざるを得ないのは『アレ』。どうにもならず日夜悶絶中。■最近よく聞いている音楽この一週間はほとんど聞いてないです。■最近よく見る人最近もなにも、我が家には私とダンナしかいないので他に見えたら恐怖!!!■最近よく見るTVこの一週間だと、なんだろう?「ちびまる子ちゃん」「さんまのからくりTV」「笑ってこらえて」「和風総本家」「トップランナー」「秘密の県民ショー」あとはニュース。■最近なんとなく寄ってしまう場所新緑が眩しい桜並木。■最近叶って欲しい願いお願いですから、あとひと月で『アレ』を完成させる力を私に下さい ■最近よく使う言葉「だめだ~~~!!!」(爆)■最近,高いけど食べたいものこの時期は、ハモでしょう。■最近見た夢25年も思い続けて、一度もでてこなかった尚ちゃんがいきなり登場した。かなりリアルで驚いたけれど、最高にいい想いをさせていただきました■最近買ったものこの一週間ではなし!でも『聖☆おにいさん』は絶対買う!!! ■最近困っていること『アレ』を仕上げるセンスと才がないこと。■最近ささやかに幸せだったことフリーゲーム『ZOO KEEPER』のニューバージョンで17万点出したこと。(そんなことやってる場合か!!!)■最近読んだ本今は、島本理生『ナラタージュ』稲垣足穂『弥勒』『石川淳集』を三冊平行読み。 『ナラタージュ』の中に、突然、稲垣足穂の名前が出てきて驚愕!!!■最近感動したこと思いがけないところに咲いていた黄色い花。■最近欲しいもの(お金ではなく)文才。筆力。気力。体力。他人の念を遮断できる方法。■最近好きな体の一部前は大嫌いだった、自分の目。■最近どうですか?まったくダメです(爆)■最近「自分スゴイ!」って思ったことは?『アレ』が仕上がったら、私はすごいと思う。 きっと、ひとりで乾杯する(爆)■最近好きな映画全然観てません。■最近好きなスポーツ「笑ってこらえて」で見た、男子新体操。■好きな曲と歌詩今日のライブが終わったら、いっぱい出て来るかと・・・(≧m≦*)■最近投げ出したいことだから『アレ』だってば~~~~~~!!!■最近ハマってるお菓子!最近あまり食べなくなりました。たまに食べるのは、チョコとポテチ(のりしお)。■最近見ているドラマドラマは見ません。■最近死ぬほど驚いたこと死ぬ程じゃないけど、、、スーパーで自転車が倒されててしぶしぶひとりで起こして、そのまま乗って家に帰ってきてみたら、ベルがきれいさっぱりあとかたもなく、土台ごとなくなっていた■最近どこかに出かけたいと思いますか?屋久島で縄文杉に癒されたい。出雲大社のお社を見たい。とにかく、静かでしんとしたところに行きたい。■最近髪型を変えたいと思いませんか?先日、美容院にいった時、冗談半分で「ベリーショートにしたいんですよねー」と言ったらえらく勧められて、かえって引いた(笑)■最近、自分について初めて知った事はありますか?初めてではなく、改めて文才のなさを知った・・・■最近自分を見失ったことはありますか?今晩、見失います (≧m≦*)■最近思わずときめいちゃったことは?今宵、ときめきます (≧m≦*)■最近うっかりやらかしてしまったことは?お昼から、二時間だけ・・・と思って横になって気がついたら4時だった■最近やりたいことは?旅行。遠くに行きたい。■最近、怒った事。この一週間では、なし。■最近あの人どうですか。銀河系の果てで笑ってるんじゃないでしょうか??■最近、泣いた?毎日泣いてますよ、自分の才のなさに■最近何時間くらい寝る?夜3時間、昼も3時間■最近爆笑した?今宵、彼の酔いっぷりを目の当たりにしたらきっと・・・(≧m≦*)■最近恥ずかしかった事は?このブログをはじめて見たかたに、いきなり『小説を書く予定はないんですか?』と、メッセージをもらったこと■最近いつ誰と電話した?先週、居酒屋の予約をしたときに、その店の顔見知りの店長さんと(笑)■最近実行したいことは?『アレ』を仕上げる!!!■最近感謝したことは?わたしが追加した質問です。毎日、毎晩、私と関わって下さるすべてのかたに感謝しております。ありがとうございます
2008.05.22
コメント(10)
今週末は予定が立て込んでいる。・・・といっても金曜日に、ライブ日曜日に、ラム酒の講習会という2本だけなのだけれども普段、インドア派でのんびり屋の私にとって、金・土・日のうち、二日間も予定が入っているというだけで何となく今からそわそわとして落ち着かない。金曜日のライブは10年ぶりに再結成(解散したわけではないので、「再」というのも変なのだけれど)した藤井フミヤ・尚之兄弟のユニット『F-BLOOD』。会場は、超不便な場所にあるZEPP OSAKA。恐怖のオールスタンディングだ。ステージに立つ側はいいかもしれないが、ファンのほとんどが四十路近いというのに、今更スタンディングとは・・・しかも、比較的大人しい東京wでも、ライブ中4人も倒れたひとがいたっていうのに大阪の兄ファンの熱狂ぶりを考えると、とてもじゃないけど前の方なんて恐くて行けない。幸い?整理番号は全然よくないので、圧死を避けて後方で余裕を持って見る予定だ。本当はこのライブ、金曜日から3連ちゃんで私は全日程応募して、そのうちの二日間、当選していたのだけれど、締め切り後に追加公演が決まり、来月の大阪(同じくZEPP)が楽日になったので(はずれた一日分が、楽日に振替)もう一日とっていたぶんは、他のファンの人に譲った。さすがにもうこの歳で、連続スタンディングライブは辛い・・・日曜日の「ラム酒講習会」はいつも行く神戸のBarで開催されるもの。ちなみに、これまで参加したジン&トニック講習会の様子はこちら。ジンジャーエール&ウォッカ講習会の様子はこちら。ボジョレーヌーヴォー2007試飲会の様子はこちら。スパークリングワイン講習会の様子はこちら。今回は今春改装したBarでの初めての講習会。楽しみ♪ (≧m≦*)・・・・・なんだけどその前に!!!「アレ」はどうした!「アレ」は!!!ぜんっぜんすすんでないじゃないかあ!!!
2008.05.20
コメント(10)
明日は満月。満月といえば フリフリ♪今月は5/20(火)11:11が満月ジャストタイムです。 ※ ヴォイドタイム(フリフリしない方が良い時間)は 5月20日 11時11分 ~ 12時18分今月もお月さまの力を借りて通帳やお財布を楽しくフリフリ♪しちゃいましょう!フリフリとは?ご存じないかたのために、御説明。満月の夜、お財布や貯金通帳を屋外で『フリフリ』することによって臨時収入を得られる!・・・かも?というもの。------ * * * や * り * か * た * * * 1. 通帳またはお財布を用意する 2. お財布からクレジットカード、領収書など「お金を使う事に関係する」ものを抜く。 お札は入っていてもいなくてもかまいません。 3. 満月の日に、外の気にお財布や通帳を晒しながら(このときに振ると良いです) 「今月も臨時収入がたくさん入りました。お月様ありがとうございます!」 と、過去完了形で宣言をする ※ 曇り、雨、日中であっても、満月の「氣」は満ちていますので、 安心してフリフリしてください。 ※ 満月の前後一日間も、「満にする氣」が大気中にありますので、 前後にお振りいただくのもOKです。 ※ こだわる方は、満月の一日前から満月になるきっかりの時間までに振ってください。 ※ 振り振りする場所にお月様の光が届かない、お月様が見えない!ってときでも大丈夫。 空気中に充満する満月の「氣」は、お月様本体が見えなくてもそこにあるのです。 安心して振り振りしてくださいませ☆ ※ 冬などの寒い時期も、ちょっぴりだけ我慢しておうちの外で振ってください。 ※ 長時間振る必要はありません。-------ただ通帳をフリフリするだけ。臨時収入、あったら儲けもん。なくても笑ってすませられる、実害のない、このお馬鹿企画。さあ みんなで Let's フリフリ♪♪
2008.05.19
コメント(4)
![]()
(マンガ『日本の古典』シリーズ)学生時代、あんなに好きだった古典文学から離れて久しい。『落窪物語』も、タイトルを見て、どんな話だったか咄嗟に思い出せない自分に軽くショックをうけて、読んでみることに(笑)ああ、そうだった。日本版シンデレラだったわ。<あらすじ>容姿もこころも美しい姫は、母親を亡くし、父親の中納言家で暮らしているが継母に虐げられていた。几帳も御簾も道具もなにもない、屋敷の隅の落窪んだ一角が姫の部屋。(故に継母は姫を「落窪の君」と周囲のものに呼ばせている)手先の器用な姫は、普通なら下働きのものの仕事である裁縫が上手で継母はこれ幸いと家のものの装束をすべて姫にいいつけて縫わせている。継ぎはぎだらけの着物をまとって、寝る間も与えられず異母兄弟の衣装を縫い続ける日々。そんな姫にたったひとり仕えていた賢い女房の阿漕(あこぎ)まで、継母の言いつけによって引き離されてしまう。何とか姫を助けたい阿漕は夫に相談、夫の主人である少将は、可哀想な姫の話を聞いて心惹かれる。姫の元に通うようになった少将の存在に気づいた継母は、少将が思いもかけず立派で美男子なので少将を自分の娘と結婚させようと企み、落窪を納屋へ閉じ込め好色で有名な老人と結婚させてしまおうとする。そのひどいやり口に憤然とした少将は、ついに屋敷から姫を救い出し、自分の屋敷へと連れ帰る。。。・・・と、ここから少将の、継母への復讐劇が始まるのだけれどこれがまあ、マンガで描かれているからまだ軽いタッチで読めるものの相当いぢわるで、巧妙。原文で読んだら、さぞや恐い言い回しなんだろうな 相手(継母)の面目丸つぶれ話の連続でもう、こんなやつ、絶対敵に回したくない!と心底思う(笑)一方、姫は本当にココロが清らかで優しいので、復讐心は一切ない。なき母の形見を取られても「気に入っていらっしゃるのだから、よいではありませんか」夫の策略で、牛車のなかで一夜をあかすこととなった継母一団にも「お車の中で一晩過ごすなんて、おいたわしい」挙げ句に、乳母の策略で夫が他のオンナと結婚するという噂を耳にした時もひとことも夫を責めず「お相手の方の婚礼衣装を縫って差し上げようと思って・・・」あまりにもいい人すぎて、もはやホラーの域。うがった見方をすれば、これだけのいぢわるが出来る男と、ホラー的献身女というのは現代でもよく見かけるような、ある意味、お似合いのカップルなのかもしれないそれでも丁寧に縫い上げられた美しい装束を見て、少将が『ひと針ひと針に、縫い上げた人のこころがこもり そのこころが美しさとなって表れるのでしょう』なんて第三者に(自分にしかわからないように)ノロけ気味いう表現は、やっぱり昔ながらのあまやかさがあらわれていて、いいなあと思う。ひと針ひと針、丁寧に縫い上げた着物が美しいようにいち日いち日、丁寧に生きていけばきっと着心地のいい日々という「着物」を、まとえるに違いない。
2008.05.17
コメント(2)
![]()
『サンキュー ベア』 著者: グレッグフォリー 翻訳: 藤井郁弥 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ WHAT ??? ほわっつ ゆー せい??翻訳:藤井郁弥翻訳:藤井郁弥翻訳:藤井郁弥"フミヤが初めての翻訳にチャレンジしたのは、世界で一番おしゃれな絵本『サンキュー ベア』。ファッション・セレブが愛読している雑誌「ヴィジョネア」や「ヴィー・マガジン」「ヴィー・マン」などのアートディレクターをつとめるグレッグ・フォリーが描いたこの本は、これまでの絵本のイメージを越えた、センスの良さ&おしゃれっぷりが世界のおしゃれ業界でも大評判を呼んでいます。 ( 楽天ブックス 紹介文 )・・・ 兄よ、かむばーーーーーーーーーーーーーっく!!!!
2008.05.15
コメント(4)
![]()
【気になる一枚】 『京風』 fulare_pad ※こちらから試聴もできます。(ページ内、アルバムタイトル『京風』をクリック♪)京都を拠点に活動している、ウクレレとアコギのインスト・アコースティック・デュオfulare_pad(フラリーパッド)の、本日発売のnewアルバム。「サマー・シュプール」が化粧品SK-IIのテレビCMに起用されているのでしらずしらずのうちに曲を耳にしたことのあるかたも多いはず。ユニット名は、「ふらり旅に出る」という意味の造語だそうだけれどまさに、旅先で、日々の喧噪を忘れて、ココロを大空に解き放つときに聴きたい一枚。【気になる一冊】 『聖☆おにいさん』 中村光 ブッダとイエスのぬくぬくコメディ。“笑い”でも世界を救う!聖人in立川 こんなマンガ見たことない!!目覚めた人ブッダ、神の子・イエス。世紀末を無事に越えた2人は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばちゃんのように細かいお金を気にするブッダ。衝動買いが多いイエス。そんな“最聖”コンビの立川デイズ。 ( 楽天ブックス 紹介文より )いつもお世話になっております、相互リンク先の紅ずきん様のところで取り上げられていたコミックス。面白そうですね、とコメントしたところ、ずきんさまより「漫画の中で2人が「お笑いコンテスト」に出場したときのコンビ名は「ロン毛とパンチ」ですよ」とのお返事を頂戴し、益々もって興味が湧き、無性に読みたくなってしまいました。おお、神よ、仏よ。今にもポチってしまいそうな哀れな子羊を、どうぞお許し下さいませ。(今はそれどころじゃないっつーのに!!)
2008.05.14
コメント(16)
今朝のように空気の澄んだ、空の高い良く晴れた日にはココロも身体も、少しだけ、透明になる。そして、その透明になった、自己密度の薄くなったぶんだけ他者の想念に敏感になる。草木や水や気の流れを、微細に感じ取れるのは嬉しいけれどそうやって、自己を解放して、まったく無防備な瞬間にふと、ひととすれ違ってしまうのが困る。想念が入り込む。普段は気をつけているから(というか、元々ひとは「閉じた」状態だから)雑踏の中に踏み出して行っても大丈夫だけれど、やはりどんなに気を張っていても、念の強いひとは大勢いて、だから人ごみは、やっぱり疲れる。「疲れる」と「憑かれる」は、音が同じだ。依って、感覚も似たようなものだ。人ごみは、つかれる。人ごみではなくとも、大勢の人の集まる場所には想念が渦巻く。たとえば、ネット。某大手掲示板など、とてもじゃないけど見られない。なにも読まなくても、集う人の邪念だけでやられてしまう。私のこのブログも、毎日150~200人ほどの人たちが読んでくださっているけれど(この場を借りて御礼申し上げます 多謝)実はそれだけでも、結構な念を感じて大変だったりもする。じゃあ何故ブログなんか書いているのか、というと諸々の鍛錬の為だ。文章の練習、自他を客観視する訓練、他者の念を遮断する訓練。どれも「これ」という決まった方法はないので、自己鍛錬以外、術がない。そしてどれもまだ、「これ」といった方法を見いだせずにいる。今、私が住んでいる場所は、一応「都市」の枠に入るのだろうけれど緑の多いところがいい。海と河が近いのがいい。緑の中で暮らすと、他者の想念が少ない。たとえあっても、木立の中に佇めば、偉大なる樹が癒してくれる。「樹」と「気」も、同じだ。樹木の中には、静謐で、穏やかで、暖かな気がたくさん詰まっていて気前のいい彼等は、それを惜しげもなく、私たちに分け与えてくれる。何の見返りも求めずに。切られることも、厭わずに。今、外は雨。この雨が、大気に漂う我を流し、それを緑に還して、また、私たちを癒してくれる。
2008.05.13
コメント(4)
![]()
【内容情報】(「BOOK」データベースより)昔の男はオレンジ色のTVRタスカンに乗って現れた。会いたくなんかなかった。ただどうしてもその車が見たかった。以来、男は次から次へと新しい車に乗ってやってくるようになった。ジャガー、クライスラー、サーブ、アストンマーティン、アルファロメオ…。長い不在を経て唐突に始まった奇妙で不確かな関係の行き着く先は。人生には、誰でも3回『モテ期』と呼ばれる異性に好かれる時期があるという。10年程前だろうか、こんな私にもごくごく希薄な『モテ期』があった。その時期の私は、なぜか『走り屋』と呼ばれる種族の男にばかり好かれていた私は、以前も現在も、全くクルマに興味はない。マイカーを持ったことすら、一度もない。もっと言えば、20歳で運転免許を取得してから今現在まで自分で公道を走行したことは一度もなく当然、そんなオンナがクルマに詳しいはずもない。なのに何故、周りにそんな男ばかりが寄って来たのか、未だに謎だ。そんな中に、神経質そうな(「そう」なだけで実際全然「そう」ではなかったけれど)色白で痩せ気味の、ちょっと昆虫顔のひとがいてこの物語を読んでいる間じゅう、ずっとそいつの顔が浮かんできて参ったというのも、この話の主人公・ゆうこに突然電話してきた迷惑で、KYで、あまり頭の回転がよろしくなく、成金シュミで馬鹿みたいにクルマに金をつぎ込むオヤジな元彼・本条の風貌がカマキリに似ているという設定だったからだ。そいつも、どことなくカマキリ顔だった。そして、迷惑で、KYで、妙なところだけ頭の回転が早く、もう車種もボディカラーも忘れてしまったけれど、愛車に相当金をつぎ込んでいた。違うのは、本条がつぎつぎとクルマを乗り換えるだけだったのに対し、そいつが一台のクルマにだけ心血をそそぎ、暮らしは貧乏だったこと、私たちが元カレ元カノの関係ではなかったこと、何よりクルマを愛するゆうこに対し、私がペーパードライバーだったことくらいだ。なんだか本条とゆうこよりも、私たちの方が更にタチが悪い気がするとにかく、そいつのやることなすこと言うことすべてが癪に触るというか神経を逆撫でするようなことばかりでゆうこが心底イライラしながらココロの中で突っ込む場面が当時の自分とどうしてもオーバーラップしてしまう。 - * - * - * -「東京が離れていくね」「富士山が近づいてくるんだよ。おまえは考えが後ろ向きだな」 カマキリがせせら笑った。「前向きな人間には死が近づいてくるんだよ」「じゃ、回り道してやろうぜ。どうせこの世の全てが回り道なんだ」 高速道路のどこで回り道しろと言うのか。「あんたそういう話好きだね」 後ろ向きなのはいつも男の方だ。 いつまでも過去のことをうじうじとしみったれて、女々しいのは男だ。 別れるとき、じゃあねと去って行くのは男で、さっぱりと見送るのは女のほうがいい。 男はいつまでもルームミラーで後方を見ながら洟をすすったり下らないことを思い出したりしながら渋滞の中を進むしかないのだ。 - - - - - - -「俺、また出直して来るからさ」「来ないでいいってば」「心配すんなよ、ほんとに来るから」不覚にもそこで笑ってしまった。ピュアなバカに勝つというのは容易ではない。そして理解した。カマキリはバカだから似合いもしないジャガーに乗っていられるのだ。 - - - - - - -一番の嘘っぱちは作為的な愛とか恋だ。嘘っぱちの愛に死の影なんかない。それを言い訳に女を欲しがるのは下劣だ。そう言ってやりたかった。御殿場インターでウィンカーを出すと、カマキリはウナギがどうとか言ったが、無視した。なんで死にたいとほざく人間がウナギを食べて精をつけるのか皆目見当がつかない。「どこ行くんだよ」「樹海」「マジで?」「死にたきゃ死にな。私は一人で帰るから」借り物のSAABはどこに置けばいいんだろう、私はいちいち小さなことが気になる性分だ。 ( 絲山秋子『スモールトーク』より ) - * - * - * -小気味よい台詞の応酬で、随所でクスクス笑わせてストーリーを引っ張って最後は急に切なくなる。この短いストーリー全体が友達以上恋人未満の、ふたりのドライブのようだな、と思った。 (←単行本 / 文庫本→)
2008.05.12
コメント(4)
![]()
うぎゃー!! とりゃあ!!!と思わず放り出したくなる本に久々に出会ってしまった。今日、図書館で借りてきて、TOPページの『只今 読書中』のリストにも書き込んだばかりだったのだけれど、あんまりにも読んでいてムカムカとしたので、即行削除した。未読本山積のときになんでよりにもよってあんな本をよまにゃならんのだ。私の貴重な時間を返せ!!!ちょっと前の日記で触れた某女流作家さんの新書も ・ ・ ・ ・ ・ ・な感じだった。 書き手として、気持ちはわかる。彼女とダブる登場人物の独白が痛い程にわかる表現が随所にある。きっと、我慢できない程の「何か」があったのだろう。負けないで欲しい、応援してるよ、と言ってあげたい。でも、、、でも、、、でも・・・。 愚痴そのままを『小説』としてぶつけちゃあマズかろう? と、シロウトは思う訳です、ハイ同じ内容でも、これがエッセイなら、とても面白く読めたと思うのだが。二冊連続ハズレだったのでしかも二冊目が稀に見るほどの大ハズレだったので私の活字への渇望は、まるで喉が渇いたときに塩水を呑んでしまった後のように切実なものになっていた。あーーー、なんか面白いの読みたい!ぜったいにハズレないのを読みたい!!!しかも、サクッと!!!!!、と、こういうときに打ってつけの本が丁度手元に二冊もあるじゃあありませんか! 『もしもし、運命の人ですか』 穂村弘【内容情報】(「BOOK」データベースより)間違いない。とうとう出会うことができた。運命の人だ。黙々と働く昼も、ひとりで菓子パンをかじる夜も、考えるのは恋のこと。あのときああ言っていたら…今度はこうしよう…延々とシミュレートし続けた果てに、「私の天使」は現れるのか。『スモールトーク』 絲山秋子【内容情報】(「BOOK」データベースより)昔の男はオレンジ色のTVRタスカンに乗って現れた。会いたくなんかなかった。ただどうしてもその車が見たかった。以来、男は次から次へと新しい車に乗ってやってくるようになった。ジャガー、クライスラー、サーブ、アストンマーティン、アルファロメオ…。長い不在を経て唐突に始まった奇妙で不確かな関係の行き着く先は。迷った挙げ句、絲山さんのほうを選ぶ。穂村さんのほうは、何だか今までのエッセイとは違ってちょっと小説チックだし、字も小さめだからな。『スモールトーク』はクルマに絡めた恋の話だ。主に高級外車のことばかり書かれていて外観の格好良さだの、クラッチがどうのだの、ステアリングが、エンジン音が、、、と言われても、はっきりいって、私にはその魅力がよくわからない。でも、絲山さんの歯切れのいい、ちょっと毒を含んだ言い回しは今の少し荒んだ私のココロにどんぴしゃりとハマる。主人公・ゆうこの前にふいに現れた元恋人。迷惑にも突然電話してきた彼はもう昔のように若くはなく、少し枯れかけていてゆうこはそんな彼の風貌を「茶色くなりかけたカマキリのようだ」と思う。そんなカマキリが公園の高い鉄棒にぶらさがっているところをそのまま干からびて死んでしまいそうにも見えたなんて表現する絲山さんがニクい。プッと吹き出すと同時に、なんて巧いんだ!と思う。これからの展開が楽しみだけれど絲山さんの他の作品の流れからして一筋縄ではいかない気が。 - * - * - * -もうひとつ、アタリな話。夕刻、東京の尚ちゃん友達からメールがきて「今日のバックステージ、当たっちゃった!」というバックステージ、というのは藤井兄弟のライブの楽屋招待のことで当選した人は、ロビーにファン倶楽部会員番号が張り出される。(だから、当日、会場に入ってから当落がわかる。 みんな当たる訳ないと思っているので、番号を発見すると、大概挙動不審になるw)ライブ終了後、楽屋に案内され握手と2ショット写真がプレゼントされるというファンにとっては夢の企画。しかも、今日のライブはF-BLOOD(藤井兄弟のユニット)なので藤井兄弟に挟まれての3ショット!一生に一度、あるかないかの夢のまた夢の、メッチャ幸運の持ち主のこの友人は先の日記でも登場した、避けても避けても、何故か尚之に毎回密着遭遇するyさん先ほど、緊張の面持ちをした3ショットのポラロイド写真が送られてきました(もちろんサイン入り)いや~~~~~ん、こんな緊張した顔みたらこっちまでドキドキしちゃう(≧m≦*)yさん、よかったねー おめでとう!!!やっぱ、正直者にはいいことがあるよ!!!神様は ちゃんと観てるんだ
2008.05.11
コメント(4)
ぬけてゆく ぬけてゆくまっすぐに あなたへとぬけてゆく ぬけてゆくまっすぐに あしたへと鳥も草木も 水も野花も海もそらも このかぜもぬけてゆく ぬけてゆくまっすぐに まっすぐにまっすぐに このさきに
2008.05.08
コメント(2)
![]()
山崎ナオコーラさんの新刊短編集『論理と感性は相反しない』を読んでいたら『人間が出てこない話』という一編があった。 私も3年ほど前、人間が出てこない話を書いたことがある。まだ古いパソコンのデスクトップに入っている。新しいMacに移行しようと思ったのだけれど、外付けHDに一時保存したファイルを新しいMacがことごとく読み込んでくれないので諦めてそのままになっている。ちゃんと字数を数えた訳ではないけれど多分、原稿用紙5枚分くらいの短い話だ。もう少し長くなるかな、と思って書いたのだけれど(といっても、原稿用紙10枚くらい)全然長くならなかった。それ以上、膨らまそうにも膨らましようがなく、何度も読み返してみたけれど、これで完結している気が自分ではしたので結局そのままにした。山崎さんの『人間が出てこない話』も3ページちょいで終わる。人が出てこない話って、やっぱりこの程度の長さが限度なのだろうか。小説って、やっぱり、人がいないと成り立たないのか。情景描写も、なんでもないような無駄に見える一文も、結局は、心理描写なわけだし。でも、描かれていることのほとんどが間接的な心理描写なのだとしたらやっぱり、情景描写だけでも、何か書けそうな気もするのだけれど。昔から、いろいろ書いてきた。小学校2年生くらいで、自由研究の時間に絵本を描いた。小学生の女の子を主人公にした、一見楽しい話だったのだけれど2ページ目で主人公の姉が唐突に死んでしまい、担任が青ざめた。私が書く話は、昔からどこかダークだ。コメディも書いた。恋愛小説もどきも書いた。けれども、本当に、ただただ楽しい話というのが書けない。おもしろ可笑しい出来事も、恋に恋するオトメゴコロも、最初は、もうほんとうに、主人公になりきってバカバカしいくらいまっすぐに書こう、と思っているのにそっちのほうではちっとも筆が進まない。修正に修正を加えるうちに、気がつくとダーク路線まっしぐらで自分で読み返してみても、ぞくりとするような話になっている。高校時代の友人たちにも何度も「性格と書くものの雰囲気が違いすぎる」といわれた。それは、若さ故、なのかと思っていた。でも、ここ数ヶ月『アレ』と取り組んでみてわかった。爽やか青春路線が、いつのまにやら全く違った命の循環の話になっている。いったいどうして?どこかどうなったら青春路線が、命のテーマにすり替わるのだ??こんなに重たい話は、書きたくないのに。きっと、私には、こういう話しか書けないんだろうな。きっと『死』は、自分自身でも気がつかなかったけれど、私の『命』の本質なのだ。
2008.05.07
コメント(0)
毎月恒例 新月のお願いです。 今月の新月は,今夜 5/5(月) 21:19。 新月になった時刻から8時間以内に(※ 8時間以内に間に合わなかった場合、効力は薄れますが、48時間以内でもOKです )2個以上10個以内 願い事を「手書き」で書いて 日付をつけて大事にしまっておくと願いが現実に向かいます。 ※ 必ず自分自身に関するお願いを書いて下さい ※このお願いは「なんでも叶う魔法のおまじない」ではなく何度も繰り返して願い事を書くことにより、 新月の力を借りて、自分の深層心理(無意識)に作用させるものです。(無意識は、表層意識よりもずっと大きな影響力があります) したがって 地球環境や 他人の言動についてのお願い事、 「宝くじ当選」など、100%運頼みの願い事はこの『新月のお願い』では 叶いません今回の新月は牡牛座で起こります。 今月の叶いやすいお願いキーワードは・・・ お金、官能的喜び、快適さ、所有すること、満足、味覚、快感、 着実な前進、徹底、忍耐、根気、信頼性 自分の存在価値を認める、自分の欲求を知る、解放する 頑固さ、執着、独占欲等に関する願い事が 特に有効です。<主な願い事カテゴリ> ・お金や所有物を適正に増やすための願いごと ・官能的な経験と喜びをもたらす願いごと ・生きる喜びを感じるための願いごと ・望ましい結果を生む願いごと ・信頼性を高めるための願いごと ・自分の存在価値を高めるための願いごと ・頑なさを解消する願いごと(これらの事柄に関することが比較的叶いやすいというだけで これ以外のことをお願いしてはいけない、というわけではありません。 叶いやすいお願いを無理に探すよりも、 自分が本当に叶えたいお願い事をしてください。 何度も繰り返し願うことにより、夢は実現に向かいます) また 咳、のど・あご・首、甲状腺、声と声帯 などの身体の部位や症状も牡牛座に属するので、 上記の箇所で症状のあるかたは お願いしてみるといいかも知れません。◆今回の新月直後~2日後までの間のヴォイド・タイム◆ (星の並びがよくなく、トラブルが起きやすい時間帯) 5/6(火)17:21 ~ 20:17 までの間** 注意 **お願いごとを書くときには 「○○しますように」という書き方よりも「○○しました」「○○になった」というように 過去形で書いたほうが有効です。 皆さんの真摯な思いを お月様はきっと、そっと後押ししてくれますよ ^^。
2008.05.05
コメント(0)

奈良県の明日香村に行ってきました。例年通り、ダンナの仕事の都合上、急遽決まったG.W。金曜の夜に「今年は4連休だよ」と言われても、もう足も宿も取れやしない。というわけで、毎年近場で済ませるハメに。4日もあればアジア諸国くらい行けるのに、旅行計画すらたてられないとは正真正銘のワーキング・プア。嗚呼、貧乏ってつらい当日は五月晴れ!初夏の清々しさ、というよりは、真夏のジリジリと焼け付くような日差しの中11時頃に明日香村到着飛鳥駅は改札口が清算の行列で通れない程の大混雑ぶり。しまった、ちょっと遅すぎたか?まずは駅前で自転車を借りて、、、と思っていたのにネットの下調べで数百台あったはずのレンタサイクルが何処も出はからっていて 一台もない!!!ううむ、奈良を舐めていた。京都は混むけど、奈良なら大丈夫だろうと思っていたのに!(現に一昨年、桜の時期に斑鳩に来た時には、ガラガラだった)仕方がないので、てくてく徒歩での移動。ま、これも運動不足解消になるし、丁度いいわい。新緑鮮やかな山々や道ばたの花をながめながら歩く傍らを自転車がぐんぐん追い抜いて行く。最初こそ、自転車組が羨ましいと思っていたけれど結果的に、この徒歩選択が正しかったと、後々思い知ることとなる。まず最初に訪れたのは、天武・持統天皇陵。30分くらいかかるかと思っていたのに、意外と近い。そして、小さい。陵墓なので、参拝のあと、写真を撮るのは遠慮して陵墓からの眺めをパチリ。田舎ののんびりした風景。こんなところで永久(とわ)にふたりで眠れたら、きっと幸せだろうな。 しばらく景色を堪能したあと、またてくてく歩く。駅前以外でも、見どころ近くのあちらこちらに、レンタサイクルがあるけれどどこもかしこも出はからっていて、からっぽなのであきらめて、今日一日歩くことにする。このあたりから、徐々に上りの傾斜が急に。道幅も徐々に狭まって、農道のような狭い道を歩行者と自転車が交りあうように行き交い自転車組は疲労+気苦労もあいまって、早くも疲労の色が濃い。元気なのは子供だけ(笑)勢い余って脇道の急坂に降りてしまい、上がれなくなっている子供の自転車を手伝って引き上げてあげたりしながら私たちはゆっくりすすむ。 亀石という、巨大な石。大きさは、小学生の背丈ぐらいか。4トンもある巨石が、元々は東を向いていたのに、今は南西を向いているという。西を向くと、この辺り一帯が水害に襲われるという言い伝えがあるのだとか。だからなんだ、と言われればそれまでの、タダの石なんだけれども(笑)休憩所(いたるところにあるので、疲れてもすぐ休めるのが嬉しい)で冷たいお茶を買って一息ついたあと、またてくてくと進み本日、私が一番行きたかった場所『橘寺』に到着。 聖徳太子生誕の地。さほど大きくはないお寺だけれど、小さすぎもせず、どことなく落ち着くというか、懐かしい感じのするお寺。念願叶って、お参りできてよかった。小一時間ゆっくりした後、境内にある『一願成就』の鐘をつかせていただきました。私の前に、小学生の兄弟が割り込んできて、それを注意もせずに記念写真を撮っている父親が気になったなあ(笑)きっとあの子たちも父親も、遠くにいた母親も、鐘楼に掲げてあった『一願成就』のこと書きにも、浄銭箱の存在にも、気がつくことはないんだろうな。写真には写らないことのほうが、ずっとずっと、大事なことが多いのに。続いて、『岡寺』へ。予想外に山の上にあって、アキレス腱がのびきってしまいそうな急な坂道を上ること10分ほど。ようやく到着したころには、もうぐったり。きれいなシャクナゲも見頃をいささかすぎており、、、でも、本堂内で、『西国三十三カ所霊場を全部回ったのと同じご利益のある』手形というのを発見!自分の手をのせて拝むと願いが叶う、というので、もちろん私も。ここでも家族連れで来ていた姉妹が、まったくその手形の前から離れようとせず、おしゃべり。それを注意しない親御さん。いつまでたっても順番がまわってこな~い・・・やっとお参りできて、やれやれ、とぐるっとまわって正面の観音様の前に戻ってきたとき、そこにいた家族連れの中に、まだ一歳ちょっとくらいの、ちいさな女の子が。正座して手を合わせる母親を真似て、目を閉じ、そっと小さな手をあわせる姿に思わず彼女の幸せを願わずにはいられませんでした。最後に、『石舞台』に行ったのですが、この有り様。 内部見学の為に、石舞台をぐるりと囲む人の列に隠れてしまって、まったく見えません(笑)炎天下の中、その列に並ぶ気にもならず、遠くから眺めるだけにして(入場料¥250円は、寄付だと思うことにww)そそくさと日陰に入って、冷たいお茶で一服。あまりの暑さに、売店のソフトクリームは売り切れ続出。かき氷機は、フル稼働で、壊れる寸前(笑)「行きたかった屋久島も出雲も、 きっとこれ以上に人がいるんだろうね」「ああやだやだ、そんなとこ」などと言いながら、のんびり歩いて駅へ。早めに乗った帰りの電車は、運良く座れてラッキー♪大阪でいきつけの安い炉端焼き屋さんで飲んだお酒の美味しかったこと!やっぱり運動したあとのお酒は最高です。たんと呑んだあと、勢いで、初ビリヤードにも挑戦!3戦して2勝。ビギナーズラックで締めくくり、良い一日となりました
2008.05.04
コメント(12)
![]()
【内容情報】(「BOOK」データベースより)夫に恋人がいた。離婚をほのめかされた。わたしはいったい、どう、したいんだろう―。夫婦の間に立ちこめる、微妙なざわめき。途方に暮れながらも、自分と向き合い、夫と向き合い、少しずつ前へ進みはじめた、のゆり、33歳の物語。川上弘美さんは、好きな作家だ。行間が広いというか(もちろん印刷してある文面の行間スペースが広いという意味ではなく)行間が別空間に繋がっているというか、言葉をつめこみすぎないぶん、描く世界に広い奥行きが感じられる。その奥行きに、この世とあの世のあわい、とか、この世の者でないもの、とか主人公のふわふわとつかみどころのない性格とか曖昧な人間関係などが加わって、彼女独特の世界を築き上げている。その「あわい」や「非現実感」が好ましくて著書もほとんど読破してきた。でも、何故だろう。最近の川上さんの作品は馴染めない。特に夫婦ものがダメだ。今回もその典型。失踪した夫の言葉を出がかりに短い旅に出る『真鶴』は良かったけれど(読書日記はこちら)あれは、10年も夫不在の妻を描いた話だから「夫婦もの」とは言い難いし、その前後に出された、『ハヅキさんのこと』『ざらざら』『夜の公園』などの恋愛話は、どれもこれも、まったくといっていいほど馴染めない。 私自身、惚れたはれたの恋愛主体ストーリーが苦手、ということもあるけれどでも、それだけではなく、なんだろう、何か最近の川上さんの作品には、微細なズレを感じる。日々の、取るに足らないような、ちょっとした価値観や意見の食い違いの積み重ねが決定的な別れの決め手となってしまう夫婦の離婚の典型のように。この話の主人公、のゆり夫婦も、きっと、そうだったように。主体性のない、自分の意見をうまくいえない、ぼんやりした妻と(あえて本文中にあった「おっとり」ではなく、こう言わせてもらう)おそらくそんな妻にいらだち、そのいらだちを、やはり妻にうまくいえない夫。今までの川上さんの作品なら、この、妻のぼんやりとした性格の中に、もっと様々なことが読み取れたはずなのに、のゆりの、流されっぱなしの行動からは、何も読み取れない。何か問題が起こったとき、それに対するはっきりした「答え」などというものはなく、流されて、流されて、結局たどりついたところが、そのひとの『答え』なのだ、ということを、おそらく書きたかったのだろうけれどそれ以上でもそれ以下でもない話、という気がしてしまうのは私の「読み」が浅いのか。一カ所だけ、結婚と離婚を、どじょうの罠に例えるところは、うまいな、と思った。 (どじょう、油断してどんどんはいっていっちゃったあとに、 出られないことに気づいたら、ものすごく慌てるんだろうな)全然、関係ないけれど現在、我が家の隣のおうちが、窓全開で、離婚話の真っ最中。ウチも窓を開けているので聞きたくなくても諸事情がことこまかに聞こえてきて台所に立つのがつらいです(泣)
2008.05.03
コメント(0)
![]()
金曜日、umiさんとランチデートしてきました。場所は、いつものUmi's Roomでも、umiさんの地元・京都でもなく、神戸!!目眩も治まらぬ中、なんでわざわざ歩きづらい坂の街・神戸かというと、umiさん憧れのダーリンがミュージカルの主役をつとめる舞台を観るためオトメの恋は岩をも動かすパワーあり!です。(って、私に言われたくないかしらね? 汗)当日のumiさんは、デート前ということでモノトーンを基調とした可愛らしい服装でご登場♪眩しさをおさえるサングラス + 雑菌を防ぐマスク + 相棒の杖は、いつもどおりですが、私がビックリしたのは、その足元!!!なんともかわいらしい 白いヒール靴!!!ええ~~~~~~!!!だ、だ、大丈夫なの?!坂道は、平衡感覚が掴めないから歩けないって言ってなかったっけ??デートにオシャレしていきたいオトメゴコロはわかるけど、平衡感覚が危ういのに、そんな無理しちゃだめだめ~!・・・と、普段から平らな道でスニーカーでもつまづく私(笑)が心配して言うと「前はこんな靴はいたら、その場で前のめりになってバランス崩したけど いまは何とか歩けるようになってん。 あ、会場までは、無駄な気力体力使わんと、地下鉄で行くけどな(笑)」umiさんの頑張りと、前向きな姿勢に、ただただ感嘆するばかり。すげー。 umiさん、すげー。っていうか、『恋するPOWER』って、すげー!!!(爆)(『恋するPOWER』収録 F-BLOOD『Ants』※試聴あり)恋をすると、女の子(←あえてw)は何でも出来そうな気がして、バリバリ頑張っちゃう人と何も出来ないような気がして、イジイジしちゃうひとと、ふた通りのタイプがあるように思うけれどumiさんは、間違いなく前者だわ。そして私は、間違いなく後者(爆)駅の改札は、エレベーターがない方の出口で、乗り換えの地下鉄も、エレベーターがない乗り口で(ごめんね、気が利かなくて・・・汗)行く先々で不便で大変な思いをして、ゆっくり階段を降りて行ったumiさんだけれどそれ以外は、ホントにいっつも元気で座ってお話ししていると、「どこが具合悪いん?」っていうくらいこちらが元気をもらってしまいます。ふたりでオムライスのレディス・セットを食べながらumiさんの近況やら、私の近況やら、ふたりの愛しいダーリンたちのこと、最近読んだ本のこと(umiさんも少しずつですが、本が読めるようになってきてるみたいです)延々と3時間あまり喋り続けあっという間のひとときでした。(umiさん、お水のお代わり、3杯ももらってたなあw 長居しすぎやなあ w)umiさん、次回、京都イベントの時にはまたヨロシクね~!私が享氏に骨抜きにされて帰れなくなったら泊めてなあww
2008.05.02
コメント(4)
全20件 (20件中 1-20件目)
1