Canteen's tea

Canteen's tea

2014.08.08
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富士登山から戻り

ようやく昨夜ぐっすり眠れました。

空気が濃いって素敵(笑)

体はしっかり筋肉痛。

靴擦れで足首を擦りむき

指は1ヶ所水脹れ。

今まで走ったどの大会より酷い有り様です。

さて旅の振り返りでもしますか。

8/4(月) 仕事を早退し帰宅、シャワーして軽食後出発。

19:30発の夜行バスが登山口に着いたのは8/5 7:10

およそ12時間バスに揺られていたわけで

全く眠れないまま。

寝なきゃと焦り余計頭が冴え冴え。

高山病予防に寝不足は厳禁だというのに。

朝食をとり出発は9:30

すでに2305mの高さなのでいきなり登らず

少し体を高地に慣らす為 時間に余裕がありました。

そして集合、ザックを背負い手袋の手にストックを持ち出発。 

ツアーをリードしてくれる登山ガイドさんと

添乗員さんがついてくれているので

全面的にお任せしてついていくだけ。

ゆっくりペース、けど歩くうち息苦しさは感じました。

とにかく高山病にはなりたくないと

終始深呼吸と水分補給に気を配りました。

思うに、程度の差こそあれ山に不慣れな者は皆

高山病にはなるんじゃないかな。

私も妹も出発してまもなく 体の異変を感じてました。

軽い頭痛、頭がどよーんと重い感覚は

結局登山を終えるまで続きましたから。 

30分に5分程度の間隔で休憩をとりつつ

仮眠をとる山小屋(8合目) を目指します。

7合目からは岩を登っていく感じで

ひたすら前の人についていくのに夢中。

怖いとかキツいというのはありませんでしたが

空気が薄いことで不安がいっぱい。

息を吐ききって鼻から吸う 

これがとても重要です。

登りながら感じたのはやはり眺めの素晴らしさ。

ガスがかかって少し曇っていたのですが

河口湖、山中湖、三浦半島。。。

景色に心が洗われるようで、そして(これ重要) 

富士山自体が本当に綺麗。

ガイドさんやレンジャーさんなど沢山の人の努力で

一時ごみが問題となっていたとは思えないほど

ごみがどこにも落ちてなくて美しさが保たれていました。

去年比7割の登山客だとか。

私達は平日でしたし予想より空いていました。

あと、外国人多し!

欧米人、アジア人、とにかく様々な言語が飛び交ってました。

そしてやはり外国人によく見かけたのが 軽装過ぎる人達。

横目で見ながら心配になりました。 

夕方4:30 山小屋到着。

ここで仮眠をとり夜中の出発に備えます。

5時に夕食のカレーライスを食べ休憩。

そして仮眠をとる場所にもビックリ!

続きはまた今度。

仕事行ってきます。

写真は登山スタート直前。

吉田ルート登山口 スバルラインにて。 






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最終更新日  2014.08.08 11:30:19 コメント(2) | コメントを書く
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