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情緒溢れる九分を後にしてバスが向かったのは台湾有数の港町基隆そしてこの街が抱える夜市が基隆廟口夜市あたしたちが目指す場所でもバスの終点は鉄道の基隆駅基隆廟口夜市は駅から徒歩10分バスは一体どの方向から駅に向かってるのかぜーんぜんわかんない終点まで乗っていていいのかな~?終点が近づくにつれてちょっと不安にでも九分から一緒に乗り込んだ若者達も間違いなく夜市を目指しているはず!そう睨んで彼らが降りたバス停で一緒に下車そのまま後をついていって薄暗い路を通っていったら無事、到着いつもながら、アバウトな行動してる二人なのでしたというわけでこちらが基隆廟口夜市ここもやっぱり人多い~港町という特性を活かした新鮮な海鮮を使った料理が楽しめるのが特徴お店にはそれぞれ番号が振られているのねしかも、日本語表記まであるので何料理のお店なのかも一目でわかるすっごく親切でしょに貼ったリンク先を見てもらうとよくわかるんだけどこのお店の番号を頼りにお店探しをすれば、迷うことはないし、便利ではまずしょっぱなはこの写真に写っている看板のお店からたくさんの人が群がっているけど回転は速いので席が空いたら滑り込む夜市の基本やねでは作っていただきましょう牡蠣のオムレツこんな感じでおばちゃんが手早く作っていきます虫可仔煎(虫+可っで一文字)こぶりの牡蠣と卵と葱これに甘辛ソース(ケチャップじゃないよ)をたっぷりかけていっただっきま~す出来立てのホヤホヤなのでふっくらウマウマだよん次はじいじぃちゃんオススメの魯肉飯29番のお店だよということは頭にインプットされていたのですぐに見つけることができたんだけどやはり満席で、またも周りでウロウロと席が空くのを待っていたら他のお店からの客引きがスゴイ”こっちにきて食べればいいじゃない”おばちゃんたちはそんなことを言って呼び込もうとするんだけど店が違えば味も違うそう信じて、29番待ちで、これが29番・魯肉飯専家の魯肉飯あっというまに平らげちゃったけどこんな感じで周りのプレッシャーもあってあまり味の印象は残らず写真もこれだけだし、値段も忘れちゃったよ~ほんと悔しいぃ実はこれ、この旅最初で最後の魯肉飯次は魯肉飯の食べ比べしたいな実はこの夜市に行くって決めた時に一番気になった料理が県辺坐正確な字は県、辺は旧字体、坐は右に走の文字日本にはあまり知られておらずでも地元では有名で、市長も食べに来るほどだとかすっごい気になる~もう気になったら食べずにはいられない!ってことでこちらが県辺坐 50元一見ワンタンのように見える白い物体お米を原料に作られてた薄い生地がクルクルって巻かれているのモチモチグニュグニュ、お餅みたいな食感これに海老やイカのすり身団子やたっぷり野菜が入って旨味たっぷりのスープが絶品いや~、やっぱり台湾スープにハズレなし実はこの県辺坐27番エリアに同じ様なお店が集中して出店してるの全部同じかと思っていたけどどうも違うようで・・・ちなみにの写真は老舗の”呉県辺坐”どこも美味しいのかもしれないけど迷ったらこちらのお店へこの後もひたすら食べ歩き目に付いたのはこれまた基隆名物一口吃香腸 1個7元香腸大好き~一口サイズのコロコロ型香腸これを何個が頼むと紙コップの中にいれてくれるので、楊枝でさして、いただきます日本で食べるソーセージとは違うけど台湾らしいちょい甘香辛料の味を楽しめるよこれを片手に夜市をブラブラ流すのもいいんじゃない?今回ちょっとハズしたかなという一品も・・・水餃子 10個30元水餃子、結構美味しそうにみえるでしょ?しかも安い!ところがタレの味が口に合わなくて・・・1年たってるので、もはやどう合わなかったのかは覚えてないけどその記憶だけが残ってる鍋貼って書いてある焼き餃子にすべきだったのかと後悔するも後の祭りだけどこのお店、ついつい立ち止まってしまうほどおいしそうな感じが漂ってるんだよねぇ脂っこいものもいろいろ食べたしすっきりした飲物がほすぃ~で、立ち寄ったのがコチラのお店蛙マークでおなじみの”青蛙下蛋”「王記」というお店はその中でも老舗愛玉という植物を材料にしたゼリー入りのドリンクレモンが効いていて甘ずっぱくて爽やか~しかしこのインパクトあるトレードマーク、日本だったらどんびきしちゃうかも・・・だって、リアルな蛙は大の苦手なんだもん鳴き声聞くと、背中ゾクゾクするしアマガエルだってさわれませんここで、基隆廟口夜市の食べ歩き、終了結局港町だというのに、そんなに海鮮ものを食べてないことに後から気づきました今回食べた中では”県辺坐”これがイチオシ台湾でしか味わえないお料理なのでぜひお試しをさあ、それではホテルに帰りましょう
January 30, 2010
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PATISSERIE Salon de the m.s.h【ぱてぃすりー さろん・ど・て えむ・えす・あっしゅ】京都は”え?こんなとこに”っていうとこにお店があってそーいうお店を見つけるのが楽しかったりするんだよね今回紹介するお店もそんな路地裏にある小さなお店です麩屋町通と押小路通が交差するとこからちょっとだけ西に入りその北側をよ~く見ているとこのオレンジ色の看板が目に入るはず正面から見るとこんなに狭い建物と建物の隙間こういう場所を見つけると秘密基地を見つけちゃったような気持ちになるのはあたしだけ?1枚目の写真を見て貰うとわかると思うけどお花模様を描く石畳がとってもラブリ~こういう行き止まりの路地に入る時って後戻りしにくいよ~ハズレだったらどうしよう~そんな不安も一瞬頭をよぎるんだけどどうしてもワクワク感が上回っちゃうんだホワイト&ブラウンのすっきりとした店構えこういうケーキやさんなら男性でも入りやすそうなんて思いながらドアを開けると男性スタッフさんがお出迎えまあ、珍しい販売担当というより、ケーキ作りを担当されているパティシエさんのような・・・・てっきりおしゃれな女性スタッフが対応されていると思ったので意外~ショーケースに並ぶケーキはどれも可愛らしかったけどお目当ての品は決まっていたので即オーダーケーキの注文を終えたら入ってきたドアではなく、左のドアをでて中庭へ中庭には大きなテーブルがあり暖かい季節はここで食べるのも良さそうただし、周囲は普通のお宅普通に生活されているわけで・・・そう、ここは住宅街のど真ん中けしてロマンチックなだけではないのですま、そこらへんは日にもよるだろうし行ってみたときにお確かめ下さい暖かくなったら芝生もめがそろい、お花もキレイに咲いているだろうし青い空、白い壁だけが目に入って気持ちよく過ごせそうなら次回は、こちらの席で中庭を通って、もう一度ドアを開けて中に入るとそこがイートインスペース店内は看板と同じくオレンジで統一二人掛けのテーブルが4つ四人掛けのテーブルが1つ確かそれぐらいだったと思うとってもシンプルなつくりで余計な飾りは一切なし少し寂しいかなって思うぐらいだけどま、それはそれでさあ、ではメインのケーキをご紹介しましょうこのお店の看板商品麩屋ロール よもぎ麩ロール一見ただのロールケーキに見えますがクリームの中に入ってるものは生麩よもぎ麩ロールは生麩に加え小豆入り生麩は京料理でよく使われる食材だけどそれがロールケーキに使われているのしかも使用している生麩はお麩の名店”麩嘉”のものこのお店がある麩屋町はその昔、お麩屋さんがたくさんあった通りと言われているので”地名に合わせたレシピなんだろうな”って誰もがそう思うところふんわりスポンジになめらか生クリームそこに加わるのが台湾風に言うと”QQ感”のある生麩美味しい~あえてロールケーキに生麩をいれなくてもってご意見もあると思うけれどあたしとしては”あると思います”お値段も350円前後だったので特にケーキセットというのはないけどコーヒーを頼んで1人900円ぐらい個人的には小豆を使ったケーキは苦手なので麩屋ロールの方が好き次は他のケーキも試してみよっとパティスリー サロン・ド・テ m.s.h京都市中京区押小路通麩屋町西入ル橘町630地下鉄「京都市役所前」駅下車 9番出口TEL 075-212-538811:00~20:00定休日木曜日※営業時間等、お店の情報については必ずご自身でご確認ください※と、いつもならここで終わるとこなんだけどアンチスイーツ男子の用に今回はもう1軒ご紹介鳥彌三 あざみ【とりやさ あざみ】木屋町にある鳥彌三はあの坂本龍馬も通ったという京都で知らない人はいないといっていいぐらいの老舗こちらはその支店鳥彌三といえば名物 ”鶏の水炊き”まだ食べたことないけど(1人前1万円以上!)それはそれは濃厚な白濁スープで絶品だとか今回はその水炊きではなく、もっと手軽に食べられる名物の親子丼を注文卵でとじた上に、さらに卵オレンジ色の黄身が鮮やかこれにお好みで粉山椒をかけていただくきます山椒、大好きで、お味はというと鶏肉は甘くて柔らかいし黄身をからませていただくと贅沢な気分に!なんだけどとりたてて、唸るようなものとは・・・普通に美味しい、ぐらい?ああ、なんて貧相なあたしの舌ちなみによく「京都風の薄味」だと評されてるけどあたしも友達もそれは否定出汁がよく利いてますお値段は880円普段のランチとして使えるお店なので、チキラー(チキン好き)としては押さえておきたいとこここは和スイーツも有名らしく観光シーズンになるとお客さんが列をなすのでそーいうときはパスかな鳥彌三 あざみ京都市中京区高倉通三条上ル東片町 京都文化博物館1F地下鉄「烏丸御池」駅下車 5番出口 徒歩5分阪急京都線「烏丸」駅下車 16番出口 徒歩10分TEL 075-252-186011:00~22:00定休日月曜日
January 24, 2010
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九分が日本人観光客に絶大な人気を誇るようになったきっかけはこの映画千と千尋の神隠し映画館やテレビ、DVDでご覧になった方も多いはず主人公千尋が迷い込んだ不思議な町のモデルとなっているといわれている九分日が落ちて、赤い提灯に灯がともりとこの世のモノではないモノが姿を見せはじめるこのシーン、覚えているかな?映画と同様、九分の町も日が傾いて、赤い灯りがともる夕暮れ時からが一番の見どころこれが日中の様子これが夕暮れ違い、あんまりわかんないかな実際に行ってみたらわかるんだけど・・・この後さらに暗闇が広がるとこの灯りの美しさがより一層際だってきた・・・・はずというのも、真っ暗になる頃にはこの場所にはいられなかったからその理由はこの後で豎崎路をのぼって 基山街を右に進みお土産やさんや民宿の前もどんどん通り過ぎ町外れまでやってきたとこで撮ったのがこの写真前回の日記で紹介した茶芸館天空之城横からみるとこんな場所にあるんだよね、ほんとに建物の前には何もないでしょ?矢印の方向が海なのでテラスからはこんな景色が眺められたってわけ天空の城でお茶しなくてもいま通り過ぎてきた、写真右側に写っているレストランやお土産やさん等の建物が密集しているエリアここに小さな展望台があってそこからはほぼ同じ景色が眺められるんだこの辺りは値段も手頃な喫茶店もあるし何か飲物や食べ物をテイクアウトして展望台で食べるっていうのでもいいかも九分は雨が多いところでも有名な町なので、九分観光には傘が欠かせないっていうか雨に降られるのは覚悟しなきゃならないんだよねこの小さな町で傘を差しながら階段を登ったり降りたりするのはちょっと気分的にブルー”九分行ったけど、噂ほどじゃない”っていう感想書かれている方がいるのもわかる気がするんだよね今回は到着してから全く雨が降らずテラスでお茶も出来たし、これはラッキーって思っていたら・・・フェリスはある朝突然にじゃなくて豪雨はある時突然にってな感じでいきなりどしゃぶりもう一度豎崎路に戻って、 九分散策するつもりだったけど慌ててバス停へところがバス停は長蛇の列っていうか、あまりに長蛇すぎて、どこがバス停なのかよくわからない状態しかも道路は登り下りともにバス、タクシー、自家用車が入り乱れて大混乱もはやバスの時刻表なんてまったく意味をなさないし・・・これは適当に乗り込むしかないだろうな~言葉が通じるかよくわかんないけどバス待ちのこの列の前方まで進んだらその時考えよってことであとはひたすらバスが来るのを待つのみだけどこのバスへの乗り方も適当というかたぶんバス停はまだかなり前方にあるんだけど前から順番にっていうわけでもなくいったんバスが出発した後でもすぐ渋滞にはまっちゃうので動けないでしょ?それをみて、後方に並んでいた人が乗せて!!っと走り込んでくるバスの運転手さんも乗せられそうならもう一度ドアをあけて、彼らを乗せるそんな感じでとにかくグチャグチャなことこの上なし台北や瑞芳行きのバスは頻繁に来るのにあたし達が行きたいところへのバスはなっかなか来ないんだよね前方に並んでいた人たちでいまだ並び続けている人たちはおそらく同じバスを待つ人たち若者が多く、係員さんに「まだこないの?」って何度も聞いていたそのうちにね、その若者たちが歌を歌い出したの他のグループの若者も一緒に歌い出して、なんだか楽しい雰囲気に一応折り畳み傘は持ってきていたけど長時間、雨の中に佇むのは正直、気が滅入るだけど、彼らの楽しそうな様子になんかだ和まされて、待つのも苦にならなくなってきちゃったそれに雨もいつの間にか止んでいて傘もいらなくなっちゃったしとそんな時、やっとお目当てのバスが登場まさにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!状態歌を歌っていた彼らと共にバスに乗り込み九分を後にしたのでした九分・旅のポイント休暇中だから、普段よりもさらに人が多かったんだろうけど個人で九分を訪ねるなら、時間の余裕をもつことが必要お金があるならタクシーで移動するっていう手もあるけど節約するなら、ローカルバスはかなりお得九分は半日観光のツアーもいろいろあるので予定があえば、灯りがともる頃を狙ったツアーがいいんじゃないかな雨の中の赤い提灯のあかりは風情があるしそう思えば雨も苦にならない正直、何度でも訪ねたいってほどではなかったけどまたいつかもう少し人が少ない時期に行ってみたいなとは思いましたあ、そうそう九分で最後に食べたのはこの海老団子左の写真のおじさんが手でこねているボールの中に入っている海老さんがプリプリしていたので気になって買っちゃったもっと海老がゴロっと入ってるかと思ったら小さくなっちゃっていて期待していたほどの食感はなく、ちょっと残念だけど、この小腹対策があったおかげで雨の中でも我慢でたのかも九分の町並みをより思い出深くするためにこんな風に写真を加工してみたんだ水彩画タッチで仕上げたんだけど個人的には気に入ったので旅から帰った後、何枚か手紙にして送っちゃった実物より良さげ
January 23, 2010
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世界で最も美しいと言われているモスクと言われているブルーモスク正式名称:スルタンアフメット・ジャミィアヤソフィアの通りを挟んで反対側にそびえ立つ姿は圧巻ちょうど訪れたのが午後だったため逆光になってしまったのが残念それにモスク全景をカメラにおさめることもできず・・・このあたり、写真スポットや写真タイムを上手に取り入れてもらえないのが哀しいよね1日5回の礼拝の時間は見学できないため見学可能な時間帯に合わせて行動するとなるとカメラタイムにまでは気を遣ってられないかでもボヤボヤしていたら置いて行かれるしガイドさんにも迷惑かかるだろうからと撮影タイムは我慢、我慢まず入り口のところでガイドさんが示したのがこちらの洗い場モスクに入る前に、ここで身を清めたそうあたしたちは不浄の身のまま建物の奥へちなみにこの時期は問題ないけど夏場はノースリーブや短パンなど極端に肌を見せる服装の場合肌を覆い隠すためのスカーフを身につけないといけないんだって建物を巡る回廊イスラムチックな縞柄が昔訪ねたスペインのコルドバを思い出したりしてブルーモスクといっても何もかもがブルーという訳ではなく回廊の天井はこのような赤と白の文様で飾られていてその鮮やかさに目を奪われちゃった人気の観光スポットだけど、並ぶことなくモスク内部へ壁面や柱を飾るブルーのタイル床一面に広がる赤色のカーペット青と紫を基調としたステンドグラスこれらを幻想的に浮かび上がらせる無数の灯り声をあげるのもためらうほどの美しさこれまでモスクというものを訪れる機会がなかったのでキリストの教会とは違う新たな美に触れて、しばし感動ガイドさんが説明してくれるものの耳にちゃんと入らないやば!あっという間に解説タイムは終了しその後はフリーといっても十数分ぐらいだったと思うけど光源の関係で先ほどとは反対側を見るとこのように壁や柱の様子がよりくっきり青のモスクと呼ばれる所以がわかるというものこの青いタイルはイズニクタイルと呼ばれオスマン帝国時代に多くの建造物を彩ったそうですイズニクが最盛期を誇った16世紀ブルーモスクが造られたのが第14代スルタン・アフメト1世が治めていた1607年~1617年約2万1000枚以上のイズニクタイルが使われたこのモスクの美しさといったら当時はいまのそれを遙かに上回るものだったんだろうな天井はとても高いので望遠で撮ってみたけど青色のタイルの美しさがちょっとは伝わるイズニクタイルはオスマントルコの衰退とともに廃れてしまい今ではほとんど作れる人がいなくなってしまったとのことただ、やはりこれほどのものをこのまま廃れさせておいてはいけないと復活させる動きもあるとか400年たっても美しいモスクだけどそれでも色褪せたり、欠けたりすることだってあるわけで・・・実際、柱の一部では色合いが異なる部分なんかもあったんだよねこの美しさを後世に伝えていくためにもトルコのタイル職人のみなさん、がんばって”モスクの壁面には必ずアッラーの名と預言者ムハンマドの名が記されているとかそれにしてもどれだけ眺めていても飽きないよ上部にあがってすぐそばで眺めたいと思うけどそれは叶わずただただ地上より仰ぎ見るしかないんだよねああ、ほんとなんてキレイなの・・・ところでブルーモスクにはミナレット(尖塔)が6本あるんだよねこれは世界に数あるモスクの中でも唯一と言われているものミナレットとは祈りの時間を知らせるためのものでミナレットの本数や高さはそれを建てたスルタンの権力の象徴でもあったわけブルーモスクの場合これを建てたアフメト1世が「黄金(アルトゥン)の」と命じたにも係わらず「6本(アルトゥ)の」と聞き間違えたという逸話が残ってるんだってさ黄金で作ると費用がかかりすぎるからわざと聞き間違えたふりをしたっていう説もあってなかなか面白いただこの6本のミナレット(尖塔)を写真におさめられなかったのがほんと残念建物の外もゆっくり見て回りたかったんだけどそこはツアーの哀しさ次の目的地へ向かわないといけないわけで・・・先頭を歩くガイドさんから縦にズラズラと並びながら最後方を添乗員さんと共に歩くEurekaとZまさに後ろ髪ひかれ組状態そんなときにちょっとした発見こんなとこに、トルコの国旗が写真撮りたいけど、撮ると列から遅れちゃうし・・・でも撮りたいガイドさんに怒られないかとヒヤヒヤしつつカメラを構えてパチリ写真を撮った後はダッシュでガイドさん達を追いかける団体ツアーの歩き方に慣れないので当初はこんな感じでバタバタしっぱなしせっかくガイドさんがいるんだからもっと説明をよく聞いて覚えておけばいいものの哀しいかな、老化の激しいあたしの脳ではスルタンと抜け落ちていくばかりツアーのメリット活かしきれてないじゃん目の前に広がる美しい建物に心奪われちゃったから仕方ないよねっていうのは言い訳か次にまたイスタンブールを訪れる時はブルーモスクの全景をカメラに納めた上でのんびりと廻ってみたいなと思うEurekaなのでした【送料無料】トルコ風景レリーフブルーモスク11-508(トルコのお土産)(海外おみやげ)
January 19, 2010
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お正月に実家に帰れなかったので週末を利用して帰省した時のお話祖父のお墓は横浜の中心地にあってお墓参り+中華街ランチというのは子供の頃から定番中の定番中華街も結構近かったので週末に食材を買いに行ったりしてたんだよねだけど結婚してからはどんどん行く頻度は下がってしまって・・・じつに3年ぶりの中華街お墓参りした後の中華街相変わらずのにぎわいダーとEurekaママが”刀削麺が食べたい”って言い出したものだからこちらのお店へ四川料理 京華楼 別館このお店は初めてちょうどお店の前に刀削麺のランチセットのメニューが出てたので即決牛バラ肉、豚バラ肉、坦々風3種類全部を注文全部食べてみて我が家の総合評価第1位は牛バラ肉刀削麺(一番奥に写ってる麺)スープと牛バラ肉のバランスがGood豚バラは和風な感じですっきりタイプ坦々風は見た目に反して辛味が控えめコクももうひとつでちょっとものたりなかったな~ランチセットには飲茶1品と杏仁豆腐がセット飲茶に関しては期待してなかったんだけど飲茶も杏仁豆腐も美味しかったランチセット以外に頼んだのがふかひれのスープ炒飯と四川風麻婆豆腐本場から仕入れた唐辛子を使っていて非常に奥深い辛味が美味~さっきイマイチっていってた坦々刀削麺に、この麻婆豆腐を加えたら美味しく変身ふかひれスープ炒飯があっさり味なので激辛麻婆豆腐の後に食べるといいんだろうけどやっぱ白いご飯がほすぃ~!ってEurekaパパが早速追加でオーダー激辛麻婆に白ご飯鉄板ですお店を出たら街中をブラブラ散歩関帝廟にもお参り去年のお正月台湾で初詣したのを思い出しちゃったで、ここからが本題久しぶりの中華街と思ってあちこちウロウロと歩いているうちに気になることが・・・なんかね、やたらみたいな占いとか開運とかっていうお店が増えてるのあと、変なキャラクターグッズ屋こういっては失礼だけど空き店舗にとりあえず出店してるように見える簡素な造りで、いつでも撤退しちゃうよ、みたいなお店前々からこういうお店が増えてるなとは感じていたし潰れたお店が多いことも聞いてたけど3年ぶりに訪れてみて、その数にびっくり路地に入るとすっかり様変わりしているところもあってなんだかとまどっちゃうあとやたら増えていると思ったのが3年前にも行ったこのお店中華街内のあちこちで売られていて(というより以前はでっかい肉まんがウリだったのをこっちにシフトしたのか?)これにもびっくり人気なの?うちのママさんはこちらが扱っていた肉まんがNGなのでこの生煎包にも全く興味を示さずこれは以前ブログでも紹介した台湾・士林市場の生煎包あまりの風貌の違いに”これは台湾とは全く別ものなんだろう”とあたしも興味が薄れてしまったので今回はスルーそれと甘栗屋、これも多すぎ一時のブームかと思ったらいつのまにかどこもかしこも甘栗屋だらけ中華街歩き回れば栗の試食だけでお腹いっぱいになれるよ、間違いなくこう知らない町並みに変わってしまうとなんだか淋しい気持ちに・・・でも、あたしのお気に入りのお店は健在ココナッツ団子ここの来たら、必ず買うのがコレ胡麻団子も好きだけどこのお店に来たら、断然ココナッツ団子白いココナッツフレークをボロボロとこぼしながら一気に食べちゃいますダーにも教えてあげたら、めっちゃハマってあまりにハマり過ぎて5個一気に食べて気分悪くしたこともあと絶対に欠かせないのが威水角野菜や干しエビの入った揚げ餅まだ本場では食べたことないんだけどほんとにほんとにウマいっすモチモチした食感もだけど中に餡がまたジューシー元気なお姉さんとおばさんで切り盛りしている小さなお店このお店が無くなったら泣いちゃうよ~それこそ子供の頃は衛生的にも小汚いお店も多かった中華街でもその分”中華街”っていう言葉の意味を感じさせる街だったと思うの観光客はいまほど多くはなかったけどこの街でしか味わえないものを求めて人が集まっていたかなってだけど、なんだか今回はそういうものが失われてなんとも味気ない思いがしちゃったんだよね・・・これも不況のせいなのかな?それでも昔なじみのお店が残っていてくれて一安心これからも頑張って、お店続けてくださいね中華街でちょっと淋しい気持ちになったまま大桟橋へ移動ここも昔からすると信じられないぐらい変貌したよねデッキから眺める”みなとみらい”これだって、子供の頃からすれば考えられない景色なわけで・・・それでもこの景色を中華街ほどに拒否反応を示さずに普通に受け入れることが出来るのはなぜなんだろう?街は生き物ってよく言うけどこうやってあらためて町並みというのを見つめ直してみるとその変化に淋しさを覚えるのはどういうときなんだろう?あたしよりももっともっと古くから中華街や大桟橋を知っている両親はどんな思いで見ているんだろうな~?横浜が大好きだったおじいちゃんあたしが生まれるちょっと前に亡くなったので写真でしか見たことないけどおじいちゃんが生きていたらどんな風に想うんだろう?お墓から見守ってるのかな?デッキのフェンスにもたれながらふと物思いにふけるEurekaなのでしたおまけ今回買ったお土産の中でお初ものでありながら大正解だったのが番餅中華街の老舗、重慶飯店から出ているお菓子試食させてもらったんだけど真っ黒なあんこが非常に上品で口溶けがよくおいしい~あとたっぷり載ってるクルミとの相性抜群!1本840円でお値段もお手頃パッケージも中華街ぽいし”中華街で一番人気のお土産”って宣伝してるのもわかるな~職場でも好評でした
January 16, 2010
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a peu pres【あ・ぷ・ぷれ】地下鉄五条駅の8番出口を上がってすぐ脇にある細い(ほんとに細い!)道をずずずいとまーっすぐ西に進んだところにある町家を改装した女性シェフが営む小さなフレンチレストラン「この道で大丈夫かな~?」って不安に思った頃に出逢えます女子なら思わずウキャって声をあげちゃう可愛らしい外観入り口をはいるとウェイティングスペースがあって左手のお部屋が個展などがひらけるギャラリースペースもう1枚扉をあけるとそこは土間というかとおりにわっていうのがあって右手が厨房左手の1段あがったところがレストランスペース町家独特の細長いダイニングスペースおお!これは想像以上にちっちゃい予約無しだと席確保は難しいかも”何度も満席だと断られました”っていう口コミにも納得それではランチううん、フランス風にいえばデジュネ(Dejeuner)をいただきましょう1皿目はこのクルンと曲がったスプーンがとってもキュートサーモンと牡蠣のタルタルのようなもの右のシューの中には塩気のあるチーズクリームのようなものが一口で食べてしまうのが惜しいので二口づつ、時間をかけて(?)食べたよ前菜は次の2種類の中から1品丹波鹿の田舎風パテやっぱり冬場は鹿とか猪とか食べたくなるもの真ん中にあるいちじくの甘みとお皿の縁にさりげなく盛られたソルト&ペッパーの辛み一見お重みを感じさせる鹿のパテだけどお口の中では意外に軽やか甘みと辛味さらにピクルスの酸味を間に交えて美味しくいただきました友達が選んだのはサーモンのミキュイ(半生) 地中海風このサーモンの美しさに思わず目を奪われてしまったよケッパーなどの香辛料やソースとのバランスが非常によくとれていてこれはGOODお次は本日のスープ金時人参のスープクルミのオイルがアクセントにスプーンでグルグルかき混ぜて召し上がってくださいと言われたのでカップをそばに引き寄せるとオイルの香りが立ち上ってきてう~ん、香ばしい何気ない一手間が美味しさを生むんだねパンとバターはお代わりする場合は今年からそれぞれ+50円になるのでお気をつけてメインはお肉またはお魚どちらか1品あたしが選んだのは白身魚のポアレ バジルソース トマトの香り白いお皿に赤と緑が鮮やかに映えてさらにバジルの香りがテーブルにさ~って広がって運ばれてきた瞬間から幸せ気分皮のパリパリ感と身のふっくら感が絶妙だしこれはかなり高ポイント仔羊もも肉のコンフィ 粒マスタードソースレア好きのあたしはこの濃いピンク色にとってもそそられちゃったこれは友達が頼んだメニューなので最後に一口だけもらったの既にマスタードソースが品切れ状態だったのとちょうどお肉が切れにくい箇所だったこともあってお味の方は”う~~ん”次は自分でお肉メインでチョイスしま~すこれで1900円は京都にしたらかなりお得ですさらに食後のデセール(350円)飲物(200円)をオーダームース・オ・フレーズこの時期は苺を使ったデザートが食べたくなるんだなんムースにソースにトッピングにと苺力(いちごりょく)満開の一品でした飲物はプチフール付きコーヒー 紅茶 エスプレッソ ハーブティーから紅茶をチョイス体重気になるしデザートはちょっと控えようかなっていうときもこんな風に小さなお菓子が添えられていると”これぐらいならいいかな”と手を伸ばしてしまう困るけど幸せだわん食後もゆっくりおしゃべりできて満足、満足だけどダイニングスペースからトイレに向かった時のあの寒さにはびっくりやっぱり町家って冷え込むんだね~そんなこんなで最後お見送店の外まできちんとしてくださったし心地よい気分でお店を後にしました店名の”ア・プ・プレ”とは「だいたい」という意味堅苦しいルールやマナーにとらわれず気ままにフランス料理を楽しんでほしいそんな想いがこめられているそうです女性シェフだけあって、色合いがとても繊細かつ鮮やかで香りをすごく上手く使っていてあらゆる面で女性が喜ぶツボを心得ているんだよな~フランスの一流店で部門シェフを勤めた経験をもつシェフが作り出す実力に裏付けられた料理を気軽に楽しむことができるこれってすっごく嬉しいことだよねしかも、今は2月28日までの期間限定で日替わりランチプラ・ド・ジュール(Plat de jour) 1000円スープ+メイン(サラダ付き)+パンっていうお得なメニューもやってるから近々また行ってみよっとそして次はお庭を眺められる窓際の席に座りたい~フランス料理 ア・プ・プレ京都市下京区的場通新町東入ル銭屋町249番地地下鉄「五条」駅下車 徒歩4分TEL 075-361-323111:30~14:00(L.O)18:30~21:00(L.O)※営業時間等、お店の情報については必ずご自身でご確認ください※月曜日まで留守にするので週明けにみなさんのとこへお邪魔します
January 15, 2010
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レストラン 蒼【れすとらん あお】元の職場の先輩がこちらに出張で来るというので夜ご飯を一緒に食べることに和食以外で予算は5000円位というリクエストせっかく京都まで来るならそれらしい雰囲気の方がいいと思うしおしゃべりにも相当花が咲くはずというわけでお店探しをした結果、こちらの店に決定お庭が見える席をお願いしたらテーブル席だとどちらかがお庭に背を向けることになるのでカウンター席はどうですかとのご提案写真向かって右がテーブル席左の窓側の席がカウンター席結局その日は10名強の団体様の予約があり団体様から少し離れたカウンター席のほうで正解というわけで、カウンター席からはこんな感じ白木のテーブル越しに坪庭を眺めてのお食事でした入り口に近い席だったけどパーテーションで視線を区切ってくれてたし寒さ対策用に毛布まで用意してくれたし食べ物の好き嫌いにも対応してくれるし心遣いのあるお店ですこの日いただいたのは今月のシェフコース 3820円(税込・サ別)カルパッチョやテリーヌなど海鮮系前菜小さなコンソメ ポトフ風これがね、ちょっとあたし的にはNG美味しくないとかじゃなくて前菜を楽しんだ後、いきなり横道にそれてしまうようなな~んかしっくりこない感じだったのおかしいな~パンは4種類種類が全て異なるので全部試したかったけどうまく半分にできないため、2つずつ食べることにタラのムニエルと彩り野菜のパスタ仕立て イカ墨のアクセント正直イカ墨のアクセントというのはよくわからないお皿の縁に描かれて、綺麗な飾りにみえるけどこれをどうパスタに和えるのかすくって絡めてみたものの塩味がちょっと効き過ぎ特選和牛のステーキ 旬野菜のソテー アンチョビの香りなんかもうおしゃべりの方に花が咲いてしまって味はほとんど覚えてませ~ん季節限定 アップルパイアップルパイ、大好き!迷わずオーダーしたけおところが期待していたのとは違って・・・見た目はとってもオシャレなんだけどあたしはもっとシンプルなのが好きフィリングのシャクっとした食感があってパイとアップルが一体化してるのがいいな~・・・・残念濃縮ミルクのクルミ風味のアイス他 盛り合わせ先輩が選んだのはこっちのデザートミルクのクルミと舌噛みそうな名前だけどこっちのほうが良かったかも~クレームブリュレも好きだしあ~ん、デザートの選択、間違えたちなみに食後のお飲物は別料金(+150円)お酒1杯サービス料10%で1人ちょうど5000円先輩のリクエスト通り、ピッタリ収まりましたそろそろ帰ろうかと最後にお店の坪庭の写真を撮っていたら「この建物の奥にもっと広い庭があるんですよ」 と声をかけられ食後の散歩(?)がてらにスタッフの方のご案内付きで散策に建物の裏側にはたしかに先ほどよりは広い庭がありその庭に面しているお部屋も結納とかお食事会とかまとまった人数でご利用されるお部屋だそうただし、冬場はどうしても古い建物なのですきまから風が入るらしくこの時期の夜は少々冷えるらしいよ お庭の中にもテーブル席が設けられてあってここはワンちゃんなどペットを連れたお客様用なんだってペット連れ可の町家レストランって、珍しいのでは実はこちらでは「藝蒼苑」という結婚式場も経営してるの右側の写真に写っている蔵は新郎新婦の控え室庭の奥にはさらに別の敷地があってそこにある大きな蔵の中がチャペルになってるんだってどんな風なのか、みてみたかった~結婚式用の大きな広間も別棟にあって結構本格的な結婚式場式の衣装はもちろんこちらを経営する小松屋のもの小松屋は東映などの映画衣装を手がける創作着物のお店でかの「美空ひばり」の婚礼衣装も手がけたとか呉服屋さん経営の式場で挙げるなら黒引きの和装なんか、すごく映えるよねお料理に関しては正直特にこれといったものは感じられなかったけどスタッフの方々は気持ちよくサービスしてくださったし何より、3時間も話し込んでしまうほど居心地の良さは◎今回選んだ3820円のコースはランチもディナーも同価格でのご提供ということは、ディナーの方がお得宴会会場としても対応できそうだし(大人数可)とりあえず職場の宴会担当者には報告しておきました追記予約席のネームプレートに描かれていたのがなぜか「ルフィ」(上記の写真にもちらって写ってます)このあたりのセンスはちょっと謎フレンチ&イタリアン レストラン蒼京都市中京区室町通三条上ル役行者町361地下鉄「烏丸御池」駅下車 徒歩5分阪急京都線「烏丸」駅下車 徒歩10分TEL 075-221-777511:00~14:00(L.O)17:30~21:00(L.O)定休日水曜日&第1火曜日※営業時間等、お店の情報については必ずご自身でご確認ください※
January 14, 2010
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お茶をするお店に向かうため豎崎路の階段を下ると目にはいるのがこちらの風景ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した悲情城市これまでタブー視されていた二・二八事件を取りあげたこの作品は台湾で大ヒットこの映画のヒットをきっかけに作品の舞台となった九分が一気に注目を浴びるようになったわけ残念なことにこの映画は見たことないんだけど日本人が知らない台湾の哀しい歴史がある家族の姿を通じて描かれているだって果たして日本人としてどのように見るべきか・・・ちょっと難しそうな感じもするけど一度、機会があれば見たいなって思ってます悲情城市の建物を通り過ぎると小さな広場があって階段はさらに下に続くんだけどここで左折して軽便路へ向かって歩くと見えてくるのがお目当てのお店天空之城天空の城といえば・・・そう天空の城ラピュタだよね日本人なら誰もが思い浮かべるあの映画あたしの中では宮崎作品ベスト3にランクインそのままのタイトルを冠したこちらのお店はお察しのようにオーナーさんが大の宮崎駿夫さんファンだそうです九分茶房と同じ系列のお店ですが観光客の多いメインストリートから奥まっている分お客様の年齢も落ち着いた感じの方が多くまたお客様自体の数も少ないのでとっても静かほんのりともった灯りがいい感じ台湾に来て、3日目「茶芸館」なるものに初めて入るのでもうワクワクしちゃう茶芸館とは要するにカフェってことなんだけどでもやっぱりお茶の葉にこだわったお店なわけで美味しい中国茶に出会う楽しみに頬がゆるむってもの実はこのお店はブログお友達のじいじぃちゃんに教えてもらったのでだいたい勝手はわかってるつもりなんだけどやっぱり自分が実際に行くのではまた違うよねお店の入り口となっている1階は茶器や茶葉や雑貨を販売お茶を飲みたいと告げると店内右手にある階段を降りるよう案内されました階段を下りたところにある席はこんな感じオーナーさんのセンスの良さが伺える素敵なインテリアアンティークが飾られた店内は雰囲気良かったし、ガラス窓越しに景色も楽しめるんだけどモクラーのダーは迷わずテラス席へウッドテラスには大きな樹木が枝葉を広げていてまるでラピュタに出てくるお城そのものこのお店のどこかには飛行石がそしてテラス席から眺める景色はご覧のとおりこの建物の前には景色を遮るものは何一つないのでまるごと独り占め、いや二人占め日も傾いてきる時間帯だったので少し寒かったけどやっぱりこの魅力には勝てないわんそれになんといっても気兼ねなしに煙草が吸えるというのも愛煙家にとっては嬉しい限りで、この景色と共に楽しんだのがこちらのお茶東方美人日本語のお上手なスタッフさんのオススメで日本でもほのかな甘みと後味の良さが人気のお茶またネーミングが良いものねさきほどのスタッフさんがお茶の煎れ方を教えてくれました左上の茶器に右上のさじを使って左下にある茶葉をいれ一番上中央の茶器にお湯をいれて、そのお湯を茶葉に注ぐそしてど真ん中にある茶器にいったんお茶を注いでから右にある小さめの茶器に移して飲む確かこんな感じだったと思うんだけど違ったっけこの手順については全く自信無しだって、教えて貰ったそばから忘れてダーに注意される始末なんだもんで、このお湯の入った土瓶これが結構な大きさでまた重いんだわでもね、これが火鉢代わりになって足元の冷えが多少緩和冬はやっぱりこういうのがないとねそんな訳でお茶の煎れ方には不安が残るものの個人的には大満足ちなみにこちらの茶器はお店のオリジナル商品でオーナーがデザインしたものだとかシンプルで使いやすかったよ買って帰りたいとも思ったけど今はまだ使いこなす自信無しもっと落ち着いた人間になったら買いますそして一緒に頼んだお菓子は九分茶房オリジナルブランドの鳳梨酥と烏龍茶のチーズケーキ鳳梨酥についてはお土産用なのか小袋入りってところがちょっと味気ないけど専門店に負けず劣らず、お味は良しケーキの方もしっかりした味なんだけど烏龍茶の香りがフっと薫って「茶芸館」らしい一品でした烏龍茶のチーズケーキはどうもこちらのお店でしか味わえないようなので、良かったらお試しを茶葉もお湯もたっぷりあるので何杯でもおかわりできるけれどさすがにそんなに飲めはしないので使わなかった茶葉はそのままお持ち帰りいいお土産が出来ました実は茶芸館でお茶を飲むとなると結構なお値段とあいなりまするこれまで30元とか40元とかいった単位ではなく一気に何百元となってくるんだよね・・・で、茶葉の他に「お湯代」というものもかかるので思った以上に高くつきまして内訳は覚えてないんだけど計1180元を払った領収書が手元に残ってますお茶とケーキ2人分で3000円これまでの夜市での食事代を考えるとどっひゃーん!っていう数字だよねでもね、これもまた台湾旅行の楽しみってことで 天空の城ラピュタ(DVD)
January 13, 2010
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先日は40万ヒット記念にお祝いのコメントありがとうございました2010年の旅日記はトルコ編からってことで今年もよろしくイスタンブール国際空港に到着っていうのが前回までのお話入国審査もラクラクで空港内もこんな感じでガラガラ~お昼どきなのにねさてとここで両替タイム旅行会社からはドルを持ってこいと言われていたので手持ちのドルを持ってきていたんだけどそれじゃ、ちょっと足りないかな~と思ったけどよく考えれば食事付きだし、基本、カード使えばいいんだしそれほどたくさんはいらないかな添乗員さんも「ドルはそのまま使えますし、トルコリラは余っても仕方ないので両替は少額にしておいたほうがいいですよ」というので、わずか4000円ほど両替1TL(トルコリラ)=約60円いまはちょっとトルコ高になっていてちょうどこの頃は結構円高で、おいしいレートちなみに旅の後半、クレジットカードを使うことが多かったんだけどその方がさらにレートが良かったよところで、ここでせっかくドルで持ってきているドルをトルコリラに替えていた人がいたのでびっくり普通に日本円でトルコリラに両替OK1000円札でも大丈夫ところで弾丸ツアーの両替事情だけど事前に両替はどこで出来るのか聞いたらこのツアーは郊外を廻るので、銀行とか両替所には寄れないとのこと出来るとすればホテルぐらいなので空港で必要な額は両替しておいたほうがいいって言われたんだ両替のタイミングについては旅行会社や添乗員さんによって異なるって話もあるけど、確かにトルコ国内を駆けめぐる中で両替所を探す時間やATM寄る暇なんてNothing弾丸ツアーは両替時間すら無駄にできないのよ~さて両替が済んだらスーツケースを取りにいかないとねと思ったら・・・・ポーターさんが次々とツアー客の荷物をかき集めてるじゃな~いですか思わず、バリ島を思い出し”これは有料ちゃうんか?チップ、いるんちゃうか?”ってドケチ根性発揮して、自分で取りにいこ思うたら別にチップはいらんとのことこれも全てツアー料金に含まれているようで・・・添乗員さんからは「ちゃんとご自分の荷物があるかどうか、壊れてないかどうかだけ確かめて下さい」とのご指示”へぇ~、ツアーってこういうとこも楽ちんなのね”いつもいつも自分で(というよりダー)運んでいただけにこんな些細なことでも驚いてしまうのでしたさて空港をでるとガイドさんと合流今回、あたし達とずっと一緒に旅してくれるガイドさんはFさんという女性のベテランガイドさん日本語、めっちゃ堪能です彼女のことはまた追々説明するとして早速バスに乗って、イスタンブール市内観光へおお!3列シートじゃんトルコの旅はバスが主な移動手段になるのでバスの善し悪しが旅の疲れにも影響するとかなので、どういうバスか不安だったけど激安ツアーなのにこんなデラックスバスとはしかも参加人数が少な目なので余裕をもって座れるってのも嬉しい限り添乗員さんが「今日はご自由にお座りください」って言ってたけど、明日からは指定制めんどくさ~あたしもZも写真大好きなので並んで座らずに1人席を確保このあたり、一緒に参加しているのに、並んで座らないもんだから傍から見ると変だったらしいよさて空港を出発して目に入ってきたのがマルマラ海に沿って続くプロムナード海の向こうには沢山の大型船が近くには魚市場もあったよ天気も良いし、こういうところをブラブラと散歩できたらな次に見えてきたのが立派な城壁旧市街を取り囲むように延々と続いてます5世紀にテシオドウス帝によって作られたこの城壁何百年も経てるのにこうして今も自然に町中に溶け込んでいるのを見るとなんか不思議な感じ道路作りにも影響でるだろうし正直邪魔!って思っている人もいるかもでも歴史と共存できるって素晴らしいよねそして縦に並んだ信号機これも外国に来たな、って思わせる一品空港から市中心部に向かう道は混んでいることが多いとのことだけどこの日はかなり順調に走れたらしく予定よりも早く目的地に着けると聞いてこれはラッキーどこに向かってるかって?この看板みればわかるよね道幅はだんだん狭くなって大型の観光バスが通るのがかなり大変そう台数もすごいことになってます最も有名な観光スポットを目指してるんだから当たり前かと、そうこうしているうちに到着アヤソフィアピザンティン建築の最高峰とも呼ばれる建造物元々はキリスト教の聖堂として建てられたものがのちにモスクとなり、現在は博物館に次は内部が見れると思ったら・・・なんとアヤソフィアは外から見るだけなんだって内部も工事中だとかうそやん・・・って思ったけどツアーの旅程表にしっかり書いてありましたアヤソフィア:下車観光ヤラレタ~ところで、ここでいきなりニャンコ登場トルコはほんとニャンコがたくさんいてその愛らしさについついカメラを向けちゃうのというわけで、毎回お届けするかわからないけどトルコ旅行編ではたびたびこんなニャンコの写真が登場しま~す題しておニャン子クラブinTURKEY東西の十字路イスタンブールの工房から天然石と異素材のコラボブレス&チョーカー0638
January 9, 2010
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新年明けましておめでとうございます昨年は超マイペースな更新に係わらずおつき合いいただきありがとございました”今年はきちんと計画的に書いていこう!”などと思ってみても全く行動が伴わないこのいい加減な性格は一生変わりそうにありませんというわけで、今年も勝手気ままに書いていくのでトルコ、台湾、モンゴルの旅日記は寄り道ばかりとなりそうですがどうぞよろしくお願いいたしますもしかしたら途中で新たな旅日記が加わる可能性も大ところで、3が日明けの本日ブログ開始から1391日目めでたく40万アクセス達成となりました 見事40万人目の訪問者となった方は・・・4000052010-01-04 14:25:16***.google.com 4000042010-01-04 14:24:43219.142.*.* 4000032010-01-04 14:23:12*.wakwak.ne.jp 4000022010-01-04 14:20:43***.google.com 4000012010-01-04 14:15:11***.google.com 4000002010-01-04 14:14:42*.ocn.ne.jp 3999992010-01-04 13:55:46*.harenet.ne.jp 3999982010-01-04 13:53:37***.yahoo.net 3999972010-01-04 13:48:36*.nttpc.ne.jp 3999962010-01-04 13:46:48***.bbtec.netOCNさん、おめでとうございま~すどんな記事に興味をもたれて訪問してくださったのでしょう?楽しんでいただけたのなら、幸いです前後賞でも良いのでブログお友達の方のお名前があるといいな~って思うんだけどこれがなかなか難しいようで・・・ほんと、これまで一度もないんだよねでもね、これもひとえに皆様のおかげですなのでなんらかの形でお礼ができたらな、って思ってます30万ヒット記念クイズに続き40万ヒット記念企画は何にしよう~年末年始を海外で過ごされている方もいるのでゆっくり考えてみますね応募者が少なければ全プレもお腹はメタボだけどさすがにそこまで太っ腹には・・・では最後に感謝の気持ちをこめてご訪問、ありがとうございますそしてこれからもどうぞよろしくお願いいたしますペコリ
January 4, 2010
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