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台湾旅行も残すところあと2日といっても、明日は朝早いので実質あと今日が最終日今日、といっても2009年1月4日のことだけどね午前中のうちに最終日の夜を迎えるホテルへ移動すると荷物をおいてすぐに出発MRTに乗ってどこいこう~MRTの乗り方については情報溢れているから今更説明しないけどこの自動券売機とか行き先の表示の仕方とかやっぱり日本に似てるよね台湾にいると、外国なのに外国にいる気分がしないのはこういうものが感覚的に理解できちゃうってとこなのかも車内に張られたMRTのMAPを眺めていたらんこの自転車マークはなんだろうマークが付いている駅とそうじゃない駅があるんだよねたしかに車内に自転車持ち込んでいる人いたからマークが付いている駅では自転車の持ち込みが許されているってことなのかな?さて最終日の今日は、ちょこっと観光らしいことしようと思ってまずこんなとこ行ってみました中正紀念堂の公園ところが2008年版るるぶを見ると”中正紀念堂”ではなくて”台湾民主紀念館”って書いてあるのでも降り立った駅の名前は”中正紀念堂”いったいどっちって思って調べたら1980年の設立当時は”中正紀念堂”という名前だったの国民党の英雄:蒋介石を追悼するために建てられたものだから彼の名である”中正”と付けたのも当然といえば当然ところがその後、独立派である陳水扁総統が政権をとり対立する国民党の象徴である蒋介石の名を掲げるこの紀念堂の改名することは彼の「正名(名を正す)政策」の一環ってことで2007年に”台湾民主紀念館”という名前に変更蒋介石色を払拭したかったんだってそうそう、前に誰かが指摘していたけど国際空港の名前も前は”中正国際空港”だったけど今は”桃園国際空港”に変わっているのもこの「正名政策」の一つところが2008年の選挙で馬英九が政権をとるとまたまた”中正紀念堂”と元の名前に戻したってわけうーん、なんとも政治色の濃い場所なんですな~國家戯劇院國家音楽廰様々な文化的なイベントが行われる劇場が建てられている中正紀念堂公園中には入らなかったけど「国立」だけあってさぞかし立派なものなんだろうな~そしてここが、蒋介石を祭る”中正紀念堂”かなり遠くから撮ってるんだけど見るからに立派近づくとますますその大きさに圧倒・・・で、でっか~入り口に立っただけで圧倒されます中に入ってみると蒋介石の立派な銅像この巨大な銅像も”台湾民主紀念館”という名前の時は撤去されていたんだって元いた場所に戻って来られて嬉しそう蒋介石は非常に日本と関わりの深い人物だけど正直あんまり彼のことは知りません大物政治家にはありがちだけど良い面と悪い面と両方あるからねあえて、触れずにスルーしましょうとっても巨大な建物だけどあるのは蒋介石の銅像のみがらーんとした空間です見るものないのでさあ帰ろうといま歩いてきたところを振り返ってみると・・・ひっろ~といってもこれはこの公園のまだまだ一部時間があればのんびり散策しても良かったんだけどまだまだ他に行きたいところがあるもんで次の目的地にレッツらゴー今回は食べ物写真が1枚も無し食べ物の写真がないと話すネタがないことに気づきました・・・ほんと食べるためだけの台湾旅行だったんだなでも、次からまたまた食い倒れタイムが始まるよ~ おまけ世界卓球ってものを見ました男子の準決勝で対中国戦だったんだけどものすごいハイスピード&パワーにびっくり昔”ピンポン”って映画が大好きだったんだけどCGで作っていた映画の映像は超デフォルメされたものだと思っていたらテレビに映るリアルな試合はまさに映画と同じ、ううん、それ以上完全にCG越えてるじゃん!とちょい感動8年前の映画だし、仕方ないかで、改めておうちにある”ピンポン”のDVD見直しちゃったスマイル役のARATA、超々LOVEところでいま公開中の映画”ボックス!”って設定&展開がまんま”ピンポン”のパクリじゃないっすか?天才肌の主人公(カブ)といじめられっこの気の弱い幼なじみ(ユウキ)だけど主人公に憧れ、努力を積み重ねていくうちにいつしか主人公の強力なライバルに・・・そして彼らの前に立ちはだか最強の男・稲村これってペコ=カブスマイル=ユウキドラゴン=稲村あっれ~?まんま同じ?あえていうならこっちの方が正統派青春映画かなカブ役の市原くんもユウキ役の高良くんも嫌いな俳優さんじゃないしパクられたからって、”ピンポン”の価値が下がるわけじゃないし別にいいんだけどね
May 29, 2010
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あたしにしては珍しくずいぶんとご無沙汰してしまいました実はここんとこいろいろとありましてとてもブログに向かっている時間がとれずもう少しで収拾がつきそうなのであと一頑張り旅行記も早いところすすめたいところなんだけど写真の整理やらなんやら、仕上げるのに時間がかかるので今回の話題は『告白』といっても、あたしがサプライズな告白をする訳じゃーありません期待していた方、ごめんなさい6月5日公開の映画『告白』公式サイトはコチラ'09本屋大賞 第1位週間文春'08ミステリーベスト10 第1位このミステリが読みたい'09 第3位このミステリーがすごい!'09 第4位とそうそうたる評価を得ているミステリーが遂に映画化というわけで、遅ればせながら原作を読んでみたんだはっきりいってこういう賞ってあてにならないだって先日読んだとある受賞作品本を投げ捨てたくなるほど、全然面白くなかったんだもんで、正直これもちょっとどうかと思ってたらいやいや、面白いっていうか、なんていうかこんなに”爽快な後味の悪いエンディング”が書けちゃうなんて爽快な後味の悪さ?矛盾してるよねでもまさにそんな感じの終わり方救い、なんてものはありゃしない簡単なあらすじはというととある中学の1年生を担当するシングルマザーの女性教師彼女は自分の娘を校内で亡くすという悲劇に見舞われるそして3学期の終了式の日教室で37人の生徒を前にこんな「告白」をする『娘が死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。』女性教師の告白から始まりクラスメート、犯人、犯人の家族とそれぞれの立場からの「告白」により事件の全容がみえてくるそして時間は2年生の2学期の始業式の日へと流れ向かえる衝撃のラスト「衝撃のラスト」ってフレーズ、よく使われるけどほんとにこの本のラストは”うっひゃ~!!はぁぁぁぁ・・・・・”って感じ『告白』のスタイルも語り手によって変えてるんだけど一番面白くて、一番、オイオイなのがこの物語で一番の被害者である女性教師の告白あ、もちろん、一番可哀想なのは殺された娘さんだけど・・・・ここでちょっと話変わるけど金☆先生って好きですか?クラスからはみ出している生徒を救い悩みを抱える生徒を救い学校の中でも外でも何時間もかけて熱心に生徒と向き合い、生徒のために語りかける☆八先生日本が理想とする教育者、だよねそんな熱血先生もこの女教師が語るとこうなっちゃう道を外して更正する人より、普段からちゃんとしている人の方がえらいにきまってます。普段からちゃんとしている人に授業を中断してまで語らなければいけないことなんてあるんでしょうか?「そんな話はいいから授業を続けてください」まじめな生徒が勇気を出して言うと、人という字は・・・などとさらに無駄話が続きます。と、金☆先生を見て教師を目指した人がムカつきそうなフレーズが次々登場こういうこと、人前では言えないけどでも心の隅でそんな風に考えたりしてるとこがあるそういうのってないですか?この本にはそんな闇というか、本音というのがあからさまに描かれていて読んでいてけして気持ちいいわけじゃないだけど、ぐいぐいひきこまれちゃうんだやっぱ面白い映画化にあたってのキャスティングもまさに原作のイメージ通りの配役事件の関係者5人による6つの『告白』をどう映画としてまとめるか楽しみ、楽しみ唯一気がかりはこの物語のラストは物議を醸しだしたいわくつきなものなので映画化にあたり、一般ウケしようと変なラストを作ったりしないかなってとこクールかつスピード感をもつ”狂気”をどう描くのか期待してます そうそう、先月読んだ「パレード」これも面白かったです同じ頃に公開された映画は見てないんだけどこれもラストの数ページ、何度読んでもブルってきちゃう「友達、恋人・・・あなたは本当にその人のことを知ってますか?」若者4人が共同生活する2LDKの狭いマンションの一室そこへ1人の得体の知れない若者が紛れ込んでくる同じ頃、近所では連続女性暴行事件が発生して・・・これも主要登場人物である5人の”告白”で構成されているんだよね告白の時期が異なり、物語の最初と最後では数ヶ月の時間差が生じているのも先の「告白」と似てるかな”罪を犯したものにとって一番恐ろしい罰とはなにか?”う~ん、考えさせられ、そして怖くなりました若者一人一人がとても生き生きと描かれていてだからこそ、最後の最後の数ページにたどり着いたときにええ?マジ、え、だって・・・そんな・・・こ、こわいよ~って気分になるの想像力がある人ほど怖くなるストーリー映画化にあたってのキャストもほぼイメージ通り公式サイトはコチラ主要登場人物を演じる俳優さんに藤原竜也、貫地谷しほり、そして最近お気に入りの林遺都くんがいるんだけどもう間違いなく、いい演技してることでしょうDVDになったら絶対見るのだ同じ作家さんが書いた「悪人」も映画化公式サイトはコチラブログお友達のぽこ田ぽこ夫さんのところで知ってあたしもぜひぜひ読んでみたいんだけどこれに関しては映画化のキャスティングがウムムというか原作読んでない時点でこんなこというのもなんだけど妻夫木聡&深津絵里のドラマ「スローダンス」ペアはなんとな~く、見る気がいまいちおきてこないの俳優さんとしては嫌いってわけじゃないんだけどね 最後に最近みた映画についてシャッターアイランド公開終了間際に見に行ってきましたデカプリオの訳の設定についてはほぼ事前に予測していたとおりなのでそのあたりについては意外性も感じなかったし謎解きという点でも、島に行くまでの船や島に到着した直後の描写ではいはい、という感じになってしまってたんだけどこの映画の良さは謎解きではなくデカプリオが演じた男の哀しみこれに尽きるね最後の最後、デカプリオが呟く一言が効きました「あなたは謎が解けるか!」「いくつの謎を見つけられるか!」みたいに謎解き映画みたいに煽っていた日本のマスコミ、いいかげんにしろ!って感じ映画好き、ミステリー好きを舐めてる!?謎解き映画と思うとがっかりするかもしれないけど1人の男の哀しみを描いた作品と思えばよく出来ていると思います☆オレンジピール☆さん、ありがとね今日はあたしの「告白」はないって書いたけどやっぱ一言書いちゃおうこの後、G.W.の旅日記、台湾日記、共に1ヶ月以内に書き終えるつもりで、遅筆に鞭打って、頑張りますあ、これは「告白」じゃなくて、「決意表明」かなぜって?それはパスポートを持って旅行することが決まったからこれは「告白」
May 18, 2010
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今年のゴールデンウィークのプチ旅今回はこんなところに行ってきました毎日天気が良すぎるぐらい良すぎ行楽に出かけて、天気が悪いっていうのは哀しいけどそのぶん、人出もすごかった~コメントへのお返事もままならないまま出かけてしまってすみません放置していたオトナ日記はコチラまた明日からゆっくりお返事していこうかと思いますみなさんのところにもまたじゅんにお邪魔しますねそれにしても今日はよく寝た・・・仕事で疲れた時と違って遊んだあとの眠りって、ひたすら眠れるって感じ明日明後日も休み取ってる人もいるのかな~我が家はもちろんお仕事っすいっぱい寝たけど寝足りな~いとりあえず明日からは気持ちを切り替えてがんばっていきましょっしょい
May 5, 2010
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G.W.の旅は去年と同じく義父母と一緒の4人旅お義母さんから「こんなところがあるよ」と提案があったのが青海島クルーズあおみじま、って聞いたこともなかったけど結構西日本のバスツアーでは人気コースみたい泊まっていた長門湯本温泉からクルーズの出発点となる仙崎港までは車で10分ほどチケットはホテルで割引価格で事前に購入しちゃった青海島クルーズは一周1時間30分のコースで2200円天候による海の状況によってはコースが短くなるので、所要時間も料金も変わってくるんだけどこの日は絶好のクルーズ日和ピンクのくじらちゃん、ピンクシータス号に乗って出発~”花津浦観音”一見普通の岩肌だけど、観音さまが岩に向かって手を合わせているように見えるんだけど・・・わかるこの洞窟の中には実際に入ってみたよ奥はそれほど深くなく高さもそれほど低くはないのでイタリアの青の洞窟、っていう感じにはならずでもここは”夫婦洞”呼ばれていて夫婦円満の運気が満ちてるとかこれでダーとも安泰、安泰ここは”大門”くぐり抜けるのかと思ったら手前まででSTOPな~んだめっちゃボケてるけどこれは仏岩言われてみれば、仏様がが横向いて座っているように見える・・よねわかりやすくするように首の部分には黄色い綱がまるで数珠のように巻かれてました別名・願掛け岩と呼ばれていてこの岩に向かってお願いするといいらしいよちなみに願と岩をかけてるそうで・・・・クルーズの最後の方で見えてくるこの景色はまるでベトナムのハロン湾って行ったことないけど、あたしの中のイメージはこんな感じ中国にもありそうな風景だよね?って中国も行ったことないけど結構透明度も高くて、仙崎って綺麗なんだね~ガイドのお姉さんの解説付きの青海島クルーズ船内に座って窓から眺めることもできるけど天気がよくて、日焼け気にしなければ後方のデッキ部分に座って廻ると気持ちいいよクルーズ中も自由に席の移動ができるので自分の好きなスタイルで楽しんでね期待していたよりは地味めのクルーズだったけどお義母さんも喜んでくれたし、それが何より文学に興味のある方はここ仙崎は”金子みすず”の故郷彼女が残した詩の中にはこの仙崎の海にちなんだものもいろいろあるそうです中四国ローカルのTVだけど、来る6月5日の午後にこのクルーズのことを取りあげた番組が放送されるそうなので興味の有る方はどうぞで、次はどこ行く? やっぱり綺麗な海を見に行きたいよ~弾丸トラベラー、Eureka一家の行動力を侮るなってことで、ダッシュで向かったのがこの美しい海とホワイトサンドのビーチこれ、これ、これ~この景色に逢いたかったの~ああ、もう沖縄最高ここがどこかといいますと角島大橋角島という小さな島と陸を繋ぐ橋 嘘です、ここはまだ山口県先ほどの仙崎湾よりさらに西に向かったところにありますこのエメラルドグリーンの海ほれぼれしちゃう~2000年に完成した全長1780mの角島大橋当時は日本最長の無料橋だったけどいまは沖縄の古宇利大橋に抜かれちゃったみたいそれでもこの橋と海の美しさは変わらないけどねスズキ・スイフトのCMこのCM、見たことありません?展望台からの景色を楽しんでいるうちにどんどん道路が混み合ってきた~眺めているだけじゃなくて実際に走ってこなくっちゃ早速、角島に渡ってみたんだけどもともと小さな島に大量の車が押し寄せてきてるから島に入ったとたん、道路は大渋滞小さい島に迂回路などなく基本的にみな突端にある岬を目指すことになるからそこまでの道が、車、車、車・・・・このままじゃ、ますます状況が悪化しそうなので角島島内ドライブは断念長蛇の列を尻目に、さっさとUターン帰りの道はすでに渋滞気味いやいや、角島人気、恐るべしこの日は天気も最高に良かったから余計に人が集まっちゃったんだろうねでも渋滞なのはあくまでも橋の上だけでその先の道路は順調でした本当は角島の港の食堂で美味しい海鮮でもいただこうと思っていたけどたどり着けなかったじゃないじゃあ、橋のすぐ隣に立つホテル”西長門リゾート”で角島大橋を眺めながらランチしようかということになったんだだけど思いつくことは皆一緒こちらのレストランも混雑していたので、またまた断念G.W.ってこれだからね~でも記念にカフェからの眺めをパチリここ、ベスポジ~橋の全長がすべて見渡せますここでお茶だけしてもいいかもね結局後の予定のこともあって、ランチは途中の道の駅で簡単に済ませ一旦、ダーの実家に寄って両親を降ろし、そこで夕ご飯も食べて、一眠りしてそれからおうちへ帰りました夜中の3時頃に出発したので高速道路を走っている途中でこんな景色に出逢えたよ深夜はよく走るけど早朝はあまり走らないからこういう景色に出逢えると嬉しくなっちゃう今回もいっぱい、いっぱい走ってきましたって運転してたのダーだけど新しい車での遠出は楽しいなちなみに我が家のNEW CARはエコカーとはいえない、燃費の悪さが自慢ですというわけで、これにてG.W.2010 山口の旅は終了次に山口に行くときは、やっぱふぐの季節。。。かな
May 4, 2010
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相変わらずギリギリになってG.W.の休みが確定した我が家今年はどこ行く?って考えたときにやっぱ行ったこと無い都道府県に行きた~いってことで山口県に決定高速道路では通過したことはあっても観光はしたことがない山口県はてはてどんなとこなんだろう 最初に向かったのは岩国市広島県に近い、山口の東っ側の街岩国といえば航空ショーでも有名だけど一番の目玉は日本三名橋の一つである錦帯橋写真には4つしか写ってないけど錦川に架かる5連の反橋が見事でもどことなく日本っぽくないな~って思ったら中国にある「錦帯橋」をモデルとした橋だったんだね1670年に完成した錦帯橋は1950年に完全流失その後再建され、さらに平成の建て替えが行われ現在に至る、とのこと橋を渡る前に、橋の下を覗いてみたんだけど平成の匠が作り上げた木組は橋の外観にも劣らない美しさこれぞ、まさに名橋だね入橋料は1人300円ちょっと高いな~って思ったけどこの橋を維持するためと言われれば、致し方ないなと納得し記念に横断橋の上からの眺めを楽しみながら反対側にわたるとなぜかそこはソフトクリーム屋さんが乱立してたのこの日はかなり暑かったのでどこも大行列で、比較的列の短かったお店で巨峰と青林檎のミックス(左)とマンゴー(右)あと義母と義父は夏みかんのソフトクリームをゲット義母に味見させてもらった夏みかんはもう少しさっぱり系の味だったらな、って思ったけどまあ全般的に普通においしくいただくことができましたで、このお店の名前がなんと”佐々木小次郎商店”なぜにここで”佐々木小次郎”?そう、かの佐々木小次郎の必殺技”燕返し”はここ錦帯橋のたもとで生まれたとかといっても、その頃まだ錦帯橋は無かったんだけど・・・で、笑えるのがこのお店のすぐそばにあるソフトクリームやさんの名前が”むさし”なんと100種類の味を誇っていて、行列の長さも一番でした”日本珍百景”にも選ばれたこともあるお店で”トマト””にんにく””お茶漬け”とちょっとやりすぎちゃうん、っていうような味が・・・いっぽう”佐々木小次郎”は種類は”むさし”に及ばないものの正統派路線をいっているって感じなぜかどちらも日本一のソフトクリーム屋を名乗っているからこれまた面白い巌流島の決闘はいまもなお場所と形を変えて続いているわけなのねさて、錦帯橋が美しいといわれているのは桜の季節川沿いにはたくさんの桜の木が植えられていましたもちろん、いまは散ってしまってたから・・・仮想花見錦帯橋もちろん、もっともっとピンク色になるわけだからほんと、キレイなんだろうね~今回は昼食を済ませてから錦帯橋に到着したので食べられなかったけど岩国の名物は岩国寿司、という押し寿司あと蓮根も名産のようで、レンコンコロッケがやたら売られていたのでついつい購入お店によってレンコンコロッケの形状は違うんだけど(レンコンの挟み揚げのようなものや具にレンコンが刻まれているもの)レンコンの歯ごたえがなかなかGOODでした錦帯橋を後にして、向かうはこの日のお宿長門湯本温泉白木屋グランドホテルとにかく宿が全然取れなくて、困ったのなんのなんとか抑えたのがこちらのホテル価格も当然、G.W価格なのかと思えば、ある時突然出現した”若旦那の暴走プラン”という特別プランで泊まることが出来たのそれでも16800円/人だからね~正直、今回の旅においては予算オーバーでも通常約27000円相当のお料理がつくというから食事に期待してたんだ食事の前に一風呂浴びてさあ、食事が用意されている宴会場へ山口はクジラが有名でクジラを使った料理がいくつか前菜の小皿に登場久しぶりに鯨の竜田揚げ、食べたよそれと”くじらのおばいけ”おばいけとは尾羽毛って書いてその名のとおり、鯨の尾ビレのお肉珍味をいただくことが出来ました鱧の梅肉ソース・鮑の酒蒸しなど高級素材を使った料理もあったけどこれらは正直、イマイチ長門湯本温泉から車で10分ほどの仙崎港から仕入れる新鮮な海の幸をつかったお造りのはずが、テーブルの上に長く放置されていたようでちょっとお味は・・・しかし雲丹のてんこ盛りにはびっくり他にも和牛しゃぶしゃぶもあったけどあたしのお肉には虫がついていて・・・すぐに交換されたんだけど出てきたお肉は明らかに他のお客様とは違う高級肉ホテルのお詫びに気持ちは分かるんだけどさやっぱりお肉にしてもお刺身にしてもお客さんが席についてからサーブした方がいいと思うの食事の時間を聞かれたのでそれに合わせてセッティングされたと思いたいけど人手不足だから仕方がないのか有る程度前からテーブルに置かれていたような気がするのねせっかく良い素材が手に入るのであれば活かしてほしいな、ってちょっと残念食事の後はしばし部屋でのんびりして二度目のお風呂さすがにG.W.だしお客さんが大勢いたのでお風呂場の写真は無し特別何ということもなかったけどかなり温度は高め肌はツルツルモチモチになったので泉質はかなり良いのでしょうお風呂から出た後はマッサージを頼んだけどこれもまた腕はイマイチでがっかり・・・値段が良心的だったのが救い、かなお部屋も作りが古くて部屋の中のトイレに行くのになぜかものすごい高低差のある段を上る必要があってバリアフリーの対極にあるような・・・有る程度昔に建てられた大型旅館って手を入れるのが大変だって聞いたことある改修費用もバカにならないもんね旅館の苦労、お察しいたします・・・こちらは朝食山口県らしく、ふぐの干物がついてたよあとはスタンダードな和風旅館の朝食メニューって感じかな特に感想なしてなわけで、あたしにしては珍しく宿の写真もほとんど撮ることもなく、ホテルを出発G.W.まっただ中だから仕方ないんだろうけどうーん、って感じだったかな~、今回はだけどやっぱり温泉効果というのはあってお肌がつるつるになるのは嬉しいこと疲れもとれるしねさあ、次の目的に向かって出発 1回で終えるつもりだった山口の旅時間がないので、今回はここまででは最後に、ここで問題この写真をみて、何か違和感感じないなんと山口県ではガードレールの色が夏みかん色なの1963年に行われた山口国体の際に山口県が管理する国道および県道のガードレールが山口県の特産品である”夏みかん”色に塗り替えられその後もずっとそれを維持しているんだって以上、山口県マメ知識でした
May 3, 2010
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今年のゴールデンウィーク我が家は去年と同じくダーの実家に寄ってからそのまま国内旅行へそういえば1年前のG.W.の旅って全くブログでは触れていなかったんだよねというわけで、1年経ってますが旅の模様をご紹介 そう、1年前は高知を旅したの愛媛県の宇和島から高知入り最初に立ち寄ったのが宿毛海岸公園ここは単なるトイレ休憩だったんだけどこんなカワイイ子に出会っちゃった結構観光客が周りで賑やかにたむろしているというのに周りを気にせず、堂々とお昼寝しているネコちゃん時々ねぼけなまこで起きあがってもまたビローンと寝ちゃう寝ぼけ顔もとってもキュートだったよぉ次に立ち寄ったのが竜串海岸”見残し・竜串”といえば四国の人ならそこそこ知られているとこなんだけど全国的にはマイナーな名所地学的にも非常に珍しい地形でこのようにまるで串のような岩が海面にむかって伸びてるんだよ地味な観光スポットですが機会があれば訪れてあげてくださいそしてこの日最後に訪れたのが足摺岬ココへ来るのは小学生の時以来自殺の名所とも呼ばれ、台風中継の時はその暴風っぷりが有名なとこたしかに下を覗くと吸い込まれそうだもんな~この日は天気も悪くて、小雨が降りだしてきたものだからますます怖そうな雰囲気に・・・ひょえ~上の写真は天狗の鼻と呼ばれる足摺岬と岬の先にある灯台と眺める眺望スポットから撮ったもの足摺岬観光の際にはこちらへ立ち寄るのもお忘れなくお泊まりはこちら足摺テルメ名前はなんとなくオシャレっぽいけど国民宿舎なので、お値段がとってもお安いんですのよ、奥様テルメっていう名前のとおり温泉自慢のこちらの宿内風呂からも露天風呂からも太平洋を一望できる眺望最高の温泉立ち上がってもその先は崖なので覗かれる心配はないので太平洋見ながら半身浴お部屋はホテルタイプでツインルーム洋室には広々したベランダがついていて開放感たっぷりあいにくギリギリに予約したからベランダから海を眺めることは出来なかったけどホテルを囲む森に住む鳥のさえずりが聞こえて清々しい朝を迎えることが出来ましたこのように階段を多用することで建物のデザインにメリハリがついて館内を歩くのが楽しくなる足摺テルメただ、こういう構造は”バリアフリー”の観点からすると非常に不便な点も多々あるんだよね・・・足の不自由な人には正直ちと辛いホテルだけど地元の素材を使ったお料理は美味しいしコストパフォーマンスについては文句無しのホテル多少施設が古くなってきてはいるもののそれでも斬新なデザインの白い建物とその後ろに広がる青い海は足摺でも一番目を引くよん足摺岬のお土産はこちらで足摺黒潮市場実はここはあの稲垣早希ちゃんも訪れた場所当時は関西ローカルだったけどいまや関東でも放送されているという早希ちゃんの”四国一周ブログ旅”(ローラ・チャン風に言ってね)1年前、ちょうど同じ頃に高知を廻っていたんだよねもしかして逢えるかも~って思ってたけど早希ちゃんが訪れたのはあたしたちが来た後出会ってたら、絶対車に乗せてあげるのにぃ~番組の中でこちらのお店や足摺岬の様子が映るたびに懐かしい想いでいっぱいでしたちなみにこの四国一周ブログ旅我が家にとって馴染みの深い場所が次々と登場するので当時、めちゃめちゃこの番組を楽しみにしてましたそうそう、番組の早希ちゃん同様我が家もここからホエールウォッチングに行く予定だったのだけど天気は良いのに海が荒れちゃって船がでなかったんだ~当日の朝、ギリギリまで待ったのに・・・いつかリベンジしにいくぞ~くじらには逢えなかったけど海辺に行きたくて立ち寄ったのが大岐ノ浜海の綺麗さでは高知で一番ともいえるサーフィンスポットこの日もたくさんのサーファーさんで大にぎわい水着は持ってきてなかったから波打ち際でパチャパチャと水浴びとっても気持ちいい夏日だったな~ところがお天気が急変してランチする予定のお店についた時は大雨四万十屋こちらのお店は四万十川沿いに建っていて地元で採れる素材を使ったお料理を出しているんだ2階のテラス席からは四万十川が眺められるのでお天気は悪かったけど、テラス席へ四万十海苔といった名産品もここで買いました四万十川名物:沈下橋わかりにくいと思うけど道路の両側は川水量が増すとこの橋は川の中に沈んでしまうんだよ橋の上の欄干がないため一旦橋に流れをせき止められて洪水を引き起こすということ防ぐため敢えて橋の上に欄干を作らない沈下橋四国には四万十川や吉野川などに架かる沈下橋がいまもなお多く残されているんだ大雨の日に運転を誤って橋から落ちてしまったという哀しい事故もこの時も雨が強く降ってきて川も増水してきていたから歩いて渡っているときに反対側から大きな車が走ってきた時はちょっと怖かった最後に食べたものをちょこっと紹介旅先で出会った地元のお料理の数々左上:宇和島の鯛飯宇和島の鯛飯の特徴は新鮮な鯛のお刺身を醤油ダレに漬け込んで生卵に絡めて、それをご飯の上にのっけて食べるスタイル美味しかったけど四国の鯛の価格を考えるとちょっーと高いかな~右上:マンボウの唐揚げ足摺テルメで食べたマンボウの唐揚げ高知ではちょっと他では食べないような食材が食べられるのでそれも楽しみの一つむっちり濃厚な白身は好き嫌いがあるかもね左下:四万十川の天然鰻丼右下:ゴリの卵とじ丼四万十天然鰻は小ぶりだけど歯ごたえがあって意外にワイルドゴリはハゼの1種らしいんだけど高知ではよく食べるお魚初めて食べたけど、なかなかイケる京都にいるときはあまり魚を食べないので宇和島・足摺・四万十の旅では魚系ばっか食べていた気がします豪快な太平洋の海、やっぱ好きだな~かなりの四国通だと思ってるけどまだ行きたいとこはたっくさんまたそのうち遊びに行くね と、さささと1回でまとめたゴールデンウィークの旅 2009次回は2010年版をお送りしま~す
May 2, 2010
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