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お茶の味わい方には人生の過ごし方に似たところがあります。お茶を入れるには最初の一杯目は甘い味わいがあります。これはお茶の中の成分であるカテキンが溶出してくるからです。それが数杯目になるとカフェインの苦い味に変わってきます。人間も子供のときは甘い味しか好みませんが、大人になって初めて苦い味がわかるようになります。人生の苦い経験を経てわかるお茶の味です。そして、さらにお茶注ぎ続けると、お茶の葉からタンニン酸が溶け出て渋みを帯びてきます。人間も歳を経て甘いも苦いもわかってくると深みが出てきて、渋い男になってきます。渋い男になれるように人生道場で日々修業を積むことが大切ですね。(キャリオ)クリックでご支援お願いします!
2010年01月30日
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この世に存在するものには全て、「陽」と「陰」に分けられます。「陽」は内から外へ出て行く様を表し、「陰」は外から内へ入ってくる様を表します。例えば男性は「陽」の性質を持ち、女性は「陰」の性質を持ちます。これらの「陽」と「陰」が調和して、世の中がうまく治まるのです。本来、男性は外に出て活発に行動し、女性は内にいて、家庭を守るのが本来の姿でしょう。しかし、現在では女性の社会進出が一般化して、女性の男性化が進んできました。これを調整するかのように男性の女性化も進んできました。しかし、それも限界があるように思います。余りにこの傾向が進み過ぎて、モノセックスの社会になるのは味気ないものです。やはり、男性は「陽性」女性は「陰性」の本質を失って欲しくはないものです。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年01月27日
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儒教では人間同士の交わりを「素交」と「利交」に分けております。「素交」とは「素」すなわち無地のなかでの交わりであり、地位や名誉、財産など無関係で、虚構を取り除いた人間そのものの自然な関係です。一方、「利交」とは地位や名誉、財産などに関する利益を求める為の交わりです。ビジネスでの付き合いが「利交」にあたり、ビジネスを離れた親友との交友や家族間の交わりが「素交」に当たります。現在のように生きることに余裕のない時代には「素交」を求めるのが難しいですが、こんな時代だからこそ、人間の本当の交わり、真の付き合いが求められるのです。 カウンセラーとして、クライエントに接する態度もこの「素交」でなくてはなりません。「素交」による人間の交友は心を開いた交わりができ、人間を孤独から救ってくれます。(キャリオ)クリックでご支援お願いします!
2010年01月24日
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国家の盛衰は歴史上何度も繰り返されておりますが、この繰り返しのプロセスに原理があります。乱れた世を正しく直す「撥乱反正」、それをよきリーダーの下で成し遂げる「創業垂統」、継続者がフォローする「保業守成」、継続者が代を多く重ねると「因循姑息」となり、やがて「混乱退廃」に至るとされております。「混乱退廃」の後は「撥乱反正」に戻るか、「破滅滅亡」に向かうかは、その時の国民やリーダーのあり方によるとされております。また、リーダーのあり方によっては、「撥乱独裁」になり、迎合するものが多く出て、「阿諛迎合」「驕慢放者」となり、やはり「混乱退廃」に向かうことになります。現在の日本を見たとき、どのような状況にあるでしょうか。戦後の戦後の復興から立ち上がって63年、還暦を迎えて3年になります。前半の30年は国民が必死の思いで頑張ってきた時代でした。そして、国民の多くが昭和元禄といわれた豊かな生活を経験することができました。しかし、現在はどうでしょうか。21世紀に入ってからの10年は政治・経済の停滞が続いております。将来が見えにくい閉塞感があり、少子高齢化が進行して活力が少なくなった感があります。昨年は民主党を中心とした政権が誕生して、新しい時代への移行が期待されております。しかし、総理大臣である民主党の党首と幹事長が金銭スキャンダルで追及されて国会が混乱しているのは残念なことです。国の舵取りをする政府の一刻も早い正常化が望まれます。我われ国民とそれをリードする政府の指導者が一体となり、日本を衰亡させるのでなく、再び反映の道を歩みだせるようにしたいものです。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年01月21日
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日本航空が法的整理の対象になり、会社更生法の適応により再生されることになりました。誰が1年前にこのことを予測したでしょうか。昨年はアメリカでGMやリーマンブラザーズといった大企業が経営破綻して同様の法的整理にいたっております。企業にも寿命があり、いずれは崩壊するのが常でしょうが、再建を成し遂げてナショナルフラッグを飛ばし続けて欲しいものです。 企業は国の盛衰と同じように繁栄と没落を繰り返すものです。乱れた会社が新しいリーダーの下で再び蘇える事例が多くあります。ホテルやレストランのような小さな企業ではよくあることですが、日本航空のような大企業でそれを実現するのは並大抵のことではないと思います。1万5千人を上回る大きな人員削減や航空路線の廃止などで2014年度には黒字化を実現する再建策が打ち出されておりますが、険しい道のりが予想されます。この難しい舵取りを委嘱されるのが京セラやKDDIの創業者で独特の経営哲学を実践されている稲盛和夫氏です。稲盛氏は経営者としてだけでなく人生哲学についても深い造詣をお持ちで、[生き方]についての著書も多く機智に富んだ人生論や「キャリアライフ」の過ごし方についてお教えいただけます。京セラ、KDDIの創業に続く3つ目の大きな企業創業にぜひ成功していただきたいと思います。(キャリオ)人気ブログランキングへ
2010年01月16日
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現在の生活には飾り物が多くて、本質が見えにくくなっていることが多々あります。私たちを取り巻く生活用品を見ても物が豊富で、情報が氾濫していて、本当に必要なものを探すことが難しくなっています。その結果、大切なことを見過ごしてしまいがちです。また、不要な附属機能が沢山あるために本来の機能に支障をきたすこともあります。パソコンに必要以上のソフトを搭載して稼動しなくなったり、携帯電話に高機能のデジカメや音響機器をつけて重いものになったりします。また、新聞やテレビの溢れる情報に惑わされて、世の中の動きを見誤ります。 NHKの大河ドラマ「坂之上の雲」の中で昨年の年末に放映されていた秋山好古が茶碗一つで過ごしたエピソードが紹介されていました。それを見て、「単純明快が一番」、「シンプル・イズ・ベスト」であることを改めて気付きました。一つしかなければ迷うこともないし、悩むこともありません。沢山のものに囲まれていると頭の中に迷いが出来て、判断を迷うことになります。出来るだけ物を少なくして、生活をシンプルにすることを心がける必要があります。あれもしたい、これもしたいと思っていると、結局何も出来なくなってしまうことがよくあります。あまり多くを欲しがらずに、何を本当にしたいのか、一つに絞れば気持ちは落ち着いて満足感を味わうことが出来るものです。(キャリオ) 人気ブログランキングへ
2010年01月13日
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昨年、日本から海外へ渡航した人は1600万人でしたが、それに対して海外から日本にやってきた人はその半分の800万人に及びませんでした。一方、フランスには日本の10倍の8000万人の人が海外から観光に訪れます。この状況は四季折々の観光資源を多く持つ日本にとって大きな機会損失でしょう。最近、日本の観光資源に注目する動きがあることは非常に良いことだと思います。国土交通大臣の発言にもそうしたことが反映されております。羽田のハブ空港化の動きやゴールデンウィークの平準化の検討などを早く進めて欲しいものです。確かに5月の連休とお盆と正月の連休には民族の大移動が起こり、高速道路も行楽地のホテルも超満員で後はガラガラと言うのはまったく非効率な観があります。1年の間でこの3つの時期だけに客が集中するのでは観光施設の運営がうまく行くはずがありません。観光客にとっても高額のホテル料金を支払って、余り良いサービスを受けられないのでは満足できないでしょう。また、大学に観光関係の学部や学科を設置する動きもあります。大学で各地方の観光資源の開発や観光産業のマーケッティングの実践的な研究や学習を各地方公共団体と一緒になってやってもらえば良いと思います。地方の雇用の拡大にも結びつく観光資源開発は国を挙げて取り組むべき事業だと思います。(キャリオ) 人気ブログランキングへ
2010年01月10日
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日本と中国の関係は古くからある、古くて新しい友好関係でしょう。史実に残っているだけでも、魏志倭人伝にある卑弥呼の時代からの交流があり、遣隋使や遣唐使を通して中国から日本へ大陸の文化が沢山伝わってきました。漢字をはじめとして日本における文化の多くは中国から移入されたものが元になって日本に同化したものです。一方、最近の経済・文化の交流状況を見ますと、貿易額はすでに2004年から日米貿易を上回って、日本の貿易額の20%を日中貿易で占めるようになっております。2007年度の貿易額は2300億ドルになっています。そして、中国の日系企業に雇用される中国人は940万人、中国に在住する日本人ビジネスマンは10万人を超えております。また、中国から日本へ学びに来ている留学生は2万人で日本が受け入れている留学生の60%に当たります。そして、日本で博士号を取った中国人が5000人以上いて、日本で教授や准教授になっている人が700人、中国の重要都市の副市長以上の要職にある人が150人以上いるとの数字がございます。このように、日本と中国の関係は、「日本の中に中国があり、中国の中に日本がある」切っても切れない関係にあります。日本と中国両国の国民が相手国をどのように思っているかを調査した結果がございます。中国人から日本人を見た場合の好感度調査の結果は、靖国問題で抗日運動のあった以前と比べて良くなっておりますが、日本人から中国人を見た場合の高感度は低くなっております。これは餃子問題に端を発した食品の品質問題や経済成長に伴う環境破壊問題で日本人から見た中国に対する好感度が低くなっていることと、中国が台頭することによってアジアにおける日本のステイタスが低くなることに対する焦りの表れかもしれません。しかし、長い歴史の流れを考えて、日本と中国は友好の手を携えて共に支えあっていくべきだと思います。自分の周りで出来る草の根の日中友好を自ら進めていきたいものです。(キャリオ)人気ブログランキングへ
2010年01月07日
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「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」は福澤諭吉の「平等の精神」を述べた言葉として有名でありますが、往々にしてその意味するところが誤解されております。この言葉は「学問のすすめ」の中の一説ですが、福澤諭吉はその言葉の続きで次のようにも述べております。「されど、今広くこの人間世界を見渡せば、賢き人あり、愚かな人あり、貧しき人あり、富める人あり、貴人もあり、下人もありてその左様は雲と泥の相違あるに似たるは何ぞや」。これは「人間の平等の精神」について語られているのではなくて、むしろ「個人の独立自尊の精神」を説いておられます。人が独立して生きていくためには学問を積んで自らの価値を高め、自分を尊ぶ自信を持つことが大切であると説いておられます。また、諭吉翁の言われる学問は机の上の学問ではなくて、生きるために役立つ活きた学問の必要性を訴えておられます。諭吉翁の言葉は今流に言えば「キャリア・アイデンティティの確立」の勧めといえるでしょう。今の世の中では、人は教育機会の平等により多くの人が大学まで進学して勉強を続けますが、諭吉翁の言われる生きた学問が出来ているかどうか疑問です。試験の点数を取るためだけの勉強では自らが独立するための活学にはなっておりません。生きた学問を積んでキャリアアイデンティティの確立が出来るように努めなければなりません。(キャリオ) 人気ブログランキングへ
2010年01月04日
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「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成さぬは人の成さぬなりけり」は米沢藩中興の祖といわれた上杉鷹山の言葉ですが、正月を迎えるに当たって心すべき大切な心構えです。年の初めにその年の目標を立てることは1年間を充実して過ごす為に必要なことです。私の経験からも何かやろうと思えば9割方は出来るという思いがあります。やろうと思わなければ物事は進みません。出来ないのは本当にやろうと思っていないからです。真剣にやることを考えれば大概のことはできるものです。ものごとを進める時によく言われる「品質管理」の管理サイクルPDCAは「計画」「実行」「評価」「行動」ですが、この前段階のあるのが、目標設定です。まず、やろうと心に決めて、ものごとを進める必要があります。目標を決めて具体的な計画を立案できればものごとはスムーズに進みます。今年の年頭に当たって、今年の目標設定を致しましょう。目標設定のためには今の自分の置かれた状況と課題を認識して、それを解決するために必要な目標を決めることになります。1年間では無理な目標であれば、長期目標を定めて、その第1段階としての今年の目標を定めましょう。自分自身の目標としては、いよいよやってくるリタイヤメントに当たって、職業人中心の生活から脱却した新しい生活リズムを造ることが課題になります。この課題解決のためのひとつの目標として、このショートエッセイと俳句写真を掲載するブログを継続することを年間の目標としたいと思います。(キャリオ)人気ブログランキングへ
2010年01月01日
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