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鬱病の患者が最近急増しているということです。厚生労働省の今年はじめの報告ではこの10年で2.4倍に増加して鬱病の患者が100万人を突破したそうです。鬱病は個人的な要因と環境的な要因が重なったときに発症するといわれております。現在、職場での人間関係や過重労働で悩んでおられる方が沢山おられると思います。現在のように長い不況、雇用に不安、過重労働の公然化、人間関係の希薄化が進行している環境ではちょっとしたキッカケで誰でも鬱病を発症する恐れがあります。うつ状態の発症はまず睡眠状態の悪さに現われます。寝つきが悪かったり、夜間何度も起きたりして眠りが薄くなる状況が続きます。これは正常な人でもよくあることですが、これが長期化すると鬱病に発展するといわれております。適度な運動や就寝時の眠りに入りやすい配慮などで睡眠の質を上げる努力をする必要があります.また、人間関係の改善や過重労働の軽減などが出来るように努めることが肝要です。それでもだめなときにはカウンセラーや精神科の医師に相談することが必要です。第3者に悩みを聴いてもらうことで悩みが軽減されることが期待できます。(キャリオ)クリックでご支援お願いします!
2010年06月29日
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相談とカウンセリングはどう違うのでしょうか。「相談」には相談に行く人が何らかの意味で教えてもらうとか忠告してもらう意味が入っております。しかし、忠告しても守られることは少ないですし、忠告して直る人は放っておいても直ります。忠告しても、教えても、叱っても直らない時にどうすればよいでしょうか。その時にカウンセリングが必要になります。「カウンセリング」は聴くことが中心になります。「聴く」ことによって自ら治すようにすることがカウンセリングの基本です。「聞く」でなく心を込めて「聴く」ことが大切です。「聴く」というのは人の気持ちを受入れることです。人は辛く苦しいときに人に話を聴いてもらうことで、立ち上がる元気をもらうことが出来るのです。クライエントの気持ちを受入れていく中でクライエント自身の自主性や考え方や体験を大切にして、その人が良いように変化していくのを助けるのがカウンセリングです。インターネットの辞書「ウッキペディア」によりますとカウンセリングとは、依頼者の抱える問題・悩み等に対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のことであります。カウンセラーとしては「聴く」ための技術を高めてクライエントの苦しみを少しでも和らげることが出来るように努めたいものです。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月26日
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皆さんウィスキーの半分入ったボトルを見てどのように思いますか?「もう半分しかない」と嘆くのは悲観論者、「まだ半分も残っている」と喜ぶのが楽観主義者だとユーモアたっぷりにバーナードショーが云っております。あなたはどちらでしょうか。「世の中には幸せも不幸もない。考え方でどうにでもなる」という名言もあります。「世の中は考え方次第」とは日常生活の中で昔から語り継がれている人生知でありますが、時としては運命をも左右することもあります。アウシュビッツ強制収容所では絶望した人は倒れ、ささやかな希望や生きる意義を見出した人はその命を明日につなぎました。日々、目標を持って前向きに生きることの大切さを改めて思い起こします。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月23日
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カウンセリング技法には種々な方法がありますが、その中で最近注目されている1つにNLP(Neuro Linguistic Programming)があります。これは心理学者のリチャード・バンドラーと言語学者のジョン・グリンダーが過去の成功者の事例を整理して構築したカウンセリング技法です。その考え方は視点を広げることにより心を拘束から解き放ち成功に結び付けようとするものですが、いくつかの具体的な技法とそのエクササイズの方法が準備されております。詳しくはNLPに関する書籍を参考にしていただくこととして、その中の代表的な技法「アンカリング」を紹介いたします。「アンカリング」は自分の最も良い状態を頭の中に記憶しておいて、悩んだり、苦しんだりしたときにその良い状態を思い起こして積極的に取り組む姿勢をもてるようにしようと云うものです。クライエントを支援して実現するためのエクササイズがNLPのスクーリングなどで実施されております。これらはカウンセラーでなくても、自分で自分を元気づけるために試みるのも良いと思います。また、子供や配偶者など自分の家族が落ち込んでいる時に元気付けるのに活用するのも良いと思います。アンカーとは船を留めておくための錨のことですが、心の安定的な拠り所を定められるようにしようとするものです。無意識にこの状態を作り出していることがありますが、意識してこれを実行することで安定した心の状態を保つことが出来ます。一度試してみてください。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月19日
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企業が求める人材の要素には業種・企業・職種や時代の変化にかかわらずほぼ共通的に求められる要素と業種や時代の変化によって変わる要素があります。しかし、殆どの企業が人材の採用に当たって重視するのはやはり前者の要素です。人材の採用に当たって求められる要素を調査するために経済産業省が「社会人基礎力」に関する研究会を設置しました。その調査結果報告では企業の求める人材像の要約として、考え抜く力Thinking力、チームで働く力Communication力、前に踏み出す力Action力をあげています。この3点は企業が人材を採用するときに重視している点であることは私が企業で人材採用に当たった時の経験からも確かであると思います。これら三つの能力は一朝一夕に出来るものではなく、長い毎日の生活の中で培われるものです。大学の4年間でどのような生活をしてきたかが大きく影響します。今年、大学に入学してきた学生にとってはこの点を考えた学生生活を送って欲しいと思います。また、就職活動中の3・4回生にとっては面接に当たっての心構えとして、この三つの人材要素を自己PRするようにすることが必要です。学生の就職指導に当たっているキャリアカウンセラーとしても心得ておくべき要点でしょう。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月15日
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昨日、菅総理大臣の所信表明演説がありました。菅新政権は新しい日本の再生のための戦略として「第3の道」である新成長戦略を提唱しております。「第3の道」はアルビン・トフラーの「第3の波」を模したよいネーミングだと思います。第1の道は自民党政権が推し進めてきた政府の財政によるハードな構築物の建設による経済の活性化でした。その結果、国内の道路などインフラはかなり整いましたが、国の大きな借金を残す原因となりました。第2の道は小泉内閣で行った規制緩和による経済の刺激策でした。これによって経済のグローバル競争に立ち向かうことが出来ておりますが、現在の大きな格差社会を作り出してしまったマイナス要素もありました。そして、今回の第3の道では環境・福祉・医療などの分野で新しい産業を興すことに財政を投入して雇用と需要を生み出し、経済を発展させて税収を増やし財政の健全化に結び付けようとするものです。上手くいけば一石二鳥のような良い政策でしょうが、そのための課題も沢山あります。長期的な視野に立ってビジョンを描き、国民が一丸となって取り組むことが必要だと思います。新政権の下で「強い経済、強い財政、強い社会保障」を目指した新しい日本の創造を進めていけるようにしたいものです。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月12日
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昨日、菅新総理による新政権が発足いたしました。国民の期待度は民主党政権発足時の60%台に上る値を再び得ているようです。前政権までの繰り返された政策の失敗で世の中は閉塞感が蔓延しており国民は何とかこの行き詰まり状態を切り開いて欲しいと願っております。失われた20年といわれますが、バブル崩壊後の20年間にわたって雇用機会は縮小の一途をたどり、高い失業率と学校卒業後の就職難、企業内の隠れた失業者の増加を招いております。社会では不幸が社会的弱者に大きくのしかかっております。精神的に病んだ人が職場や家庭で増加して、毎年3万人を上回る自殺者が出るようなひどい社会になっております。国の財政は1000兆円を超える莫大な借金を抱えて、このままでは国は破産状態に陥ってしまいます。また、沖縄の普天間基地の移転問題では解決の糸口が見えない状況になっており、外交・防衛問題での大きな課題を抱えております。そして、海外に目を移せばイラク・アフガンに加えて、隣国の北朝鮮での武力衝突の危機を孕んだ緊張状態が続いており、中国を始めとした新興国の成長による日本のステイタスの低下も進んでおります。新政権に対して、このような難問が山積した内憂外患の状況を打破して、明るい日本を甦らせてくれることを国民は期待しております。久々の世襲議員の総理でない社会運動家としてスタートした庶民派総理に寄せられる期待は大きなものがあります。最小不幸社会の到来を目標に掲げる新政権に雇用機会の拡大を期待いたしましょう。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月09日
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キャリア官僚の出身大学で最も多いのは東京大学というのが毎年の傾向でしたが、今年度はその状況に変化がありそうです。東大法学部から国家公務員試験1種を受験して財務省や外務省の高級官僚になって国家を動かすような仕事をする。または、官僚の経験を踏まえて政界入りするというのが東大生の卒業後の進路として理想的なものとされておりました。ところが、民主党政権になって力を入れて進められている天下りの禁止や公務員改革や事業仕分けなど公務員の将来性を目指す上でのマイナスイメージを与えることが多くなってきております。卒業後、安い給料で我慢して国のために尽くすよりも、高級で雇い入れてくれる外資系の企業で自由に活躍できる仕事を選ぼうとする学生が増えているようです。もちろん国のために国家公務員の道を進みたいとする学生もおりますし、まだ進路を決めかねている学生諸君もおります。先日、東大生に将来の進路についてインタビューしている状況がテレビで放映されておりましたが、明らかに以前と違った傾向が現れております。それが日本にとって吉と出るか凶と出るかは後数年待たなければわかりません。東大生というのは優秀な若者の代名詞のようでありますが、必ずしもそうではないかもしれません。しかし、学力で選び抜かれたエリートに違いはありません。そのエリートが望まない公務員に国の運営を委ねるのは些か不安がよぎります。公務員タタキも程ほどにしておかなければ大変なしっぺ返しを受けることになります。昨日誕生した菅直人新総理の下では日本国家の長期戦略にたった国づくりをして欲しいものです。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月05日
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今日、鳩山首相が辞任という号外ニュースが流れました。今まで政権を継続するといっていて急な辞任発言でした。それは期待されて誕生した新政権が高い支持率から国民の期待を裏切って支持率の低下が続きついに崩壊する瞬間でした。日本の政治史上で今日ほど国民から不信を抱かれた政権も珍しいのではないでしょうか。子供手当てなどの目先の利益を謳ったマニフェストを掲げて政権を握りましたが、財源の裏づけのない政策で行き詰まり状態を招いております。沖縄の普天間基地移動問題では出来ない案を提示して、四面楚歌の状態を招いて、解決の先が見えなくなってしまっております。この間の首相の発言は「最低でも県外、出来れば国外」といっていたのが二転三転して国民の信頼をなくしてしまいました。また、政治資金問題では小沢幹事長と共々そろって誰の眼にも明らかにおかしいと思われる答弁に終始して国民の納得を得られるような説明はなされておりません。昔から「君子ひとたび口より出れば反悔の言なし」と云われますし、論語でも「信なくば立たず」政治で一番大切なのは民から信頼を得ることであると云われております。国のリーダーが国民からの信頼を得られなくなればその座を辞するのは致し方がないでしょう。次に出来る政権はぜひ国民の信頼を得られる政治を続けて長期政権にして欲しいものです。我々キャリアカウンセラーもクライエントに信頼されるように言動に留意いたしましょう。(キャリオ) クリックでご支援お願いします!
2010年06月02日
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