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本当は今日こそ衣類の整理をしようと思っていたのだが、昨日インコの巣箱を片付けたので、ほっと安心したせいか(ずっと気になっていた)、つい昼寝が長引いて、結局一日寝てばっかりという日になってしまった。それでも、しっかりガンダム「は」見る私。最近のガンダムは終わりをどうするんだ!という展開で、オーブが、非核三原則を持っている日本とだぶってしまうのは私だけ?展開が遅い週と早い週とあって、現場は大変なのかな、といらぬ心配をしながら、またうたた寝。起きている時間より、絶対寝ている時間の方が長い一日だった。
2005/04/30
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(ちゅったんが赤ちゃんだった頃の写真。この頃は「性格も」可愛かった(遠い目)。)今日はGW最初の日でもあるので、鳥小屋の大掃除をがんばる。といっても、力仕事なので、ほとんど彼がやってくれた。私は家の中に放し飼いになっているオカメインコ6羽の相手と番。彼が育てた女王様インコも、夫婦二人で協力しあってがんばって卵を温めていたのであるが、ダメだった。温め方というより、私は「無精卵」ではないかとにらんでいる。というのも、このご夫婦、見ていたら交尾が失敗しているとしか思えない。なんか他の種に比べてちょっとオツムが足りないんじゃないかと感じる、ホワイトフェイスのご夫婦。ソファにオカメインコがずらっと並んでいる様子は、なかなかすごいものがある。どの子もかわいいねぇ。私がオカメインコと満喫しながら過ごしていると、彼がその様子をみて、「もういらないからな、インコ」とポツリと言う。えぇ~!なんで~!ちょー可愛いじゃん!と反論すると、「これ以上、どこに(巣箱を)置くんだよ!」というので、まだ壁に空きはある。というと、「壁面全部小鳥の巣箱って家がどこにあるんだ!」と言われた。ちぇ、ケチ(まぁ、ケチとかケチじゃないとかの問題ではないのであるが)。あ~、海外の雑誌に載っているような、インコの部屋みたいなのが欲しい。と言っても、床面積から考えたら、日本だと厳しいだろうな。残念!
2005/04/29
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昨日に引き続き、今日もまた就職の相談を受ける(昨日とは別の学生)。「かくかくしかじかなんですが、一体自分にはどのような会社が向いているんでしょうか?」ん~、今ひとつ「業種」と「職種」の区別が分かっていないようだなぁ。前回の説明では足りなかったか。話を聞くと「業種」にはあまりこだわりがないようで、「職種」の方をよく考えた方がいいという印象を受けた。理系なので、技術職(院卒になるからね)だけど、どの「技術」にするかが問題だ。もっとも、希望してもその職種の部署に配属されるとも限らないし、会社によっては、いわゆる「学校閥」もしっかり残っているしなぁ(まぁ、大丈夫な大学なんだけど)。かなり真面目な学生なので、あまり「これ」と思ってしまうと、入ってからが大変なので、幅を持って考えられるようにアドバイスする。就職に強い教授のところにいると結構良かったりするんだけど、今やっている研究内容のところにはあまり行きたくないようだった。なんでそこに行っちゃったの?「研究室希望を出したときに第一希望のところにいけるだろうと思っていて、第ニ希望以下は適当に書いてしまって・・・」これからは、大学3年生より前から就職相談にのった方がいいんだな。数年前はこんな感じじゃなかったんだけど、今は多いね、この手の相談。あ~、就職セミナーとかウチでやった方がいいのかなぁ。
2005/04/28
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今日、打ち合わせに来た講師の人と、「就職」についての話になった(大学3年生)。これこれこういう業種の会社がいいです、と語っていた中に、普通に就職試験を受けていたら採用されない会社が数社。あ~、その業種は、インターンで入っていかないとまず無理だよ。と告げる(もっとも強力なコネがあればまた別だが)。インターン試験ですらかなり難しいけれど、バイト代は良い業種である。なぜその業種がいいのかを聞くと、イメージと給与が高いという2つの要素があった。ん~、多分思っている以上にハードな職種だよ。家に帰れなくても平気です、っていうぐらいタフじゃないと。私が知りえる実状を伝え、ひるむ講師の人。就職活動の準備をやらなくちゃな、と思いつつ、何をどうしたらいいのかよく分からないようだったので、まず「自己分析」からやったらいいのでは、とアドバイス。「その『自己分析』ってどういうことなのかよくわからないんですよ」向き・不向きを考えれば?何か一つのきまったことをこなしていくのは苦痛か苦痛じゃないか何かを計画立てるのは向いているのか向いていないのか、それとも立てた計画を遂行するのが向いているのか。「その最初に話をして頂いている『項目』のようなことが思い浮かびません」う~む、、、じゃぁ、小さいときに何に興味をもっていたのかを考えることかな。自分だと覚えていないだろうから、お家の方に聞いてみれば。でもさぁ、どうして今の大学の学部を選んだの?「なんとなくです」う~ん、、、それはよく考えないと、そんなこと面接で言ったら一発で落ちるからねぇ。まぁ、それを言っても悪くとられないような言い方はないこともないけど、あまりよろしくないからね。就職活動についてその後も色々とアドバイス。今は就活早いから大変だよね。就活の塾がはやるわけだ。
2005/04/27
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そろそろ緊張も解け、学校の科目担当の先生の教え方について生徒さんが色々と言ってくる。学校の先生の教え方の上手さは、家庭学習の時間にかなり影響されるものでもあるので、生徒さんが「授業が解らない」と言い出している科目は要チェックである(ただし、ただ単に勉強がやりたくないというだけで「解らない」を言ってくる場合もあるので注意が必要)。話を聞いて、ん~、そういうやり方だと確かに厳しいだろうなぁ。と感じる場合もあるが、相性が合わなくて「解らない」といってくる場合もあり、理由は様々。全ての先生が自分の理想とする先生に当たるわけはないので、「解らない」と言っている科目は、修行だ!と言って前向きに考えるようにしてもらう一方、当初予定していた問題集以外のものも準備するようにしている。あとは、講師に前年度とは様子が違うのでフォローをするようにと伝えている。1科目だけ「解らない」と言っている場合ならまだ良いのであるが、3科目ぐらいこういったことがあると、家庭教師の授業スタイル自体を変更しなくてはならない。家での勉強時間が去年と変わらない生徒さんの場合は危険だ。学校の授業時間が有効に活用できると、家での勉強時間が減らせるんだけどな、と思う今日この頃。
2005/04/26
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文部科学省から、「平成15年度小・中学校教育課程実施状況調査」が発表された。実施時期は平成16年1月22日と2月17日だったようなので、3学期(2学期制の場合は後期)に行っていたようだった。すると今の学年で言うと、その資料でよく取り上げられる「小学5年生」は「新中学1年生」で、「中学2年生」は「新高校1年生」か。「平成15年度小・中学校教育課程実施状況調査結果の概要」(pdfファイルです)を見ていくと、24ページに、「基本的な生活習慣が身に付いていることがうかがえる児童生徒については,ペーパーテストの得点が高い傾向。」との記載がある。そして、25ページに、基本的な生活習慣として「学校に行く前に朝食をとりますか」と、「学校に持っていくものを、前日か、その日に確認しますか」という具体的な2項目の質問に対する答えごとの生徒の得点分布がある。確かにこれをみると、基本的な生活習慣が身についていると伺える生徒さんは、得点が高い。でも、これって「生活習慣を身につけさせるお家の方の意識が高い」から「得点が高い」のではないだろうか。多分こういった質問項目にお家の方の欄があって「お弁当をお子さんに毎日作りますか?(公立の場合は給食なのでこの質問はふさわしくないが)」というものがあったら、「必ずつくります」というお家の方のお子さんほど、得点が高いだろう。名古屋のオフ会のときに、ふみさんが「子供は愛情を食べて生きていると思います」とおっしゃっていたが、お家の方の愛情が深いほど、生活習慣が身につくのだろうし、勉強も前向きにとらえるのではないだろうか。とここまで書いて、愛情深い家庭で育っていると思われるのに、大変だった生徒さんのことを思い出した(朝ごはんはちゃんと食べていた)。う~む、、、あの生徒さんは「他人にも優しく自分にも優しかった」なぁ。大きくなったその生徒さんは、今似たような状況にある生徒さんの話をすると「ほっといて本人にやらせればいいんですよ。」と言う。ということは、手の出しすぎもよくないということか。統計処理にするとこういった生徒さんはほんの数パーセントだと思うが(やはりきちんとしたお家のお子さんは成績が良い)、いやはや難しいなぁ。
2005/04/25
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(奥が長男、手前が次男です。次男のトサカの後ろあたりが毛引きされて地肌が見えてます。)昨日教えてもらったとおりにえさを作って長男と次男にあげる。一応手には乗るので、私が長男、彼が次男を担当し、私はコンビニでもらうプラスティックのスプーンで、彼は例の注射器であげてみる。昨日1食だけだったせいか、かなりお腹が空いていたようで、長男はなんなくスプーンでえさをパクパク食べる。彼は注射器を次男の口に入れるのに一苦労。お腹すいていればさぁ、スプーンで食べるみたいだから、スプーンで食べさせちゃえば。私の提案を無視し、昨日教わったとおりにえさを与えようと頑張る彼。私が長男のお腹をふくらませた頃に、彼はやっと注射器でえさを与えることができた。「注射器でも大丈夫だよ!」と彼は言うが、私にはそんな自信はない。昨日、小田急さんで「気管に入らないように注意してくださいね。」といわれて、気管かそのうかの区別もつかないのに、そんなテクは使えないと思う。えさを与える人というのはやはり偉大なのか、朝あげて夕方またあげようとしたらすぐにこちらを見て「ピィピィ」鳴いた。かなり大きくなってから給餌しているため、本当に手乗りになるか心配だったが、この調子なら大丈夫そうだな。ちゅったんは、子供がいなくなっても、産む前と同じような生活習慣になってきている。結構思いいれがないもんなんだね。というか子離れが「お見事!」なのかなぁ。
2005/04/24
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昨日の夜、バンバン薬を飲んだせいか、今日ちょっとは体調が楽である。ちゅったんは虐待をしつつも、子供にはちゃんとえさを与えていたため、今日の朝でもまだお腹は膨らんでいる。この隙に小田急デパート新宿店のペットショップに相談に行かなくては。今日はとてもペットショップが混んでいた。店長さんも忙しそうである。手が空いたかな、という頃を見計らって、店長さんに声をかける。あの~、オカメインコのヒナのえさのことについて相談にのって頂きたいのですが。「いいですよ。」と快く返事をして頂き、実際にそのヒナを連れてきたと言うと、奥の小鳥の部屋に連れて行かれた。そこで店長さんにヒナを実際に見せて、このぐらい大きくなるまで親鳥に育ててもらっていたのですが・・・「あ~、毛引きされちゃってますね。オカメはしちゃうんですよね~。」そうなんだ。どのご家庭でも奥さんは苦労がたえないのね。などといらぬことを感じながら、このぐらいの大きさのヒナの場合の給餌のやり方を一から教わる。しかし、あの太いチューブが先端についた注射器みたいなのをくちばしの中にぐいっと入れてえさをやるのは、素人にできるのかとても不安だ。彼が、「どこまでその注射器のチューブを入れたらいいんですか?」と質問していた。しっかり聞いておいてください。あれは私には出来そうにないです。私はスプーンでがんばります。実際に長男と次男にえさを与えながら説明してもらったので、とてもよくわかった。後はどのグッズとえさをそろえればいいのかを聞く。ちゅったんの時は、ラウディブッシュ社の「フォーミュラー」を使用していたのであるが、小田急さんでは、KAYTEE社の「EXACT」を使用されているとのことなので、さっき食べた味と同じ方がいいだろうと「EXACT」を購入することにした(ちなみに小田急さんでは両方取り扱っている)。言われるまま、水槽のような入れ物や敷き砂や例の注射器のようなものやらを購入する。グッズが色々とあるから、プロの方に選んでもらうと安心する。お腹にたくさんえさを入れてもらったので、今日のえさは大丈夫のような感じ。私達がえさを上げるとなったら、お腹が空いてたまらない、の方が食べてくれやすいので、明日が勝負の時である。明日また早く起きないといけないのかぁ。ふ~。
2005/04/23
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体調は良くならないまま、打ち合わせがあったため、会社へ行く。フラフラになって帰ってきて、「癒し」のためにちゅったんを眺めていると・・・ん?何やってんだ?あのインコ?巣箱の置くでじっとしている次男に寄っていっては何かしているようで、次男が悲痛な声で「ピィーーー」と鳴いている。それの繰り返し。まさか、毛引きか?!(「毛引き」とは、生えている羽毛を無理やり引っこ抜くしぐさのこと)朦朧とした意識でしばらく様子を伺っていると、「ママやめて~!!」という感じでなんと次男の上に長男が覆いかぶさり、ちゅったんの「毛引き」から次男を守り始めた。もちろんちゅったんは今度は長男の毛を引っ張ろうとするが、長男はちゅったんの攻撃をかわすのが上手く、毛は抜かれることはない。うわぁ、これはマズイ!ヒナを外に出さないと!彼の帰宅を待って、ちゅったんが子供を虐待していることを告げる。「そんなことないだろ~。あんなに一生懸命育てていたんだから。」かごの外から長男をみて、「毛が抜かれていないじゃないか」という。違うんだって、奥の次男が集中攻撃されているんだって!二人でかごをのぞいているため、ちゅったんが「外に出してもらえる!」という感じで動きまわっている。「今出しちゃうとまだ自分でえさを食べられないから、給餌しなくちゃいけないよ。」だけど、このままだと次男が・・・話し合いの末、次男の安全を考え、子供は外に出して私達で育てることにした。かごをパカっと開けた途端、喜び勇んで飛んで出るちゅったん!(と旦那さん)ちゅったんが部屋の中をバタバタ飛んでいる隙に、子供の救出をする。とりあえず、小鳥の外出用ケージに入れて、明日、入れ物を購入しにいくことにした。次男の「とさか」の後ろ(後頭部)の8割ぐらいが、毛引きされていた。すごく痛そうである。ちゅったんは久しぶりの外で、喜んで遊んでいる。「毛引き」はストレスでなることが多いそうなので、ちゅったんも子育てストレスがたまっていたんだろうな、と思う。ママ友もいないし、子育てをまったく手伝わない旦那と二人だけの生活だったらそりゃストレスも溜まるよな。一人で温めて、一人で子供にえさをあげて・・・その横でのんきに「自分のことだけ」をする旦那。一体誰がちゅったんのグチを聞いてあげられるのか。そんなことを考えながら、外で遊んで満足したちゅったんをかごに戻す。子供がいないから驚いて巣箱の中を探しまくるのでは、と思ったが、子供がいなかった頃のように、のんびりくつろいでいた。子供を外に出すので今日の全ての体力を使い果たした私は限界に達した。後は彼に託してもう寝よう。明日はまた小田急デパートに行かなくっちゃ。
2005/04/22
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この前の日曜日に彼から風邪をもらってしまったようで、ひどくならないよう気をつけていたのですが、ちょっと油断してしまい、悪化してしまいました。さすがに限界なので、コメントをくださっている方々、レスは少々お待ちください。これから帰って寝ます。
2005/04/21
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最近のケーキ屋さんの「キルフェボン」化にはへきえいしていた(ちなみにキルフェボンでは、「フルーツのタルト」がお気に入りである)。大して美味しくもないのに高いケーキが多すぎる!しかも、タルトばかりじゃないか!どこかにそこそこの値段で美味しいケーキはないものか、と探していたときに見つけた「モンテール」の「ロールケーキ」。モンテールはいわゆる「コンビニスイーツ」であるので、あなどっていた。前からよくコンビニで見かけてはいたが、「そんなに美味しくないだろう」と思ってずっと買っていなかった。でもあるとき、ふと見た目はなかなかおいしそうなので、試しに買ってみるかと思い、購入してみたところ、想像以上に美味しかったので、それ以来ずっとはまっている。コンビニだと、カットしてあるロールケーキしか売っていないため、ピーコックに行ったときに必ず1本もののロールケーキを購入している。モンテールのロールケーキには種類が3つほどあるのだが、やはり「牛乳と卵の手巻きロール」が一番美味しい!あの手のケーキにしては、クリームがとてもおいしく、しかもクリームの量が多めなのも美味しさに輪をかけている気がする。コンビニスイーツもあなどれぬ!と思って、他のも買ってみたものの、モンテールの「牛乳と卵の手巻きロール」を超えるものは今のところない。すごいぞ、モンテール!
2005/04/20
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もう鳥小屋の中を歩き回っているちゅったんの赤ちゃん(長男の方)。一日一日ものすごい早さで成長している。今日は、ママであるちゅったんの真似を一生懸命していた。インコは、片方の羽と足を同時に「のび~」とのばすポーズをするのであるが、長男はこの「のび~」のポーズをちゅったんがしていると、まだそんなに足腰が発達していないにもかかわらず一緒になってやろうとしていた。当然、左側を「のび~」としているときに右側の足が体を支えきれず、よろめいて、コテンと転んでいる。それでもまだちゅったんが「のび~」をしていると、また同じように「のび~」をしてコテンと転ぶ。「のび~」を十分よくやって(子育て中はやはり体がこるのか?!)、リフレッシュしたちゅったんは、今度はお食事の時間らしく、大好きな小松菜をパクパク食べ始めた。すると、ここでもまた長男は、ちゅったんの横に歩いてきて、一緒に並んで食べている。あれ?まだちゅったんからえさをもらっているハズだよなぁ。でも、ママと同じことをしたいんだ。子育てに全く協力しないパパがいても、ママがしっかりしていれば子供は順調に育つのね。ちゅったんの真似を一生懸命している長男をみて、そう感じる。ちなみに、次男はまだそこまで動けるほど成長していないので、巣箱にじっとしていた。小松菜を食べたちゅったんは、早速巣箱に戻って、次男にえさをあげていた。横で「僕も~!」とやっている長男。長男は真似をしていて食べてたわけではなかったのか。しかし、子供が歩きはじめると、ちゅったんはまた大変だよなぁ。こういうときこそ、ちゅったんの旦那が手伝うべきなのに。全く。(でもこういう旦那に育ててしまったのは私のせいなんだけどね)
2005/04/19
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もう修学旅行の季節らしい。この間始業式があったばかりだと思われるが、定期テストが5月末~6月中旬にあることを考えると、4月末からGWをはずした5月中旬ぐらいが第一シーズンとなるのか。原宿駅にも修学旅行生を多々みかけるが、9時に来ちゃダメでしょ~!9時、10時に来ると、シルバーアクセのお店ぐらいしか開いてない。あの辺りのお店は開店が遅いので、11時ぐらいに来ると丁度色んなお店が開いているからいいんだけど。9時に動けるんだったら、「聖徳記念絵画館」に行ってから来ると丁度いいと思うんだけどな、と原宿駅前で観光マップをみて「どうしようか」と考えている生徒さん達をみると言いたくなるが、ここで声をかけるとただの不審者になってしまいかねないので、いつも黙って通り過ぎる。ちなみに、もしクレープを食べる計画があるなら、竹下通りを下っていったところの左手にあるクレープ屋さんの方がおいしいかもしれない(左手に2軒あるが、その中でも左手のお店の方)。楽しそうに歩いている修学旅行生を見ると、こちらまで楽しくなるから不思議だな。
2005/04/18
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(右が長男、左が次男です)ちゅったんのヒナが卵から孵って、早1ヶ月が経とうとしている。だいぶ大きくなってきたちゅったんの赤ちゃん。ちゅったんはルチノーという白色オカメインコで、旦那さんはノーマルという黒色のオカメインコであるのだが、なぜか長男はまだら模様になっている。旦那さんは6人兄弟の6番目であり、旦那さんの兄弟は旦那さん以外はすべてちゅったんと同じ色であったため、私は白色のオカメインコになるのだとばかり思っていた。ちなみにちゅったんは外人である。某ペットショップの「開店記念セール」で売られていた。こういった「セール」で売られている小鳥は、外国(台湾が多いらしい)からの輸入鳥の場合がほとんどらしいと聞き、私は「ちゅったん外人説」を唱えている。インコは隔世遺伝が多いようなので、するとちゅったんの旦那さんのお父さんが「パール」だったのかもしれない。「パール」は若いときはしっかり出ているんだけど、大きくなるとホルモンのバランスで「ノーマル」と同じようになってしまうので、もしキレイなパール模様だった場合、若いときにたくさん写真をとっておかなくっちゃ、と彼とバカ親話に花が咲く。だけど、ちゅったんの赤ちゃんは2人だけのようである。他の卵はもう温めようともしない(インコは卵が孵らないとわかると巣からほおりだす)。6個産んで2個しか孵らないもんなんだ。でも、これ以上ヒナが孵っちゃったらちゅったんは倒れてしまうかもしれなかったので(ものすごい激ヤセぶり)、2個がちょうど良かったのかもしれない。このままスクスク大きくなりますように!
2005/04/17
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(かなりカワイイです☆)会社の近くで見つけた「お箸屋さん」。お箸だけを扱っている専門店である。そこで購入した箸置き(写真のもの)が今のお気に入り。特に赤い色のものは、顔が小鳥がびっくりしたときの目に良く似ていてとても可愛い。箸置きにしてはちょっと大きめではあるが、「ここに置いてください!」という自己主張は悪くない。この「お箸屋さん」には、他にも色々な箸置きがあって、見ているだけでもとても楽しい。値段が高いものから安いものまであり、「箸」と「箸置き」の奥深さに驚かされる。季節ごとに新作が出るので、今度はどんな「箸置き」を買おうかな、と今からとても楽しみである。
2005/04/16
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先日の日記ではオフレコかと思い詳しく内容を書かなかったのであるが、財務省が公開している資料に「教科書有料化」について書かれているものを発見したので、今日は「教科書有料化」について。小学校・中学校の教科書は、義務教育期間中のため、全学年全教科、国から無償提供されている。これは私立に通っていて「使っていなくても」提供されている。ただ、財政難のあおりを受けて、財務省は「教科書有料化」を来年度から導入したいらしい。財政制度審議会の議事録を見ると「教科書有償化について、財政審として前から提言しているにも拘らず、なかなか実現しない。」とはっきり書いてある。記者会見の資料には、「児童・生徒数は明らかに減っているのに対して、下の教科書購入費と称する予算はほとんど横ばいになっている。」「これではどうも、教科書そのもの、教科書産業維持のためと言うと言い過ぎかもしれませんけれども、いずれにしてもこれはちょっとおかしいのではなかろうかと。つまり、受益者である生徒、あるいは父兄というものは、全く負担なしでやっているということが、受益そのものの拡大につながり過ぎているのではなかろうかと、こういう指摘です。」とある。私は生徒が少なくなっているのに、教科書費用が変わらないから「有料化」という論点はおかしいと思う。それはきちんと「人数がこのくらいいるからこの費用がかかります」という予算計上をしていない財務省(文部科学省か?)の怠慢であって、父兄の方のせいではない。資料には記載がないが「教科書がタダだから生徒が真剣に使わないんじゃないか。」という意見もあったようで、「真剣に使ってもらえるよう、内容をもっと充実させましょう」とかそういう発想は出てこないのだろうか。教科書有料化は、お子さんが多いお家の方ほど負担が大きい。この資料(注:お使いのパソコンにAcrobat Readerが入っていないと見れません)によると、小学校の平均教科書費用は「3,195円/年間」であるので、お子さんが二人いると「約7,000円/年間」別途費用がかかる。もし、来年度「有料化」が決定して、ちょうど中学1年生にあがるお子さんがいるご家庭の場合は、なんと「7,063円」最初に必要である。教科書は三年に一度改訂があるため、その改訂にひっかかれば使いまわしも出来ない(もっとも強制的に購入させられるだろうから『使いまわし自体できない』と思われる)。私立の場合、使っていなくても「国が作っているもの」である教科書は「買わされる」と思われるので、私立で独自教科書を採用しているところの「教科書代」はもっとかかると推測される。私が聞いた範囲では、まだこの「有料化」は決定していなくて、秋の審議会で最終決定されるとのことである。「少子化は問題!」とか言われているのに、逆境しているこの政策。こういった話題は「票」に結びつかないせいか、各政党の中でこれをHPに記載していたのは、共産党だけであった。2002年の新聞記事にはこの「教科書有料化」について記載があったのであるが、今年の動き次第で「有料化」が決定するのにどこも報じていない。各言う私も教えてもらうまでまったく知らなかった。必要のないところや目先のことには税金が使われるのに、日本の未来にかかわるところや「票」に影響されないところはないがしろにされている。「教育問題についてしっかり政策を掲げないと落選する!」という雰囲気が政治家に伝わらないとダメなんだな。「なんとなくよさそう」とかで政治家を当選させてはいけない。きちんと政策をみて、しかもその政策を実行に移すべく行動に移しているのかをみていかないと、いつまでたっても状況は変わらないと思う。「教科書有料化」を阻止すべく、私もできることをやっていきたい。
2005/04/15
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子育てに日夜励むオカメインコのちゅったん。ヒナが二羽生まれた状態で一体どうやって卵も温めるのだろうか、と思っていたら、なんと右と左の羽の下のそれぞれヒナをいれ、おなかで残りの卵を温めるというスタイルでがんばっていた。誰に聞いたのでもなく卵を温めて子育てをしているのを見ると、DNAに「育て方」とかちゃんと入っているんだろうなぁ、と感心する。あんなにふっくらしていたちゅったんが激やせしているのを見ると、やっぱり体力もかなり使うのね。旦那がもっと手伝えばいいのに、旦那のDNAには「子育てを手伝う」というのが欠けているのかもしれない。いや、「欠けている」のではなく、「育った環境」が「DNA」を上回っているのかもしれない。ちゅったんが苦労をしていることに責任を感じる私は、ちゅったんの最近の大好物であるひまわりの種を、今日も小屋にどさどさ入れるのであった(あ~!でもちゅったんよりも先に何もしない旦那が食べる~!!)。
2005/04/14
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今日は生徒さんが持っている問題集に「×」をつけまくった一日だった。最近は割りとどの生徒さんもお家の方が購入されるのだろう、様々な問題集を持っている。使えるものは使うようにしたいので、中身をみて、この問題はやらなくて結構です、こちらもやらなくていいです。このページは絶対にやらないとダメですね。あっつ、この個所は時間があってやれそうだったらやってみてください。という具合に問題集にいらない問題は×をつけてまわる。ちなみにこの「やる・やらない」は、学校によってまた違うのでやっかいである。非常によく考えて問題集を購入されているお家の方もいらっしゃるのだが、名前やイメージで思わず購入されてしまったお家の方もいて、様々である。持っている問題集によっては、これは使わない方がいいです。というものもあるので、所持している問題集の半分ぐらいがお蔵入りになるお家の方もいて、購入される前にご相談いただければなぁと思ったりもする。どんなによく出来た問題集であっても、全て解く必要がないものもあるので、この「×つけ」をやっておかないと、「勉強したのに点数が取れなくて」になるので要注意である。プリントをばんばん配る学校の場合は、市販している問題集をたくさんやるのではなく、そのプリントをしっかり解かないとダメな場合が多い。問題集をすべてやろうとする時間があるなら、その学校プリントをすべてきっちりやるべきである。テストは授業中に習ったことが出るのだから、足元固めるのが先決である。(もっとも学校によっては「授業中に習ったことがでない」ところもあるので、そういった学校に通われている方はお気をつけください)
2005/04/13
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あっつ、マズイ、やってもらう問題集を変えなくては!大学受験生向けの学習カリキュラムの作成を頼まれたので、仕事として請け負ってカリキュラムを作っていたところ、最初に指定していた問題集では目的にそぐわないことが判明した。当初講師の人から話を聞いた段階では、「国語力(定義が広すぎるが)」自体に問題があると思われたので、ウチで使っている小学生にオススメする問題集をやったらどうかと話をしたのであるが、その生徒さんの資料が手元に届いたので、内容をよく分析すると「語彙力」自体に問題があって結果「国語ができない」となっていることが判明した。あの問題集をやっていては時間の無駄じゃないか!別の問題集を指定してそちらをやってもらわなくては!慌てて講師の人に連絡をとって、目的にあった別の問題集に変えてもらうことにした。最初に話を聞いた時点でも、慎重に色々と状況を把握するようにしたつもりであったのだが、いざ資料を目の前にしてよく見てみると、こちらが想像していた生徒さんの学習理解度にはズレがあった。やはり資料がない段階でうかつにアドバイスをしてはいけない、と改めて感じる。やらないよりは確かにやった方がいいのであるが、やらないを「0」とすると、こういった場合は「1」ぐらいのプラスにしかならない。生徒さん側は「やっているのにそれほど力がつかない」になってしまうため、短い時間でならまだ修正がきくが、長い時間になってくると「やってもムダだからもうやらない」となってしまう。学年が上になればなるほど、軽はずみに言うものではないな。ちょと自己嫌悪に陥る。
2005/04/12
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週刊ダイヤモンドで「息子・娘を入れたい学校」の特集記事があったので、買ってきて読んでみる。非常によく調べてある記事なのだが、どちらかといえば「今人気がある学校はどこか」的な内容だった。私からみて非常によいカリキュラムで教えているなぁ、と思われる学校が、ここ最近人気がない理由もよく分かった。私は「人気があるなし」よりも、「学校がどこまで教えているか」とか「学習はどこまで面倒をみてやってくれるか(塾任せにするのか学校でみっちりやってくれるのか)」とか、それこそ「イジメ」とかがあったときに「学校がどこまでフォローしてくれるのか」とかの方が気になるのであるが、さすがにそこまでは載っていなかった。こういった情報はやはり「足」で稼ぐしかないのね。それにしても「財務力で考える学校選び」という記事があったのには驚いた。今年度から私立学校の財務情報の公開が義務づけられたので、それを受けてのことらしい。少子化なので、学校も大変なのね。「塾なしで当校は大丈夫です。基礎基本をみっちり教えます」という姿勢はダメなの?もっとも生徒さんによっては、「周りの競争的雰囲気についていけない」という生徒さんもいるから、「勉強、勉強」だと厳しいのだけれど、勉強はできるうちにやっておく方がいいと思うんだけどね。まぁ、考え方次第ではあるんだけど。
2005/04/11
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オカメインコのちゅったんの長男が生まれてそろそろ3週間になる。手乗りのするならそろそろ取り出さなければならない。しかしながら、ちゅったんが一生懸命子育てをしているので、「インコさらい」が子供をさらっていくと、発狂してしまうのではないだろうか。子供より親の方が心配。初めての子育てでどうしていいか分からないので、「小鳥のプロ」に相談してみることにする。「小鳥のプロ」とは、小田急デパート新宿店のペットショップ「小鳥・小動物売り場」の店長さんである。この店長さんは、ちゅったんの恩人である。ちゅったんは一度死にそうになったことがあり、そのときに色々と有意義なアドバイスをして頂き、非常に助かった。ちなみに、小田急のペットショップは小鳥グッズの品揃えが非常に充実していて、他のペットショップでは手に入らないものが多々ある。やはり小鳥に詳しい人がいると違う。丁度餌もなくなったので、餌を買うときに相談してみた。あの~、すみません。飼っていた小鳥がヒナをはじめて産んで一生懸命育てているのですが、手乗りにしたいので取り出したいんですけど、親鳥はいきなりヒナがいなくなっても大丈夫なんでしょうか?「親鳥の性格によるのですが、いきなりいなくなるとものすごく探すかもしれません。」色々と教えてもらう。店長さんと話し合った(?!)結果、しばらく様子をみて、ヒナが一人で餌を食べだしたときに取り上げるということになった。羽毛がツンツン生えてきたときぐらいに取り上げないと、手乗りにならないのではないかと思っていたので、そのぐらいまで大きくなっても手乗りにすることが可能だということに驚いた。「小さい頃から育てるのに比べると時間はかかりますが、それでも手乗りにはなりますよ。」そうなんだ~。プロに相談にのってもらったので、方針が決まってよかった。子育て中の親鳥の餌についてのアドバイスも頂いて、餌をいっぱい買って帰る。本とか何冊も読んで「ヒナをいつとりあげるか」考えていたけど、今日聞いたお話は本とかに載っていない話であった。やっぱり大事なことは足で稼がないとダメね。明日天気が良かったら、「ボレー粉」を洗って天日にさらさなくっちゃ。最近の「ボレー粉」は洗っていないものが多くて塩分が高いらしい。小田急さんでは小鳥の健康を考えて、洗ったものを与えているそうだ。これもどこにも載っていない話だったなぁ。
2005/04/10
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今日彼は休日出勤とのことなので、私も一日仕事をする。「帰るメール」がくるまで仕事をしよう、と思ったいたら、11時になってもメールが来ない。あれ?直接電話をかけると「まだ会社」とのこと。結局、終電で夜中の1時に帰って来た!私はその間、昼も食べず、夜も食べず、ずっと事務所で仕事をしていたので、空腹と眠気で倒れそうになっている。バイクで駅まで迎えにいったので、そのまま、「大戸屋」に夕ご飯(?)を食べに行く。彼と私はお酒をあまり飲まないので、居酒屋には行きたくない。かといって、洋食はいやだ、というときに、お酒を注文しなくてよくて和食が食べられる「大戸屋」は、非常に心強いお店である。しかも西武新宿駅前にある「大戸屋」は、朝の4時までやっているので非常に助かる。階段を下りていくと、なんと店にはお客さんは誰もいない。場所柄、人がいるかと思ったが、さすがに終電がおわった後は誰もいないものなのね。貸切状態のお店で、彼は「鶏のねぎ塩焼き定食」を、私は「鶏と野菜の黒酢あん定食」を食べる。あ~、こんな時間にご飯食べたら太るなぁ、と思いつつ、完食。お腹がふくれると眠気が一気におそってくる。早く帰って寝ないと。明日は洗濯とかをがんばらなくちゃ。
2005/04/09
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2年ほど前からウチで導入している「インターネット授業」。簡単に言えば、インターネットを利用してリアルタイムで家庭教師をする、という授業である。最近は某家庭教師会社でもこれを利用した授業を始めたようであるが(CMで盛んに流している)、色々と授業に工夫を凝らして使ってみたものの、私からすると「インターネット授業」は「今ひとつ」である。同じ時間習うなら、「インターネット授業」よりも「家庭教師」の方が成績が上がる。教え方云々よりも、やはり横にいた方が、生徒さんの理解状況や雰囲気が肌で感じ取れるからだろう。インターネットだと、そのちょっとしたニュアンスが、いくらカメラを設置していてもよく分からない。宿題のチェックもやりにくいし(基本的に画像化しないとダメ)、学校の授業ノートを確認する、といったこともできない。カメラに近づけてみせてもらう、ということも試してみたが、ピンポイントならわかるが全体的には把握できない。しかも時間がかかる。「Q&A」に特化するなら、分からないところをすぐに教えてもらえるので、それなりにメリットはあるものの、そういった「Q&A」のみの利用をする生徒さんであるなら、分からないところは学校の先生に聞いた方がはやいし、学校の先生に聞きづらいのであれば、実はコストパフォーマンスからみても「通信添削」の「Q&A」を利用する方が良かったりもする。「インターネット授業」は、サーバー管理など通常の家庭教師に比べて維持費がかかる。そのため、授業料は時給に直すと「6,000円以上」であるところも多い。ちなみにこういった授業料の高額さをお家の方に感じてもらわないように、1回あたりの指導時間は「1時間」ではなく、「15分」や「30分」のように時間を短くしていたり、「授業料」以外の費用を別途設けたりする(こういった『その他』費用は広告には記載していない場合が多い)。料金が高いのに、家庭教師よりも効果が薄いものをこのまま利用するのは釈然としない。場所的に家庭教師をお願いしづらいといったよほどの理由がない限り、あの「インターネット授業」のメリットは薄い気がする。「夜遅くまで応対可」といっても、夜遅くまで勉強するようなスタイルを直した方が、成績は上がると思うのだが。成長期の夜更かしは健康の上でもよろしくない。開発費をかけて作ったものの、私の想像以上にあまりメリットがないことがこの2年間で把握されたので、今後の扱いをどうしようか悩んでいるところである。もっと他に活用方法があるのだろうか、でも思いつくことはやったしなぁ。それとも生徒さんの資質の変化で実は「使える授業」になるのだろうか。もうちょっと様子をみて見るか。
2005/04/08
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「生徒さんが変な計算方法をするんです。」打ち合わせをしていたときに、中3生を教えている講師の人にこう言われた。変な計算方法?詳しい話を聞くと、確かにすごい計算方法をとっている。あ~、これはマズイ!!そういった計算方法をしていると、こういった問題のときに解けないでしょう。私が紙に問題を書くと、「このタイプのときも解けません。」講師の人が別の問題を紙に書く。マズイ、とにかくマズイ。今のうちに直さないと!私が見たところ、中1の1学期の範囲の教わり方がマズイのではないのかと思われた。生徒さんのファイルで通塾歴を調べたところ、その頃、某個別指導塾に通っていた。あ~、あそこか!あそこは、講師の時給が安いから講師が手を抜いたな!(手を抜くも何も教え方自体が下手だった可能性も考えられるが)個別指導は、講師の時給が家庭教師よりも安いところが多い。(もっとも同じ日に生徒さんを複数教えるため、一日にたずさわる指導時間が家庭教師と比べて長く、総収入は多いというメリットはある)また、塾は家庭教師に比べて「教室維持費」がかかるという側面ももっている。しかしながら、「人」がやっていることであるので、講師が「時給」という観点でとらえてしまった場合、「それなりにしか教えない」という危険性も持っている。また、家庭教師と違って講師が保護者の方に直接会わないため、教室長もしくは塾長がきちんと管理していない場合、これまた「それなりに」になってしまう。これがあるから、1対1指導は怖い。中1の最初の時点で教えていたときは、そのやり方でも解けた、のであるが、どうやらそれをすべての計算に使うようにしたため、今、大変なことになってしまっている。生徒さんがそういった計算方法をしていたら、途中で直すチャンスはいくらでもあった、と私からみると思うのだが、「それなりに」やっていたのだろう。ちなみに、集団塾だった場合、こういった教え方はしない。たとえは悪いが、ちょっとした怪我だったのに、腕の悪い医者にかかってしなくてもいい手術をされて持病になってしまったという感じである。担当の講師の人と話し合った結果、そのままにするともっと大変なことになるので、普段の勉強とは別に、計算の課題を出して直していくことにした。もう一年早かったらもっと楽だったんだけど、2年分それできてしまっているから、これは厳しいぞ。しかし、こういった指導のミスは「1対1」の指導を行っている以上、ウチでも起こる可能性がある。これを他山の石として、これからの指導に生かしていかなければ。
2005/04/07
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HPには、「個別対応はしません」とTOPページに記載しているのであるが、オフ会の様子からお聞きになりたくなった方もいらっしゃるのだろう、「参加したかったのですがどうしても参加できず・・・教えて欲しい」といった内容のメールが多数届く。どの方も「私一人なら」と思われるのかもしれないが、私からすると一人どころではない状態。また、私は基本的にメールをもらうと返答はすぐに行うのであるが、これを「暇」と感じる方もいるようである。メールの返答が早いのは、毎日ものすごい数のメールを処理しないといけないので、すぐに返答しないともらったことすら忘れる状況であるから、すぐに返答をしているだけのことである。私が暇という訳ではない。届くメールの多くは、「お手すきのときに」とか「お時間があるときに」とか書いてあるのだが、基本的に「手はすかない」のであって、あえて時間を作っている状態であり、私にメールを送っても返答はない、と思って欲しい。期待されても困る。意見や提案ならメールを送って頂いても全く構わないのであるが、「教えて欲しい」系があまりにも多い。悪気があってのことではないとは思うが、こういった方が想像以上に多いのが現状。ちょっと最近うんざりすることが多いので、メールのことはご了承頂きたい。掲示板も別に作ろうかと思っていたが、それこそ「日記自体をやめてしまおうか」と考えたぐらいなので、掲示板もやめにした。こちらもご了承頂きたい。
2005/04/06
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ウチには、オカメインコのつがいが2組いるのであるが、彼が育てた女王様インコ(ホワイトフェイスパール、メス)が、なんと卵を産んでいた!今、卵を産むシーズンなのかもしれない。友達のところのインコも卵を産んだと言っていた。ちゅったんのところは、もうすでにヒナに孵っているのであるが、それでも6個中2個しか孵らなかった。女王様インコのところは果たして孵るのであろうか。ちなみにこのご夫婦の旦那さんは、ちゅったんのところの旦那さんとは違い、が非常にマメなタイプ(ホワイトフェイス)で、女王様インコが「私、温めるのたいへ~ん!」と言ったかどうかは定かではないが、ほとんどの時間、旦那さんが温めている。あんなに子育てに積極的なのは、旦那さんの鏡だね!と彼に言うと、「あの奥さんなんだからしょうがない」と言う(その奥さんを育てたのは誰?!)。インコの世界も「お互いにないもの」を持っている同士が惹かれあうのかなぁ。
2005/04/05
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オフ会のお礼のメールを直接送ってきてくださっている方々メールありがとうございます。返信しようと試みていたのですが、4月に入ってからまた忙しくなってしまったため、返信できずにそのままになってしまいすみません。この分では、これから先も返信できない状態であるため、この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございます。 m(_ _)m
2005/04/04
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いつも何時に寝てるの?最近生徒さんに会うと必ず聞く質問にしている。今日お伺いしたお家の生徒さん。この質問をした途端、「えっつ、、、」いきなりトーンダウン。こういった質問はお家の方が同席されていない隙をみて聞いているので、ぜーったいに怒らないし、お家の方にも言わないから。と言うと、「・・・夜はあまり寝てないです。」と答えた。あぁ、君もか。私の返答を聞いて、安心したのかいきなり話し出す生徒さん。「やっぱり他の人もそうなんですか!」うん、そうだね。色々と悩みが多いから寝ようにも寝れないんだよね。メールとかで友達に相談しようにも、『絶対に秘密』って言っても勝手に話が他の子にまわっちゃうから、自分で抱え込んだりしちゃうんだよね。「そうなんですよ。」でも、夜寝なかったら、学校に行ったときに授業中に寝ちゃうでしょ。それだと、その分、家でやらないといけなくなるし、大変だよ。「学校なんて『行かないといけない』ってなっているからみんな行くだけで、『行っても行かなくてもどっちでもいいです』だったら、みんな行きませんよ。」生徒さんの発言に、聞いていたこちらがとても驚く。えっつ、学校行きたくないの?!「どっちでも」事態は思った以上に深刻のようだ。なんでこうなってしまうんだろう。友達と会いたいから、という理由で、勉強はあまり好きではないけど学校に行く生徒さんは多かった。でも、いまやその「友達」も「会っても会わなくても」なのか。既に中学生の頃から表面的なつきあいが多くなっているんだろう。可愛そうな気がしてならない。根本的な解決にならないと分かってはいても、夜寝ないと体の成長に良くないからさと、言い、あとで講師に生徒さんの話を色々と聞いてあげてねと伝える。将来の夢もなく、友達にもそんなに会いたくないし、、、だと毎日が惰性で過ごしてしまうだろう。私達にできることは一体何なのか。模索する日々。
2005/04/03
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楽天日記をきっかけに、実際に家庭教師をされている方から「教え方を教えてほしい」といわれて、そのアドバイスを行っている。今日もそういった方がみえた。自腹を払ってまで「教え方を教えて欲しい」と言ってくる方がいるのには最初はとても驚いたが、どの方もそれぞれに悩みを抱えていらっしゃっているので、「教え方」について基本的な手法や、現在の悩みについての具体的アドバイスをしている。こういった方とお話していていつも思うのが、本来ならこういった仕事はセンターがやることだよね。という点である。一番最初に「教えて欲しい」といわれたとき、私は必ずセンターの方に聞かれたら如何でしょうか?と言うのであるが、どの方も「センターに聞いても全くなにもアドバイスがなくて」とお答えになる。また、実際に会って色々とお話していると、本当に何もセンターがやっていないことにふつふつと怒りさえ覚えてくる。だったらセンター通さないで個人契約されたら如何ですか?と言うのであるが、お家の方と何か問題が起こったときに間に入ってくれる点がセンター利用にはあるとのことなので、個人契約までは、と思われるようである。でも、何か問題が起こったら間に入るのは当然のことであって、そもそも成績を上げるためにどうやって教えたら良いのかアドバイスをする、といったこともセンターの仕事だろう、と私は思うのであるが、そこまでやるところは本当に少ない。こういった影の努力は、外から見ると分かりづらいものであるし、利益を圧迫することでもあるので、やってもやらなくても一緒、指導は担当の先生に任しておけば、となるんだろう。真面目に一生懸命指導にあたっている方ほど、割りをくう状態である。結局「教え方」とかよりも「営業力」だけが問題なのか。。。むなしさを感じる瞬間でもある。
2005/04/02
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講師の人と打ち合わせ。今日のお題は「いかにやる気を出させるか」。講師が学生時代のときに「どうやってやる気を出したか」を聞いて、参考にすることにした。「周りがやっていたので、やるもんだと思いました。」環境要因がある、と。後は「大学に行かないと就職に不利ですし。」就職のことを考えてがんばった、と。色々と聞いてみるが、現在担当している生徒さんにはあまり効果が期待できそうにないものであった。周りがそれほど「勉強しなくちゃ」という環境でもなくて、就職の心配がないとしたら、どうする?「どうしましょう。」・・・・・・しばしの沈黙。やっぱり、『将来、どうしたいか』を考えていかないと、厳しいと思うなぁ。かといって、そんなにすぐに見つかるものでもない。時間がかかる。でも、結局はこれを考えておかないとふんばりが効かない、というのは経験的に私は持っている。あとは、『わかってくると勉強って楽しい』となるから、ひょっとしたらまだよく『わかっていないのかも』ね。その後は、いかに『わかってもらうか』の指導方法について話をする。一朝一夜では解決しない問題なので非常に難しいけれど、だからこそ、取り組まなくては!
2005/04/01
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