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「こうなってしまったのも100マスが影響していると思うんですよ。」先日のオフ会のときに数名の方がこうおっしゃっていた。100マス計算は、計算力をつけるには確かに効果的な計算方法であるが、タイムに気を取られすぎてしまうと、「終わらせる」ということばかりに目を向けすぎて、ものすごく乱雑に書く癖をつけてしまう(「結果」だけみるとこうなる)。中学受験をするにしろしないにしろ、「文字をきれいに書く」というのは大切なことである。一度汚く乱雑に書く癖がついてしまうと、答案だろうが問題集だろうが、すべて乱雑に書いてしまい、それこそ中学に上がってからどっと書く量が増える「ノート」も「自分が読めるからいいんだ」的な字で書く。結果だけを追い求めるとこうなってしまう。「結果」も大切であるが、「経過」も大切である。やればいい、というものでもない。多分、最初はそんなに乱雑に書いていなかったハズだ。いつからそういった傾向がでてきたのか、それを一度考える必要がある。中学以降でこういった癖のある生徒さんに会うと、「やりさえすればいいんだろ」的な勉強方法をとっている。お家の方も「結果」だけをみすぎだな、と思う。ちょうど新学期になる時期なので、「100マス」をやられる方がいるかもしれないが、「今日は何分で解いたの?」だけで終わらないように注意してやってみてください。
2005/03/31
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あまり大々的にお知らせしていない「キリ番」ですが、今月もまた「キリ番」が来ていました!「70129」番でした。本日(3月30日)、14時02分ごろ、このHPをご覧になっていた方で、プロバイダーに「bbtec.net」を使われている方、キリ番ゲッターでしたので、私書箱にまでご連絡ください。明日(3月31日)中までにご連絡がない場合、今回の「問題集プレゼント」は次回の方にまわさせて頂きますので、ご了承ください。しかし、毎月「キリ番ゲッター」の方が現れるとは。その方のお子さんにあった問題集選びには大変時間がかかるので、誠に勝手ながら、「5桁目」が「奇数番」のみ「キリ番」とさせて頂きます(これは日記をはじめたのが「1月」の奇数月であったことにも由来しています)。よって、次回のキリ番は「90129」番となりますので、今回「逃した!」と思われた方、次回お間違いなく狙ってみてくださいね!
2005/03/30
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今日は、同じ業界の大先輩の方と今の学校について色々とお話した。大先輩の方は、今の教育状況をとても憂いでいらっしゃって、「ゆとり教育はダメだ!きちんと勉強できるときにやらないと!」とおっしゃる。私も同感。色んな話を聞いたが、おどろいたのが、財務省が学校教育にかける費用を減らそうとする動きがあることだった。えぇ~!!!財務省はそんなこと考えているんですか!「そうなんだよ、ただ、そういった費用を減らしても、その費用は戦闘機1機分なんだよ。日本の未来を担う子供達にお金を使わないでどうするんだ!」その方は、政治家の方に会うことも多いので、財務省が減らそうとしている費用を減らさないよう話をしている、とおっしゃっていた。なんかもっと教育にがんばってくれる政治家を当選させないとダメですよね。子どもを持つ親の世代の心をつかまないと当選できない!っていうぐらい、皆がきちんと投票に行けば、変わってきますよね。誰かがなんとかしてくれる、って感じだと、結局、つけが回ってきますよね。財政難からか、文句が出なさそうな(選挙に影響しなさそうな)関係の公的資金を減らそうとしている動きがあるとは。。。次回の選挙のときは、今まで以上に立候補者の意見表明を注意しなくては!
2005/03/29
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彼がバイクを直してくれたので、数年ぶりに自分が運転してバイクに乗る。大学生の頃はバイクで学校に通っていたので、都内の道も全く平気だったのであるが、ひさびさなのでちょっと不安。しかも今回運転するのは、原チャの大きいタイプ(100cc)。今までネイキッドを運転していたので、今ひとつ乗りこなせない(T.T)ヨタヨタ走る。外苑西通りはなんとかなったが、「246」に入った途端、周りの車のスピードが上がる上がる!しかも、左側車線を走っていると、いきなりタクシーが止まったりして怖い。紀伊国屋に入ろうとする車がこれまたいきなり車線変更してくるし、キャー!昔はブンブン走っていたが、守りに入っている自分がいる。もうヤダ、「246」。きっと周りの車も「ヨタヨタ走るな!」と思っていることだろう。次回は、裏道を開拓して、「246」をなるべく通らないようにしよう。あと、やっぱりバイクの調子が良くないなぁ。いつもお世話になっているKYモータースさんにお願いしなくちゃだな。
2005/03/28
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今日はお昼すぎまで寝てしまい、その後色々と片付けをする。きちんと昼ご飯を食べないまま、夜になってしまったため、お買い物がてらご飯を食べに行く。焼肉にしよう!ということで、大久保に行くが・・・高い!思った以上に韓国焼肉店の値段が高い。こんなことなら牛角にしておけば。。。などと思ったが、彼はお腹が空きすぎているので、「この辺でいい!」という。あちらこちらの焼肉店のメニューをみて、どこにしようか、と思っていたら、あの辺りで割りと有名なお店の横で「オトクですよ~」とチラシを配っている人から割引チラシをもらった。確かにそのチラシをみる限り、お得感があふれている。「じゃぁ、ここに行ってみるか」とお店に行ってみたのであるが、もう二度と行かない!と思った。もう思い出したくも無い。どこもそうであると思うが、キャンペーンの意図はおおむね2種類に分かれる。「自分のところを知ってもらうため」か、「とりあえず一見の客さえ取れればいい」か。この焼肉店は後者であった。なので、接客サービスも悪い悪い。教育産業もそうなので、「どこの塾がいいですか?」と相談を受けるとそれをアドバイスしていたのであるが、こういった知識を応用しなかった私がバカであった。塾や家庭教師のチラシも、手書きっぽく書いてあるところほど怪しい。これはそういったマーケティングが流行っていて、いわゆる「教材系」の会社ほど「手書き」風で「学生サークル」風で、それこそ郵便局に貼ってあったりするのである。選んだのは私達であったが、やっぱり悔しい!「割引」につられていてはいかんのだ!と改めて感じた一日だった。
2005/03/27
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オフ会でノートを紛失された方はいませんか?参加されたお母様で同じタイプのノートをお持ちだった方が、誤って持って返ってしまわれたそうです。ピンクの大学ノートで、最後のページにオフ会のときのメモを取られていらっしゃいます。もし心当たりのある方は、私まで連絡を頂けますか?お騒がせして申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
2005/03/26
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天候にも恵まれて開催できた東京のオフ会。名古屋のオフ会の反省点を活かし、事前準備をしていったにもかかわらず、不手際が多くすみませんでした。当日はウチの講師一人に協力してもらっていたのですが、オフ会の最後はバタバタとしてしまって、なんだかあっという間に終わりの時間が来ていました。当日は皆さんと直接お話できてとてもうれしかったのですが、やはり「個人面談」は時間が厳しかったですね。一般的なお話はいくらでもできますが、結局のところ「それぞれのお子さんにとってどうなのか」を聞かれた場合、資料や現状を踏まえないと返答もできないため、今回のようなやり方ではもう無理なのかなぁ、と感じました。しかしながら、個人個人でお話するとなると、皆さんそれぞれにお時間を取る必要があり、それは「オフ会」という形式ではないな、とか色々考えてしまいました。「ぷろのかてきょ」の日記を通して、お母様同士がお知り合いになっていくという点ではオフ会の意義はある!と思いますが、どうやって進めていくことが一番良いのか、私はわからずにいます。と、ちょっと暗い話になってしまいましたが、会がはじまったときはかなり「シーン」とした状況で、どうしよう!!と思っていましたが、最後は皆さん打ち解けてらしたので、あぁ、良かったと思いました。また、小学生のときは問題が出てこないだろうけれど、中学以降で「勉強嫌い」になりそうな兆候が感じられるお子さんについて、今後の方針を多少アドバイスできたのは、オフ会をやって良かったなと感じたことでもありました。しかしながら、時間がなくて、持参した問題集についてなぜあれが良いのかを、十分にご説明できなかったことは悔やまれます(これ以外に悔やむことは多々ありますが)。今回のオフ会で、参加された皆さんにとって一つでも「参考になった」というものがあることを願わずにはいられません。ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m
2005/03/26
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(次男が入っていた卵です。カリメロみたい)今日、「チッチ」と鳴く声が二つ聞こえるので、ちゅったんが餌を食べに来た隙に、小屋を覗いてみると、次男が誕生していた!(ちなみに小鳥は小さいときはオスかメスか区別が出来ないのであるが、オスと信じたい!)早速彼に報告をする。「ホント!やったじゃん!ちゅったん偉い!」ちゅったんを褒め称える私達。それどころではない、という雰囲気のちゅったん。何も手伝わないちゅったんの旦那。家の中が微妙な関係(?!)である。彼は舞い上がってしまい、「ちゅん助とちゅ太郎だ!」などとかわけわからないことを口走っている。残りの卵は後、3個。3個とも全部孵らないかなぁ。ヒナが大きくなっていくのと、卵が孵化するのと二つのワクワクである。
2005/03/25
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(ちゅったんの旦那さん、餌箱ひっくり返しております)ヒナが生まれてからというもの、ちゅったんは、以前にも増して餌を食べている。ヒナに餌をやり、卵とヒナを温めて・・・と、チラ見をしていても子育ての大変さが分かる。「オカメインコは、卵を産むと、オスとメスが交代で温め、ヒナが生まれた場合には、オスはメスに餌を与えます。」と小鳥の本には書いてあったのだが、ちゅったんの旦那さんは、ちゅったんが大変そうでもそしらぬフリをして、私たちに「(小屋から)外に出せ~!」と猛烈なアピールをする。私がちょっとはちゅったんを手伝いなさい!というと、多少何かしないと外に出してもらえないと気づいたのか(そんなことをしてももちろん外に出さないが)、ちゅったんが卵を温めているそばに行き、何もせずじっとみて、ただ座っているだけ。なんかさぁ、これって、「あなたは何も手伝ってくれない!」って奥さんが言ったら、「やってないことはないだろ!ちゃんと危なくないか見ているじゃないか!!」とか言いそうな旦那の態度だよね。全く誰?あんな子に育てた人は!と彼に言っていたら、あんな旦那になってしまったのは私があのインコが小さいときに甘やかして育てすぎたせい、と言われた。・・・だって、デキル子だったんだもん。。。ちゅったんの旦那は、ちゅったんが小さいときに、家でひとりで待っているのは寂しいだろうから、とペットショップで買ってきたインコだった。ちゅったんとほぼ同じぐらいの年の子で、家に来たときにはもう飛べるぐらいの大きさにはなっていた。ペットショップにいたときから、教えてもいないのに「オハヨウ!」とかしゃべるぐらいの頭の良い子であったので、私はちゅったんの旦那さんに歌や言葉を色々教えた。教えればかなり覚えるので、ちょっと噛み付いても、よしよし!と、とても可愛がっていた。好きな食べ物はどんどん与え、「外に出して!」といわれれば外に出し、と、好きなようにさせてあげすぎた(後になって気づく)。当然、態度はどんどん大きくなり、ちゅったんに対しても大きな態度をとっていくようになった。ちゅったんとつがいになっても、気に入らないことがあるとちゅったんに対して「カッー!」と怒る。ただし、外面は良いので、ちゅったんに対しては怒っていても、私達に対しては、「良い子にしています」アピールをする(これって、マザコン?!)。ごめんね、ちゅったん。甲斐性のない旦那に育ててしまって。ちゅったんに苦労をかけるね。と卵を温めているちゅったんに謝る私。横で彼は笑っているが、ちなみに彼が育てたインコ(ホワイトフェイスパールのオカメ、メス)は、これまた彼が可愛がりすぎて、ものすごくわがままな「女王様」のようなインコになってしまった。まともに育ったのはちゅったんだけ?!でも、一番苦労している。ごめん。
2005/03/24
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(お昼寝中のちゅったん、卵を産む2週間ほど前の様子)ヒナが孵ってうれしくて仕方がない私達。見ちゃいけない、とおもいつつ、気づかれないようにこっそり覗いて様子を報告しあう。今日は昨日より産毛がふさふさになってた。「白色っぽいから、ちゅったん似じゃん!?」ヒナはあっという間にどんどん大きくなって、今や「ホントに卵の中に入ってた?」というサイズである。ちゅったん似かぁ。ぽっちゃりしたほわほわオカメインコになるのかなぁ。大きくなったらこんな感じのインコになって欲しい、と希望は募るばかり。次の卵も早く孵んないかなぁ。楽しみだな。
2005/03/23
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先日の名古屋のオフ会のときにこの話まで行き着けなかったのであるが、私は教科書にそった問題集は好きではない(とくに算数)。市販している小学生用教材の多くは、「教科書に完全準拠」している問題集が多い。でも私は中身は見ない。もちろん手に取ろうとすらしない。というのも、「教科書準拠」だと中学では必要なのに小学校で教えない学習項目が載っていないからだ(「準拠」だから当たり前だが)。「必要なのに勉強しない項目」はいくつがあるが、例えば「×3桁」は手持ちの資料でみるとどの教科書にも載っていない。「発展的な学習内容」で扱っているかと思ったのであるが、それもなさそうである。「一度聞いてすぐ理解できる」生徒さんは、中学でいきなり出てきたときにマスターできるのかもしれないが、「×3桁はこうやって計算します」とは中学の教科書にはのっていないので、多くの場合は厳しいと感じる。なぜこういった項目をはずしたのか。授業時間減少が響いているのか。でも、小学校で習わなくても中学以降で使うのだから、小学校で教えておくべきだと思う。小学校の成績が良かったから中学でも良いとは限らない。特に今の学習内容では、ますますそう感じる。学校の先生がこういったことに気づいていらっしゃる方なら、プリントなどで補充されるのかもしれないが、そこまでやってくれるのだろうか。もし、問題集を購入されるのであれば、「教科書以上」の内容が入っている問題集を購入されることをオススメします(特に算数)。
2005/03/22
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「ねぇ、なんか『ピィピィ』鳴いている声がするんだけど・・・」彼が言う。えっつ?!夜中12時近くに、確かに鳥小屋から怪しい「ピィピィ」音が。インコの寝言かと思ったがどうもそうではない。先日、ちゅったんが卵を産んでいるのを発見したが、ついに孵ったか?!そぉっと布の端からのぞいてみると、なにかうごめいている物体が確認できる。あっつ!ヒナだ!卵からさっき出てきました!という感じの小さいヒナが、ちゅったんにえさをもらっていた。彼にヒナだよヒナ!今回はちゃんと孵ったんだよ!と喜んで報告すると、彼もそぉっとのぞいて、ヒナを確認。二人して祝杯をあげる!去年は卵をあたためていても孵らなかった。今年は孵った。とてもうれしい。すぐさま小鳥の本にてヒナの成長についての項目を読むと、親鳥にストレスを与えるとがヒナを育てなくなることがあるようなので、お互いに覗きすぎないようにしよう、と誓い合う。残りの卵も孵らないかなぁ。ちゅったんに似た可愛いインコになるといいな!
2005/03/21
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(名古屋城で売っていた「金シャチマグネット」 よく出来てます)今日は一日「名古屋」を満喫した。昨日のオフ会時に「オススメスポット」をのりぴゃんさん達にお聞きするのをすっかり忘れてしまい、行き当たりばったりである。まずは朝から憧れの「モーニングセット」を食べに行く。名古屋駅まで行った方がいいのかな、と電車にのっていくが、途中、人がたくさん降りる駅があるので、ここでとりあえず降りてみることにする。よく分からないので、駅員さんにモーニングセットをやっているお店を聞くと、改札すぐでたところにある喫茶店が「モーニングバイキング」をやっているとのことで、そこに行くことにした。コーヒー一杯の値段だけでパンやゆで卵やヨーグルトなどが食べ放題の「モーニングバイキング」。東京では考えられないバイキングを目の当たりにして、名古屋のすごさを感じる。腹ごしらえをすませて、地上に出てみる。観覧車がくっついているビルを発見!楽しそうなので、観覧車に乗ってみる。出来たばかりのようで、とても綺麗。でも観覧車はすごい行列。がんばって待って観覧車に乗り込む。なんだかとても楽しい。観覧車が下に下がり始めたときにいきなり始まる「777」を狙うドットの演出!行き過ぎてから再度発展する仕組みは、さすがアミューズメント会社の演出だといたく感心する。周辺をぶらぶらした後、城を攻めに行くことに。やっぱり行き方が分からないので、駅で駅員さんに教えてもらう。金シャチが城にない、というウワサがあったのだが、丁度「名古屋城博」というのをやっていて、そこで「金シャチ」に直接触れる「『金シャチ』タッチ!(本当にこういうネーミング)」イベントに借り出されていた。「『金シャチ』タッチ」。もう一生のうちで二度とないこのイベントにもちろん参加する。30分ほど並んでオス(金シャチにはオスとメスがあった!)にタッチ!(タッチというよりペタペタ触る感じ)でも金シャチって、中身まで金じゃないのね。横に併設されている「金シャチドーム」で金シャチについて勉強。江戸時代の財政難のときに、金シャチの金をつかって乗り切った話などなかなかおもしろい(金の厚みがだんだん薄くなっている)。城下町二の丸通りにて、「天むす」とか食べて、最後に城にのぼる。根性なしの私はエレベーターで上まで一直線。展望室からみると随分遠くまで見えるんだな、といつも城にのぼって感じることをここでも感じる。「天下とったぞ!」って思うよなぁ。名古屋城には他の城にはないアイテム(石垣の石をひっぱってみるとか)があって、それもおもしろかった。あっという間に帰りの時間。慌てて駅にいって、急いでお土産をかって改札に行くと・・・えっつ、今日って地震があったの?乗る予定だった新幹線が地震のために1時間遅れ。最後まで色んなことがおこった名古屋であった。また来たい。とても楽しかった。
2005/03/20
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名古屋での「オフ会」が無事(?!)終わった。皆さんにお会いできてとてもうれしかった反面、できる範囲で事前準備をやってはいたものの、会の進め方が上手くできず、参加された方はもちろんのこと、幹事をされていたのりぴゃんさんやふみさんに多々ご迷惑をかけてしまい、申し訳なく思う(もう少し要点を絞ってお話すれば良かったと反省)。この感覚は、まだ「教える」ということに対して「ひよっこ」だった頃、塾で上手く教えられなくて反省ばかりしていた時と非常に良く似ている。あぁ、出来ることならもう一度やり直したい・・・ご参加頂いた皆さん、お会いできて私はとてもうれしかったのですが、数々の不手際すみませんでした。特に最後までお付き合い頂いた、Oさん、Kさん、ご家族の方によろしくお伝えください。会でお話したことが、少しでも皆さんの参考になっていることを心より願います。もし、また機会がありましたら、今回の反省をもとに、もっとご迷惑をかけない形でやりますので、また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。ご参加頂きありがとうございました。m(_ _)m追伸:手羽先美味しかったです。ありがとうございます。
2005/03/19
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購入しておいた新規教材のチェックをしていたら・・・あっつ!しまった!この問題集「不等式」がのってない!例年使用していた問題集も悪くは無いのだが、今回新たに購入した問題集は、問題構成に工夫がみられていたので、ちょっと使ってみようかと思っていた矢先に、「不等式」がのっていないことが判明。今の中学校の学習課程には「不等式」がはずされていることを、すっかり忘れていた。現行では、中学で「不等式」を教えないにもかかわらず(文部省カリキュラムでは)、高校ではいきなり「2次不等式」が出てくるというおそろしいカリキュラムになっている。「不等式」は、かなり重要な学習項目であり、使いこなせるようになるのに時間がかかる生徒さんが多いのだが、「さらり」とした扱いをされていて、これは常々問題だと思っていた。それでも、問題集でフォローすればと思っていたのだが、最近は「全く扱わない」問題集が多いんだね(教科書にのっていないので当たり前といえばそれまでだが)。結局、いつも使っている問題集に落ち着く。中学の数学と高校の数学の格差を改めて感じた「問題集チェック」であった。
2005/03/18
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この一年、前年度の反省をもとに指導方法や仕組みなど工夫して取り組んでいたが、一年経った今、思った以上に成果があげられていないことにショックを受けている。もちろん、まだまだ改善できる余地はあり、それを行えば結果が違ってきてくるのかもしれないが、去年よりは明らかに今年の方が内容が良いにもかかわらず、どうしてこういった結果になるのか。生徒さんの気質がかなり変わってきているのは実感としてある。もう「塾に行かせたから」とか「家庭教師をつけたから」で成績があがる状況ではないのではないだろうか?TOP層は以前として存在していて、その子たちはどんどん力をつけてきているのであるが、それ以外の生徒さんは・・・通常なら、「家庭教師」に教わって「宿題」をこなしていれば、理解が進んでいくはずであるが、それをやっても教えたことが定着できていない。とりあえず目の前の出されたものを食べたけど、自分で選んで食べたわけではないので、「昨日何を食べましたっけ?」という感じである。去年の時点でこういった兆候が見られたため、メニューを出して本人に選ばせる、ということもしてみたが、それでもやっぱり「昨日食べましたっけ? あぁ、そういわれてみれば食べた気がする」という状況に陥っている。これは「悩みを抱えている」生徒さんに特に多くみられる状況で、悩んでいることに対して意識がいってしまっていて、「やるはやるけどただこなしているだけ」のようである。ん~、一体どうしたものか・・・うまく教えられて相談にものってあげられる講師の数は年々少なくなってきている現状、このままでは「家庭教師」事業は廃業か?!何かよい方法はないのものか、模索する今日このごろ。
2005/03/17
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名古屋のオフ会に向けての準備を今日は色々としようと思っていたのに、こういう日に限って、電話がかかってきたりご相談に応じたりと、本業(?!)がかなり忙しく、結局何も準備できず。(T.T)あ~、マズイなぁ。問題も先に送ろうと思っていたのに、結局「手」で運ばないといけなくなりそうな予感(重いんだよね)。今日はまだ「問題作成」をしなくてはならず、今日中に帰れないかもしれない。どこかに「問題作成」しなくてもオッケーな良い問題集がないかなぁ。かなり探して見つからない、ということは、使い勝手の良いものは自分で作るしかないのねやっぱり。ふ~。
2005/03/16
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今日、中学生の生徒さんのお母様とお話したのだが、びっくりするようなことを聞いた。その生徒さんはとてもやさしい性格の生徒さんで(見た目もやさしい雰囲気がかもし出されている)、割と同級生の面倒をみるタイプである。ところが、そういった「人に親切にする」ということがその生徒さんが通っている学校では「損じゃん、そんなの」とみられるらしく、先日も、クラスの同級生のコートが廊下に落ちていたので、それをひろってかけてあげたら、「何でそんなことするの?しなくったっていいんだよ。」と周りの生徒さんに言われたらしい。えぇ!人に親切にするとチャチャ入れられるんですか!驚く私。「そうみたいなんです。何気なくやっていても『カッコつけて』って取られてしまうようで」コート以外の話も色々とお聞きする。驚きの連続。何かするたびに周りから色々と言われていると、生徒さん精神的にクタクタになってしまうだろうなぁ。担当講師に連絡をとって、この話をすると講師にもグチをこぼしていたようだった。この講師はお姉さん的なタイプだったので、勉強以外にも相談にのってあげているので良かった。学校外では、例えば道を聞かれてそれに答えたりしていると犯罪に巻き込まれる危険性があるが、学校の中まで「人には親切にしてはいけません」となったらどうなってしまうんだろう。今の学校が置かれている状況がものすごいことになっているんだな、と改めて感じた話だった。
2005/03/15
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テストの出来をチェックしていると、数学で途中式を省略している生徒さんがとても多い。試験時間は限られているから、スピードを重視したことによる「途中式省略」があるのかもしれないが、私からするとそれが返って遠回りしているような気がしてならない。途中式を全て書けとは言わないが、なるべく書いた方がいい。いわゆるケアレスミスは、この「頭の中で処理した個所」が多い子ほどよく見られる。途中式を省略すると見直しをしたときに、間違いにも気づかない。こういった「頭の中で処理できる個所はすべて記載しない」クセがついていると、今はまだ中学だから良いが、高校になると歴然とした「学力差」となって現れる。途中式を省略している生徒さんは、鉛筆を動かさず頭の中で考えようとばかりする。高校数学はそんなに甘いものではなく、しっかり鉛筆を使ってあれやこれやと考えながら解いていかなくてはならない。中途半端にできると余計に、こういった「書く」という姿勢をなめてかかる。手遅れにならないうちに、「途中式を省略しない」で「書く」という姿勢を身につけなくては。ちょっと成績が上がってくるとすぐにこの傾向が出てくるので、油断も空きもあったものではない。
2005/03/14
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お買い物に行った際、疲れたのでお店の中にある椅子に座って休んでいると、隣に本を持った小学校低学年ぐらいの子どもがきた。その子は座るやいなや、手にした本を熱心に読み始めたので、一体何の本を読んでいるんだろう、とチラ見をすると、「○○レンジャー(何レンジャーというのかは実は知らない)」の本であった。オールカラーのその本は、漢字がばんばん使われていて、1ページにぎっしり書いてある。漢字に振り仮名がふってあるという点は評価できるが、もしこれが「国語の問題集」だったら絶対に「オススメしない」問題集の部類であった(もっとも、問題集と本とでは目的が違うので完全な比較対象にはならないが)。問題集としての役割だったら、とうてい読みこなせない量や文章であるが、その子は楽しそうに一生懸命に読んでいる。文字の大きさや情報量などは重要な要素ではあるが、結局は「興味があれば」読みこなせてしまうんだよね。興味をひきつけるものであれば、難しい漢字が使われていても読みこなして、知らない間に「その学年では教わっていない漢字が読める」になっていく。やっぱりポイントは「いかに興味をひきつけるか」であるか。。。「○○レンジャー」に「原点」を教わった一日であった。
2005/03/13
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今日、NHKスペシャルで放送していた「あなたの知らない卵の話」には、かなりショックを受けた。私は新鮮な卵は、「白身が盛り上がっているもの」と思っていて、最近の卵は、そんなに新鮮じゃなくても、白身が盛り上がっているなぁ。冷蔵庫の性能が良いからかな。などと、勝手に良い方に解釈していたが、あの「白身」は、「新鮮じゃなくても」盛り上がるようにデザインされたものだった、ということを今日の番組で知ってしまった。そういった卵を開発している人も「日本人は、白身が盛り上がっているものを好む。それがたとえ新鮮ではなかったとしても。」と答えていた。全ての卵がそうではないと思うが、そのようにデザインされた卵もある、というのがすごい。しかも、今の技術では、色も形も大きさも、すべて要望どおりにデザインできる。う~ん。。。見た目にこだわりすぎて、何か大切なものを失っているんじゃないだろうか。卵一つとってもそうなんだから、他の食べ物も色々とあるんだろうな、と考えると、とても怖い気がした。
2005/03/12
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(今やこんな感じではなく、凶暴になってしまいました(T.T))ふと気づくと、ちゅったんが卵を産んでいた!このところ産気づいていたので、あっつ、もしかしたら卵産むかも!と思っていたのだが、まさか4個も産んでいるとは!(インコの産気づくとは、私の観察によれば、お尻を角に持ち上げた状態でイライラしながら床材をくちばしでシャッシャすることである)ウチの鳥小屋は前面ガラス張りならぬプラスティック張りであるので(水槽みたいに)、これでは卵を温めないだろうと前半分を布で隠し、見えないようにした。今回はこれで温めてくれないかなぁ。様子が気になるのでチラ見をしようとしたところ、ちゅったんが怒りまくり、ものすごい勢いで飛んでくる!あぁ、やっぱりみちゃダメじゃん。じっと我慢することに。雛かえらないかなぁ。楽しみだなぁ。また手乗りにしよう!でも、全部孵ったら家中オカメインコだらけ。まぁ、それはそれで楽しいじゃん。私が幸せな(笑)妄想をしていると、彼が横で「全部孵っても、全部飼わないからな。」と言う。え~!ケチ。「だって、どこに鳥小屋置くんだよ。これ以上おけないよ。」・・・そうだよね、やっぱり。里子に出すしかないのか。。。かなりがっかり。でも、全部孵化するとは限らないので、孵化したら考えましょう。あ~、でも楽しみだなぁ。ちゅったんの赤ちゃん。
2005/03/11
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プルプルプル・・・会社の電話がなっている。あっつ、生徒さんからかな(ウチは電話番号は公表していないので問い合わせの電話はかかってこない)、と思い、電話をとると「あっつ、もしもし、○○○○(電話会社名)の△△△です。先日こちらから電話代がお得になるお知らせをお送りいたしましたが(ずっと続く)」こちらの状況も聞きもしないで、延々と話をし続けるので何これ?営業の電話?と聞くと、「いえ、先日、こちらからお送りしたお知らせのパンフレットが分かりづらい方がいらしたようなので、そのご説明にお電話いたしました。」と悪びれず答える。それを『営業』っていうんじゃないのかと思いつつ、今、忙しいので結構です。と言うと「あの、こちらからお送りしたパンフレットはご覧になられたでしょうか?」・・・用事があればこちらから問い合わせをします!今、忙しいので結構です!!と電話を無理やり切った。最近、こういった電話がとても多い。やれパンフレットを送ったから中をみたのか、やれ○○について分かりづらいから説明をします、だとか。こちらが取り寄せたパンフレットでもなく、勝手に送ってきておいて、「中を見ましたか」は余計なお世話だと思う。見るか見ないかはこちらの勝手であり、強要されるものではないハズだ。どこかでこういったマーケティングが流行りだしているのか?!こういったことをすると、絶対契約するもんか! となるリスクもある、ということが分からないのだろうか。いや、そういったお客さんより、一軒でも契約が取れればなんだってよいんだ、という考えなのだろうか。手が離せないときに限って、こういった余計な電話がかかってくる。教育業界において私が持っている印象では「電話をかけてくる業者に良い業者はない」があるので、これも同じに違いない。良いサービスなら、電話をかけてこなくても契約取れるハズだからね。ウン!
2005/03/10
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注文していた教材が届く。オフ会のこともあるので、いつもより多めかつ、種類が豊富。前回教材チェックに行ったときに、国語はこれだなと思った教材を改めてしげしげと見ると、ん~、ちょっと低学年(小学校)には難しかったかも!低学年からの勉強に活用しようと考えていたのだが、問題の設定は良くできていても、文章自体が難しかった。あ~、どうするかなぁ。まぁ、一度内容をみてもらって、その後でまた検討しよう。低学年のときは、「out(書く)」よりも「in(本を読む)」方をよくやった方がいいとは思うんだけど、でも、全く「out」がないのも問題だしなぁ。この他の候補の問題集もあわせて、普段の勉強時間にどう組むかもあるから、オフ会でみなさんとお話しながらまた、色々と考えよう。
2005/03/09
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最近の家庭教師のお仕事内容は、以前のそれに比べて変わってきている気がする。前は確かに「いかに勉強を教えるか」であったが、今はお悩み相談所的な役割になっている気がする。特にこれは中学生に多い。最近の生徒さんはかなりストレスを感じているにもかかわらず、それを相談する先輩や友達は少ない。友達も、表面的には多そうに見えるのであるが、とても困っていることを打ち明けられる人はほとんどいないようだ。「絶対に言わないでね」といったことが、なぜか隣のクラスにまで伝わっていたりして、誰も信じられない状態になっている。家庭教師は年齢的にも生徒さんに近いため、仲良くなると話しやすいのだろう。部活やら友達関係やら、お家の方に関する愚痴など、色んなことを講師に話しする。講師側からすれば、そういった話を聞いている時間があれば、勉強を教えた方が成績が上がるから指導時間を全て「教える時間」にしたいのであるが、講師までが生徒さんが置かれている周りの人と同じことをしてしまうと、生徒さんからすると「ガス抜き」が出来ない状態になってしまうため、なるべくそういった生徒さんの話を聞くように言っている(これをすると講師側で逆にストレスを感じてしまう者もいて、なかなか難しいのであるが・・・)。精神状態が安定していれば、勉強もはかどるのであるが、不安定な状態だと、何を教えていても通り抜けている状態になっていて結果も出ない。「愚痴も聞いてあげられて、勉強もしっかり教えられる」講師に要求されることは年々厳しくなっているのに、人材は少なくなっている気がする。あ~、困ったなぁ。今後のやり方をよく検討しておかなくては。
2005/03/08
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いつもお世話になっている「のりぴゃんさん」のご好意により、「ぷろのかてきょ オフ会 in 名古屋」を開くことになりました!初の東京以外での「オフ会」です(お招き頂き、のりぴゃんさん、ありがとうございます!)。****「ぷろのかてきょ オフ会 in 名古屋」****■開催日時 3月19日(土) 午後■場所 名古屋市内当日のオフ会では、全部ではありませんが、私がオススメする問題集を持参いたしますので、以前から気になっていた方は、実際に実物をご覧になれるチャンスです!もちろん、「問題集」だけでなく、日記に書けなかったことも「しっかり」お話しますので、ご興味のある方、は是非!**************************「名古屋」での「オフ会」は、のりぴゃんさんとお話をしていて、たまたま私が空いている日とのりぴゃんさん方の都合の良い日が「19日」だったため、東京での「オフ会」日より、一週間早い日程となりました。詳細なことは、これから再度のりぴゃんさん方と詰めるのですが、もし、「興味はあるけど東京まではちょっと・・・」と思われていた方で、「名古屋だったら行きたい!」と思われる方は、このオフ会の取りまとめをしてくださっている「のりぴゃんさん」にご連絡ください。のりぴゃんさんのHPの「私書箱」に、「メールアドレス」を記載して、お問い合わせください。(定員に達し次第締め切りとなりますので、お早めにどうぞ!)最初は「夏に」ということで話が進んでいたのですが、学期が始まる前の方がやはりいいだろう、という流れになり、結果、東京のオフ会よりも前に行うことになりました。既に東京のオフ会に参加される方で、「名古屋の方が近かった」という方、本当にすみません。必ずや、「交通費を払っても来て良かった」と思われる内容のものにしますので、ご了承ください。「名古屋でオフ会を」とお声をかけてくださった「のりぴゃんさん」や周りで協力してくださっているお母様方に感謝するとともに、名古屋でのオフ会で皆さんにお会いすることを楽しみにしております!(早く「名古屋行き」の切符を取りに行かなくっちゃ!)
2005/03/07
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本日(3月7日)、私にメールを送ってくださっていた方(オフ会の件等で)へサーバーのシステムエラーのため、本日(3月7日)の13時30分~18時45分までの間、こちらでメールが受信できない状態に陥っておりました。送信はできていたため、ご連絡等でこちらからメールを送っていましたが、受信ができない状態となっているため、そのままご返信して頂くと「エラー」で送信していただいたメールが返ってきていたと思います。現在、メールは復旧いたしましたので、送信時「エラー」メールになられた方、お手数ですが再度お送りくださいますよう、よろしくお願い致します。ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。
2005/03/07
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日曜日ではあるが、講師の人と打ち合わせ。教えていた生徒さんのテストの点数が上がっていたので、ひとまず良かった。講師の人の中には、「点数があがって素直に喜んでいる人」と、「もっと点数があげられたんじゃないか」といってくる人がいる。この講師は後者。自分の教え方のどこをもっと工夫しておけば良かったのかを聞いてくる。ちなみにこういったタイプは、就職が決まるのがとても早い。やっていることに対して常に考え検討する姿は、やはりキラリと光るものを企業側も感じるのだろう。更なる指導向上へと、結果を前にして色々とアドバイスをする。その後は就職相談。私からすればそんなものしなくても君は受かるよ、と思うのであるが、今は色んな生き方があり、それを受けて選択肢も多々ありすぎるから悩んでしまうんだね。私も大学生の頃はそうだったなぁ、と思い出してしみじみした。
2005/03/06
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昨日の時点で今日は色々やる予定だったハズなのに、起きるともう昼過ぎ!!まぁ、でもたまには良いかと、一日中寝ることにした。寝ようと思えばいくらでも寝れるなんて、疲れている証拠?かなぁ。明日はまたお仕事。しっかり寝ておこう!
2005/03/05
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指導について色々と話をしていた時、ある講師の人が、「お家の方は放任主義の方がいいんじゃないですか?」と言った。なんで?「僕の親は恐ろしいほど放任主義で成績表すら見ようとしませんでした。それが逆に『なんとかしなければ』と思ったきっかけかもしれません。」実は、講師側には彼ら曰く「放任主義だった」というお家が多い。私からみれば、放任しても大丈夫だったからじゃないのかなという気がしないでもないが、彼らは「放任されたからやるしかなかった」と答える。鶏が先か卵が先か、だとも思うが、でも私は、「放任されていて」大変なことになってしまった生徒さんを何人も知っているので、「放任主義」にはあまり賛成ができない(もっとも「干渉しすぎ」もどうかとも思うが)。「放任されている」と思っていても、きっと「放任」はされていなかったハズだ。でも、「成績表をお家の方がみない」→「いいや、遊んじゃえ」になるのと「自分でやらなくちゃ」となるのは、一体どこに違いがあるんだろう。小さい頃のお家の方のもって行き方なのかな。新たな研究テーマがまたここに一つ生まれる。(どこかでこれを研究している人がいそうな気もするけど)
2005/03/04
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小学生の勉強で「使用している問題集」としてよく名前を見かける「S」という問題集。私からみると、そんなにオススメする問題集でもないのだが、これを使っている方が結構いらっしゃるのにいつも驚く。どこかのサイトでオススメされているのだろうか、う~ん、謎だ。と思っていたら、今日、オフ会の申し込みをされる方からのメールでその理由が判明。「単元を掘り下げていきたいと思うんだけど、応用問題集ってどれかわからないからだと思います。」あぁ、なるほど。名前だけみても「応用問題集です!」という印象を与えるからね。にしても、他にないのかなぁ。頭の中にアレとアレは?などと思うが、それらは一般の方は購入が難しい問題集なので、市販品の中でとなると、、、ん~、出てこない。もう春だし、小学生用問題集は改訂されたものが出ているだろうから、今度市販品で探しておこう。ちなみに、前にこの問題集をサラサラ解けるお子さんがいたが、「実は力はあまりついていなかった」ことが後になって判明した人がいるので、「解けているから」と安心されない方がいいかもしれません。
2005/03/03
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楽天日記1周年記念として、HP作成日(1月29日)をキリ番として、下4ケタが「0129」の番号を踏まれた方に、、「プロがお子さんのために選んだ塾用教材(問題集)1冊プレゼント」を企画したのですが、なんだかあっという間に、次のキリ番が来ていました。今回のキリ番は*.katch.ne.jpのプロバイダーを利用されている方です!本日、10時44分頃に、このHPをご覧になっている方でお心当たりのある方は、私書箱もしくは掲示板にてご連絡ください。3月4日(金)までにお申し出がない場合には、今回の「キリ番プレゼント」は、次回に持ち越し(次回は2冊プレゼント!)とさせて頂きます。それでは、今回のキリ番を逃した方、次回「070129」番を是非狙ってみてくださいね!
2005/03/02
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怒涛の2月を過ぎ、今日から「3月」。早い。あっという間に「3月」になってしまった。春なのか。まだ寒い日が続いているので、実感もない。「春」を迎えた受験生には、「はる☆」なのかもしれないが、そういった生徒さん達がいる一方で、次の「春」を目指す生徒さんがいるので、こちらはまた来年に向けての準備が始まる。今度の新高校3年生は、「新課程」組なので、今の高校3年生とは教わっていたことが違っていて、入試も変更になる(あまり変わらないのでは、という意見もあるが)。状況をよくみておかなくっちゃ。
2005/03/01
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