2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全13件 (13件中 1-13件目)
1
実はこっそり(?!)やっている「キリ番」ですが、私が期末試験対策に追われて更新が滞っている間に、「キリ番」が来ていました!「090129」番です!本日(6月29日)の明け方5時40分ごろ、このブログをご覧になっていた「pppool.de」のプロバイダーをお使いの方、私書箱までご連絡先を記載の上、ご連絡ください。「キリ番プレゼント」は、お子さんがいらっしゃる方なら、「プロがお子さんのために選ぶ問題集1冊プレゼント」ですが、お子さんがいらっしゃらない方でしたら、何か別のものをプレゼントいたします(お菓子とか)。もし、明日(6月30日)までに私書箱にご連絡がない場合、この「キリ番プレゼント」は、次回持ち越しとさせて頂きますので、ご了承ください。なお、次回のキリ番は「110129」番となりますので、今回逃した!と思われた方、次回狙ってみてくださいね!
2005/06/29
コメント(1)
この間中間が終ったかと思えばもう期末。中間の結果から期末で奮起してもらわないといけない生徒さんに、様子チェックの電話をする。普段教わっている科目はまぁ良いとして、教えていない科目の仕上がり具合をチェック。高校は中学と違って科目が多いので、科目の割り振り時間がポイントである。ところが、なんとこの時期に及んで「現社がさっぱりわかりません」とカミングアウト!はっ!?どーすんの。もっとも力を入れなければならない科目でしょー!生徒さんは「教えて欲しい」と言うが、私は現社ぐらい自分でやれる!と力説。勉強の仕方とポイントを簡単に説明したが、これが逆に不安をあおってしまったようで、「やっぱり教えて欲しいです。」ん~、困ったなぁ。現社をこの時期に教えるとなると、指導を1回で終らせないといけないんだよね。でも、この範囲だと項目が多いから2回はかかるなぁ。2回で現社を全範囲終了できて、すぐに教えに行けそうな講師の人って・・・ダメだ。もう埋まってる。やっぱり自分で勉強できない?と再度言ってみるが、もう「教えてもらった方が早い」モードに生徒さんは入ってしまったため、これも厳しい。仕方がない。現場に出るか。じゃぁ、分かったよ。私が教えに行くから。すると、「だったら、古典と漢文と、あと地理も」と追加科目を言ってくる。なめたこと言ってるんじゃない~!!!ちょっとは自分でやるんだ!と言い、とりあえず時間を調整して今週教えに行くことに。最近、現場に出る機会が増えているような・・・あれ~?
2005/06/20
コメント(0)
ケアレスミスをしてしまう生徒さんに、どうやって指導をしていけばこのケアレスミスが減るのかについて、研究結果をもとにだいぶ手法が確立してきた(今度の名古屋のオフ会でこの研究成果についてご報告します)。今日はその「ケアレスミス」について講師と打ち合わせ。今日の議題の生徒さんは、こちらで考えられる手法を色々ととっているのだが、今ひとつ効果があがっていない。もともとかなり教え方が上手い講師なので、講師自身も工夫して指導にあたっているのであるが、目立った効果が上がっていない。どこに原因があるのか。講師とその背景を探る。すると、この生徒さんは他の生徒さんと違うことが一つあることが判明した。それは「小学受験をしている」という点である。そこで、小学受験を経験している他の生徒さんの指導データをみると、やはり小学受験経験者はそれをしていない生徒さんと違い、効果の出方が違っている。小学受験経験者は、このやり方ではダメなのか。う~ん・・・困ったなぁ。小学校受験経験の生徒さんは、もう一度指導のやり方を考えた方がいいみたいだよ。0(ゼロ)から再度考えてみよう。あれやこれやとアイデアを出すが、『これならイケル!』という手法が見つからない。結局、時間切れとなってしまい、次回に持ち越しとなった。手法が固まってかなりうれしかったのであるが、まだまだこれではダメだということか。常に研究していかなくては、だな。
2005/06/13
コメント(4)
使い始めた頃はこんなものかな、と思っていた「コンタクトの保存液」による目にしみる症状。特に左目の方がしみる(ちなみにコンタクトは1日使い捨てタイプ)。慣れの問題もあるかも、と思っていたがやっぱりしみるので、眼科医の友達に相談したところ「あぁ、それならつける前に『生理食塩水』でちょっとすすぐといいよ!」と言われた。早速、薬局に行って、生理食塩水を購入。つける前にちょろっとすすいでつけてみたところ、おぉ!しみないじゃん!こんなことなら、我慢していないでさっさと聞いておけば良かった。『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』とは、まさにこのことだったね。
2005/06/10
コメント(0)
前回に引き続き、のりぴゃんさん、ふみさんのご好意により、「第2回 ぷろのかてきょオフ会 in 名古屋」を開催する運びとなりました!(のりぴゃんさん、ふみさん、ありがとうございます!)****「ぷろのかてきょ オフ会 in 名古屋」****■開催日時 7月 9日(土) 午後■場所 名古屋市内詳しい内容は、幹事をしてくださっているのりぴゃんさんのHPをご覧ください。東京のオフ会がまだちょっと未定なのですが、名古屋の方が私が話しに集中できるのと書いて説明ができるので、しっかり話しをお聞きになりたい方は、名古屋のオフ会の方をオススメします。東京のオフ会は、もしやるとしても前回のような黒板を使って・・・というスタイルはやめて(会場費が高いのと準備がかなり大変なので)、どこかのお店でお茶しながらフリートークという感じにし、個別対応は行わない(お店でやる場合は無理だと思うので)予定で考えていますので、名古屋の方がしっかりした感じでのオフ会(あの様子だと『学習相談会?!』)になります。夏休み前という時期でもあるので、小学生のお子さんをお持ちの方は、中学に向けてどういう点を注意しなくてはいけないのか(実は、中学受験をしていないお子さんの場合、中学で必要な知識が抜け落ちていることが最近よく見られます)中学生のお子さんをお持ちの方は、高校・大学受験に向けてどういう点を注意しなくてはいけないのか(都内の私立校の様子などを交えてお話します)ということをふまえて、では夏休みにどういう手を打っておけば良いのかをお話しできれば、と思います。日記には書いていない、裏ネタ(?!)満載のオフ会、ご興味のある方は是非ご参加ください!皆さんにお会いできることを心より楽しみにしております!
2005/06/09
コメント(4)
最近の生徒さんは、勉強以外の悩みが多すぎる気がとてもする。やはり一番は「友達関係」。ちょっとしたことで「いじめのターゲット」になってしまうため、色々と気を使いすぎてクタクタになってしまうようだ。今はメールという手段も取れるため、学校以外の時間でも「メール対応」が必要となる。これでは四六時中、「友達関係」に気をはっていなくてはならない。私のときは、学校が終ればそれで一旦切れるような環境であった。メールという便利な機能はなかったため、友達と連絡をとるには、電話か直接会うかであった。自分が会いたくなければ、行動を起こさないでいいし、行動を起こすにはメールよりもエネルギーが必要であった。高校になれば中学よりも世界が広がるので、学校ベッタリではない分楽にはなるが、中学は友達関係も学校もベッタリになる。ちょうど反抗期に入る時期でもあるため、学校でも疲れ、家に帰っても疲れ、では、一体どこに気が休まる時間があるのだろうか。生徒さんの中には「トイレにいる時間が一番気が楽です」と言っている子がいた。疲れ果てるとトイレに立てこもるらしい。まだ14歳なのに・・・話しを聞いているこちらが泣けてくる。
2005/06/08
コメント(0)
私は動く椅子は嫌いだ。今使っている椅子はどれも車輪がついていないどっしりとした椅子である。会社に勤めていたときは、動く椅子だった。(そういえば事務系の椅子は全部動く椅子だなぁ)動くとどうしても「動く」という行為が気になっていて、集中がそがれる気がする。あとはぐらつく分、腰で支えないといけないため、腰に悪そうな気も。しっかりどっしりやるなら、やはり「動かない椅子」が一番でしょう!ちなみに成績の良いお家の子は、「動かない椅子派」が多い。動かない椅子が一番だ!という話しを彼にしていたら、「会社のお偉いさんは、みんな動く椅子だ」と言った。ん~、それは、会社にほとんどいないからだよ!だから動く椅子でもいいんじゃん。と自説を展開する。(余談であるが、私は学生時代に誰もが知っている某社の役員の方にパソコンを教える、ということをやっていた。そのときに『役職が上の人ほど会社にいない』という事実を知り、かなり驚いた記憶がある)だってさぁ、学校の椅子はがっちりした椅子だよ。座っている時間が長いから、がっちりした椅子の方がいい、とかあるんだよ。「学校は学校だよ。」と彼は反論する。そうかなぁ、でも腰の負担が減ると思うんだよね。がっちりした椅子は。だから成長期の生徒さんには動かない椅子になっているんだよ。彼と話しをしていても平行線をたどるので、私は子供が生まれたら絶対に動かない椅子(例の椅子)にしよう!とひそかに思う。それにしてもなんでオフィスの椅子は動く椅子ばかりなんだろね。それが疑問だ。
2005/06/07
コメント(14)

この間伊豆に行ったときにつくった「焼き物」が、家に送られてきた。市販品の一番大きいサイズの水入れだと体がはみでる丸々としたちゅったん。 そのちゅったんのために、頑張って作った水入れは・・・おぉ!立派に完成している!早速喜びいさんで、水入れを綺麗に洗ってから鳥小屋の中へ。「ぼぇぼぇ」と鳴くちゅったん。ちゅったんも興味津々のようである。あぁ、これでちゅったんが水入れからはみ出ないで思う存分水浴びができるなぁ。その他の作品も思ったよりちゃんと完成していた。彼が残りの粘土で作った「焼き物ちゅったん」もちょっとスリムな感じで出来上がっていた。やはり焼くと収縮があるのねぇ。作ったときはもうちょっと太かったからなぁ。初めての作品が想像以上にちゃんと出来ていたので、私達は調子にのって、次回は何を作ろうかという話しで盛り上がる。私は今度はちゅったんの顔した箸おきだな。(もう完全に趣味の世界、笑)
2005/06/06
コメント(0)
ちょっと頼まれて小学生の算数を教える。小学校低学年に家庭教師は必要ないだろう、などと思いながら、算数がどのくらいわかっているのかチェックをすると、「求残」はできるが、「求差」でひっかかっている。はじめの数量の大きさから「取る」ことによって求める「求残」は、「取る」ことによって「残り」を求めることがはっきりするので、感覚的にも解りやすい。ところが2つの集合を見比べて、それらの対応から残りを求める、という「求差」は、「取らない」のに「ひき算」で求めるため、子供によってはん?んんん?と感じるところのようである。文を読んで「わからない」といってくる問題のほとんどが、この「求差」。大きな絵を手伝いながら書かせて、1つ1つ線でつないで「差」を求める。そのあとは「言葉」の指導。「どちらがどれだけ多いですか。」とやるのだが、「どちらがどれだけ」という言葉の意味がなかなか取れない。一つひとつ絵を使って理解してもらうようにする。小学校低学年も侮れぬな。高学年でひっかかっているのも、この「求差」の理解が足りない子が多いなぁ、と改めて感じる。いや、中学生でもひっかかっているのがいるな。小学校の学習内容は全ての基本となるね。
2005/06/05
コメント(5)

(Roots アロマブラック です。美味しい!)缶ジュースのアイスコーヒーは、あまり美味しいと思うものがなかった。大学生の頃「カフェオ」という砂糖が全く入っていないカフェオーレにはまっていたが、その後はこれといってお気に入りはなかった。そんな日々をずっと過ごしていたのだが、最近、偶然飲んだ「Roots アロマブラック」が大のお気に入り。無糖だが、缶ジュースとは思えない味でとても美味しい!匂いにやられている可能性もなくはないのだが、それでも他の缶コーヒーに比べたら上だ。私はこれをコンビニで買ってきては、家でミルクを注いで、カフェオーレにして飲んでいる。自分でアイスコーヒーをつくればいいんだけれど、その一手間がメンドクサイ時に、このアイスコーヒーは大活躍。これの1Lサイズが出ないかなぁ、なんて思う日々だったりする。今日もまたコンビニで2缶購入。さぁ、飲むぞ!
2005/06/04
コメント(0)
最近の生徒さんは、気力が続かない子が増えている気がする。ちょっとやると、すぐに「疲れた」と言い出す。1対1ですらこんな調子であるなら、学校の授業中はどうしているのかと聞くと、「気がついたら寝てます。」授業中はsinカーブを描いているかのごとく、浮上と沈没を繰り返しているようであるが、年々のその周期が短くなっているのではないだろうか。しかも恐ろしいことに、このsinカーブはテスト中にも出現してしまう生徒さんがいるようで、テストの考察を聞いているときに時間を使い方をチェックしていると、「なんか、記憶がないんですよね。」とお家の人が聞いたら怒ってしまうであろう発言をする。成績上位者で気力が続かない子はいない。一体どこで分かれ道となってしまったのであろうか。私は「食べ物」がかなり影響しているのではないかとにらんでいる。今度、栄養学について調べてみるか。
2005/06/03
コメント(6)
最近の女子生徒さんは、スカート丈がかなり短い気がする。私がそのスカート短すぎない?パンツが見えるゾ!と言うと、「え~!みんなこのくらいですよぉ。」と、どの子も答える。ん~、でもさぁ、通学中にそれはマズイと思うんだけど。サービスしすぎだって。せめて通学中ぐらいもうちょっと丈を伸ばしておいた方がいいんじゃん?みんなと違うと学校生活に支障が出てしまうから、長くする、というのは難しいのかもしれないけれど、通学途中は色んな危険があるからなぁ。校則が厳しい学校の方がいいのかね。と講師の子に言っていたら中・高時代、校則が厳しい学校に通っていた人が、「私は絶対すすめません!」と言う。でも、校則がほとんどないような学校の講師の子は「ないとないでダメですよ。」とも言うので、何事も『中庸』なのね、と思う今日このごろ。(論点がずれてしまいました、すみません)
2005/06/02
コメント(5)
「『○○(←アイドルの名前、伏字とそのアイドルの実際の名前は一致しません)ってあまり興味がないんだ』って中1の4月ぐらいに言った子は、中2で転校(退学)しちゃいましたよ」今日、衝撃的なことを生徒さんから聞いた。生徒さんと何気なく会話していたときに、私が某アイドルのことはよく知らない的な発言をしていて、まぁ知らなくても困らないし、のようなことを言ったときに、生徒さんは上記のようなことを私に言った。は? まさかそんなことってあるの?「ありますよ。○○嫌い、なんてこと言ったら、学年中の女子を敵にまわしますよ。」「中2で学校辞めちゃった子は、たったそれだけ言っただけなのに学年中の子にシカトされちゃったんですから。」えっつ、でもさぁ、みんなそれぞれ興味を持つものって違うじゃん。「違いますけど、違うってことを表面に出しちゃうとダメなんですよ。すぐにメールとかで『あの子ってさぁ』ってなっちゃうんですから。」私が中学生のときもイジメはあった。ただ、それは背景になにかしら理由があるものであったが、今のイジメは、ただ単にそれぞれの子が「気に入るか気に入らないか」ということだけで決まってしまうような感じらしい。しかも、今は誰かが中心的になってやっているものでもなく、どの子がそういったことをしているのか犯人が分かりづらくもなっている。某校は、月単位で不登校になる生徒さんが変わるのであるが、なぜ毎月そうなるのか私はよくわからなかった。しかし、力関係が「横一列に並んでいる」のであれば、ちょっとした発言で「気に入らない」になってしまうのか。いじめって何されるの?「パシリとかですよ。」そういったことは『嫌だ!』って断れないものなの?「この間修学旅行行ったときに、(パシリを)断っていた子が部屋に呼び出されて、みんなから『パシらなくてすみませんって土下座しろ!』って言われて、土下座させられるんですよ。断れませんよ。」え~!ヤクザみたいじゃん!!学校の先生はなんで気づかないの?「気づかれそうだな、って感じたら、先生の前で仲良しのような雰囲気を作るんですよ。」お弁当を一緒に食べるとか?「そうです。でも、机から教科書がなくなってトイレから出てくるとか、トイレに入っていると上から水をかけられるとか、あるわけですよ」・・・私がショックで口がきけないでいると、「でも、まだウチの学校のイジメはカワイイもんですよ。他の学校のイジメなんてもっとすごいんですから。」もっとすごいって・・・「例えば、そうですね、机の中が多いかな。机の中に芋虫みたいなのが入っていたり、一番すごいなって思ったのが、机の中にヘビが入っていたっていう話でしたね。」明るく話しをするので、聞いてる私が身に詰まされる。友達との間のちょっとした言葉なり行動なりが、ターゲットとされる要因となるなら、学校に行っていても面白くはないだろう。私ができることといえば、友達関係で手につかなくなっている勉強のサポートをしてあげることぐらいか。と思っていると、今度は成績が良いとそれはそれで「生意気だ!」になりかねないようで(現に途中から転校で入ってきた生徒さんは、成績が良かったために今クラスでシカトされているらしい)、「あんまり目立っちゃダメなんですよ」と生徒さんは言う。私が想像している以上に、学校が荒廃していて、しかも今の生徒さんはどこにもその逃げ場がない。感受性の良い生徒さんは、本当に今の学校は大変だと思う。いつからこうなってしまっているのか。ただ、年々学校に行きたくない、という生徒さんは増加している印象を受ける。私に必要なのは「カウンセリング」の技術かもしれない。
2005/06/01
コメント(10)
全13件 (13件中 1-13件目)
1
![]()
![]()
